ダークソウル3のDLCに興味はあるものの、どこから手をつけていいか分からないと感じていませんか。
行き方が分かりにくい、挑戦するタイミングが掴めない、ボスが強すぎて心が折れそうといった声は少なくありません。
本記事では、DLC第1弾「ASHES OF ARIANDEL」と第2弾「THE RINGED CITY」について、基本情報から具体的な攻略法まで余すところなく解説しています。
アリアンデル絵画世界や輪の都への行き方、推奨レベル、各ボスの倒し方、入手すべきおすすめ装備、さらにはストーリーの考察やよくある質問まで、この一本で網羅的に把握できる構成です。
初めてDLCに挑む方も、再挑戦を考えている方も、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
ダークソウル3のDLCとは?基本情報と収録内容まとめ
ダークソウル3のDLCは、フロム・ソフトウェアが開発した追加コンテンツで、全2弾の構成になっています。
それぞれ独立した新エリア、新ボス、新武器、新魔法などが収録されており、本編のボリュームをさらに拡張する内容です。
ダークソウルシリーズの最終章として、物語の核心に迫る重要なエピソードが描かれている点でも、見逃せないコンテンツといえるでしょう。
DLCは全2弾構成|それぞれの配信日と価格
ダークソウル3のDLCは、以下の2つが順番にリリースされました。
| 項目 | DLC第1弾 | DLC第2弾 |
|---|---|---|
| タイトル | ASHES OF ARIANDEL | THE RINGED CITY |
| 配信日 | 2016年10月25日 | 2017年3月28日 |
| 価格(税別) | 1,200円 | 1,200円 |
| 舞台 | アリアンデル絵画世界 | 吹き溜まり・輪の都 |
| ボス数 | 2体 | 4体 |
第1弾は雪に覆われた絵画世界が舞台で、狂気に蝕まれた美しくも不気味な世界観が特徴です。
第2弾はあらゆる時代の名残が集まる「吹き溜まり」と、その先にある「輪の都」を舞台に、シリーズの最終局面が描かれます。
どちらも単体で購入可能ですが、セットで買う方法もあるため、次の項目で詳しく触れていきます。
シーズンパスとTHE FIRE FADES EDITIONはどちらがお得か
DLCの購入方法は大きく分けて3つあります。
1つ目は、DLC第1弾と第2弾をそれぞれ単品で購入する方法です。
2つ目は、2つのDLCがセット価格で手に入る「シーズンパス」を利用する方法になります。
3つ目は、2017年4月20日に発売された「THE FIRE FADES EDITION」を購入する方法で、ゲーム本編と2つのDLCがすべて収録されたオールインバージョンです。
まだ本編を持っていない場合は、THE FIRE FADES EDITIONが最もコストパフォーマンスに優れています。
2026年2月時点では、Steamで定期的に50%オフのセールが開催されており、DLC全部入りのエディションが2,970円前後で入手できるタイミングもあります。
購入を検討している方は、セール情報をこまめにチェックしておくとよいでしょう。
DLCで追加されるボス・武器・魔法の全体像
2つのDLCを合わせると、ボスは合計6体が追加されます。
DLC第1弾では「修道女フリーデ」と「王者の墓守」の2体、DLC第2弾では「デーモンの王子」「教会の槍」「闇喰らいのミディール」「奴隷騎士ゲール」の4体です。
武器は第1弾で16種類、第2弾で15種類の合計31種類が新たに登場し、対人戦や攻略で活躍するものが多数含まれています。
防具セットも第1弾で5シリーズ、第2弾で8シリーズが追加されました。
