キングダムハーツ3は、シリーズ集大成にふさわしい多彩なアクションが楽しめる一方で、操作できることが多すぎて戸惑ってしまうプレイヤーも少なくありません。
「決定ボタンはどれ?」「ガードはどうやるの?」「魔法のショートカットが上手く使えない」といった悩みは、初心者だけでなくシリーズ経験者からも多く聞かれます。
本記事では、基本のボタン配置からバトルテクニック、さらにはPC版やDLC「Re:Mind」の追加要素まで、キングダムハーツ3の操作方法に関するあらゆる情報を網羅的にまとめています。
この記事を読むことで、操作に迷う時間を減らし、バトルもフィールド探索も快適に楽しめるようになるはずです。
キングダムハーツ3の基本操作方法一覧【PS4・Xbox対応】
キングダムハーツ3の操作は、左スティックでキャラクターを動かし、右スティックでカメラを回転させるという、アクションゲームとしてはオーソドックスな設計になっています。
ただし、ボタンの割り当てがシリーズ独自のものになっているため、他のアクションゲームから移行してきたプレイヤーは最初に戸惑うことがあるかもしれません。
まずは全体像を把握するところから始めましょう。
移動・カメラ・決定ボタンの配置と役割
キングダムハーツ3で最も基本となる操作は、移動・カメラ操作・コマンド決定の3つです。
Lスティックでソラを自由に動かし、Rスティックで視点を調整します。
コマンドメニューは画面左下に表示され、方向キーの上下で「たたかう」「まほう」「アイテム」「リンク」を選択できます。
PS4版の場合、決定ボタンは○ボタンに割り当てられており、コマンドの実行や攻撃もこのボタンで行います。
×ボタンはキャンセルとジャンプを兼ねており、ぶら下がり状態から手を離す際にも使用します。
R3(右スティック押し込み)を使えば、カメラがソラの背後にリセットされるため、敵を見失ったときに素早く視点を立て直せます。
PS4とXboxでのボタン対応表
PS4版とXbox One版では、ボタンの名称が異なりますが、配置自体は同じです。
以下の対応表を参考にしてください。
| PS4 | Xbox One | 機能 |
|---|---|---|
| ○ボタン | Bボタン | 決定 / 攻撃 |
| ×ボタン | Aボタン | キャンセル / ジャンプ |
| □ボタン | Xボタン | ガード / 回避 |
| △ボタン | Yボタン | シチュエーションコマンド |
| R1 | RB | ロックオン / シュートロック |
| R2 | RT | ターゲット切り替え |
| L1 | LB | ショートカット |
| L2 | LT | シチュエーションコマンド切り替え |
Xbox版ではAボタンがジャンプ、Bボタンが攻撃という配置になるため、他のゲームに慣れているプレイヤーからは操作に違和感があるという声も一般的に見受けられます。
コンフィグで変更できる設定項目まとめ
メニュー画面から「コンフィグ」を選ぶと、操作に関するさまざまな設定を変更できます。
変更可能な項目は以下のとおりです。
| 設定項目 | 内容 |
|---|---|
| フィールドカメラ | 自動 / 手動 |
| 右スティック設定 | カメラ操作用 / コマンド操作用 |
| カメラ上下 | 反転ON / OFF |
| カメラ左右 | 反転ON / OFF |
| カメラ感度 | 遅い / 普通 / 速い |
| バイブレーション | ON / OFF |
| ナビマップ | 表示ON / OFF |
| 召喚(リンク)演出 | ON / OFF |
| コマンドデザイン | デザイン変更 |
| 明るさの調整 | 任意調整 |
右スティック設定を「コマンド操作用」に変更すると、右スティックでコマンドメニューの選択が可能になります。
ただし、カメラ操作が方向キーに移動するため、好みが分かれるポイントでもあります。
バトルで最初に覚えるべき戦闘操作のコツ
