俺の屍を越えてゆけの術を徹底攻略!併せと習得の全知識

『俺の屍を越えてゆけ』を攻略するうえで、術の理解は避けて通れません。

しかし、術の種類は約95にもおよび、習得条件や属性の仕組み、併せのテクニックなど、把握すべき要素が非常に多いのが実情です。

「どの術を優先して覚えるべきか分からない」「併せの仕組みがよく分からない」「全体回復の術はどこで手に入るのか」といった疑問を抱えるプレイヤーは少なくないでしょう。

この記事では、術の基本的な仕組みから属性ごとの一覧、習得条件の詳細、実戦で役立つおすすめの術、そして併せシステムの活用法まで、攻略に必要な情報を体系的に解説していきます。

目次

俺の屍を越えてゆけの術とは?基本システムを解説

『俺の屍を越えてゆけ』における術とは、一般的なRPGでいう魔法に相当する戦闘・探索システムです。

キャラクターが戦闘中に使用するだけでなく、ダンジョンの移動中にも効果を発揮する術が存在する点が大きな特徴といえます。

術は全23系統・約95種類にわたり、攻撃、回復、補助の3カテゴリに大別されます。

攻撃術は火・水・風・土・雷・毒の各属性に分かれており、回復術は単体回復と全体回復に分類されます。

補助術には、攻撃力や防御力の増減、敏速性の操作、状態異常の付与・解除など、多岐にわたる効果が用意されています。

戦闘中にのみ使える術と、戦闘中・移動中の両方で使える術の2種類があり、回復術の多くは移動中にも使用可能です。

移動中に使える術にはダンジョン探索を補助する独自の効果が付与されているため、戦闘以外の場面でも術の存在感は大きいでしょう。

術の威力を決める「心」と「技」の関係

術の効果を左右するのは、キャラクターが持つ「心」と「技」という2種類のパラメータです。

「心」の値は術の習得条件に関わり、「技」の値は術の習得条件に加えて威力にも直結します。

たとえば、技火の値が高いキャラクターは火属性の術で大ダメージを与えられますし、技水の値が高ければ水属性の術はもちろん、回復術の回復量も増加します。

つまり、強力な術を覚えるだけでなく、対応する技の属性値を高く育てることで初めて術の真価を引き出せる仕組みになっています。

交神で子を残す際、どの神様と交わるかによって子の心・技の初期値が変わるため、術を重視する育成方針であれば交神相手の選定が極めて重要です。

戦闘中と移動中で異なる術の効果

術の中には、戦闘中と移動中で異なる効果を持つものが数多く存在します。

代表的な例として、速瀬は戦闘中には味方1人の敏速性を小増加させますが、移動中に使うとパーティの移動速度がわずかに上昇します。

寝太郎は戦闘中に敵1列を行動不能にする睡眠術ですが、移動中に使うと周囲の敵の動きをしばらく停止させる効果に変わります。

光無しは戦闘中に敵1列の術を封じますが、移動中は周囲の宝箱などの罠を無効化するという、まったく別の用途で活躍するのです。

黒鏡にも二面性があり、戦闘中は敵1体の能力を自分にコピーする効果ですが、移動中はマップ上の敵や宝箱の位置を表示する偵察効果に切り替わります。

このように、同じ術でも場面によって使い分けが求められる点が、本作の戦略性を深めている要因のひとつです。

術の属性別一覧と効果まとめ

『俺の屍を越えてゆけ』の攻撃術は、火・風・水・土・雷・毒の各属性に分類されます。

ここでは属性ごとに術の名前、消費技力、効果範囲、威力をまとめて紹介します。

火ノ術:最も種類が多い主力属性

火属性の攻撃術は全5系統と最も種類が豊富で、単体攻撃から全体攻撃まで幅広くカバーしています。

系統 術名 消費 効果
単体火玉系 赤玉 2 敵前列1体に小ダメージ
単体火玉系 花連火 4 敵前列1体に中ダメージ
単体火玉系 花乱火 9 敵前列1体に大ダメージ
単体火玉系 七天爆 16 敵前列1体に特大ダメージ
前列炎風系 火車 3 敵前列に小ダメージ
前列炎風系 業ノ火 4 敵前列に中ダメージ
前列炎風系 火竜 9 敵前列に大ダメージ
前列炎風系 鳳招来 16 敵前列に特大ダメージ
拡散火嵐系 二つ扇 4 敵前列中心に小ダメージ
拡散火嵐系 輪ノ火 8 敵前列中心に中ダメージ
拡散火嵐系 双火竜 13 敵前列中心に大ダメージ
拡散火嵐系 凰招来 24 敵前列中心に特大ダメージ
全体火雨系 紅涙弾 7 敵全員に小ダメージ
全体火雨系 血火弾 13 敵全員に中ダメージ
全体火雨系 赤地獄 20 敵全員に大ダメージ
単体溶岩系 お焔 3 敵1体に中ダメージ
単体溶岩系 夏狂乱 7 敵1体に大ダメージ
単体溶岩系 不動明 12 敵1体に特大ダメージ

