デスストランディング2では、広大なフィールドを効率よく移動するために乗り物の活用が欠かせません。
前作から大幅に進化した車両システムにより、バイク型のトライクルーザーや大型トラック型のピックアップオフローダーなど、個性豊かな乗り物が登場しています。
さらにカスタマイズの幅も広がり、バッテリーの充電管理や武装の取り付けなど、プレイスタイルに合わせた自由な構築が可能になりました。
一方で、解放条件や使い分けのポイントを知らないまま進めると、配送効率が大きく落ちてしまうこともあります。
この記事では、全乗り物の種類と性能、おすすめの選び方、カスタマイズパーツの入手方法まで、知っておくべき情報を網羅的にお届けします。
デスストランディング2に登場する乗り物の種類と特徴一覧
デスストランディング2には、地上走行型の車両が2種類、固定軌道型のモノレール、水陸両用のコフィン・ボード、そして移動拠点であるDHVマゼランの計5種類の移動手段が存在します。
それぞれ解放タイミングが異なるため、ストーリーの進行度によって使える乗り物が段階的に増えていく仕組みです。
以下では各車両の詳細な性能と解放条件を個別に解説していきます。
トライクルーザーの性能と解放条件
トライクルーザーは、メイン依頼007を受注した時点で使用可能になる3輪バイク型の車両です。
前作のリバーストライクに相当するポジションで、ゲーム序盤から長く活躍する頼もしい相棒となります。
最大の魅力はスピードと機動性の高さにあります。
平坦な道路はもちろん、荒れ地でもかなりの速度で走行でき、ウィリー走行を使えば岩場や障害物が多い地形も突破可能です。
また、乗車したまま地面に落ちている荷物やカイラル結晶を手で拾えるのも大きな利点でしょう。
さらに片手武器であれば走行しながら使用できるため、敵との遭遇時にもすばやく対処できます。
ただし積載量は少なく、大量の荷物を運ぶ用途には不向きです。
水場に弱い点や、荷物が時雨にさらされてしまう点も注意が必要となります。
バッテリーの持ちもあまり長くないため、長距離移動の際にはカスタムパーツで航続距離を補強するとよいでしょう。
ピックアップオフローダーの性能と解放条件
ピックアップオフローダーは、メイン依頼013をクリアすると解放される大型車両です。
前作のトラックに相当し、大量配送の主力として活躍します。
最大の特徴は圧倒的な積載量で、複数の依頼の荷物をまとめて運搬できる点にあります。
荷台には屋根が備わっており、時雨や日光による荷物の劣化を防げるため、クール便の配送にも対応可能です。
前作と大きく異なるのは操縦席がオープンデザインになった点で、乗り降りのレスポンスが格段に向上しました。
車上からの射撃も可能となり、敵との戦闘中に車両を降りる必要がなくなっています。
アームパーツを最大2つまで装着でき、重機関銃で自動射撃を行わせたり、スティッキーキャノンで荷物を自動回収させたりと、カスタマイズ次第で利便性が大きく変わる車両です。
一方で小回りはトライクルーザーに劣り、狭い道や急斜面での取り回しには苦労する場面もあるでしょう。
コフィン・ボードの性能と解放条件
コフィン・ボードは、メイン依頼029のクリア後に使えるようになる棺桶型のホバーボードです。
全乗り物の中で最も高い移動速度を誇り、地上だけでなく水上もスムーズに移動できる水陸両用の特殊機材となっています。
特に真価を発揮するのがタール海やタール沼の上です。
通常の車両では進入すらできないタール地帯を高速で横断でき、しかも水上ではバッテリー消費が軽減されるうえに最高速度も上がるという特性を持っています。
ステルス機能も備えており、敵が近くにいるときはボード内部に隠れて身を潜めることが可能です。
隠れた状態からスタンボムを使って反撃することもでき、戦闘面でも活用の幅は広いでしょう。
ただし、カイラル通信圏外では使用できないという制約があります。
通信が繋がっていないエリアでは別の移動手段を確保しておく必要がある点に気をつけてください。