キングダムハーツ3の戦闘は、基本的に○ボタンで攻撃し、×ボタンでジャンプ、□ボタンで防御や回避を行うシンプルな構成です。
しかし、これらの使い分けを正しく理解するだけで、バトルの安定感が大きく変わります。
序盤から意識しておくべき3つのポイントを解説します。
攻撃・ジャンプ・ガードの基本三操作を使いこなす方法
○ボタンを連打するだけでもコンボ攻撃が繋がり、フィニッシュ技まで自動で発動します。
キングダムハーツ3では、地上コンボと空中コンボで同じアビリティが使用される仕様になっており、過去作と比べてシンプルに扱える点が特徴です。
ジャンプは×ボタンで行い、アビリティ「ダブルフライト」を習得すると二段ジャンプが可能になります。
空中にいる敵には、○ボタンの攻撃がソラを自動で追尾してくれるため、目標を見失いにくいのもこのゲームの親切な設計といえるでしょう。
□ボタンはガードと回避の両方を担当しています。
止まった状態で押せばガード、Lスティックを倒しながら押すとドッジロール(回避行動)に切り替わる仕組みです。
ガードと回避の使い分けが勝敗を分ける理由
ガードは正面からの攻撃を防ぎ、成功すると敵の体勢を崩してカウンターのチャンスを作れます。
ただし、側面や背後からの攻撃には無防備になるため、複数の敵に囲まれた場面では回避の方が安全な場合も多いです。
ここで注意すべきなのは、ガードを使うには「リフレクトガード」のアビリティを装備している必要があるという点です。
初期状態ではすでにセットされていますが、アビリティを整理した際に誤って外してしまうケースがあるため、定期的に確認しておきましょう。
高難易度のボス戦では、回避だけでは攻撃を避けきれない場面が増えてきます。
敵の攻撃パターンを見極め、ガードでカウンターを狙うか、回避で距離を取るかを瞬時に判断できるようになることが上達への近道です。
ロックオンとターゲット切り替えの正しい手順
R1ボタンを押すと、最も近い敵にロックオンが設定されます。
もう一度R1を押すとロックオンが解除され、自由な方向へ攻撃できるようになります。
複数の敵がいる場合は、R2ボタンでロックオン対象を切り替えることが可能です。
ボス戦では常にロックオンを維持するのが基本ですが、ザコ敵が大量に出現するシーンではロックオンを外して範囲攻撃を当てる方が効率的な場合もあります。
状況に応じた切り替えを意識することで、戦闘の効率が大幅に向上します。
シチュエーションコマンドの操作方法と発動条件
シチュエーションコマンドは、キングダムハーツ3のバトルにおける最大の特徴の一つです。
敵を攻撃してゲージを溜めると、画面左に特殊コマンドが表示され、△ボタンで発動できます。
フォームチェンジ、アトラクションフロー、連携技など、すべてこのシステムに集約されているため、仕組みを理解するだけで戦闘の幅が一気に広がります。
フォームチェンジ(キーブレード変形)の出し方と切り替え操作
フォームチェンジは、同じキーブレードで攻撃を続けてシチュエーションゲージを溜めると発動条件を満たします。
画面左にキーブレード名と変形コマンドが表示されたら、△ボタンで変形を実行しましょう。
キーブレードごとに変形する武器の種類が異なり、ハンマー、ヨーヨー、双剣など多彩な戦闘スタイルに切り替わります。
さらに重要なのは、変形中はソラが使う魔法の挙動も変化するという点です。
たとえば通常時のファイアは直線的に飛びますが、特定のフォームでは周囲を纏うように発動するなど、攻撃範囲が大きく変わります。
方向キーの左右で最大3本のキーブレードを切り替えられるため、フォームチェンジの状態を保持したまま別のキーブレードに持ち替えるという戦略も有効です。
アトラクションフローの発動条件と使いどころの注意点
アトラクションフローは、特定の条件を満たした際にシチュエーションコマンドとして出現する大技です。
ディズニーランドのアトラクションをモチーフにした演出で、「パイレーツシップ」「マジックカルーセル」などが発動すると広範囲に大ダメージを与えられます。
