ブラッドボーンで脳筋ビルドを組みたいけれど、ステ振りの配分や武器選びに迷っていませんか。
筋力特化型は一撃の重さが魅力ですが、ステータスの振り直しができない本作では、序盤の判断ミスが取り返しのつかない事態を招きかねません。
この記事では、脳筋ビルドの基本的な考え方から、序盤・中盤・終盤のステ振り目安、おすすめ武器の詳細な比較、血晶石の最適な構成、さらには立ち回りのコツまでを網羅的に解説しています。
初めてブラッドボーンに挑む方から、2周目以降で脳筋キャラを新たに作りたい方まで、必要な情報をすべてまとめました。
ブラッドボーン脳筋ビルドとは?特徴と強みをわかりやすく解説
脳筋ビルドの定義と他ビルドとの違い
脳筋ビルドとは、筋力(Strength)を最優先で伸ばし、重量級の武器で高い単発ダメージを叩き出すことに特化した育成方針を指します。
ブラッドボーンには筋力型のほかに、技術型、上質型(筋力と技術の均等型)、血質型、神秘型といった複数のビルドが存在します。
技術型が素早い手数と強力な内臓攻撃で戦うのに対し、脳筋ビルドは一撃の重さとリーチの長さで敵を圧倒するスタイルです。
攻撃力に関わるステータスが筋力のみで済むため、余ったポイントを体力や持久力に回せるという構造的なメリットがあります。
上質型と比較すると使える武器の幅はやや狭まりますが、そのぶん各武器の火力を極限まで引き出せるのが脳筋ならではの魅力といえるでしょう。
脳筋ビルドが初心者におすすめされる理由
多くの攻略情報において、脳筋ビルドは初心者に最もおすすめされるビルドの一つとして紹介されています。
理由はシンプルで、高い体力による生存力と、高い筋力による一撃のダメージを両立しやすい点にあります。
ブラッドボーンは敵の攻撃が苛烈で、慣れないうちは被弾が避けられません。
体力に多くポイントを振れる脳筋ビルドであれば、多少のミスをしても即死しにくく、立て直しの余裕が生まれます。
また、筋力武器にはリゲイン(攻撃時のHP回復量)が高いものが多く、輸血液の消費を抑えながら攻略を進められる点も、初心者にとって大きな助けとなるでしょう。
脳筋ビルドの長所と短所を正直に比較
脳筋ビルドの最大の長所は、全ビルド中トップクラスの単発ダメージです。
重打属性を持つ攻撃は怯み性能が高く、敵の行動を中断させながら一方的に攻め続けることも可能です。
さらに、筋力30で装備できる大砲は遠距離戦の切り札となり、骨髄の灰と組み合わせれば約1,500ものダメージを一発で与えられます。
一方で、明確な短所も存在します。
最も大きいのは、内臓攻撃のダメージが低い点です。
内臓攻撃の威力は技術ステータスに依存するため、技術をほとんど伸ばさない脳筋ビルドでは銃パリィ後のリターンが小さくなります。
加えて、大振りなモーションの武器が多く、素早い敵やボスに対しては攻撃のタイミングを慎重に見極める必要があるでしょう。
脳筋ビルドのステ振りはどうすべき?序盤から完成形まで徹底解説
おすすめの過去(素性)と初期ステータスの選び方
脳筋ビルドに最適な過去(素性)は、目指す最終形によって異なります。
大砲やガトリング銃を運用したい場合は「従軍経験」が最適です。
血質と神秘の合計値が最も低いため、不要なステータスに振られるポイントの無駄がありません。
一方、技術を11以下に抑えて筋力に全振りしたい場合は「暴力的過去」が候補に挙がります。
ただし、回転ノコギリやガトリング銃は技術12を要求されるため、暴力的過去を選ぶとこれらの武器が使いにくくなる点には注意が必要です。
迷った場合は、汎用性の高い「従軍経験」を選んでおけば間違いないでしょう。
序盤・中盤・終盤のステ振り目安とレベル帯
ステ振りは攻略の進行度に合わせて段階的に調整していくのが鉄則です。
以下の表に、各段階の目安をまとめました。
| 段階 | レベル帯 | 体力 | 持久力 | 筋力 | 技術 | 血質 | 神秘 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 序盤 | 20〜30 | 16 | 16 | 16 | 12 | 初期値 | 初期値 |
| 中盤 | 30〜50 | 20 | 20 | 25 | 12 | 9 | 10 |
| 終盤 | 50〜80 | 35 | 35 | 30 | 14 | 9 | 10 |
序盤は筋力を16まで上げると、ルドウイークの聖剣やトニトルスといった強力な武器が装備可能になります。
中盤では筋力を25のソフトキャップまで引き上げ、体力と持久力もバランスよく伸ばしていきましょう。
終盤に入ったら、大砲の装備条件である筋力30を目指しつつ、体力を35以上まで確保しておくと安定した攻略が可能です。
レベル120の完成形ステ振り例と各ステータスのキャップ値
対人戦のマッチング帯として広く使われているレベル120前後を想定した完成形は以下の通りです。
| ステータス | 推奨値 | 備考 |
