ダークソウル3を冒険していると、火継ぎの祭祀場の屋根裏から不思議な声が聞こえてきます。
「ねぇねぇ、ぴゅーぴゅー、ぽこぽこ、ちょうだい!」
この声の主こそが、ソウルシリーズ恒例のアイテム交換イベント「ぴゅーぴゅーぽこぽこ」です。
特定のアイテムを鳥の巣に置くだけで、ここでしか手に入らない限定装備や貴重な強化素材と交換できる便利な仕組みですが、交換にはいくつかの落とし穴も潜んでいます。
取り返しのつかないアイテムを誤って渡してしまったり、交換後のアイテムが消失してしまったりと、知らないまま進めると大きな損をしてしまうケースも少なくありません。
この記事では、全24種の交換アイテム一覧からおすすめの優先順位、場所への行き方、そして絶対にやってはいけない注意点まで、ぴゅーぴゅーぽこぽこに関するすべての情報を網羅的に解説していきます。
ぴゅーぴゅーぽこぽことは?鳥の巣にいる謎の存在を解説
ぴゅーぴゅーぽこぽことは、ダークソウル3に登場するアイテム交換イベントの通称です。
火継ぎの祭祀場の屋根にある鳥の巣に近づくと、姿の見えない存在から「ぴゅーぴゅーちょうだい、ぽこぽこちょうだい」という声が聞こえてきます。
この巣に特定のアイテムを置くと、別のアイテムと交換してもらえる仕組みになっています。
交換で手に入るアイテムの中には、ここでしか入手できない限定装備や、序盤では手に入りにくい貴重な強化素材が含まれており、攻略を有利に進めるうえで見逃せない要素です。
ソウルシリーズ恒例のアイテム交換イベントとその仕組み
鳥の巣でのアイテム交換は、フロム・ソフトウェアが手がけるソウルシリーズに初代から受け継がれてきた伝統的な要素です。
ダークソウル初代では「あったかふわふわ」、ダークソウル2では「つるつるすべすべ」という名称で登場していました。
シリーズを重ねるごとに、巣の主が求めるものの表現がより抽象的になっていくのも、ファンの間で親しまれているお約束のひとつです。
ダークソウル3での基本的な交換手順はとてもシンプルで、巣に近づいてインベントリから対象のアイテムを「置く」だけで完了します。
過去作のようにゲームを終了して再ロードする必要はなく、置いた瞬間に交換後のアイテムがその場に出現するのが本作の特徴です。
「ぴゅーぴゅー」と「ぽこぽこ」は2体いるのか?正体の考察
アイテムを巣に置いた際、「ぴゅーぴゅー!」と反応する場合と「ぽこぽこ!」と反応する場合の2パターンが存在します。
この違いから、巣の中には少なくとも2体のキャラクターがいると考えられています。
エンドクレジットでは「Nestling(ひな鳥)」と表記されており、公式攻略本には「The Nestling of Firelink Shrine(Snuggly The Crow)」と記載されていることから、初代ダークソウルに登場したカラスの子供、あるいは同種の鳥であるとする解釈が最も広く支持されています。
一方で、ロスリックの王妃が抱えていた透明な赤子「オセロット」との関連を指摘する考察もファンコミュニティでは議論されていますが、公式からの明確な回答は出ていません。
正体が謎に包まれたまま残されているのも、ダークソウルらしい魅力のひとつといえるでしょう。
英語版の名前「Pickle Pee, Pump-a-Rum」の元ネタとは
英語版では、このキャラクターは「Pickle Pee, Pump-a-Rum Crow」と呼ばれています。
一見すると意味不明なこの名前には、実はイギリスの詩人ジェイムズ・リーヴスによる児童詩「The Ceremonial Band」が元ネタとして存在します。
詩の中で「pickle-pee」は横笛(fife)の音を、「pump-a-rum」は太鼓(drum)の音を表す擬音語として使われています。
