【原神考察】双子の正体と降臨者の謎。星海の旅の終点とは

原神のストーリーを追っていると、「主人公である双子の正体って、結局なんなの?」とか「降臨者っていう言葉が出てくるけど、いまいち分からない…」と感じる人もいると思います。

こういった疑問に答えます。

本記事では、原神の物語の核心である「双子の旅人」と、謎に満ちた「降臨者」について、現在判明している情報を整理しつつ、ガッツリと考察していきます。

この記事を読めば、双子の過去から旅の目的、そしてテイワットの根幹に関わる神話までをイメージできるようになると思います。

それでは、さっそく見ていきましょう。

目次

謎多き主人公「旅人」の基本設定

まずは考察の前提として、主人公である双子(空・蛍)の基本設定からおさらいしていきますね。

数多の世界を渡る「星海の旅人」

旅人とその片割れは、もともとテイワTeyvatの住人じゃなくて、色々な世界を渡り歩いてきた「星海の旅人」です。

「宇宙船スリープポッド」という乗り物で、星の海を旅していた感じですね。

魔神任務の回想シーンでは、「こうやって一緒に星空を眺めてた」とか「宇宙にある様々な希望と絶望を見てきた」と語られていまして、かなり長い間、二人で旅を続けてきたことが分かります。

彼らの故郷は滅んでしまった、という話もあり、新しい家を探す旅の途中でテイワットに立ち寄った、というのが基本的な流れです。

テイワットへの降臨と天理の調停者による分断

双子がどうやってテイワットに来たかというと、「天空が召喚に応じたから」とされています。
とはいえ、誰がなんのために呼んだのか、そのあたりはまだ謎ですね。

そして、彼らがテイワットから次の世界へ行こうとしたとき、ゲームのオープニングで出てきた「天理の調停者」っていう謎の神様に邪魔されてしまいます。

この戦いの結果、双子は負けてしまい、片割れはどこかへ連れ去られ、主人公はもともと持っていた力の大部分を封印されて、500年も眠らされることになりました。

その500年後に目覚めた主人公が、相棒のパイモンと出会って、片割れを探す旅に出る、というところから原神の物語はスタートします。

テイワットにおける「降臨者」とは何か?

双子の謎を解くうえで、絶対に外せないキーワードが「降臨者」です。
これは、テイワットの世界観の根幹に関わる、かなり重要な設定ですね。

世界樹に記録されない世界の「外」の存在

降臨者というのは、テイワットの外から来た存在のことでして、この世界のルールに縛られない特別な力を持っています。

一番大きな特徴は、テイワットの全ての出来事を記録している「世界樹」に、その人の情報が一切残らない、という点です。

主人公の旅人は、草神ナヒーダによって、テイワットにおける「第四降臨者」であるとハッキリ言われていますね。

世界樹に記録されないということは、いわば世界の運命を書き換えることができる「イレギュラーな存在」という感じでして、一部のキャラクターからはかなり注目されています。

現在判明している第1~第4降臨者

今のところ、ゲームの中では第四降臨者までいることが示唆されています。
まとめると、次のとおり。

第一降臨者:パネース(原初のあの方)
天理、もしくはそれに近い存在だと思われます。もともと龍たちが支配していたテイワットを征服して、今の世界のルールを作った創造主的なポジションですね。

第二降臨者:不明
第一降臨者と敵対したとされる「第二の玉座」と呼ばれる存在です。こっちは、まだ正体がほとんど分かっていません。

第三降臨者:不明(死亡済み)
すでに亡くなっている、とされています。スカークの話によると、その遺骨が七神の持っている「神の心」の材料になった、とのこと。

第四降臨者:旅人(空または蛍)
僕らが操作している主人公です。世界のルールを超えた力を持っている、というのがポイントですね。

【原神考察】双子の片割れが降臨者ではない理由

ここからが、今回の考察のメインテーマです。

旅人が第四降臨者なら、一緒に来た片割れも当然、降臨者だと思いますよね。
でも、ゲームの中では「いや、そうじゃないんだよ」という衝撃の事実が明かされています。

世界樹に記録が残る最大の矛盾

この話は、ナヒーダが世界樹の情報を調べたときに判明しました。

なんと、アビスの王子(姫)になった「双子の片割れ」の情報が、世界樹にバッチリ記録されていたんです。

これって、つまり片割れが「テイワットに属する存在」として世界に認識されている、ということでして、降臨者の定義とは完全に矛盾します。

大切なのでもう一度書きますが、「一緒に来たはずなのに、片割れだけが降臨者じゃなくなっている」という、大きな謎があるわけです。

カーンルイアで何が起きたのか?