発動すると専用の操作画面に切り替わり、ボタン入力に応じて攻撃が展開されます。
ただし、アトラクションフローには賛否両論があり、多くのユーザーの間では「威力が高すぎて戦闘の緊張感が薄れる」「誤操作で意図せず発動してしまう」といった指摘も一般的に見られます。
クリティカルモードでは「アトラクションエクストラクター」というアビリティを装備することで、アトラクションフローの発動を無効化できます。
戦略的なバトルを楽しみたいプレイヤーは、この設定を活用するのもおすすめです。
複数のシチュエーションコマンドをL2で選択する方法
バトル中に条件を満たすと、フォームチェンジやアトラクションフローなど複数のシチュエーションコマンドが同時に表示されることがあります。
このとき、L2ボタンを押すことでコマンドの選択を切り替えられます。
優先的に使いたいコマンドを選んでから△ボタンを押す、という流れを身につけておくと、意図しない技の暴発を防げます。
なお、シチュエーションコマンドには制限時間が設定されているものもあるため、ゲージの残量には常に注意を払いましょう。
魔法を効率よく使うためのショートカット設定術
キングダムハーツ3では、コマンドメニューから「まほう」を選択して使用する方法のほかに、ショートカットを利用して瞬時に魔法を発動させることが可能です。
戦闘のテンポを保つうえで、ショートカットの活用はほぼ必須といえます。
設定方法と活用のポイントを押さえておきましょう。
ショートカットへの魔法やアイテムの登録手順
メニュー画面の「カスタマイズ」からショートカットの編集画面を開けます。
空欄のスロットを選択し、登録したい魔法やアイテムをリストから選ぶだけで設定は完了です。
戦闘中はL1ボタンを押しながら△・○・×・□のいずれかを押すことで、対応するショートカットが即座に発動します。
たとえばケアルを△に、ファイアを○に、ブリザドを×に、エーテルを□に登録しておけば、状況に応じた素早い対応が可能になるでしょう。
3ページ分のショートカットを戦闘中に切り替える方法
ショートカットはA・B・Cの3ページ分まで設定できます。
戦闘中にL1を押しながら方向キーの上下を入力すると、ページの切り替えが行えます。
これにより、合計12種類の魔法やアイテムを素早く使い分けることが可能です。
ページAには回復系、ページBには攻撃魔法、ページCにはアイテムを登録するなど、目的別に整理しておくとパニック時にも迷わず対処できます。
なお、戦闘中に突然魔法が使えなくなったと感じた場合は、意図せずページが切り替わっている可能性があります。
焦らず現在のページを確認してみてください。
魔法の消費MPを抑えるアビリティとの組み合わせ
魔法はMPを消費して使用し、MPがゼロになると一定時間「MPチャージ」状態に入って魔法が一切使えなくなります。
この制約を軽減するために、アビリティの活用が非常に重要です。
「マジックコンボセーブ」は魔法を連続で使った際のMP消費量を抑える効果があり、魔法主体で戦う場合には欠かせません。
「MPヘイスト」を装備すればMPチャージにかかる時間が短縮され、回復魔法のケアルの回転率が大きく向上します。
さらに「MPセーフティ」というアビリティを使えば、ケアル発動時に必ずMP1が残るようになるため、緊急時の回復手段を確保できます。
魔法を多用するプレイスタイルの場合は、これらのアビリティを優先的にセットしておくことを強くおすすめします。
シュートロックとアスレチックフローの操作を図解で解説
シュートロックとアスレチックフローは、R1ボタンの長押しから派生する特殊アクションです。
バトルとフィールド探索の両方で活用できるため、早い段階で操作を覚えておくと攻略がスムーズに進みます。
シュートロックの発動手順とFOCUSゲージの仕組み
R1ボタンを長押しすると主観視点に切り替わり、画面上部のFOCUSゲージが減少し始めます。
この状態でLスティックを動かして照準を敵に合わせると、複数の敵をまとめてロックオンできます。
