ブラッドボーンをクリアしたものの、自分が見たエンディングの意味がよくわからなかった、という経験はないでしょうか。
本作にはエンディングが3種類用意されており、特定の条件によって結末が分岐します。
なかでも「幼年期のはじまり」と呼ばれる真エンドに到達するには、3本目のへその緒というアイテムの収集が欠かせません。
しかし入手場所やNPCイベントの手順を把握していないと、1周目で真エンドにたどり着けないまま次の周回に突入してしまうケースが非常に多いのが実情です。
この記事では、3つのエンディングそれぞれの条件と内容を詳しく解説したうえで、キーアイテムの入手方法、効率的なトロフィー回収術、そしてストーリーの深層考察まで網羅的にお伝えしていきます。
初見プレイの方も、2周目以降で全エンディングの回収を目指す方も、ぜひ最後までご覧ください。
ブラッドボーンのエンディングは全部で何種類?分岐の仕組みを解説
ブラッドボーンのエンディングは全部で3種類あり、最終盤の選択肢とアイテムの使用状況によって結末が変わります。
ここでは分岐の基本的な仕組みを整理していきましょう。
エンディングは3種類ある|分岐のタイミングはいつ?
用意されているエンディングは「ヤーナムの夜明け」「遺志を継ぐ者」「幼年期のはじまり」の3つです。
分岐のタイミングは、ゲーム終盤で狩人の夢にある大樹のもとにいるゲールマンに話しかけた瞬間から始まります。
ゲールマンは主人公に対して「介錯」の申し出をしてきます。
この問いかけに対する選択と、ある重要アイテムの使用状況によって、3つのルートに道が分かれる仕組みです。
なお、分岐のうち1つは戦闘を伴わずそのまま終わりますが、残り2つは強力なボスとの戦いを経てエンディングに到達する構成になっています。
エンディング分岐を決める2つの要素とは
分岐を決定づける要素は、大きく分けて2つあります。
1つ目は、ゲールマンの問いに対する選択肢です。
「介錯に身を任せる」を選ぶか、「任せない」を選ぶかで、まずルートが大きく二手に分かれます。
2つ目は、3本目のへその緒というアイテムを3つ以上使用しているかどうかです。
「任せない」を選んだうえで、このアイテムを3つ以上使用済みであれば真エンドへ進み、未使用または2つ以下であれば別のエンディングになります。
つまり、選択肢だけでなくアイテム収集というプレイ内容そのものがエンディングに影響を与える設計です。
エンディングを見ると強制的に周回が始まる点に注意
どのエンディングを迎えた場合でも、エンドクレジット終了後は強制的に次の周回プレイ(NG+)が開始されます。
一度エンディングを見てしまうと、同じセーブデータで元の状態に戻すことはできません。
そのため、全エンディングの回収やトロフィーの取得を計画している方は、ゲールマンに話しかける前の段階でセーブデータのバックアップを取っておくことが強く推奨されています。
この対策をしておけば、1つのデータで3種類すべてのエンディングを確認することも可能です。
エンディング①「ヤーナムの夜明け」の条件と内容
最もシンプルな条件で到達できるのが、この「ヤーナムの夜明け」です。
戦闘を一切挟まずに迎える唯一のエンディングでもあります。
介錯に身を任せると何が起こるのか
大樹のもとでゲールマンの問いに「介錯に身を任せる」を選ぶと、ゲールマンが主人公の首を刎ねるカットシーンが流れます。
主人公は狩人の夢から解放され、次に目を覚ます場所はヤーナムの街です。
空は朝焼けに染まり、長く続いた獣狩りの夜がようやく終わりを迎えたことが示唆されます。
エンドクレジット中には穏やかな音楽が流れ、主人公が日常へ帰還したかのような余韻を残して幕を閉じます。
ヤーナムの夜明けはバッドエンドなのか?
