ゴッドイーター3を購入しようか迷っているとき、真っ先に気になるのが「クリアまで何時間かかるのか」ではないでしょうか。
ストーリーだけ追いかけるなら短く済むのか、やり込み要素まで含めるとどれくらい遊べるのか、プレイスタイルによってかかる時間は大きく変わります。
この記事では、ゴッドイーター3のクリア時間をプレイスタイル別に細かく分類し、ボリュームに関する評判やクリア後のやり込み要素、機種ごとの違いまで幅広く取り上げています。
購入前の判断材料として、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
ゴッドイーター3の基本情報とゲーム概要
ゴッドイーター3は、バンダイナムコエンターテインメントが2018年12月13日にPS4版を発売したハンティングアクションゲームです。
開発はバンダイナムコスタジオとマーベラスが共同で担当しており、前作までの開発元であるシフトからバトンタッチされた形となっています。
対応機種はPlayStation 4、PC(Steam)、Nintendo Switchの3プラットフォームで、Steam版は2019年2月8日、Switch版は2019年7月11日にそれぞれ発売されました。
ストーリーの舞台は前作「GOD EATER 2 RAGE BURST」から13年後にあたる西暦2087年の北欧です。
主人公は「AGE(対抗適応型ゴッドイーター)」と呼ばれる新たなタイプのゴッドイーターであり、未知の災厄「灰域」が蔓延する世界で巨大なアラガミと戦っていきます。
シリーズ累計出荷本数は450万本を突破しており、ナンバリング作品としては初めて据え置き機およびPCでリリースされたタイトルでもあります。
ゴッドイーター3のクリア時間はどれくらい?プレイスタイル別に解説
ゴッドイーター3のクリア時間は、プレイスタイルによって大きな差が生まれます。
ストーリーだけを追いかければ約20時間台で終わる一方、やり込み要素まで含めると80時間を超えることも珍しくありません。
ここでは、代表的な4つのスタイル別にプレイ時間の目安を紹介します。
メインストーリーのみを進めた場合のクリア時間
メインストーリーだけを一直線に進めた場合、クリアまでの所要時間はおよそ20〜25時間です。
海外のゲームプレイ時間集計サイト「HowLongToBeat」では、メインストーリーの平均クリア時間が約23時間と報告されています。
素材集めやレベル上げを最小限に抑え、ストーリーミッションだけをこなしていくと、22時間前後で最終ミッションに到達したという報告が複数のプレイヤーから寄せられています。
ムービーはフルボイスで展開されるため、スキップしなければ視聴時間が加算される点も考慮しておくとよいでしょう。
サブミッションも含めた標準プレイのクリア時間
ストーリーミッションと並行してフリーミッションもこなしていく標準的なプレイでは、クリアまでに約30〜40時間かかります。
Steamのキュレーターレビューでも「クリア時間:30〜40時間程度」と記載されており、多くのユーザーが報告する中央値は35時間前後です。
フリーミッションでは新たな素材を入手できるほか、武器の「バーストアーツ」を使い込んで強化する時間も含まれるため、自然とプレイ時間が伸びていきます。
初めてシリーズに触れるプレイヤーが武器の操作に慣れながら進めると、40時間前後になるケースが一般的といえるでしょう。
DLC・追加ストーリーを含めた場合のクリア時間
無料アップデートで追加されたエピソードやミッションまで含めると、プレイ時間はおよそ70〜80時間に達します。
ゴッドイーター3では発売後に複数回の大型無料アップデートが実施され、新アラガミ9体の追加やアインの追加エピソードなどが配信されました。
メインストーリーをクリアしたあとにこれらの追加コンテンツを順番に消化していくと、カジュアルなペースで80〜90時間ほどのプレイ時間になるという声も見られます。
有料DLCは衣装やアクセサリーなどのコスメティック要素のみで、ストーリーやミッションの追加はすべて無料で楽しめる点は見逃せないポイントです。
100%コンプリート(トロコン)までのクリア時間
トロフィーコンプリートを含む100%達成を目指す場合、所要時間はおよそ50〜80時間です。
HowLongToBeatのデータでは100%コンプリートの平均が約56時間とされていますが、全ミッションでSSS評価を取得するところまでこだわると、80時間近くになったという報告もあります。
トロコンの難易度自体は「低い」と広く評価されており、5段階中1.5程度という見方が一般的です。
時限トロフィーも存在しないため、取り逃しの心配をせずに自分のペースで進められます。
度重なるアップデートにより発売当初よりも難易度が下がっているため、2026年現在から始めるプレイヤーにとっては、さらに達成しやすい環境が整っています。
ゴッドイーター3のストーリーは何章まである?ミッション構成の全体像
