ブラッドボーンのボスは全部で何体いるのか、どの順番で攻略すればいいのか、有効な弱点属性は何なのか。
こうした疑問は、ヤーナムの地に降り立ったばかりの初心者から、聖杯ダンジョンの最深部を目指す上級者まで、多くのプレイヤーが一度は抱くものでしょう。
本編・DLC・聖杯ダンジョンのすべてを合わせると、ブラッドボーンには約43体ものボスが存在します。
それぞれが固有の行動パターンと弱点を持ち、攻略には的確な知識と準備が欠かせません。
この記事では、全ボスの一覧を出現エリアや弱点属性とともに網羅し、推奨される攻略順、さらには強さランキングまで余すところなく解説していきます。
ブラッドボーンのボスは全部で何体?本編・DLC・聖杯の総数を解説
ブラッドボーンに登場するボスの総数は、本編17体、DLC5体、聖杯ダンジョン約21体を合わせた約43体です。
聖杯ダンジョンには本編と共通する個体が一部含まれるため、完全にユニークなボスだけを数えると若干数は減りますが、ステータスや環境が異なるため別の戦闘体験として捉えるのが一般的でしょう。
ここでは、各カテゴリごとのボス数と特徴を整理します。
本編に登場するボスは17体|必須と任意の違いとは
本編には17体のボスが配置されており、「必須ボス」と「任意ボス」の2種類に分かれます。
必須ボスはストーリーを進行させるために必ず撃破しなければならない敵で、ガスコイン神父を皮切りにメルゴーの乳母まで最低7体が該当します。
エンディングの選択肢によってはゲールマンや月の魔物との戦闘も加わるため、最大で9体が必須になる計算です。
任意ボスは倒さなくてもエンディングに到達できますが、撃破報酬として限定武器の購入権や新エリアの解放、聖杯ダンジョンへのアクセス権などが得られます。
すべてのコンテンツを楽しみたい方は、任意ボスの攻略も視野に入れておくとよいでしょう。
DLC「The Old Hunters」のボスは5体|本編との関係性
2015年11月に配信されたDLC「The Old Hunters」には、5体の追加ボスが収録されています。
舞台は本編の聖堂街からアクセスできる「狩人の悪夢」で、本編の過去にあたる物語が展開されます。
DLCのボスは本編と比較して明らかにステータスが高く設定されており、推奨レベルは65〜90程度です。
本編クリア前でも進入は可能ですが、レベルが足りない状態では序盤の雑魚敵ですら大きな脅威となります。
本編終盤まで進めてから挑戦するのが無難な選択といえるでしょう。
聖杯ダンジョンのボスは約21体|本編ボスの再登場にも注意
聖杯ダンジョンは、本編とは独立したやり込み向けコンテンツです。
専用ボスとして旧主の番犬やトゥメルの末裔、トゥメルの女王ヤーナムなど約21体が配置されています。
この中には血に乾いた獣やアメンドーズなど本編ボスの再登場パターンも含まれており、出現する聖杯の種類によって難易度が大きく変動します。
特に「呪われた欠損の聖杯」ではプレイヤーのHPが半減した状態で戦わなければならず、本編では楽に倒せたボスが一転して即死級の脅威に変わることも珍しくありません。
聖杯ダンジョンの最深部で待ち受けるトゥメルの女王ヤーナムはプラチナトロフィーの取得条件にもなっており、ブラッドボーンの最終目標の一つとして多くのプレイヤーに挑戦されています。
本編ストーリーのボス一覧と推奨攻略順
本編のボスは基本的にエリアの進行順に遭遇しますが、マップの自由度が高いため攻略順が前後するケースもあります。
ここでは、多くのプレイヤーが推奨する効率的な攻略順を序盤と中盤以降に分けて紹介します。
ヤーナム市街から聖堂街まで|序盤ボスの攻略順
ゲーム開始後、最初の舞台となるヤーナム市街には聖職者の獣とガスコイン神父の2体が待ち構えています。
聖職者の獣は大橋の上に出現する巨大な獣型ボスです。
ストーリー上は任意ですが、多くのプレイヤーが最初に遭遇する相手になるでしょう。
炎属性に弱く、火炎瓶を数個投げるだけでも大きなダメージを稼げます。
