ブラッドボーン2周目の完全ガイド|NG+攻略の必須知識まとめ

ブラッドボーンの1周目をクリアした直後、画面にはスタッフロールが流れ、気づけば2周目が始まっている。

「え、もう2周目に入ったの?」と戸惑った経験を持つ狩人は少なくないでしょう。

ブラッドボーンの2周目、いわゆるNG+は、他のフロム・ソフトウェア作品と比較しても独特な仕様が多く、事前に知っておかないと後悔するポイントがいくつもあります。

引き継ぎされる要素とリセットされる要素の違い、敵の強化倍率、推奨レベル、エンディング分岐の条件、そして血晶石マラソンによる火力補強まで。

この記事では、2周目に挑むすべての狩人が知っておくべき情報を体系的に整理し、1周目との違いや7周目のカンスト周回に至るまでの全体像をお伝えしていきます。

目次

ブラッドボーン2周目(NG+)とは?基本の仕組みを解説

ブラッドボーンの2周目とは、エンディングを迎えた後に自動的に開始される周回プレイのことです。

一般的に「NG+(ニューゲームプラス)」と呼ばれるこのシステムは、プレイヤーのレベルや装備を引き継ぎつつ、敵のステータスが大幅に強化された状態で再びヤーナムの夜を巡る仕組みになっています。

いわゆる「強くてニューゲーム」に近い形式ですが、敵側の強化幅が非常に大きいため、実際には1周目よりも格段に歯ごたえのある戦闘が待ち受けています。

なお、ブラッドボーンではラスボスを倒した時点で周回が強制的に開始される点が大きな特徴です。

ダークソウル3やエルデンリングのように「NG+に進むかどうか」を選択する猶予はありません。

やり残しがある場合は、ラスボスに挑む前に必ず済ませておく必要があります。

2周目への移行は「自動・強制」で始まる

ブラッドボーンの2周目は、エンディングのスタッフロールが終了すると同時に、選択の余地なく開始されます。

3種類あるどのエンディングを選んでも、この仕組みは同じです。

DLCの攻略やNPCイベントの回収が終わっていない状態でラスボスを倒してしまうと、それらを1周目の難易度でプレイする機会は永久に失われます。

特に注意すべきなのは、DLC「The Old Hunters」の存在です。

DLCエリアの敵は1周目の時点でも本編より手強い設定になっており、2周目に持ち越すと難易度がさらに跳ね上がります。

1周目のうちにDLCを攻略しておくことが、多くの経験者から強く推奨されている理由はここにあります。

周回プレイは最大7周目でカンスト

ブラッドボーンの敵は周回ごとに少しずつ強化されていき、7周目(NG+6)で強さの上限、いわゆる「カンスト」に到達します。

8周目以降もプレイ自体は可能ですが、敵のステータスは7周目から変化しません。

3周目以降の各周回で敵に追加される補正倍率は以下の通りです。

周回数 補正倍率(前周回比)
3周目(NG+2) ×1.07
4周目(NG+3) ×1.10
5周目(NG+4) ×1.14
6周目(NG+5) ×1.19
7周目(NG+6) ×1.25(上限)

