ダークソウル2 バグ技まとめ|今も使える最強グリッチ全解説

ダークソウル2には、発売から10年以上が経過した現在でも使用可能なバグ技が数多く存在します。

パリィウォークやブライトバグ無限グリッチなど、現行パッチで再現できるものから、バイノキュラーブーストのようにすでに修正されたものまで、情報が散在しているのが実情です。

「どのバグ技が今も使えるのか分からない」「RTA勢が使っているスキップ技を知りたい」「ソウル稼ぎに有効なグリッチはあるのか」といった疑問を抱えている方は少なくないでしょう。

この記事では、ダークソウル2のバグ技を網羅的に整理し、現行版で使えるもの・修正済みのもの・スピードランで活用されるものをそれぞれ分類して解説していきます。

各グリッチの仕組みや手順、注意点まで踏み込んでいますので、攻略やRTAの参考にしてください。

目次

ダークソウル2のバグ技とは?基本の仕組みと注意点

ダークソウル2におけるバグ技とは、開発側が意図していないゲーム内の挙動を利用して、通常ではできない行動を可能にするテクニックの総称です。

空中を歩いてエリアを飛ばしたり、消費アイテムの効果を無限に持続させたりと、ゲームの進行を大きく変えるものが含まれます。

ここでは、バグ技に関する基本的な知識と、使用する際に知っておくべきポイントを整理します。

バグ技(グリッチ)と通常の裏技の違いとは

バグ技とは、ゲームプログラムの不具合や処理の隙間を突いて発生する意図されていない挙動のことです。

英語圏では「グリッチ(Glitch)」と呼ばれ、RTAやスピードラン界隈では日常的に使われる用語となっています。

一方で「裏技」という言葉は、隠しアイテムの入手方法やエレベーターを使った敵の落下撃破のように、開発者が意図的に用意した、もしくは仕様の範囲内で成立するテクニックを指す場合が多いです。

両者の違いを簡潔にまとめると、以下のようになります。

種類 概要
バグ技(グリッチ) プログラムの不具合を利用した意図されていない挙動 パリィウォーク、ブライトバグ無限化
裏技・小ネタ 仕様の範囲内で成立するテクニックや隠し要素 エレベーターでの敵撃破、隠し部屋の発見

ダークソウル2では、アップデートによってバグ技が修正されることがあるため、バージョンによって再現の可否が異なる点も特徴的です。

パッチ修正済みと現行版で使えるバグ技の見分け方

ダークソウル2は発売以降、複数回のアップデートが行われており、PS3/Xbox 360版はver1.09、PC版はver1.07が最終パッチとなっています。

SOTFS(Scholar of the First Sin)版も含めると、修正状況はバージョンによって異なります。

見分ける際のポイントは、まず情報の発信時期を確認することです。

2014年の発売直後に話題になったバグ技の多くはver1.06前後で修正されています。

代表例がバイノキュラーブースト(双眼鏡を使った高速移動)で、これはver1.06で完全に塞がれました。

一方、パリィウォークのように発見後もパッチで修正されず、2026年現在の最新バージョンでも再現可能なグリッチも存在します。

情報源がSpeedrun.comのリーダーボードやRedditの検証スレッドなど、コミュニティで継続的に更新されている場所であれば、現行パッチでの動作確認がなされている可能性が高いといえます。

オンライン・オフラインでの使用リスクとソウルメモリーへの影響

バグ技を使用する際に最も注意すべき点は、ソウルメモリーへの影響とオンラインプレイへの波及です。

ソウルメモリーとは、ダークソウル2独自のマッチングシステムで、これまでに取得したソウルの総量によって対戦・協力相手の範囲が決まる仕組みです。

例えば、フリーレベルグリッチを使うと、ソウルメモリーを変動させずにレベルだけを上昇させることができます。

これは本来のマッチングバランスを崩す行為となるため、オンラインで使用するとほかのプレイヤーに不公平な影響を与える恐れがあります。

BAN(アカウント停止)のリスクについては、多くのユーザーの報告によると、ダークソウル2ではバグ技の使用だけで即座にBANされる事例はほとんど確認されていません。