このエンディングを「バッドエンド」と捉えるプレイヤーは少なくありません。
その理由は、ゲーム冒頭で提示される「青ざめた血を求めよ」というメッセージに対して、何も解決しないまま夢から追い出される結末だからです。
主人公がヤーナムで何を見て、何と戦ったのか、その記憶すら曖昧なまま朝を迎えるという解釈が一般的に広まっています。
一方で、恐ろしい夜から生還し人間としての日常を取り戻せたという意味では、ある種の救いがあるとする見方も存在します。
どちらの解釈が正しいかは明言されておらず、プレイヤーの受け取り方に委ねられています。
次周回で追加される墓と人形の特殊会話について
ヤーナムの夜明けを一度でも迎えると、以降の周回プレイで狩人の夢に小さな墓が1つ追加されます。
この墓は主人公が眠る(あるいは葬られた)場所を象徴していると考えられています。
さらに、人形がこの墓のそばに佇んでいる場面に遭遇することがあり、話しかけると通常とは異なる特殊な台詞を聞くことができます。
2周目以降のプレイに新たな発見をもたらす、フロム・ソフトウェアらしい隠し要素といえるでしょう。
エンディング②「遺志を継ぐ者」の条件と内容
「遺志を継ぐ者」は、ゲールマンとの決闘を経て到達するエンディングです。
真エンドとの分岐条件が紛らわしいため、意図せずこちらのルートに入ってしまうケースも報告されています。
ゲールマンを倒すと主人公はどうなる?
ゲールマンの問いに「任せない」と答えるか、話しかける前に攻撃を加えると、ボス戦「最初の狩人、ゲールマン」が始まります。
激闘の末にゲールマンを倒すと、主人公の頭上から巨大な存在が降りてきます。
これが「月の魔物」と呼ばれる上位者です。
月の魔物は主人公を抱きかかえ、そのまま場面が切り替わります。
次のシーンでは、主人公が車椅子に座った状態で狩人の夢に留まっている姿が映し出されます。
かつてゲールマンがそうであったように、主人公が夢の新たな管理者となったことを意味しています。
月の魔物に囚われる結末の意味を考察する
この結末は、ゲールマンの役割を引き継いで狩人の夢に永遠に囚われ続けるという、悲劇的な結末と解釈されるのが一般的です。
ゲールマン自身が長い間この夢のなかで苦しんでいた描写がゲーム中に散りばめられており、主人公もまた同じ運命をたどることになります。
自由を求めて戦ったはずが、月の魔物の新たな従僕として束縛される皮肉な構図は、多くのプレイヤーに強い印象を残しています。
ただし「次の世代の狩人たちを導く崇高な役目を得た」というポジティブな見方も少数ながら存在します。
へその緒を使用していない状態が条件になる理由
遺志を継ぐ者エンドに到達するには、3本目のへその緒を3つ以上使用していないことが必要です。
逆にいえば、3つ以上使用済みの状態でゲールマンを倒すと、自動的に真エンドのルートへ進んでしまいます。
へその緒は「上位者の力に触れるためのアイテム」という位置づけであり、3つ使用することで主人公の瞳が開かれ、月の魔物の存在を認識・対抗できるようになるという設定が根底にあります。
つまり、へその緒を使わずにゲールマンを倒した主人公は、月の魔物に抗う力を持たないまま夢に取り込まれてしまうわけです。
なお、へその緒を所持しているだけでは分岐に影響しません。
あくまで「使用」したかどうかが判定基準となります。
エンディング③「幼年期のはじまり」の条件と真エンドの全貌
3つのエンディングのなかで最も到達条件が厳しく、最も衝撃的な結末を迎えるのが「幼年期のはじまり」です。
一般的に本作の真エンドとして位置づけられています。
真エンドに到達するための具体的な手順
真エンドへの道筋は以下の通りです。
まず、ゲーム中に入手できる3本目のへその緒を最低3つ集め、すべて使用します。
次に、狩人の夢の大樹のもとでゲールマンの問いに「任せない」を選択し、ボス戦でゲールマンを撃破します。
通常であればここでエンディングに入りますが、へその緒を3つ以上使用していた場合のみ、ゲールマン撃破後に月の魔物が出現します。
この月の魔物を倒すことで、幼年期のはじまりエンドに到達できます。
月の魔物との戦闘はゲールマン戦からの連戦になる
月の魔物戦は、ゲールマンを倒した直後にそのまま始まる連戦形式です。
ただし、月の魔物戦で死亡した場合やアイテム「狩人の確かな徴」を使用した場合は、ゲールマン戦をやり直す必要はありません。
月の魔物のみとの再戦となるため、回復アイテムの補充や装備の見直しを行ったうえで再挑戦できます。
また、ゲールマン戦の開始後であっても、へその緒の使用は間に合います。
分岐の判定タイミングはゲールマンを撃破した瞬間であるため、戦闘中にメニューを開いてへその緒を使用するという手段も有効です。
主人公が上位者の赤子に変わる結末が意味するもの
月の魔物を撃破すると、主人公の姿は人間のものではなくなります。
画面に映し出されるのは、地面を這うスラグ状の小さな生き物です。
人形がその生き物を優しく抱き上げ、「狩人様……」と語りかけるシーンでゲームは幕を閉じます。
この結末は、主人公が人間を超越し、上位者の赤子として新たに生まれ変わったことを示しています。
タイトルの「幼年期のはじまり」が意味するのは、終わりではなく上位者としての新たな生の始まりです。
幼年期のはじまりは本当にハッピーエンドなのか
真エンドでありながら、この結末を素直にハッピーエンドと受け取れるかどうかは、プレイヤーの間で大きく意見が分かれるポイントです。
上位者という超越的な存在になったことを「究極の進化」と肯定的に捉える見方がある一方で、人間としてのアイデンティティを完全に失ったという見方も根強く存在します。
人形に抱かれる赤子の姿は無力そのものであり、自らの意志で行動できる存在なのかも定かではありません。
「最も条件が厳しいエンディングが、最も救いのない結末かもしれない」という逆説的な評価は、本作が持つ物語の奥深さを象徴しているといえるでしょう。
3本目のへその緒の入手場所と取り逃がさないための注意点
真エンドに到達するために必須となる3本目のへその緒は、1周のプレイで最大4つ入手できます。
ただし、確実に手に入るのはそのうち2つだけであり、残りはNPCイベントの進行状況に左右されます。
確定入手できる2つの場所はどこ?