この表を見ると、3周目以降の上昇は比較的緩やかであることがわかります。

裏を返せば、1周目から2周目にかけての難易度上昇が圧倒的に大きいということです。

フロム・ソフトウェアの他作品と比べても、ブラッドボーンの1周目から2周目へのギャップは最大クラスと言われており、ここが最初の大きな壁になります。

2周目で引き継ぎされる要素・リセットされる要素

2周目に移行した際、何が手元に残り、何が失われるのかを正確に把握しておくことは、周回プレイの成否を左右する重要なポイントです。

引き継ぎのルールを知らずに2周目に入ると、取り返しのつかない状況に陥る場合があります。

引き継ぎされるもの一覧

2周目に持ち越されるものは多岐にわたります。

プレイヤーのレベルと能力値はそのまま引き継がれ、所持している血の遺志と啓蒙も維持されます。

武器、防具、血晶石といった戦力に直結する装備品もすべて引き継ぎ対象です。

加えて、ショップで解放済みの品揃えもそのまま残ります。

1周目で「狩人証」を納品していれば、2周目の開始直後から対応するアイテムを購入できるのは大きなメリットでしょう。

聖杯ダンジョンの祭壇も引き継がれるため、1周目で作成した聖杯はそのまま利用可能です。

聖杯ダンジョン内の敵は本編の周回による強化を受けないため、血晶石マラソンの拠点として周回を問わず活用できます。

リセットされるもの一覧

一方で、リセットされるものも少なくありません。

最も重要なのは「3本目のへその緒」で、周回するたびにすべて消失します。

真エンディング「幼年期のはじまり」を見るためには、毎周回3つ以上を集め直す必要があるわけです。

灯りはすべて未発見状態に戻り、ストーリーの進行に必要なキーアイテムもリセットされます。

NPCイベントに関連するアイテムの大半も失われるため、NPCの物語を再び最初から体験する形になります。

ただし例外として、真っ赤なブローチ、金のペンダント、涙石は保管庫に入れておけば各1個ずつ引き継ぎが可能です。

周回前に忘れず保管庫へ移しておきましょう。

もう一つ見落としがちな変化として、1周目で入手済みの工房道具やカレル文字が配置されていた場所には、代わりに「死血」や「狂人の智慧」が置かれるようになります。

2周目の敵はどれくらい強くなる?難易度の変化

2周目で最も体感しやすい変化は、敵の圧倒的な強化です。

特にゲーム序盤のエリアでは、1周目との違いに驚くプレイヤーが続出しています。

エリア別の補正倍率を詳しく解説

ブラッドボーンの2周目では、エリアによって敵の強化倍率が大きく異なります。

ゲーム序盤のエリアほど補正が大きく、終盤に近づくほど倍率は控えめになるという特徴的な設計です。

エリア HP倍率 攻撃力倍率 血の遺志倍率
ヤーナム市街(序盤) 約6倍 約2.5倍 約15.5倍
旧市街 約4.5倍 約2倍 約9.5倍
聖堂街(序盤) 約4.5倍 約2倍 約5倍
禁域の森 約4倍 約1.4倍 約5.2倍
廃城カインハースト 約1.9倍 約1.3倍 約4.6倍
メンシスの悪夢 約1.5倍 約1.1倍 約3.9倍
DLC・漁村 約1.45倍 未公開 約3.1倍

