ガーテンオブバンバン1完全攻略!無料プレイ方法と隠し部屋の謎

一見すると可愛らしいキャラクターたちがマスコットの幼稚園を舞台に、行方不明になった子供たちを探して探索するホラーゲーム『Garten of Banban(ガーテンオブバンバン)』。

その記念すべき第1作目である「チャプター1」は、シリーズの原点にして、多くの謎が散りばめられた重要な作品です。

「本当に無料で遊べるの?」「隠し部屋には何がある?」といった疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、これからプレイする方がスムーズに攻略できるよう、プレイ方法からストーリーの考察、隠し要素までを徹底的に解説します。

恐怖と可愛さが入り混じる不思議な世界へ、足を踏み入れてみましょう。

目次

Garten of Banban 1とはどんなゲーム?無料で遊べる?

『Garten of Banban 1』は、マスコットキャラクターたちが支配する不気味な幼稚園を探索する、一人称視点のサバイバルホラーゲームです。

結論から申し上げますと、PC(Steam)版であれば、本編を完全無料で遊ぶことができます。

まずは、各プラットフォームでの配信状況やプレイ環境について詳しく解説します。

Steam版(PC)は完全無料!ダウンロード方法と始め方

PCゲーマー御用達のプラットフォーム「Steam」では、チャプター1が**無料プレイ(Free to Play)**として配信されています。

ダウンロード方法は非常にシンプルです。

Steamのストアページで「Garten of Banban」と検索し、「ゲームをプレイ」ボタンをクリックするだけで、ライブラリに追加され、すぐにインストールが始まります。

課金要素もなく、エンディングまで全てのコンテンツを無料で楽しめるため、シリーズ初心者が最初に触れる作品として最適です。

スイッチ・PS4/5・スマホ版の価格とプレイ方法

PC以外のプラットフォームでも本作は配信されていますが、価格設定が異なります。

Nintendo Switch版、PlayStation 4/5版、Xbox版といった家庭用ゲーム機(コンソール)版は、数百円程度の有料ソフトとして販売されています。

これらは操作性がコントローラーに最適化されている点がメリットです。

また、スマートフォン版(iOS/Android)については、基本無料でダウンロードできる場合が多いですが、ストアの仕様により広告削除などが有料オプションとなっていることがあります。

手軽に遊びたい場合はスマホ版、本格的な操作感や大画面を求めるならコンソール版かPC版を選ぶと良いでしょう。

日本語対応は?スペックや対象年齢についての基本情報

言語対応についてですが、Steam版の『Garten of Banban 1』は、公式には日本語インターフェースおよび字幕に対応していません(2025年12月現在)。

しかし、ゲーム内の英語は非常にシンプルであり、直感的なパズル要素が中心であるため、英語が苦手な方でもクリアには支障がないレベルです。

動作環境(スペック)については、比較的要求スペックが低く、数年前のPCや一般的なノートPCでも動作するよう設計されています。

対象年齢については、海外基準では12歳以上などが目安とされていますが、ジャンプスケア(急な驚かし要素)や不気味な演出が含まれるため、小さなお子様がプレイする際は注意が必要です。

