ダークソウル3エストのかけら入手場所一覧と効率的な集め方

ダークソウル3を攻略するうえで、エスト瓶の使用回数を増やす「エストのかけら」は最も重要なアイテムの一つです。

各エリアに散らばる11個のかけらをすべて回収すれば、エスト瓶を最大15回まで使えるようになり、ボス戦や探索の安定感が大きく向上します。

しかし、入手場所が分かりにくかったり、拾っただけでは効果が発揮されなかったりと、初心者がつまずきやすいポイントも少なくありません。

この記事では、全11個の入手場所を詳しく解説するとともに、使い方やエスト瓶の振り分け、不死の遺骨との違い、周回プレイ時の注意点まで網羅的にまとめています。

目次

エストのかけらとは?基本的な効果と仕組み

エストのかけらとは、鍛冶屋アンドレイに渡すことでエスト瓶の使用回数を1回分増やせる強化アイテムです。

ゲーム内のテキストには「エストの染み付いた破片」と記されており、古来より不死人と共にあったエスト瓶の一部であることが示唆されています。

ダークソウル3ではHP回復用の「エスト瓶(橙)」とFP回復用の「エストの灰瓶」の2種類が存在しますが、かけらで増える回数はこの2つの合計使用回数に加算されます。

どちらに何本振り分けるかは、アンドレイの「エストの振り分け」メニューから自由に設定できる仕組みです。

初期状態ではエスト瓶3回、灰瓶1回の合計4回しか使えませんが、11個すべてのかけらを集めると合計15回まで拡張されます。

なお、エスト瓶の回復量を強化するアイテムは「不死の遺骨」という別のアイテムであり、かけらとは役割が異なる点に注意してください。

エストのかけらの使い方と強化手順

鍛冶屋アンドレイに渡して強化する方法

エストのかけらは、拾っただけではエスト瓶の回数は増えません。

火継ぎの祭祀場にいる鍛冶屋アンドレイに話しかけ、メニューの一番下にある「エストの強化」を選択する必要があります。

かけらを所持した状態でこの項目を選ぶと、「エストのかけらを渡す?」という確認が表示され、承諾するとエスト瓶の合計使用回数が1回分増加します。

この手順を知らず、かけらを持ったまま先に進んでしまうプレイヤーは非常に多いため、拾ったらすぐに祭祀場へ戻って強化するのがおすすめです。

エスト瓶の最大使用回数は15回

エストのかけらによる強化は最大11回まで可能です。

初期の使用回数4回と合わせると、エスト瓶の合計使用回数は最大15回に達します。

15回というのは橙と灰を合わせた総数であり、たとえば橙に13回、灰に2回といった自由な振り分けが可能です。

ただし、強化上限は周回を問わず11回までと決まっており、12個目以降のかけらをアンドレイに渡すことはできません。

エストのかけら全11個の入手場所一覧

ダークソウル3の本編マップには、合計11個のエストのかけらが配置されています。

以下の表に、各エリアごとの入手場所と目印をまとめました。

No. エリア 入手場所の詳細
1 火継ぎの祭祀場 塔の鍵を使って橋を渡り、屋根上から室内に入った屋根裏の梁にある遺体
2 ロスリックの高壁 篝火「高壁の塔」から進んだ建物内、最下層の広い部屋にある台座の上
3 不死街 篝火「不死街」から直進した広場中央、燃えている焚き火のそば
4 生贄の道 篝火「磔の森」から結晶の古老方面の建物外側通路の奥
5 深みの聖堂 篝火「清拭の小教会」の外、亡者4体が祈っている碑石の遺体
6 ファランの城塞 篝火「ファランの城塞」から毒沼を直進した先の崩れた塔付近
7 燻りの湖 篝火「老王の前室」の部屋にある隠し通路(幻の壁)を進んだ先
8 アノール・ロンド 篝火「アノール・ロンド」から正門を通り、左側壁沿いの宝箱
9 イルシールの地下牢 窓格子の鍵エリアから下層へ降りた先のミミック(貪欲者)のドロップ
10 大書庫 金の羽騎士3体がいる建物を通過した先、海を見渡せる屋根上の遺体
11 妖王の庭 冷たい谷の踊り子からのリフトを途中で降りた先の遺体

DLCエリア「ASHES OF ARIANDEL」「THE RINGED CITY」にはかけらが配置されていないため、11個すべてを本編内で回収する必要があります。

序盤で優先して取るべきエストのかけら3選

火継ぎの祭祀場(塔の鍵なしでも入手可能)