ただし、改造ツールやチートエンジンの使用とは明確に区別されており、外部ツールによるデータ改ざんはBAN対象となり得ます。

オフラインでの使用であれば他のプレイヤーに影響を与えることはないため、攻略や実験目的であればオフライン環境での実行が推奨されています。

【2026年最新】現行パッチで使えるバグ技一覧

ここからは、2026年3月時点の最新パッチで実際に再現可能なバグ技を個別に紹介します。

無印版とSOTFS版の両方で動作が確認されているものを中心に取り上げます。

それぞれの手順と発動条件を理解したうえで、自己責任での使用を前提としてください。

パリィウォークの仕組みと基本操作の手順

パリィウォークは、ダークソウル2のバグ技の中で最も重要かつ汎用性の高いグリッチです。

RTA(リアルタイムアタック)の大半のカテゴリで使用されるほか、エリアスキップやボススキップの基盤技術となっています。

仕組みとしては、パリィ(受け流し)を成功させた直後に、致命の一撃(リポスト)の入力とジャンプの入力を同時に行うことで、キャラクターが通常の地面判定から外れた状態になるというものです。

この状態では約30秒間、空中を歩行するように移動でき、壁や霧の扉といった通常の障害物をすり抜けることが可能になります。

操作手順の概要は以下のとおりです。

  1. パリィ可能な敵の攻撃をパリィで受け流す
  2. 敵に近づき、致命の一撃(R1)とジャンプを同時に入力する
  3. 成功するとキャラクターが浮遊状態となり、空中を歩行できる

月下蝶の腰巻きを装備すると発動しやすくなるとされており、多くのスピードランナーがこの装備を採用しています。

コントローラーのスティック操作で歩行速度と方向を微調整する必要があり、習得には練習が必要です。

コミュニティでは「3時間以上かかった」という報告もあるほど、タイミングがシビアなテクニックとして知られています。

ブライトバグ無限グリッチのやり方と発動条件

ブライトバグは、使用すると攻撃力と防御力が大幅に上昇する希少な消費アイテムです。

本来は効果時間に制限がありますが、特定の手順を踏むことで効果を無限に持続させるグリッチが存在します。

発動条件は、キャラクターが「濡れた状態」であることです。

雨が降っているエリア、水たまり、湖など、キャラクターの身体が水に触れている場面であればどこでも条件を満たせます。

手順は非常にシンプルで、以下の流れで再現できます。

  1. キャラクターが濡れた状態でブライトバグを使用する
  2. 効果が発動したら、ゲームを終了する(セーブ&クイット)
  3. ゲームを再開すると、ブライトバグの効果時間のカウントダウンがリセットされ、無限に持続する

FextraLifeのダークソウル2 Wikiでも2026年2月時点でこのグリッチの記載が確認されており、全パッチ・全バージョンで再現可能と報告されています。

高周回(NG+7など)の高難度ボス攻略で活用するプレイヤーが多く、実用性の面でも評価の高いグリッチです。

フリーレベルグリッチでソウルメモリーを変えずにレベルを上げる方法

2025年に解説が公開され注目を集めたのが、フリーレベルグリッチです。

名前のとおり、ソウルを消費せずにレベルを上げることができ、かつソウルメモリーにも影響を与えないという特徴があります。

このグリッチはパリィウォークを前提技術として使用するため、まずパリィウォークの習得が必須条件です。

具体的な手順はパリィウォークでの移動中に特定のNPCやオブジェクトとのインタラクションを組み合わせることで、レベルアップ処理が正規のソウル消費なしに実行されるというものです。

