Supergiant Gamesが手がけるローグライクアクションRPG「Hades II(ハデス2)」は、2024年5月の早期アクセス開始以降、複数回にわたる大型アップデートを経て大きく進化してきました。
「最新のパッチノートにはどんな変更が含まれているのか」「正式リリースはいつだったのか」「前作と何が変わったのか」といった疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。
この記事では、早期アクセス期間中の3回のメジャーアップデートからv1.0の正式リリース、さらにローンチ後のパッチ情報まで、ハデス2のアップデートに関するあらゆる情報を時系列で整理しています。
各アップデートの詳細な変更点はもちろん、前作との違い、プラットフォームごとの比較、ユーザーから寄せられている評価や注意点まで網羅的に取り上げていますので、ぜひ最後までご覧ください。
ハデス2とは?基本情報とゲーム概要
ハデス2は、2020年にリリースされ50以上のGame of the Year賞を獲得した「Hades」の正統続編にあたるローグライクアクションRPGです。
開発・発売はSupergiant Gamesが担当しており、同スタジオにとって初の続編タイトルとなりました。
今作の主人公はハデスの娘「メリノエ」で、前作主人公ザグレウスの妹にあたります。
時の巨神クロノスによって冥界が侵略され、メリノエはクロノスの支配から逃れた数少ない存在として復讐の戦いに挑むというストーリーが展開されます。
ジャンルとしてはローグライクに分類されますが、敗北しても失われない恒久的なアップグレードが多数用意されているため、繰り返しプレイするたびに確実に強くなれる設計が特徴です。
アーティストにJen Zee、作曲にDarren KorbとAustin Wintoryを迎え、ビジュアルとサウンドの両面で高い評価を得ています。
ESRBレーティングはTeen(13歳以上対象)で、アルコール表現、流血、暗示的テーマ、暴力といった要素が含まれています。
ハデス2のアップデート履歴を時系列で振り返る
ハデス2のアップデートは、早期アクセス開始から正式リリースに至るまで、着実にコンテンツを拡充する形で配信されてきました。
以下の表は、主要なアップデートの時系列を一覧にしたものです。
| 配信時期 | アップデート名 | 区分 |
|---|---|---|
| 2024年5月 | 早期アクセス開始 | 初期リリース |
| 2024年10月 | The Olympic Update | メジャーアップデート第1弾 |
| 2025年2月 | The Warsong Update | メジャーアップデート第2弾 |
| 2025年6月 | The Unseen Update | メジャーアップデート第3弾 |
| 2025年7月 | パッチ11 | v1.0準備パッチ |
| 2025年9月25日 | v1.0 正式リリース | 早期アクセス終了 |
| 2025年10月31日 | Post-Launch Patch 1 | ローンチ後初の大型パッチ |
メジャーアップデートは約4〜5か月おきに配信され、そのたびに新エリア、新武器、新キャラクター、新ボス戦といった大規模なコンテンツが追加されてきました。
加えて、メジャーアップデートの合間にも小規模なパッチが計11回以上配信され、バランス調整やバグ修正が継続的に行われています。
早期アクセス期間は約1年4か月に及び、プレイヤーからのフィードバックを反映しながら段階的にゲームが完成していった経緯は、前作と同様のアプローチといえるでしょう。
The Olympic Update(2024年10月)の変更点
The Olympic Updateは、早期アクセス開始後初となるメジャーアップデートで、2024年10月に配信されました。
最大の目玉は、地上ルートの第3エリアとなる「オリュンポス山」の追加です。
これにより、地上ルートのストーリーが大幅に拡張され、ゲーム全体のボリュームが飛躍的に増加しました。
武器面では、6つ目の冥夜の武具となる「The Black Coat(ブラックコート / Xinth)」が実装されています。
多機能型の武器として設計されており、既存の5種とは異なる独特のプレイスタイルを楽しめるようになりました。
新キャラクターも2名追加され、さらに新しい使い魔(ファミリア)が2体加わっています。
使い魔は戦闘を補助する動物型のコンパニオンで、攻撃支援や回復、素材収集など個体ごとに異なる役割を持つシステムです。
拠点となるクロスロードにも新たな装飾品が追加され、繰り返しプレイの中で拠点が充実していく楽しみも広がりました。
