1997年にカプコンから発売された「バイオハザード ディレクターズカット」には、オリジナルモードとは一味違う高難易度の「アレンジモード」が収録されています。
敵の配置やアイテムの場所が大きく変更されており、オリジナルをクリアした経験者でも新鮮な恐怖を味わえるのが魅力です。
しかしアレンジモードは難易度が非常に高く、何も知らずに挑むと弾不足やゲームオーバーに悩まされることも少なくありません。
2025年1月にはPS5とPS4向けに復刻版が配信され、巻き戻し機能やクイックセーブといった新機能が加わったことで再び注目を集めています。
この記事では、アレンジモードの変更点や攻略のコツ、ジル編とクリス編の違い、無限武器の取得条件、エンディング分岐の詳細まで網羅的に解説していきます。
初挑戦の方から3時間以内クリアを目指す上級者の方まで、幅広く役立つ内容をお届けします。
バイオハザード ディレクターズカットとは?基本情報と収録モード
バイオハザード ディレクターズカットは、1996年に発売された初代バイオハザードに新要素を追加し、1997年9月25日にプレイステーション向けに発売された拡張版です。
開発および発売元はカプコンで、ジャンルはサバイバルホラーに分類されます。
プレイヤーはS.T.A.R.S.の隊員であるクリス・レッドフィールドかジル・バレンタインのどちらかを選び、ゾンビやクリーチャーがひしめく洋館からの脱出を目指します。
収録されている4つのモード
ディレクターズカットには、以下の4種類のモードが収録されています。
| モード名 | 難易度 | 概要 |
|---|---|---|
| ビギナー | 低い | 初心者向け。弾薬やインクリボンが多い |
| オリジナル | 普通 | 1996年版と同内容 |
| アレンジ | 高い | 敵やアイテムの配置を変更した上級者向けモード |
| イージーアレンジ | やや高い | アレンジの弾薬とインクリボンを2倍にした隠しモード |
難易度を高い順に並べると、アレンジのクリス編が最も難しく、次いでアレンジのジル編、オリジナルのクリス編、オリジナルのジル編と続きます。
イージーアレンジとビギナーは比較的やさしく設計されており、ゲームに慣れていない方でも取り組みやすいモードです。
PS5・PS4復刻版の概要と新機能
2025年1月21日、カプコンはPS5およびPS4向けにバイオハザード ディレクターズカットの復刻版を突如配信しました。
価格は税込1,000円で、PlayStation Plusプレミアムの加入者であれば無料でプレイできます。
復刻版のベースとなっているのは1997年発売のディレクターズカットであり、1998年発売のデュアルショックver.ではありません。
デュアルショックver.で差し替えられ不評だったBGMは含まれておらず、オリジナルの楽曲がそのまま収録されています。
追加された新機能は、低解像度の映像を高解像度に変換するアップレンダリング、ゲームプレイを数秒前に戻せる巻き戻し機能、インクリボンを消費せずにどこでも保存できるクイックセーブ、そして画面の見た目を変えるカスタムビデオフィルターの4つです。
なお本作は2022年にPS Plusプレミアムで14日間だけ配信された経緯がありますが、レーティングの再審査が必要となり配信停止されていました。
2年以上の期間を経て再配信が実現した形です。
アレンジモードとオリジナルモードの違いを徹底比較
アレンジモードはオリジナルモードをベースに多数の変更が加えられた上級者向けモードです。
見た目は同じ洋館ですが、中身は大きく異なっています。
ここでは、具体的な変更点を項目ごとに整理していきます。
敵の配置と強さの変化
アレンジモードでは敵の配置が全面的に見直されています。
オリジナルモードでゾンビがいなかった場所に新たにゾンビが配置されていたり、逆にいた場所からいなくなっていたりと、オリジナルの記憶だけでは対応できない構成です。
さらに一部の敵は体力が上昇しており、倒すために必要な弾数が増えています。
移動速度が上がったゾンビも存在するため、オリジナルモードのように悠長に距離を取れない場面が出てきます。
特に注意が必要なのは、ハンター出現後の洋館です。
