ダークソウルリマスターを遊んでいると、レベル上げや素材集めの膨大な時間に心が折れそうになることがあります。
特に楔石の原盤や人間性といった希少アイテムのマラソンは、何時間かけても成果が出ないことも珍しくありません。
実はダークソウルリマスターには、2026年現在も修正されていないバグ技がいくつも存在しています。
ソウル増殖、素材の大量複製、本来たどり着けないエリアへのワープなど、知っているだけでプレイの幅が大きく広がるテクニックばかりです。
この記事では、ダークソウルリマスターで使える主要なバグ技の手順やコツを網羅的に解説しています。
各プラットフォームごとの対応状況や、オンラインでの使用リスク、トロフィーへの影響まで踏み込んでいるため、安心してバグ技を試すための判断材料になるはずです。
ダークソウルリマスターのバグ技とは?基本を理解しよう
ダークソウルリマスターのバグ技とは、ゲーム内のメニュー操作やシステムの仕様を利用して、開発者が意図していない動作を引き起こすテクニックの総称です。
外部ツールやチートエンジンとは異なり、コントローラー操作だけで再現できる点が大きな特徴といえます。
代表的なものとしては、ソウル系アイテムを999個分まとめて使用できる「ソウル増殖バグ」、楔石の原盤などの貴重な強化素材を複製する「素材増殖バグ」、本来行けないエリアへ篝火転送する「Wrong Warp」などがあります。
これらのバグ技は、2018年のリマスター版発売直後から発見が進み、RTA(リアルタイムアタック)コミュニティを中心に研究と体系化が行われてきました。
重要なのは、リマスター版と旧版(PS3やXbox 360のPrepare to Die Edition)ではバグ技の手法が異なるという点です。
旧版で使えた「かぼたまバグ」と呼ばれるアイテム無限使用の手法は、リマスター版の2018年7月アップデートで修正されています。
しかし、リマスター版には「輝度調整画面の二重表示」を利用した別の手法が存在しており、こちらは2026年3月時点でも全プラットフォームで動作が確認されています。
フロム・ソフトウェアによるリマスター版の最終アップデートはApp Ver.1.03であり、以降大規模なパッチは配信されていません。
そのため、現存するバグ技が今後修正される可能性は極めて低いと多くのユーザーに認識されています。
ダークソウルリマスターで使える主要バグ技一覧
ダークソウルリマスターで現在も利用可能なバグ技は、大きく分けて「アイテム増殖系」「エリアスキップ系」「戦闘テクニック系」の3カテゴリに分類できます。
以下の表で、主要なバグ技の概要と対応プラットフォームを整理しています。
| バグ技名 | 効果 | PS4/PS5 | Xbox | Switch | PC |
|---|---|---|---|---|---|
| ソウル999個使用バグ | 消耗品を999個分使用 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 非消耗品増殖(マウス版) | 原盤等を99個複製 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 対応 |
| 非消耗品増殖(セスタスグリッチ) | 原盤等を99個複製 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| Wrong Warp | 本来行けないエリアへ転送 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| センズゲートスキップ | 鐘を鳴らさずセンの古城へ | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 落下ダメージ無効化 | 中量ローリングで落下死回避 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 左手武器モーション変更 | 左手武器を右手モーションで使用 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
もっとも多くのプレイヤーに利用されているのが「ソウル999個使用バグ」で、序盤から数百万ソウルを獲得してレベルを大幅に上げることが可能です。
PC版ユーザーはマウスとコントローラーの同時操作を利用した「非消耗品増殖バグ」も使えるため、トロフィー取得やビルドの自由度においてもっとも恵まれた環境にあります。
ソウル増殖バグのやり方と成功のコツ
ソウル増殖バグの基本手順(コントローラー版)
ソウル増殖バグは、ソウル系の消耗品アイテムを1個しか持っていなくても、999個分まとめて使用できるバグ技です。
