2025年6月26日にPS5で発売され、2026年3月19日にはPC版のリリースも控えている「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」。
小島秀夫監督が手がける本作には、前作から続投する人気キャラクターだけでなく、新たに登場する魅力的な人物が多数存在します。
ハリウッドの一線で活躍する女優や俳優がキャストとして名を連ね、日本語版の声優陣も実力派が揃った豪華な布陣が話題を呼んでいます。
キャラクターのモデルとなった人物、担当する声優やキャストの情報、物語における役割や相関関係まで、本作の登場人物にまつわるあらゆる情報を一つの記事に集約しました。
前作を遊んだ方も、本作から初めて触れる方も、この記事を読めばデスストランディング2のキャラクターをすべて把握できるはずです。
デスストランディング2の主要キャラクター一覧と基本情報
デスストランディング2には、前作からの続投組と完全新規のキャラクターを合わせて、15名以上のメインキャラクターが登場します。
物語の舞台は前作のエンディングから数か月後の世界で、主人公サムは人類を絶滅から救うために新たな旅へと出発します。
母艦「DHVマゼラン」を拠点に、仲間たちと共にオーストラリアへ向かうという壮大なストーリーが展開されるのが本作の大きな特徴です。
以下では、続投キャラクター・新キャラクター・謎の人物の3つに分類して紹介していきます。
主人公サムをはじめとする前作からの続投キャラクターまとめ
前作から引き続き登場するキャラクターは、サム・ポーター・ブリッジズを筆頭に5名が確認されています。
| キャラクター名 | 概要 |
|---|---|
| サム・ポーター・ブリッジズ | 「伝説の配達人」と呼ばれる本作の主人公。BTの気配を感じ取れるDOOMS能力者であり、ヴォイドアウトから生還できる「帰還者」でもある |
| フラジャイル | サムと同じくDOOMS能力を持ち、BTを視認できる女性。瞬間移動能力「フラジャイル・ジャンプ」でサムを支援する |
| ヒッグス・モナガン | 分離破壊主義者(ディメンス)のテロリスト。BTを召喚する強大な力を持ち、前作に続きサムと対峙する |
| ハートマン | ブリッジズ所属のビーチ研究家。21分ごとに心停止して3分間ビーチを訪問する特殊体質の持ち主 |
| デッドマン | 人体の70%が死者の臓器で構成された人造人間。子宮から生まれていないためビーチを持たない |
サムは前作での経験を経て「伝説の配達人」として広く知られる存在になっており、今回は配達だけでなく、世界を繋ぐより大きな使命を背負って旅立ちます。
フラジャイルはヒッグスに裏切られた過去を乗り越え、本作ではさらに重要な役割を担うことになります。
ハートマンのビーチ訪問回数は21万8550回を超えるとされ、亡くなった家族を探し続けるという前作のエピソードがどのように発展するのかも見どころの一つです。
トゥモロウやレイニーなど新キャラクターの設定と役割
本作で新たに登場するキャラクターは、物語の核心に深く関わる重要な人物ばかりです。
| キャラクター名 | 概要 |
|---|---|
| トゥモロウ | タールフォールに飲み込まれた場所で発見された素性不明の少女。DHVマゼランの船員として旅に同行する |
| レイニー | 外に出ると時雨を呼び寄せてしまうDOOMS能力者。スティル・ベイビー症候群を患い、お腹の赤子の成長が止まっている |
| ドールマン | サムの旅の相棒的存在。気さくで気配りができ、旅の中でさまざまな助言を与えてくれる |
| タールマン | 母艦DHVマゼランの船長。右手をタール潮流に失ったが、失った手の感覚を通じてタールの流れを読み船を操縦する |
| ニール | タールフォール内でサムと敵対する謎めいた人物。敵対の理由やタールフォールの正体はすべて謎 |
| ルーシー | サムの妻。前作の時点ですでに故人だが、本作でどのような形で登場するのかは不明 |
| ザ・プレジデント | APACおよびUCAの代表者。ラスト・ストランディング回避のために跳ね橋部隊へオーストラリア接続を依頼した人物 |
| ドクター | 施設「マザーフッド」の代表者。物体透過のDOOMS能力を活用して妊婦たちを助ける医師 |