この倍率表から読み取れる最大のポイントは、ヤーナム市街のHP6倍という数値です。

1周目では数発で倒せた雑魚敵が、2周目では何度も斬りつける必要があり、攻撃力も2.5倍に跳ね上がっているため、油断するとあっという間に体力を削られます。

序盤ほどきつい「逆転現象」の理由

多くのプレイヤーが「2周目は序盤が一番きつい」と口を揃える背景には、明確な理由があります。

終盤エリアの敵はもともと強力であるため、2周目での上昇幅は比較的穏やかに抑えられています。

一方で序盤の敵は1周目では弱かった分、2周目で一気に底上げされる設計になっているのです。

さらに、プレイヤー側の事情も関係しています。

2周目に入ったばかりの段階では、終盤の強力なカレル文字や血晶石が装備されているものの、レベル自体はまだ1周目クリア時のままです。

1周目の終盤では十分だったステータスが、6倍のHPを持つ序盤の敵を相手にすると心許なく感じるのは当然と言えるでしょう。

この逆転現象こそが、ブラッドボーンの2周目が「フロム作品の中でも屈指の壁」と評される要因になっています。

2周目の推奨レベルとビルドの考え方

2周目を無理なく攻略するためには、適切なレベル帯とビルド構成を意識しておくことが重要です。

推奨レベルの目安

1周目をクリアした時点でのレベルは、一般的に70から100程度に収まることが多いでしょう。

2周目を快適に進めるための目安としては、レベル100から120程度が広く推奨されています。

DLCを2周目で攻略する場合は、レベル120以上を確保しておくのが無難です。

DLCのボス、特にルドウイークやローレンス、ゴースの遺子は2周目以降だと極端に手強くなるため、十分な体力と火力が求められます。

ただし、ブラッドボーンでは純粋なレベルの数値よりも、血晶石の質がダメージ量に大きく影響する仕組みになっています。

レベルが高くても血晶石が貧弱だと火力不足に陥りやすいため、聖杯ダンジョンでの血晶石収集を並行して進めることが攻略の鍵を握ります。

ビルド別の2周目適性

ブラッドボーンにはステータスの振り直し機能が存在しません。

ダークソウル3やエルデンリングでは周回中に何度でもステータスを変更できますが、ブラッドボーンではそれが一切不可能です。

1周目で選んだビルドをそのまま2周目以降も使い続ける必要があるため、ステータス配分の重要性は他のフロム作品以上と言えます。

筋力ビルドの場合、ルドウイークの聖剣や獣肉断ちといった大型武器が高い一撃火力を維持しやすく、2周目の硬い敵にも対応しやすい傾向があります。

技術ビルドでは、内臓攻撃のダメージが技術値に依存するため、パリィを的確に決められるプレイヤーなら2周目でも大ダメージを叩き出せます。

血質ビルドは千景の変形攻撃を筆頭に、血質依存の攻撃手段で安定した火力を発揮できるでしょう。

神秘ビルドは属性血晶石を聖杯ダンジョンで集める必要があり準備に時間がかかりますが、仕上がれば多様な攻撃手段で柔軟に立ち回れます。

2周目に入る前にやるべきことチェックリスト

2周目への移行が自動かつ強制である以上、ラスボスに挑む前の準備がすべてです。

ここでは、周回前に済ませておくべき項目を整理します。

DLC「The Old Hunters」の攻略

最優先で取り組むべきなのは、DLCエリアの攻略です。

DLCのボスであるルドウイーク、時計塔のマリア、ゴースの遺子、そして初代教区長ローレンスは、1周目の時点でも本編ボスを凌駕する難易度を誇ります。

2周目に持ち越した場合、ローレンスはカンスト周回で60連敗以上を記録したという報告があるほどの強敵へと変貌します。

1周目の推奨レベルは60から80程度とされているため、本編終盤まで進めた段階でDLCに着手するのが適切なタイミングです。

3本目のへその緒の確保

3種類のエンディングのうち「幼年期のはじまり」を見るには、3本目のへその緒を3つ以上使用した状態でラスボスに挑む必要があります。

へその緒は周回でリセットされるため、見たいエンディングがある場合は1周目中に回収しておかなければなりません。

入手場所は4箇所で、そのうち2つは確定入手です。

捨てられた古工房で1つ、メルゴーの乳母撃破後に1つが手に入ります。

残りの2つはNPCイベントに紐づいており、ヨセフカの診療所でのイベントとアリアンナのイベントをそれぞれ正しく進行させる必要があります。

両方のNPCイベントを失敗すると3つ目の入手が不可能になるため、少なくともどちらか一方は確実に完遂しておきましょう。

その他の重要な準備項目

セーブデータのバックアップを取っておけば、ゲールマンとの会話前のデータを残すことで、1つのセーブデータから3種類のエンディングすべてを鑑賞し、トロフィーを取得することも可能です。