撃破すると「剣の狩人証」が手に入り、ショップの品揃えが拡充されるため、序盤の武器選択肢を広げたい方はぜひ倒しておきたいところです。
ガスコイン神父はブラッドボーン最初の必須ボスであり、多くのプレイヤーにとって最初の大きな壁となります。
前半は人型で銃パリィが有効ですが、HPが一定以下になると獣型に変身し、攻撃が一気に激しくなります。
10周年時点でのトロフィーデータによると、ガスコイン神父の突破率はわずか44.3%にとどまっています。
つまり、全プレイヤーの半数以上がこの序盤のボスを倒せずにゲームを離れている計算です。
攻略のヒントとして、道中で拾える「小さなオルゴール」を使用すると一時的に怯ませることができるため、探索を丁寧に行うことが突破の鍵となります。
ガスコイン神父を倒した後は聖堂街へ進み、必須ボスの教区長エミーリアに挑みましょう。
エミーリアは巨大な獣型で、自己回復能力を持つのが厄介なポイントです。
手元が光ったら回復の合図なので、すかさず接近して攻撃を叩き込み、回復を妨害してください。
炎属性とノコギリ系武器の特効補正が有効に機能します。
この周辺では旧市街の血に乾いた獣やヘムウィックの墓地街のヘムウィックの魔女といった任意ボスにも挑戦可能です。
序盤のボス攻略順を表にまとめると以下の通りです。
| 順番 | ボス名 | エリア | 必須/任意 |
|---|---|---|---|
| 1 | 聖職者の獣 | ヤーナム市街 | 任意 |
| 2 | ガスコイン神父 | ヤーナム市街 | 必須 |
| 3 | 血に乾いた獣 | 旧市街 | 任意 |
| 4 | ヘムウィックの魔女 | ヘムウィックの墓地街 | 任意 |
| 5 | 教区長エミーリア | 聖堂街 | 必須 |
禁域の森からメンシスの悪夢まで|中盤〜終盤ボスの攻略順
教区長エミーリアを撃破し禁域の森へ足を踏み入れると、ヤーナムの影が立ちはだかります。
刀使い、炎使い、魔法使いの3体が同時に襲いかかってくるため、個別に処理する順番が攻略の要です。
一般的には遠距離から魔法を撃ってくる個体から先に倒し、近接型を後回しにするのがセオリーとされています。
ヤーナムの影を退けると、月前の湖で白痴の蜘蛛ロマとの戦いが待っています。
ロマは無数の小蜘蛛を召喚するボスで、本体を攻撃する前に取り巻きを片付けるか、取り巻きを無視して本体に集中するかの判断がプレイヤーに委ねられます。
ロマを撃破するとゲーム世界に大きな変化が訪れ、いわゆる「血の月」が空を覆います。
見慣れた街並みが一変し、新たなエリアへの道が開かれる印象的な転換点です。
その後はヤハグル教会で再誕者を倒し、メンシスの悪夢でミコラーシュ、メルゴーの高楼でメルゴーの乳母と順に対峙していきます。
この途中で、悪夢の辺境のアメンドーズや廃城カインハーストの殉教者ローゲリウス、上層聖堂街の星界からの使者とエーブリエタースといった任意ボスにも挑めるようになります。
中盤以降のボスを攻略順にまとめます。
| 順番 | ボス名 | エリア | 必須/任意 |
|---|---|---|---|
| 6 | 黒獣パール | 旧市街(ヤハグル側) | 任意 |
| 7 | ヤーナムの影 | 禁域の森 | 必須 |
| 8 | 白痴の蜘蛛ロマ | 月前の湖 | 必須 |
| 9 | 再誕者 | ヤハグル教会 | 必須 |
| 10 | アメンドーズ | 悪夢の辺境 | 任意 |
| 11 | 殉教者ローゲリウス | 廃城カインハースト | 任意 |
| 12 | 星界からの使者 | 上層聖堂街 | 任意 |
| 13 | 星の娘エーブリエタース | 絶望の祭壇 | 任意 |
| 14 | 悪夢の主ミコラーシュ | メンシスの悪夢 | 必須 |
| 15 | メルゴーの乳母 | メルゴーの高楼 | 必須 |
| 16 | ゲールマン | 狩人の夢 | エンディング分岐 |
| 17 | 月の魔物 | 狩人の夢 | エンディング分岐 |
倒さなくてもクリアできる任意ボスの一覧と出現場所
本編17体のうち、ストーリーの進行に必須でないボスは9体です。
