ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーンをプレイしていて、ポケモンの育成に欠かせないアイテムといえば「がくしゅうそうち」です。
どこで手に入るのか場所を忘れてしまったり、手持ちのポケモン全員に効果があるのか仕様が気になったりすることはありませんか。
また、育成をやり込む方にとっては、努力値が入ってしまうのかどうかも重要な問題です。
この記事では、ファイアレッドにおける「がくしゅうそうち」の入手条件から、経験値や努力値が入る詳しい仕組み、そして効率的なレベル上げ方法までを網羅的に解説します。
ストーリー攻略をスムーズに進めたい方も、対戦用に厳密な育成を行いたい方も、この記事を読むことで疑問がすべて解消されるでしょう。
ファイアレッド「がくしゅうそうち」の入手方法と場所
まずは、ストーリーを進める上で非常に重要な「がくしゅうそうち」をどこで入手できるのか、具体的な場所と条件について解説します。
取り逃してしまうと育成効率が大きく下がってしまうため、条件を満たしたらすぐに受け取りに行くことをおすすめします。
入手場所はセキチクシティ東「15番道路ゲート」の2階
「がくしゅうそうち」を入手できる場所は、セキチクシティの東側にある「15番道路」へと続くゲートの中です。
セキチクシティから右(東)へ進み、ゲートに入ったら階段を使って2階へ上がってください。
そこにはオーキド博士の助手が待機しており、彼に話しかけることでアイテムを受け取ることができます。
ゲートの場所はマップ上でも確認できますが、セキチクシティに到着した直後に立ち寄るのが最もスムーズな流れです。
入手条件は「ポケモン図鑑(つかまえたかず)50匹」以上
助手からアイテムをもらうためには、ただ場所に行くだけでは不十分です。
「がくしゅうそうち」を受け取るための条件は、「ポケモン図鑑の『つかまえたかず』が50匹以上であること」と定められています。
「みつけたかず」ではなく、実際に捕獲してボールマークがついているポケモンの数がカウントされます。
進化後のポケモンも1匹としてカウントされるため、捕まえるだけでなく進化させることも重要です。
図鑑50匹を効率よく埋めて条件を達成するコツ
ストーリー中盤で50匹という数は、意識していないとなかなか達成できない数字かもしれません。
効率よく数を稼ぐためには、新しいエリアに着くたびに未捕獲の野生ポケモンをこまめに捕まえる習慣をつけることが大切です。
また、ポッポやコラッタ、キャタピーなどの序盤に登場するポケモンを進化させるだけでも、図鑑の登録数は稼げます。
手持ちの主力だけでなく、図鑑埋め用のポケモンを育てながら進むか、あるいはサファリゾーンを活用して一気に種類を増やすのも有効な手段です。
ファイアレッドにおける「がくしゅうそうち」の効果と仕様
ファイアレッド・リーフグリーンの世代(第三世代)における「がくしゅうそうち」は、現在の最新作とは仕様が大きく異なります。
ここを勘違いしていると、育成計画にズレが生じる可能性があるため、正確な効果を理解しておきましょう。
持たせたポケモン1匹に経験値を分配する仕組み
この世代の「がくしゅうそうち」は、「持たせたポケモン1匹」に対して効果を発揮するどうぐです。
バッグに入っているだけで手持ち全員に効果があるわけではなく、特定のポケモンに「もちもの」として持たせる必要があります。
そのため、レベルを上げたいポケモンが複数いる場合は、順番に持たせ替えるか、通信交換などで複数の装置を用意しなければなりません。
戦闘に出さなくても経験値が入る点は変わりませんが、対象はあくまで「装備者のみ」である点に注意してください。
経験値の分配比率と計算方法(戦闘に出たポケモンとの折半)
経験値が入る具体的な計算式は、基本的に「戦闘に出たポケモン」と「がくしゅうそうちを持ったポケモン」で折半となります。
得られる総経験値の50%を戦闘に参加したポケモンたちが分け合い、残りの50%をがくしゅうそうちを持ったポケモンが受け取ります。
もし、がくしゅうそうちを持ったポケモン自身が戦闘に参加した場合は、戦闘参加分の経験値と、がくしゅうそうち分の経験値の両方を獲得できるため、より多くの経験値を得ることが可能です。
最近の作品(手持ち全員に分配)とは仕様が違う点に注意
近年のポケモンシリーズ(スカーレット・バイオレットなど)では、がくしゅうそうちが「大切なもの」扱いとなり、オンにすると手持ち全員に経験値が入る仕様が一般的です。
しかし、ファイアレッドなどのゲームボーイアドバンス世代では、そのような全体分配機能はありません。
「スイッチを入れれば全員育つ」という感覚でプレイしていると、控えのポケモンが全く育っていないという事態になりかねませんので、仕様の違いを明確に認識しておく必要があります。
がくしゅうそうちで努力値は入る?仕組みを徹底解説