カレル文字や異邦シリーズの装備は、一度手放すと再入手できないものが含まれるため、不要だと思っても保管庫に残しておくのが安全な選択です。

誓約関連のマラソンやNPCイベントの回収、特殊武器のコンプリートも、敵が弱い1周目のうちに済ませておく方が圧倒的に効率的です。

2周目で火力不足を感じたときの対策

2周目に入ると、多くのプレイヤーが「敵が硬くてダメージが通らない」という壁にぶつかります。

この火力不足を解消する最も効果的な手段が、聖杯ダンジョンでの血晶石マラソンです。

血晶石マラソンの基礎知識

本編で拾える血晶石の中で最も性能が高いのは、ヤハグルで入手できる「物理強化+18%」程度の放射型血晶石です。

一方、聖杯ダンジョンの深層で手に入る「呪われた血晶石」には、物理強化+22%から27%クラスのものが存在します。

この数値の差は2周目の戦闘において決定的な違いを生みます。

呪われた血晶石にはデメリットが1つ付属しますが、その内容は6種類あり、実用に大きな支障をきたさないものも含まれています。

「スタミナ消費増加」や「武器耐久値低下」といったデメリットは影響が比較的小さく、多くの狩人がこれらのデメリット付き血晶石を許容範囲として採用しています。

逆に「全攻撃力マイナス」や「HPマイナス」が付いた血晶石は運用が厳しいため、目的のデメリットが出るまで繰り返し周回するのが血晶石マラソンの本質です。

おすすめのマラソン先

代表的なマラソン先として知られるのは、冒涜トゥメル=イル聖杯やイズ根性の深淵聖杯です。

聖杯ダンジョンの敵は本編の周回による影響を受けないため、2周目でもカンスト周回でも同じ難易度でマラソンを行えるのは大きな利点でしょう。

オンライン環境がある場合は、他のプレイヤーが共有した汎用聖杯のグリフ(ID)を入力することで、効率の良いマラソン用聖杯に直接アクセスできます。

オフライン環境でも自力で聖杯を掘り進めることは可能ですが、所要時間は大幅に増加する点は覚悟が必要です。

血の遺志の効率的な稼ぎ方

2周目では敵がドロップする血の遺志も大幅に増加しており、序盤エリアでは1周目の15倍以上になるケースもあります。

レベル上げの効率だけを見れば、1周目よりもはるかに稼ぎやすい環境です。

定番の稼ぎスポットとしては、メンシスの悪夢に出現する大型の豚や、聖杯ダンジョン内の特定の敵がよく挙げられます。

「月」のカレル文字を装備すれば、取得する血の遺志に10%から30%のボーナスが加算されるため、装着を忘れないようにしましょう。

エンディング分岐の条件と2周目での立ち回り

ブラッドボーンには3種類のエンディングがあり、いずれも最終盤の選択と条件によって分岐します。

全エンディングの達成にはどうしても複数の周回が必要になるため、2周目以降の計画が重要です。

3種類のエンディング分岐条件

1つ目のエンディング「ヤーナムの夜明け」は、ゲールマンの問いに対して「介錯に身を任せる」を選択するだけで到達できます。

へその緒の使用状況は問われず、戦闘もなくそのまま周回に移行するため、最も簡単に見られるエンディングです。

2つ目の「遺志を継ぐ者」は、ゲールマンの問いに「任せない」と答えてゲールマンを倒すことで到達します。

ただし、3本目のへその緒を3つ以上使用していないことが条件です。

すでに3つ以上使ってしまった場合、次の周回まで待つ必要があります。

3つ目の「幼年期のはじまり」は、3本目のへその緒を3つ以上使用した状態でゲールマンを撃破し、続けて出現する月の魔物も倒すことで到達する真エンディングです。

ゲールマンとの連戦にはなりますが、月の魔物戦で死亡した場合は月の魔物単体からの再挑戦が可能です。

全エンディング制覇の効率的な進め方

最少の周回で全エンディングを見る方法として、セーブデータのバックアップを活用する手法が広く知られています。

ゲールマンに話しかける直前のデータをUSBストレージやクラウドに保存しておけば、1つのエンディングを見た後にデータを復元して別のエンディングに分岐させることができます。

バックアップを使わない場合、全エンディングを見るには最低でも2周回が必要です。

一般的には1周目で「幼年期のはじまり」を目指してへその緒を3つ集め、2周目では「ヤーナムの夜明け」か「遺志を継ぐ者」のいずれかを選ぶ進め方が効率的とされています。