【完全攻略】Garten of Banban 1の最初からエンディングまで

ここからは、ゲーム開始からエンディングまでの攻略フローを具体的に解説します。

謎解きに詰まってしまった場合や、次に何をすれば良いか分からない場合の参考にしてください。

最初の部屋:青いカードキーの場所とドローンの操作方法

ゲームを開始すると、誰もいない幼稚園の入り口エリアに放り出されます。

ここでの最初の目的は、閉ざされたドアを開けて奥へと進むことです。

まず、受付の机の上にある青いカードキーを入手してください。

このカードキーをドアの横にあるカードリーダーにかざすことで、扉が開きます。

次に重要なのが、相棒となる「ドローン」の操作です。

部屋の隅にあるドローンを見つけたら、マウスの右クリック(または対応ボタン)で指示を出し、壁にある赤いスイッチに向かわせます。

ドローンがスイッチにぶつかると回路が作動し、電力が供給される仕組みになっています。

遊び場エリア:スイッチのギミックとパズルの解き方

奥へ進むと、広々とした「クリエイティブエリア(遊び場)」に到着します。

ここでは、壁画に描かれたキャラクターたちに関連するギミックを解く必要があります。

まず、部屋の各所にある2つのスイッチをドローンを使って作動させます。

これにより電力が復旧し、さらに奥の部屋へ進めるようになります。

また、ここでは「6個の卵」を集めてオピラバードに捧げるパズルも登場します。

卵は滑り台の上や遊具の陰など、少し分かりにくい場所に隠されていることもあるため、視点を変えながら丁寧に探索しましょう。

集めた卵をオピラバードの像の前にある装置に入れることで、重要なアイテムである「黄色のカードキー」を入手できます。

恐怖の追跡劇!オピラバードから逃げ切るコツとルート

黄色のカードキーを使って進んだ先では、本作最大の難所であるオピラバードからの逃走パートが待ち受けています。

細い足場の上で、背後から巨大なオピラバードが襲い掛かってきます。

攻略のコツは、焦らずにドローン操作を行うことです。

逃走ルートの途中にあるスイッチをドローンで作動させ、足場を出現させながら先へ進む必要があります。

オピラバードは一定の速度で追ってくるため、ドローンの操作をミスすると追いつかれてゲームオーバーになってしまいます。

最終的に、ベルトコンベアの先にあるボタンを押し、ボールピットへと続く道を出現させれば、オピラバードは落下し、撃退成功となります。

エンディング:エレベーターの落下とジャンボジョシュの正体

オピラバードを撃退した後、プレイヤーはさらに地下へと進むためのエレベーターに乗り込みます。

エレベーターが動き出し、一息ついたのも束の間、上から何かが降ってきます。

ここで登場するのが、緑色の巨大なモンスター**「ジャンボジョシュ」**です。

彼はエレベーターの上部に乗り込み、その重みでエレベーターごとプレイヤーをさらに深い階層へと突き落とします。

画面が暗転し、チャプター2への導入となるこの衝撃的なシーンで、チャプター1は幕を閉じます。

Garten of Banban 1の隠し部屋・隠し要素の場所と入り方

本編のクリアは比較的短時間で可能ですが、本作には探索好きのプレイヤーに向けた隠し要素が存在します。

ここでは、通常のプレイでは見落としがちな隠し部屋について解説します。

隠し部屋への入り方解説!黒いカードキーはどこにある?

ゲーム内には、通常の色付きカードキーとは異なる特殊なキーカードが存在する場合があります(バージョンによってアクセス方法が異なることがあります)。

一般的に隠し要素として知られているのは、特定のアクションを行うことで入れる「シークレットルーム」です。

代表的な隠し場所への入り方は、遊び場エリアにある特定の色や形状をしたオブジェクトを調べることです。

また、アップデートによって追加されたエリアや、壁をすり抜けるグリッチ(バグ技に近い挙動)を利用しないと入れない場所も報告されていますが、正規ルートでの隠し要素としては、ドローンを使って高所の足場にあるスイッチを押すことで開く扉などが挙げられます。

