デスストランディング2の序盤攻略ガイド|初心者が知るべき全知識

デスストランディング2を始めたものの、序盤の進め方がわからず手が止まってしまう方は少なくありません。

前作から大幅に改善されたとはいえ、独特の世界観や配達システムに戸惑うのは当然のことでしょう。

この記事では、1章から3章前半までの序盤を効率よく進めるための攻略情報を網羅的にお届けします。

難易度の選び方からおすすめ装備、前作との違い、初心者がつまずきやすいポイントまで、序盤で知っておくべき情報をすべてまとめました。

読み終える頃には、迷うことなくポーターとしての旅を楽しめるようになるはずです。

目次

デスストランディング2の序盤とはどこまでか

デスストランディング2における「序盤」とは、一般的に1章から3章前半の依頼012クリアまでを指します。

この区間はゲーム全体のチュートリアルとしての役割を兼ねており、配達の基本操作や戦闘システム、BT(座礁体)との遭遇といった核心的な要素を段階的に学べる構成になっています。

1章のタイトルは「サム」で、メキシコを舞台にした導入パートです。

前作では冒頭から膨大な固有名詞が押し寄せてくる構成でしたが、本作ではチュートリアル的な性格が強く、前作未経験のプレイヤーにも配慮された丁寧な作りになっています。

ストレートに進めた場合、依頼012の到達までに要する時間はおおよそ10時間から15時間程度です。

依頼012をクリアするとDHVマゼラン号によるファストトラベルが解放され、ここからゲームの自由度が一気に広がります。

多くの攻略情報でもこの地点を序盤と中盤の境目として扱っており、まずはここを目指すのが効率的な進め方の基本となります。

序盤の効率的な進め方と攻略のコツ

メインオーダーを最優先で進める

序盤で最も重要なのは、寄り道をせずメインオーダーを優先的にクリアしていくことです。

メインオーダーを進めると、配達で役立つ機材や車両などの重要コンテンツが次々と解放されていきます。

特に大きな転換点となるのが、3章の依頼012で解放されるDHVマゼラン号のファストトラベル機能です。

この機能が使えるようになると、移動や運搬の効率が飛躍的に向上します。

序盤でサブオーダーや探索に時間を割きすぎると、便利な機能がなかなか手に入らず非効率な状態が長く続いてしまいます。

まずは依頼012のクリアまで一気にストーリーを進めて、できることの幅を広げていくのが賢明でしょう。

サブオーダーでスナイパーライフルを早期入手する

ファストトラベルが解放される前後のタイミングで、サブオーダー101をクリアしてスナイパーライフル(麻酔弾)を入手しておくことをおすすめします。

なお、サブオーダー101はサブオーダー100をクリアしないと発生しないため、順番にこなす必要があります。

スナイパーライフルは超遠距離から敵を無力化できるため、武装組織の拠点を攻略する依頼で非常に重宝する武器です。

敵拠点に近づく前にスナイパーライフルで敵の数を減らしておけば、正面戦闘のリスクを大幅に軽減できます。

さらに、ローン・コマンダーの親密度を星5まで上げると、静音軽量スナイパーライフル(麻酔弾)の作成が可能になります。

クリアまで使い続けられる優秀な武器なので、親密度上げも並行して進めておくとよいでしょう。

親密度を積極的に上げる

本作では、各NPCとの親密度を上げることで新しいアイテムの作成が可能になったり、各拠点で使える素材の量が増えるといったメリットがあります。

親密度はオーダーをクリアするほか、落とし物を届けることでも上昇します。

序盤で特に親密度を上げておきたいNPCは以下の通りです。

NPC名 主な報酬 目標親密度
OZ(ガバメンツ) カイラル反重力装置、大型予備アモローダー 星4
ピーター・ゲイツ バトルスケルトンLv2〜Lv3 星4
ミュージシャン ショットガン(MPシェル)Lv1〜Lv2 星3
ローン・コマンダー 静音ハンドガン、軽量スナイパーライフル 星5