魔術・呪術・奇跡については、第1弾で4種類、第2弾で5種類の合計9種類が使用可能になります。
さらに、DLC第1弾をクリアすると対人専用の「不死の闘技」が解放され、DLC第2弾では主要指輪の+3バージョンが入手できるなど、やり込み要素も充実した内容です。
DLCに挑むベストなタイミングはいつ?推奨レベルと進行度の目安
DLCは本編の途中からアクセスできますが、敵の強さは本編終盤を大きく上回ります。
適切なタイミングで挑まないと、歯が立たずに挫折してしまう恐れがあるため、事前にしっかり準備しておくことが大切です。
DLC第1弾に挑戦すべきタイミングと推奨レベル
DLC第1弾「ASHES OF ARIANDEL」への入口は、本編の比較的序盤に位置する「深みの聖堂」にあります。
しかし、序盤で行けるからといってすぐに挑むのは推奨されません。
フロム・ソフトウェアの公式が推奨しているレベルは80以上で、武器の強化段階もできるだけ高めておく必要があります。
目安としては、本編のボスを大半倒し終えた段階、具体的には「無縁墓地」や「王たちの化身」付近まで進めてからが適切です。
とはいえ、高い腕前を持つプレイヤーであれば、もう少し低いレベルでも突破は可能でしょう。
初挑戦の方は無理をせず、十分にレベルを上げてから足を踏み入れることをおすすめします。
DLC第2弾を始める最適な進行度とは
DLC第2弾「THE RINGED CITY」は、第1弾よりもさらに難易度が高いコンテンツです。
推奨レベルは100〜110程度とされており、武器の強化は最大段階まで済ませておくのが理想的でしょう。
アクセスルートは2つありますが、いずれも本編またはDLC第1弾をかなり進めている必要があります。
DLC第1弾のボスをすべて撃破した後にそのまま第2弾へ進むのが、ストーリーの流れとしても自然な順序です。
本編クリア前と後どちらで挑むべきかの判断基準
結論から言えば、本編を一通りクリアしてからDLCに挑む方が安心です。
DLCのボスは本編のラスボスよりも手強い場合がほとんどで、特に第2弾の「奴隷騎士ゲール」や「闇喰らいのミディール」はシリーズ全体を通じてもトップクラスの難敵として知られています。
本編クリア後であっても、強制的に周回プレイ(NG+)に移行されることはないため、DLCを見逃す心配はありません。
ただし、物語のつながりを重視するなら、本編のラスボス撃破前にDLCを遊ぶという選択肢もあります。
DLC第2弾には、シリーズの終焉を感じさせるエピソードが含まれているため、本編エンディングの前に体験すると感慨もひとしおでしょう。
ご自身のプレイスタイルと好みに合わせて判断してください。
DLC第1弾アリアンデル絵画世界への行き方と攻略ポイント
DLC第1弾「ASHES OF ARIANDEL」の舞台は、雪と腐敗に覆われた「アリアンデル絵画世界」です。
初見では道が分かりにくいエリアが多く、探索に苦戦するプレイヤーも珍しくありません。
ここでは行き方から主要ボスの攻略までを順を追って説明します。
清拭の小教会からアリアンデル絵画世界へ行く手順
アリアンデル絵画世界への行き方は、本編の「深みの聖堂」にある篝火「清拭の小教会」を起点とします。
篝火に触れると、NPCの「奴隷騎士ゲール」が教会内に出現しています。
ゲールに話しかけると絵画世界の断片を見せられ、選択肢で「はい」を選ぶとアリアンデル絵画世界へ転送される仕組みです。
注意点として、DLCを購入・ダウンロード済みでないとゲールは出現しません。
シーズンパスを購入していても、PlayStation Storeなどから個別にデータをダウンロードする必要がある場合もあるため、ゲールが見当たらない場合はダウンロード状況を確認してみてください。
絵画世界の探索ルートと見逃しやすいアイテムの場所