トゥモロウは経歴も素性も一切不明という状態で発見されており、物語を通じて徐々にその謎が明かされていく構成になっています。
レイニーは時雨を呼ぶ能力ゆえに過去に迫害を受けた経験を持ち、UCAの人工授精計画に参加しているという複雑な背景を抱えています。
タールマンは隻腕ながら優れた操船技術で一行を導く頼もしい存在で、ジョージ・ミラー監督がモデルとなっていることからも、その風格が感じ取れるキャラクターです。
チャーリーやレッドサムライなど謎に包まれた人物たち
本作には、発売後もなお正体が議論されている謎めいたキャラクターが複数存在します。
チャーリーは跳ね橋部隊のパトロン(出資者)として物語に関わりますが、なぜ部隊に協力するのか、背後に誰が潜んでいるのかは最後まで大きな謎として描かれます。
日本語版の声優は大塚明夫が担当しており、CGモデルとなったキャストは公式には未公表のままとなっています。
レッドサムライは赤い巨体に卓越した剣術を持つ異形の存在で、サムの窮地を幾度も救ってくれます。
しかし、味方なのか敵なのかは明確にされておらず、声優やキャストも未発表です。
こうした「正体不明のキャラクター」の存在が、プレイヤーの考察意欲を大いに刺激している点は、デスストランディングシリーズならではの魅力といえるでしょう。
キャラクターの声優キャスト一覧|日本語版と英語版を比較
デスストランディング2のキャラクターは、日本語版と英語版でそれぞれ異なる声優やキャストが担当しています。
ハリウッド俳優が自ら演技とモーションキャプチャを行い、日本語版では実力派声優がアフレコを担当するという二層構造が、本作の大きな特色です。
日本語版の声優陣と代表的な出演作品
日本語版の声優陣は、アニメや洋画吹き替えの第一線で活躍する実力者が揃っています。
| キャラクター | 日本語版声優 |
|---|---|
| サム | 津田健次郎 |
| フラジャイル | 水樹奈々 |
| ヒッグス | 三上哲 |
| ハートマン | 大塚芳忠 |
| ドールマン | 杉田智和 |
| タールマン | 宮本充 |
| レイニー | 忽那汐里 |
| トゥモロウ | 若山詩音 |
| ニール | 加瀬康之 |
| ルーシー | 井上喜久子 |
| ザ・プレジデント | 麦人 |
| チャーリー | 大塚明夫 |
| ドクター | 小林ゆう |
| デッドマン | 石住昭彦 |
津田健次郎は前作に引き続きサムを演じており、深みのある低音ボイスが孤独な配達人の雰囲気を見事に表現しています。
フラジャイル役の水樹奈々、ドールマン役の杉田智和、チャーリー役の大塚明夫など、誰もが名前を聞いたことのあるベテランが名を連ねている点も、日本語版の大きな魅力です。
若山詩音が演じるトゥモロウは、幼さと芯の強さを併せ持つ繊細な演技が高く評価されており、多くのプレイヤーから好意的な反応が寄せられています。
英語版のキャストとハリウッド俳優たちの経歴
英語版のキャストには、映画界で世界的に活躍する俳優たちが多数参加しています。
| キャラクター | 英語版キャスト | 代表作・経歴 |
|---|---|---|
| サム | ノーマン・リーダス | 「ウォーキング・デッド」のダリル・ディクソン役で世界的人気 |
| フラジャイル | レア・セドゥ | 「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」マドレーヌ役、フランスを代表する女優 |
| トゥモロウ | エル・ファニング | 「マレフィセント」オーロラ姫役、「SUPER8」出演の米国人女優 |
| レイニー | 忽那汐里 | ハリウッドと日本の両方で活動する女優。モデルと声優を兼任 |
| ヒッグス | トロイ・ベイカー | 「THE LAST OF US」ジョエル役など多数のゲームに出演する声優俳優 |
| ニール | ルカ・マリネッリ | イタリアを代表する俳優。「マーティン・エデン」で高い評価を獲得 |
レア・セドゥはフランスの映画業界を代表する女優であり、007シリーズへの出演で国際的な知名度を確立した人物です。
本作では前作に続いてフラジャイルを演じ、モーションキャプチャから表情の演技まですべてを自ら担当しています。
