デスストランディング2のチャプター完全ガイド|全17章を徹底解説

DEATH STRANDING 2: ON THE BEACHを購入したものの、「今どのあたりまで進んでいるのだろう」「あと何章残っているのだろう」と気になった経験はないでしょうか。

本作はチャプターごとにボリュームの差が大きく、短いものは数十分、長いものは数時間を要するため、全体の進行度がつかみにくい構成になっています。

この記事では、全チャプターの一覧と各章の内容、攻略時に押さえておきたいポイント、さらにはクリア後のやりこみ要素まで、デスストランディング2のチャプターに関する情報を網羅的に整理しています。

ストーリーの大きなネタバレは避けつつ、進行の目安や注意点を把握するための参考としてお役立てください。

目次

デスストランディング2は全何章構成なのか

デスストランディング2のストーリーは、全17章(Episode 1〜17)で構成されています。

前作DEATH STRANDINGの全15章から2章増えており、シリーズとしてのボリュームは着実に拡大しました。

ゲーム内では各章を「Episode」と呼び、それぞれに象徴的な一語のサブタイトルが付けられています。

ただし、17章すべてがストーリー本編というわけではありません。

メインストーリーは1章から16章で完結し、エンディングを迎えます。

最終の17章「ある日(One Day)」はクリア後に解放される自由探索モードであり、両大陸を制限なく冒険できるようになる仕組みです。

そのため、ストーリーの結末を知りたいプレイヤーは16章が実質的なゴールとなります。

デスストランディング2の全チャプター一覧と日本語タイトル

以下の表に、全17章の英語タイトルと日本語タイトルをまとめました。

英語タイトル 日本語タイトル
Episode 1 Sam サム
Episode 2 Lou ルー
Episode 3 Drawbridge 跳ね橋部隊
Episode 4 Raindrops 雨粒
Episode 5 Conflagration 火災
Episode 6 Chrysalis 蛹(さなぎ)
Episode 7 Pod ポッド
Episode 8 Deluge 洪水
Episode 9 Puppets 操り人形
Episode 10 Isolation アイソレーション
Episode 11 Quake 地震
Episode 12 Fragile フラジャイル
Episode 13 Die Hard ダイハード
Episode 14 Last Stranding ラスト・ストランディング
Episode 15 On the Beach オン・ザ・ビーチ
Episode 16 Tomorrow トゥモロウ
Episode 17 One Day ある日