赤玉はゲーム開始時から所持しており、最序盤の攻撃手段として重宝します。

火玉系は単体火力に優れ、拡散火嵐系は前列を中心に後列にもダメージが波及するため、敵の配置に応じた使い分けが求められます。

紅涙弾系統は火属性唯一の全体攻撃ですが、習得には心火に加えて心水も必要となる複合属性型です。

風・水・土・雷・毒ノ術の特徴

火属性以外の攻撃術は、それぞれに明確な役割と個性を持っています。

風ノ術は風車から芭蕉嵐までの3段階で、いずれも敵前列中心の範囲攻撃です。

術の数は少ないものの、複合属性である風土系のツブテ・暴れ石・牛頭丸は敵全体に石を飛ばす便利な全体攻撃として機能します。

水ノ術の白浪・華厳・真名姫は全3段階で、すべて敵全員を対象とする全体攻撃です。

最上位の真名姫は消費30と大きいものの、水属性の特大全体ダメージは随一の破壊力を誇ります。

土ノ術の地鳴り・土々呂・魔王陣も全体攻撃に特化しており、特に魔王陣は消費32ながら土属性の最強全体術として終盤のボス戦で活躍します。

雷ノ術は水と風の複合属性で、怒槌丸・雷電・印虎姫・雷獅子の4段階構成です。

全段階が敵全員を対象としており、雷獅子は消費25で特大ダメージを与える強力な術といえるでしょう。

毒ノ術は蛇麻呂と美津乳の2種類のみですが、継続的にダメージを与え続ける独自の性質を持ちます。

習得には心の水・風・土すべてが必要となり、やや特殊な立ち位置にある属性です。

回復・補助術の種類と使い道

攻撃だけでなく、回復術と補助術の理解も攻略には欠かせません。

特に回復術はパーティの生存に直結し、補助術は戦局を大きく左右する力を持っています。

単体回復と全体回復の使い分け

回復術は単体回復系と全体回復系の2系統に大別され、それぞれ段階的に上位の術が用意されています。

術名 消費 対象 効果
泉源氏 3 味方1人 体力を小回復(約30〜40)
お雫 5 味方1人 体力を中回復(約150〜170)
円子 9 味方1人 体力を特大回復(約350〜430)
壱与姫 17 味方1人 体力を全回復
お地母 12 味方全員 体力を中回復(約50〜70)
春菜 24 味方全員 体力を大回復(約150〜170)
卑弥呼 36 味方全員 体力を特大回復(約200〜240)