モノレールの仕組みと復旧方法
モノレールは、メイン依頼013の進行中に解放される固定軌道型の輸送システムです。
空中に設置されたレール上を走る鉄道で、荷物や車両、そしてサム自身を一度に大量輸送できます。
利用するためにはレールの復旧が必要で、国道と同様に資材を消費して区間ごとに開通させていく方式をとっています。
復旧が完了した区間では配送センターなどが駅として機能するようになり、拠点間の移動が飛躍的に楽になるでしょう。
採掘場で入手した大量の素材を運んだり、依頼によってはモノレールだけで配達を完了できるケースもあったりと、特に中盤以降のプレイ効率を大きく左右する存在です。
レールの軌道上はジップラインでも移動できるため、モノレールが通っているルートは複数の移動手段を組み合わせた柔軟な運用が可能になります。
移動拠点DHVマゼランでできること
DHVマゼランは、主人公サムが所属する「跳ね橋部隊(DRAWBRIDGE)」の移動拠点となるタール潜航艇です。
厳密には乗り物というよりも移動する基地に近い存在で、カイラル通信を繋いだ先のタール溜まりに潜航して別のエリアへ移動できます。
機能面では前作の配送センターとセーフハウスを統合したような位置づけです。
寝泊まりによる休息、素材や車両の保管、装備の製造などを行えるほか、荷物を積んだまま移動することも可能となっています。
ストーリーの多くがこのマゼランを起点に展開されるため、プレイ中は頻繁にお世話になる施設でしょう。
ただし、マゼランに荷物を積んだまま配送を完了させると評価が下がるペナルティが存在します。
高い評価を狙うのであれば、サム自身が直接配達する方法を選んだほうが効率的です。
場面別おすすめの乗り物はどれ?目的に合った選び方ガイド
デスストランディング2では、どの乗り物にも明確な得意分野と苦手分野が設定されています。
そのため、状況や目的に応じて最適な車両を使い分けることが配送効率を高める鍵となります。
ここでは代表的なシチュエーションごとに、どの乗り物を選ぶべきかを具体的に紹介していきます。
大量の荷物を効率よく運びたいときの最適な車両
大量の荷物をまとめて運搬したいなら、ピックアップオフローダーが最もおすすめの選択肢です。
積載量が全乗り物中で最も多く、複数の依頼をまとめて受注して一度に配達するスタイルに適しています。
屋根付きの荷台は時雨による劣化を防いでくれるため、長距離配送でも荷物の品質を保ちやすいのが魅力でしょう。
クール便の荷物も安心して積載でき、評価を落とすリスクを最小限に抑えられます。
さらに大量輸送を追求するなら、モノレールとの併用が効果的です。
モノレールにはピックアップオフローダーごと積み込めるため、復旧済みの区間をレール輸送で移動し、駅から先は車両で走るといった運用が可能になります。
タール海や水上を移動したいときに選ぶべき乗り物
タール海やタール沼といった特殊な水域を移動する必要がある場合は、コフィン・ボードを選びましょう。
地上車両であるトライクルーザーやピックアップオフローダーはタール地帯に進入できないため、これらのエリアではコフィン・ボードが唯一の移動手段となります。
水上ではバッテリー効率が良くなり速度も上がるという特性から、むしろ水場の多いルートを積極的に選んだほうが快適に移動できるケースも少なくありません。
タール地帯を挟んだ最短ルートが取れるようになるため、全体の配送時間を大幅に短縮できるでしょう。
ただしカイラル通信圏外では起動できない制約があるため、通信接続がまだ済んでいないエリアでは迂回ルートをあらかじめ検討しておく必要があります。
スピード重視で広大なフィールドを駆け回りたい場合
探索や素材集めなど荷物が少ない状況でフィールドを自由に走り回りたいなら、トライクルーザーが最適です。
高い機動性とウィリー走行による障害物の突破力を活かせば、道なき道も快適に進めます。
乗ったままカイラル結晶や落とし物を拾えるのも探索向きのポイントで、バイクから降りることなくアイテムを集められるため効率が段違いです。