全プラットフォーム共通でコントローラーのみで実行でき、もっとも汎用性の高いグリッチとして知られています。
手順は以下の通りです。
まず、木の矢(1個10ソウルで購入可能)などを999個用意します。
次に、999個持っているアイテムを選択し「捨てる」を選びます。
実際に捨てる必要はなく、「999個持っている」という情報をシステムに記憶させることが目的です。
なお、装備中の矢やボルトは「捨てる」が選択できないため注意してください。
続いて、使いたいソウル系アイテムをインベントリの一番上に移動させます。
ダークソウルの並び替えは「選択したアイテムを指定位置に割り込ませる」形式のため、通常のゲームとは感覚が異なる点に気をつけましょう。
システムメニューを開き「輝度調整」にカーソルを合わせたら、決定ボタンとR1(RB)をほぼ同時に押します。
このとき決定ボタンをわずかに先に入力するのがポイントです。
成功すると輝度調整画面の背景にインベントリがうっすら透けて表示されます。
輝度調整画面をキャンセルし、「ゲーム終了」を選択してダイアログを表示させます。
ダイアログをキャンセルし、再び「ゲーム終了」を選択し、再度ダイアログをキャンセルします。
2回目のキャンセル後に少し間をあけてから3度目の「ゲーム終了」を選択すると、ダイアログの代わりにアイテムの使用個数を聞かれる画面が表示されます。
ここで999個を選択して実行すれば、ソウル系アイテムを999個分使用したことになります。
PC版マウスを使った簡略手順
PC版ではマウスとコントローラーの同時操作により、やや簡単な手順でソウル増殖が可能です。
木の矢999個の準備と「捨てる」による情報記憶まではコントローラー版と同じです。
システムメニューを開いたら、ゲーム内カーソルで「ゲームを終了」を選択しつつ、マウスカーソルでインベントリのタブを選択します。
マウスのクリックとコントローラーの決定ボタンをほぼ同時に押します。
厳密にはクリックを離した瞬間にメニュー項目が確定されるため、クリックを決定ボタンよりわずかに先に行う感覚で操作してください。
成功するとゲーム終了ダイアログとインベントリが同時に表示されます。
以降の操作はマウスカーソルのみで行い、増殖したいアイテムを選択して999個分使用できます。
うまくいかないときの対処法
多くのユーザーがつまずくポイントは、輝度調整画面とインベントリの二重表示です。
決定ボタンとR1の入力タイミングが同時すぎても、離れすぎても失敗します。
利き手の人差し指と中指を使い、少し強めに「ぐっ」と押し込むイメージで操作すると成功率が上がるとされています。
輝度調整バグの発動に失敗しても、「捨てる」で記憶させた999個の情報はリセットされません。
そのため、輝度調整の同時押しからやり直すだけで問題なく、木の矢の購入からやり直す必要はありません。
PC版でコントローラー使用中にうまくいかない場合は、マウスカーソルを「Quit Game」の文字の上に正確に配置してから操作すると改善されるケースが報告されています。
非消耗品の増殖バグ(原盤・誓約アイテム対応)
PC版限定:マウスを使った増殖手順
楔石の原盤や誓約アイテムなど、通常は使用で消費されない非消耗品を増殖できるバグ技です。
マウスとコントローラーの同時操作が必要なため、PC(Steam)版でのみ実行可能となっています。
まず、武器屋(アンドレイや不死街の商人)でリストの一番上にある武器を1つ購入します。
次に「矢・ボルト」の購入画面に移動し、マウスカーソルで「武器」タブを選択したまま、ゲーム内カーソルは矢に合わせておきます。
この状態でマウスのクリックとコントローラーの決定ボタンをほぼ同時に押すと、本来1つしか買えない武器に個数選択ウィンドウが表示されます。
増やしたい数だけ購入し、最初に買った武器を捨てると、残った方の武器がスタック状態になります。
再度商人に話しかけて同じ操作を行い、今度は個数選択で下方向に入力すると、マイナスの数値が表示されます。
この表示を確認したら会話を終了し、ソウル増殖バグと同じ要領でインベントリとゲーム終了ダイアログを同時表示させます。
マウスカーソルで増やしたいアイテムを選択し、「捨てる」でマイナスの個数を指定すると、捨てた分だけアイテムが増える仕組みです。
「マイナスX個を捨てる=X個を得る」という内部処理が発生するため、楔石の原盤や赤楔石の原盤なども一度の操作で大量に複製できます。
注意点として、このマイナス個数のバッファはロードを挟むとリセットされます。
死亡、篝火転送、ゲーム終了などを行うと最初からやり直しになるため、増殖作業中は安全な場所で行うことを推奨します。
CS版(PS4/PS5/Switch/Xbox)セスタスグリッチの手順
コンソール版ではマウスが使えないため、代わりに「セスタスグリッチ」と呼ばれる手法で非消耗品の増殖が可能です。
