ホロウナイト シルクソングでは、クレストの選択がプレイ体験を大きく左右します。
どのクレストを装備するかによって攻撃モーションが一変し、セットできる道具の種類や数まで変わるため、自分のプレイスタイルに合った一つを見つけることが攻略の鍵となります。
しかし全7種類もあると、どれが最強なのか、どの順番で強化すべきなのか、ソケットの拡張はどこから手をつければよいのか、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、各クレストの入手方法や性能をすべて網羅したうえで、Act別のおすすめランキングや進化の条件、パッチによるバランス調整の影響まで、クレストに関するあらゆる情報を一つの記事にまとめています。
初めてシルクソングを遊ぶ方から、二周目以降でビルドを突き詰めたい方まで、クレスト選びの判断材料としてお役立てください。
シルクソングのクレストとは?基本の仕組みを解説
クレストとは、主人公ホーネットの戦闘スタイルそのものを切り替える装備システムです。
前作ホロウナイトにおけるチャームが「ステータスの微調整」だったのに対し、シルクソングのクレストは攻撃モーション・回復方法・装備スロット構成をすべて一括で変更するという、はるかにダイナミックな役割を担っています。
ゲーム中に手に入るクレストは全部で7種類あり、序盤から終盤にかけて少しずつ選択肢が広がっていく設計です。
クレストで変わる攻撃モーションと装備スロットの関係
クレストを切り替えると、ホーネットの通常攻撃、ダッシュ攻撃、下方向攻撃のすべてが別物に変わります。
たとえば収奪者のクレストでは重く弧を描く長距離斬撃になり、放浪者のクレストでは短いリーチの高速連打に変化するといった具合です。
さらに、装備できる道具のスロット構成もクレストごとに異なります。
スロットは赤(攻撃系道具)、青(防御・パッシブ系道具)、黄(ユーティリティ系道具)の3色に分かれており、どの色が何枠あるかはクレストによって大きく偏りがあります。
つまりクレスト選びとは、単なるモーションの好みだけでなく、ビルド全体の方向性を決定する最重要の判断といえるでしょう。
クレストの変更はベンチ休憩時のみ可能
クレストや装備中の道具を付け替えられるのは、椅子(ベンチ)に座って休憩しているときだけです。
探索中やボス戦の途中で切り替えることはできないため、次にどんな状況が待ち受けているかを予測して事前にセットしておく必要があります。
新しいエリアに入る前やボス部屋の手前のベンチで、クレストと道具の組み合わせを見直す習慣をつけておくと、攻略がぐっとスムーズになります。
赤・青・黄スロットの役割とビルドへの影響
赤スロットには攻撃系の道具をセットでき、ボタン入力で能動的に使用するものが中心です。
青スロットには防御やパッシブ効果を持つ道具が入り、装備しているだけで常時効果を発揮するタイプが多く含まれます。
黄スロットはユーティリティ枠で、回復補助や探索に役立つ道具を装備できます。
クレストによっては青スロットがゼロだったり、赤スロットが3枠あったりと極端な偏りが存在するため、手持ちの道具ラインナップとクレストのスロット構成を照らし合わせて選ぶことが大切です。
一般的には、青スロットが多いクレストほど安定感があり、赤スロットが多いクレストほど攻撃的なビルドに向いていると評価されています。
全7種クレストの入手方法と性能一覧
シルクソングに登場する7種類のクレストを、入手できる順番に沿って紹介していきます。
それぞれの初期スロット、拡張後スロット、固有能力、入手場所を一覧にまとめた表は以下の通りです。
| クレスト名 | 入手時期 | 初期スロット(赤/青/黄) | 拡張後スロット(赤/青/黄) | 固有能力 |
|---|---|---|---|---|