アリアンデル絵画世界は、吹雪の中を進む雪原エリアと、地下に広がる洞窟エリア、そして腐った底と呼ばれる沼地エリアの三層構造になっています。
順路が分かりにくく、崖下に降りるルートや木の根を渡る隠し通路が随所に存在するのが特徴です。
見逃しやすいアイテムとしては、ミルウッド騎士が集まるエリアの奥にある「ミルウッドの大弓」が挙げられます。
大弓は非常に強力で、対人戦でも攻略でも重宝するため、忘れずに回収しておきましょう。
また、敵対NPCである「騎士ヴィルヘルム」を倒すと手に入る「オーニクスブレード」も、闇属性の優秀な大剣として人気があります。
探索の際には、一見行き止まりに見える場所でも崖下や梯子の存在を疑ってみることが攻略の鍵です。
ボス「修道女フリーデ」3段階フェーズの攻略法
修道女フリーデは、DLC第1弾の実質的なメインボスであり、ダークソウル3全体を通じても屈指の強敵です。
最大の特徴は、3段階にわたるフェーズ変化にあります。
第1フェーズでは、フリーデ単体との戦いです。
素早い鎌の連撃と透明化からの奇襲が脅威となりますが、透明化中も床に残る足跡や息の白さで位置を特定できるため、冷静に観察すれば対処は可能でしょう。
第2フェーズでは、教父アリアンデルが参戦し、フリーデとの2対1になります。
アリアンデルは大振りな攻撃が多い反面、体力が非常に高く回復行動も行うため、フリーデを先に集中攻撃して倒す立ち回りが有効です。
第3フェーズでは、黒い炎を纏った「黒い炎のフリーデ」として復活します。
攻撃の威力と速度が大幅に上昇しており、ここが最大の難関です。
欲張らずに一撃離脱を繰り返し、回復アイテムの残量を十分に確保したうえで臨むことが重要になります。
協力プレイ(白霊の召喚)を活用すれば、片方のプレイヤーが囮になっている間にもう一方が攻撃するという戦術が取れるため、ソロで厳しい場合は検討してみてください。
ボス「王者の墓守」の立ち回りと有効な戦術
王者の墓守は、DLC第1弾のもう1体のボスで、フリーデより先に遭遇します。
大柄な墓守と、背後にいる従者の2体を同時に相手にする戦闘です。
墓守本体は大振りな攻撃が多く、見切りやすい反面、高い体力と範囲攻撃を持っています。
一方、従者は遠距離から回復や強化の支援を行ってくるため、先に従者を倒す方が効率的でしょう。
有効な戦術としては、ローリングで墓守の攻撃を回避した直後に1〜2発の反撃を入れるパターンが安定します。
炎属性の攻撃が比較的よく通るため、松脂や呪術を用意しておくと戦いやすくなるはずです。
撃破すると、ボスのソウルから特殊直剣「ヴァローハート」を作成できます。
ヴァローハートは戦技でガードと攻撃を同時に行える独特な性能を持ち、対人戦で高い評価を得ている武器です。
DLC第2弾 輪の都への行き方と攻略ポイント
DLC第2弾「THE RINGED CITY」は、ダークソウルシリーズ最後の追加コンテンツです。
あらゆる時代の残滓が集う「吹き溜まり」と、世界の果てに位置する「輪の都」を舞台に、シリーズの集大成といえる壮大な冒険が待ち受けています。
輪の都に行くための2つのルートを解説
DLC第2弾への行き方は、2つのルートが用意されています。
1つ目は、本編のラスボスエリア手前にある篝火「最初の火の炉」付近から転送される方法です。
本編の最終局面まで進めていれば利用できるため、DLC第1弾を購入していなくても第2弾だけを遊ぶことが可能になります。
2つ目は、DLC第1弾のボス「修道女フリーデ」を撃破した後に出現する篝火から転送される方法です。
ストーリーの連続性を重視するなら、こちらのルートで進む方が物語の流れを自然に楽しめるでしょう。
どちらのルートから入っても到達するエリアは同じですが、前述の通りDLC第1弾をクリアしてから挑む順序がおすすめです。