ゴッドイーター3のストーリーは、ランク1からランク6までの段階的な構成で進行します。
全アップデートを含めたミッション総数は102にのぼり、サイドストーリーの2章分も含まれています。
ランク1〜6のストーリーミッションの流れ
ゲーム開始時はランク1からスタートし、ストーリーミッションをクリアするごとにランクが上昇していきます。
序盤のランク1では拠点「ペニーウォート」での物語が描かれますが、プレイ時間にして30分にも満たないうちに次の拠点「クリサンセマム」へと移行します。
ランク2以降はクリサンセマムを中心にストーリーが展開され、新たなアラガミや仲間との出会いが待っています。
最終的にランク6のストーリーミッションをクリアするとエンディングを迎える流れです。
各ランクにはストーリーの進行に必須のミッションとフリーミッションが混在しており、すべてのミッションをこなしながら進めるか、ストーリーだけを追うかでプレイ時間に差が出ます。
クリア後に解放されるランク7ミッション
ストーリーをクリアすると、ランク7の通常ミッションが新たに解放されます。
ランク7のミッション数は全36種類で、より強力なアラガミが出現するとともに、最高ランクの武器を作成するための素材が手に入ります。
さらにランク7ミッションを全クリアすると「黄昏」ランクの強襲討伐ミッションが開放される仕組みです。
クリア後のミッション群はストーリー本編とは異なるやりごたえがあり、ここからが本番だと感じるプレイヤーも少なくありません。
1ミッションあたりの所要時間の目安
ゴッドイーター3では、1つのミッションにかかる時間が比較的短いのが特徴です。
通常のミッションであれば2〜4分程度でクリアでき、大型アラガミとの戦闘でも5〜10分あれば十分な場合がほとんどです。
モンスターハンターシリーズでは1クエストに15〜50分かかることもあるため、テンポの速さはゴッドイーター3の大きな魅力といえるでしょう。
強襲討伐ミッションは制限時間が5分と短く設定されており、短時間で繰り返し挑戦できるデザインになっています。
このテンポの良さが、隙間時間でも遊びやすいという評価につながっています。
ゴッドイーター3のボリュームは少ない?評判と実態を検証
ゴッドイーター3のボリュームに関しては、発売当初から賛否の声が分かれています。
特に過去作と比較した場合に「物足りない」と感じるプレイヤーが多い一方で、手軽に楽しめるアクションゲームとして評価する声もあります。
過去作との比較で見るボリュームの違い
ゴッドイーター3のボリューム不足は、大手ゲーム情報サイトやコミュニティで広く指摘されている問題です。
前作「GOD EATER 2 RAGE BURST」では同行可能なNPCが20人以上いたのに対し、ゴッドイーター3ではアップデート後でも9人にとどまっています。
アクション面でも、プレデタースタイルやアラガミバレットといった過去作の人気要素が削除されており、戦闘の幅が狭まったという声が目立ちます。
ゲームカタログWikiでは「本作が不評を買った最大の問題点」としてボリューム不足が挙げられており、フルプライスの価格設定と合わせて評価に影響を与えた大きな要因とされています。
ユーザー評価から見る満足度の傾向
各プラットフォームでのユーザー評価は、概ね「普通」から「やや好評」の範囲に収まっています。
SteamではR英語レビュー全体で「非常に好評」(86%肯定)を獲得している一方、直近30日間のレビューは「賛否両論」(65%肯定)となっています。
MetacriticではSwitch版のメタスコアが74点、ユーザースコアが7.3点という結果です。
多くのレビューに共通するのは「アクション部分は爽快で楽しいが、ストーリーやボリュームに不満がある」という評価であり、ゲームプレイの質自体は一定の水準を保っているといえます。
無料アップデートによるボリューム改善の経緯
発売当初のボリューム不足に対して、バンダイナムコは継続的な無料アップデートで改善を図りました。
2019年末までに計9体の新アラガミが実装されたほか、タイムアタックミッション、クラス認定ミッション(50段階)、追加ストーリーエピソードなどが順次配信されています。
最終バージョンのVer.2.51では、紅煉灰域ミッションやハウンドへの挑戦状といった高難易度コンテンツも追加されました。
発売直後に購入したプレイヤーと、全アップデート適用済みの状態で始めるプレイヤーとでは、体感できるボリュームに大きな差があります。
2026年の現在から始める場合は、完成形の状態でプレイできるため、発売当時ほどの不満は感じにくいかもしれません。
ゴッドイーター3のクリア後やり込み要素まとめ
ストーリークリア後にどれだけ遊べるかは、ゲームの満足度を左右する重要なポイントです。
ゴッドイーター3にはクリア後に解放されるコンテンツが複数用意されており、やり込みの幅はプレイヤー次第で大きく変わります。
強襲討伐ミッションとタイムアタック