| 狩猟者 | 初期装備 | 1/1/1 | 2/2/2 | フォーカスによる攻撃力上昇(進化後) |
| 収奪者 | Act 1 | 1/1/1 | 2/2/2 | バインド後の攻撃でシルク追加ドロップ |
| 放浪者 | Act 1 | 1/0/2 | 1/2/3 | なし(高速モーションが固有の強み) |
| 獣者 | Act 1 | 2/0/0 | 2/0/2 | バインドで攻撃にライフスティール付与 |
| 設計者 | Act 2 | 3/0/0 | 3/2/2 | バインド中に上入力でツール資源を補充 |
| 魔導者 | Act 2 | 1/1/0 | 2/3/0 | バインドで触手を伸ばしライフスティール |
| 呪術者 | Act 3 | 0/2/? | 非公開枠あり | 通常攻撃で衝撃波を発射 |
狩猟者のクレスト|初期装備の万能型
狩猟者のクレストは、ゲーム開始時から装備されている最初のクレストです。
水平方向の斬撃を中心としたバランスの取れたモーションで、リーチ・速度ともに標準的な性能を持っています。
拡張後のスロットが赤2・青2・黄2と均等に配分されているため、どんな道具構成にも柔軟に対応できる点が魅力でしょう。
ただし、斜め下方向への下突きがやや独特で、ポゴ(敵や障害物を踏んでの跳ね返り)に慣れるまでは苦戦する場面もあります。
このクレストは唯一、エヴァとの会話を通じて進化できるという特別な仕様を持っており、強化後にはフォーカスゲージが追加されます。
被弾せずに攻撃を続けるとゲージが蓄積し、ダメージが上昇するため、回避に自信のあるプレイヤーほど恩恵を受けやすい設計です。
収奪者のクレスト|シルク回収で生存力を高める重撃型
収奪者のクレストは、Act 1のグレイムーアにある「収奪者のチャペル」で敵ウェーブを突破すると入手できます。
重く弧を描く交互の上下斬撃が特徴で、全クレスト中でも屈指のリーチを誇ります。
最大の強みは、バインド後に敵を攻撃するとシルクの断片がドロップする固有能力にあります。
シルクはシルクソングにおける最重要資源であり、回復にもシルクスキルにも必要となるため、安定してシルクを確保できる収奪者は序盤の生存力を大きく底上げしてくれます。
スロット構成も赤2・青2・黄2とバランスが取れており、道具の選択肢を狭めない柔軟さがあります。
ダッシュ攻撃がアッパー斬りになる点も操作性に優れ、多くのプレイヤーからAct 1のおすすめクレストとして挙げられています。
放浪者のクレスト|最速連打とポゴの安定感が魅力
放浪者のクレストは、Act 1の骨墓にある「放浪者のチャペル」で敵ガントレットを突破して手に入ります。
全クレスト中で最も攻撃速度が速く、短いリーチを補って余りある連打性能が持ち味です。
下斬りが素直な真下への攻撃であるため、ポゴの精度が非常に高く、アスレチック要素の多いエリアで安定したプラットフォーミングが可能になります。
ダッシュ攻撃を連続で出し続けられる仕様も、ヒットアンドアウェイ戦法との相性が抜群です。
一方、固有の特殊能力は存在せず、拡張しても赤スロットが1枠にとどまるため、攻撃道具の選択肢が限られる点はデメリットといえます。
前作のホロウナイトに慣れたプレイヤーや、堅実な操作を好む方に根強い人気があるクレストです。
獣者のクレスト|ライフスティールで攻め続ける超攻撃型
獣者のクレストは、Act 1の狩人の行軍にある「獣のチャペル」でボス「Savage Beastfly」を撃破すると入手できます。
広い弧を描く荒々しい斬撃で、通常では当てにくい角度の敵にも攻撃が届きやすいモーションが特徴です。
固有能力はバインド時にライフスティール状態となり、敵を攻撃することで体力を最大3回復できるというものです。
ただし通常のバインドでは回復が発生せず、必ず敵に攻撃を当てなければ体力が戻らないため、攻めの手を緩められない超攻撃的なプレイスタイルが求められます。