ロックオン中に○ボタンを押すと「シュートフロー」が発動し、ロックした全ての敵に同時攻撃を仕掛けます。
MAXまでターゲットを溜めてから発射するか、途中で発射するかによって技の性能が変化する点も覚えておきましょう。
FOCUSゲージは戦闘中に敵を攻撃することで回復するため、通常攻撃とシュートロックを交互に使うとゲージ管理がしやすくなります。
アスレチックフローで高所へ移動するコツ
R1ボタンを長押しした状態で、壁面やオブジェクトに□マークが表示されている場合、□ボタンを押すと「アスレチックフロー」が発動します。
ロックした対象に向かってソラが急接近し、通常のジャンプでは届かない高所へ移動できます。
オリンポスやトイボックスなどのワールドでは、このアスレチックフローを使わないと先に進めない場面が存在します。
操作のコツは、視点を上方向に向けてから□マークを探すことです。
下を向いたままではマーカーが表示されないため、行き詰まったときは意識的に上を見渡してみてください。
なお、アスレチックフローで移動するとFOCUSゲージが回復するという利点もあります。
フリーランとフリーフローの操作方法と違い
名前が似ているため混同されやすいのですが、フリーランとフリーフローは異なるアクションです。
フリーランは「自動的な移動補助」、フリーフローは「空中からの特殊アクション」と覚えておくと区別しやすくなります。
フリーランで壁や段差を自動で駆け上がる操作
フリーランは、壁や段差にLスティックを傾けて近づくと自動的に発動する移動アクションです。
特別なボタン入力は必要なく、ソラが壁を駆け上がったり、小さな段差を乗り越えたりする動作が自然に行われます。
フリーランの対象となるのは、切り立った壁面や低い障害物などです。
ゲーム内で光って表示されることはないため、「ここは登れるかも」と感じた場所には積極的に近づいてみるのがポイントです。
フリーフローアタックの発動条件と戦闘での活用法
フリーフローは、空中でエアスライドを使って壁や柱にぶつかると発動する特殊アクションです。
壁に張り付いたり、柱を中心に回転したりと、フリーラン以上にダイナミックな動きが特徴となっています。
フリーフロー状態から○ボタンを押すと「フリーフローアタック」が発生し、壁を蹴りながら敵を攻撃するアクションに繋がります。
フリーフロー中はスーパーアーマー状態(攻撃を受けても怯まない)になるため、多数の敵に囲まれた状況では有効な選択肢です。
ただし、ダメージ自体は受けるため、体力の管理には注意してください。
注意点として、フリーフローにはジャンプが必要不可欠です。
×ボタンでジャンプしてからエアスライドを行い、壁や柱に接触するという流れを守らないと発動しません。
ダイブアタックやグライドなど空中アクションの操作一覧
キングダムハーツ3には、フリーフロー以外にも多数の空中アクションが用意されています。
主要なものを以下にまとめます。
| アクション | 操作方法 | 備考 |
|---|---|---|
| エアスライド | 空中で□ボタン(移動中) | 空中を高速移動 |
| ダブルフライト | 空中で×ボタン | 二段ジャンプ(アビリティ習得後) |
| グライド | 空中で×ボタン長押し | 滑空移動(アビリティ習得後) |
| ダイブアタック | 高所からのダイブ中に○ボタン | 地上の敵やオブジェクトを攻撃 |
| エアドッジ | 空中で□ボタン(静止時) | 空中回避(アビリティ習得後) |
ダイブアタックは、高所から飛び降りた際にソラが両手を広げる「ダイブ状態」になることで使用可能になります。
○ボタンで地上の敵やオブジェクトに急降下攻撃を仕掛けられるほか、ダイブアタックでしか壊せないオブジェクトも存在するため、覚えておいて損はありません。
グミシップの操作方法と戦闘の進め方
グミシップは、ワールド間を移動する際に使用する宇宙船パートです。
通常のアクションバトルとは操作体系が大きく異なるため、別枠として理解しておく必要があります。