吹き溜まりから輪の都までの探索ルートと注意点
DLC第2弾の冒頭エリア「吹き溜まり」は、崩壊した建造物が連なる広大なフィールドです。
このエリアで最も警戒すべきは、空から巨大な光弾を放つ天使の存在でしょう。
天使は通常の方法では倒せず、地上にいる特定の「召喚者」を見つけて倒すことで消滅させる仕組みになっています。
天使の攻撃は即死級の威力を持つため、遮蔽物に隠れながら少しずつ前進していくのが基本戦術です。
吹き溜まりを抜けると「輪の内壁」「輪の都」へとエリアが移行します。
輪の都は美しい都市の外観とは裏腹に、凶悪な敵が密集する高難度エリアです。
特に「ハーラルド騎士」と呼ばれる巨大な敵は体力が膨大で、正面から戦うと大量のエスト瓶を消費してしまいます。
可能な限り戦闘を避けてアイテムだけ回収するか、誘い出して一対一で処理するのが賢明でしょう。
ボス「デーモンの王子」を攻略するコツ
デーモンの王子戦は、まず「デーモンの遺体」と「闇の中のデーモン」の2体を同時に相手にする前半パートから始まります。
2体の体力をそれぞれ削り切ると、残った方が「デーモンの王子」として巨大化し、後半パートに移行する二段構成です。
前半パートでは、2体を同時に相手にしないことが最優先になります。
片方が休息状態に入るタイミングがあるため、もう一方を集中して攻撃し、素早く前半を終わらせるのが有効です。
後半パートは先に倒した方の個体によって王子の攻撃パターンが変化します。
一般的には「闇の中のデーモン」を先に倒した方が後半の攻撃が対処しやすいと言われていますが、プレイヤーの得意な立ち回りによっても変わるため、両方のパターンを試してみるとよいでしょう。
出血属性が有効な相手なので、出血効果のある武器を持ち込むと戦闘が楽になります。
ボス「闇喰らいのミディール」の倒し方と弱点
闇喰らいのミディールは、輪の都の隠しボスに位置づけられる巨大な古竜です。
圧倒的な体力と広範囲攻撃を持ち、ダークソウル3で最も手強いボスの一角として多くのプレイヤーに認知されています。
ミディールと戦うには、輪の都の特定の場所から崖下に降りる隠しルートを見つける必要があるため、見つけられずに通り過ぎてしまうケースも少なくありません。
攻略の鍵は、正面から頭を狙い続けることです。
巨大な体躯に惑わされて足元に潜り込みたくなりますが、足元では攻撃の予兆が見えにくく、尻尾や踏みつけで事故死しやすくなります。
頭部に一定以上のダメージを蓄積させると大きく体勢を崩し、致命攻撃のチャンスが生まれる仕組みです。
弱点属性は雷で、闇属性に対しては高い耐性を持っています。
「雷の槍」などの奇跡や、雷の松脂で武器を強化してから戦いに臨むと、討伐時間を短縮できるでしょう。
ブレス攻撃は即死級の威力がありますが、発動前の溜めモーションが比較的長いため、見極められれば確実に回避が可能です。
最終ボス「奴隷騎士ゲール」はなぜシリーズ最高峰と評されるのか
奴隷騎士ゲールは、DLC第2弾の最終ボスであり、ダークソウルシリーズ全体の事実上のラストバトルです。
多くのプレイヤーやゲームメディアから「フロム・ソフトウェアが生み出した最高傑作のボス戦の一つ」と評されており、Metacriticでの第2弾の高スコア(82点)にも貢献している存在といえます。
ゲール戦が高く評価される理由は複数あります。
まず、3段階に変化するフェーズごとに攻撃パターンが大幅に変わり、戦闘が単調にならない点です。
次に、ゲールの動き一つ一つが読みやすく設計されていながらも、速度と威力が絶妙なバランスで組み合わされており、「上達している実感」を味わえる点が挙げられます。
そして、荒涼とした世界の果てという舞台設定、物語のテーマとの結びつきが、戦闘の緊張感と感動をさらに高めている点も見逃せません。