確実に入手できるへその緒は以下の2つです。
| 入手場所 | 入手方法 |
|---|---|
| 捨てられた古工房 | 聖堂街上層から特定のルートで落下し、隠しエリア内の建物で拾う |
| メンシスの悪夢 | ボス「メルゴーの乳母」を撃破すると自動的に入手 |
捨てられた古工房は見つけにくい場所にありますが、探索さえすれば戦闘なしで手に入ります。
メルゴーの乳母はストーリー進行上必ず戦うボスであるため、こちらも取り逃す心配はありません。
偽ヨセフカから入手する方法と赤い月の条件
3つ目のへその緒は、ヨセフカの診療所の裏手にいる偽ヨセフカを倒すことで入手できます。
ただし重要な条件があり、ゲーム内で赤い月が出現した後に倒す必要があります。
赤い月が出る前に偽ヨセフカを倒してしまうと、へその緒はドロップしません。
赤い月は、ストーリーを進めてボス「再誕者」を撃破した後に出現します。
この順番を間違えると取り返しがつかないため、偽ヨセフカとの接触タイミングには細心の注意を払ってください。
アリアンナのイベントを進めて赤子から入手する手順
4つ目のへその緒は、NPCの娼婦アリアンナに関するイベントを進めることで入手可能です。
手順としては、まずアリアンナをオドン教会に避難させます。
その後、ストーリーを進めてボス「悪夢の主ミコラーシュ」を撃破すると、聖堂街からヤーナム市街方面に降りるハシゴの先に、アリアンナと赤子が出現します。
この赤子を倒すとへその緒が手に入ります。
アリアンナのイベントは途中で失敗する可能性があるため、避難先の選択や話しかけるタイミングに注意が必要です。
1周で4つ入手できるが3つ使えば十分な理由
1周のプレイで最大4つのへその緒を集めることができますが、真エンドの条件を満たすには3つの使用で十分です。
4つすべてを使用しても、エンディングの内容や追加要素に変化はありません。
つまり、4つの入手先のうちどれか1つを逃してしまっても、残りの3つを確保できていれば真エンドには到達可能です。
ただし確定入手は2つのみであるため、偽ヨセフカとアリアンナのどちらか一方のイベントは必ず成功させる必要があります。
両方のNPCイベントを失敗すると、その周回では真エンドに進めなくなるため注意してください。
全エンディングを効率よく回収する方法とトロフィー攻略
ブラッドボーンでは各エンディングに対応するトロフィーが用意されています。
全トロフィーのコンプリートを目指すなら、回収の順番と手段を事前に計画しておくことが重要です。
セーブデータのバックアップで1周目に3種類見る方法
最も効率的なのは、セーブデータのバックアップを活用する方法です。
ゲールマンに話しかける直前の状態でセーブデータをUSBストレージやクラウドにコピーしておきます。
1つ目のエンディングを見たら、バックアップからデータを復元し、異なる選択をしてもう1つのエンディングを見ます。
これを繰り返せば、1周のプレイで3種類すべてのエンディングとトロフィーを取得できます。
この方法を使うためには、あらかじめ3本目のへその緒を3つ集めて使用した状態でセーブしておくのがポイントです。
周回プレイで回収する場合の推奨順番
バックアップを使わずに周回プレイで回収する場合は、1周目に真エンド「幼年期のはじまり」を取得するのが推奨されています。
理由は、真エンドの条件であるへその緒の収集が最も手間がかかるためです。
1周目はレベルや装備が整いやすく、NPCイベントも慎重に進められるため、ここで最難関の真エンドを片付けておくのが合理的です。
2周目では「遺志を継ぐ者」、3周目では「ヤーナムの夜明け」という順番で回収すれば、へその緒の収集を気にせず進められます。
DLCはエンディング前にクリアすべき理由
DLC「The Old Hunters」の攻略を予定している場合は、必ずエンディングを迎える前にプレイしてください。
エンディング後は強制的にNG+に移行するため、DLCエリアの敵もすべて強化された状態で再攻略しなければなりません。
DLCの推奨レベルは60から80程度とされていますが、NG+では敵の攻撃力と耐久力が大幅に上がるため、本編クリア前の段階で挑むのが最適です。