エル・ファニングは「マレフィセント」のオーロラ姫役などで知られるアメリカの女優で、トゥモロウのCGモデルおよびパフォーマンスを担っています。
忽那汐里はオーストラリア出身で日本とハリウッドの両方で活動しており、レイニー役ではキャストのモデルと声優を一人で兼任するという珍しい形での参加です。
前作から続投している声優キャストの変更点はあるのか
前作からの続投キャラクターに関して、英語版・日本語版ともに声優やキャストの大きな変更はありません。
ノーマン・リーダスは引き続きサムのモーションキャプチャと英語音声を担当し、津田健次郎も日本語版で続投しています。
ハートマン役のニコラス・ウィンディング・レフンは映画「ドライヴ」の監督として知られますが、前作同様にハートマンのモデルを務めました。
デッドマン役のギレルモ・デル・トロも、前作に引き続きCGモデルとして参加しています。
ただし、デル・トロは顔のモデルのみの提供であり、モーションキャプチャは別のパフォーマーが担当している点には留意が必要です。
全体として、前作のキャスト陣がそのまま戻ってきたことで、キャラクターの一貫性が保たれていると多くのファンに好意的に受け止められています。
キャラクターのモデルとなった女優や俳優は誰なのか
デスストランディングシリーズの大きな特徴の一つが、実在する俳優や映画監督がキャラクターのモデルとして起用されている点です。
本作でもこの手法が踏襲されており、ハリウッドの女優や国際的な映画監督がキャラクターの外見を形作っています。
レア・セドゥやエル・ファニングなど海外女優のモデル起用
フラジャイルのモデルであるレア・セドゥは、フランスの名門映画一家の出身で、カンヌ国際映画祭のパルム・ドールを受賞した「アデル、ブルーは熱い色」にも出演した実力派の女優です。
前作に続いてフラジャイルの顔と体のモデルを担っており、繊細でありながら力強い表情がキャラクターの魅力を引き出しています。
トゥモロウのモデルであるエル・ファニングは、姉のダコタ・ファニングとともに子役時代から活躍してきた女優です。
10代から多くの大作映画に出演しており、「SUPER8」「マレフィセント」などで見せた透明感のある演技が、トゥモロウという謎めいたキャラクターにぴったり合っていると話題になりました。
ドクター役のデブラ・ウィルソンも長いキャリアを持つ女優で、ゲーム業界では「スター・ウォーズ ジェダイ」シリーズのシア・ジュンダ役でも知られています。
忽那汐里がレイニー役でモデルと声優を兼任した理由
レイニーを演じる忽那汐里は、CGモデル・モーションキャプチャ・英語版音声・日本語版音声のすべてを一人でこなすという特殊な形で参加しています。
オーストラリアで生まれ育ち、日本語と英語のバイリンガルである忽那だからこそ実現できた起用法といえるでしょう。
小島秀夫監督は以前から忽那の国際的な活動に注目しており、レイニーというキャラクターは忽那を前提として作られたとも言われています。
ハリウッドと日本の両方で活躍する女優がモデルと声優を兼任することで、レイニーというキャラクターに独特のリアリティが宿っている点は、本作の特筆すべきポイントです。
ジョージ・ミラーやファティ・アキンなど映画監督がモデルの人物
デスストランディングシリーズでは、俳優だけでなく映画監督がキャラクターのモデルとして起用される伝統があります。
タールマンのモデルであるジョージ・ミラーは、「マッドマックス」シリーズの生みの親として世界的に知られるオーストラリアの映画監督です。
80歳を超えてなお精力的に活動する巨匠の風格が、タールマンという隻腕の船長キャラクターに反映されています。
なお、タールマンの実際のモーションキャプチャと演技はマーティ・ローンが担当しており、ミラー監督は顔のモデルとしての参加です。
ドールマンのモデルであるファティ・アキンはトルコ系ドイツ人の映画監督で、「愛より強く」でベルリン国際映画祭の金熊賞を受賞した実績を持ちます。
こちらもモーションキャプチャはジョナサン・ルーミーが担当しており、モデルとパフォーマーが分離している構造になっています。