いずれも撃破することで貴重な報酬が得られるため、余裕があれば積極的に挑戦することをおすすめします。
| ボス名 | 出現場所 | 主な撃破報酬 |
|---|---|---|
| 聖職者の獣 | ヤーナム市街 | 剣の狩人証 |
| 血に乾いた獣 | 旧市街 | トゥメルの聖杯 |
| ヘムウィックの魔女 | ヘムウィックの墓地街 | 血走った眼球×4 |
| 黒獣パール | 旧市街(ヤハグル側) | 雷光の狩人証 |
| アメンドーズ | 悪夢の辺境 | 病めるローランの聖杯 |
| 殉教者ローゲリウス | 廃城カインハースト | 幻影の王冠 |
| 星界からの使者 | 上層聖堂街 | 交信(カレル文字) |
| 星の娘エーブリエタース | 絶望の祭壇 | 大イズの聖杯 |
| 月の魔物 | 狩人の夢 | 230,000血の遺志 |
特に重要なのは血に乾いた獣とエーブリエタースの2体です。
血に乾いた獣はトゥメルの聖杯をドロップし、これがなければ聖杯ダンジョンを開始できません。
エーブリエタースが落とす大イズの聖杯は、聖杯ダンジョン最深部を目指すうえで不可欠なアイテムになります。
やり込み要素を含めたコンプリートを目指すなら、すべての任意ボスの撃破は避けて通れないでしょう。
DLC「The Old Hunters」のボス一覧と攻略順
DLC「The Old Hunters」は、本編を超える極めて高い難易度で知られるコンテンツです。
全5体のボスは本編のどのボスよりも手強く設計されており、強さランキングでも上位を独占する傾向にあります。
攻略ルートは狩人の悪夢から実験棟、そして漁村へと続く一本道です。
狩人の悪夢に潜むルドウイークとローレンスの倒し方
DLCに足を踏み入れて最初に待ち受けるのが、醜い獣ルドウイークです。
前半は四足歩行の獣型で、暴力的な突進と跳躍攻撃で戦場を縦横無尽に駆け回ります。
HPが半分を切ると月光の聖剣を引き抜いて人型に変身し、広範囲の光波攻撃を繰り出す騎士へと姿を変えます。
前半はノコギリ系武器の特効補正が有効で、後半は正面を避けて側面から攻撃を差し込むのが安全な立ち回りです。
DLCの最初のボスでありながら、本編のラスボスを上回る難易度と評されることも珍しくありません。
初代教区長ローレンスは、同じ狩人の悪夢に出現する任意ボスです。
外見は聖職者の獣に似ていますが、全身が溶岩に包まれており、接触するだけでダメージを受けるのが大きな違いでしょう。
後半は下半身が崩壊して溶岩を地面に撒き散らしながら這い回る独自の形態変化を見せます。
HPが非常に高く戦闘が長引きやすいため、集中力を切らさない忍耐が求められます。
実験棟から星見時計塔へ|失敗作たちとマリアの攻略順
実験棟の最奥で戦う失敗作たちは、複数の上位者もどきが同時に出現する集団戦です。
個々の攻撃力はさほど高くないものの、四方八方から飛んでくる魔法攻撃が非常に厄介で、常に位置取りを意識する必要があります。
雷光属性が有効なので、トニトルスや雷光のヤスリを準備しておくと効率的にダメージを稼げるでしょう。
DLCのボスの中では比較的倒しやすい部類に入るため、次に控える強敵に備えて輸血液の消費を抑えたいところです。
失敗作たちの撃破後、星見時計塔で対峙するのが時計塔のマリアです。
マリアは3段階に変化する人型ボスで、通常状態、血の刃を纏った状態、さらに炎を帯びた最終形態と段階的に攻撃が激化していきます。
全形態を通じて銃パリィが有効であり、パリィの腕前がそのまま戦闘の難易度を左右する設計になっています。
ただし形態ごとに攻撃のリズムやディレイが変化するため、安定してパリィを決めるには相応の練習が必要です。
戦闘演出の美しさと一対一の緊張感から、ブラッドボーン全体を通して最も好きなボスに挙げるプレイヤーが非常に多い存在でもあります。
漁村の最終ボス・ゴースの遺子に挑む最適タイミング
DLCの最後を飾るゴースの遺子は、ブラッドボーン全ボスの中でも最高クラスの難易度を誇るとされています。
巨大な胎盤を振り回す前半は攻撃速度が極めて速く、回避のタイミングが非常にシビアです。