日本語版の「ぴゅーぴゅー」が笛の音、「ぽこぽこ」が太鼓の音に対応していると考えると、翻訳チームが原典のニュアンスを巧みに再現していることがわかります。
声優はClare Corbett氏が担当しており、あの独特で愛らしい声の演技がプレイヤーの記憶に深く残るキャラクターとなりました。
祭祀場の塔からぴゅーぴゅーぽこぽこへの行き方
ぴゅーぴゅーぽこぽこがいる鳥の巣は、火継ぎの祭祀場の屋根の上と屋根裏の2箇所に存在します。
到達するには祭祀場の塔を経由するルートが基本となりますが、テクニック次第では鍵なしでもアクセスできるショートカットも用意されています。
ここでは、それぞれの行き方を詳しく解説していきます。
塔の鍵を購入して屋根裏へ向かう正規ルート
最もオーソドックスな方法は、祭祀場にいる侍女から「塔の鍵」を20,000ソウルで購入するルートです。
まず、祭祀場の階段を登って右側の通路から外へ出ます。
鍵を使って扉を開けた先に塔があり、塔を登っていくと祭祀場の屋根へ続く橋にたどり着きます。
橋の途中から屋根の上に降り立つと、すぐ近くに最初の鳥の巣が確認できるはずです。
この際、屋根上にあるハシゴを下ろしておくと、次回以降のアクセスがぐっと楽になるため、忘れずに開通させておきましょう。
鍵なしでもジャンプで行けるショートカットのコツ
実は塔の鍵を持っていなくても、特定のジャンプテクニックを使えば祭祀場の屋根に登ることが可能です。
祭祀場の上部にある木の根元に向かってダッシュし、木を駆け上がるタイミングでジャンプボタンを押すと、そのまま屋根に乗ることができます。
成功率を上げるコツとしては、装備重量をできるだけ軽くすることが一般的に推奨されています。
極端な話、全裸の状態で挑むと成功しやすくなるという声も多く見られます。
ただし、成功にはある程度の慣れが必要なため、確実にアクセスしたい場合は素直に20,000ソウルを貯めて鍵を購入するのが無難です。
屋根上と屋根裏の2箇所にある鳥の巣の場所
ぴゅーぴゅーぽこぽこの交換ができるポイントは、屋根の天頂部分と屋根裏の梁の中央部分の計2箇所です。
屋根の天頂にある巣は、橋から屋根に降り立った後にそのまま上へ登ると見つかります。
もうひとつの巣は、屋根上から一段降りて室内に入った先の屋根裏部屋に設置されています。
2箇所の巣は交換内容が共通かつ共有されているため、片方の巣で交換したアイテムをもう片方の巣で再度交換することはできません。
なお、屋根裏部屋には「エストのかけら」も落ちているため、初めて訪れた際には必ず回収しておいてください。
交換できるアイテム一覧と「ぴゅー」「ぽこ」の分類表
ぴゅーぴゅーぽこぽこで交換可能なアイテムは全24種類にのぼります。
アイテムを置いた際に「ぴゅーぴゅー!」と反応するものと「ぽこぽこ!」と反応するものの2種類があり、それぞれ受け取るキャラクターが異なります。
ここでは、カテゴリごとに整理した交換アイテムの一覧を掲載します。
楔石系の強化素材が手に入る交換アイテム一覧
武器強化に欠かせない楔石系の素材を入手できる交換は、特に攻略面で重要度が高いものばかりです。
| 置くアイテム | もらえるアイテム | 反応 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 火炎壺 または 紐付き火炎壺 | 楔石の大欠片 | ぽこぽこ | どちらか一方のみ |
| 黒火炎壺 または 紐付き黒火炎壺 | 楔石の塊 | ぽこぽこ | どちらか一方のみ |
| 七色石 | 光る楔石 | ぽこぽこ | — |
| ラージレザーシールド | 光る楔石 | ぽこぽこ | — |
| 鍛冶屋の金槌 | 楔石のウロコ | ぽこぽこ | 1周1個限定 |
| アヴェリン | 楔石のウロコ×3 | ぴゅーぴゅー | 1周1個限定 |
| 螺旋剣の破片 | 楔石の原盤 | ぴゅーぴゅー | 1周1個限定 |
