原神のストーリーの核心を担う「七神」ですが、「なんで神の心を次々に手放すんだろう…?」とか「神の目って結局、何の代償があるの?」といった疑問を持つ人もいると思います。
本記事では、そういった疑問に答えていきます。
この記事を読むことで、「七神が神の心を手放す理由」から「神の目や元素力の正体」まで、テイワットの核心に迫る謎を理解できるようになるかなと思います。
それでは、さっさく見ていきましょう。
神の心とは?第三降臨者の遺骨が持つ意味
まず「神の心」についてですが、結論としてその正体は「第三降臨者の遺骨」です。
これはフォンテーヌの魔神任務でスカークが語っていたので、かなり衝撃的でしたね。
つまり、七神が持つ力の源は、テイワットの外から来た高位の存在の亡骸から作られた、ということになります。
ヌヴィレットのキャラクターストーリーによると、神の心は「復讐の大戦」の後に、最初の僭主(パネース)がテイワットの秩序を守るために創り出したもの、という感じです。
なので、神の心を持つ七神は、天理が作ったルールを守るための「執政官」みたいな役割なのかなと思っています。
この遺骨には元素の力を増幅させる能力があって、それが「神の心」の力の源になっている訳ですね。
なぜ七神は「神の心」を手放すのか?各国執政の思惑
ストーリーを進めると、各国の神々はそれぞれの理由で神の心を手放していきます。
じゃあ、その背景には何があるかというと、「それぞれの神が持つ理念」と「テイワット全体の大きな計画」が関係していると思います。
モンドの風神バルバトス:「自由」のための黙認
モンドの神であるバルバトスは、「自由」を大切にする神様です。
なので、民を直接支配することはせず、その象徴である神の心にもあまり執着がありません。
ファデュイのシニョーラに奪われた時も、あっさりしていた印象でした。
これは、神による支配からモンドを解放する、という彼の理念を貫くための行動だったんじゃないかなと思います。
璃月の岩神モラクス:「契約」の終焉
6000年以上も璃月を導いてきた岩神モラクスは、「契約」の神です。
彼は、人間が神なしでやっていけるかを試すために、氷の女皇と「すべてを終わらせる契約」を結び、その対価として神の心を渡しました。
神としての自分の役目を終えて、人間の時代へと引き継ぐための、彼なりの最後の契約だった、という感じですね。
稲妻の雷神バアルゼブル:「永遠」の追求と不要な枷
稲妻の雷電将軍は、姉を失ったことで「永遠」を求めるようになりました。
彼女にとって、変化の可能性がある天空との繋がり、つまり神の心は、永遠を追求する上では不要なものだったのかもしれません。
最初は八重神子に預けていましたが、最終的には旅人を助けるための取引で博士の手に渡ることになりました。
スメールの草神ブエル:「知恵」の対価
スメールの草神ナヒーダは、世界樹から禁忌の知識を消すために、ファデュイの博士と取引をしました。
民の「知恵」を守るという目的のために、神の心を対価として差し出した訳です。
これは、神という立場に縛られずに、民と一緒に知恵を求めていくという彼女の決意の表れかなと思います。
フォンテーヌの水神フォカロルス:「正義」のための自己犠牲
フォンテーヌの水神フォカロルスは、民を救うために500年がかりの壮大な計画を実行しました。
天理を欺くために自分を人間と神格に分け、長い時間をかけて貯めたエネルギーで自らの神座と神の心を破壊しました。
その結果、水の古龍であるヌヴィレットに本来の力を完全に返し、民を破滅の運命から救い出しました。
自分を犠牲にしてでも「正義」を貫いた、ということですね。
スネージナヤの氷神:「天理」への反逆
一方で、スネージナヤの氷の女皇だけは、はっきりとした目的を持って神の心を集めています。
その目的は「天理に反逆し、旧世界を焼き尽くすこと」です。
500年前のカーンルイアの事件がきっかけで天理を憎んでいて、他の神から神の心を集めることで、天理を倒すための力を蓄えている、という感じですね。
彼女の動きが、今後のテイワットの未来を大きく左右することは間違いないと思います。
神の目と神の心の関係性|選ばれし者の「代償」
神の心と深く関わっているのが、キャラクターたちが持つ「神の目」です。
これは、人間の強い願いが神に認められた時に与えられる、と言われていますね。
しかし、フォンテーヌの水仙十字結社では、神の目を持つことを「自分を世界の運命に売り渡すこと」として嫌っていました。
事実として、稲妻の目狩り令で神の目を奪われた人々が記憶や願いを失っていたことから、神の目がもたらす力には、何かしらの大きな「代償」があると考えられます。
神の目は元素の力を与えてくれる代わりに、所有者を天理が決めた運命に縛り付ける、一種の楔なのかもしれないですね。
元素力の正体と天理の支配構造
テイワットには7つの元素がありますが、もしかしたら元々は一つの力だった可能性があります。
アチーブメント「虹色」の説明文に「白昼の光は無数の色でできている。(中略)元素もきっと同じだろう」と書かれているのが、そのヒントかなと思います。
この考え方でいくと、「神の心」は元素龍から奪った力を7つに分けたもので、「神の目」はそれを人間が使えるように制限するための装置、という天理の支配システムの一部と考えることができます。
七神と神の目の所有者を通して元素の力を管理することで、天理はテイワット全体の秩序をコントロールしている、という訳です。
七神が神の心を失っていくのは、この支配からの脱却を意味していて、元素の力が本来の持ち主である龍たちに還っていく流れなのかもしれませんね。
まとめ
七神が「神の心」を手放すのは、それぞれの神の理念に基づいた決断であり、テイワットが「神の時代」から「人間の時代」へと変わっていく大きな流れの一部だと思います。
神の心と神の目は、強い力を与える代わりに、天理が定めた運命に縛り付けるという「代償」を伴うものでした。
現在、氷の女皇のもとに集められている神の心ですが、すべて揃った時に何が起こるのか。
今後のストーリー展開が楽しみですね。


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