事前準備として約1000万ソウルが必要となるため、まずソウル増殖バグで資金を確保しておきましょう。
手順の概要は以下の通りです。
装備重量のあるアイテム類をすべて「底なしの木箱」に預けます。
巨人の盾(装備重量18、1個10,000ソウル)を555個購入します。
鍛冶屋アンドレイからパイクを2個、セスタスを1個購入します。
セスタスを地面に捨て、拾うモーションを5回以上繰り返します。
所持装備重量が上限の推定10,000を超えているため、実際には拾えませんがモーションだけが発生します。
別の場所に移動してパイク1個と巨人の盾3個を捨て、セスタスを拾い直すと101個または108個まとめて拾えます。
この状態でソウル増殖バグと同じ輝度調整の二重画面を発動し、マイナス個数で「捨てる」操作を行えば、対象のアイテムが増殖されます。
巨人の盾が選ばれる理由は、購入可能な防具のなかでもっとも装備重量が大きいためです。
555個で合計装備重量が9,990に達し、パイクとセスタスの分と合わせて上限を超える計算になっています。
Wrong Warpの仕組みと活用法
Wrong Warpは、篝火転送時のセーブ&ロードのタイミングを操作することで、本来の転送先とは異なるエリアへワープするバグ技です。
もっとも代表的な使い方は、王のソウルを集めずに最終エリア「最初の火の炉」へ直接到達する方法です。
通常プレイでは王の器にソウルを捧げて扉を開ける必要があるため、ゲーム終盤まで進行しなければなりません。
Wrong Warpを使うと、この条件を完全にスキップして最終ボスのグウィンに挑めます。
RTAのAny%カテゴリではもっとも重要なグリッチのひとつであり、ダークソウルのAny%世界記録(旧版で19分28秒、2025年2月時点)もWrong Warpを前提としたルートで達成されています。
一方、RTAにはWrong Warpを禁止した「Any% No Wrong Warp」カテゴリも存在します。
Wrong Warp禁止のカテゴリでは40〜50分台の記録が中心であり、Wrong Warpの有無でクリアタイムに大きな差が生まれることがわかります。
なお、Wrong Warpはリマスター版のVer.1.03でも動作が確認されており、全プラットフォーム共通で利用可能です。
ただし操作手順はソウル増殖バグ以上に複雑で、練習なしでの一発成功は難しいと一般的に言われています。
センズゲートスキップなどのエリアスキップ系グリッチ
センズゲートスキップ(SGS)
センズゲートスキップは、不死教区と病み村の鐘を鳴らさずにセンの古城へ侵入するグリッチです。
通常、センの古城の入口は2つの鐘を鳴らすまでゲートが閉じていますが、特定の位置からの壁抜けを利用することでゲートを迂回できます。
このグリッチを活用すると、ゲーム序盤から金蛇の指輪や英雄のソウルといった有用アイテムを早期に入手でき、RTAだけでなく通常プレイでも攻略の自由度が格段に広がります。
一部のRTAルートではセンズゲートスキップ後にアイアンゴーレムを落下で倒し、先にアノール・ロンドへ向かう戦略も採用されています。
落下ダメージ無効化バグ(中量ローリングバグ)
装備重量が軽量ローリングと中量ローリングの境界付近にある状態で、高所から落下しながらローリングを連続で行うと、ローリング中の無敵フレームによって落下ダメージを無効化できるバグです。
攻略wikiでも「改善が告知されていない現象」として記載されており、意図的に利用することで本来は死亡するような高さからの落下を生存できます。
RTAでは特定のショートカットと組み合わせて大幅な時間短縮に使われています。
その他の未修正バグ
左手に持った武器を右手のモーションで使用できるバグ、パリィの動作中にバックスタブの入力が受け付けられるバグ、エンチャント不可武器にエンチャントできるバグなどが旧版から引き続きリマスター版でも修正されていません。
これらは対人戦(PvP)で悪用されると問題になるケースがありますが、攻略面ではニッチな場面で役立つことがあります。
プラットフォーム別のバグ技対応状況と選び方
バグ技を積極的に活用したいプレイヤーにとって、どのプラットフォームを選ぶかは重要な判断ポイントになります。
結論から言えば、バグ技の自由度がもっとも高いのはPC(Steam)版です。
PC版はマウスとコントローラーの同時操作が可能なため、非消耗品の増殖バグをセスタスグリッチよりも簡単に実行できます。
原盤や誓約アイテムの大量複製が容易で、トロフィーコンプリートや検証プレイの効率も圧倒的に優れています。
ロード時間もSSDを搭載した環境ではもっとも短く、RTAにおいてもリアルタイム計測で有利に働きます。
コンソール版の中では、Switch版が操作のしやすさで一定の評価を得ています。