敵の配置が凶悪になっており、不用意に探索すると弾薬と回復アイテムを一気に消耗してしまいます。
アイテム配置とカメラアングルの変更
クリアに必須となるキーアイテムを含め、ほぼすべてのアイテム配置が変更されています。
オリジナルモードの攻略チャートはそのまま使えないため、アレンジ専用のチャートが必要です。
弾薬や回復アイテムなどの消費アイテムの配置には大きな変化がないという情報もありますが、キーアイテムの場所は確実に違うため注意してください。
一部の部屋ではカメラアングルも変更されています。
見慣れた部屋でも視点が変わるだけで印象が大きく異なり、新鮮な恐怖を味わえる反面、慣れていないと敵の接近に気づきにくいという側面もあります。
武器性能のバランス調整
アレンジモードでは武器のバランスにも変更が加わっています。
最も大きな変化は、ベレッタにゾンビへのクリティカル(即死攻撃)が追加されたことです。
一定確率でヘッドショットが発生し、1発でゾンビを倒せるようになります。
一方で、コルトパイソンには威力にマイナスの補正がかけられています。
オリジナルモードではハンターを1発で倒せていましたが、アレンジモードでは最低2発が必要になる場面が多くなります。
同様にグレネードランチャーの威力も低下しており、オリジナルモードの感覚でマグナムやグレネードに頼ると弾不足に陥る可能性があります。
コスチュームとエンディングの変更
アレンジモードでは開始時のコスチュームが変更されています。
クリスはTシャツにアーミーパンツ姿、ジルはVネックのノースリーブ姿でゲームが始まります。
レベッカのコスチュームにも変更があり、オリジナルモードとは異なる見た目で登場します。
コスチュームチェンジの部屋にはスペシャルキーなしで入室できるため、着替えたい場合は気軽に訪れることができます。
エンディング面では、オリジナルモードに存在した「残酷エンディング」とエンディングテーマ曲「夢で終わらせない」が削除されています。
クリア特典もオリジナルモードとは異なり、ベストエンディングの報酬は無限ロケットランチャーではなく無限コルトパイソンに変わっています。
アレンジモード攻略の基本戦略と武器別テクニック
アレンジモードを攻略するうえで最も重要なのは、弾薬の節約とアイテム管理の徹底です。
敵が増え、武器の威力が下がった環境では、オリジナルモード以上に戦略的なプレイが求められます。
弾薬節約の基本方針
アレンジモードでは出てくる敵をすべて倒していると弾薬が足りなくなります。
動きの遅いゾンビに対しては、脇をすり抜けて回避するのが基本です。
倒す必要がある場面では、ベレッタのクリティカルを狙って1発で仕留めるのが理想的でしょう。
ショットガンやコルトパイソンの弾は、ハンターやボス戦に備えて温存しておくことが重要です。
コルトパイソンの弾は最終的に8発程度残っていれば2回目のタイラント戦も安心して戦えます。
ナイフキャンセルというテクニックも覚えておくと便利です。
ナイフで攻撃した直後にメニュー画面を開閉すると、振り終わりの硬直をキャンセルできます。
これを活用すればゾンビ相手に弾薬を使わずにダウンさせ、倒れている間に駆け抜けるという戦法が可能になります。
ベレッタのクリティカルを最大限に活かす
アレンジモードの目玉ともいえるベレッタのクリティカルは、弾薬節約の鍵を握る要素です。
クリティカルは確率で発動するため、狙って出せるものではありません。
しかしPS5やPS4の復刻版であれば、巻き戻し機能を組み合わせることで確実にクリティカルを発動させることが可能です。
手順としては、ゾンビにハンドガンを撃った直後にオプションボタンを押して巻き戻しを実行し、1つ前の時点に戻ってからもう一度撃つという流れを繰り返します。
クリティカルが発生するタイミングは弾数ではなく撃つタイミングで決まるため、少し移動したり構え直したりするとクリティカルが出やすくなることもあります。
この方法を使えば1発でゾンビを倒せるうえ、巻き戻し中はゲーム内時間が進まないためタイムアタックにも有効です。
ただしケルベロス(ゾンビ犬)はクリティカル1発では倒せないため、この方法は推奨されていません。
敵別の対処法