じゃあ、なんでそんなことになったの?というと、そのカギは500年前に滅んだ国「カーンルイア」にあると考えられます。

片割れは主人公より先に目覚めて、このカーンルイアという国と深く関わっていくことになります。

武器のストーリーなんかを読んでみると、片割れはカーンルイアの「後継者」になって、国の人々の希望を背負うと決めた結果、「降臨者」の資格を失ってしまった、と書かれています。

テイワットという世界の運命を背負うと決めたことで、世界のルールの中に組み込まれて、世界樹に記録される存在に変わってしまった、という感じなのかもしれません。

議論を呼ぶ「第3降臨者」の正体に関する説

物語の核心に迫るもう一つの大きな謎が、「第3降臨者」の正体です。

すでに亡くなっているとされるこの存在について、プレイヤーの間では色々な説が飛び交っていますね。

説①:双子の片割れが元・第3降臨者だった

これは、テイワットに来たときは双子そろって降臨者で、片割れが第3、旅人が第4だったんじゃないか、という考え方です。

でも、カーンルイアと関わったことで片割れが降臨者の資格を失って、その座が空席になった、という感じですね。

とはいえ、スカークが「第3降臨者の遺骨」とハッキリ言っているので、今も生きている片割れが第3降臨者本人だった、というのは少し考えにくいかなと思います。

説②:全くの別人(アリス、レインドット等)

テイワットには、クレーのお母さんであるアリスとか、「黄金」と呼ばれた錬金術師レインドットみたいに、世界のルールを超えていそうな、とんでもない知識や力を持っている人物がいますよね。

彼女たちのような、まだ正体がよく分からない規格外のキャラクターが、かつて第3降臨者としてテイワットに来て、何かの理由で亡くなったんじゃないか、という説です。

これからのストーリーで過去の話がもっと出てくれば、新しい候補が出てくる可能性も十分にありますね。

説③:「神の心」の素体となった存在

個人的には、この説がかなり面白いなと思っています。
これは、今アビスにいる片割れは、旅人と一緒に来た「本人」じゃなくて、テイワットにもともといた「そっくりさん(同位体)」なんじゃないか、という考察がベースになっています。

流れとしては、次のとおり。

  1. 旅人の本当の兄妹(第3降臨者)は、テイワットに来たときに天理に殺されてしまった。
  2. その遺骨から、七神が持っている「神の心」が作られた。
  3. 今アビスにいる片割れは、その亡くなった兄妹と瓜二つの姿をした、テイワット世界の存在である。

こんな感じです。
じゃあ、なんでこの説があり得るのかというと、いくつか理由があります。

  • 片割れが世界樹に記録されている、という最大の矛盾を説明できる。
  • 「神の心」が、なぜか七つの元素すべてに対応している理由になる。
  • 主人公である旅人が、七つの元素すべてを扱えるようになる点と共通している。

もしこの説が本当なら、天理は旅人の本当の家族を殺して、その力を利用している、ということになりまして、物語が一気にハードになりますね…。

双子の旅の終点とアビスの目的

最後に、離れ離れになってしまった双子が、それぞれ何を目指しているのかについて考察します。

「果ての花の海」と本当の再会

アビス側についてしまった片割れは、主人公に対して「旅の終点でまた会おう」と言っています。

その「終点」っていうのが「果ての花の海」と呼ばれる場所でして、そこは昔、二人が一緒に星の海を旅していた頃に、主人公が「探したい」と話していた場所なんだそうです。

片割れは、その場所でこの世界の真実を見届けて、天理と戦うための答えを見つけようとしています。

主人公が同じ場所にたどり着いたとき、初めてお互いのことを本当に理解できて、再会できる、という感じなのかもしれません。

天理への反逆とカーンルイアの復興

片割れが率いているアビス教団の目的は、大きく2つあると考えられます。

1つは、自分たちの国を滅ぼした天理への復讐と、今のテイワットのルールをひっくり返すことですね。

そしてもう1つが、500年前に滅んでしまった故郷「カーンルイア」を復興させることです。

片割れは、かつて希望を託された国の民を救う、という責任を背負っているので、その目的を達成するまでは、主人公と一緒に旅をすることはできない、と考えているわけです。

まとめ

というわけで、今回は原神の主人公である双子の謎と、降臨者についての考察を解説しました。

  • 旅人(空・蛍)は、色々な世界を旅してきた「星海の旅人」であり、「第四降臨者」です。
  • 片割れは、カーンルイアと深く関わったことで降臨者の資格を失い、世界樹に記録されるテイワットの存在になっています。
  • 第3降臨者はすでに亡くなっていて、その正体は「神の心」の材料になった、旅人の本当の兄妹である可能性も考えられます。
  • 双子の旅の終点は「果ての花の海」で、そこで世界の真実をめぐる物語は、大きなクライマックスを迎えるはずです。

主人公でありながら、その過去や目的の多くが謎に包まれている旅人。

これからのメインストーリーで彼らの過去が明らかになるとき、テイワットの世界の常識がひっくり返るような、大きな真実が待っていることは間違いないと思います。

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