他のフロム作品とブラッドボーン2周目の違い

フロム・ソフトウェアの他のアクションRPGにもNG+は存在しますが、ブラッドボーンの2周目にはいくつかの独自仕様があります。

ダークソウル3・エルデンリングとのNG+比較

以下の表に、主要な違いをまとめました。

比較項目 ブラッドボーン ダークソウル3 エルデンリング
NG+への移行方式 自動強制 任意選択 任意選択
敵の強化上限 7周目 8周目 8周目
ステータス振り直し 不可 可能 可能
ショップ解放の引き継ぎ 狩人証は維持 遺灰はリセット 鈴玉はリセット
周回限定の追加要素 聖杯素材の追加 特定指輪の上位版 追憶の再交換

最も大きな違いは「自動強制移行」と「ステータス振り直し不可」の2点です。

ダークソウル3やエルデンリングでは、クリア後もNG+に進むかどうかを自分のタイミングで決められますが、ブラッドボーンにはその猶予がありません。

また、ビルドを途中で変更できない点は、2周目以降の攻略において想像以上に大きな制約となります。

もう一つ注目すべきは、ブラッドボーンでは狩人証による解放済みショップ品が引き継がれる点です。

ダークソウル3の「遺灰」やエルデンリングの「鈴玉」は周回でリセットされてしまうため、消耗品の確保という観点ではブラッドボーンの方が有利な面もあります。

ブラッドボーンならではの特徴

ブラッドボーンのNG+が他作品と一線を画す要因の一つに、1周目から2周目への難易度ジャンプの大きさがあります。

序盤エリアの敵HPが6倍になるという数値は、ダークソウルシリーズやエルデンリングのNG+と比較しても突出しています。

一方で、聖杯ダンジョンが周回の影響を受けないという設計は、ブラッドボーン独自の救済措置と見ることもできるでしょう。

どの周回にいても同じ条件で血晶石を集められるため、準備さえ整えればどの周回でも攻略の道は開かれています。

2周目で注意すべきデメリットと落とし穴

2周目に入ることで得られるものは多いですが、同時に注意すべきデメリットや取り返しのつかない要素も存在します。

ショップの価格上昇と取り返しのつかない要素

2周目に入ると、ショップの販売価格が最高値に固定されます。

輸血液や水銀弾といった消耗品の値段が上がるため、特に序盤は血の遺志のやりくりに苦労する場面が増えるでしょう。

一度上がった価格は以降の周回でも元に戻りません。

さらに深刻なのは、複数の取り返しのつかない要素です。

カレル文字のうち「導き(+10%)」以外のものは、手放すと再入手が不可能になります。

異邦シリーズの装備も同様です。

また、連盟関連の「虫を潰した回数」は周回をまたいでも累積され、一定数を超えるとNPCヴァルトールの特定の台詞が永久に聞けなくなります。

既知のバグと注意点

長の鉄兜の入手フラグが周回でリセットされないバグが確認されています。

このバグにより、一度でも長の鉄兜を入手すると、以降の周回でマダラスの弟をNPCとして召喚できなくなる現象が発生します。

2026年2月現在もこのバグは修正されていないため、該当アイテムの入手には慎重な判断が求められます。

DLCの2周目問題

前述の通り、DLCを2周目以降に持ち越すと敵の強化が本編以上にきつく感じられます。

特に初代教区長ローレンスは、2周目の時点で多くのプレイヤーが「本編のどのボスよりも難しい」と評価しており、ゴースの遺子を上回る最難関ボスとして認識されています。

DLCを未攻略のまま2周目に入ってしまった場合は、聖杯ダンジョンで血晶石を十分に強化してから挑むことを推奨します。

2周目をもっと楽しむためのヒント

2周目は難易度こそ上がりますが、それだけに攻略の自由度と達成感も1周目を大きく超える体験が待っています。

2周目でしか入手できない装備

ゲールマンを倒すことが前提となる「葬送の刃」と「ゲールマン防具セット」は、2周目以降でなければ入手できません。

1周目で「ヤーナムの夜明け」を選んだ場合は戦闘が発生しないため、ゲールマンの装備は2周目以降のお楽しみになります。

これらの装備は性能面でも優秀であり、特に葬送の刃は技術ビルドの最終武器候補として根強い人気を誇っています。