各章のサブタイトルは、物語のテーマやキーパーソンを暗示しています。

たとえば15章の「On the Beach」は本作のサブタイトルそのものであり、タイトル回収が行われる重要な章であることがうかがえるでしょう。

各チャプターのあらすじと攻略の流れ

1章「サム」:メキシコでのチュートリアル

1章はゲーム全体のチュートリアルを兼ねた導入パートです。

舞台はメキシコで、主人公サムが自宅に帰還するところから物語が始まります。

カイラル通信ゲートウェイの配送や、簡易観測塔の建設、バンデッドキャンプからのアイテム回収など、配達の基本操作を順番に学んでいく構成になっています。

後半では座礁地帯でのBT戦、さらに巨大BT戦も発生するため、戦闘の基礎もここで体験できます。

メインオーダーは依頼No.1〜7が該当し、数時間のプレイ時間を見込んでおくとよいでしょう。

2章「ルー」:短いが重要な転換点

2章は全チャプターの中でも特に短く、所要時間は数十分程度です。

BTが徘徊するエリアをスルーしながら崖下にいるルーに近づくという、イベント主体の章となっています。

プレイ時間こそ短いものの、ストーリーにおいては極めて重要な転換点です。

ここでの出来事が、サムをオーストラリアへ向かわせる動機となります。

3章「跳ね橋部隊」:オーストラリア大陸への上陸

3章はDHVマゼラン号での生活が始まり、プレートゲートを通ってオーストラリア大陸に渡る章です。

メインオーダーは依頼No.8〜14と多く、ボリュームのある章といえます。

ゴーストメックとの初遭遇、採掘場の復旧、モノレールでの資源輸送など、本作の新要素が次々と登場するのが特徴です。

ブリガンド(武装集団)の拠点制圧やテラフォーミング装備の配送といった、戦闘と配達が交互に展開する構成で、ゲームのリズムを掴む上で重要なパートとなっています。

4章「雨粒」:新キャラクターとの出会い

4章では、新キャラクター「レイニー」との出会いが描かれます。

傘をさす少女のイベントが印象的な章で、カンガルーの保護・配送という本作ならではのユニークな依頼もここで発生します。

メインオーダーは依頼No.15〜16で、3章に比べるとコンパクトな構成です。

北部環境観測所への物資配送が最後のタスクとなります。

5章「火災」:謎の男との初対決

5章はイベントと戦闘が中心の短い章で、所要時間は30分前後です。

異変が発生している場所を探索し、謎の男と対峙するのがメインの流れとなっています。

該当するメインオーダーは依頼No.17のみですが、ストーリーの伏線が張られる重要なエピソードです。

6章「蛹」:探索範囲の拡大

6章はメインオーダーが依頼No.18〜23と多く、配達・戦闘・探索のバランスが取れた充実の章です。

ブリガンド拠点の攻略、トゥモロウの痕跡追跡、ハートマン研究施設への配送など、多彩なタスクが続きます。

機械の部隊との戦闘や、センサーを使った追跡ミッションといった新しいゲームプレイ要素も体験できるでしょう。

7章「ポッド」:物語の転換期

7章はメインオーダーが依頼No.24〜30と、全チャプター中でも特にタスク数が多い章です。

ピザの配達やBBポッド回収といったバラエティ豊かな依頼に加え、武器製造所の制圧、棺桶の回収など、ストーリーの核心に迫る任務が続きます。

なお、7章のマザーフッドで暗証番号を求められる場面があり、ここではゲーム開始時に設定した誕生日(4桁の数字)を入力する必要があります。

忘れてしまうと進行に支障が出る可能性があるため、注意してください。

8章「洪水」:雪山と謎の空間

8章はメインオーダーが依頼No.31〜37で、中盤のクライマックスといえる章です。

謎の空間からの脱出や、雪山での冒険家救出など、これまでとは異なるシチュエーションが連続します。

雪山での配達は移動速度が大幅に低下し、装備の準備が重要になる場面です。

多くのプレイヤーが「しんどいが達成感がある」と評価しているパートでもあります。

9章「操り人形」:巨大ゴーストメック戦

9章ではメインオーダーが依頼No.38〜42を担当し、巨大ゴーストメックの破壊がハイライトとなります。

この戦闘ではショットガンLv2や投擲ミサイル(MP弾頭)が有効とされており、事前の弾薬準備が攻略の鍵です。

カイラルサイクロトロン部品のDHVマゼランへの配送で章が締めくくられます。

10章「アイソレーション」:短い移行章

10章は依頼No.43〜44のみの短い章です。

カイラルジャマーの破壊とネットワーク安定装置の配送が主な内容で、次の大きな展開への移行パートという位置づけになっています。

11章「地震」:列車上のボス戦

11章はボス戦「ニール・バナ」との戦闘が中心の章です。

複数のフェーズに分かれた戦闘で、途中には列車の上を移動しながら戦う演出があります。

一般的に中盤で最も印象に残るボス戦と評価されている場面です。

12章「フラジャイル」:物語の深層

12章は前作から引き続き登場するフラジャイルにフォーカスした章です。

キャラクターの過去と現在が交錯するストーリー展開が見どころとなっています。

13章「ダイハード」:終盤への加速

13章はストーリーが加速する章で、最終決戦に向けた布石が次々と打たれます。

章名の「ダイハード」は、前作にも登場したダイハードマンを示唆しています。

14章「ラスト・ストランディング」:最終決戦

14章はヒッグスとの最終決戦を含む、本作最大の山場です。

メインオーダーの依頼No.47「トゥモロウを救出し、ラスト・ストランディングを阻止せよ」が物語のクライマックスに相当します。

超巨大BT戦やラスボス戦が連続するため、弾薬や回復アイテムを十分に備蓄してから臨むことが推奨されます。

15章「オン・ザ・ビーチ」:タイトル回収

15章は本作のサブタイトルである「On the Beach」を冠する章です。

戦闘よりもストーリーの伏線回収に重点が置かれ、長めのカットシーンが展開されます。

16章「トゥモロウ」:エンディング

16章がストーリーの最終章です。

メインオーダーの依頼No.49「ルーと一緒に帰還せよ」でエンディングを迎えます。

終盤には合計約1時間半に及ぶカットシーンが用意されており、最長の単一カットシーンは約31分にも達します。

時間に余裕を持ってプレイすることをおすすめします。

17章「ある日」:クリア後の世界

17章はクリア後に解放される自由探索モードで、メキシコとオーストラリアの両大陸を自由に行き来できます。

未接続の施設へのQpid接続や、残りのスタンダードオーダーの消化など、やりこみ要素を存分に楽しめるモードです。

チャプターごとのプレイ時間の目安

デスストランディング2の各チャプターは、プレイ時間に大きなばらつきがあります。

以下は一般的に報告されている目安です。

チャプター分類 該当章 所要時間の目安
長い章 1章、3章、6章、7章、8章 3〜6時間
中程度の章 4章、9章、14章 1〜3時間
短い章 2章、5章、10章、11章、12章、13章 20分〜1時間
エンディング 15章、16章 カットシーン含め合計2〜3時間
クリア後 17章 無制限