螺旋剣の破片から楔石の原盤への交換は、1周あたり最大8個しか手に入らない原盤を追加で確保できる極めて価値の高い交換です。
鉄シリーズや太陽印の鎧などの限定装備を入手する方法
ぴゅーぴゅーぽこぽこでしか手に入らない装備品の多くは、初代ダークソウルの人気NPC「太陽の戦士ソラール」ゆかりの品です。
| 置くアイテム | もらえるアイテム | 反応 |
|---|---|---|
| 雷壺 | 鉄の兜 | ぽこぽこ |
| ジークの酒 | 太陽印の鎧 | ぽこぽこ |
| 帰還の骨片 | 鉄の腕輪 | ぴゅーぴゅー |
| 巨人樹の種 | 鉄の足甲 | ぽこぽこ |
| 托鉢の杖 | 太陽の盾 | ぴゅーぴゅー |
| 不死の遺骨 | 隷獣の盾 | ぴゅーぴゅー |
| 枷の椎骨 | ルカティエルのマスク | ぴゅーぴゅー |
鉄の兜、太陽印の鎧、鉄の腕輪、鉄の足甲の4点を揃えると、ソラールの完全コスプレが実現します。
太陽の直剣や太陽の盾と合わせて装備すれば、「太陽を称えよ!」のジェスチャーが一段と映えるでしょう。
人面カービング全5種の交換元アイテムまとめ
人面カービングは投げるとボイスが再生される、オンラインプレイでのコミュニケーションに活用できるユニークなアイテムです。
| 置くアイテム | もらえるアイテム | 反応 |
|---|---|---|
| 誘い頭蓋 | 人面「こんにちは」 | ぽこぽこ |
| 女神の祝福 | 人面「いいね!」 | ぴゅーぴゅー |
| 秘めた祝福 | 人面「ありがとう」 | ぴゅーぴゅー |
| 喪失石 | 人面「申し訳ない」 | ぴゅーぴゅー |
| 各種聖鈴 | 人面「助けてくれ!」 | ぴゅーぴゅー |
注意すべき点として、人面シリーズは周回しても1キャラクターにつき1個しか入手できません。
また、聖鈴はフィリアノールの聖鈴を除くすべての聖鈴カテゴリの武器が対象となっています。
ジェスチャー「呼びかけ」の入手条件と対象アイテム
ぴゅーぴゅーぽこぽこでは、アイテムだけでなくジェスチャー「呼びかけ」も入手可能です。
入手条件は、「ぴゅーぴゅー!」と反応するアイテムで初めて交換を成立させることです。
具体的には、帰還の骨片、托鉢の杖、女神の祝福、ロレッタの骨、螺旋剣の破片などが対象となります。
「ぽこぽこ!」と反応するアイテムでは入手できないため、ジェスチャーのコンプリートを目指す場合は最初の交換で「ぴゅーぴゅー」系のアイテムを選ぶよう意識してください。
トロフィー「全ジェスチャーの入手」の達成にも必要となるため、忘れずに回収しておきましょう。
おすすめの交換アイテムと優先順位の選び方
交換できるアイテムは全24種ありますが、すべてを無計画に交換してしまうと後悔する可能性があります。
プレイの進行度や目的に応じて、優先順位をつけて交換していくことが重要です。
ここでは、多くのプレイヤーに推奨されているおすすめの交換パターンを紹介します。
序盤に火炎壺を楔石の大欠片に交換すべき理由
ゲームの序盤でまず活用したいのが、火炎壺を楔石の大欠片に交換する方法です。
楔石の大欠片は武器を+4以上に強化するために必要な素材ですが、序盤のエリアではなかなか手に入りません。
一方、火炎壺は消費アイテムとしての価値がそこまで高くないため、交換に回しても攻略への影響はほぼないでしょう。
序盤から武器の強化段階を1つでも上げておくと、与えるダメージが目に見えて向上し、その後のボス戦や探索が格段に楽になります。
塔の鍵を購入するための20,000ソウルを早めに確保し、真っ先にこの交換を済ませておくのが効率的な進め方です。
周回前に螺旋剣の破片を楔石の原盤に交換する重要性
1周目のエンディングに到達した後、周回プレイに移る前に必ず行っておきたいのが、螺旋剣の破片と楔石の原盤の交換です。