軽い荷物の配送であれば、トライクルーザーのスピードを活かして速達依頼をこなすのも有効な戦略でしょう。
一方、荷物が増えてくると積載量の限界にすぐ達してしまうため、配送メインの場面ではオフローダーへ切り替える判断が重要になります。
乗り物なし縛りでもクリアできる?代替手段まとめ
実は車両を一切使わなくてもゲームクリアは可能です。
多くのプレイヤーが乗り物なし縛りに挑戦しており、その実現を支える代替移動手段が複数用意されています。
まずブーストスケルトンを装備すれば、サムの移動速度と運搬能力を大幅に底上げできます。
荷物はフローティングキャリアに載せることで重量の負担を軽減でき、長距離の徒歩配送も現実的になるでしょう。
高低差のある地形ではジップラインが威力を発揮し、拠点間を空中移動で結ぶことで大幅な時間短縮が見込めます。
モノレールにサム単体で乗車する方法もあるため、復旧済みの区間であれば車両を持たなくても鉄道移動が可能です。
コフィン・ボードは「乗り物」に分類されますが、棺桶型の機材という位置づけのため、縛りルールによっては許容されるケースもあるようです。
乗り物のバッテリー充電方法と電池切れを防ぐコツ
デスストランディング2の全車両はバッテリー駆動で動いており、電力が尽きるとその場で停止してしまいます。
フィールドの真ん中で電池切れになると荷物を抱えて徒歩で移動する羽目になるため、充電の仕組みを理解しておくことは非常に重要です。
ここでは充電の基本手順からバッテリーの延命テクニックまでを解説します。
フィールド上の発電機で充電する基本手順
最も基本的な充電方法は、フィールドに設置された発電機を利用することです。
発電機の近くに車両を停車させると自動的に充電が始まり、しばらく待てばバッテリーが回復します。
発電機は自分で建設装置を使って任意の場所に設置することも可能で、よく通るルート上にあらかじめ建てておくと電池切れのリスクを大幅に減らせるでしょう。
他のプレイヤーが設置した発電機もソーシャル・ストランド・システム(SSS)を通じて利用できるため、オンライン環境であればフィールド上に多くの充電スポットが見つかるはずです。
配送センターやセーフハウスの車庫でも充電は可能なので、拠点に立ち寄った際はバッテリー残量を確認する癖をつけておくと安心です。
バッテリーユニットで航続距離を延ばす方法
車両のカスタマイズパーツ「バッテリーユニット」を装着すると、バッテリー容量そのものを増やすことができます。
バッテリーユニットにはLv1とLv2の2段階があり、いずれもF1ウエスト・フォートノットとの親密度を上げることで入手可能です。
Lv1は親密度2、Lv2は親密度4で解放されます。
このパーツは複数装着すると効果が重複するため、航続距離を最大限に伸ばしたい場合はバッテリーユニットを複数積むのが有効な戦略です。
トライクルーザーとピックアップオフローダーの両方に装着できる共用パーツなので、用途に応じて付け替えて使い回すこともできます。
特にトライクルーザーは素のバッテリー容量が小さいため、バッテリーユニットの恩恵を最も強く受ける車両といえるでしょう。
充電残量100%超えも可能?発電機レベルアップの効果
建設物である発電機は、素材を追加投入してレベルを上げることで性能が向上します。
高レベルの発電機を使うと、車両やサムのバッテリーを100%を超えてチャージできるようになるのが大きな特徴です。
これは前作にはなかった新要素で、長距離配送の前に最大限まで充電しておけば途中の電池切れリスクを大きく軽減できます。
発電機のレベルアップには金属やセラミックなどの素材が必要となりますが、投入した素材が必要量を超えた場合は「おつり」として返却されるシステムも導入されています。
素材を無駄にする心配がないため、大きめの素材を見つけたら積極的に投入してしまって問題ありません。