各敵に対する効果的な対処法を知っておくと、弾薬の無駄遣いを防げます。
ゾンビは動きが遅いので、距離を取ってベレッタで対応するか、脇を駆け抜けて回避するのが基本です。
ケルベロスは走り出す前にすり抜けるのがコツで、直線方向に飛び込んでくる習性があるため左右に動くとジャンプ攻撃を避けられます。
ハンターは寄宿舎クリア後に洋館に出現する強敵です。
ジャンプからの首狩り攻撃が脅威ですが、左手側が死角になっているため、左手を抜けるように走ると攻撃を回避しやすくなります。
ショットガンでダウンさせた後は攻撃可能になるまで若干の時間差があるので、焦らずタイミングを計りましょう。
キメラは研究所の終盤に出現し、天井と地面の両方から攻撃してきます。
グレネードランチャーは弾の軌道が山なりのため天井の敵に当たりません。
コルトパイソンかショットガンで対処するのが効果的で、マグナム弾に余裕があれば積極的に使うことをおすすめします。
ジル編アレンジモードの攻略ポイント
ジル編はアレンジモードの中では比較的取り組みやすく、初めてアレンジに挑戦する際に推奨されるシナリオです。
アイテム枠の余裕とバリーのサポートが攻略を助けてくれます。
ジル編の長所と攻略上の優位性
ジルの最大の強みはアイテム所持枠が8つあることです。
クリスの6枠に比べて2枠多いため、武器や弾薬、回復アイテム、キーアイテムのやりくりに余裕が生まれます。
またジルはロックピックを使えるため、クリスが必要とする「館のカギ(剣)」や「机のカギ」を入手する必要がありません。
これによって探索の手間が省け、時間短縮にもつながります。
グレネードガンが使用できるのもジル編ならではの利点です。
通常のグレネード弾に加え、生物に強い硫酸弾と植物に強い火炎弾の3種類を使い分けられます。
特に硫酸弾はハンターに非常に効果的で、多くの攻略情報では序盤からグレネードガンを惜しみなく使う方が効率的だとされています。
バリーの生存ルートと分岐の注意点
ジル編のベストエンディングを達成するには、バリーを生存させたうえでクリスを救出する必要があります。
バリーの生死はゲーム中の複数の分岐ポイントで決まるため、選択を1つでも間違えると死亡が確定してしまいます。
最も重要な分岐は、ヨーンとの2回目の戦闘後に発生するロープのイベントです。
バリーがロープを落として取りに行った際は、必ずその場でバリーの帰りを待ってください。
待たずに先へ進むと、バリーは研究所で必ず死亡してしまいます。
中庭地下でバリーと再会した際の選択肢も重要です。
「いっしょに行きますか?」と聞かれたらYESを選び、続く「先に行ってもらいますか?」にはNOを選ぶのが最も安全なルートです。
「ここに残りますか?」でYESを選ぶとバリーは研究所で死亡し、バリーが先に行った後に銃声が聞こえた場面で追いかけなかった場合も中庭でバリーが命を落とします。
ジル編の序盤から中盤の攻略チャート概要
ゲーム開始後、食堂奥の廊下でケネスの遺体からベレッタのマガジンを回収します。
テラスでバリーからグレネードガンを受け取るためには、特定のフロアを先に訪れる順番に注意が必要です。
ショットガンの入手では、バリーのサポートイベントを利用すれば壊れたショットガンとの交換なしで最短ルートで入手できます。
寄宿舎ではプラント42との戦闘が待っています。
V-JOLTを薬品調合で作成してプラントの根に使えば体力を減らした状態で戦闘に入れるため、弾薬を大幅に節約できます。
V-JOLTを使わない場合でも、バリーが生存しているルートであればバリーが火炎放射器でプラントを倒してくれるパターンが存在します。
クリス編アレンジモードの攻略ポイント
クリス編のアレンジモードは本作の全モードの中で最も難しいとされており、多くのプレイヤーが苦戦するシナリオです。
アイテム管理の厳しさと弾薬不足が攻略の壁となります。
クリス編の難しさと対策
クリスの最大の弱点はアイテム所持枠が6つしかないことです。
武器、弾薬、回復アイテム、キーアイテムを同時に持ち歩くと枠がすぐに埋まってしまいます。
さらにロックピックが使えないため、小さなカギを複数持ち歩く必要があり、枠を圧迫する要因になります。
対策としては、常にアイテムの空きを最低2枠確保することを心がけてください。