螺旋剣の破片は無縁墓地で拾える無限帰還アイテムですが、次の周回には引き継がれません。
一度使用すれば何度でも祭祀場に帰還できるため、2個目以降は完全に不要となります。
対して楔石の原盤は、武器を最大まで強化するために必要な最高ランクの素材であり、1周につき最大8個程度しか入手できない極めて貴重な品です。
使い道のなくなった螺旋剣の破片を原盤に変えられるこの交換は、周回プレイヤーにとって最も価値のある取引といえます。
ソラール装備を一式揃えるために必要な交換の組み合わせ
初代ダークソウルで絶大な人気を誇った太陽の戦士ソラールの装備一式は、ぴゅーぴゅーぽこぽこでのみ入手可能です。
揃えるために必要な4つの交換は以下の通りです。
| 置くアイテム | もらえる装備 |
|---|---|
| 雷壺 | 鉄の兜 |
| ジークの酒 | 太陽印の鎧 |
| 帰還の骨片 | 鉄の腕輪 |
| 巨人樹の種 | 鉄の足甲 |
雷壺と帰還の骨片は比較的入手しやすいアイテムですが、ジークの酒は1周あたりの入手数に限りがあり、巨人樹の種もオフライン環境では入手機会が制限されます。
ソラール装備の完成を目指す場合は、これらのアイテムを他の用途で消費してしまわないよう、早い段階から意識しておくことをおすすめします。
交換で失敗しないための注意点とデメリット
ぴゅーぴゅーぽこぽこは便利な仕組みですが、仕様を正しく理解していないとアイテムを丸ごと失ってしまうリスクがあります。
特にダークソウル3では、過去作とは異なる独自の仕様がいくつか存在するため注意が必要です。
ここでは、交換で絶対にやってはいけないことと、知っておくべきデメリットを詳しく解説します。
交換後にリロードするとアイテムが消失する致命的な罠
ダークソウル3のぴゅーぴゅーぽこぽこでは、アイテムを置くと即座に交換が成立し、交換後のアイテムがその場に出現します。
ここで絶対にやってはいけないのが、交換後のアイテムを拾う前にゲームを終了したり、エリアを再読み込みしたりすることです。
リロードを挟んでしまうと、置いたアイテムも交換後のアイテムも両方とも消失し、再交換もできなくなります。
初代ダークソウルやデモンズソウルでは「アイテムを置いた後にリロードして交換を完了させる」という手順だったため、過去作の経験があるプレイヤーほどこの罠にはまりやすい傾向があります。
交換を行ったら、必ず何よりも先に目の前のアイテムを拾い上げてください。
不死の遺骨やロレッタの骨を交換してはいけない理由
全24種の交換の中には、安易に実行すると取り返しのつかない結果を招くものが含まれています。
まず「不死の遺骨」は、篝火に捧げることでエスト瓶の回復力を強化できる重要なアイテムです。
1周あたり最大10個入手でき、すべて捧げると篝火強化レベルが最大になります。
トロフィー「究極の篝火」の達成条件にも直結しているため、隷獣の盾と交換してしまうと後から大きな後悔につながりかねません。
次に「ロレッタの骨」は、NPC「グレイラット」のイベントを進行させるために必須のキーアイテムです。
さらに、グレイラットのイベントを通じてジェスチャー「丸くなる」も入手できるため、犠牲の指輪との交換は非推奨となっています。
どちらも1周につき1個しか手に入らない貴重品であり、交換に出す前に慎重な判断が求められます。
強化済みの武器や複数個まとめ置きが拒否される条件
交換対象のアイテムを置いたのに「それ、ちがうよ」と拒否されてしまうケースには、いくつかの明確な原因があります。
最も多いのが、武器が強化済みまたは変質済みの状態で置いてしまうパターンです。
ぴゅーぴゅーぽこぽこが受け付けるのは、未強化かつ通常状態の武器のみです。
例えば、アヴェリン+1を置いても交換は成立しません。
もうひとつの原因が、消費アイテムを2個以上まとめて置こうとするケースです。