頻繁に利用する発電機を優先的にレベルアップしておくことで、配送全体の効率が底上げされるでしょう。
車両カスタマイズの全パーツ一覧と付け方
デスストランディング2では、車両にさまざまなカスタマイズパーツを装着して性能を拡張できます。
パーツの種類はアームパーツ、オプションパーツ、装甲パーツ、タイヤパーツの4カテゴリに分かれており、入手方法もストーリー進行やプレッパーズとの親密度など多岐にわたります。
カスタマイズはどこでできる?対応端末と操作手順
車両のカスタマイズは、車庫の機能が備わった施設の配送端末から行えます。
具体的にはF1などの大型フォートノット施設、DHVマゼラン、セーフハウスが対応しており、これらの端末にアクセスするとカスタマイズメニューが表示されます。
小型のプレッパーズ拠点や中継ポストではカスタマイズを実行できないため注意が必要です。
操作自体はシンプルで、端末のメニューから車両を選び、装着したいスロットにパーツを配置するだけで完了します。
一度装着したパーツは自由に取り外して別の車両に付け替えることも可能なので、場面に応じた柔軟なセッティング変更が行える設計になっています。
アームパーツの種類と入手方法(武器系カスタム)
アームパーツはピックアップオフローダー専用の装備で、最大2つまで同時に装着できます。
戦闘補助や荷物回収といった機能を持つパーツが用意されており、配送スタイルに合わせた選択が求められます。
| パーツ名 | 入手方法 | 主な効果 |
|---|---|---|
| スティッキーキャノン | 依頼19クリア | 射程内の荷物を自動検知し収集する |
| 重機関銃 | 依頼19クリア | 射程内の敵をMPバレットで自動攻撃する |
| 迫撃砲 | メカニック親密度3 | 遠距離の敵にMPシェルを発射し範囲爆発させる |
| ミサイルランチャー | メカニック親密度4 | 電撃ミサイルで攻撃する(BT非対応) |
| カイラル粒子砲 | 依頼41クリア | 高威力のカイラル粒子砲を発射する |
スティッキーキャノンと重機関銃は依頼19の同時報酬として手に入るため、序盤から活用できるパーツです。
迫撃砲やミサイルランチャーはメカニックとの親密度を上げることで解放されるため、積極的に配送を行って信頼関係を深めていきましょう。
カイラル粒子砲は全パーツ中で最も高い火力を持ちますが、発射までに時間がかかるうえ、人間がいるエリアでは使用を控える必要がある点に留意してください。
オプションパーツの種類と入手方法(機能拡張系カスタム)
オプションパーツはトライクルーザーとピックアップオフローダーの両方に装着できる共用パーツです。
バッテリー増強やジャンプ力向上など、車両の基本性能を底上げする役割を担っています。
| パーツ名 | 入手方法 | 主な効果 |
|---|---|---|
| バッテリーユニットLv1 | F1ウエスト・フォートノット親密度2 | バッテリー容量を増加させる |
| バッテリーユニットLv2 | F1ウエスト・フォートノット親密度4 | Lv1より大幅に容量を増加させる |
| 反重力ユニット | メカニック親密度2 | ジャンプ力強化・着地衝撃軽減・重量負荷緩和 |
| 電撃防御ユニット | F6サウス・フォートノット親密度3 | 電気攻撃を無効化する |
バッテリーユニットと反重力ユニットは複数装着すると効果が重複するのが大きなポイントです。
電撃防御ユニットも複数積めば連続で電撃を防げるようになるため、敵の電撃攻撃が激しいエリアでは重ね付けを検討する価値があります。
装甲パーツとタイヤパーツの種類と入手方法
装甲パーツとタイヤパーツは車両の防御力や走破性能を向上させるカテゴリです。
| パーツ名 | 入手方法 | 主な効果 |
|---|---|---|
| 増加装甲 | メカニック親密度2 / 旧地球物理学研究所親密度2 | 乗員保護と車両防御力を上昇させる |
| アクティブ防護システム | F6サウス・フォートノット親密度2 | 投擲物やミサイルを自動検知し無効化する |