グミシップの移動・攻撃・回避の基本操作
グミシップ操作の基本は以下のとおりです。
| ボタン | 機能 |
|---|---|
| Lスティック | グミシップの移動 |
| ○ボタン / R2 | ウェポングミで攻撃(長押しで連射) |
| □ボタン | ローリング(回避) |
| ×ボタン | ブーストゲージを消費して加速 |
| △ボタン | スペシャルウェポン発射 |
| Rスティック | カメラ操作 |
Lスティックで上下左右に移動できますが、通常のフィールド操作に比べて反応がゆっくりしている印象を受けるかもしれません。
多くのユーザーの間では、グミシップの縦方向の移動がやや分かりにくいという意見が見受けられます。
L1やL2を併用することで上下移動がしやすくなるため、操作に慣れないうちは試してみてください。
スペシャルウェポンとブーストの使いどころ
△ボタンで発射するスペシャルウェポンは、通常攻撃よりも遥かに高い火力を持つ強力な一撃です。
出発前にスペシャルウェポンの種類を選択できるため、ミッションの内容に合わせて使い分けましょう。
×ボタンのブーストは、ブーストゲージを消費して高速移動する機能です。
敵の弾幕を一気に抜ける際や、ボス戦でのダメージ回避に有効ですが、ゲージは有限なので無駄遣いは禁物です。
ボスの星座に挑戦する際は、スペシャルウェポンのチャージタイミングとブーストのゲージ管理が攻略の鍵を握ります。
PC版の操作はキーボードとコントローラーどちらがおすすめか
キングダムハーツ3のPC版は、2021年にEpic Games Storeで、後にSteamでも配信されました。
4K解像度やフレームレート120fps以上にも対応しており、グラフィック面では大きな恩恵がありますが、操作方法の選択肢については事前に知っておくべきポイントがあります。
PC版キーボード操作のデフォルト配置と変更方法
PC版のキーボード操作は、WASDで移動、マウスでカメラ操作という一般的なPCゲームの形式を採用しています。
主な初期キー配置は以下のとおりです。
| キー | 機能 |
|---|---|
| WASD | 移動 |
| マウス | カメラ操作 |
| 左クリック | 攻撃 |
| 右クリック | ロックオン |
| Lshift | 回避 / ガード |
| F | シチュエーションコマンド / インタラクト |
| スペース | ジャンプ |
キーバインドはコンフィグ画面からカスタマイズ可能ですが、一部未割り当ての操作項目が存在するとの報告もあります。
自分のプレイスタイルに合わせて調整する際は、事前に全項目を確認しておくとよいでしょう。
多くのユーザーがコントローラーを推奨する理由
一般的に、PC版のキーボード操作はデフォルト設定にクセがあると言われており、コントローラーの使用が広く推奨されています。
キングダムハーツ3はもともとPS4とXbox One向けに開発されたタイトルであるため、コントローラー操作を前提にUIやアクションが設計されている面が否めません。
特にショートカットの操作や、コマンドメニューの素早い選択は、コントローラーの方が直感的に行いやすい傾向があります。
PS4やXboxのコントローラーをPCに接続すれば、コンソール版と全く同じ操作感でプレイできるため、持っている方はぜひ活用してみてください。
KH2との操作の違いと知っておくべき変更点
キングダムハーツ2(KH2)からKH3にかけて、バトルシステムには大きな進化と変更がありました。
シリーズファンの間でも評価が分かれるポイントが多いため、両作品の違いを正確に理解しておくことが、KH3を楽しむうえで役立ちます。
ドライブフォームからフォームチェンジへの進化と操作の差
KH2の「ドライブフォーム」は、ソラの衣装の色が変わり能力が強化されるシステムでした。
一方でKH3の「フォームチェンジ」は、キーブレード自体がハンマーやドリルなど全く別の武器に変形し、攻撃モーションそのものが一変する仕組みになっています。