メインストーリーのみをクリアする場合、合計で約33〜40時間が目安です。

全42施設のQpid接続やカットシーンをすべて視聴しながら進めると、約50〜67時間が一般的な所要時間となっています。

100%コンプリートを目指す場合は約116時間、トロフィーのコンプリートには約165時間を要するとの報告もあります。

ストーリー攻略で知っておきたい重要ポイント

メインオーダーとスタンダードオーダーの違い

本作の依頼には、ストーリー進行に必須の「メインオーダー」と、任意で挑戦する「スタンダードオーダー」の2種類があります。

メインオーダーは全49件で、これをすべてクリアすることでストーリーが完結します。

一方、スタンダードオーダーは全400件と膨大なボリュームがあり、すべて達成するとマイルストーン報酬が得られる仕組みです。

ストーリー中に発生するボス戦の一覧

攻略上、特に準備が必要なボス戦をチャプター順にまとめました。

発生章 ボス名・内容 推奨装備
1章 巨大BT(チュートリアル) 支給品で対応可能
3章 ゴーストメック(初遭遇) ショットガン推奨
5章 謎の男 近接武器有効
8章 謎の男(再戦) 中〜遠距離武器
9章 巨大ゴーストメック ショットガンLv2・投擲ミサイル
11章 ニール・バナ(列車上) 弾薬の大量備蓄
14章 ヒッグス・超巨大BT・ラスボス 全種弾薬・回復アイテム十分

14章は複数のボスが連続して出現するため、Brutal難易度では特に入念な準備が求められます。

取り返しのつかない要素に注意

デスストランディング2には、一度決めると変更できない要素がいくつか存在します。

まず、ゲーム開始時に設定する誕生日は後から変更できません。

7章の暗証番号入力で使用するため、必ず覚えておきましょう。

次に、メインオーダーとサブオーダーは一度クリアすると再挑戦ができません。

高評価でクリアしたいプレイヤーは、依頼を受注する前にセーブを取っておくのが安全です。

また、NPC名義の建設物は壊れると復活しないため、戦闘中の誤破壊に注意が必要です。

なお、時限トロフィーは存在しないため、やりこみ要素はクリア後にすべて達成可能となっています。

前作との比較で見るチャプター構成の変化

ストーリー構成の進化

前作は全15章構成でアメリカ大陸を東から西に横断するストーリーでした。

本作は全17章に増加し、メキシコからオーストラリアへと舞台が国境を越えて拡大しています。

大陸間の移動はプレートゲートという新設定で実現されており、小島秀夫監督は「この設定を使えば無限に続編を作れる」とも言及しています。

序盤の単調さが解消された

前作では序盤の配達が単調で退屈だという声が多く聞かれました。

本作ではメキシコ編がチュートリアルとして機能しつつも、しっかりと広く作り込まれたマップで冒険の楽しさを味わえる構成になっています。

1章からBT戦やバンデッドキャンプの襲撃があり、序盤からできることが格段に増えている点は大きな進化です。

戦闘システムの大幅強化

前作のボス戦は「準備不足のまま突入させられる」という不満が多く指摘されていました。

本作では空手技やブーメラン、グレネードランチャー、スナイパーライフルなど武器の種類が大幅に増加し、ほぼ全ての武器に非殺傷モードが追加されています。

また、「熟練度システム」の導入により、プレイヤーの成長がスキル習得に直結する仕組みとなりました。

難易度選択がチャプター攻略に与える影響

本作には4段階の難易度が用意されており、プレイ中いつでもオプションから変更できます。

難易度 特徴
Story ストーリーを中心に楽しむための最低難易度。戦闘・配達ともに容易
Casual アクションが苦手でも快適にプレイ可能。Storyよりやや手応えあり
Normal デフォルト設定。多くのプレイヤーに推奨される標準的なバランス
Brutal 最高難易度。敵の攻撃パターンが多様化し、貨物の劣化も加速する