| 登攀用スパイクタイヤ | 依頼41クリア | 急斜面の登坂が可能になる |
増加装甲は敵の攻撃が激しいエリアでの生存率を大きく向上させるパーツで、比較的早い段階から入手できます。
アクティブ防護システムはグレネードやミサイルといった遠距離攻撃を自動で無効化してくれるため、武装集団の拠点を突破する際に心強い存在です。
登攀用スパイクタイヤは依頼41まで進める必要がありますが、装着すれば通常では登れない急斜面もタイヤの力で登坂できるようになり、ルートの選択肢が大幅に広がります。
カスタマイズのおすすめ組み合わせと優先すべきパーツ
カスタマイズパーツは数多く存在しますが、すべてを一度に装着できるわけではありません。
限られたスロットの中でどのパーツを優先するかが、配送や戦闘の効率に直結します。
ここでは車両ごとのおすすめセッティングを具体的に紹介します。
ピックアップオフローダーに最優先で付けたいパーツ構成
ピックアップオフローダーのカスタマイズで最初に確保したいのは、スティッキーキャノンとバッテリーユニットの組み合わせです。
スティッキーキャノンを装着すれば車両から降りずに荷物を回収でき、トライクルーザーと同等の利便性を大型車両で実現できます。
バッテリーユニットは航続距離の短さを補い、長距離配送でも安心して走り続けられるようになるため、どんなプレイスタイルでも優先度が高いパーツです。
敵が多いルートを通る場合は、もう1つのアームスロットに重機関銃を装着しておくと自動で敵を排除してくれるため、配送に集中できる環境が整います。
トライクルーザーの万能カスタマイズ例
トライクルーザーはスロット数がオフローダーより少ないため、パーツ選びがより重要になります。
万能型を目指すなら、バッテリーユニットLv2と反重力ユニットの組み合わせがおすすめです。
バッテリー容量の拡大で航続距離の不安を解消しつつ、反重力ユニットのジャンプ力強化で通常は越えられない段差や岩場をショートカットできるようになります。
この組み合わせは探索と配送の両方に対応できるバランス型で、序盤から終盤まで安定した活躍が期待できるでしょう。
敵の攻撃が気になる場合は増加装甲に入れ替えて防御力を確保するのも一つの選択肢です。
戦闘特化と配送特化それぞれの最適セッティング
プレイスタイルが戦闘寄りか配送寄りかによって、カスタマイズの方向性は大きく変わります。
戦闘特化の場合は、ピックアップオフローダーに重機関銃とミサイルランチャー(またはカイラル粒子砲)を装着し、増加装甲とアクティブ防護システムで防御を固めるのが効果的です。
この構成であれば武装集団の拠点を車両に乗ったまま突破することも十分に可能でしょう。
配送特化であれば、スティッキーキャノンとバッテリーユニットLv2の複数積みに加えて、登攀用スパイクタイヤを装着するセッティングが有力です。
急斜面も走行可能になることでルートの自由度が上がり、配送時間の大幅な短縮に繋がります。
どちらの構成も施設端末で自由に付け替えられるため、依頼内容を確認してから出発前にセッティングを変更する習慣をつけるとよいでしょう。
バイク(トライクルーザー)を使いこなす実践テクニック
トライクルーザーは最も早く手に入るバイク型の車両であり、ゲーム全体を通じて使用頻度の高い乗り物です。
しかし操作にはいくつかのコツがあり、それを知っているかどうかで移動や戦闘の効率に大きな差が生まれます。
ウィリー走行で悪路や障害物を突破するやり方
ウィリー走行は、走行中にコントローラーの指定ボタンを入力することで前輪を持ち上げる特殊アクションです。
前輪が浮いた状態になるため、地面の岩や小さな段差に引っかかることなく走り抜けられます。
岩場や瓦礫が散乱しているエリアではウィリー走行を多用することで、いちいち停車したり迂回したりするストレスから解放されるでしょう。
ただしウィリー中はバランスがやや不安定になるため、急なカーブとの併用には注意が必要です。