DLC内のボスはブラッドボーン全体でも屈指の強敵が揃っているため、周回が進むほど攻略難度は跳ね上がります。
3つのエンディングが示すストーリーの深層考察
ブラッドボーンの物語は直接的な説明がほとんどなく、アイテムの説明文やNPCの台詞から断片的に読み解く必要があります。
ここでは3つのエンディングが示すストーリー上の意味を掘り下げていきます。
「青ざめた血を求めよ」と各エンディングの関係
ゲーム冒頭で提示される「青ざめた血を求めよ」というメッセージは、主人公の行動原理であると同時に、エンディングの段階構造を示す指針でもあります。
エンドA「ヤーナムの夜明け」では、主人公は青ざめた血の正体に触れることなく夢から追い出されます。
エンドB「遺志を継ぐ者」では、夢の仕組みや月の魔物の存在を目撃しますが、その力に抗うことができません。
エンドC「幼年期のはじまり」では、上位者の血と青ざめた空の両方に到達し、自らが上位者となることで「求めよ」という命題を完遂するとされています。
3つのエンディングは、青ざめた血への到達度を段階的に示しているという解釈が広く支持されています。
月の魔物の真の目的と狩人が利用されていた構図
月の魔物は狩人の夢を管理し、狩人たちに力を与えてヤーナムへ送り込んでいた黒幕的な存在です。
表向きの目的は獣狩りの夜を終わらせることでしたが、真の狙いは上位者の赤子を手に入れることにあったとする考察が一般的です。
ゲールマンを助言者として夢の中心に据え、何世代にもわたって狩人を利用してきた構図は、ゲーム中のさまざまな描写から読み取ることができます。
興味深い点として、月の魔物を撃破した際には他のボスと異なり「狩りの対象を屠った」ではなく「悪夢を打ち破った」という表示が出ます。
この演出の違いは、月の魔物が単なる敵ではなく、夢と悪夢の構造そのものに深く関わる存在であることを暗示しています。
ゲールマンはなぜ主人公に介錯を勧めたのか
ゲールマンが主人公に介錯を申し出る場面は、単なるゲーム的な分岐ポイントではなく、物語上の重要な意味を持っています。
ゲールマン自身は「最初の狩人」として長い間夢に囚われ続けており、眠りの中で苦悶する姿がゲーム中に描かれています。
自分と同じ運命を主人公に背負わせたくないという慈悲から、「夢から覚めて人間の世界に帰りなさい」と勧めたのだと一般的に解釈されています。
つまりゲールマンの介錯は、残酷に見えて実は主人公への最後の優しさだったという見方です。
この解釈を踏まえると、「任せない」と答えて戦うことの意味もまた重層的に感じられるのではないでしょうか。
ブラッドボーンのエンディングに対するユーザーの評価と反響
発売から10年以上が経過した現在でも、ブラッドボーンのエンディングは世界中のプレイヤーの間で語り継がれています。
発売から11年経っても考察が尽きないと言われる理由
2015年の発売以降、ブラッドボーンのエンディングに関する考察は今なお活発に行われています。
Redditなどの海外コミュニティや国内の考察サイトでは、新しい解釈や発見が定期的に投稿され続けています。
考察が尽きない最大の理由は、フロム・ソフトウェアが物語の全貌を明確に語らない「語らないストーリーテリング」の手法を徹底しているからです。
プレイヤーが自ら断片的な情報をつなぎ合わせて真相を推理する余地が無限に残されており、プレイヤーの数だけ解釈が生まれる構造になっています。
初見で真エンドにたどり着けない人が多い背景
初見プレイで真エンド「幼年期のはじまり」に到達できるプレイヤーは多くないとされています。
最大の原因は、3本目のへその緒の存在と使用条件がゲーム内でほとんど説明されないことにあります。
アイテムの入手先であるNPCイベントは、条件やタイミングが非常にシビアです。
何気ない行動の順番を間違えるだけで取り返しがつかなくなるケースがあり、攻略情報なしでの到達は困難を極めます。
結果として、多くのプレイヤーが「ヤーナムの夜明け」か「遺志を継ぐ者」で初回クリアを迎え、後からもう1つのエンディングの存在を知るという流れが典型的です。
どのエンディングが最も評価されているのか