コンバットナイフやインクリボンは持ち歩かず、弾薬はこまめに装填して在庫を1スロットにまとめるのが基本です。
回復アイテムは効果の高いものを1つだけ持ち、ブルーハーブやレッドハーブは必要な場面以外では拾わないようにしましょう。
グレネードガンが使えない分、火力面ではジルに劣ります。
ただしクリスは武器の構えが速いという利点があるため、素早い敵との遭遇時には迅速に対応できます。
体力もジルより高いので、多少の被弾は許容できるのがクリス編ならではの強みです。
クリス編のレベッカ生存とベストエンディング条件
クリス編のベストエンディングを達成するには、レベッカを生存させた状態でジルを救出してクリアする必要があります。
レベッカの生死に関わる分岐はヨーン戦後のイベントが中心となります。
研究所ではMOディスクとパスコードを使ってジルが閉じ込められている部屋の扉を開けることでジルを救出できます。
救出しない場合はジルが死亡し、レベッカが生存していてもベストエンディングにはなりません。
3人全員で脱出するベストエンディングを迎えると、自爆装置のカウントダウンが始まり、最後にヘリポートでスーパータイラントとの決戦が発生します。
イージーアレンジモードの出し方と活用法
イージーアレンジモードは、アレンジモードの難易度を下げた隠しモードです。
アレンジの敵配置やアイテム配置はそのままに、弾薬とインクリボンの入手量が2倍になります。
イージーアレンジモードの起動手順
起動方法は非常にシンプルです。
NEW GAMEの画面で「ARRANGE」にカーソルを合わせた状態で、方向キーの右を3秒以上押し続けてください。
成功すると「ARRANGE」の文字が通常の白色から緑色に変化します。
緑色になった状態でゲームを開始すれば、イージーアレンジモードでプレイできます。
イージーアレンジの特徴と使いどころ
マグナム弾やグレネード弾などの強力な弾薬も含めてすべての弾が2倍手に入るため、弾不足に悩まされることが少なくなります。
一部の敵の体力も低下しており、通常のアレンジモードよりも戦闘が楽になっています。
初めてアレンジモードに挑む方は、まずイージーアレンジでマップ構造やアイテム配置の変更点を覚えてから、通常のアレンジモードに移行する方法が効果的です。
イージーアレンジでもベストエンディングを達成すれば無限コルトパイソンは取得できるため、クリア特典の面でも損はありません。
無限武器の取得条件と効率的な入手方法
アレンジモードには2種類の無限武器が用意されており、それぞれ異なる条件で取得できます。
無限武器を手に入れることで、2周目以降の攻略やタイムアタックが格段に楽になります。
無限ロケットランチャーの取得条件
無限ロケットランチャーは、モードやエンディングの種類を問わず3時間以内にゲームをクリアすることで取得できます。
オリジナルモードでもアレンジモードでも条件は同じです。
クリア時にロケットランチャーのエフェクトが表示されれば条件達成の合図です。
クリアデータをロードすると、次の周回の開始時から弾数無限のロケットランチャーを所持した状態でゲームが始まります。
無限コルトパイソンの取得条件
無限コルトパイソンは、アレンジモードまたはイージーアレンジモードをベストエンディングでクリアすることで取得できます。
クリア時間の制限はなく、何時間かかっても問題ありません。
ベストエンディングの条件は、ジル編であればバリーを生存させてクリスを救出すること、クリス編であればレベッカを生存させてジルを救出することです。
両方を同時に取得する方法
アレンジモードを3時間以内にベストエンディングでクリアすれば、無限ロケットランチャーと無限コルトパイソンの両方を一度に入手できます。
効率的な手順としては、まずアレンジモードをベストエンディングでクリアして無限コルトパイソンを取得し、次の周回で無限コルトパイソンを活用しながら3時間以内クリアを目指す方法が一般的に推奨されています。
注意点として、無限武器のアンロック状態はクリアデータをロードして開始した周回にのみ適用されるという報告があります。
セーブデータの管理には気をつけてください。
3時間以内クリアを達成するためのテクニック集