前作ではギレルモ・デル・トロやニコラス・ウィンディング・レフンといった監督がモデルとして登場しており、本作でもこの伝統がしっかりと受け継がれています。
カメオ出演のゲストキャラクターと登場条件
デスストランディング2には、メインキャラクター以外にも著名人によるカメオ出演が多数含まれています。
ミュージシャン、映画監督、VTuberなど、ジャンルを超えた多彩なゲストが登場する点は、小島秀夫監督作品ならではの楽しみです。
星野源がミュージシャン役として出演した経緯と楽曲情報
ミュージシャンの星野源は、ゲーム内のプレッパーズ(配送先の住人)の一人として「ミュージシャン」役で出演しています。
ゲーム内では星野源本人として登場し、プレイヤーが配送先で会話することができる仕組みです。
さらに、最新アルバム収録の書き下ろし楽曲「Sayonara」がゲーム内で流れる演出も用意されています。
2025年6月26日に東京で開催された発売記念イベント「DEATH STRANDING WORLD STRAND TOUR 2 in TOKYO」にもゲストとして登壇し、出演の経緯やゲームの感想を語りました。
小島秀夫監督との親交から実現したコラボレーションであり、音楽とゲームの融合という点でも注目されています。
VTuberやアニメ監督などの意外なゲスト出演一覧
本作のカメオ出演は、音楽業界にとどまらず多方面にわたっています。
| ゲスト | 役柄・内容 |
|---|---|
| 兎田ぺこら(ホロライブ所属VTuber) | ゲーム内にモデル・声ともに本人としてカメオ出演 |
| 押井守(映画監督) | 「ピザ屋」の主人として出演。日本語の声は千葉繁が担当 |
| 三浦大知(アーティスト) | ゲーム内パフォーマンスとして楽曲を披露 |
押井守の起用は小島監督が長年リスペクトしていることから実現したもので、ピザ屋という一見ユーモラスな役柄ながら、空手の達人という設定も付与されています。
声を担当した千葉繁は押井守監督作品の常連であり、この組み合わせ自体がファンにとっては嬉しいサプライズとなりました。
VTuberの兎田ぺこらの出演は、ゲーム業界とバーチャルエンターテイメントの垣根を越えたコラボとして大きな話題を集めています。
ゲーム内で仲良くなるとユニークなアイテムがもらえるという遊び心のある演出も用意されています。
今後追加が発表された新キャストと出演予定キャラクター
2025年9月に開催されたコジマプロダクション10周年イベント「Beyond The Strand」では、今後追加される新たなキャストとして3名が発表されました。
| 新キャスト | 備考 |
|---|---|
| マ・ドンソク | 韓国の人気俳優。「犯罪都市」シリーズなどで国際的に知られる |
| 浜辺美波 | 日本を代表する若手女優 |
| チャーリー・フレイザー | 詳細は未公表 |
具体的な役柄やゲーム内での登場時期については、2026年3月時点ではまだ正式に明かされていません。
ただし、小島秀夫監督はストーリーを変更するような大型DLCは制作しない方針を示しており、これらの新キャストはアップデートによる小規模な追加コンテンツとしての登場が有力視されています。
国際色豊かなキャスティングが今後さらに広がることで、デスストランディング2の世界観は一層深みを増していくでしょう。
キャラクターの相関図と物語の人間関係を解説
デスストランディング2のストーリーは、キャラクター同士の複雑な関係性の上に成り立っています。
「繋がり」をテーマにした本作だからこそ、登場人物の人間関係を把握しておくことが物語を楽しむ大きな鍵となります。
サムを中心としたDHVマゼラン船員たちの関係性
本作の物語は、母艦DHVマゼランを拠点とするチームでの旅が軸になっています。
サムを中心に、船長のタールマン、サムの相棒となるドールマン、トゥモロウ、レイニーといった船員たちが行動を共にします。
タールマンは隻腕ながら船長としてチームを統率し、ドールマンはサムに近い立場で助言を与える参謀的な役割を果たします。
トゥモロウは素性不明のまま船に迎え入れられた存在で、他のメンバーとの関係を徐々に築いていく過程が物語の見どころの一つです。
レイニーは時雨を呼ぶ能力ゆえに孤立しがちな人物として描かれ、仲間との信頼関係の構築が彼女自身の成長と深く結びついています。
