ibゲーム攻略ガイド|全エンディング条件と謎解きのコツを網羅

美術館を舞台にした名作ホラーゲーム「Ib(イヴ)」は、奥深いストーリーと複数のエンディング分岐で多くのプレイヤーを魅了し続けています。

しかし、トゥルーエンドにたどり着けない、好感度の上げ方がわからない、隠し要素を見逃しているかもしれないといった悩みを抱える方も少なくありません。

この記事では、ストーリーの攻略チャートから全7種のエンディング条件、ギャリーの好感度を上げる具体的な方法、さらにクリア後のやり込み要素まで、Ibの攻略に必要な情報をすべてまとめています。

初めてプレイする方はもちろん、全エンディングのコンプリートを目指す方にも役立つ内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

Ibとはどんなゲーム?基本情報とあらすじを解説

Ibは、個人開発者kouri氏が制作した2Dホラー探索型アドベンチャーゲームです。

2012年にフリーゲームとして公開され、口コミで爆発的な人気を獲得しました。

2022年にはリメイク版がSteamで発売され、現在はNintendo SwitchやPS4/PS5でもプレイできます。

Steamでは「圧倒的に好評」の評価を維持しており、フリーホラーゲームの最高傑作の一つとして広く認知されている作品です。

美術館が舞台のホラー探索アドベンチャーとは

Ibの物語は、9歳の少女イヴが両親とともに芸術家ワイズ・ゲルテナの美術展を訪れるところから始まります。

美術館を見て回るうちに、イヴは突如として不思議な世界に迷い込んでしまいます。

絵画や彫刻が動き出す異様な空間の中で、プレイヤーはイヴを操作し、謎を解きながら脱出を目指すことになります。

戦闘やアクション要素は一切なく、謎解きと探索だけでゲームが進行するのが大きな特徴です。

操作は「移動」と「調べる」の二つだけなので、ゲームに不慣れな方でも安心して楽しめる設計になっています。

対応機種と価格まとめ【Steam・Switch・PS4/PS5】

リメイク版Ibは複数のプラットフォームで販売されています。

以下に対応機種・発売日・価格をまとめました。

プラットフォーム 発売日 ダウンロード版価格(税込)
Steam(PC) 2022年4月11日 1,500円
Nintendo Switch 2023年3月9日 1,500円
PS4 / PS5 2024年3月14日 1,500円