祭祀場の屋根裏にあるかけらは、ゲーム開始直後から取得を狙える貴重な1個です。

正規ルートでは祭祀場の侍女から20,000ソウルで「塔の鍵」を購入する必要がありますが、祭祀場外の木の根からダッシュジャンプで屋根上に登る裏技を使えば、鍵なしでも入手できます。

操作方法は、木に向かってまっすぐダッシュし、根元に到達したタイミングで右方向にジャンプするというものです。

成功率はやや低めですが、成功すればかけらに加えて「貪欲な銀の蛇の指輪(ソウル獲得量+10%)」や、ぴゅーぴゅーぽこぽこへのアクセスも同時に得られます。

スピードランやRTA走者にとっては必須テクニックとして広く知られていますが、初心者の場合はソウルを貯めて鍵を買う方が確実でしょう。

ロスリックの高壁(最初のエリアで入手)

実質的に最初の攻略エリアであるロスリックの高壁にも、1個のかけらが配置されています。

篝火「高壁の塔」から先に進み、変異する敵(人の膿)がいる屋根から梯子を降りて建物内に入りましょう。

最下層まで進むと犬やロスリック兵がいる広めの部屋があり、中央の台座の上にかけらが置かれています。

敵を1体ずつ処理すれば安全に回収できるため、序盤の段階で確実に取得しておきたい場所です。

不死街(広場中央の焚き火付近)

篝火「不死街」から道なりに直進すると、多数の亡者がたむろする広場に出ます。

広場中央で燃えている焚き火のそばにかけらが落ちていますが、近づくと大量の敵に囲まれるため注意が必要です。

ダッシュでかけらだけ回収してすぐに離脱するか、周囲の敵をある程度倒してから拾うかの2択になります。

どちらの方法でも序盤の生命線となる回復回数を着実に増やせるため、必ず立ち寄りましょう。

見逃しやすいエストのかけらの入手場所

燻りの湖(隠し通路の先に配置)

燻りの湖のかけらは、篝火「老王の前室」がある部屋の壁に隠された幻の壁を攻撃して開く隠し通路の先にあります。

隠し通路の存在自体に気づかないプレイヤーが多く、最も見逃しやすい場所の一つとして知られています。

壁を攻撃しても何の反応もないように見えますが、正しい場所を叩くと壁が消滅して通路が現れる仕組みです。

通路内にはスライム系の敵が多数配置されているため、足元にも注意しながら奥へ進みましょう。

イルシールの地下牢(ミミックからのドロップ)

全11個のなかで唯一、敵のドロップとして入手するのがイルシールの地下牢のかけらです。

窓格子の鍵を使って進入できるエリアから下層へ降り、建物内に潜むミミック(貪欲者)を倒すと手に入ります。

ミミックは宝箱に擬態した敵であり、うっかり開けると即座に掴み攻撃を受けてしまいます。

安全に倒すには「不死狩りの護符」を投げつけてミミックを眠らせ、アイテムだけを回収する方法が有効です。

不死狩りの護符は祭祀場の侍女から1個500ソウルで購入できるため、事前に数個準備しておくと安心でしょう。

妖王の庭(リフトの途中で飛び降りる)

妖王の庭のかけらは、冷たい谷の踊り子を倒した先にあるリフトの途中で飛び降りた足場にあります。

リフトに乗って降下している最中に横の足場が見えたら、タイミングよく飛び降りてください。

足場に降りたら右方向に進むと行き止まりの遺体にかけらが配置されています。

リフトをそのまま乗り過ごしてしまうと見逃すため、降下中は周囲をよく観察することが大切です。

エスト瓶の振り分け:ビルド別おすすめ配分

エストのかけらで使用回数を最大にした後は、橙と灰の振り分けがプレイスタイルの快適さを大きく左右します。

ここでは代表的なビルドごとに、一般的に推奨されている配分を紹介します。

近接戦士ビルド(脳筋・技量型)

近接攻撃が主体のビルドではFPの消費が少ないため、橙エスト瓶を多めに配分するのが基本です。

具体的には橙12~14本、灰1~3本が広く推奨されています。

戦技をほとんど使わない場合でも、灰瓶を完全に0にするのは避けた方が賢明です。

理由は後述するオンライン時のエスト補充の仕組みに関係しており、灰瓶が0だと侵入者を撃破した際の補充が無駄になってしまうためです。

魔法使いビルド(魔術・呪術・奇跡型)