The Warsong Update(2025年2月)の変更点
2025年2月19日に配信されたThe Warsong Updateは、メジャーアップデート第2弾にあたります。
最も注目されたのは、地上ルートの最終ボス戦としてテュポーン(Typhon)戦が追加された点でしょう。
これにより、地上ルートのゲーム進行が一応の完結を迎え、冥界ルートと合わせた2方向の攻略が本格的に成立する形となりました。
新たな神として軍神アレスが参戦し、暴力と戦争を司る独自のブーン(功徳)セットが追加されています。
アレスのブーンは攻撃的な性能に特化しており、既存のビルドの幅をさらに広げる要素として歓迎されました。
既存の功徳やダイダロスハンマーによるアップグレードにも調整が入り、武器ごとのバランスが見直されています。
パッチノートの内容を約30分かけて朗読する「Dramatic Reading」動画が公式から公開されたことも話題となり、変更点の多さを物語るエピソードとして注目を集めました。
The Unseen Update(2025年6月)の変更点
The Unseen Updateは2025年6月17日に配信された、早期アクセス期間中最後の超大型アップデートです。
最大の追加要素は、全6種の冥夜の武具に対する「隠された態(Hidden Aspects)」の実装でしょう。
各武器に1つずつ、合計6つの隠された態が用意され、それぞれ既存とは大きく異なるプレイスタイルを体験できるようになりました。
隠された態の名前は、キルケ、アルテミス、モロス、カロン、メデイア、セレネと、ギリシャ神話の神や英雄にちなんでいます。
ガーディアン戦(各エリアのボス戦)にも新バリエーションが追加され、周回プレイに新鮮さをもたらしています。
新しい冥約(パクト)も追加されたほか、功徳、敵、呪いに対する追加と調整が大量に実施されました。
キャラクター間の関係性イベントも拡張されており、正式リリースに向けた最後の仕上げとして非常に充実した内容だったといえます。
なお、日本語翻訳は配信時点で一部が未完了の状態でしたが、後続のパッチで順次補完されています。
v1.0正式リリース(2025年9月25日)で追加された内容
ハデス2の正式リリースは2025年9月25日で、約1年4か月の早期アクセス期間を経てv1.0に到達しました。
対応プラットフォームはPC(Steam / Epic Games Store)、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2、macOSの4種です。
v1.0で最も重要な追加要素は、物語の集大成となる「真エンディング(True Ending)」の実装です。
冥界ルートと地上ルートの両方を攻略し、特定の条件を満たすことで到達できる特別なエンディングが用意されました。
数十人のフルボイスキャラクターに新規イベントが大量に追加され、前作譲りの膨大なテキスト量はさらに拡充されています。
新規楽曲も追加され、新たな「運命の書(Fated List)」の予言や終盤向けのアンロック要素も実装されました。
加えて、PC版とNintendo Switch / Switch 2間のクロスセーブ機能が正式にサポートされています。
ゲーム内メニューの「Cross-Saves」からSteamまたはEpic Gamesのアカウントを連携するだけで、プラットフォームをまたいでセーブデータを共有できる仕組みです。
Post-Launch Patch 1(2025年10月)で修正された点
正式リリース後初の大型パッチとなるPost-Launch Patch 1は、2025年10月23日にプレビュー版が公開され、10月31日に正式配信されました。
最大の変更点は、真エンディングの大幅な改修です。
真エンディングに至る過程に新イベントが追加され、エンドクレジット前の主要なストーリーエピローグが改訂されています。
真エンディング後のイベントも新たに用意され、物語の余韻がより深く感じられるよう配慮されました。
あわせて、真エンディングに到達するために必要な冥界クリア回数が増加しています。
これは物語の展開をより丁寧に体験できるようにするための調整で、急ぎ足でエンディングに到達してしまう状況を緩和する意図があると考えられます。
ブーンのバフや進行速度の改善、macOS Tahoeセキュリティ権限への対応、多数のバグ修正も含まれています。
Supergiant Gamesがプレイヤーフィードバックを受けてエンディングを改修するという対応は、同スタジオとしても前例のない異例の措置として業界内で注目を集めました。