直線的な悪路を突破するときに使い、カーブ手前で通常走行に戻すのが安定した操作のポイントとなります。
乗ったまま荷物やカイラル結晶を拾うコツ
トライクルーザーの大きな利点の一つが、乗車したままフィールドの落下物を回収できる機能です。
荷物やカイラル結晶の近くをゆっくり通過すると、サムが自動的に手を伸ばしてアイテムを拾い上げてくれます。
効率よく回収するためには、アイテムの真横を低速で通り抜けるイメージで走るのがコツです。
速度が速すぎると拾い損ねてしまうため、アイテムが見えたら少し減速してから近づくとよいでしょう。
カイラル結晶はフィールドの至るところに散らばっているため、トライクルーザーでの探索中にこまめに回収しておくと素材の蓄えが自然と増えていきます。
走行中に片手武器で戦う方法と注意点
トライクルーザーに乗っている間は、片手で扱える武器であれば走行しながら使用可能です。
ハンドガンやスタンロッドなどが対象で、敵の近くを走り抜けながら攻撃を加えるヒット・アンド・アウェイ戦法が取れます。
この戦い方はバイクの機動力を活かせるため、停車して正面から撃ち合うよりも被弾リスクを抑えられるのがメリットです。
ただし両手武器であるアサルトライフルやショットガンは乗車中に使えないため、戦闘が予想されるルートでは事前にホルスターの装備を確認しておきましょう。
また走行中の射撃は命中精度が下がる傾向があるため、できるだけ敵に接近してから撃つことで命中率を高められます。
バイクが消えた・なくなったときの対処法
プレイ中にトライクルーザーを停めた場所を忘れたり、時雨で劣化して使えなくなったりするケースは少なくありません。
車両が見当たらなくなったときは、まずマップ画面を確認してみてください。
自分の車両はマップ上にアイコンで表示されるため、位置を見失っていただけなら簡単に回収できます。
バッテリーが切れて放置した車両は時雨によるダメージで徐々に劣化していくため、長期間放置すると使用不能になることもあるでしょう。
その場合は、車庫のある施設の端末から新しいトライクルーザーを製造するのが最も確実な対処法です。
製造には素材が必要ですが、序盤から入手できる基本的な素材で作れるため、大きな負担にはなりません。
乗り物を放置するとどうなる?管理の注意点
デスストランディング2の車両は使い捨てではなく、適切に管理することで長く使い続けられます。
一方で、管理を怠ると思わぬデメリットが生じるため、乗り物の保管と維持に関する知識は押さえておきたいポイントです。
放置した車両の劣化と時雨によるダメージ
フィールドに停めたまま放置した車両は、時雨に晒されることで徐々に劣化していきます。
時雨は本作の世界で降り注ぐ特殊な雨で、触れたものの時間を加速させて老朽化させる性質を持っています。
車両が受ける影響も同様で、長時間放置するとボディやバッテリーが損傷し、最終的には走行不能になるまで劣化してしまうことがあるでしょう。
特にトライクルーザーは屋根がないため時雨の影響を直接受けやすく、ピックアップオフローダーよりも劣化速度が早い傾向にあります。
短時間の離席であればそこまで問題にはなりませんが、別の車両に乗り換えて長期間戻らない場合は回収するか施設に格納しておくのが賢明です。
乗り物を安全に保管できる場所と方法
車両を安全に保管するなら、車庫のある施設に格納するのが最善の方法です。
フォートノットの大型施設、DHVマゼラン、セーフハウスには車庫機能が備わっており、格納された車両は時雨の影響を受けずに保存されます。
車庫に入れた車両はバッテリーの充電も自動的に行われるため、次に使うときには万全の状態で出発できるでしょう。
保管できる台数には施設ごとに上限がある点に注意が必要ですが、不要な車両を解体して整理することでスペースを確保できます。
配送センターに立ち寄った際はこまめに車庫をチェックし、使っていない車両を整理する習慣をつけておくとスムーズです。
他プレイヤーの車両を借りることはできる?