Brutal難易度では大型BTやボスを倒すために大量の資源が必要となり、貨物の劣化も早まります。

一方で、前作に比べると全体的な難易度は下がったという意見も一部で見られるため、歯応えを求めるプレイヤーはBrutalを選択するとよいでしょう。

特定のボス戦だけ難易度を下げ、通常時はBrutalでプレイするといった柔軟な運用も可能です。

前作未プレイでもチャプターを楽しめるのか

デスストランディング2は、前作を遊んでいないプレイヤーでもゲームとして楽しめるよう、丁寧な配慮が施されています。

メキシコ編(1〜2章)がチュートリアルとして機能し、操作方法だけでなく世界観の基本設定も自然に学べる構成です。

前作が難解な物語として知られていたのに対し、本作のストーリーは格段にわかりやすくなったと多くのユーザーに評価されています。

ただし注意点もあります。

前作のキャラクターや固有名詞が多数登場するため、物語を深く理解するには前作の知識があった方が感動の度合いが増すのは間違いありません。

多くのプレイヤーが「1をクリアしてから2に進んだ方が、終盤の伏線回収で大きな感動を得られる」と述べています。

時間に余裕があれば前作から順にプレイすることを推奨しますが、前作未経験でも本作の体験が損なわれるわけではありません。

クリア後の17章とやりこみ要素

16章でエンディングを迎えた後、17章「ある日」が解放されます。

この章ではメキシコとオーストラリアの両大陸を自由に行き来でき、未完了の要素をすべて消化できるようになります。

クリア後に解放される主な要素は以下の通りです。

跳ね橋QpidのON/OFF選択が可能になり、ONにするとゴーストメックやBTの出現が抑制されます。

見た目変更アイテムやカスタマイズホロ、楽曲なども新たに解放されます。

やりこみ要素としては、全42施設のQpid接続、スタンダードオーダー全400件の達成、全11種の動物捕獲、国道の完全復旧、モノレール全路線の復旧、採掘場の全施設復旧、温泉の全発掘、全機材と全車両パーツの発見など、膨大なコンテンツが待っています。

なお、メインオーダーやサブオーダーの再挑戦は前述の通り不可ですが、時限トロフィーは存在しないため、やりこみ要素はすべて17章で達成できます。

最新動向:PC版の発売と今後の展開

PC版が2026年3月19日に発売予定

PS5版の発売から約9か月後の2026年3月19日に、PC版がSteamとEpic Games Storeで発売されます。

開発はNixxes Softwareとの共同で行われ、フレームレート上限の解放、21:9ウルトラワイドモニター対応、32:9スーパーウルトラワイド対応(PC版限定)、DualSenseコントローラー対応など、PC向けの最適化が施されています。

なお、PS5版にも同日にウルトラワイドモニター対応のアップデートが配信される予定です。

DEATH STRANDING 3のコンセプトは既に存在する

小島秀夫監督は2025年8月のインタビューで「DS3のコンセプトは既に書いた」と明言しています。

ただし「現時点で自分がDS3を作る予定はない」「誰か他の人に作ってもらいたい」とも述べており、続編の実現時期は未定です。

監督はDS2のエンディングを「1と2のフィナーレ」と位置づけており、次回プロジェクトとしては実験的ホラーゲーム「OD」やスパイスリラー「PHYSINT」の開発に注力する方針を示しています。

DEATH STRANDINGの映画化プロジェクトも進行中であり、シリーズの展開はゲーム以外のメディアにも広がりを見せています。

まとめ:デスストランディング2のチャプターを理解して冒険を楽しもう

  • デスストランディング2は全17章構成で、前作の全15章から2章増加している
  • ストーリー本編は1〜16章で完結し、17章はクリア後の自由探索モードである
  • メインオーダーは全49件、スタンダードオーダーは全400件が用意されている
  • 各チャプターの所要時間は20分〜6時間と大きくばらつきがある
  • メインストーリーのクリア時間は寄り道なしで約33〜40時間が目安である
  • 7章で暗証番号(ゲーム開始時の誕生日)の入力が求められるため設定を忘れないこと
  • メインオーダーとサブオーダーは一度クリアすると再挑戦できない
  • 時限トロフィーは存在せず、やりこみ要素はすべてクリア後に達成可能である
  • 難易度は4段階でプレイ中いつでも変更でき、柔軟な攻略スタイルに対応している
  • PC版が2026年3月19日に発売予定で、DS3のコンセプトも既に執筆済みと公表されている
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