ソウルメモリーが変動しないため、低ソウルメモリー帯で高レベルキャラクターを作成することが理論上は可能になります。

ただし前述のとおり、この状態でオンラインマッチングに参加するとバランスを著しく損なう可能性があり、コミュニティ内でもオフラインでの使用が推奨されています。

アイテム増殖グリッチの手順と実用性の評価

2024年11月にRedditのダークソウル2コミュニティ(登録者約35万人)で報告されたのが、パリィウォークを応用したアイテム増殖グリッチです。

仕組みは、パリィウォークでボスエリアに侵入してボス戦を開始し、そのままアリーナを離脱して別エリアへ移動するというものです。

ゲームがボス戦中であると認識している間にアイテムを取得し、その後エリアを離れて戻ると、同じアイテムが再び拾える状態になっています。

報告された例では、朽ちた巨人の森の最後の巨人をトリガーとして使用し、火の矢を繰り返し回収する方法が示されていました。

ただし、コミュニティの反応としては「篝火の探究者を使ってボスを再戦する正規の方法のほうが効率的」という評価が大勢を占めています。

発動にパリィウォークの技術が必要であること、増殖できるアイテムが限定的であることから、現時点では実験的な発見としての側面が強いグリッチです。

パリィウォークを使ったエリアスキップ・ボススキップ集

パリィウォーク単体でも強力なグリッチですが、真価を発揮するのはエリアスキップやボススキップと組み合わせた場面です。

RTA走者が実際に使用しているルートを中心に、代表的なスキップ技を紹介します。

冬の祠スキップのルートと成功のコツ

冬の祠は本来、特定の条件を満たさなければ先に進めないエリアですが、パリィウォークを使えばこの制限を回避できます。

手順としては、祠の入口付近にいるパリィ可能な敵を利用してパリィウォーク状態に入り、霧の扉や進行をブロックする障壁を空中歩行ですり抜けるというものです。

成功のコツは、パリィウォーク発動後の移動方向と高度の調整にあります。

浮遊時間は約30秒と限られているため、ルートを事前に把握しておくことが重要です。

スピードラン界隈ではこのスキップが大幅なタイム短縮につながるため、Any%カテゴリの走者の多くが採用しています。

ボス霧すり抜けで特定ボスを飛ばす方法

パリィウォークの応用として、ボス部屋の霧の扉を裏側から通過することで、ボスをデスポーン(消失)させるテクニックがあります。

通常、ボスの霧に入ると強制的に戦闘が始まりますが、裏側から進入した場合はボスの出現処理が正しく実行されず、ボスがそのまま消えてしまうことがあります。

この挙動はAll Bossesカテゴリでは使えませんが、Any%のようにクリアだけを目指すカテゴリでは積極的に活用されています。

発動の難度はスキップするボスによって異なり、パリィウォークの開始位置と霧の扉までの距離が短いほど成功率は高くなります。

主塔前ジャンプで兵の避難所へ直行するテクニック

朽ちた巨人の森エリアにおいて、主塔の前から特定の角度でジャンプすることで、本来は遠回りが必要な「兵の避難所」へ直接移動できるスキップが存在します。

これは厳密にはパリィウォークを使わないジャンプ系のスキップですが、エリア攻略の時間を大幅に短縮できるため、RTAルートに組み込まれることがあります。

ジャンプの角度と踏み切り位置がシビアで、落下死のリスクと隣り合わせのテクニックです。

猫の指輪(落下ダメージ軽減)を装備しておくと、着地時のダメージを抑えられるため安全性が向上します。

スピードランの練習をする際は、まずこのジャンプから試してみるとバグ技全体の感覚をつかみやすいでしょう。

修正済みで現在は使えないバグ技まとめ

ダークソウル2の歴史の中では、アップデートによって修正されたバグ技も少なくありません。

過去に大きな話題を呼んだものの、現在では使用不可能となったグリッチを振り返ります。

バイノキュラーブースト(双眼鏡高速移動)が修正された経緯

バイノキュラーブーストは、2014年5月ごろに発見された高速移動グリッチです。

双眼鏡を右手に装備し、R1ホールド、前方入力、L2、ローリングを同時に入力することで、スタミナを消費せずに超高速で移動できるという破格の性能でした。

発見直後はスピードランの記録が軒並み更新され、RTA界隈に大きなインパクトを与えました。