後半はさらに攻撃が苛烈になり、雷のような広範囲攻撃が追加されて近距離も遠距離も安全地帯がなくなります。
明確な弱点属性が存在せず、純粋にプレイヤーの操作精度と状況判断力が試される戦いです。
挑むタイミングとしては、本編のメルゴーの乳母を撃破した後、レベル80〜100程度が一つの目安になります。
武器は最大強化の状態を整え、輸血液20本をフルで持ち込む準備を怠らないようにしましょう。
DLC全5体のボスを一覧にまとめます。
| 順番 | ボス名 | エリア | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| 1 | 醜い獣ルドウイーク | 狩人の悪夢 | 獣型→人型の二段階変身 |
| 2 | 失敗作たち | 実験棟 | 複数体の集団戦 |
| 3 | 時計塔のマリア | 星見時計塔 | 3段階変身、パリィが有効 |
| 4 | 初代教区長ローレンス | 狩人の悪夢(任意) | 溶岩をまとった超高HP獣型 |
| 5 | ゴースの遺子 | 漁村 | DLC最終ボス、最高難易度 |
聖杯ダンジョンのボス一覧と出現する階層
聖杯ダンジョンは本編やDLCとは独立したやり込みコンテンツで、専用ボスが多数配置されています。
ダンジョンはトゥメル系、ローラン系、イズ系の3系統に分かれ、それぞれ異なる傾向のボスが登場します。
トゥメル系聖杯に登場するボスの一覧と特徴
トゥメル系は聖杯ダンジョンの中で最も階層が深く、最浅のトゥメルの聖杯から最深の大トゥメル=イルの聖杯まで5段階で構成されています。
物理攻撃主体のボスが多く、パリィや回避の技術が活きる場面が豊富です。
主要なボスと出現場所を以下に整理します。
| ボス名 | 主な出現聖杯 | 出現階層 |
|---|---|---|
| 不死の巨人 | トゥメルの聖杯 | 第1層 |
| 無慈悲な監視者 | トゥメルの聖杯 | 第2層 |
| 旧主の番犬 | トゥメルの聖杯 / 呪われた聖杯 | 第3層 / 第2層 |
| 獣憑き | 中央トゥメルの聖杯 | 第1層 |
| トゥメルの末裔 | 中央トゥメルの聖杯 | 第2層 |
| 旧主の番人 | 中央トゥメルの聖杯 | 第3層 |
| 獣血の主 | 下層トゥメルの聖杯 / 大トゥメル=イルの聖杯 | 第4層 / 第2層 |
| トゥメルの女王ヤーナム | 大トゥメル=イルの聖杯 | 第3層 |
トゥメルの女王ヤーナムは聖杯ダンジョン全体の最終ボスにあたります。
到達までに数十時間を要することも珍しくなく、ブラッドボーンのやり込みにおける最大の到達目標として位置づけられています。
ローラン系・イズ系聖杯に登場するボスの一覧と特徴
ローラン系の聖杯には獣タイプのボスが集中しています。
忌まわしい獣やローランの黒獣など凶暴な敵が揃っており、炎属性やノコギリ補正の恩恵を受けやすい環境です。
| ボス名 | 主な出現聖杯 | 出現階層 |
|---|---|---|
| 忌まわしい獣 | 病めるローランの聖杯 | 第3層 |
| ローランの黒獣 | 下層ローランの聖杯 | 第3層 |
| ローランの銀獣 | 下層ローランの聖杯 | 第1層 |
忌まわしい獣は聖杯専用ボスの中でも屈指の強敵とされており、素早い連撃と雷攻撃の組み合わせに多くのプレイヤーが苦しめられています。
イズ系の聖杯には上位者に関連するボスが出現します。
神秘属性や雷光属性を使う敵が多く、エーブリエタースや星界からの使者が再登場するのが特徴です。
| ボス名 | 主な出現聖杯 | 出現階層 |
|---|---|---|
| 脳喰らい | 下層ヒンタートゥームの聖杯 / 大イズの聖杯 | 第2層 / 各層 |
| 星界からの使者(再登場) | 大イズの聖杯 | 各層 |
| エーブリエタース(再登場) | 大イズの聖杯 | 各層 |
脳喰らいは掴み攻撃で啓蒙を奪ってくるうえ、拘束中に大ダメージを与えてくる厄介なボスです。
距離を保ちつつ一撃離脱を繰り返すのが安全な対処法になります。