船員たちはそれぞれ異なるDOOMS能力や過去のトラウマを抱えており、その違いを乗り越えて「繋がる」ことが本作のテーマを体現する構造になっています。
ヒッグスやニールなど敵対勢力の目的と背景
サムたちの旅を妨げる存在として、ヒッグスとニールという二人の敵対者が物語を大きく動かします。
ヒッグスは前作から引き続き登場するテロリストで、BTを召喚する力を使ってサムの前に何度も立ちはだかります。
自分の存在価値を証明したいという渇望が行動原理にあり、単純な悪役ではない複雑な人物像が描かれています。
一方のニールはタールフォール内でサムと敵対する完全新規のキャラクターです。
なぜサムと戦うのか、タールフォールの中で何が起きているのかなど、あらゆる要素が謎に包まれており、物語の後半まで正体が明かされない構成となっています。
二人の敵対者が持つ「動機の違い」が、物語に緊張感と奥行きを与えている点は多くのプレイヤーに好評です。
ルーシーとサムの関係が本作で描かれる意味とは
ルーシーはサムの妻であり、前作「DEATH STRANDING」の時点ですでに故人として語られていた人物です。
本作ではルーシーに関する新たな情報やエピソードが登場し、サムの過去がより深く掘り下げられます。
キャストとしてアリッサ・ユングが起用され、日本語版の声優は井上喜久子が担当しています。
ルーシーがどのような形で物語に関わるのかは作品の核心に触れるため詳細は伏せますが、サムというキャラクターの行動原理を理解する上で欠かせないピースであることは間違いありません。
「死者との繋がり」というデスストランディングの根幹テーマを体現するキャラクターとして、ルーシーの存在は本作でも非常に重要な意味を持っています。
前作との違いは?キャラクターの成長と変化ポイント
デスストランディング2では、前作から続投するキャラクターたちにも目に見える変化や成長が描かれています。
前作を知っていればより深く楽しめる要素が多く盛り込まれているため、キャラクターの変化ポイントを押さえておくと物語への理解が格段に深まります。
フラジャイルの立場と能力は前作からどう変わったのか
フラジャイルは前作において、ヒッグスの裏切りによって体に深いダメージを負い、精神的にも大きな傷を抱えていました。
本作では、そのトラウマを乗り越えた先の姿が描かれ、サムにとってより対等なパートナーとしての立ち位置に変化しています。
「フラジャイル・ジャンプ」の能力はゲームプレイにおいても引き続き重要な移動手段として機能しており、ストーリー上でもサムの旅を支える欠かせない存在です。
レア・セドゥの繊細な表情演技がモーションキャプチャを通じて忠実に再現されており、前作以上に感情表現が豊かになったと評価されています。
ハートマンやデッドマンなどブリッジズメンバーの現在
ハートマンは引き続き21分ごとに心停止してビーチを訪れるという生活を送っていますが、本作ではビーチに関する新たな研究成果が物語に関わってきます。
デッドマンもサムの良き理解者として登場しますが、前作からの経験を経て、人間としての感情やビーチへの憧れがさらに色濃く描かれるようになりました。
二人とも物語の中盤以降で重要な情報をサムに提供する役割を担っており、前作からの繋がりを実感できるシーンが随所に用意されています。
こうした「前作キャラクターの成長」を丁寧に描いている点は、シリーズファンから特に高い評価を受けている要素の一つです。
前作キャラクターの死亡や設定変更に関する注意点
前作から本作にかけて、一部のキャラクターの生死や設定に変更が加えられている箇所があります。
たとえば、前作で死亡したと思われていたキャラクターに関する新たな情報が本作のデータベース内で見つかるなど、設定が補完・修正されたケースが確認されています。
具体的には、前作で亡くなったとされていた人物が「死んだふりをした」という説明がゲーム内のテキストで追加されているといった変更が一般的に指摘されています。
こうした変更点は前作の印象と異なる場合があるため、シリーズを通してプレイしている方は注意が必要です。
ただし、これらの設定変更はデスストランディング2のストーリーをより整合性のあるものにするための措置であり、物語全体の完成度を高めることに貢献しているとの見方が多数を占めています。