交換は1回につき1個ずつしか受け付けないため、複数個を一度に置くと拒否されます。
まとめ置きで手間を省きたい場合は、あらかじめ各アイテムの所持数を1個に調整してから行うと効率的です。
オフラインでの交換が推奨される理由と回線切断のリスク
ぴゅーぴゅーぽこぽこでの交換は、オフラインモードで行うことが強く推奨されています。
理由は、オンライン接続中に回線不良などで切断が発生すると、強制的にタイトル画面に戻されてしまうためです。
前述の通り、交換後のアイテムを拾う前にリロードが入ると、置いたアイテムも交換品も両方失われます。
回線切断はプレイヤーの意思とは無関係に起こりうるため、オンラインのまま交換を行うのは不必要なリスクを抱えることになります。
交換を始める前にゲーム設定からオフラインモードに切り替え、すべての交換とアイテム回収が完了した後にオンラインへ戻すのが最も安全な手順です。
歴代ソウルシリーズの鳥の巣交換との違いを比較
鳥の巣でのアイテム交換は、デモンズソウルから続くソウルシリーズの名物イベントです。
しかし、作品ごとに交換の仕様やキャラクターの個性は少しずつ変化してきました。
ここでは、シリーズ各作品との具体的な違いと、最新作での扱いについて振り返ります。
あったかふわふわ・つるつるすべすべとの交換方式の変化
シリーズ各作品における鳥の巣交換の仕様を比較すると、以下のような変遷をたどっています。
| 作品 | 名称 | 交換方式 | 求めるもの |
|---|---|---|---|
| デモンズソウル | 光るもの(Sparkly) | 置いた後に再ロードで完了 | 光るもの |
| ダークソウル | あったかふわふわ(Snuggly) | 置いた後に再ロードで完了 | あったかいもの、ふわふわしたもの |
| ダークソウル2 | つるつるすべすべ(Dyna & Tilo) | 置くと即座に交換 | つるつるしたもの、すべすべしたもの |
| ダークソウル3 | ぴゅーぴゅーぽこぽこ(Pickle Pee) | 置くと即座に交換 | ぴゅーぴゅーなもの、ぽこぽこなもの |
ダークソウル2からは再ロード不要の即時交換方式に変わり、ダークソウル3でもこの仕組みが踏襲されました。
ただし、ダークソウル3では交換品を拾わずにリロードするとアイテムが消えるという厳しいペナルティが追加されており、手軽さの裏にリスクが潜んでいる点が過去作との大きな違いです。
また、求めるものの表現がシリーズを重ねるごとに抽象的になっていくのも面白い特徴で、ダークソウル3では何が「ぴゅーぴゅー」で何が「ぽこぽこ」なのか、アイテムの見た目や性質からは判断が難しくなっています。
エルデンリングでは鳥の巣交換が廃止された背景
フロム・ソフトウェアの最新作であるエルデンリングには、鳥の巣でのアイテム交換に相当する仕組みは搭載されていません。
デモンズソウルから4作品にわたって続いてきた伝統が、ここで途絶えた形となりました。
エルデンリングはオープンワールドという新しいゲーム構造を採用しており、拠点となる「円卓」の設計思想も従来の祭祀場とは大きく異なっています。
廃止の明確な理由は公式には語られていませんが、広大なフィールドに多数のNPCやイベントが配置されたエルデンリングでは、鳥の巣交換のようなシステムが設計上マッチしなかった可能性が考えられます。
この変化を受けて、ソウルシリーズの鳥の巣交換を懐かしむ声は多くのファンから上がっており、ぴゅーぴゅーぽこぽこが「シリーズ最後の鳥の巣交換」となった事実は、一層の愛着を生んでいます。
ぴゅーぴゅーぽこぽこに関するよくある質問
ぴゅーぴゅーぽこぽこの交換には細かなルールが多く、プレイ中に疑問を感じるポイントも少なくありません。
ここでは、特に多くのプレイヤーが疑問に思う3つの質問に回答します。
交換は1周につき何回までできるのか?