しかし、ver1.06のアップデートで完全に修正され、以降のバージョンでは再現できなくなっています。

現在でも初期バージョン(ver1.0)限定のグリッチラン(Glitch Run)カテゴリでは使用されることがありますが、一般的なプレイ環境では利用不可です。

初期版スカイウォーキングとパッチ1.06での変更点

スカイウォーキングは、パリィウォークの原型ともいえるグリッチで、2014年5月に発見されました。

初期バージョンでは、パリィ成功後にR1を素早く入力するだけで空中を歩ける状態になるという、比較的簡単な手順で発動可能でした。

ver1.06のパッチでこの簡易的な発動方法は封じられましたが、その後に別の手順(致命の一撃とジャンプの同時入力)で同様の挙動を再現する方法が発見されました。

これが現在「パリィウォーク」として知られているグリッチの原点です。

つまり、スカイウォーキング自体は修正されたものの、根本的な挙動は別の経路で再発見され、現在も生き続けているということになります。

竜頭石バグなどPS3時代の増殖系グリッチの現状

ダークソウル2の初期、特にPS3版で話題になった増殖系バグの代表格が竜頭石バグです。

段差バグと組み合わせることでアイテムを増殖できたこのグリッチは、ソウルの大量獲得や素材集めに利用されていました。

ほかにも、人の像やソウルの器を増殖する方法が2014年の発売直後に報告されていましたが、再現率が100%ではなく不安定な挙動として知られていました。

これらの増殖系バグは、いずれもアップデートで修正済みとなっています。

SOTFS版ではさらに内部処理が見直されており、PS3/Xbox 360時代の増殖グリッチはほぼすべて封じられている状態です。

なお、PS3/Xbox 360版は2024年3月31日にオンラインサービスが終了しており、オフラインプレイのみ可能となっています。

ソウル稼ぎ・アイテム増殖に使えるテクニック比較

バグ技を使ったソウル稼ぎと、正規の方法によるソウル稼ぎにはそれぞれメリットとデメリットがあります。

ここでは、効率面とリスク面を比較しながら、それぞれの方法を整理します。

篝火の探究者を使ったオジェイ周回は今も最効率か

2026年現在においても、多くのプレイヤーが最効率のソウル稼ぎ方法として挙げるのが「オジェイの記憶」での周回です。

手順は、朽ちた巨人の森にある「誰も知らない場所」の篝火で篝火の探究者を使用し、オジェイの記憶に入って巨人の王を繰り返し撃破するというものです。

巨人の王は高額のソウルを落とすうえ、攻撃パターンが読みやすいボスとして知られており、周回の安定性が高い点も評価されています。

バグ技を一切使わない正規の方法でありながら、時間効率の面でもトップクラスの稼ぎ手段となっています。

質問サイトやコミュニティでも「バグ技による無限ソウル稼ぎは現行パッチでは存在しない」という回答が主流であり、結局のところこの周回方法が最も実用的であるという結論に落ち着いています。

マルチプレイを利用したセーブデュープの手順と注意点

ソロでの無限ソウルグリッチが現行パッチで存在しない一方、マルチプレイ環境を利用した「フレンドセーブデュープ」と呼ばれる手法が知られています。

この方法は、協力プレイ中にアイテムを受け渡した後、渡した側がセーブデータをバックアップから復元することで、アイテムを複製するというものです。

ゲーム内のバグというよりはセーブデータの管理を利用した手法であるため、厳密にはグリッチとは性質が異なります。

実行には信頼できる協力者が必要であること、PS4版ではセーブデータの操作がPC版ほど容易でないこと、オンラインでの使用はほかのプレイヤーとの公平性を損なう可能性があることなど、いくつかの注意点があります。

また、SOTFS版のPS4/Xbox One/PC版では2026年現在もオンラインサービスが継続しているため、オンラインでの不正行為と見なされるリスクは完全には排除できません。

バグ技を使わない正攻法の効率的なソウル稼ぎルート

バグ技に頼らず効率的にソウルを稼ぐ方法は、前述のオジェイ周回以外にもいくつか存在します。

序盤であれば、朽ちた巨人の森のエレベーターを利用して敵を落下させる方法が手軽です。

エレベーターに乗ってすぐ降りることで、エレベーターだけを上に上げて落下穴を作り、敵を誘導して撃破するというテクニックで、1体あたり約1,600ソウルを獲得できます。