呪われた聖杯のボスが桁違いに強い理由とは
呪われた欠損の聖杯(通称「呪い聖杯」)では、プレイヤーのHPが最大値の半分に制限されるという過酷なハンデが課せられます。
レベル100を超えたキャラクターでもHPが実質500〜600程度まで下がり、通常なら余裕を持って耐えられる攻撃が即死級に変わります。
この環境で特に恐れられているのが、呪い聖杯のアメンドーズと旧主の番犬の2体です。
アメンドーズは大ジャンプ攻撃の着地判定が広く、HP半減状態では一度の被弾が致命傷になります。
旧主の番犬は広範囲の炎ブレスや突進を持ち、安全地帯が極めて少ないのが特徴です。
両者とも本編やDLCの強敵と比較しても遜色ない、あるいはそれ以上の難敵として多くのプレイヤーに認識されています。
呪い聖杯はトゥメルの女王ヤーナムに辿り着くために避けて通れない必須ルートであるため、ブラッドボーンのやり込みにおいて最大の障壁といえるでしょう。
全ボスの弱点属性まとめ|炎・雷光・神秘の使い分け
ブラッドボーンのボスには個別に弱点属性が設定されており、適切な属性攻撃を選択することで戦闘を大幅に有利に進められます。
属性は炎、雷光、神秘の3種類が基本で、ボスの種族や性質によって有効な組み合わせが変わります。
獣系ボスに有効な弱点属性と鉄則
獣系ボスに対しては炎属性が最も効果的です。
加えてノコギリ鉈やノコギリ槍といった鋸系武器には獣に対する特効補正(通称「ノコギリ補正」)が備わっており、炎属性との併用で飛躍的にダメージが伸びます。
序盤から使える「火炎瓶」や「炎のヤスリ」は獣系ボスへの切り札であり、特にオイル壺で敵に油を塗ってから火炎瓶を当てると通常の倍近いダメージを叩き出せます。
主要な獣系ボスの弱点を一覧にまとめると以下の通りです。
| ボス名 | 有効な弱点属性 | ノコギリ補正 |
|---|---|---|
| 聖職者の獣 | 炎 | 有効 |
| 血に乾いた獣 | 炎 | 有効 |
| 教区長エミーリア | 炎 | 有効 |
| 黒獣パール | 炎・神秘 | 有効 |
| 獣血の主 | 炎 | 有効 |
| 醜い獣ルドウイーク(前半) | 特効補正重視 | 有効 |
| 初代教区長ローレンス | 物理重視 | 有効 |
獣系ボスに挑むときは「ノコギリ鉈の変形前+炎のヤスリ」を基本セットとして覚えておくと、多くの場面で役立ちます。
上位者・星の眷属系ボスに有効な弱点属性の傾向
上位者や星の眷属と呼ばれるタイプのボスには、雷光属性と刺突攻撃が総じて有効です。
白痴の蜘蛛ロマ、星界からの使者、エーブリエタースなどがこのカテゴリに該当します。
雷光のヤスリやトニトルスといった雷光属性を付与する手段を持ち込むと、目に見えてダメージ量が変わるのを実感できるでしょう。
上位者系は物理耐性が比較的高い代わりに刺突攻撃に弱い個体が多いのも特徴です。
武器の変形後モーションで刺突攻撃が出るもの(ルドウイークの聖剣の大剣モードなど)を選ぶと、属性攻撃と合わせてさらに効率的にダメージを与えられます。
| ボス名 | 有効な弱点属性 | 補足 |
|---|---|---|
| 白痴の蜘蛛ロマ | 雷光・炎・神秘 | 刺突も有効 |
| 星界からの使者 | 刺突・雷光・炎 | 全体的にステータスが低い |
| エーブリエタース | 刺突・雷光・炎 | 頭部が弱点部位 |
| アメンドーズ | 神秘・炎・雷光 | 腕と頭が弱点部位 |
| 月の魔物 | 神秘・炎・雷光 | 全属性がまんべんなく有効 |
人型ボスの弱点はパリィと内臓攻撃|属性以外の攻略法
ガスコイン神父(前半)、殉教者ローゲリウス、時計塔のマリアといった人型ボスに対しては、銃パリィからの内臓攻撃が最大のダメージソースになります。
内臓攻撃のダメージは「技術」ステータスに依存し、技術を上げたビルドであれば1回あたり数千のダメージを叩き出すことも可能です。
パリィが狙える人型ボスに対しては、属性の弱点を突くよりもパリィのタイミングを練習する方が効率的な攻略につながるケースが少なくありません。
ただし注意点もあります。