操作面での違いとしては、KH2ではドライブゲージを手動で発動させる必要がありましたが、KH3では攻撃を続けるだけで自動的にシチュエーションコマンドとして出現する点が挙げられます。
またKH3では、フォームチェンジ中にキーブレードを切り替えることで変形状態を保持できるため、複数のフォームを維持しながら戦うという高度なテクニックも存在します。
コンボや空中戦の浮遊感に関する評価と対処法
KH3の戦闘に対して、シリーズファンの間で頻繁に話題になるのが「浮遊感(floaty)」の問題です。
KH2と比較して、KH3では攻撃時にソラが空中に浮きやすく、攻撃のヒット感が軽い印象を受けるという意見が広く見られます。
この浮遊感が生まれる理由は、KH3のコンボ設計がフリーフローアクションや空中戦を前提に作られているためだと考えられています。
地上コンボと空中コンボの区別がなくなり、同一のアビリティが両方に適用されることも操作感の変化に影響しているでしょう。
対処法としては、コンボプラスのアビリティを装備して地上でのフィニッシュ技を素早く出すことや、ガードカウンターを活用して地上での戦闘を意識的に増やすことが有効です。
クリティカルモードで追加される専用アビリティと操作の変化
クリティカルモードは、発売後のアップデートで追加された最高難易度です。
敵のダメージが大幅に増加する一方、ソラにもクリティカルモード専用のアビリティが付与されます。
主な専用アビリティは以下のとおりです。
| アビリティ名 | 効果 |
|---|---|
| クリティカルカウンター | リベンジ値を無視して反撃可能 |
| クリティカルリチャージ | MPチャージ中にバトル開始でMPが即全回復 |
| クリティカルコンバーター | シチュエーションコマンド発動で攻撃力アップ |
| クリティカルチャージ | MPチャージ中はシチュエーションゲージが溜まりやすい |
| アトラクションエクストラクター | アトラクションフローの発動を無効化 |
クリティカルモードでは1〜3発の攻撃で戦闘不能になることもあるため、ガードやカウンターの精度がこれまで以上に要求されます。
回避だけに頼らず、敵の攻撃パターンを覚えてガードから反撃する立ち回りが攻略の基本となるでしょう。
DLC「Re:Mind」で追加された操作要素と新プレイアブルキャラ
DLC「Re:Mind」は2020年1月に配信された追加コンテンツで、新シナリオやリミットカットボスなど充実した内容が収録されています。
操作面で最も大きな変更点は、ソラ以外のキャラクターを操作できるようになったことです。
アクアやロクサスなどソラ以外のキャラの操作方法
追加シナリオ内の特定のバトルでは、アクア、ロクサス、リク、カイリなどのキャラクターがプレイアブルとして操作可能になります。
各キャラクターは固有の攻撃モーションや連携技を持っており、たとえばアクアの「コネクトスライダー」は大ダメージを与えられる強力な必殺技です。
基本的なボタン配置はソラと同じですが、使用できる魔法やアビリティが異なるため、新鮮な戦闘体験が味わえます。
ただし、ソラ以外のキャラを操作できるのはストーリー中の限られた場面のみで、自由にキャラクターを選んで冒険できるわけではない点には注意が必要です。
ソラのレベルが十分に高い場合は、操作キャラをソラに戻した方が攻略が楽になるケースもあります。
リミットカットボスに挑むための操作テクニック
リミットカットエピソードでは、真XIII機関のメンバー13体と再戦できます。
本編よりも格段に手強いボスが揃っており、KH3のバトルシステムを完全に理解していないとクリアは困難です。
ここで要求される操作テクニックとしては、まず敵の攻撃パターンを暗記し、ガードやリベンジ(ガード成功後の反撃)を正確に出すことが最優先となります。
回避ローリングやエアスライドで敵の攻撃を避け、相手のリベンジ値が溜まったタイミングで安全に距離を取るという判断力も求められるでしょう。