最も高い評価を集めているのは、やはり真エンドの「幼年期のはじまり」です。
到達条件の厳しさに見合った衝撃的な映像と、人間の限界を超越するというテーマの壮大さが評価の中心にあります。
ただし「最も優れた物語体験だった」として「遺志を継ぐ者」を推すプレイヤーも一定数存在します。
月の魔物に囚われる主人公とゲールマンの因果が重なる悲劇性は、真エンドとは異なる種類の深い余韻をもたらすためです。
「ヤーナムの夜明け」についても、シンプルゆえの切なさを評価する声があります。
3つのエンディングそれぞれが異なる角度から物語を照らしており、優劣ではなく「三位一体で完成する作品」として捉えるプレイヤーが多いのが特徴的です。
ブラッドボーンの今後|リマスターや続編の最新動向
エンディングの考察とあわせて、多くのファンが気にしているのが本作の今後の展開です。
2026年2月時点の最新情報を整理します。
PC版やリマスターは2026年時点でも未発表
推定累計売上が全世界で900万本を超えているにもかかわらず、ブラッドボーンのPC移植やリマスター版は2026年2月時点で公式発表がありません。
PS4独占タイトルであるため30fpsでの動作に留まっており、フレームレートの改善を望む声は発売当初から根強く続いています。
2025年3月の発売10周年という節目にも公式からの動きはなく、ファンコミュニティでは長期にわたる待望の状況が続いています。
非公式エミュレーションによる4K・60fps化の現状
公式リマスターが不在のなか、PS4エミュレータの進化により非公式での高画質プレイが現実のものとなっています。
2026年時点ではエミュレータ「shadPS4」の安定性が大幅に向上し、一般的なスペックのPCでも4K・60fpsでのプレイが可能になったと報告されています。
さらにファンコミュニティによる非公式リマスターMODも継続的にアップデートされており、2026年2月にもグラフィック改善を含む最新版がリリースされました。
ただし、あくまで非公式の手段であるため、導入は自己責任となります。
新作「ダスクブラッド」は精神的後継作になるのか
フロム・ソフトウェアは2025年4月に完全新作「The Duskbloods(ダスクブラッド)」をNintendo Switch 2の独占タイトルとして発表しました。
「血の力で人間を超える力を得た者たちの戦い」というテーマがブラッドボーンとの類似性を強く想起させ、発表直後から精神的後継作ではないかと話題になっています。
ただし、ダスクブラッドは最大8人のPvPvEマルチプレイアクションというジャンルであり、ブラッドボーンのようなシングルプレイ主軸のアクションRPGとは方向性が異なります。
2026年中の発売が予定されていますが、ブラッドボーンの直接的な続編ではない点は理解しておく必要があるでしょう。
まとめ:ブラッドボーンのエンディングを完全理解するために
- ブラッドボーンのエンディングは「ヤーナムの夜明け」「遺志を継ぐ者」「幼年期のはじまり」の全3種類である
- 分岐はゲールマンへの選択肢と3本目のへその緒の使用数で決まる
- 「ヤーナムの夜明け」は介錯を受け入れるだけで到達でき、戦闘は発生しない
- 「遺志を継ぐ者」はゲールマンを倒すが月の魔物に囚われ、夢の新たな管理者となる
- 「幼年期のはじまり」はへその緒を3つ使用し、ゲールマンと月の魔物の両方を撃破する必要がある
- 3本目のへその緒は1周で最大4つ入手可能だが、確定入手は2つのみでNPCイベントの成功が不可欠である
- エンディングを見ると強制的にNG+へ移行するため、セーブデータのバックアップが推奨される
- DLC「The Old Hunters」はエンディング前にクリアしないとNG+の高難度で再挑戦することになる
- 発売から11年が経過しても考察やロアの議論が世界中で続いている
- 2026年2月時点でPC版やリマスターの公式発表はなく、フロム・ソフトウェアの新作「ダスクブラッド」が精神的後継作として注目されている

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