ガスコイン神父の獣化後やミコラーシュの第2戦闘エリアなど、パリィが通用しない、あるいは極端に狙いにくい局面も存在します。
パリィ一辺倒ではなく、回避主体の立ち回りも並行して練習しておくと、あらゆる状況に対応できる柔軟な狩人になれるでしょう。
ブラッドボーンのボス強さランキング【難易度別】
ボスの強さや難しさの感じ方はプレイヤーのビルドや得意なプレイスタイルによって個人差がありますが、コミュニティ全体としてある程度共通した傾向が見られます。
ここでは、多くのプレイヤーの意見をもとにした難易度別の強さランキングを紹介します。
多くの狩人が挫折した最強ボスはどれか
コミュニティで最も苦戦した報告が多いボスは、DLC最終ボスのゴースの遺子です。
隙のない連続攻撃、広範囲の遠距離技、明確な弱点属性の不在という三拍子が揃い、あらゆるプレイヤーに純粋な実力勝負を強いてきます。
次いで多く名前が挙がるのが、呪われた聖杯のアメンドーズと旧主の番犬です。
HP半減という制約下での即死攻撃の連続は、本編やDLCとはまた異なる種類のストレスをプレイヤーに与えます。
本編のみに限定すると、教区長エミーリアやヤーナムの影のあたりで苦戦の声が集まりやすい傾向がみられます。
DLC勢が上位を独占する理由と各ボスの脅威度
強さランキングの上位をDLCボスが占めるのには明確な理由があります。
DLCのボスは本編ボスと比べてHP、攻撃力、攻撃速度のすべてが一回り以上高く設定されているためです。
特にルドウイーク、マリア、ゴースの遺子の3体は「ブラッドボーン三大ボス」と称されることもあり、いずれも本編のラスボスを凌ぐ戦闘力を持っています。
ルドウイークはDLC最初の関門として多くのプレイヤーの心を折り、マリアは高い戦闘力と美しい演出の両立で極めて高い人気を誇ります。
ローレンスは超高HPと溶岩ダメージの組み合わせが「理不尽」と評されがちですが、ゲーム全体で見ればDLCボスとしてふさわしい手応えといえるでしょう。
失敗作たちはDLCの中では唯一難易度が控えめとされており、集団戦ゆえに位置取り次第で比較的楽に倒せるケースもあります。
突破率44.3%のガスコイン神父が序盤最大の壁である理由
ガスコイン神父が半数以上のプレイヤーを退けている背景には、ブラッドボーン固有の戦闘システムが深く関係しています。
シリーズ他作品で頼りになった盾がブラッドボーンにはほぼ存在せず、プレイヤーは回避とパリィを軸にした攻撃的なスタイルを最初から要求されます。
ガスコイン神父戦はこの戦闘哲学の「最初の試験」として設計されており、防御に頼るプレイスタイルから脱却できないプレイヤーが壁にぶつかりやすい構造です。
さらに獣化後は攻撃速度が跳ね上がり、序盤の低いステータスではわずか数発で倒されてしまいます。
救済措置として「小さなオルゴール」による怯み効果が用意されていますが、アイテムの存在に気づかず正面から何度も挑んで挫折するケースが多いようです。
ガスコイン神父を突破できれば、ブラッドボーンの戦闘に必要な基本スキルはおおむね身についたと考えてよいでしょう。
意外と倒しやすいボスはどれ?初心者向けの難易度順
高難易度で知られるブラッドボーンにも、比較的倒しやすいとされるボスは存在します。
最も簡単と評価されることが多いのはヘムウィックの魔女です。
攻撃力が低く動きも鈍いため、回避に不慣れなプレイヤーでも落ち着いて対処すれば初見撃破が十分に狙えます。
啓蒙を0にした状態で戦うと取り巻きの幻影が出現しなくなるため、さらに難易度が下がるのも覚えておきたいポイントです。
星界からの使者も全体的にステータスが低く、弱点属性を突けば短時間で決着がつきます。
本編の必須ボスの中ではミコラーシュの直接戦闘が最も弱いと評されていますが、追いかけっこの構造や一撃必殺級の「星の衝撃波」が厄介なため、油断は禁物です。
初心者が段階的に腕を上げていくのに適した難易度の低いボスを順に並べると以下のようになります。