ショートカットにケアルとエーテルをセットしておくことはもちろん、料理によるパラメータ強化も忘れずに準備しておくのが攻略の定石です。
操作が難しいと感じたときに見直すべき設定とアビリティ
キングダムハーツ3の操作に慣れるまでは、誰しも苦労するものです。
「操作が難しい」と感じたとき、テクニックを磨く前にまず確認すべきなのが、設定とアビリティの見直しです。
ちょっとした調整で劇的に操作感が改善されることも少なくありません。
右スティック設定やカメラ感度の最適化方法
カメラ操作にストレスを感じている場合は、コンフィグの「カメラ感度」を調整してみてください。
デフォルトでは「普通」に設定されていますが、「速い」にすると素早く視点を動かせるため、敵を見失いにくくなります。
逆に酔いやすい方は「遅い」に変更するとよいでしょう。
フィールドカメラの設定を「手動」にすると、カメラが勝手に動くことがなくなり、自分のペースで視点をコントロールできます。
自動カメラが煩わしいと感じたら、手動に切り替えてみるのも一つの手段です。
初心者が最優先で装備すべきおすすめアビリティ
レベルアップで覚えるアビリティの中には、装備しないと機能しないものが数多く存在します。
特に以下のアビリティは、快適にプレイするうえで最優先で装備しておくべきものです。
ハイジャンプ、エアスライド、ダブルフライトといった移動系アビリティは、フィールド探索の自由度を大きく高めてくれます。
コンボプラスとエアコンボプラスは、攻撃回数を増やしてフィニッシュ技までのダメージ効率を向上させる効果があります。
リフレクトガードは前述のとおりガードの前提となるアビリティで、外していると防御自体ができません。
MPヘイストはMPの回復速度を短縮し、ケアルの回転率に直結するため、生存率を高めるうえで欠かせない存在といえます。
レベルアップ直後は、新しく習得したアビリティが未装備になっていることがあるため、定期的にアビリティ画面を確認する習慣をつけておくとよいでしょう。
仲間キャラの行動設定を見直して戦闘を安定させる方法
ソラだけでなく、仲間であるドナルドとグーフィーの行動設定も戦闘の安定度に大きく影響します。
「カスタマイズ」メニューから各キャラクターの行動方針を調整できるため、必ず一度は確認しておきましょう。
ドナルドは魔法担当ですが、初期設定のままだとMPを攻撃魔法に浪費してしまい、肝心な回復が間に合わないことがあります。
「ソラのみ回復」に設定し、回復アイテムを持たせておくと安定しやすくなるでしょう。
グーフィーには「ラストリーヴ」「コンボリーヴ」といった即死防止アビリティを優先的に装備させ、前線で壁役として機能するようにすると、ソラが攻撃に集中しやすくなります。
仲間の戦闘スタイルを「ソラに近づく」に設定しておくと、回復アイテムや魔法の効果範囲内に仲間がいやすくなり、パーティ全体の生存率が向上します。
まとめ:キングダムハーツ3の操作方法を覚えて冒険を楽しもう
- 基本操作はLスティック移動、○ボタン攻撃、×ボタンジャンプ、□ボタンでガードと回避を行う
- PS4の決定ボタンは○ボタンで、Xbox版ではBボタンが対応する
- ガードには「リフレクトガード」のアビリティ装備が必須である
- シチュエーションコマンドは△ボタンで発動し、L2ボタンで切り替える
- フォームチェンジ中は魔法の挙動も変化するため武器ごとの特性を把握すべきである
- 魔法やアイテムはショートカットに登録し、L1ボタンで素早く発動させるのが基本である
- ショートカットは3ページ分設定でき、戦闘中に方向キー上下で切り替え可能である
- PC版ではコントローラーの使用が多くのユーザーに推奨されている
- クリティカルモードではアトラクションフローを無効化する専用アビリティが追加される
- 操作が難しいと感じたらカメラ感度やアビリティ構成を見直すことで大幅に改善できる

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