攻撃魔法を多用するビルドでは、FP回復のために灰瓶を厚めに持つ必要があります。

攻撃魔法が主力なら橙5~9本、灰6~10本が一般的な目安です。

バフ(武器へのエンチャント)を中心に使う場合は橙を多めにし、攻撃の大半を魔法で賄う場合は灰を厚くするのがポイントでしょう。

信仰を10以上確保しているなら「回復の施し」や「恵みの祈り」といった回復魔法が使えるため、灰瓶でFPを回復しつつ回復魔法でHPを補うという運用も効率的です。

灰瓶0本にするデメリット

エスト瓶15本すべてを橙に全振りするのは、一見すると生存力が最大化されるように思えます。

しかし、オンラインプレイでは敵対霊を倒した際にエスト瓶と灰瓶がそれぞれ個別に補充される仕組みになっています。

灰瓶を0本にしていると、灰瓶分の補充がまるごと無駄になり、実質的な回復資源を損することになります。

このため、近接型であっても最低1本は灰瓶に割り振るのが多くの攻略情報で共通して推奨されています。

エストのかけらと不死の遺骨の違い

エスト瓶を強化するアイテムには「エストのかけら」と「不死の遺骨」の2種類があり、役割が明確に異なります。

混同しやすいため、ここで整理しておきましょう。

項目 エストのかけら 不死の遺骨
効果 エスト瓶の使用回数を+1 エスト瓶の回復量を+1段階
使い方 鍛冶屋アンドレイに渡す 火継ぎの祭祀場の篝火にくべる
1周あたりの入手数 11個 10個
最大強化回数 11回(使用回数15回に到達) 10回(篝火の強さ11に到達)
回復量(最大強化時) 変動なし HP600 / FP200

かけらは「何回飲めるか」を増やし、遺骨は「1回あたりどれだけ回復するか」を高めるという関係です。

両方をバランスよく集めることで、エスト瓶の性能を最大限に引き出せます。

遺骨の最大強化値は+10で、エストの指輪(回復量1.2倍)を併用するとHP回復量は720、灰指輪併用ならFP回復量は240にまで達します。

オンライン対人戦でのエスト瓶の仕様

霊体時はエスト使用回数が半減する

白霊や闘霊としてマルチプレイに参加した場合、エスト瓶と灰瓶の使用回数はそれぞれ半分に制限されます。

端数は切り捨てとなるため、たとえばホスト時に15本持っていても、霊体になると7本しか使えません。

侵入する闇霊側も同様に半減するため、侵入プレイでは限られたエスト瓶をどのタイミングで飲むかが勝敗を分ける重要な駆け引きとなります。

不死狩りの護符でエスト使用を封じる

対人戦ではアイテム「不死狩りの護符」を相手に当てると、25秒間エスト瓶と灰瓶の使用を封じることができます。

この効果は相手の回復手段を完全に断つため、毒や出血などの持続ダメージと組み合わせると非常に強力です。

侵入プレイの指南情報では必須アイテムの一つとして広く紹介されており、ホスト側も護符対策を考慮に入れた立ち回りが求められます。

護符は祭祀場の侍女から1個500ソウルで購入できるため、対人戦に臨む際はまとめ買いしておくのが一般的です。

不死の闘技と誓約での特別ルール

祭祀場の篝火から参加できる「不死の闘技」では、対戦ルールごとにエスト瓶と灰瓶の使用可能回数が個別に制限されます。

また、誓約「教会の槍」で呼ばれた場合は橙エスト瓶が使用不可となり、灰瓶も3回までに制限される特殊仕様です。

こうした制限を把握しておくことで、対人戦の準備や戦略をより的確に組み立てられるでしょう。

周回プレイ時のエストのかけらの扱い

強化状態は次の周回に引き継がれる

エスト瓶の強化回数と回復量の強化段階は、周回プレイに完全に引き継がれます。

1周目で最大強化を完了していれば、2周目以降にかけらや不死の遺骨を集め直す必要はありません。

振り分けの設定もそのまま維持されるため、周回開始直後から万全の回復体制で攻略に臨めます。

余ったかけらの使い道

2周目以降もマップ上にはかけらが再配置されますが、強化上限は11回のままであるため、拾っても鍛冶屋に渡すことはできません。

余剰のかけらの処理方法は限られており、売却もできないのが現状です。

唯一の活用先として、火継ぎの祭祀場の屋根上にいるNPC「ぴゅーぴゅーぽこぽこ」でのアイテム交換が挙げられますが、エストのかけら自体は交換リストの対象外となっているため、実質的には倉庫に保管するか捨てるしかありません。

この仕様はコミュニティにおいて長年の不満点として指摘されており、周回勢の間では「拾わずにスルーする」という対応が一般的になっています。

エスト瓶の回復量を高めるおすすめ装備

エストの指輪(HP回復量1.2倍)

エストの指輪を装備すると、橙エスト瓶のHP回復量が1.2倍に強化されます。

入手場所は火継ぎの祭祀場の塔の鍵エリアで、エレベーター手前の足場から飛び降りた先に落ちています。

最大強化時のHP回復量は通常600ですが、この指輪を装備すると720にまで上昇します。

重量はわずか0.8であり、装備の負担がほとんどないため、指輪枠に余裕があれば常時装備しておきたいアイテムです。

エストの灰指輪(FP回復量1.2倍)