ポケモンのステータスを決定づける隠しパラメータである「努力値(きそポイント)」について解説します。
がくしゅうそうちを使ってレベルを上げる際、努力値が入るのかどうかは、強いポケモンを育てる上で非常に重要なポイントです。
結論:戦闘に出なくても努力値は100%入る
結論から申し上げますと、がくしゅうそうちを持たせて経験値を得た場合、そのポケモンには努力値が入ります。
戦闘に一度も出していない状態であっても、経験値が入るタイミングと同時に努力値も加算される仕組みになっています。
そのため、「戦闘に出していないから努力値は入らないだろう」と考えて育成していると、予期せぬステータス配分になってしまう可能性があります。
努力値は分割されず「元の数値と同じ量」が加算される
経験値は戦闘に出たポケモンと分割されますが、努力値は分割されません。
倒した相手ポケモンが持っている努力値が「すばやさ+1」だった場合、戦闘して倒したポケモンにも「+1」、がくしゅうそうちを持っている控えのポケモンにも「+1」がそのまま入ります。
つまり、相手を1体倒すごとに、関わったすべてのポケモンに規定量の努力値が満額で配られるということです。
きょうせいギプスと併用した場合の努力値計算
努力値を稼ぐためのアイテム「きょうせいギプス」との関係についても整理しておきましょう。
戦闘に出ているポケモンAが「きょうせいギプス」を持って敵を倒し、控えのポケモンBが「がくしゅうそうち」を持っていたとします。
この場合、ポケモンAはギプスの効果で2倍の努力値を得ますが、ポケモンBが得られる努力値は通常の量(等倍)のままです。
ポケモンBは「がくしゅうそうち」を持っているため「きょうせいギプス」を持つことができず、ギプスの効果を受けることはできません。
ただし、ポケモンBが「ポケルス」に感染している場合は、獲得できる努力値が2倍になります。
「がくしゅうそうち」は使わないほうがいい?デメリットと判断基準
便利ながくしゅうそうちですが、検索すると「使わないほうがいい」という意見を目にすることもあります。
どのような場面で使うべきで、どのような場面では外すべきなのか、その判断基準を解説します。
意図しない努力値が入ってステータス配分が狂うリスク
「使わないほうがいい」と言われる最大の理由は、前述した通り「努力値が入ってしまうこと」にあります。
特定の能力(例えば「こうげき」と「すばやさ」だけ)を極限まで伸ばしたい場合、適当な野生ポケモンやトレーナーと戦って別の努力値が入ってしまうのは避けなければなりません。
がくしゅうそうちを持たせていると、戦闘に出るポケモンが倒した相手の努力値が自動的に入ってしまうため、厳密な調整を行いたい場合には邪魔になることがあります。
ストーリー攻略中なら「使わないほうがいい」は気にしなくてOK
殿堂入りを目指す通常のストーリー攻略においては、努力値の細かい配分を気にする必要は全くありません。
むしろ、レベルを上げてステータス全体を底上げすることの方が重要ですので、積極的にがくしゅうそうちを活用すべきです。
「使わないほうがいい」というのは、あくまで対戦用の完璧なポケモンを作りたい場合に限った話であり、旅の途中ではメリットの方が圧倒的に大きいです。
対戦用の厳選・育成では外すべきタイミング
クリア後に対戦用のポケモンを育成する場合や、バトルタワー等の施設に挑むためのポケモンを育てる際は注意が必要です。
特定の努力値を振り終わるまでは、がくしゅうそうちを使わずに、ドーピングアイテム(タウリンなど)を使用するか、狙った努力値を持つポケモンだけを倒すようにしましょう。
努力値を510ポイント振り切った後であれば、それ以上努力値は変動しないため、レベル上げのためにがくしゅうそうちを使用しても問題ありません。
がくしゅうそうちを活用した効率的なレベル上げと金策
がくしゅうそうちを入手したら、それを最大限に活かしてレベル上げやお金稼ぎを行いたいところです。
ファイアレッド・リーフグリーンならではの便利なアイテムを組み合わせた、効率的な育成方法を紹介します。
VSサーチャー(バトルサーチャー)との併用で高速レベリング
この作品でレベル上げをするなら、「バトルサーチャー(ゲーム内名称:バトルサーチャー)」は必須アイテムです。
これを使うことで、一度戦った野外のトレーナーと何度でも再戦することができます。
野生のポケモンを倒すよりもトレーナーのポケモンを倒す方が多くの経験値を得られるため、経験値効率の良いトレーナーの近くでバトルサーチャーを使い、がくしゅうそうちで育成枠を育てるのが鉄則です。
おまもりこばんも併用して経験値と賞金を同時に稼ぐ手順
戦闘に出る強いポケモンには「おまもりこばん」を持たせ、育てたい控えのポケモンには「がくしゅうそうち」を持たせるのが黄金パターンです。
「おまもりこばん」を持たせたポケモンが一度でも顔を出せば賞金が2倍になるため、レベル上げと同時に金策も行えます。