最大の弱点は、青スロットが一切存在しないことです。
パッシブ系の防御道具を装備できないため、被弾リスクが常に高い状態でのプレイを強いられます。
下斬りがバズソー型の前方回転になる点も独特で、操作に慣れるまではポゴがうまく決まらない場面が多いでしょう。
パッチ4で上方修正が入り、以前よりも火力面では改善されています。
設計者のクレスト|ツール3枠のドリル特化型
設計者のクレストは、Act 2のアンダーワークスにある「設計者のチャペル」で入手できます。
入手にはツールを合計25個以上収集したうえで「設計者の鍵」を購入する必要があり、ある程度の探索を進めてからでないと手に入りません。
最大の特徴は、赤スロットが3枠あることです。
3種類の攻撃道具を同時にセットでき、通常押し・下入力・上入力でそれぞれ異なる道具を使い分ける技巧的な運用が可能になります。
攻撃モーションは針をドリルのように回転させる刺突型で、溜め攻撃の火力が全クレスト中でも随一の高さを誇ります。
バインド中に上方向を入力すると、回復の代わりにツール資源を補充する固有能力もあり、道具を主軸にしたビルドに最適化されています。
反面、シルクスキルスロットが存在しないため、シルクの用途が回復かツール補充の二択に限定される点は注意が必要です。
なお、パッチ2で溜め攻撃のヒット数が7から5に減少し、約29%のダメージ低下が確認されていますが、依然として高い火力水準を維持しています。
魔導者のクレスト|触手回復と青スロット4枠の終盤最強候補
魔導者のクレストは、Act 2の胆汁水とシェルウッドで発生する長いクエストチェーンを完了することで入手できます。
Twisted Budの受け渡しからRite of Rebirth、さらにInfestation Operationウィッシュまでをクリアする必要があり、全クレスト中で最も入手手順が複雑です。
固有能力は、バインド時にホーネットから触手が伸び、触れた敵からライフスティールで体力を回復するというものです。
回復アニメーションが全クレスト中で最も短いため、ボス戦の僅かな隙でも回復を差し込みやすく、立ち回りの自由度が格段に上がります。
スロットを最大まで拡張すると青枠が最大4つになり、パッシブ系の道具を大量に積み重ねて恩恵を受けられる点が圧倒的な強みです。
攻撃モーションも高速かつ広い弧で振り回す優秀なもので、ダッシュ攻撃は2ヒットの連続斬りとして連発が可能です。
ただし黄スロットがゼロであること、そして回復には必ず触手を敵に当てなければならないことから、使いこなすにはエリアや敵の動きへの理解が求められます。
多くの攻略情報で、Act 3の最強クレスト候補として高い評価を受けています。
呪術者のクレスト|シルクスキル特化の上級者向け
呪術者のクレストは、Act 3の苔の洞窟で「シルクの跳躍」能力を使って到達できる場所に配置されています。
通常攻撃で衝撃波を発射できるという独特のモーションを持ち、溜め操作でより大きな衝撃波を放つことも可能です。
シルクスキルの威力を高める方向に特化した性能で、遠距離主体の戦い方ができます。
しかしAct 3の後半まで進めないと入手できないため、実際にプレイで活用できる期間が非常に短いという構造的な問題を抱えています。
シルクスキルの運用にはシルクの消費が不可避であり、回復とスキル使用のリソース管理が難しい点も、一般的な評価を下げている要因です。
特殊なプレイスタイルを追求する上級者向けのクレストといえるでしょう。
クレストのおすすめは?Act別の最強ランキング
7種類のクレストにはそれぞれ長所と短所がありますが、ゲームの進行段階に応じて明確に「刺さる」クレストが存在します。
ここでは序盤・中盤・終盤それぞれで、どのクレストがおすすめなのかを解説していきます。
Act1序盤でおすすめの最強クレストはどれ?