クリア後の代表的なやり込み要素として、強襲討伐ミッションとタイムアタックミッションがあります。
強襲討伐ミッションは最大8人で挑む大規模な討伐戦で、制限時間5分以内に強力なアラガミを倒すことを目指します。
ここでしか手に入らない素材や設計データが存在するため、繰り返し周回する動機が生まれる仕組みです。
タイムアタックミッションは全30種以上が用意されており、ソロ・2人・3人・4人の各レギュレーションでクリアタイムを競えます。
クリア時間によってブロンズ・シルバー・ゴールドのランクが付与されるため、腕前を磨き続ける楽しさがあります。
武器厳選と遺された神機(のこじん)のスキル厳選
装備の最適化もクリア後の大きなやり込み要素です。
各属性の最強武器を作成するには、ランク7ミッションや強襲討伐ミッションで素材を集める必要があります。
さらに「遺された神機(のこじん)」というシステムでは、武器のスロットにスキルをインストールすることが可能です。
スキルにはレベルが存在し、最大レベル5のものを厳選する作業は相応の時間がかかります。
加えて、プラス値と呼ばれる武器強化パラメータを最大の30まで引き上げる作業も、上級者向けのやり込みとして機能しています。
クラス認定ミッション全50段階の制覇
クラス認定ミッションは全50段階にわたる段階的な腕試しコンテンツです。
序盤は比較的やさしい内容ですが、後半に進むにつれて制限時間内に複数体のアラガミを討伐するなど、シビアな条件が課されます。
クラス認定14の「10分以内に3体討伐」など、特定のミッションで詰まるプレイヤーも見られ、装備の最適化とプレイヤースキルの両方が問われる内容となっています。
全50段階をクリアすること自体が、ゲームへの理解度と実力の証明になるといえるでしょう。
ゴッドイーター3のクリア時間に影響する要因
同じゲームでもプレイヤーによってクリア時間は大きく異なります。
ゴッドイーター3ではいくつかの要因が所要時間を左右するため、事前に把握しておくと参考になるでしょう。
武器選びとアクションの習熟度
使用する武器の種類はクリア時間に直結します。
ヘヴィムーンやバスターブレードといった高火力武器を使いこなせれば、ミッションあたりの所要時間を大幅に短縮できます。
一方、ロングブレードは前作と比べて弱体化されているとの声も多く、武器選びによって攻略効率に差が出る点は留意すべきでしょう。
また、ゴッドイーター3ではバーストアーツを使い込むほど性能が強化される仕組みがあるため、複数の武器を並行して育てようとすると時間が増える傾向にあります。
ソロプレイとマルチプレイの違い
ソロプレイの場合はNPC3人を連れてミッションに挑むことになります。
ゴッドイーター3ではNPCの戦闘AIが過去作から大幅に強化されており、中型アラガミ程度ならNPCだけで倒し切れるほどの頼もしさがあります。
マルチプレイでは最大4人の協力プレイが可能で、慣れたプレイヤー同士であればミッションクリア時間が大幅に短縮されます。
ただし2026年現在ではオンラインマッチングが過疎化傾向にあるため、特に強襲討伐ミッション(8人マルチ)はマッチングが難しくなっている可能性がある点に注意が必要です。
機種ごとのロード時間の差
プレイする機種によって体感的なテンポが変わります。
PS4 Proではミッション間のロード時間が約5〜6秒であるのに対し、Nintendo Switchでは約15〜20秒かかるという検証結果が報告されています。
1回あたりの差は小さく感じますが、ミッション数が100以上あることを考えると、積み重なればトータルのプレイ時間に無視できない差が生まれます。
PC版はSSD環境であればロードが最速で、フレームレートも60fps対応のため、最もストレスなく遊べる環境といえるでしょう。
ゲーム内容自体は全機種共通であるため、クリアに必要なミッション数や難易度に差はありません。
ゴッドイーター3を他の狩りゲーと比較したクリア時間
ハンティングアクションの購入を検討する際、同ジャンルの他タイトルとのボリューム比較は判断材料になります。
ゴッドイーター3はテンポの速さが強みである反面、総プレイ時間ではモンハンシリーズに大きく差をつけられている構図です。
モンスターハンターシリーズとの比較
モンスターハンターワールドのメインストーリーは約48時間、やり込みを含めると200時間以上遊べるとされています。
モンスターハンターライズでもメインストーリーが約22時間と、ゴッドイーター3と同程度ですが、やり込み要素を含めると130時間以上のボリュームがあります。
大きな違いは1クエストあたりの時間です。
モンハンでは1クエストに15〜50分かかることが一般的ですが、ゴッドイーター3では大半のミッションが2〜10分で完了します。
短時間でテンポよく遊びたいならゴッドイーター3、じっくり腰を据えて狩りを楽しみたいならモンハンという棲み分けが、一般的な評価として定着しています。
シリーズ過去作やコードヴェインとの比較