稼いだお金で回復アイテムやドーピングアイテム、技マシンなどを購入すれば、さらに育成がスムーズになります。
クリア後にもおすすめのレベル上げスポットとトレーナー
おすすめのレベル上げスポットとしては、クチバシティ北の草むらや、サイクリングロード(17番道路)にいる暴走族などが挙げられます。
暴走族やとりつかい等は繰り出してくるポケモンの数が多く、タイプも統一されているため対策がしやすく、バトルサーチャーでの連戦に向いています。
また、殿堂入り後であれば、「7のしま」の南にある「アスカナいせき」周辺のトレーナーなども高レベルでおすすめです。
オーキド博士の助手からもらえるその他のアイテム一覧
がくしゅうそうち以外にも、オーキド博士の助手からは図鑑の捕獲数に応じた有用なアイテムをもらうことができます。
これらも冒険に役立つものばかりですので、条件と場所を整理しておきましょう。
ひでんマシン05(フラッシュ)やダウジングマシンの入手条件
助手からもらえる主要なアイテムは以下の通りです。
特にフラッシュはイワヤマトンネルの攻略で必要になるため、序盤のうちに10匹以上捕まえておく必要があります。
おまもりこばん・かわらずのいしの入手場所と条件
育成や金策に役立つアイテムも助手から入手できます。
「おまもりこばん」はサイクリングロードの手前(タマムシシティの西)にあるゲートでもらえますので、がくしゅうそうちより少し手前で入手可能です。
がくしゅうそうちに関するよくある質問
最後に、がくしゅうそうちに関してプレイヤーが抱きやすい疑問や、トラブルシューティングについて回答します。
がくしゅうそうちはゲーム内で2つ以上入手できるのか?
通常のプレイでは、1つのセーブデータにつき「がくしゅうそうち」は1個しか入手できません。
もし2つ以上欲しい場合は、別のソフト(ファイアレッド・リーフグリーン、またはルビー・サファイア・エメラルドなど)から通信交換でポケモンに持たせて送ってくる必要があります。
ゲーム内のショップで購入したり、拾ったりすることはできません。
取り忘れたままストーリーを進めても後から入手可能?
はい、入手可能です。
条件さえ満たしていれば、助手はずっとゲートの2階で待っています。
ストーリーをクリアした後であっても、図鑑の数が足りていればいつでも受け取ることができますので安心してください。
チートなどの不正な手段での入手に関する注意点
インターネット上にはチートコードなどを使ってアイテムを増やす方法が出回っていることがありますが、これらは推奨されません。
セーブデータが破損したり、ゲームが正常に進行しなくなったりするリスクがあります。
また、公式のイベントや大会などへの参加資格を失う可能性もあるため、正規の方法で入手したアイテムを使って楽しむことを強くおすすめします。
まとめ:ファイアレッドがくしゅうそうち入手と仕様解説
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がくしゅうそうちの入手場所はセキチクシティ東「15番道路ゲート」の2階
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入手条件は「ポケモン図鑑(つかまえたかず)が50匹以上」であること
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ファイアレッドでは「持たせたポケモン1匹のみ」に経験値が入る
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経験値は戦闘に出たポケモンと分配される仕様である
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戦闘に出なくても「努力値」はそのままの数値で獲得できる
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ストーリー攻略中は努力値を気にせず使って問題ない
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対戦用の厳密な育成時は、意図しない努力値が入るため外すべき
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バトルサーチャーやおまもりこばんと併用すると育成効率が良い
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助手からは他にも「おまもりこばん」や「ダウジングマシン」がもらえる
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ゲーム内で入手できるのは1個のみで、取り逃しても後から入手可能

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