Act 1で最もおすすめなのは収奪者のクレストです。
序盤はシルクの最大保持量が少なく、回復もシルクスキルも満足に使えない状況が続きます。
収奪者の「バインド後にシルクを追加ドロップする」能力は、まさにこのシルク不足を解消してくれるため、序盤の生存力を劇的に向上させてくれます。
スロットもバランス型なので、手に入れた道具を片っ端からセットして試せる柔軟性も魅力的です。
リーチの長い重斬撃は敵のリーチ外から一方的に攻撃できる場面が多く、初見のエリア探索でも安心感があります。
次点は放浪者のクレストで、操作の素直さとポゴの安定感を重視するなら十分に候補になります。
Act2中盤で火力を出せるおすすめクレストは?
Act 2に入ると道具の数が揃い始めるため、設計者のクレストが真価を発揮します。
赤スロット3枠というほかにない構成を活かし、攻撃系道具をフル装備して圧倒的な火力でボスを押し切る戦い方が可能です。
ドリル型の溜め攻撃もAct 2のボスに対して非常に有効で、一撃あたりのダメージ効率が際立っています。
さらにスロットを拡張していくと青枠と黄枠も2つずつ使えるようになるため、中盤以降のビルド自由度は全クレスト中トップクラスです。
シルクスキルが使えない点を割り切れるなら、Act 2における最強の選択肢となるでしょう。
Act3終盤を安定攻略できる最強クレストは?
Act 3では魔導者のクレストが最強候補として広く支持されています。
理由は大きく二つあり、一つ目は回復アニメーションの短さです。
Act 3のボスは攻撃の隙がほとんどなく、長い回復モーションでは被弾のリスクが跳ね上がります。
魔導者の触手回復は全クレスト中で最短のアニメーションであり、僅かな安全時間でも回復を差し込める利点は終盤になるほど大きくなります。
二つ目は、青スロット最大4枠によるパッシブ効果の積み重ねです。
Act 3までに手に入る強力な青道具を同時にセットすれば、回復量の底上げ、シルクスキルへの追加効果、防御面の補強といった恩恵を複合的に受けられます。
黄スロットが存在しない点と、回復に敵への接触が必須である点にさえ適応できれば、間違いなく終盤で最も頼れるクレストです。
探索・アスレチック重視のプレイに向いたクレストは?
ボス戦よりもマップ探索やアスレチックパートを重視するなら、放浪者のクレストがベストです。
真下への素直な下斬りは精密なポゴを可能にし、狭い足場を飛び移る場面や危険な障害物を踏み越える場面で絶大な安定感を発揮します。
黄スロットが最大3枠と全クレスト中で最も多いため、探索に役立つユーティリティ系道具を豊富にセットできる点もマップ踏破向きの構成です。
戦闘面ではリーチの短さが弱点になりますが、攻撃速度の速さで手数を稼ぐことで十分にカバーできます。
「戦闘よりも探索を快適にしたい」という目的が明確な場面では、最も適したクレストといえます。
クレストのソケット拡張と記憶のロケットの使い方
各クレストの装備スロットは初期状態では少なめに設定されていますが、ゲーム中に手に入る「記憶のロケット」を使うことで拡張していくことができます。
限られたリソースをどのクレストに優先的に振るかは、プレイスタイルを左右する重要な判断です。
記憶のロケットで装備枠を拡張する手順
記憶のロケットは、ファーロム各地に隠されたアイテムで、全部で20個存在します。
ショップで販売されているものもあれば、隠し通路や難所の先にひっそりと配置されているものもあります。
入手した記憶のロケットは、クレストメニューから任意のクレストを選び、ロック状態のスロットに対して消費することで装備枠を一つずつ解放できます。
注意すべき点は、装備枠の拡張がクレストごとに個別管理されていることです。
狩猟者に使ったロケットの効果は狩猟者にしか反映されず、収奪者のスロットが同時に増えるわけではありません。
この仕組みがあるため、使いもしないクレストにロケットを分散させると、メインで使うクレストの完成が大幅に遅れてしまいます。
どのクレストから優先的にソケットを拡張すべきか
最優先でソケットを拡張するべきは、現在メインで使っているクレストです。
当たり前のようですが、記憶のロケットは有限であり、全クレストを最大まで拡張するには20個すべてが必要になります。