| 順位 | ボス名 | 難易度の目安 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 1 | ヘムウィックの魔女 | 非常に低い | 攻撃力と速度が控えめ |
| 2 | 星界からの使者 | 低い | ステータス全般が低い |
| 3 | 悪夢の主ミコラーシュ | 低〜中 | 直接戦闘は弱いが構造が特殊 |
| 4 | メルゴーの乳母 | 中 | 攻撃パターンが読みやすい |
| 5 | 月の魔物 | 中 | HPが低く短期決戦が可能 |
ブラッドボーンのボス戦で知っておくべき共通テクニック
個々のボスの弱点を把握することも重要ですが、すべてのボス戦に共通する基本テクニックを身につけておくと戦闘の安定感が格段に増します。
ここでは、ボス戦全般に役立つ知識をまとめて解説します。
輸血液の管理とラリーシステムを活かした立ち回り
ブラッドボーンの回復アイテムである輸血液は、一度の戦闘に最大20個まで持ち込めます。
ただし消耗品のため使い切ればストックから補充する必要があり、在庫が尽きれば敵を倒して集め直さなければなりません。
ボス戦前には最低でも20個の持ち込みと、保管箱に余裕のあるストックを確保しておくのが鉄則です。
ヤーナム市街の序盤エリアは輸血液をドロップする敵が密集しており、効率的な稼ぎ場所として利用できます。
輸血液の消費を抑えるうえで重要なのが「ラリーシステム」です。
ダメージを受けた直後の短い時間内に敵へ攻撃を当てると、失ったHPの一部が自動回復するこの仕組みは、ブラッドボーンの攻撃的な戦闘スタイルを支える根幹的なシステムといえます。
被弾後にすぐ反撃してラリーで回復するか、安全圏に退いて輸血液で確実に回復するか。
この瞬時の判断を的確に行えるようになると、ボス戦での生存率が大幅に向上するでしょう。
協力マルチプレイでボスに挑む方法と注意点
一人では突破が困難なボスに対しては、他のプレイヤーを召喚する協力マルチプレイが有効な手段です。
「狩人呼びの鐘」を使用すると、同じエリアで「共鳴の小さな鐘」を鳴らしているプレイヤーとマッチングされます。
利用には「啓蒙」を1消費するため、啓蒙のストックを事前に確認しておきましょう。
協力プレイの最大のメリットは、ボスのターゲットが分散することで安全に攻撃できるチャンスが増える点です。
ただしデメリットもあり、協力者を呼ぶとボスのHPが増加する仕様になっています。
協力者が早々に倒されてしまった場合、HPだけが増えたボスを一人で相手にしなければならず、かえって不利になるリスクもあります。
一部のボス戦ではNPC狩人を召喚できる場合もあり、オフライン環境でも擬似的な協力プレイが可能です。
ボスエリア付近に召喚可能なNPCの「使者のメモ」がないか探してみてください。
ボスごとに最適な武器とステータス振りの考え方
ブラッドボーンには「筋力」「技術」「血質」「神秘」の4つの攻撃系ステータスがあり、武器ごとにどのステータスで補正が伸びるかが異なります。
初回プレイで最も多くのボスに対応しやすいのは、筋力と技術を均等に伸ばす「上質ビルド」です。
ノコギリ鉈やルドウイークの聖剣といった汎用性の高い武器を最大限に活かせるため、ボスごとに武器を変える必要が少なく済みます。
パリィが得意なプレイヤーには技術特化ビルドが向いています。
内臓攻撃のダメージは技術ステータスに依存するため、人型ボスとの戦いで圧倒的な火力を発揮できるでしょう。
神秘ビルドは中盤以降に真価を発揮するタイプで、強力な狩道具が揃うと属性の弱点を問わず多くのボスに高いダメージを与えられるようになります。
各ステータスには「軟上限」と呼ばれる効率の変わるポイントが存在し、筋力と技術は25と50でそれぞれ成長率が低下します。
まずは主要ステータスを25まで上げ、その後は使用武器の補正値を見ながら50を目指すのが、効率的なレベリングの基本方針です。
ブラッドボーンのボスに関するよくある質問
ここでは、ブラッドボーンのボスに関して多くのプレイヤーが疑問に感じやすいポイントをまとめて解説します。
ストーリークリアに必須のボスだけを倒す最短ルートは?