ソーシャル・ストランド・システム(SSS)を通じて、他のプレイヤーがフィールドに残した車両を見つけることがあります。
これらの車両は自由に乗ることが可能で、バッテリーが残っていればそのまま移動手段として利用できます。
自分の車両が手元にない緊急時や、バッテリー切れで立ち往生したときには非常にありがたい存在でしょう。
借りた車両を使って配送を行うことも問題なく、使い終わったら乗り捨ててしまっても構いません。
ただし他プレイヤーの車両はカスタマイズを変更できないため、自分好みのセッティングで使いたい場合はやはり自前の車両を確保しておく必要があります。
他のプレイヤーの車両に「いいね」を送ることもでき、良い車両を残してくれた相手への感謝を伝える手段にもなっています。
前作から進化した乗り物システムの変更点まとめ
デスストランディング2の乗り物は、前作の課題を解消する形で多くの改善が施されています。
新規プレイヤーだけでなく、前作を経験した方にとっても注目すべき変更点が多く含まれているため、主なアップデート内容を確認しておきましょう。
乗降レスポンスと車上戦闘の追加
前作のトラックは密閉型の操縦席だったため、乗り降りに時間がかかるのがストレスポイントの一つでした。
本作のピックアップオフローダーではオープンデザインが採用され、乗降のレスポンスが劇的に向上しています。
さらに車上からの射撃が可能になったことで、敵に遭遇しても車両を降りずに戦闘を行えるようになりました。
トライクルーザーでも片手武器の使用が可能となっており、移動と戦闘をシームレスに切り替えられる設計に進化しています。
この変更により、武装集団のエリアを車両で強行突破するという前作にはなかった戦術が選択肢に加わりました。
乗車中のアイテム回収が可能に
前作では乗り物に乗っている間はアイテムを拾えず、回収のたびに下車する必要がありました。
本作ではトライクルーザーに乗ったまま荷物やカイラル結晶を直接拾えるようになり、探索の効率が飛躍的に向上しています。
ピックアップオフローダーも、カスタマイズでスティッキーキャノンを装着すれば自動で荷物を回収可能です。
ただしオフローダーの場合、カイラル結晶の回収には下車が必要となるため、結晶集めを主目的にするならトライクルーザーのほうが適しています。
この改善は日々の配送作業における小さな手間を大幅に削減してくれるもので、多くのプレイヤーから好評を得ている変更点です。
モノレールや国道復旧など新たな移動インフラの登場
前作では国道の復旧が大規模なインフラ構築要素として人気を集めていましたが、本作ではそれに加えてモノレールの復旧という新たなやりこみ要素が追加されました。
モノレールの路線を全区間開通させることは、やりこみ目標の一つとしても設定されています。
国道とモノレールの両方を復旧させれば、フィールド全体に高速移動ネットワークが構築され、配送効率は格段に向上するでしょう。
これらのインフラは他のプレイヤーとも共有されるため、自分が復旧させた区間が誰かの役に立つという繋がりの体験も本作の大きな魅力です。
復旧に必要な素材は採掘場から大量に入手でき、モノレールで素材を運んでさらに復旧を進めるという好循環を生み出すことも可能となっています。
まとめ:デスストランディング2の乗り物を使いこなすための完全ガイド
- デスストランディング2には、トライクルーザー、ピックアップオフローダー、コフィン・ボード、モノレール、DHVマゼランの5種類の移動手段が存在する
- トライクルーザーはメイン依頼007で解放される高機動バイクで、乗ったままアイテム回収や片手武器の使用が可能である
- ピックアップオフローダーはメイン依頼013で解放され、積載量と荷物保護性能に優れた大量配送の主力車両である
- コフィン・ボードはメイン依頼029後に解放され、タール海を含む水陸両用の最速移動手段だがカイラル通信圏外では使用不可である
- モノレールは資材を投入してレールを復旧することで利用可能になり、荷物や車両ごと大量輸送ができる
- バッテリーの充電はフィールドの発電機や施設の車庫で行い、発電機をレベルアップすると100%超えの充電も可能である
- カスタマイズパーツはアームパーツ、オプションパーツ、装甲パーツ、タイヤパーツの4種類があり、施設端末で自由に付け替えられる
- 大量配送にはオフローダー、タール海移動にはコフィン・ボード、探索にはトライクルーザーと場面ごとの使い分けが重要である
- 放置した車両は時雨で劣化するため、使わないときは車庫のある施設に格納して保管するのが望ましい
- 前作から乗降レスポンスの改善、車上戦闘の追加、モノレールの新設など乗り物システムが大幅に進化している

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