同一アイテムの交換は、1周(1つのニューゲームサイクル)につき1回のみ可能です。
例えば、火炎壺を楔石の大欠片に交換した場合、同じ周回中に再び火炎壺を持ってきても「もうじゅうぶん」と拒否されます。
ただし、異なるアイテムの交換はそれぞれ独立してカウントされるため、全24種をすべて1周の中で交換すること自体は問題ありません。
周回プレイに入ればカウントがリセットされ、再度すべてのアイテムを交換できるようになります。
なお、人面カービングシリーズだけは例外的に周回してもリセットされず、1キャラクターにつき各1個限りとなっているため注意してください。
対応アイテムを置いても交換できないときの対処法
正しいアイテムを置いているはずなのに交換が成立しない場合、まず確認すべきは以下の4点です。
1つ目は、武器が強化されていないかどうかです。
強化値が+1以上、または変質(炎や雷など)が施されていると受け付けてもらえません。
2つ目は、アイテムの置き方が「破棄」ではなく「置く」になっているかの確認です。
インベントリから「置く」を選択する必要があり、操作を間違えやすいポイントです。
3つ目は、同じ周回内で既に交換済みでないかの確認です。
4つ目は、消費アイテムを2個以上まとめて置こうとしていないかです。
必ず1個ずつ置くようにしてください。
これらをすべてクリアしているにもかかわらず交換できない場合は、巣の判定範囲からわずかにずれている可能性があるため、位置を微調整してみましょう。
2箇所の巣で同じアイテムを交換することは可能か?
屋根上の巣と屋根裏の巣は交換データが共有されているため、同じアイテムを両方の巣で交換することはできません。
例えば、屋根上の巣で火炎壺を楔石の大欠片に交換した場合、屋根裏の巣に火炎壺を持っていっても拒否されます。
逆に言えば、火炎壺の交換を屋根上で行い、黒火炎壺の交換を屋根裏で行うといった使い分けは問題なく可能です。
2箇所あるからといって交換回数が2倍になるわけではないため、どちらか使いやすい方をメインの交換場所として利用すればよいでしょう。
なお、2箇所の巣に同時にアイテムを置いた状態でリロードすると、両方のアイテムが消失する不具合も報告されています。
交換は必ず1箇所ずつ、1個ずつ行うのが安全です。
まとめ:ダークソウル3のぴゅーぴゅーぽこぽこを完全攻略するために
- ぴゅーぴゅーぽこぽこは火継ぎの祭祀場の屋根にある鳥の巣でのアイテム交換イベントである
- 交換場所は屋根上と屋根裏の2箇所だが、交換データは共有されており回数は増えない
- 到達には祭祀場の塔の鍵(20,000ソウル)が必要だが、ジャンプのショートカットでも行ける
- 交換可能なアイテムは全24種で、1周につき各アイテム1回のみ交換できる
- 「ぴゅーぴゅー」系アイテムで初めて交換するとジェスチャー「呼びかけ」を入手できる
- 序盤は火炎壺を楔石の大欠片に交換し、武器強化を加速させるのがおすすめである
- 周回前には螺旋剣の破片を楔石の原盤に交換するのが最も効率的な使い方である
- 不死の遺骨とロレッタの骨はイベント進行やトロフィーに必須のため交換非推奨である
- 交換後のアイテムを拾わずにリロードすると両方消失するため、オフラインでの交換を推奨する
- エルデンリングでは鳥の巣交換が廃止されたため、本作がシリーズ最後の交換イベントとなった

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