通常プレイにおけるストーリークリアの最短ルートで倒すべきボスは以下の7体です。
ガスコイン神父→教区長エミーリア→ヤーナムの影→白痴の蜘蛛ロマ→再誕者→悪夢の主ミコラーシュ→メルゴーの乳母。
メルゴーの乳母を撃破した後に狩人の夢へ戻ると、エンディング分岐が発生します。
ゲールマンの提案を「受け入れる」を選択すればそのままエンディングとなり、追加の戦闘は不要です。
なお、グリッチ(バグ技)を活用した特殊ルートでは、ロマとメルゴーの乳母のわずか2体だけでクリアに到達する方法が発見されていますが、通常のプレイでは再現が難しいため参考程度に留めておくのがよいでしょう。
エンディング分岐に関わるボスと条件の一覧
ブラッドボーンには3種類のエンディングが用意されており、それぞれ到達条件が異なります。
| エンディング名 | 条件 | 戦闘するボス |
|---|---|---|
| ヤーナムの日の出 | ゲールマンの提案を受け入れる | なし |
| 遺志を継ぐ者 | ゲールマンの提案を拒否する | ゲールマン |
| 幼年期のはじまり | 3本目のへその緒を3個使用した状態でゲールマンを撃破 | ゲールマン+月の魔物 |
最も見応えのある「幼年期のはじまり」エンディングに到達するには、ゲーム内に存在する4つの「3本目のへその緒」のうち3つ以上を入手し、使用しておく必要があります。
主な入手先は以下の4か所です。
ヨセフカの診療所(上層)、捨てられた古工房、メルゴーの乳母撃破報酬、アリアンナのイベント完了後。
取り逃しやすいアイテムなので、周回プレイの前に入手場所を確認しておくのが安全です。
3本目のへその緒を使用せずにゲールマンを倒した場合は「遺志を継ぐ者」エンディングとなり、月の魔物との戦闘は発生しません。
聖杯ダンジョン最深部のラスボス・トゥメルの女王ヤーナムとは
トゥメルの女王ヤーナムは、大トゥメル=イルの聖杯の第3層に出現する聖杯ダンジョン全体の最終ボスです。
血にまつわる多彩な攻撃を得意とし、血の刃を飛ばす遠距離攻撃、拘束して大ダメージを与える束縛技、さらには自らの腹部を裂いて大量出血させる衝撃波など、独特の技を数多く持っています。
戦闘そのものの難易度は、ブラッドボーンの最終ボスとしてはやや控えめと評されることが多いです。
パリィが有効な場面が多く、内臓攻撃を織り交ぜながら戦えば比較的安定して撃破できるでしょう。
しかし、真の難関はヤーナムに辿り着くまでの道のりにあります。
大トゥメル=イルの聖杯を入手するためには、呪われた欠損の聖杯を含む複数の高難易度ダンジョンを順番にクリアしなければなりません。
前述した呪い聖杯のアメンドーズや旧主の番犬はブラッドボーン全体で見ても最強クラスの難敵であり、ヤーナムへの到達自体がプレイヤーにとって最大の試練となっています。
撃破すると「ヤーナム石」がドロップし、プラチナトロフィーの取得条件を満たすことができます。
ブラッドボーンを極めたいと考えるすべての狩人にとって、トゥメルの女王は避けて通れない最後の相手です。
まとめ:ブラッドボーンのボス一覧を把握して万全の準備で狩りに臨もう
- ブラッドボーンのボス総数は本編17体、DLC5体、聖杯ダンジョン約21体を合わせた約43体である
- 本編のストーリークリアに必須のボスは最低7体で、残りの10体は任意ボスである
- ガスコイン神父の突破率は発売10周年時点で44.3%にとどまり、序盤最大の壁として知られる
- 獣系ボスには炎属性とノコギリ補正が有効で、「ノコギリ鉈+炎のヤスリ」が定番の組み合わせである
- 上位者・星の眷属系ボスには雷光属性と刺突攻撃が総じて効果的である
- 人型ボスに対しては銃パリィからの内臓攻撃が最大のダメージソースとなる
- DLCのボス5体は本編ボスより明確に高いステータスを持ち、強さランキングの上位を独占する
- ゴースの遺子は全ボスの中で最高難易度と多くのプレイヤーに評されている
- 呪われた聖杯ではHP半減制限によって通常のボスが即死級の脅威に変貌する
- エンディングは3種類あり、真エンディングには3本目のへその緒を3個使用してゲールマンと月の魔物の両方を撃破する必要がある

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