ファストトラベルが解放された後に本格的に着手するのが効率的ですが、道中で拾える落とし物は序盤からこまめに届けておくと後が楽になります。

APASエンハンスメントを定期的に解放する

APASエンハンスメントは、配達や戦闘で役立つスキルを習得できるシステムです。

依頼をこなすことでメモリーが貯まり、各種スキルの解放に使用できます。

序盤で最優先で取得したいのは、MPバレット威力強化とエイムアシスト強化の2つです。

MPバレット威力強化はBT戦を楽にし、エイムアシスト強化は敵の中心に自動で照準を合わせてくれるため、エイムが苦手なプレイヤーにとって必須級のスキルとなります。

地形センサー距離強化も安全なルートを調べやすくなるため、配達の効率に直結します。

定期的にスキルツリーを確認し、貯まったメモリーを放置しないようにしましょう。

難易度の選び方とおすすめ設定

デスストランディング2には、Story、Casual、Normal、Brutalの4段階の難易度が用意されています。

難易度はゲーム中いつでも何度でも変更可能なので、最初から完璧に選ぶ必要はありません。

難易度 特徴 向いているプレイヤー
Story 戦闘・配達ともに大幅に簡単 ストーリーだけ楽しみたい方
Casual Normalよりやや易しい アクションが苦手な方
Normal ゲームとストーリーのバランスが良い 初回プレイの大半の方
Brutal 高難度で歯ごたえがある 前作経験者・アクション上級者

多くの攻略サイトで初回プレイに推奨されているのはNormalです。

ゲームとしての手応えとストーリーの没入感をバランスよく味わえるため、迷った場合はNormalからスタートするのがよいでしょう。

難しいと感じたらいつでもCasualやStoryに下げられるので、気負わずプレイできます。

一方で、Normalでは戦闘が簡単すぎると感じるユーザーも一定数います。

前作を十分にやり込んだ方やアクションに自信がある方は、最初からBrutalを選択することで、よりスリリングな配達体験を楽しめるでしょう。

序盤の配達で覚えておくべき基本テクニック

センサーをこまめに使って安全なルートを確認する

配達中は頻繁にセンサーを使用し、地形の状態を確認する習慣をつけましょう。

センサーを起動すると、地形の起伏や川の深さが色で表示され、安全なルートを一目で判断できるようになります。

青色は安全、黄色は角度が急で忍耐ゲージを消費する場所、赤色は危険で滑りやすい場所を意味しています。

面倒に感じるかもしれませんが、こまめなセンサーの使用が配達成功への第一歩です。

本作ではマップ上で高低差やルート難易度が視覚的に確認しやすくなっており、出発前にルートを吟味するのも効果的な手段となっています。

積載重量を守りバランスを保つ

サムの積載量を超える荷物は持たないようにしましょう。

積載量の限界に近づくほど移動速度が低下し、慣性によるバランス崩壊のリスクが高まります。

転倒すると荷物が損傷したり紛失したりする恐れがあるため、運搬能力に見合った量を心がけることが重要です。

また、荷物を高く積みすぎるのもバランスを崩す原因になります。

道中で見つけた資材や落とし物を無計画に拾い続けると、荷崩れを起こして配達に支障をきたす場合があります。

カイラル結晶は1000cgごとに積載重量が1kg増加するため、道中で見かけたら積極的に回収しておくとよいでしょう。

BTとの遭遇時は冷静に対処する

配達中にBTと遭遇した場合は、走らずにしゃがんで息を殺しながら進むのが基本的な対処法です。

ブラッドグレネードの在庫に余裕があれば簡単に撃退できるため、時雨が発生しているエリアを通る際は武器を準備しておくことをおすすめします。

前作ではBTとの戦闘を避けることが推奨されていましたが、本作では戦闘システムが大幅に強化され、序盤から正面戦闘で対処できる設計になっています。

荷物を地面に降ろして身軽な状態で戦えるようになった点も、前作からの大きな改善ポイントです。

ブーツの損傷と時雨対策を怠らない

サムが移動するほどブーツは損傷していきます。

壊れた状態で歩くと足を負傷して血液を失い、移動速度も低下してしまうため、ブーツの損傷率は常にチェックしておきましょう。

時雨に当たると荷物ケースが劣化するため、ケースリペアスプレーを1本は携帯しておくと安心です。

カイラル通信圏内であれば時雨シェルターの範囲内に入ることでケースを修復することもできます。

前作との序盤の違いと改善されたポイント

小島秀夫監督は、前作に「2つの大きな離脱ポイント」があったことを認めており、本作ではそれらを明確に改善したと語っています。

序盤に関して特に大きく変わったのは以下の点です。

まず、序盤の徒歩配送パートが前作より大幅に短縮されました。

前作では乗り物の解放が遅く、長時間にわたる徒歩移動が続くことが一般的に不満点として挙げられていましたが、本作では1章終盤にトライクルーザー(バイク型車両)を作成可能になります。