エストの灰指輪は、灰瓶のFP回復量を1.2倍にする指輪です。

入手場所は終盤エリアの無縁墓地で、篝火「無縁墓地」からすぐの分かれ道を左に進んだ先の遺体から拾えます。

最大強化時のFP回復量は通常200ですが、灰指輪を装備すると240に増加します。

魔法主体のビルドにとっては特に恩恵が大きく、限られた灰瓶を最大限に活かせる装備といえるでしょう。

シリーズ作品との回復システム比較

ダークソウル3のエスト瓶システムは、シリーズの集大成として過去作の仕組みを発展させた設計になっています。

各作品の回復瓶の仕様を比較すると、以下のような違いがあります。

作品 回復アイテム 最大使用回数 回数の強化方法 FP回復手段
ダークソウル1 エスト瓶 20回 注ぎ火(篝火ごと) なし
ダークソウル2 エスト瓶 12回 エストのかけら なし
ダークソウル3 エスト瓶+灰瓶 合計15回 エストのかけら 灰瓶で回復
エルデンリング 聖杯瓶+青雫 合計14回 黄金の種子 青雫の聖杯瓶

ダークソウル3で初めてHP用とFP用の瓶を振り分ける仕組みが導入され、プレイスタイルに応じた回復リソースの最適化が求められるようになりました。

この「振り分け」の概念はエルデンリングの聖杯瓶システムにもそのまま受け継がれており、フロム・ソフトウェアのアクションRPGにおける回復システムの基盤を確立した作品といえます。

なお、ダークソウル2には追加の回復アイテム「命の雫」などが存在していましたが、ダークソウル3ではそうした補助アイテムが廃止され、エスト瓶への依存度がより高まっている点も特徴的です。

エストのかけらに関するよくある質問

かけらを拾ったのにエスト瓶が増えないのはなぜ?

エストのかけらは拾得しただけでは効果が発動しません。

火継ぎの祭祀場の鍛冶屋アンドレイに話しかけ、「エストの強化」を選択してかけらを渡す手順が必要です。

初めてダークソウル3をプレイする方が最も陥りやすい疑問であり、拾った直後に祭祀場へ戻って強化することを習慣づけるのがおすすめです。

DLCエリアにかけらはある?

DLC「ASHES OF ARIANDEL」と「THE RINGED CITY」のどちらにもエストのかけらは配置されていません。

全11個はすべて本編のエリアに存在するため、DLCを購入していなくてもエスト瓶の最大強化は問題なく達成できます。

かけらを取り逃した場合はどうなる?

エストのかけらは固定配置アイテムであり、取り逃しても同じ周回中であればいつでも取りに戻れます。

ボスを倒した後のエリアにも自由に帰還できるため、取り返しがつかなくなる心配はありません。

ミミックのドロップであるイルシールの地下牢のかけらについても、ミミックは復活しないものの同周回中に何度でもエリアへアクセス可能です。

2周目以降にかけらを集め直す必要はある?

エスト瓶の強化状態は周回プレイに完全に引き継がれるため、1周目で最大強化を完了していれば集め直す必要はありません。

2周目以降にマップ上で再配置されるかけらは強化に使えず、実質的に余剰アイテムとなります。

まとめ:ダークソウル3エストのかけら完全ガイド

  • エストのかけらは鍛冶屋アンドレイに渡すことでエスト瓶の使用回数を1回増やせる強化アイテムである
  • 1周あたり全11個入手でき、初期の4回と合わせてエスト瓶を最大15回まで強化可能である
  • 入手場所は火継ぎの祭祀場から大書庫まで本編の各エリアに1~2個ずつ配置されている
  • DLCエリアにはかけらが存在しないため、11個すべてを本編内で回収する必要がある
  • 拾っただけでは効果がなく、祭祀場の鍛冶屋に渡して「エストの強化」を実行する手順が必須である
  • 祭祀場のかけらはダッシュジャンプの裏技を使えば塔の鍵なしでも序盤に入手できる
  • エスト瓶の振り分けでは近接型なら橙多め、魔法型なら灰多めが基本だが灰瓶0本は非推奨である
  • 不死の遺骨は回復量を強化する別アイテムであり、かけらの「回数増加」とは役割が異なる
  • 霊体時はエスト使用回数が半減し、不死狩りの護符で25秒間使用を封じられる仕様がある
  • 周回プレイでは強化状態が引き継がれるため2周目以降にかけらを集め直す必要はない
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