1周目では気づけなかった発見

2周目は1周目で見落としたアイテムやNPCイベントの回収に最適な機会でもあります。

ストーリーの結末を知った状態でもう一度ヤーナムを巡ると、NPCの台詞や環境に配置されたオブジェクトから新たな考察の糸口が見えてくることも多いでしょう。

ブラッドボーンの世界観は重層的で、1周目だけでは理解しきれない要素が数多く隠されています。

2周目は「より強い敵と戦う」だけでなく、「より深くヤーナムを知る」ための旅でもあるのです。

オンラインでの協力プレイの活用

2周目以降も協力プレイは利用可能であり、マッチングは周回数ではなくプレイヤーのレベルに基づいて行われます。

合言葉マッチングを使えばレベル差の制限が撤廃されるため、フレンドとの協力攻略も自由に行えます。

一般的にマッチングが活発なレベル帯は80から120あたりとされており、2周目開始時のレベルと概ね合致するため、野良での協力者探しにも困りにくい環境です。

ブラッドボーンの最新動向と今後の展望

2015年の発売から10年以上が経過したブラッドボーンですが、コミュニティの熱量は衰えるどころかむしろ高まり続けています。

発売10周年と売上の記録

2025年3月に10周年を迎えたブラッドボーンは、市場調査会社の推計によると世界累計売上が900万本を超えたとされています。

10周年時点でのトロフィーデータでは、序盤のボスであるガスコイン神父の突破率が44.3%に留まっており、今なお新規プレイヤーがゲームに参入し続けていることを示唆しています。

リマスター・PC版・続編の現状

2026年2月現在、リマスター版、PC版、続編のいずれについても公式な発表は一切ありません。

宮崎英高氏は2026年1月のインタビューで「Bloodborneは自分にとって特別なゲーム」と述べましたが、IPの権利がソニー・インタラクティブエンタテインメントに帰属するため、フロム・ソフトウェア単独では動けない構造が指摘されています。

一方、PS4エミュレーターの進化により、非公式ながらPC上で4K・60fps以上での動作が実現しており、技術検証メディアによる報告も行われています。

精神的後継作「The Duskbloods」への期待

2025年4月、フロム・ソフトウェアの完全新作「The Duskbloods(ダスクブラッド)」がNintendo Switch 2の独占タイトルとして発表されました。

2026年中の発売が予定されているこの作品は、ゴシック・ホラー的な世界観や致命攻撃のモーションなどにブラッドボーンとの類似点が多く見られ、「精神的続編」として広く話題を集めています。

ただし、最大8人参加のPvPvE形式であり、ブラッドボーンの1人用ストーリー主導型とはゲーム性が異なる点には留意が必要です。

まとめ:ブラッドボーン2周目を万全の準備で楽しもう

  • ブラッドボーンの2周目はエンディング後に自動で強制開始され、任意のタイミングでは移行できない
  • 1周目から2周目への難易度上昇はフロム作品中でも最大クラスであり、序盤エリアの敵HPは最大6倍に達する
  • レベルや武器、血晶石、聖杯ダンジョンの進行状況は引き継ぎされるが、3本目のへその緒やキーアイテムはリセットされる
  • DLC「The Old Hunters」は1周目のうちに攻略しておかないと、2周目以降の難易度が極端に跳ね上がる
  • ステータスの振り直し機能は存在せず、ダークソウル3やエルデンリングとの大きな違いとなっている
  • 2周目の推奨レベルは100から120程度だが、血晶石の質がダメージに与える影響の方が大きい
  • 聖杯ダンジョンの敵は周回で強化されないため、血晶石マラソンはどの周回でも同じ条件で行える
  • ショップの販売価格は2周目で最高値に固定され、以降の周回でも元に戻らない
  • 敵の強化上限は7周目(NG+6)であり、8周目以降はステータスが変化しない
  • 全3種類のエンディング制覇には複数周回が必須だが、セーブデータのバックアップ活用で効率化が可能である
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