隠し部屋の中にあるものとイースターエッグの意味

隠し部屋の中には、ストーリーの裏側を示唆するメッセージや、開発者からのメッセージ(イースターエッグ)が残されていることがあります。

例えば、「THE END IS HERE」といった不穏な書き置きや、謎のQRコードが見つかることもあります。

これらは単なる遊び心である場合もあれば、次回作以降の伏線となっている場合もあり、考察班の間で常に話題になっています。

通常のプレイでは見逃しやすい隠しギミック一覧

隠し部屋以外にも、以下のような細かいギミックが隠されています。

  • ドローンの色変更: 特定の設定や操作でドローンの見た目が変わることがある。

  • クリックできるオブジェクト: 攻略に関係ないように見える椅子や小物が、実は物理演算で動かせたり、特定の反応を示したりする。

  • 壁の落書き: 一見ただの模様に見える壁のシミや落書きが、実は子供たちが残した救難信号である可能性。

これらを探しながらプレイすることで、より深く世界観に没入できるでしょう。

チャプター1に登場する主要キャラクター・モンスター図鑑

ここでは、チャプター1で実際に遭遇する、あるいは存在が示唆される主要なキャラクターたちを紹介します。

彼らは単なる敵ではなく、かつては子供たちの人気者だったマスコットです。

オピラバード(Opila Bird):ピンクの鳥の特徴と倒し方

オピラバードは、ピンク色のフラミンゴのような姿をした鳥のキャラクターです。

キャッチフレーズは「笑いは一番の薬(Laughter is the best medicine)」。

本来は子供たちを見守る優しい存在でしたが、ゲーム中では狂暴化し、執拗にプレイヤーを追いかけてきます。

特徴的なのはその鋭い眼光と、不気味な足音です。

直接戦闘して倒すことはできず、前述の通りギミックを使ってボールピットに落とすことが唯一の撃退方法となります。

ジャンボジョシュ(Jumbo Josh):緑の巨人の役割

ジャンボジョシュは、緑色の巨大な人型モンスターです。

キャッチフレーズは「野菜を食べて強くなろう(Eat vegetables to get strong)」。

チャプター1では最後の最後に登場し、その圧倒的な質量と怪力でプレイヤーを絶望の淵へと追いやります。

彼の役割は、プレイヤーを「逃がさないこと」と「さらに深くへ誘うこと」にあるようです。

その愛嬌のある笑顔とは裏腹に、行動は極めて暴力的です。

バンバン(Banban)やその他の壁画キャラクターたち

タイトルにもなっているバンバンは、赤い悪魔のような姿をしたメインマスコットです。

チャプター1では直接襲ってくることはありませんが、壁画やポスターなど至る所でその姿を目にします。

その他にも、以下のキャラクターたちが壁画などで確認できます。

  • バンバリーナ: バンバンのパートナー的存在の白いキャラクター。

  • スティンガー・フリン: オレンジ色のクラゲ。

  • キャプテン・フィドルズ: 小柄な青いキャラクター。

彼らはチャプター2以降で重要な役割を果たすことになります。

ストーリー考察:バンバン幼稚園で行方不明事件が起きた理由

単なるビックリ系ホラーと思われがちですが、その背景には重厚なストーリー設定が存在します。

なぜ楽しいはずの幼稚園が、このような恐怖の場と化したのでしょうか。

主人公の目的と「子供を探す」という設定の背景

プレイヤーの目的は、**「行方不明になった我が子を見つけること」**です。

ある日突然、バンバン幼稚園にいた全員(子供たちと職員)が姿を消すという事件が発生しました。

警察の捜査も打ち切られる中、主人公は単身で閉鎖された幼稚園へと乗り込みます。

この「親が子供を探す」という強い動機が、恐怖に立ち向かう原動力となっています。

施設内に残された手紙やレポートが示唆する実験の真実

探索中に見つかる手紙やレポートからは、幼稚園の地下で行われていた**「ジバニウム(Givanium)」**という物質にまつわる実験の存在が浮かび上がってきます。

ジバニウムは生命体に特殊な影響を与える物質であり、マスコットたちは着ぐるみではなく、ジバニウム実験によって生み出された「生きた生物」である可能性が高いことが示唆されています。

つまり、子供たちの消失も、この実験の失敗や暴走が関係していると考えられるのです。

チャプター1の結末が意味することとは?

チャプター1のラストでジャンボジョシュによってさらに地下へ落とされたことは、**「幼稚園の闇はもっと深い(物理的にも意味的にも)」**ことを象徴しています。

地上の施設はあくまで表向きの顔であり、真実は地下深くに隠された実験施設にあることを示しています。

主人公は、子供を見つけるために、好むと好まざるとにかかわらず、この地獄の深淵へと進まざるを得なくなったのです。

クリア後の展開:チャプター2以降のシリーズ攻略順序

チャプター1をクリアした後は、続きの物語が気になるところです。

シリーズを最大限楽しむためのプレイ順序を解説します。

シリーズの時系列とプレイすべき順番(チャプター0〜最新作まで)

基本的には、**リリースされた順番(チャプター番号順)**にプレイすることを強く推奨します。

  1. Garten of Banban 1: 物語の始まり。

  2. Garten of Banban 2: 地下深層への探索開始。新キャラ多数登場。

  3. Garten of Banban 3: さらに深い謎へ。

  4. Garten of Banban 4: 第1部の完結編的な位置づけ。

  5. Garten of Banban 6〜8: 新たな展開と回収される伏線。

なお、**「Garten of Banban 0」**という作品など、前日譚にあたる内容が含まれる場合もありますが、まずはナンバリング順に進めるのがストーリー理解において最も混乱が少ないでしょう。

次回作への伏線と引き継がれる謎について

チャプター1で提示された「子供たちはどこへ行ったのか?」「マスコットたちの正体は?」という謎は、チャプター2以降で徐々に明かされていきます。

特に、チャプター1では姿を見せなかった「バンバン」本人の動向や、主人公を助けたり妨害したりする謎の存在など、物語はより複雑に絡み合っていきます。

チャプター1はあくまで「プロローグ」に過ぎません。

本当の恐怖と衝撃の真実は、ここから始まるのです。

まとめ:ガーテンオブバンバン 1の攻略ポイント

この記事では、Garten of Banban 1の基本情報から攻略、考察までを解説しました。

最後に重要なポイントをまとめます。

  • Steam版(PC)は完全無料で最後まで遊べる

  • 家庭用ゲーム機版やスマホ版も存在するが仕様が異なる場合がある

  • 日本語には公式非対応だが、簡単な英語と直感的操作でクリア可能

  • 攻略の鍵は「ドローン操作」と「カードキー探索」にある

  • オピラバードからはひたすら逃げ、最後はスイッチを押して撃退する

  • エンディングでのジャンボジョシュの登場は次回作への導入である

  • 隠し部屋には開発者の遊び心やストーリーの断片が隠されている

  • 物語の背景には「ジバニウム」を使った生体実験の疑惑がある

  • マスコットたちは着ぐるみではなく、生きたモンスターである

  • まずはチャプター1をクリアし、順にナンバリングタイトルを遊ぶのがおすすめ

この記事を参考に、ぜひバンバン幼稚園の深淵なる謎に挑戦してみてください。

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