一般的に推奨されているのは、Act 1では収奪者か放浪者に集中投資し、Act 2で設計者を入手したらそちらに切り替えるという流れです。
ただし、エヴァから受け取れるヴェスティクレストやシルフソングの解放条件には「狩猟者以外の全クレストの合計スロット数」が関わるため、一つに集中しすぎるよりも、使わないクレストにも少しずつロケットを配分していくことが最終的な効率を高めます。
バランスよく拡張を進めつつ、メインクレストを最優先にするのが最も無駄のない戦略です。
エヴァに話しかけて得られるフリーソケットとは
紡ぎの地アトラにいるNPC「エヴァ」と特定の条件を満たして会話すると、クレストソケットと呼ばれるフリースロットを獲得できます。
クレストソケットは通常のスロットと異なり、装備しているクレストに関係なく常に使用可能な共通枠です。
たとえばヴェスティクレストを解放すると黄スロットが1枠追加され、さらにアップグレード条件を満たすと青スロットも1枠追加されます。
この共通枠は、青スロットがゼロの獣者クレストに青道具を1つだけセットするといった使い方ができるため、各クレストの弱点を部分的に補える非常に貴重な枠となっています。
解放条件は「狩猟者以外の全クレストにおけるスロット総数」で判定されるため、幅広いクレストを育てていくことが結果的にフリーソケットの早期獲得につながります。
狩猟者クレストの進化条件とアップグレード全段階
狩猟者のクレストは初期装備でありながら、ゲーム全体を通じて成長し続ける唯一のクレストです。
進化によってフォーカス能力が追加され、さらにヴェスティクレストやシルフソングといった全体強化まで派生していくため、育成の優先度は見た目以上に高いといえます。
進化1段階目|エヴァの内面覗きで解放される能力
ニードリンを入手した後、苔の洞窟からアクセスできる紡ぎの地アトラに向かい、囚われた織り子の子供エヴァと会話することで1段階目の進化が発生します。
進化後に追加されるのがフォーカスメーターです。
敵を攻撃し続けてダメージを受けずにいるとメーターが溜まり、一定量に達すると攻撃力にボーナスが乗ります。
被弾するとメーターはリセットされるため、実質的に「上手く立ち回れるほど強くなる」スキルプレイヤー向けの能力です。
パッチ4でフォーカスによるダメージボーナスが25%から30%に、40%から50%にそれぞれ引き上げられており、進化後の狩猟者は以前にも増して回避プレイとの相性が良くなっています。
進化2段階目|最終強化に必要なスロット数の条件
狩猟者の2段階目の進化は、狩猟者以外の全クレストで合計27以上のツールスロットまたはシルクスキルスロットを解放した状態でエヴァと話すことで発生します。
フォーカスメーターの最大値が増加し、ダメージボーナスの倍率もさらに上昇します。
条件となるスロット総数27というのはかなり高いハードルで、ほぼすべてのクレストに記憶のロケットを投入する必要があります。
ゲームをやり込む過程で自然と達成できる条件ではありますが、意識して各クレストにバランスよくロケットを配分しておくと解放タイミングが早まります。
ヴェスティクレストとシルフソングの解放条件
エヴァとの会話で解放されるのは狩猟者の進化だけではありません。
合計スロット12以上でヴェスティクレストが解放され、全クレスト共通の黄スロットが1枠追加されます。
合計スロット20以上になるとヴェスティクレストがアップグレードされ、共通の青スロットがさらに1枠追加されます。
そして記憶のロケット全20個をすべて使い切った状態でエヴァと話すと、エヴァの力を取り込む最終イベントが発生し、シルフソングの能力を獲得できます。
シルフソングはベンチで休憩している間にシルクが自動回復するという能力で、探索の快適性を大きく向上させてくれます。
エヴァとの一連のやりとりは、全クレストを育成していくモチベーションに直結する重要な要素です。
パッチで変わったクレストのバランス調整まとめ
シルクソングは発売後に複数のパッチが配信されており、クレスト関連のバランスにも大きな変更が加えられています。
パッチ適用前の情報と適用後の情報を混同しないよう、主要な変更点を把握しておくことが正確なビルド構築には欠かせません。
設計者クレストの溜め攻撃はどれくらいナーフされた?