Switch版にはパッケージ版も用意されており、通常版(3,980円)にはアートブックが付属します。

豪華版(4,980円)にはアートブックに加えて、作中に登場するレースのハンカチが同梱されています。

PS4/PS5の限定生産パッケージ版には、ゲルテナ作品の一つ「ミルクパズル」が付属する特別仕様となっていました。

薔薇がHPになる独自システムの仕組み

Ibでは、キャラクターの体力が「一輪の薔薇」で表現されています。

花びらの枚数がそのままHPの役割を果たし、敵の攻撃やトラップを受けるたびに花びらが一枚ずつ散っていきます。

すべての花びらが散ると命を失い、ゲームオーバーになる仕組みです。

体力を回復するには、水の入った花瓶に薔薇を活ける必要があります。

花瓶の場所は限られているため、無駄にダメージを受けないよう慎重に探索することが攻略の基本です。

なお、セーブポイントは「ノートとペン」が置かれた場所にあります。

見つけたらこまめにセーブしておくと、やり直しの負担を軽減できます。

Ibのプレイ時間は何時間?初見と周回の目安

Ibをクリアするまでに何時間かかるのかは、多くの方が気になるポイントでしょう。

結論として、初回プレイは2〜3時間程度、周回プレイは1回あたり30分〜1時間程度が一般的な目安です。

コンパクトながらも密度の濃い体験ができるゲームとして、多くのプレイヤーから高い満足度を得ています。

初見プレイにかかる時間と進め方のコツ

初めてIbをプレイする場合、クリアまでのプレイ時間はおよそ2〜3時間です。

謎解きに時間がかかったり、隅々まで探索したりすると、もう少し長くなる場合もあります。

初見プレイでは、とにかく気になるものをすべて調べることが大切です。

美術品の名前や説明文が後の謎解きのヒントになっていることも多く、丁寧に探索することで攻略がスムーズに進みます。

また、ギャリーが仲間になった後は、積極的に話しかけてイベントを発生させるよう心がけましょう。

初見で好感度を意識しておくと、トゥルーエンドへの道が開けやすくなります。

全エンディング回収までに必要な周回数と総プレイ時間

Ibには全7種類のエンディングが存在しますが、1回のプレイで見られるのは1種類だけです。

全エンディングをコンプリートするには、最低でも4〜5周のプレイが必要になります。

2周目以降は謎解きの手順を把握しているため、1周あたり30分〜1時間程度でクリア可能です。

そのため、全エンディング回収にかかる総プレイ時間は、およそ6〜10時間程度が目安となります。

周回プレイでは、エンディング分岐の条件を事前に把握しておくと効率よく回収できるでしょう。

Ibの難易度はどれくらい?ゲーム初心者でもクリアできるか

Ibの難易度は、ゲーム初心者にも十分クリアできるレベルに設計されています。

制作者のkouri氏は「ゲームが苦手なプレイヤーでもクリアしやすいこと」を意識して開発したと語っており、実際に複雑な操作テクニックは一切求められません。

ただし、一部の謎解きは試行錯誤が必要な場面もあります。

特に中盤以降のパズルや、特定のアイテムを見落としてしまうと先に進めなくなるケースがあるため、行き詰まったら周囲をくまなく調べ直すことが重要です。

また、エンディング分岐の条件は直感的にはわかりにくい部分が多いため、トゥルーエンドを狙う場合は攻略情報を参考にすることをおすすめします。

ストーリー攻略チャート|序盤から終盤までの流れ

ここからは、Ibのストーリーを序盤から終盤まで通して攻略チャート形式で解説していきます。

各エピソードで押さえるべきポイントや、見落としがちな要素を中心にまとめました。

なお、以降の内容にはストーリーに関するネタバレが含まれます。

ep1 美術館から黄の間までの攻略ポイント

ゲーム開始後、イヴは両親とともに美術館を訪れています。

館内を自由に歩き回り、展示作品を鑑賞することができます。

この段階ではまだ危険はありませんが、展示作品をしっかり調べておくと、後の展開がより深く楽しめます。

特に「???の世界」という絵画は、物語の核心に関わる重要な作品です。

この絵画を調べた後、館内から人がいなくなり、不思議な世界への冒険が始まります。