トライクルーザーは乗ったまま荷物を拾えるうえ、車上からの攻撃にも対応しているなど、前作のバイクから利便性が大きく向上しています。

戦闘面でも進化は顕著です。

前作では戦闘はあくまで例外的な行為でしたが、本作ではスナイパーライフルやショットガンといった新武器種が追加され、スライディングやヘッドダイビングなどのアクションも実装されました。

荷物をバックパックごと地面に置いて身軽に戦闘できる仕組みも加わり、敵との遭遇を恐れずに配達を進められるようになっています。

サムの能力成長にもRPG的な育成要素が導入されました。

配達をこなせば運搬系能力が、戦闘を繰り返せば戦闘系能力が自動的に向上するシステムです。

プレイスタイルがサムの強さに直接反映されるため、自分だけのキャラクターを育てている実感を得やすくなっています。

序盤で注意すべきポイントとデメリット

ファストトラベルには落とし穴がある

DHVマゼラン号によるファストトラベルは非常に便利ですが、大きな注意点があります。

納品する荷物を持った状態でマゼランを利用してファストトラベルすると、納品時の評価が固定されて低下してしまいます。

高評価を狙いたい場合は、納品用の荷物を持ったままのマゼラン利用を避ける必要があるのです。

また、ストーリーの進行状況によってはマゼランを使えないタイミングも存在するため、万能な移動手段ではない点も認識しておきましょう。

メインオーダーとサブオーダーはやり直しができない

一度クリアしたメインオーダーとサブオーダーは再挑戦できません。

評価が低い状態でクリアしてもやり直しは不可能なので、高評価を目指す場合は依頼受注前にセーブを作成しておくことを強く推奨します。

特に序盤はシステムに慣れていないため、思わぬ失敗で評価が下がるケースが起こりがちです。

クイックセーブ機能を活用し、こまめにセーブする癖をつけておくと安心でしょう。

誕生日は変更できない唯一の設定

ゲーム開始時に設定する誕生日は、一度決めると後から変更できません。

ストーリー中で暗証番号の解除に使用される場面があるため、忘れにくい日付を設定しておくのが無難です。

なお、時限トロフィーは存在せず、クリア後も全エリアにアクセスできるため、トロフィー関連で取り返しのつかない要素を心配する必要はありません。

戦闘の手応えに物足りなさを感じる場合がある

Normal難易度では、戦闘が簡単すぎると感じるユーザーが一定数いることも事実です。

武器を強化しても戦闘自体の面白さが大きく変化しないという声や、銃のリロードボタンが荷物拾いと同じ○ボタンに割り当てられているため誤操作が起こりやすいという指摘もあります。

ゲームとしての挑戦を求める方は、Brutal難易度を選択することで解消できる場合があるでしょう。

前作未プレイでも序盤は楽しめるのか

結論から言うと、ゲームプレイ自体は前作未経験でも十分に楽しめます。

1章がチュートリアルとして丁寧に設計されており、配達の基本操作から戦闘、BTとの遭遇まで段階的に学べる構成です。

さらにVR訓練やコーパス(用語解説機能)といったサポートツールも充実しているため、システム面で置いていかれる心配はほぼありません。

一方、ストーリーに関しては事情が異なります。

ゲーム内には前作のあらすじを振り返るダイジェストムービーが用意されていますが、多くのユーザーが「ダイジェストだけでは理解が追いつかない場面がある」と感じている傾向にあります。

本作のストーリーは前作の11ヶ月後を描いた直接的な続編であり、キャラクターの関係性や世界観の設定が前作の知識を前提としている部分が少なくありません。

ストーリーを深く味わいたい場合は、前作をプレイするか、事前に解説動画などで予習しておくことが推奨されています。

ただし、前作と本作は基本ゲームプレイが共通しているため、連続でプレイすると作業感が強まる可能性があります。

理想的なのは、前作クリア後にある程度の間隔を空けてから本作に取りかかる進め方でしょう。

序盤で知っておくと得する豆知識と小ネタ

序盤には、知っているかどうかで快適さが大きく変わる知識や、開発者のこだわりが詰まった隠し要素がいくつも存在します。

素材やアイテムの保管は、各地の配送端末ではなくDHVマゼラン号に集約するのが鉄則です。

各拠点のプライベートボックスに預けたアイテムは預けた場所でしか取り出せませんが、マゼラン号に集めておけばファストトラベル時にまとめて持ち運べるため、アイテムの行方がわからなくなる心配がありません。