パッチ2で設計者のクレストに最も大きな調整が入りました。
具体的には、溜め攻撃のヒット数が7回から5回に減少し、プレイヤーの検証によるとダメージが約29%低下したことが確認されています。
パッチ2では同時に「溜め攻撃がシルクを生成する」という全クレスト共通のバフも追加されましたが、設計者のクレストに限ってはこの恩恵と引き換えに火力が削られた格好です。
とはいえ、赤3枠と溜めドリル攻撃の組み合わせは依然として高い火力水準にあり、使い物にならなくなったわけではありません。
多くのプレイヤーからは「壊れ性能が適正レベルに落ち着いた」という反応が見られています。
狩猟者のフォーカスダメージ上方修正の影響
パッチ4では狩猟者のフォーカス能力に上方修正が入りました。
進化1段階目のダメージボーナスが25%から30%に、進化2段階目では40%から50%に引き上げられています。
この修正により、被弾を抑えてフォーカスを維持できる腕前のプレイヤーにとって、狩猟者は全クレスト中でも最高クラスのDPSを叩き出せる選択肢となりました。
一方で、Clawline攻撃にフォーカスバフが乗った際のダメージは他クレストと同水準に揃えられるナーフも同時に実施されており、一部の突出したビルドが是正された形です。
総合的にはバフとナーフが同時に行われたものの、フォーカスの基礎倍率が大幅に上がったため、純粋な恩恵のほうが大きいと評価されています。
獣者クレストが強化されたパッチ4の変更点
パッチ4では獣者のクレストにもバフが適用されました。
具体的な数値の全容は公式パッチノートには明記されていない部分もありますが、プレイヤーの検証によって攻撃モーション関連の調整が確認されています。
もともと獣者は青スロットがゼロという大きなハンデを抱えており、コミュニティ内でも「リスクに見合ったリターンがない」という声が少なくありませんでした。
パッチ4のバフにより火力面での改善が図られたことで、超攻撃型のプレイスタイルを好むプレイヤーにとっては以前よりも選択肢に入りやすくなっています。
ただし青スロットがない根本的な構造は変わっていないため、安定志向のプレイヤーが乗り換えるほどの変化ではない点は理解しておく必要があります。
DLC「Sea of Sorrow」で追加される新クレスト情報
2025年12月15日、Team Cherryは無料大型DLC「Hollow Knight: Silksong – Sea of Sorrow」を2026年にリリースすることを発表しました。
海洋をテーマにした新エリア、新ボス、新ツールが追加される予定で、新クレストの存在も示唆されています。
無料DLCで新クレストは登場するのか
Team Cherryの公式ブログでは「新エリア、ボス、ツール、そしてそれ以上のものが登場する」と記載されており、新クレストの追加をほのめかす内容になっています。
ティーザー映像にはこれまでのクレストにはない戦闘モーションが一瞬映っており、コミュニティではこれが新クレストのものではないかという議論が活発に行われています。
前作ホロウナイトでも無料DLCで新チャームが追加された前例があるため、新クレストの登場はかなり有力視されている状況です。
DLCは全プレイヤーに無料で配信されることが確定しています。
ティーザーから読み取れる新クレストの性能予想
コミュニティで最も有力とされている予想は、ニードルストライク(溜め攻撃)に特化した新クレストの追加です。
ティーザー映像のワンシーンで、既存のどのクレストとも異なる大振りの突き技のようなモーションが確認されており、これがニードルストライク系のアクションではないかと推測されています。
また「漁師のクレスト」のような海洋テーマに即した名称が付くのではないかという見方もあります。
Team Cherry公式は「詳細はリリース直前に公開する」としており、現時点では確定情報は出ていません。
新クレストが追加されれば既存のビルド環境に大きな変化が生まれる可能性があるため、DLCの続報には注目しておく価値があるでしょう。
クレスト選びでよくある質問(FAQ)
クレストに関してプレイヤーから特に多く寄せられる疑問を、Q&A形式でまとめました。
クレストは全部で何種類ある?