Switch版はデジタルトリガーを採用しているため、ボタン入力のタイミングがシビアなソウル増殖バグで成功率が体感的に高いとの声があります。
ただし、Switch版は30fpsで動作するためゲーム全体の操作レスポンスでは60fps環境のPS4やXboxに劣ります。
PS4/PS5版とXbox版は60fpsで安定しており、ゲーム体験そのもののクオリティは高いものの、バグ技の成功に必要なタイミング操作はSwitch版よりシビアだと感じるユーザーもいます。
特にXbox版のアナログトリガーは入力にわずかな遅延が生じやすく、同時押し系のバグ技で苦戦する例が報告されています。
なお、Switch版のリマスターはPS4/Xbox版とは異なる開発スタジオが移植を担当しており、内部的に旧版(Prepare to Die Edition)に近い挙動をする部分があるとされています。
バグ技のオンライン使用リスクとBAN問題
ダークソウルリマスターのバグ技をオンラインマルチプレイで使用するリスクについては、正確に理解しておく必要があります。
まず前提として、ゲーム内のメニュー操作のみで実行するバグ技(ソウル増殖、Wrong Warpなど)と、チートエンジンやMODなどのサードパーティツールは明確に区別されます。
サードパーティツールの使用はBAN対象となることが広く知られていますが、ゲーム内グリッチのみの使用でBANされたという確定的な報告はコミュニティ上ではほとんど見られません。
しかし、攻略wikiではオンラインでのバグ技使用を非推奨としており、「BANされても文句は言えない」と明記しています。
ダークソウル3ではソフトBAN(不正データ検知時に隔離サーバーへ移行させる仕組み)が実装されていますが、リマスター版に同等の検知システムが存在するかどうかはコミュニティ内でも見解が分かれています。
仮にペナルティが課された場合、影響範囲はそのタイトルのみにとどまり、ダークソウル2やダークソウル3など他のソウルシリーズには波及しないとされています。
安全にバグ技を楽しむためのもっとも確実な方法は、オフラインモードで使用することです。
RTAや検証プレイなどオフラインでの利用であれば、BANリスクを完全に排除した状態でバグ技を活用できます。
バグ技使用時の注意点とデメリット
セーブデータ破損のリスク
バグ技の操作自体がセーブデータを直接破損させるという報告は一般的には確認されていません。
ただし、バグ操作中にゲームがフリーズした場合や、増殖作業中にプロセスが強制終了された場合にセーブデータが壊れる事例は少数ながら存在します。
PC版ではセーブファイルが「C:\Users\ユーザー名\Documents\NBGI\DARK SOULS REMASTERED\」配下に保存されているため、バグ技を試す前にファイルのバックアップを取っておくことを強く推奨します。
コンソール版でもPS PlusやNintendo Switch Onlineのクラウドセーブを有効にしておくと万が一の際に復旧が可能です。
ゲームバランスの崩壊
ソウル増殖バグを使うと、序盤からソウルレベル100以上まで一気に育成できます。
約1000万ソウルを1回の操作で取得できるため、筋力99や理力99といった極振りキャラクターを簡単に作成可能です。
その結果、本来の難易度設計が大きく崩れ、ボス戦の緊張感や探索のやりがいが薄れるというデメリットがあります。
多くの経験者が「初見プレイではバグ技を使わず、ゲーム本来のバランスを味わうべきだ」と口を揃えていることからも、ゲーム体験への影響は無視できません。
一方で、「何度も挫折した末の救済策」「2周目以降の時間短縮手段」として肯定する声も一定数あり、使い方次第で評価は分かれます。
操作ミスによるアイテム消失
ソウル増殖バグの操作途中で手順を誤ると、増殖したかったアイテムがそのまま通常消費されてしまうことがあります。
特にボスのソウルや火防女の魂など、取り返しのつかない貴重品を扱う際は細心の注意が必要です。
慣れるまでは帰還の骨片のような失っても影響の少ないアイテムで練習するのが定石とされています。
バグ技とトロフィー・実績の関係
バグ技で取得したソウルや強化素材を使っても、トロフィーや実績は正常に獲得できます。
ゲーム側にバグ技使用を検知してトロフィーをロックする仕組みは実装されていないため、武器強化系トロフィーなどもバグ技を活用して取得可能です。
通常プレイでプラチナトロフィーを目指す場合、楔石の原盤・青楔石の原盤・赤楔石の原盤・白楔石の原盤をすべて揃える必要があり、最低でも2.5〜3周のプレイが求められます。
バグ技で原盤を増殖すれば、1周目の時点で必要な強化をすべて完了させることが理論上可能になります。