序盤は泉源氏やお雫で単体回復を行い、パーティが壊滅しない程度の回復力を確保するのが基本戦略です。

中盤以降のボス戦では全体回復が必須となり、お地母ではやや回復量が不足するため、春菜の習得が攻略の大きな転換点になります。

卑弥呼は最強の全体回復術ですが、消費36という技力コストの重さから、潤沢な技力を持つキャラクターでなければ連発は難しいでしょう。

壱与姫は単体ながら完全回復が可能で、入手先が地獄巡りに限定される貴重な術です。

全体回復系の術書は主に親王鎮魂墓で入手でき、ゲーム後半に差し掛かってようやく手に入る点には注意が必要です。

状態異常や仙酔酒など補助術の重要ポイント

補助術は種類が非常に多く、大きく分けると味方を強化するバフ系と敵を弱体化させるデバフ系があります。

状態異常回復の要となるのが仙酔酒です。

消費8で味方全員の状態異常を平常に戻せる一方、味方にかけていた強化効果もすべて解除されてしまうデメリットがあります。

強化を重ねたうえで状態異常を受けた場合、仙酔酒を使うかどうかは悩ましい判断になるでしょう。

清水はさらに特殊で、敵味方全員の状態を平常に戻す効果を持ちます。

ただし敵側は回避する可能性があるため、確実性の面では仙酔酒に劣るケースもあります。

移動中に使えば地形ダメージをしばらく無効化する効果に変わり、紅蓮の祠や忘我流水道など地形効果のあるダンジョンで重宝します。

睡眠術のくららと寝太郎は敵の行動を封じる手段として有効ですが、物理攻撃を当てると目覚めてしまう点に注意が必要です。

術封じの光無しは、敵の強力な術を封じるための最重要防御手段のひとつであり、ゲーム開始時から所持している点も心強いポイントといえます。

術の習得条件と効率的な覚え方

術を覚えるには、単にレベルを上げるだけでは不十分です。

巻物の入手とパラメータ条件の両方を満たす必要があり、計画的なプレイが求められます。

巻物(術書)の入手方法と入手場所

術を習得するための大前提として、対応する巻物(術書・教本)をダンジョンで入手していなければなりません。

巻物はダンジョン内の宝箱やボスのドロップで手に入り、入手先はダンジョンごとに決まっています。

ゲーム開始時から所持している巻物は赤玉、花乱火、輪ノ火、風車、泉源氏、円子、仙酔酒、光無し、武人などです。

これらは初期から使える基本的な術であり、序盤の戦闘を支える重要な手札となります。

入手が難しい巻物としては、壱与姫(地獄巡り限定)、卑弥呼(親王鎮魂墓)、魔王陣(親王鎮魂墓)、太照天(地獄巡り)、常夜見(地獄巡り)などが挙げられます。

熱狂の赤い火がダンジョン内で燃えているタイミングでは、レアアイテムの出現率が上がるとされています。

貴重な巻物を狙う場合は、赤い火が出ている時期を見計らって挑むのが効率的です。

なお、巻物の収集状況は各ダンジョンの宝物目録で確認できるため、未入手の巻物がどこにあるかを把握しながら進めるとよいでしょう。

心・技パラメータの必要値と装備ブーストの活用

巻物を手に入れた後、術を実際に覚えるには心と技の各属性値が規定の数値を上回る必要があります。

習得判定は月をまたぐタイミングで自動的に行われ、条件を満たしていれば自宅で術を覚えます。

重要なポイントは、装備品による上昇分もパラメータ判定に含まれることです。

本来の素のステータスでは届かない術でも、装飾品や武器の補正を加えれば習得できる可能性があります。

特に交神の月には、子を残す前に装飾品で心や技の値をブーストしておくことで、親世代のうちに上位の術を習得させる戦略が有効です。