中盤以降は、大量の敵が配置されたエリアをソウル獲得量増加の装備(銀の蛇の指輪など)を装備して周回する方法が効率的です。

篝火の探究者を使えば敵がリスポーンするため、特定のエリアに絞って繰り返し狩りを行えます。

これらの方法はバグ技と異なりパッチで封じられる心配がなく、安定して利用できるのが最大の利点です。

RTA・スピードランで使われる主要グリッチ解説

ダークソウル2のスピードランは、グリッチの使用可否によってカテゴリが細かく分かれています。

ここでは、各カテゴリの特徴と、そこで使用される主要なグリッチを解説します。

Any% Unrestrictedカテゴリの主要スキップと世界記録の推移

Any% Unrestrictedは、グリッチの使用制限がなく、あらゆるバグ技を駆使してエンディングに到達するまでの最速タイムを競うカテゴリです。

SOTFS版のAny%では、23分13秒という記録が確認されています。

無印版のAny% Current Patchカテゴリでは、20分58秒という記録も報告されており、パリィウォークによる複数エリアのスキップが大幅なタイム短縮に貢献しています。

かつてはバイノキュラーブーストが使用可能だった時期に14分台の記録も達成されていましたが、現行パッチではこのグリッチが封じられているため、カテゴリの条件によって記録は大きく異なります。

主要なスキップとしては、パリィウォークによるボス霧のすり抜け、冬の祠の進行制限回避、特定エリアの壁抜けなどが含まれます。

Speedrun.comのリーダーボードで最新の記録とルートが公開されており、日々新たな最適化が進められています。

Glitchlessカテゴリとの違いから見るバグ技の影響度

Glitchlessカテゴリは、バグ技の使用を一切禁止した状態でのクリアタイムを競います。

SOTFS版のGlitchlessでは、2025年12月に1時間11分16秒の記録が達成されており、Unrestricted(約23分)と比較すると3倍近いタイム差があります。

この差こそが、バグ技がゲーム進行に与える影響の大きさを如実に示しています。

Glitchlessではすべてのボスと進行条件を正規の手順でクリアする必要があるため、戦闘スキルやルート効率化の純粋な技量が問われるカテゴリとなっています。

カテゴリ SOTFS版の参考記録 主な特徴
Any% Unrestricted 約23分 全グリッチ使用可、スキップ多用
Any% Restricted 約52分 一部グリッチ制限あり
Glitchless 約1時間11分 グリッチ完全禁止
All Bosses 約2時間1分 全ボス撃破必須

どのカテゴリに挑戦するかによって、求められるスキルセットが大きく変わる点もダークソウル2のスピードランの面白さです。

SOTFS版と無印版でグリッチの挙動はどう違うのか

SOTFS版と無印版は、敵の配置やアイテムの場所だけでなく、内部処理にも違いがあるため、同じグリッチでも挙動が異なる場合があります。

パリィウォーク自体は両バージョンで使用可能ですが、パリィウォークの開始に使える敵の配置が異なるため、スキップルートは別々に研究されています。

無印版ではPS3/Xbox 360のハードウェア特性に由来するフレーム処理の違いが一部のグリッチに影響を与えていたとされ、同じ手順でも再現率が変わることがあります。

Speedrun.comでも無印版とSOTFS版はリーダーボードが完全に分かれており、それぞれ独立したカテゴリとして管理されています。

SOTFS版のほうがプレイヤー人口が多く、グリッチの検証や新発見が活発に行われている傾向にあります。

ダークソウル2のバグ技に関するよくある質問

バグ技の使用に際して、多くのプレイヤーが疑問に感じるポイントをQ&A形式でまとめました。

バグ技を使うとBANされる可能性はあるのか

ゲーム内のバグ技(グリッチ)の使用だけでBANされたという確実な報告は、コミュニティ内でほとんど確認されていません。

フロム・ソフトウェアのアンチチート対策は、主に外部ツールを使用したデータ改ざん(チートエンジンやハックツールなど)を対象としているとされています。

ただし、バグ技の使用がゲームの利用規約に完全に合致するという保証もないため、特にオンラインプレイでの使用は自己責任となります。

改造されたアイテムをほかのプレイヤーから受け取った場合にBANの対象となるという報告はあるため、オンラインでの不審なアイテム受け渡しには注意が必要です。

PS4版・PC版・旧世代機で使えるバグ技に差はあるか

プラットフォームによって使用できるバグ技に差があるかという点については、基本的な主要グリッチ(パリィウォーク、ブライトバグ無限化など)はPS4版・PC版ともに再現可能です。