3時間以内クリアは無限ロケットランチャー取得の条件であり、アレンジモードで両方の無限武器を同時に手に入れるためにも必要な条件です。
ここではタイムアタックで役立つ実践的なテクニックをまとめます。
時短に直結する基本テクニック
不要な敵との戦闘はすべて回避するのが大前提です。
ダッシュの精度がダメージ軽減に直結するため、敵の隙をついて走り抜ける感覚を繰り返しのプレイで身につけてください。
アイテムボックスの操作を高速化するテクニックも重要です。
カーソルを一番右下に合わせてから四角ボタンを連続で押すと、取り出し操作の手間が減って時間を短縮できます。
調べ物をした後はオプションボタンを押すとワンボタンでゲーム画面に復帰でき、メニュー操作の時間を削れます。
全武器の連射速度は、構えボタンをタイミングよく押すことで上げることが可能です。
ボス戦などで少しでもダメージを多く与えたい場面で活用してみてください。
PS5・PS4復刻版の巻き戻し機能を活用した攻略法
復刻版の巻き戻し機能は、タイムアタックにおいて非常に強力なツールです。
巻き戻し中はゲーム内時間が進まないため、1体の敵を倒すのに何度やり直してもゲーム内の経過時間はわずか数秒で済みます。
前述のベレッタによるクリティカル狙いと巻き戻しを組み合わせれば、すべてのゾンビを1発で倒しながらゲーム内時間をほとんど消費しないプレイが可能になります。
複数のゾンビと同時に遭遇した場合は、1体目をクリティカルで倒した直後にメニュー画面を開いてしばらく待機し、巻き戻しポイントを更新してから2体目に挑むのが安全です。
クイックセーブも併用すると、さらに安定したプレイができます。
ボス戦の時短テクニック
ヨーン戦ではクリス編の場合、マグナムよりもショットガンの方が効率的に戦えます。
ショットガン発射後にメニュー画面を開閉するとポンプアクションのモーションがキャンセルされ、次の攻撃や回避行動に素早く移れます。
プラント42戦ではV-JOLTを使って体力を減らしておくと弾薬と時間の両方を節約できます。
最終ボスのスーパータイラントは、特定の位置に誘導して一方的に攻撃するパターンが存在し、習得すれば安定して短時間で倒せるようになります。
エンディング分岐の全条件と達成のコツ
バイオハザード ディレクターズカットはマルチエンディング方式を採用しており、プレイヤーの行動によってエンディングが変化します。
アレンジモードでもオリジナルモードと同様の分岐条件が適用されます。
ジル編のエンディング全パターン
ジル編のエンディングは大きく3種類に分かれます。
ベストエンディングはバリーが生存し、かつクリスを救出した状態でクリアすることで到達できます。
3人全員で脱出する最も良い結末で、無限コルトパイソンの取得条件にもなっています。
グッドエンディングはバリーまたはクリスのどちらか1人と脱出するパターンです。
バリーを生存させてクリスを救出しなかった場合はバリーとの2人脱出、バリーが死亡してクリスを救出した場合はクリスとの2人脱出になります。
バッドエンディングはジルが1人で脱出するパターンで、バリーが死亡しクリスも救出しなかった場合に到達します。
バリーが死亡しているルートでは自爆装置が作動せず、スーパータイラントとの戦闘も発生しないという違いがあります。
クリス編のエンディング全パターン
クリス編も同様に3種類のエンディングがあります。
ベストエンディングはレベッカを生存させてジルを救出した場合、グッドエンディングはどちらか1人と脱出する場合、バッドエンディングはクリス1人で脱出する場合です。
いずれのシナリオでも、ベストエンディングの達成には仲間の生存管理と救出行動の両方が必要になります。
知っておくと便利な裏技とバグ技
アレンジモードの攻略に役立つ裏技やバグ技がいくつか知られています。
復刻版でも有効なものが多いため、知識として持っておくと攻略の幅が広がります。
マグナム弾の無限増殖バグ
洋館内で赤い宝石を虎の像に使った後に出現するマグナム弾のうち、3つのうち2つだけを回収してから部屋を出入りすると、マグナム弾が再配置されて何度でも回収できるというバグが報告されています。