以下の表は、関連タイトルとのクリア時間を比較したものです。
| タイトル | メインストーリー | やり込み含む |
|---|---|---|
| ゴッドイーター3 | 約23時間 | 約56時間 |
| ゴッドイーター2 RB | 約21時間 | 100時間以上 |
| GOD EATER RESURRECTION | 約41時間 | 60時間以上 |
| コードヴェイン | 約25時間 | 約55時間 |
| モンスターハンターワールド | 約48時間 | 200時間以上 |
ストーリークリアまでの時間はゴッドイーター2 RBとほぼ同等ですが、クリア後のやり込み要素の厚みで差がついています。
コードヴェインとはトータルのプレイ時間が近い水準にありますが、コードヴェインは単体で400万本以上を売り上げており、同じバンダイナムコ作品のなかでも存在感を増している状況です。
ゴッドイーター3のスピードラン(RTA)記録
通常のプレイ時間とは対照的に、スピードランの世界ではゴッドイーター3を驚異的な速度でクリアする挑戦が行われています。
極限まで効率を追求した記録は、ゲームへの理解を深める参考にもなるでしょう。
Any%カテゴリの世界記録
スピードラン記録サイト「Speedrun.com」に登録されているAny%カテゴリ(メインストーリーをランク1からランク6まで最速クリア)の現在の世界記録は、ブーストハンマー使用で3時間15分26秒です。
記録は発売以降着実に更新されており、初期の7時間49分から、5時間17分、4時間37分、4時間12分、3時間55分と短縮を続けてきました。
NG+(2周目データ使用)カテゴリでは約1時間51分という記録も報告されています。
これらの記録はあくまで極限状態のプレイであり、一般的なプレイヤーの体験とは大きくかけ離れている点は理解しておく必要があります。
ただし、スピードラン勢が使用するルート取りや武器選択は、効率的な攻略を目指すうえで参考になる要素を多く含んでいます。
ゴッドイーター3を今から始める場合のポイント
発売から7年以上が経過したゴッドイーター3ですが、2026年現在でも新たに始めるプレイヤーは一定数存在します。
これから購入を検討する場合に知っておきたい情報を整理します。
現在の価格帯とセール情報
ゴッドイーター3は頻繁にセール対象となっており、定価よりも大幅に安く購入できるタイミングが多いタイトルです。
Steam版はバンダイナムコの公式ストア「ASOBI STORE」のセールで90%OFFの902円で販売された実績があります。
PS4のダウンロード版はセール時に25%OFF前後で販売されることが多く、2026年3月時点ではバンダイナムコの「Spring Sale」の対象に含まれています。
中古パッケージ版は1,000円以下で入手できるケースもあるため、フルプライスとのコストパフォーマンスの差は非常に大きいといえるでしょう。
セール価格であれば20〜30時間のストーリー体験だけでも十分に元が取れるという評価が一般的です。
オンライン環境とソロプレイの実情
2026年現在、ゴッドイーター3のオンラインサーバーは引き続き稼働しています。
ただしプレイヤー数の減少により、特に8人マルチの強襲討伐ミッションではマッチングが難しくなっている可能性があります。
一方で、ストーリークリアからトロコンまではソロとNPCだけで完全に達成可能な設計です。
NPCの戦闘能力が高く設定されているため、オンラインに接続しなくてもゲームの主要コンテンツはすべて体験できます。
前作との繋がりが薄い独立したストーリーであるため、シリーズ未経験者がゴッドイーター3から入っても問題ありません。
ただし過去作を先にプレイしていると、ボリューム面で物足りなさを感じやすいという傾向が見られるため、期待値の調整は意識しておくとよいでしょう。
まとめ:ゴッドイーター3のクリア時間と購入判断のポイント
- メインストーリーのみのクリア時間は約20〜25時間で、HowLongToBeatの平均は約23時間である
- フリーミッション並行の標準プレイでは30〜40時間が目安となり、中央値は35時間前後である
- DLCや追加エピソードまで含めると70〜80時間のプレイ時間になる
- トロコンの所要時間は50〜80時間で、難易度は5段階中1.5程度と低く時限要素もない
- ストーリーはランク1〜6の構成でミッション総数はアップデート込みで102に達する
- 1ミッションあたり2〜10分と短くテンポが良い点がモンハンとの大きな違いである
- クリア後はランク7ミッション36種、強襲討伐、タイムアタック、クラス認定50段階などが待っている
- 過去作と比較したボリューム不足が最大の批判点だが、無料アップデートで一定の改善が図られた
- Switch版はPS4版と比べてロード時間が約3倍長く、機種選びがプレイ体感に影響する
- セール時は902円〜約3,000円で購入可能であり、コストパフォーマンスを重視するならセール購入が推奨される

コメント