攻略面では、第1フェーズは比較的素直な攻撃が多いため、ローリングの方向とタイミングを覚えれば安定して対処できます。
第2フェーズ以降はマントを使った広範囲攻撃や連続斬りが追加され、距離の管理が重要になるでしょう。
第3フェーズでは雷攻撃も加わりますが、雷撃は空を見上げてから落ちてくるまでの猶予があるため、慌てずに回避に専念してください。
焦って攻撃に固執するよりも、安全にダメージを蓄積させていくことが勝利への最短ルートです。
DLCで手に入るおすすめ武器・防具・魔法の厳選リスト
DLCでは合計31種類の武器が追加され、いずれも個性的な性能を持っています。
ここでは、攻略や対人戦で特に役立つものを厳選して紹介します。
対人戦でも活躍するDLC第1弾のおすすめ武器
DLC第1弾で注目すべき武器は主に3つです。
「フリーデの大鎌」は、修道女フリーデのソウルから作成できる鎌で、戦技が非常に優秀です。
透明化からの奇襲や、氷の追撃を絡めた連続攻撃は対人戦で猛威を振るいます。
「鴉羽」は特殊な刺剣で、戦技の回避攻撃にバックステップ無敵が付いており、技量ビルドのプレイヤーに好まれています。
「ミルウッドの大弓」は最高クラスの火力を持つ大弓で、戦技により着弾点で爆発を起こす特殊効果があります。
遠距離から一方的にプレッシャーをかけられるため、攻略でも対人でも幅広い場面で活躍するでしょう。
DLC第2弾で入手できる強力な武器と指輪+3シリーズ
DLC第2弾では、やり込みプレイヤーにとって欠かせない装備が多数追加されました。
「輪の騎士の双大剣」は、両手にそれぞれ特大剣を持って振り回す圧倒的な火力が魅力で、筋力ビルドの最終装備候補として人気があります。
「大扉の盾」は巨大な扉を盾として使うユニークな武器で、戦技で突進攻撃が可能です。
見た目のインパクトもさることながら、実戦でのガード性能も非常に高い逸品といえます。
指輪に関しては、本編で入手できる主要な指輪の上位互換にあたる「+3バージョン」が8種類追加されています。
「寵愛の指輪+3」や「ハベルの指輪+3」は最終ビルドで重宝するため、輪の都の各地に配置されたこれらの指輪は確実に回収しておきたいところです。
DLCで追加された魔術・呪術・奇跡の使いどころ
DLCの追加魔法は合計9種類で、いずれも本編にはない独自の性能を備えています。
魔術系では、「古き月光」が注目に値します。
杖から月光の刃を飛ばす攻撃魔術で、近距離の斬撃と遠距離の飛び道具を兼ねた使い勝手の良さが特徴です。
呪術系では、「たぎる混沌」が強力です。
地面に溶岩を設置する範囲攻撃で、ボス戦でもダメージを稼ぎやすい性能を持っています。
奇跡系では、DLC第2弾の「放つ回復」が協力プレイで重宝します。
自身だけでなく周囲の味方も同時に回復できるため、白霊として召喚された際に大いに役立つでしょう。
一方、DLC第1弾の「冷たい武器」は武器に冷気属性を付与するエンチャント魔術で、本編の松脂とは異なる凍傷効果を狙えるのが利点です。
不死の闘技の解放条件と対人戦コンテンツの楽しみ方
ダークソウル3のDLCでは、新エリアやボスだけでなく、対人戦専用のコンテンツも追加されました。
それが「不死の闘技」と呼ばれる闘技場システムです。
不死の闘技を解放するための条件と手順
不死の闘技は、DLC第1弾のボス「王者の墓守」を撃破すると入手できる「王者の遺骨」を使って解放されます。
王者の遺骨を火継ぎの祭祀場の篝火でくべると、祭祀場内に新たな篝火が出現し、闘技場へ移動できるようになる仕組みです。
DLC第1弾の購入が必須条件であり、オンライン接続も必要な点に注意してください。
オフラインモードでは不死の闘技を利用することはできません。
決闘と多人数戦それぞれのルールと立ち回り