ハデス2の前作との違いを徹底比較
ハデス2と前作の最も大きな違いは、主人公とプレイスタイルの変化です。
前作のザグレウスが近接戦闘とスピード重視の設計だったのに対し、今作のメリノエはマナを消費するチャージ攻撃(Omega攻撃)や魔法を活用する戦い方が可能となっています。
前作の「魔弾(キャスト)」は地面に設置する「魔陣」に変更され、空間制圧型の戦術が加わりました。
ダンジョン構成も大きく変わっています。
前作が冥界の一本道だったのに対し、今作では「冥界ルート」と「地上ルート」の2方向が用意されており、真エンディングに到達するには両方の攻略が求められます。
恒久強化システムも刷新されました。
前作の「夜の鏡」に代わり、タロットカード風の「アルカナカード」が導入されています。
カードごとに異なるパッシブ能力を持ち、装備する組み合わせによってプレイスタイルを大きくカスタマイズできる仕組みです。
さらに今作では、使い魔(ファミリア)システム、素材収集とクラフト、大釜での呪文(インカンテーション)といった新要素が多数追加されています。
インカンテーションは素材を投入することで新機能やNPC、クラフトレシピを解放する進行システムで、ゲームを進めるほど拠点や選択肢が充実していく設計です。
以下の表に、前作との主な違いをまとめました。
| 要素 | Hades(前作) | Hades II(今作) |
|---|---|---|
| 主人公 | ザグレウス | メリノエ |
| ダンジョン | 冥界のみ(一本道) | 冥界+地上の2ルート |
| キャスト | 魔弾(投射型) | 魔陣(設置型) |
| 恒久強化 | 夜の鏡 | アルカナカード |
| コンパニオン | 召喚型の援軍 | 使い魔(常時同行) |
| クラフト | なし | 素材収集+大釜でのクラフト |
| チャージ攻撃 | なし | Omega攻撃(マナ消費) |
| 移動 | ダッシュのみ | ダッシュ+スプリント |
プラットフォーム別の性能比較と選び方
ハデス2は複数のプラットフォームに対応しており、それぞれ異なる特徴があります。
PC版はもっとも高いパフォーマンスが期待でき、設定次第で4K解像度や120fps以上の描画が可能です。
システム要件も比較的軽く、最低要件はDual Core 2.4GHz、GTX 950、メモリ8GBとなっており、幅広いPCで快適に動作すると一般的に評価されています。
推奨要件でもRTX 2060とメモリ16GBに留まるため、ハイエンドな構成を必要としない点は大きな魅力でしょう。
Steam Deck OLEDでも良好な動作が報告されており、携帯機でPC版を楽しみたい方にも適しています。
Nintendo Switch 2版は、TVモードで120fps、携帯モードで60fpsという高いパフォーマンスを実現しています。
高解像度のビジュアルとロード時間の改善も図られており、コンソール環境としては非常に快適な体験が得られます。
初代Nintendo Switch版は60fpsで安定動作しますが、解像度やロード時間ではSwitch 2版に劣ります。
クロスセーブ機能によりPC版とSwitch版のセーブデータを相互に共有できるため、自宅ではPCで、外出先ではSwitchでプレイするといった使い分けも可能です。
なお、PS5やXbox Series X|Sへの対応は2026年3月時点で正式発表されていません。
Nintendo Switch向けの時限コンソール独占となっており、一般的には2026年中頃に他プラットフォームへ展開される可能性が高いと見られています。
フィジカル版は2025年11月20日にSwitch / Switch 2向けに発売済みで、フルカラーのキャラクターコンペンディウム冊子、サウンドトラックのダウンロードコード、リバーシブルカバーが付属しています。
ハデス2の評判と注意すべきデメリット
ハデス2の全体的な評価は極めて高く、MetacriticではPC版95点、Switch 2版94点を記録しました。
2025年にリリースされた新規タイトルとして最高評価を獲得しており、Steamでも「圧倒的に好評」のステータスを維持しています。
戦闘の多様性と深さ、アートディレクション、ストーリーテリング、キャラクター描写が特に高い評価を受けています。
「前作をあらゆる面で上回る」「ローグライクジャンルのベンチマーク的存在」といった論調が多くのメディアで見られました。
一方で、いくつかのデメリットや注意点も一般的に指摘されています。
まず、真エンディングの内容についてはリリース直後から議論が起きました。