PC版はフレームレートの設定やセーブデータへのアクセスが柔軟であるため、セーブデュープ系のテクニックはPC版のほうが実行しやすい環境にあります。

旧世代機(PS3/Xbox 360)は最終パッチの状態で固定されており、新たなアップデートが入ることはありません。

そのため、修正前のバージョンを保持している場合は、修正済みのバグ技が使えるケースもあり得ます。

ただし、旧世代機版は2024年3月31日にオンラインサービスが終了しているため、マルチプレイ関連のグリッチは利用できません。

Scholar of the First Sinと無印版でバグ技の互換性はあるか

SOTFSと無印版でバグ技の互換性があるかについては、グリッチの原理自体は共通するものが多いものの、具体的な手順やルートは異なる場合がほとんどです。

パリィウォークの基本原理は同じですが、SOTFSでは敵の配置が大幅に変更されているため、パリィウォークの起点として使える敵が異なります。

ブライトバグ無限グリッチのように、濡れた状態でセーブ&クイットするという単純な手順のものは両バージョンで同様に再現可能です。

スピードランの攻略情報を参照する際は、無印版とSOTFS版のどちらの情報なのかを必ず確認してください。

間違ったバージョンの手順で試しても成功しない場合が多いためです。

2026年現在のオンラインサービス状況とバグ技への影響

2026年3月時点でのダークソウル2のオンラインサービス状況は以下のとおりです。

プラットフォーム オンラインサービス 備考
PS3 終了(2024年3月31日) オフラインプレイのみ可能
Xbox 360 終了(2024年3月31日) オフラインプレイのみ可能
PS4 継続中 2025年5月にサーバーメンテナンス実施済み
Xbox One 継続中
PC(DirectX 9/11) 継続中 2022年のセキュリティ問題から復旧済み

オンラインサービスが継続しているプラットフォームでは、マルチプレイを利用したセーブデュープ等のグリッチが依然として使用可能な環境にあります。

一方、PS3/Xbox 360版ではオンライン関連のバグ技は利用不可となりましたが、オフラインで完結するグリッチ(パリィウォーク、ブライトバグ無限化など)は問題なく使用できます。

PC版については、2022年初頭にセキュリティ脆弱性の問題でサーバーが停止した時期がありましたが、その後復旧しており、現在は安定してオンラインプレイが可能です。

まとめ:ダークソウル2 バグ技の全体像と活用のポイント

  • ダークソウル2のバグ技(グリッチ)は、プログラムの不具合を利用した意図されていない挙動であり、裏技や仕様内テクニックとは区別される
  • パリィウォークは2026年現在も使用可能な最重要グリッチであり、RTA・エリアスキップ・ボススキップの基盤技術である
  • ブライトバグ無限グリッチは濡れた状態でセーブ&クイットするだけで発動でき、全バージョン対応の高実用性グリッチである
  • フリーレベルグリッチは2025年に注目を集めたが、オンラインでの使用はマッチングバランスを崩すリスクがある
  • バイノキュラーブーストや初期版スカイウォーキングはver1.06で修正済みであり、現行パッチでは使用不可である
  • アイテム増殖グリッチは2024年に発見されたが、篝火の探究者による正規周回のほうが効率的と評価されている
  • ソウル稼ぎの最効率は現在もオジェイの記憶での巨人の王周回が主流であり、バグ技による無限ソウル稼ぎは現行パッチに存在しない
  • SOTFS版Any% Unrestrictedの記録は約23分、Glitchlessは約1時間11分であり、バグ技の有無で3倍近いタイム差が生じる
  • PS3/Xbox 360版は2024年3月にオンライン終了済みだが、PS4/Xbox One/PC版は2026年現在もオンライン継続中である
  • バグ技使用によるBANの確実な報告はほぼないが、外部ツールによるデータ改ざんとは明確に区別されており、オンラインでの使用は自己責任となる
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