不死の闘技には複数のモードが用意されています。
「決闘」は1対1の対人戦で、相手を先に倒した方が勝利する最もシンプルなルールです。
エスト瓶の使用が制限されるため、純粋な腕前が試されます。
「多人数戦」は複数のプレイヤーが入り乱れるバトルロイヤル形式で、乱戦ならではの駆け引きが楽しめるモードです。
対人戦に慣れていない場合は、まず決闘モードで基本的な立ち回りを練習するのがよいでしょう。
パリィ(受け流し)の練習や、武器ごとの間合いの把握など、攻略では得られない経験がここで積めます。
本編の侵入とは異なり、闘技場では対等な条件で戦えるため、対人戦への入門として最適な環境といえるでしょう。
DLCで描かれるストーリーの核心と世界観の考察
ダークソウル3のDLCは、追加のゲームプレイだけでなく、シリーズの根幹に関わる物語を描いています。
断片的に語られるテキストやアイテム説明文を読み解くことで、世界観の深淵に触れることができるのがダークソウルシリーズの醍醐味です。
アリアンデル絵画世界が語る「腐った世界の再生」とは
DLC第1弾の舞台であるアリアンデル絵画世界は、本来は「腐り切った世界を焼き払い、新たに描き直す」ことで再生されるべき場所です。
しかし、修道女フリーデと教父アリアンデルが腐った世界をあえて延命させており、絵画世界は雪に覆われたまま停滞し続けています。
この構図は、本編における「火を継ぐか、薪の王の役割を終わらせるか」というテーマと密接に関連しています。
「世界が終わることへの恐れ」と「終わりを受け入れて新しい始まりへ進む勇気」という対立軸が、絵画世界という閉じた空間の中に凝縮されているといえるでしょう。
プレイヤーが修道女フリーデを倒すことで停滞した世界に変化が訪れ、画家の少女が新たな絵画世界を描き始める展開は、シリーズのテーマに対する一つの回答として受け取ることもできます。
輪の都で明かされるダークソウルシリーズの結末
DLC第2弾の舞台「輪の都」は、世界の終わりに位置する場所です。
あらゆる時代の人物や文明の残滓が流れ着く「吹き溜まり」を抜けた先に存在し、かつて神々が闇の力を封じるために作り上げた封印の都市であることが示唆されています。
物語の核心には「暗い魂(ダークソウル)」の行方があり、世界が幾度も火を継いできた果てに何が残るのかという問いが突きつけられます。
最奥で待ち受ける奴隷騎士ゲールとの戦いは、もはや神も王も存在しない荒野で、ただ一つ残ったダークソウルの欠片をめぐる最後の争いです。
壮大な神話の結末が、名もなき奴隷騎士との一騎打ちに帰結するという構成は、多くのファンに深い感銘を与えました。
奴隷騎士ゲールと画家の少女が示す物語のテーマ
ゲールは、DLC第1弾の冒頭でプレイヤーを絵画世界へ導くNPCとして初登場し、DLC第2弾の最終ボスとして再登場します。
画家の少女が新しい絵画世界を描くための「顔料」としてダークソウルの血を求め、ゲールはそれを手に入れるために世界の果てまで旅を続けたという背景があります。
ゲール自身はダークソウルの血に蝕まれて正気を失ってしまいますが、プレイヤーがゲールを倒すことで血を持ち帰り、画家の少女に届けることが暗示されます。
終わりゆく古い世界の中で、新しい世界を生み出すための犠牲と希望。
ダークソウルシリーズの物語は、この2人のキャラクターを通じて「すべてが終わっても、そこから何かが始まる」というメッセージを静かに提示しています。
明確な説明がなされないからこそ、プレイヤーそれぞれが自分なりの解釈を持てるのがダークソウルというシリーズの魅力でしょう。
ダークソウル3 DLCに関するよくある質問
ここでは、DLCの購入やプレイにあたって多くのプレイヤーが疑問に感じやすいポイントをまとめて回答します。
DLCのクリアにかかる時間はどれくらい?