一度覚えた術は装備を外して数値が下がっても忘れないため、習得のためだけに一時的な装備変更を行うのは基本テクニックのひとつといえます。

すべての術を習得するために必要な最低値は、心が火512・水570・風565・土519、技が火553・水572・風530・土628です。

この水準に到達するには複数世代にわたる交神と育成の積み重ねが求められるため、最終目標として意識しておくとよいでしょう。

「併せ」で術の威力を最大8倍にする方法

併せは『俺の屍を越えてゆけ』の戦闘における最強のダメージ手段です。

同じ術を複数のパーティメンバーが同時に発動することで、術の威力を飛躍的に高められます。

併せの基本ルールと倍率計算

併せを発動するには、出撃中のパーティメンバーに同じ術を覚えているキャラクターが2人以上いる必要があります。

攻撃術を使う際に「単独」か「併せ」を選択でき、併せを選ぶと起動者の次の行動ターンが来るまでの間、他のメンバーが同じ術で合流できます。

PSPリメイク版における併せの威力倍率は「併せた人数×2」です。

2人で併せれば4倍、3人なら6倍、4人全員で併せれば最大8倍のダメージを叩き出せます。

なおPS1版では「併せた人数×2−1」で計算されており、リメイク版の方が倍率面で有利になっています。

リメイク版では併せは1人1回までに制限されているため、最大でも4人による8倍が上限です。

PS1版では起動者の次のターンが来るまでなら同じメンバーが何度でも重ねられたため、この点はリメイク版で調整された部分といえるでしょう。

併せを成功させるための敏速性調整テクニック

併せの成否を左右する最大の要因は、起動者の敏速性です。

起動者の敏速性が低すぎると、仲間がすでに行動を終えてしまい、併せに参加できるメンバーが減ってしまいます。

逆に起動者の敏速性が高すぎると、次の行動順がすぐに回ってきてしまい、他のメンバーが合流する前に術が発動してしまう恐れがあります。

理想的なのは、起動者の敏速性がパーティ内で中程度の位置にあり、他のメンバーの行動順が起動者の次のターンまでに確実に回る状態です。

速瀬や速鳥で味方の敏速性を調整したり、みどろで敵の敏速性を下げたりすることで、併せのタイミングを整える工夫も有効です。

また、併せ起動後に起動者が死亡・睡眠・混乱などで行動不能になると、術自体が不発になります。

起動者の生存を確保するために、防人やお甲で防御力を上げたり、陽炎で回避率を高めておくことも大切です。

技力の消費は術が実際に起動した時点で発生するため、不発の場合に技力が無駄になることはありません。

攻略で役立つおすすめの術ランキング

ここでは、実際のプレイにおいて多くのプレイヤーから高い評価を得ている術を、用途別に紹介します。

攻撃術のおすすめと選び方

攻撃術を選ぶ際のポイントは、対象範囲と消費技力のバランス、そして併せとの相性です。

雑魚敵の掃討には全体攻撃術が効率的で、ボス戦では単体高火力術や併せによる集中火力が求められます。

全体攻撃術のなかでは、雷獅子が消費25で敵全員に特大ダメージを与えられるため、汎用性の高さが際立ちます。

真名姫は消費30とやや重いものの、水属性の特大全体ダメージは終盤の強敵に対して非常に有効です。

魔王陣は消費32で最も重いクラスの術ですが、土属性の最強全体攻撃として代替が効きません。

単体火力では七天爆や不動明が優秀で、併せと組み合わせることでボス戦の主力となります。

中盤の攻略では紅涙弾や血火弾といった全体火雨系が使いやすく、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。