黄の間では、基本的な謎解きの仕組みを学ぶことになります。

壁の文字をよく読み、周囲のオブジェクトを調べながら進めば、迷うことなくクリアできるでしょう。

赤い薔薇を入手した後は、花びらの管理を常に意識するようにしてください。

ep2 赤の間から灰の間までの謎解き手順

赤の間に入ると、いよいよ本格的なホラー演出と謎解きが始まります。

赤い服の女が額縁から飛び出して襲ってくるシーンは、ゲーム屈指の恐怖ポイントです。

追いかけられた場合は冷静に逃げ、別の部屋へ移動すれば振り切ることができます。

この先でギャリーと出会います。

青い服の女に薔薇を奪われ瀕死の状態になっているギャリーを助けるイベントが発生し、ここからギャリーとの共同探索が始まります。

灰の間にあるラビリンスでは、迷路の中に配置された張り紙をギャリーと一緒に読むことで好感度が上がります。

無個性(マネキン)が徘徊しているため注意が必要ですが、好感度アップのためにぜひ挑戦してみてください。

ep3 紫の間から茶の間までの注意点

紫の間はゲーム全体の中でも特に謎解きが多いエリアです。

鏡の部屋やカラフルなパズルなど、じっくり考える場面が増えてきます。

壁に書かれたヒントを見逃さないよう、部屋の隅々まで調べることを心がけましょう。

ギャリーが最後の絵の具玉を取るイベントでは、特定の行動がエンディング分岐に影響します。

ここで美術品を破壊する行動を取ると、ギャリーの死亡率が上昇してしまうため注意が必要です。

茶の間ではメアリーが仲間に加わります。

メアリーとの会話で「ギャリーと出たい」以外の選択肢を選ぶことが、トゥルーエンドへの条件の一つとなっています。

ep4 スケッチブックからおもちゃばこまでの進め方

スケッチブックのエリアでは、クレヨンで描かれたような独特のビジュアルの世界を探索します。

このエリアはメアリーの正体に関わる重要な伏線が数多く散りばめられています。

絵画やメモを丁寧に読み込むことで、物語の真相が少しずつ明らかになっていくでしょう。

おもちゃばこのエリアでは、青い人形たちが多数出現します。

このエリアの攻略で特に重要なのは、ギャリーの死亡率と好感度の状態です。

死亡率が極端に高い場合、青い人形の部屋からの脱出に失敗するルートに入ってしまうことがあります。

ここまでの行動がエンディングの分岐を大きく左右するため、攻略を意識したプレイが求められます。

ラスト おもちゃばこ脱出からエンディングへの分岐

おもちゃばこからの脱出後、物語はクライマックスを迎えます。

メアリーの正体が明らかになり、プレイヤーは重要な選択を迫られることになります。

メアリーの絵画を燃やすかどうか、ギャリーの薔薇をどう扱うかによって、たどり着くエンディングが大きく変化します。

トゥルーエンド「再会の約束」を目指す場合は、メアリーの絵を燃やした後に負傷したギャリーへハンカチを渡す必要があります。

この選択肢はギャリーの好感度が一定以上でなければ出現しないため、ここまでの好感度管理がすべてを決めると言っても過言ではありません。

最後に「絵空事の世界」に飛び込み、現実世界への帰還を果たします。

全7種エンディングの条件と分岐ルートを完全網羅

Ibには全部で7種類のエンディングが用意されています。

トゥルーエンド1種、ノーマルエンド3種、バッドエンド3種という構成で、プレイヤーの行動や選択によって結末が変わるマルチエンディング方式です。

唯一スタッフロールが流れるのはトゥルーエンドの「再会の約束」のみとなっています。

トゥルーエンド「再会の約束」を達成するための条件

「再会の約束」は、Ibで最も到達が難しいトゥルーエンドです。

このエンディングでは、ギャリーとともに不思議な世界を脱出し、現実の美術館で再会を果たします。

到達するための条件は以下の通りです。

まず、ゲーム全体を通してギャリーの好感度を最大限に上げる必要があります。

次に、美術品を破壊する行動を避け、ギャリーの死亡率を低く保つことが重要です。

メアリーの絵画を燃やした後、ガラスの破片で負傷したギャリーに「ハンカチを渡す」という選択肢を選ぶ必要がありますが、好感度が低い場合はこの選択肢自体が出現しません。