DLC全体のクリア時間は、おおよそ20〜30時間が目安です。
DLC第1弾は比較的コンパクトで、10時間前後で完走できるケースが多いでしょう。
DLC第2弾はエリアが広くボスの数も多いため、15〜20時間程度を見込んでおくと安心です。
もちろん、プレイヤーの経験値やビルドの完成度によって大きく前後します。
本編を含めた全ボス撃破を目指す場合は、トータルで60〜80時間程度が一般的な所要時間とされています。
DLCだけ単品で購入できる?シーズンパスとの違いは?
DLCは第1弾、第2弾ともに単品での購入が可能です。
シーズンパスは2つのDLCをセットにしたもので、単品で2つ買うよりも価格が抑えられています。
両方遊ぶ予定がある場合はシーズンパスの方がお得で、まず片方だけ試したい場合は単品購入を選ぶのが合理的でしょう。
THE FIRE FADES EDITIONは本編とDLC全部が一体になったパッケージ版であり、まだ本編を持っていない方にとっては最善の選択肢です。
2026年現在もオンラインマルチプレイは可能?
2026年2月時点で、ダークソウル3のオンラインサーバーは稼働を続けています。
PS4版、Xbox One版、PC(Steam)版のいずれでも、協力プレイや侵入、不死の闘技といったオンライン機能を利用できる状態です。
ただし、臨時メンテナンスが不定期に実施されることがあり、2026年2月にもWindows版で臨時メンテナンスが行われました。
また、一部のプレイヤーからサーバー接続エラーの報告も散見されるため、接続できない場合は公式サイトのメンテナンス情報を確認してみてください。
2022年にはPC版でセキュリティ上の脆弱性が発見され、約7か月間オンラインサービスが停止されたことがありましたが、現在は対応が完了し、安全にプレイできる環境が整っています。
噂されているリマスター版の公式発表はあったのか
2025年頃から、ダークソウル3のリマスター版が開発中ではないかという噂がインターネット上で広まっています。
フロム・ソフトウェアの未発表プロジェクトとされるコードネーム「FMC」がダークソウル3のリマスターに該当するのではないかという推測が主な根拠です。
2026年3月に本編の発売10周年を迎えることから、周年に合わせたリリースを予想する声もあります。
しかし、2026年2月時点でフロム・ソフトウェアおよびバンダイナムコエンターテインメントからの公式発表は一切ありません。
あくまでも未確認の噂に過ぎないため、正式な情報は公式発表を待つのが確実です。
続報があれば各ゲームメディアで報じられるでしょうから、気になる方はフロム・ソフトウェアの公式サイトや主要なゲームニュースサイトを定期的にチェックしておくことをおすすめします。
まとめ:ダークソウル3 DLCの全容を押さえて冒険に出よう
- DLCは全2弾構成で、第1弾「ASHES OF ARIANDEL」と第2弾「THE RINGED CITY」がある
- 第1弾の舞台は雪に覆われたアリアンデル絵画世界、第2弾の舞台は世界の果てにある輪の都である
- 各DLCの価格は税別1,200円で、セット購入や全部入りエディションも選べる
- DLC第1弾の推奨レベルは80以上、第2弾は100〜110程度が目安である
- アリアンデル絵画世界への行き方は深みの聖堂の篝火「清拭の小教会」でNPCに話しかけること
- 輪の都への行き方は本編ラスボス手前からの転送か、DLC第1弾ボス撃破後の転送の2ルートがある
- ボスは全6体が追加され、修道女フリーデや奴隷騎士ゲールはシリーズ屈指の名ボスと評されている
- 武器31種類、防具13シリーズ、魔法9種類、指輪+3が8種類と追加コンテンツの量は豊富である
- DLC第1弾クリアで解放される「不死の闘技」により対人戦専用の闘技場が利用可能になる
- 2026年2月時点でオンラインサーバーは稼働中であり、リマスター版の公式発表はまだない

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