デスストランディング2のキャラクターに関するよくある質問
最後に、デスストランディング2のキャラクターについて多くのプレイヤーから寄せられる代表的な疑問にお答えします。
前作を未プレイでもキャラクターの関係性は理解できるのか
結論からいえば、前作を未プレイでも本作のストーリーは十分に楽しめるように設計されています。
本作にはゲーム内データベースが充実しており、前作の出来事や各キャラクターの背景情報をいつでも確認できる仕組みが用意されています。
また、難易度設定に「Story」モードが存在し、戦闘や配達の難度を下げてストーリーに集中できる選択肢もあります。
ただし、サムとフラジャイルの関係やヒッグスとの因縁など、前作の経験があった方がより深い感動を得られるシーンが多いのも事実です。
可能であれば前作のプレイ、または前作のストーリーを解説した公式情報に目を通しておくことをおすすめします。
キャラクターのDOOMS能力の種類と違いを整理
デスストランディングの世界において、DOOMS(ドゥームス)は特殊な能力の総称で、キャラクターごとに異なる力を持っています。
| キャラクター | DOOMS能力の内容 |
|---|---|
| サム | BTの気配を感知できる。帰還者としてヴォイドアウトから生還可能 |
| フラジャイル | BTを視認できる。「フラジャイル・ジャンプ」で瞬間移動が可能 |
| レイニー | 外に出ると時雨を呼び寄せてしまう |
| ドクター | 物体を透過する能力を持つ |
| ヒッグス | BTを召喚し操る力を持つ |
DOOMSの能力はキャラクターの「レベル」によって強さが異なるとされており、高いレベルを持つほどより強力な力を発揮できます。
一方で、レイニーのように能力の制御ができず苦しむキャラクターも存在しており、DOOMSは必ずしも「便利な能力」とは限らない点が物語の深みを生んでいます。
デスストランディング3に登場が示唆されているキャラクターはいるのか
小島秀夫監督は公式に「デスストランディング3のコンセプトはすでに執筆済み」であることを明かしています。
ただし同時に、「デスストランディング2が1と2のフィナーレだった」「自分で制作する予定は現時点ではない」とも発言しています。
本作のエンディングにおいて、いくつかのキャラクターに関して今後の展開を匂わせる描写があるとプレイヤーの間で議論されていますが、具体的に誰がデスストランディング3に登場するかは公式に明かされていません。
2025年9月のコジマプロダクション10周年イベントで発表されたマ・ドンソクや浜辺美波などの新キャストが3に関連するのか、それとも本作のアップデートに含まれるのかも、現時点では不透明な状況です。
今後の公式発表を注視していく必要があるでしょう。
まとめ:デスストランディング2のキャラクターを徹底理解するために
- デスストランディング2には前作続投5名と新規8名以上を合わせた15名超のメインキャラクターが登場する
- 主人公サムはノーマン・リーダスが演じ、日本語版の声優は津田健次郎が続投している
- 新キャラクターのトゥモロウはエル・ファニング、レイニーは忽那汐里がそれぞれモデルとキャストを担当している
- 忽那汐里はCGモデル・モーションキャプチャ・日英両方の音声をすべて一人で兼任する特殊な参加形態である
- ジョージ・ミラーやファティ・アキンなど国際的な映画監督がキャラクターの顔のモデルとして起用されている
- カメオ出演として星野源、兎田ぺこら、押井守など多彩なジャンルの著名人がゲーム内に登場する
- Metacriticメタスコア90点を記録し、キャラクター描写を含むストーリー面は特に高く評価されている
- 前作キャラクターの成長や設定補完が丁寧に描かれており、シリーズとしての一貫性が保たれている
- コジマプロダクション10周年イベントでマ・ドンソクや浜辺美波ら新キャストの参加が発表済みである
- PC版が2026年3月19日に発売予定で、同日PS5版にも新モードや新機能が追加されるアップデートが配信される

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