シルクソングに登場するクレストは全部で7種類です。
狩猟者、収奪者、放浪者、獣者、設計者、魔導者、呪術者の7つがゲーム中で入手できます。
加えて、クレストアップグレードが4種類(狩猟者進化2段階、ヴェスティクレスト、ヴェスティクレスト強化、シルフソング)存在し、これらはエヴァとの会話を通じて解放されます。
2026年配信予定のDLC「Sea of Sorrow」で新クレストが追加される可能性も示唆されています。
クレストの強化に必要な記憶のロケットは全部で何個?
記憶のロケットはファーロム全域に合計20個存在します。
20個すべてを使い切ると、エヴァに話しかけた際にシルフソングが解放される最終イベントが発生します。
すべてのクレストを最大まで拡張するには20個ちょうど必要となるため、余りは出ない計算です。
各クレストに何枠分のロケットを割り振るかはプレイヤーの自由ですが、ヴェスティクレストやシルフソングの解放を意識するなら、満遍なく配分することが効率的です。
青スロットがないクレストでも終盤を攻略できる?
結論からいえば、可能です。
獣者のクレストは青スロットがゼロですが、ヴェスティクレストのアップグレードで共通の青枠を1つ獲得すれば、最低限の防御道具をセットすることはできます。
また、獣者はライフスティール能力で自力回復ができるため、青道具に頼らなくても攻撃の手を止めないプレイが維持できれば十分に戦えます。
ただし、Act 3の高難度ボスは一撃のダメージが大きく、ミスの許容範囲が極端に狭くなるため、安定攻略を目指すなら青スロットが多い魔導者や収奪者のほうが適しているのは確かです。
クレストの強みと弱みを理解したうえで、自分の腕前と相談して選ぶのが最善のアプローチといえるでしょう。
まとめ:シルクソングのクレストを使いこなすための完全ガイド
- クレストは全7種類あり、攻撃モーション・回復方法・スロット構成がそれぞれ異なる
- スロットは赤(攻撃)・青(防御/パッシブ)・黄(ユーティリティ)の3色で、クレストごとに枠数が偏っている
- Act 1のおすすめは収奪者で、シルク追加ドロップによる生存力の高さが序盤で光る
- Act 2では赤3枠の設計者が火力面で最強候補となり、道具主体のビルドが完成する
- Act 3では回復速度と青4枠を両立する魔導者が安定攻略に最も適している
- 探索やアスレチック重視なら放浪者の素直な下斬りと黄3枠が最適解である
- 記憶のロケットは全20個で、装備枠の拡張はクレストごとに個別管理される
- 狩猟者クレストはエヴァとの会話で2段階の進化が可能で、フォーカスによる火力上昇が強力である
- パッチ2で設計者の溜め攻撃が約29%ナーフ、パッチ4で狩猟者と獣者にバフが入っている
- 2026年配信予定の無料DLC「Sea of Sorrow」で新クレスト追加の可能性が示唆されている

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