「クロノスとの和解が唐突に感じる」「メリノエの活躍が物語上で十分に描かれていない」という声が多く寄せられ、Supergiant GamesがPost-Launch Patch 1でエンディングを改修するという異例の対応に至っています。
改修後の評価は分かれており、「大きく改善された」という意見と「根本的な問題は解消されていない」という意見が併存しています。
次に、素材収集とクラフトシステムのグラインド感を指摘する声も少なくありません。
ダンジョン中に少量ずつしか素材を拾えない仕様や、素材を別の素材に変換してからさらにクラフトするという多段階の構造が「テンポを損ねている」と感じるユーザーが一定数存在します。
操作面では、ダッシュとスプリントがボタンを共有している点に違和感を覚えるという声があります。
Omega攻撃のチャージ中にダメージを受けやすいため、前作のスピーディな近接戦闘に慣れたプレイヤーにとっては爽快感が変化したと感じられる場合があるでしょう。
ただし、多くのユーザーは「慣れると前作以上に戦略的で奥深いビルドが楽しめる」とも評価しています。
また、一部の神がランダム出現やNPC扱いとなっており、通常のブーン提供者として常駐しないことに不満を持つプレイヤーも見られます。
ハデス2の冥夜の武具(全6種)とHidden Aspects一覧
ハデス2には「冥夜の武具(Nocturnal Arms)」と呼ばれる6種類の武器が用意されています。
ダンジョン突入時にこの中から1つを選択し、その武器を軸にビルドを構築していく仕組みです。
各武器には複数の「態(Aspects)」が存在し、The Unseen Updateで追加された「隠された態(Hidden Aspects)」を含めると、それぞれ異なるプレイスタイルを楽しめるようになっています。
| 武器名 | タイプ | 隠された態 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Witch’s Staff(デスキュラ) | 杖 | キルケ | 近接と遠距離を切り替えるバランス型 |
| Sister Blades(リム&オロス) | 双剣 | アルテミス | 高速の連続攻撃に特化した近接型 |
| Umbral Flames | 炎 | モロス | 遠距離攻撃に秀でた魔法型 |
| Moonstone Axe | 斧 | カロン | 高威力の一撃に特化した近接重火力型 |
| Argent Skull | 頭蓋骨 | メデイア | 投擲を主体とした中距離型 |
| Black Coat(Xinth) | 外套 | セレネ | 複数の機能を兼ね備えた多機能型 |
Black CoatはThe Olympic Updateで追加された6番目の武器で、他の5種とは一線を画する独特の操作感を持っています。
隠された態はそれぞれの武器の性質を大きく変化させるため、全武器を使い込んだ上級者にとっても新鮮なプレイ体験を提供してくれるでしょう。
初心者向け:ゴッドモードとアクセシビリティ機能
ハデス2はアクション性の高いゲームですが、初心者やアクションが苦手な方でもストーリーを楽しめるよう、ゴッドモードというアクセシビリティ機能が搭載されています。
オプションメニューのゲームプレイタブからいつでもON/OFFを切り替えられるため、途中から有効にしたり無効にしたりすることも可能です。
ゴッドモードを有効化すると、即座にダメージ耐性が20%付与されます。
さらに、ランに失敗して拠点に戻るたびにダメージ耐性が2%ずつ上昇し、最大80%まで蓄積される仕組みです。
プレイを重ねるほど自動的に難易度が下がっていくため、繰り返しプレイするうちに必ずクリアできるよう設計されています。
ゴッドモードを使用しても、実績の取得やストーリーの進行に一切のペナルティはありません。
多くのメディアやプレイヤーから「難易度調整の好例」「アクセシビリティの理想的な実装」として高く評価されており、ローグライクに馴染みがない方にもおすすめできる機能です。
また、ゲーム内にはボタンリマッピング機能やオートファイア設定も用意されており、操作面でのカスタマイズ性も確保されています。
前作のプレイは必要?ストーリーの繋がりを解説
ハデス2のストーリーは前作の「その後」を舞台としていますが、単体でも十分に楽しめる構成となっています。
前作のキャラクターが一部登場するものの、今作の主人公メリノエを中心とした新しい物語が独立して展開されるため、前作未プレイでも理解に困ることは基本的にありません。
ただし、前作をプレイ済みであれば、神々との関係性やキャラクター同士の掛け合いをより深く楽しめることは間違いないでしょう。