ダンジョンの地形効果にも注意が必要で、紅蓮の祠では火属性が強化される一方、忘我流水道では火属性が弱体化します。

攻略先のダンジョンに応じて有利な属性の術を使い分ける柔軟さが求められるでしょう。

回復・補助術で優先すべきおすすめ構成

回復・補助術の優先度は、ゲームの進行度によって大きく変わります。

序盤は泉源氏とお雫で最低限の回復力を確保し、仙酔酒を状態異常対策として携えるのが基本的な構成です。

中盤に入ると全体回復の必要性が急増するため、お地母の入手を急ぎたいところです。

ただしお地母の回復量は約50〜70と控えめなので、親王鎮魂墓で春菜の巻物を入手できれば攻略の安定感が格段に向上します。

補助術のなかで最も優先度が高いのは梵ピンです。

味方全体の攻撃力を大増加させる梵ピンの効果は絶大で、特にボス戦や後半の髪集めでは欠かせない存在といえます。

梵ピンの習得には心火436・心風404・技火459が必要であり、要求値は高めですが、それに見合うだけの恩恵があります。

石猿による全体防御力増加、速鳥による全体敏速性増加も同様に重要度が高く、ボス戦前にこれら3つのバフを重ねがけするのが一般的な攻略パターンとされています。

陽炎は味方全員の回避率を上昇させ、物理攻撃主体のボスに対する防御策として機能します。

移動中には敵の接近を防ぐ効果もあるため、探索の安全性を高める術としても優秀です。

術と職業の相性:最強の術使いは誰か

術の威力は使用者の技の値に比例するため、職業ごとの成長傾向が術の運用に大きく影響します。

踊り屋が術使いとして最強と言われる理由

踊り屋は一般的に最強の術使い職と評価されています。

最大の理由は、成長時に技の数値にボーナスが付与される職業特性にあります。

このボーナスによって他の職業よりも早く高い技の値に到達でき、上位の術を若い世代で習得しやすくなるのです。

さらに踊り屋は術回避率が全職業中トップクラスであり、敵の攻撃術を高い確率でかわせる点も生存性を大きく高めています。

扇の攻撃力自体は全職業で最も低いものの、技のボーナスにより属性武器を装備した際の実質的な攻撃力はかなり高くなります。

体力の低さが弱点ではありますが、陽炎や防人系のバフで補うことで、術の火力と術回避の高さを最大限に活かせるでしょう。

薙刀士・槍使いなど他職業との比較

踊り屋以外にも、術との相性がよい職業は存在します。

薙刀士は術と奥義の威力が高く、術の習得スピードも優秀な万能型です。

拳法家に次ぐ素早さを持つため、行動順で先手を取りやすい点も魅力といえるでしょう。

槍使いは序盤から属性武器との組み合わせで術師としての活躍が期待できます。

串刺しの槍や厄払いの槍を入手すれば、物理攻撃と術の両面で戦力となる柔軟性が強みです。

大筒士は属性武器が手に入るゲーム後半から一気に実力を発揮する職業で、術との併用で高い殲滅力を発揮します。

剣士や弓使いは術よりも物理攻撃が主軸となるため、術使いとしてはやや劣りますが、併せ要員として基本的な術を覚えさせておく価値は十分にあります。

壊し屋は扱いが難しく、術の運用よりも奥義による物理火力に特化した職業です。

パーティ全体のバランスを考える際は、術使い枠として踊り屋か薙刀士を1〜2人、残りを物理アタッカーやバランス型で固めるのが一般的な編成とされています。

術に関する注意点とよくある疑問

術は強力なシステムである反面、いくつかの落とし穴や見落としがちなポイントが存在します。

地形効果が術の威力に与える影響

ダンジョンごとに設定された地形効果は、術の威力や使用可否に直接影響を及ぼします。

紅蓮の祠には「熱気」の地形効果があり、火属性の術が強化されます。

火属性の攻撃術を主力にしているパーティにとっては有利な環境ですが、逆に敵の火属性攻撃も強くなる点には注意が必要です。

忘我流水道には「冷気」の地形効果があり、火属性が弱体化します。

ここでは水属性や雷属性の術に切り替えるのが賢明でしょう。

親王鎮魂墓の最深部には「邪気」の地形効果が設定されており、戦闘中に術が封印されるという厳しい制約が課せられます。

この区域では物理攻撃と奥義のみで戦う必要があるため、術に頼りきったパーティ構成では苦戦を強いられます。

地形効果を意識したパーティ編成と、複数属性の術を覚えておく汎用性が、終盤攻略のカギとなるでしょう。

短命の呪いと術習得の関係

本作のキャラクターは「短命の呪い」により、最長でも約2年しか生きられません。

この寿命制限が術の習得に大きな制約をもたらします。

高位の術ほど心・技の要求値が高く、1世代のうちにすべてを覚えきるのはほぼ不可能です。

そのため、どの術を優先して習得させるかを世代ごとに計画する必要があります。

回復術と基本的な補助術を確実に覚えさせつつ、攻撃術は世代が進むにつれて徐々に上位のものを狙うのが現実的なアプローチです。

交神で心・技の基礎値が高い子を産むことが、術の習得速度に直結します。

装備ブーストによる習得判定の活用と合わせて、限られた寿命のなかで効率よく術を覚えさせる工夫が攻略の醍醐味でもあるでしょう。

PS1版とPSPリメイク版の術に関する違い

PS1版とPSPリメイク版では、術に関していくつかの仕様変更があります。

最も大きな違いは前述の併せ倍率で、旧作の「人数×2−1」からリメイク版では「人数×2」に強化されています。

一方で、リメイク版では併せが1人1回に制限されたため、旧作で可能だった一人のキャラクターによる連続併せは使えなくなりました。

一部の術の習得条件や巻物の入手場所にも調整が加えられており、旧作の攻略情報をそのまま適用できない場合があります。

リメイク版をプレイする際は、PSPリメイク版に対応した攻略情報を参照するのが確実です。

まとめ:俺の屍を越えてゆけの術を使いこなすために

  • 術は全23系統・約95種類あり、攻撃・回復・補助の3カテゴリに分かれる
  • 術の習得には対応する巻物の入手と、心・技パラメータの条件達成が必要である
  • 装備品による心・技ブーストを活用すれば、素のステータスが不足していても術を習得できる
  • 術の威力は対応する技の属性値に比例するため、交神での育成計画が重要である
  • 併せはリメイク版で最大4人・8倍の威力を発揮でき、ボス戦の最大火力手段となる
  • 併せ成功のカギは起動者の敏速性調整にあり、速すぎても遅すぎても効果が落ちる
  • 全体回復の術は春菜がボス戦の安定に不可欠で、入手先は親王鎮魂墓である
  • 梵ピンは味方全体の攻撃力を大幅に高めるおすすめ補助術で、後半戦の要となる
  • 踊り屋は技の成長ボーナスと術回避の高さから、最強の術使い職と評価されている
  • ダンジョンの地形効果や親王鎮魂墓の術封印区域など、術が制限される場面への対策も忘れてはならない
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