さらにセーブデータのバックアップと併用すれば、複数の誓約や武器強化ルートを1つのデータで効率的に回収でき、トロフィーコンプリートまでの所要時間を大幅に短縮できます。
グリッチとバックアップを組み合わせて1周でプラチナトロフィーを取得する手順は、コミュニティ内で広く共有されています。
RTAコミュニティにおけるバグ技の位置づけ
ダークソウルリマスターのRTA(リアルタイムアタック)において、バグ技は単なる「裏技」ではなく、カテゴリを定義する根幹的な要素です。
Speedrun.comのリーダーボードでは、使用するバグ技の範囲によってカテゴリが細かく分かれています。
「Any%」はWrong Warpを含むすべてのグリッチが許可されたカテゴリで、もっとも短いクリアタイムが記録されます。
「Any% No Wrong Warp」はWrong Warpのみを禁止したカテゴリで、ソウル増殖やセンズゲートスキップは使用可能です。
「All Bosses」は全ボス撃破を条件とするカテゴリで、2025年頃に「Dropmod」と「No Dropmod」のサブカテゴリが新設されました。
「Glitchless」はバグ技を一切使用しないカテゴリで、49分台の世界記録が存在します。
2026年1月に開催されたAGDQ 2026(Awesome Games Done Quick 2026)では、ダークソウルのAny%スピードランが28分25秒で披露され、グリッチを駆使した華麗なプレイがイベントの注目コンテンツのひとつとなりました。
2025年7月のSGDQ 2025でもダークソウルリマスターのスピードランが披露されており、大型チャリティイベントの場でバグ技が「エンターテインメント」として受け入れられている状況がうかがえます。
RTAコミュニティでは、バグ技に関する情報がSpeedSouls Wiki(wiki.speedsouls.com)に体系的にまとめられており、入門者向けのチュートリアルも充実しています。
ソウル増殖バグとWrong Warpの2つを習得するだけでAny%カテゴリに挑戦でき、初心者でも1時間切りのクリアが現実的な目標になるとされています。
ダークソウルリマスターのバグ技に関する最新動向
2025年から2026年にかけても、ダークソウルリマスターのバグ技をめぐるコミュニティの活動は活発に続いています。
2025年2月にはダークソウル(旧版)のAny%世界記録が19分28秒に更新され、グリッチ活用の最適化がさらに進んだことが示されました。
2025年3月のReddit投稿では、PS5版でのソウル増殖バグの動作が改めて確認され、消耗品だけでなく素材や武器の複製も問題なく機能することが報告されています。
2025年7月にはWrong Warpの内部的な仕組みを技術的に掘り下げた解説コンテンツが公開され、なぜ特定の篝火からのみワープ先が変わるのかという原理面の理解が深まりました。
2025年9月には旧版PC版(Prepare to Die Edition)限定の無限デュープグリッチ(フラムトのボーンバグ利用)の詳細解説が新規公開され、旧版と新版の両方でバグ技研究が並行して進行しています。
2026年1月にはSteam版向けのソウル増殖バグ解説が高画質化MODとの組み合わせで新たに公開されるなど、8年以上経過したタイトルとは思えないほどコンテンツの新規制作が継続しています。
ゲーム本体のアップデートが長期間停止していることから、既知のバグ技が今後修正される見込みは極めて低く、現在確立されている手法はほぼ恒久的に利用可能と考えてよいでしょう。
まとめ:ダークソウルリマスターのバグ技を安全に活用するために
- ダークソウルリマスターのバグ技は2026年3月現在も全プラットフォームで動作が確認されている
- もっとも汎用性が高いのは「ソウル999個使用バグ」で、コントローラーのみで全機種対応
- 非消耗品(原盤など)の増殖はPC版のマウス手法がもっとも簡単で、CS版はセスタスグリッチで代替する
- Wrong Warpを使えば最終エリアへ直接ワープでき、RTAのAny%カテゴリで必須技術となっている
- 輝度調整バグの成功は決定ボタンとR1のほぼ同時押しが鍵で、決定ボタンをわずかに先に入力する
- 旧版の「かぼたまバグ」はリマスター版では修正済みであり、現行手法とは別物である
- オンラインでのバグ技使用は非推奨とされており、安全に楽しむならオフラインモードを選択すべき
- バグ技で取得したソウルや素材でもトロフィー・実績は正常に獲得可能である
- 初見プレイではゲーム本来の難易度を体験し、2周目以降や検証目的で活用するのが一般的な推奨方針
- バグ技を試す前にセーブデータのバックアップを取ることで、万が一のデータ破損リスクに備えられる

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