特に、前作の真エンディングまで到達してからハデス2に挑むことを推奨する声は多く見られます。
前作主人公のザグレウスも今作に登場し、メリノエとの関係性が物語の重要な要素となっているためです。
結論として、「前作をプレイしていなくても楽しめるが、プレイしていればさらに楽しめる」というのが一般的な見解といえます。
前作は価格も手頃で、プレイ時間も20〜30時間程度でメインストーリーをクリアできるため、時間に余裕がある方は先に前作を体験しておくことをおすすめします。
売上とメタスコアから見るハデス2の市場評価
ハデス2は批評面でも商業面でも、2025年を代表するタイトルとなりました。
MetacriticではPC版が95点、Switch 2版が94点を記録し、2025年にリリースされた新規タイトルとしてはトップスコアを獲得しています。
OpenCriticでも93点を記録しており、複数の集計サイトで最高水準の評価を維持しています。
Steamでは3万件以上のレビューに基づき「圧倒的に好評(Overwhelmingly Positive)」のステータスを維持しており、ユーザー評価も高い水準にあります。
売上面では、早期アクセス期間中にSteamだけで200万本以上を販売しました。
v1.0の正式リリース後はさらに加速し、発売からわずか5日間で約230万本が販売されたと推計されています。
Steam累計の販売本数は推定約330万本に達しており、インディータイトルとしては破格の数字です。
同時接続プレイヤー数もリリース時に約11万3000人を記録し、前作を大きく上回る規模のプレイヤーベースを築きました。
価格は29.99ドル(約4,500円前後)に設定されており、100時間以上遊べるボリュームを考えれば、コストパフォーマンスの面でも高い満足度が得られるタイトルといえるでしょう。
ハデス2の今後の展望とPS5・Xbox版の可能性
2026年3月時点で、Post-Launch Patch 1以降の大規模なコンテンツ追加アップデートは公式から発表されていません。
有料DLCについても発表はなく、Supergiant Gamesは前作でもDLCをリリースしなかった経緯があるため、大型の追加コンテンツが配信される可能性は低いと一般的に見られています。
バグ修正やバランス調整といった小規模なパッチは今後も配信される可能性がありますが、新たなエリアやキャラクターの追加は期待しにくい状況です。
次の大きなマイルストーンとして注目されているのは、PS5およびXbox Series X|Sへの展開でしょう。
現在はNintendo Switch向けの時限コンソール独占となっていますが、前作ではSwitch版リリースから約11か月後にPS5やXbox版がリリースされた実績があります。
複数のメディアや分析サイトでは、2026年中頃にPS5・Xbox版が発売される可能性が高いと予測されています。
ただし、公式からは具体的な時期の言及はなく、まずはSwitch版とPC版に集中するという方針が示されている状態です。
PS5やXboxでのプレイを希望している方は、公式からの正式なアナウンスを待つ必要があるでしょう。
まとめ:ハデス2アップデートの全体像と押さえるべきポイント
- ハデス2は2024年5月の早期アクセス開始から約1年4か月を経て、2025年9月25日にv1.0として正式リリースされた
- 早期アクセス中にThe Olympic、The Warsong、The Unseenの3回のメジャーアップデートが配信され、新エリア・新武器・新キャラクターが段階的に追加された
- v1.0では真エンディング、大量の新規イベント、新楽曲、クロスセーブ機能が実装された
- Post-Launch Patch 1でプレイヤーフィードバックを受けた真エンディングの改修が行われた
- 前作との主な違いは、2ルート構成、Omega攻撃、魔陣、アルカナカード、使い魔、クラフトシステムの追加である
- 対応プラットフォームはPC、Nintendo Switch、Switch 2、macOSで、PS5・Xbox版は2026年3月時点で未発表である
- Switch 2版はTVモードで120fps対応、初代Switch版は60fps安定動作する
- MetacriticでPC版95点を記録し、2025年リリースの新規タイトルとして最高評価を獲得した
- ゴッドモードにより初心者でもペナルティなくストーリーを楽しめる設計となっている
- 素材収集のグラインド感や真エンディングの評価については賛否があり、購入前に認識しておくとよい

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