最後に「絵空事の世界」を飛び越えることで、感動的なエンディングを迎えることができます。

クリア後は、真・ゲルテナ展にギャリーが出現し、BGM鑑賞モードも解放されます。

ノーマルエンド「片隅の記憶」「いつまでも一緒」「忘れられた肖像」の違い

ノーマルエンドは3種類あり、それぞれ大きく異なる結末を迎えます。

「片隅の記憶」は、ギャリーと共に脱出に成功するものの、お互いにゲルテナの世界の記憶を失ってしまうエンディングです。

美術館内で偶然再会しますが、二人は見知らぬ者同士として別れてしまいます。

ギャリーの好感度が高くても、ハンカチを渡さない場合にこのルートに入ります。

「いつまでも一緒」は、ギャリーが死亡し、メアリーの絵画を燃やさずに脱出した場合に到達します。

現実世界では、メアリーがまるで最初からイヴの家族であったかのように振る舞っています。

一見ハッピーエンドに見えますが、ギャリーを犠牲にした実質的なバッドエンドとして捉えられています。

「忘れられた肖像」は、ギャリーが死亡し、かつメアリーの絵画を燃やして一人で脱出した場合のエンディングです。

美術館に戻ったイヴは、ギャリーによく似た「忘れられた肖像」という絵画の前で一瞬立ち止まりますが、思い出すことはありません。

バッドエンド3種「ひとりぼっちのイヴ」「ようこそゲルテナの世界へ」「ある絵画の末路」の発生条件

バッドエンドは3種類あり、いずれもイヴが現実世界に戻れない結末です。

これらのエンディングを迎えた場合はセーブができず、真・ゲルテナ展にも行けません。

「ひとりぼっちのイヴ」は、特定のルートでイヴだけがゲルテナの世界に取り残されるエンディングです。

複数のパターンが存在しますが、共通してイヴが孤独に世界に閉じ込められるという悲しい結末を迎えます。

「ようこそゲルテナの世界へ」と「ある絵画の末路」は、青い人形の部屋からの脱出に失敗した場合に発生します。

条件として、イヴが不吉な絵を見ていること、ギャリーがマネキンを壊して貼り紙も剥がしていること、さらにギャリーの死亡率が高い状態であることが必要です。

「ようこそゲルテナの世界へ」では、メアリーの好感度が高い場合、メアリーが二人を見捨てられずに戻ってきて、三人でゲルテナの世界に留まることを選びます。

「ある絵画の末路」では、メアリーが一人で脱出を試みますが、ルールを破ったペナルティとして暗闇の美術館に閉じ込められてしまいます。

唯一メアリーを操作できる貴重なエンディングでもあります。

ギャリーの好感度を上げる方法と死亡率を下げるコツ

トゥルーエンドへの到達に欠かせないのが、ギャリーの好感度管理です。

好感度は数値として画面上に表示されませんが、内部的にポイントが加算・減算されており、最終的なエンディング分岐に直接影響します。

「再会の約束」を見るためには、好感度8以上が必要とされています。

好感度が上がる行動と会話選択肢の一覧

ギャリーの好感度は、主に以下の行動で上昇します。

ギャリーが合流した後、美術品を調べてギャリーに漢字を読んでもらうイベントを積極的に発生させましょう。

イヴはまだ9歳で難しい漢字が読めないため、ギャリーが代わりに読んでくれるたびに好感度が少しずつ上がっていきます。

灰の間のラビリンスにある張り紙をギャリーと一緒に読むと、好感度が1ポイント上昇します。

休憩部屋での会話イベントでは、ギャリーが好みそうな選択肢を選ぶことで好感度が上がります。

コートを拾ってギャリーに渡すイベントも、好感度アップに貢献します。

基本的な方針として、ギャリーとの会話イベントは一つも逃さず、すべてのオブジェクトを調べ尽くすことが重要です。

好感度が下がる・死亡率が上がるNG行動とは

好感度を上げる一方で、避けるべき行動も把握しておく必要があります。

最も注意すべきは、ゲルテナの美術作品を破壊する行為です。

作品を壊し続けると、ギャリーの死亡率が大幅に上昇し、生存ルート自体に入れなくなってしまいます。

マネキン(無個性)を壊したり、壁の貼り紙を剥がしたりする行動も死亡率を上げる要因です。

茶の間でのメアリーとの会話において「ギャリーと出たい」を選んでしまうと、エンディング分岐に悪影響が出るため注意してください。

不吉な絵を調べる行動も、バッドエンドの条件を満たす要因の一つとなっています。

迷ったときは、美術品を大切に扱い、ギャリーに寄り添う行動を意識すると良いでしょう。

ハンカチを渡す選択肢を出現させるための条件

トゥルーエンド到達の最後の関門が、「ハンカチを渡す」選択肢の出現です。

メアリーの絵画を燃やした際に飛び散ったガラスの破片でギャリーが負傷するイベントが発生しますが、ここでハンカチを渡すという選択肢が表示されるかどうかは、それまでのギャリーとの好感度次第で決まります。