復刻版でも有効とされており、マグナム弾を大量に確保することでアレンジモードの難易度を大幅に下げることができます。
ショットガンのモーションキャンセル
ショットガンを撃った直後にメニュー画面を開いて閉じると、ポンプアクションのモーションが省略されます。
これによって連射速度が上がるだけでなく、射撃後の硬直時間がなくなるため敵の攻撃を回避しやすくなります。
ヨーンとの戦闘など、連続で攻撃を当てたい場面で特に効果的です。
安全なリロード方法
戦闘中にリロードモーションが発生すると無防備な時間が生まれて危険です。
メニュー画面を開いた状態でリロードを行えば、ゲーム内の時間が止まったままリロードが完了するため安全にリロードできます。
メニュー画面を開くついでにリロードを済ませる習慣をつけておくと、何度もメニューを開く手間が省けて効率的です。
ディレクターズカットとHDリマスターはどちらを選ぶべきか
初代バイオハザードを現行機で遊びたい場合、ディレクターズカットの復刻版とHDリマスターの2つの選択肢があります。
両者は別の作品といってよいほど内容が異なるため、目的に応じて選ぶことが大切です。
両バージョンの主な違い
ディレクターズカットは1997年のPS1版をベースとしており、固定カメラ、ラジコン操作、プリレンダリング背景というPS1時代のプレイ感覚がそのまま残されています。
アレンジモードが収録されているのはこのバージョンのみです。
HDリマスターは2002年にゲームキューブで発売されたフルリメイク版を高解像度化したもので、グラフィック、演出、マップ構造がPS1版から大幅に刷新されています。
倒したゾンビが強化復活するクリムゾンヘッドや、新キャラクターのリサ・トレヴァーといった新要素が追加されている一方、PS1版のアレンジモードは収録されていません。
操作方式にはスティック方向への直感的移動が可能なアレンジ操作が追加されており、ラジコン操作が苦手な方にも配慮されています。
目的別の選び方
アレンジモードをプレイしたい場合は、ディレクターズカット一択です。
HDリマスターにはアレンジモードが存在しないため代替手段がありません。
初めてバイオハザード1に触れる方には、一般的にHDリマスターが推奨されています。
グラフィックの美しさや追加要素の充実度から、多くのファンが「リメイクがオリジナルを凌駕した稀有な例」と評価しているためです。
PS1時代のレトロな雰囲気を楽しみたい方や、シリーズの歴史を原点から体験したい方にはディレクターズカットが適しています。
価格も税込1,000円と手頃で、巻き戻しやクイックセーブの新機能によってPS1時代のゲームに不慣れな方でも安心してプレイできます。
まとめ:バイオハザード ディレクターズカットのアレンジモード攻略で押さえるべきポイント
- アレンジモードはディレクターズカットにのみ収録された高難易度モードで、敵やアイテムの配置がオリジナルから大幅に変更されている
- ベレッタにゾンビへのクリティカル(即死攻撃)が追加された一方、コルトパイソンとグレネードの威力は低下している
- イージーアレンジモードはARRANGE選択時に方向キー右を3秒長押しで起動でき、弾薬とインクリボンが2倍になる
- 初挑戦はジル編から始めるのが定石で、アイテム枠8枠とグレネードガンの存在が攻略を大きく助ける
- クリス編はアイテム枠6枠とグレネードガン不使用の制約から全モード中最高難易度である
- 無限コルトパイソンはアレンジモードのベストエンディングクリアで、無限ロケットランチャーは3時間以内クリアでそれぞれ取得できる
- ジル編のバリー生存ルートは分岐ポイントの選択を1つでも誤ると死亡が確定するため細心の注意が必要である
- PS5やPS4の復刻版では巻き戻し機能とクイックセーブが追加され、初心者でもアレンジモードに挑みやすくなった
- 巻き戻し機能とベレッタのクリティカルを組み合わせることで弾薬を大幅に節約でき、3時間以内クリアも現実的になる
- HDリマスターにはアレンジモードが収録されていないため、アレンジを遊びたい場合はディレクターズカットを選ぶ必要がある

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