シェアボックスもこまめに確認する価値があります。

オンライン環境であれば、他のプレイヤーが共有したアイテムや落とし物が入っていることがあり、代わりに届けることで親密度上げにもつながります。

プライベートルームでドリンクを飲むと、最大で25パーセントスタミナの上限値が上がるのも見逃せないテクニックです。

スタミナが多いほど忍耐ゲージが増え、危険な地形の踏破が楽になるため、配達前には必ず飲んでおくとよいでしょう。

手に持っている荷物を敵にぶつけるか投げつけると、ボス以外は一撃で倒せるという裏技もあります。

ただし、ぶつけた荷物は確実に壊れるため、ストーリーで必要な重要荷物ではなく素材などを使うようにしてください。

小ネタとしては、ゲーム開始直後に目的地と反対方向へ歩き続けると、「配達エリアの外に出た」というメッセージとともに画面がモノクロになり、徐々に縮小していく特殊演出が発生します。

開発者の遊び心が感じられる要素として、多くのプレイヤーの間で話題になりました。

序盤を超えた先に広がるやり込み要素

序盤を抜けた後のデスストランディング2には、膨大なやり込み要素が待っています。

メインストーリーのクリアだけであれば約40時間で到達可能ですが、サブオーダーやインフラ復旧、親密度上げを含めると50時間から60時間、やり込み要素をすべて達成する場合は100時間を超えるボリュームです。

トロフィーコンプリートには約165時間を要したという報告もあります。

全16章に加えてクリア後に17章が解放され、国道の完全復旧、モノレールの全路線復旧、全11種の動物捕獲、温泉の全発掘といった多彩なコンテンツが用意されています。

序盤で感じた配送の中毒性は中盤以降も健在で、親密度を上げるほど強力な武器や装備が手に入る好循環が生まれます。

一方で、後半に進むにつれてインフラ復旧に必要な素材量が膨大になり、作業感が増すという傾向もあるため、自分のペースで無理なく進めることが長く楽しむコツでしょう。

PC版の発売と序盤プレイへの影響

2026年3月19日にPC版の発売が予定されており、新たなプレイヤーが序盤を体験する機会が広がります。

PC版はNixxes Softwareとの共同開発で、NVIDIA DLSS 4、AMD FSR 4、Intel XeSS 2といった最新のアップスケーリング技術に対応しています。

DECIMA エンジン独自の新技術「PICO(Progressive Image Compositor)」もPC版で初搭載され、画質面でのさらなる向上が期待されています。

21対9や32対9のウルトラワイドモニターにも対応するため、広大なフィールドをより臨場感のある画面で楽しめるようになるでしょう。

PC版の推奨スペックは、1440p/60fpsでRTX 3070、4K/60fpsでRTX 4080またはRadeon RX 9070 XTとなっています。

ストレージは150GB以上の空き容量が必要です。

価格はPS5版と同じ通常版8,980円、デラックス版9,980円で、SteamとEpic Games Storeの両方で予約を受け付けています。

PC版の発売に合わせて、PS5版にもPlayStationロゴをモチーフにした「ポータースーツ:Link」と「デザインパッチ:Link」がアップデートで無料配信される予定です。

まとめ:デスストランディング2の序盤攻略で押さえるべきポイント

  • 序盤は1章から3章前半の依頼012クリアまでを指し、ストレートに進めて約10〜15時間で到達できる
  • メインオーダーを最優先で進め、依頼012でファストトラベルを解放するのが最も効率的な進め方である
  • 難易度は4段階でいつでも変更可能なため、初回はNormalから始めて詰まったら下げるのがおすすめである
  • サブオーダー100と101を順にクリアしてスナイパーライフル(麻酔弾)を早期入手しておくと攻略が楽になる
  • NPCの親密度上げにより強力な武器や装備が解放されるため、落とし物の配達などで序盤からコツコツ上げておくとよい
  • 納品荷物を持ったままマゼラン号でファストトラベルすると評価が低下するため注意が必要である
  • 前作から徒歩パートの短縮、乗り物の早期解放、戦闘システムの強化など序盤の遊びやすさが大幅に改善されている
  • メインオーダーとサブオーダーは再挑戦不可のため、高評価を狙う場合は受注前のセーブが必須である
  • 前作未プレイでもゲームプレイは楽しめるが、ストーリー理解には前作の知識か事前の予習が推奨される
  • 2026年3月19日にPC版が発売予定で、最新グラフィック技術やウルトラワイド対応により新規プレイヤーの参入が見込まれる
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