好感度が十分に高い(8以上)場合のみ、この選択肢が出現します。

逆に好感度が低い場合は、ギャリーがハンカチを受け取らず、「片隅の記憶」のルートに進んでしまいます。

ハンカチを渡すことで、ギャリーは後に「Ib」の刺繍が入ったハンカチを手がかりに記憶を取り戻し、感動的な再会の場面が実現するのです。

メアリーの正体とルート分岐に関わる攻略ポイント

メアリーは物語の中盤から仲間に加わる金髪碧眼の少女ですが、実はゲルテナが生涯最後に描いた作品、つまり絵画の存在です。

所持している黄色い薔薇も造花であり、他の作品たちとは「妹」にあたる関係にあります。

メアリーの行動や好感度も、エンディングの分岐に深く関わっています。

メアリーの好感度がエンディングに与える影響

メアリーの好感度は、主にバッドエンドの分岐に影響を与えます。

青い人形の部屋で脱出に失敗した際、メアリーの好感度が高ければ「ようこそゲルテナの世界へ」に進み、低ければ「ある絵画の末路」に到達します。

「ようこそゲルテナの世界へ」では、メアリーが外の世界への脱出を諦め、心壊した二人のもとへ戻ってくるという展開になります。

三人が一緒に過ごすという結末ではあるものの、ゲルテナの世界に永遠に閉じ込められるという意味ではバッドエンドです。

トゥルーエンドやノーマルエンドを目指す場合は、メアリーの好感度よりもギャリーの好感度を優先して管理することが攻略の鍵となります。

メアリーの絵を燃やす場面での選択肢と結末の変化

物語の終盤で、メアリーの本体である絵画が飾られた部屋にたどり着きます。

ここでメアリーの絵を燃やすかどうかが、エンディングを大きく左右する重要な分岐点です。

メアリーの絵を燃やした場合、メアリーは灰となり消滅します。

ギャリーが生存している状態で絵を燃やすと、「再会の約束」または「片隅の記憶」のルートへ進みます。

ギャリーが死亡している状態で燃やした場合は「忘れられた肖像」に到達します。

一方、メアリーの絵を燃やさずに脱出した場合は「いつまでも一緒」のルートに入り、メアリーが現実世界でイヴの家族の一員として生きていくことになります。

どの結末を迎えたいかによって、この場面での判断が変わってきます。

クリア後のやり込み要素|真・ゲルテナ展と隠しダンジョン

Ibは一度クリアしただけでは、すべてのコンテンツを楽しみ尽くすことはできません。

クリア後には、真・ゲルテナ展や隠しダンジョンなど、繰り返しプレイすることで解放されるやり込み要素が豊富に用意されています。

真・ゲルテナ展への行き方と全作品コンプリートの方法

真・ゲルテナ展とは、本編中にイヴが正しい名前で鑑賞した美術品やBGMをまとめて閲覧できるギャラリーモードです。

バッドエンド以外のエンディングを一度でも迎えると、タイトル画面から入れるようになります。

展示されるのは、イヴが正しい名前で見た作品に限られます。

「???」を含む名前の作品や、イヴ以外のキャラクターで確認しただけの作品は展示されません。

リメイク版では全150種類もの作品が登録可能です。

コンプリートを目指す場合は、本編中にすべてのオブジェクトを漏れなく調べる必要があるため、エリアごとに調査リストを活用すると効率的でしょう。

2周目以降の隠しダンジョン「橙の間」の攻略手順

2周目以降のプレイでは、新たに隠しダンジョンが出現します。

この追加ダンジョンには「橙の間」をはじめとする新エリアが含まれ、全23種類の新規作品を鑑賞できます。

ギャリーが同行している状態でなければコンプリートできない作品もあるため、攻略にはギャリーの生存が必須条件です。

隠しダンジョン内では、本編とは異なる新しい謎解きやイベントが待ち受けています。

「失敗作」と呼ばれるオッサンのような姿の敵が額縁を突き破って襲ってくる場面は、本編にはない緊張感を味わえるでしょう。

目が見えないため動きは不規則ですが、油断すると接触してダメージを受けてしまいます。

BGM鑑賞モードの解放条件とは

真・ゲルテナ展で楽しめるもう一つの要素が、BGM鑑賞モードです。

このモードが解放される条件は、トゥルーエンド「再会の約束」を達成することです。

「再会の約束」をクリアすると、真・ゲルテナ展内でゲーム中に使用されたBGMを自由に聴くことができるようになります。

Ibの音楽は、静寂と恐怖、そして切なさが絶妙に入り混じった楽曲が多く、ゲームクリア後にじっくり聴き直すと、また違った感動を味わえるはずです。

BGM鑑賞モードの解放は、全エンディング回収を目指すモチベーションの一つにもなるでしょう。

リメイク版とオリジナル版の違いは?追加要素まとめ

2022年に発売されたリメイク版は、2012年のフリーゲーム版をベースに多くの改良が加えられています。

ストーリーの大枠やエンディング数はオリジナル版と同じですが、プレイ体験の質は大きく向上しています。

グラフィックや演出面で変わったポイント

リメイク版で最も目を引く変化は、グラフィックの全面刷新です。

オリジナル版のRPGツクール2000特有のドット絵から、より高解像度で繊細なグラフィックに描き直されました。

美術品のデザインもさらに作り込まれており、ゲルテナの世界の不気味さと美しさがより鮮明に表現されています。

ホラー演出も追加・変更されており、初めてプレイする方はもちろん、オリジナル版を経験した方にも新鮮な驚きを与える仕上がりです。

メアリーのテーマ曲が新規に作成されるなど、サウンド面の充実も図られています。

会話システムやズームモードなど操作面の改善点

リメイク版では、キャラクター同士の会話システムが大幅に拡充されました。

ギャリーやメアリーとの会話パターンが増えたことで、キャラクターの人物像がより深く掘り下げられています。

ズームモードも新たに搭載され、美術品を拡大して細部まで鑑賞できるようになりました。

ゲルテナの作品一つ一つをじっくり眺める楽しみが増し、美術館を探索する没入感がさらに高まっています。

操作ガイドの表示や、扉の種類を視覚的に区別できるデザインの採用など、ユーザビリティの改善も数多く施されています。

リメイク版で変更されなかった要素とその理由

リメイク版は多くの改良が加えられている一方で、あえて変更されなかった部分も存在します。

物語の大きな改変やエンディングの追加は行われておらず、全7種類のエンディング構成はオリジナル版と同一です。

制作者のkouri氏は、リメイク版に新要素が望まれていることは理解しつつも、ストーリーの改変やエンディングの追加は蛇足になると判断したことを明かしています。

オリジナル版のファンが大切にしている世界観やストーリーの完成度を損なわないという方針が、この判断の背景にあるのでしょう。

ゲームの芯となる体験はそのままに、表現やプレイアビリティだけを磨き上げるという姿勢は、多くのユーザーから好意的に受け止められています。

Ib攻略でよくある質問【FAQ】

ここでは、Ibの攻略中によく寄せられる疑問について回答していきます。

初めてプレイする方が特に戸惑いやすいポイントを中心にまとめました。

詰まりやすい謎解きの解き方とヒントの探し方

Ibの謎解きは、基本的に部屋の中にあるヒントをすべて集めれば解ける設計になっています。

行き詰まった場合は、まず部屋中のオブジェクトをもう一度調べ直してみましょう。

壁に書かれた文字、絵画の説明文、落ちているメモなど、一見関係なさそうなものが謎解きの手がかりになっていることは珍しくありません。

ギャリーが同行している場面では、イヴが読めない漢字や情報をギャリーが補足してくれるため、二人でいるときほど多くのものを調べることが重要です。

それでも解けない場合は、kouri氏の公式サイトに攻略のヒントが掲載されているため、参考にしてみてください。

セーブポイントの場所と効率的な進め方

Ibのセーブポイントは「ノートとペン」が配置された場所です。

セーブポイントの数はそこまで多くないため、見つけたら必ずセーブしておくことを強くおすすめします。

特にエンディング分岐に影響する重要な選択肢の前には、できる限りセーブを残しておくと安心です。

周回プレイ時にセーブデータを分けておけば、異なるエンディングへの分岐をスムーズに試すことができます。

セーブスロットは複数用意されているため、分岐点ごとに別スロットに保存しておくのが効率的な進め方です。

二次創作やプレイ動画配信のガイドラインについて

Ibは二次創作やプレイ動画の投稿が盛んな作品ですが、制作者のkouri氏が設定したガイドラインを順守する必要があります。

kouri氏はガイドラインの範囲内であれば、プレイ動画の投稿や二次創作活動を容認しています。

pixivでは公開初期から膨大な数のファンアートが投稿されており、2012年6月の時点ですでに2万点を超えるイラストが確認されていました。

動画投稿や二次創作を行いたい場合は、kouri氏の公式サイト「モノクロミュージアム」に掲載されているガイドラインを必ず確認したうえで活動するようにしましょう。

営利目的での使用や、ガイドラインに反する利用は禁止されているため、ルールの遵守が求められます。

まとめ:Ib攻略で全エンディングを制覇しよう

  • Ibはkouri氏が制作した美術館舞台の2Dホラー探索アドベンチャーで、Steam・Switch・PS4/PS5に対応している
  • 初見プレイにかかる時間はおよそ2〜3時間、全エンディング回収には6〜10時間が目安である
  • 難易度はゲーム初心者でもクリア可能な水準に設計されている
  • エンディングは全7種あり、トゥルーエンド「再会の約束」のみスタッフロールが流れる
  • トゥルーエンド到達にはギャリーの好感度を8以上に上げ、ハンカチを渡す選択肢を出現させる必要がある
  • 美術品の破壊やマネキンの破壊はギャリーの死亡率を上げるため避けるべきである
  • メアリーの正体はゲルテナの最後の作品であり、絵画を燃やすかどうかがルート分岐の重要ポイントとなる
  • クリア後は真・ゲルテナ展や隠しダンジョン「橙の間」などのやり込み要素が解放される
  • リメイク版はグラフィック刷新・会話システム追加・ズームモード搭載など多くの改良が施されている
  • 二次創作やプレイ動画の投稿はkouri氏のガイドラインを順守したうえで行う必要がある
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