|---|---|---|
| 体力 | 50 | ハードキャップ。呪い聖杯ではほぼ必須 |
| 持久力 | 40 | スタミナ160で成長がほぼ停止 |
| 筋力 | 50 | ハードキャップ。50で99時の約85%の補正 |
| 技術 | 12〜14 | 回転ノコギリや大砲の装備条件を満たす |
| 血質 | 初期値〜10 | レイテルパラッシュを使う場合は10 |
| 神秘 | 15 | 古い狩人の遺骨・獣の咆哮が解禁 |
筋力の補正値は25までは大きく伸び、26から50までは緩やかに上昇し、51以降はほとんど変化しません。
体力も同様に50がハードキャップとなっており、51以降のHP増加はごくわずかです。
持久力はスタミナ160に到達する40で振り止めるのが一般的で、それ以上はカレル文字「左回りの変態」で補う方法もあります。
振り直し不可だからこそ避けたいステ振りの失敗パターン
ブラッドボーンでは、一度振ったステータスを後から振り直す手段が一切存在しません。
そのため、育成計画を立てずにレベルアップを繰り返すと、中途半端なキャラクターが出来上がってしまうリスクがあります。
最もよくある失敗は、筋力と技術を均等に伸ばしてしまうパターンです。
脳筋ビルドを目指すのであれば、技術は装備条件を満たす最低限にとどめ、筋力を優先的に50まで上げるべきでしょう。
もう一つの典型的な失敗は、血質や神秘を中途半端に振ってしまうことです。
これらのステータスは特化型ビルドでこそ活きるものであり、10や20程度振ったところではリターンが薄く、そのぶんの体力や持久力を犠牲にすることになります。
神秘は秘儀を使いたい場合でも15が一つの区切りとなりますので、それ以上は上げないのが賢明です。
脳筋ビルドの最強武器はどれ?おすすめ右手武器ランキング
獣狩りの斧が安定する理由とおすすめ運用法
獣狩りの斧は、ゲーム開始直後に選択できる初期武器の一つでありながら、最後まで第一線で活躍できるポテンシャルを秘めています。
最大の特長は、全武器中でもトップクラスのリゲイン量を誇る点です。
攻撃を当てるたびにHPが大きく回復するため、輸血液の消費を大幅に抑えることができます。
変形後の溜めR2は圧倒的なリーチと威力を併せ持ち、大半の雑魚敵を一撃で沈められます。
上下方向への攻撃範囲も広いため、高低差のあるステージや、リーチを活かしてNPC狩人に先制攻撃を仕掛ける場面でも頼りになるでしょう。
スタミナ消費がやや多い点だけは注意が必要ですが、持久力を確保した脳筋ビルドなら問題なく振り回せます。
ノコギリ鉈が最強と言われる理由と重い深淵血晶との相性
ノコギリ鉈は、コミュニティにおいて「ブラッドボーン最強の筋力武器」と評されることが多い一本です。
初期武器として選択可能でありながら、素早いモーションと高い回転率を兼ね備えている点が最大の魅力といえます。
見た目の補正値は筋力寄りの上質武器に見えますが、実際には筋力特化にしたうえで重い深淵血晶を装着する構成が最も高効率であることが判明しています。
変形前のノコギリ特効は獣系の敵に対して絶大な追加ダメージを生み出し、DLCの強敵や聖杯ダンジョンのボスに対しても安定した火力を発揮します。
R1連打の怯み性能が高く、一度攻撃を当て始めると敵に反撃の隙を与えないまま押し切れるケースも珍しくありません。
脳筋ビルドで迷ったら、まずノコギリ鉈を使ってみることをおすすめします。
ピザカッター(回転ノコギリ)の圧倒的火力と使い方
回転ノコギリは、DLC「The Old Hunters」で追加された筋力武器で、ファンの間では通称「ピザカッター」として親しまれています。
筋力補正がS(最高ランク)まで到達する数少ない武器であり、脳筋ビルドとの相性は抜群です。
変形後のL2長押しで繰り出す「押しつけ攻撃」が最大の特徴で、回転する刃を敵に密着させることで連続ヒットによる凄まじいダメージを叩き出せます。
ノコギリ特効も備えているため、獣系のボスに対しては他の追随を許さない殲滅力を誇ります。
装備には技術12が要求されますが、脳筋ビルドでもこの程度であれば十分に確保できる範囲です。
リーチと範囲も悪くなく、雑魚敵の集団を相手にする場面でも活躍するでしょう。
入手時期がDLCエリアの序盤であるため、早めにDLCに足を運べば中盤以降の攻略を大幅に楽にしてくれます。
教会の石槌は弱い?隠れた実力と攻略での活躍場面
教会の石槌は、モーションの遅さから敬遠されがちですが、実は脳筋ビルドにおいて極めて優秀な武器です。
筋力補正がAまで到達し、変形後の重打属性を乗せた一撃は全武器中でも最高峰の単発ダメージを叩き出します。
「教会の石槌は弱い」という評価はモーションの遅さに起因するものですが、敵の攻撃パターンを把握済みのステージやボス戦では、その遅さをカバーして余りある破壊力を発揮できるでしょう。
変形前は素早い攻撃が可能で、スタミナ消費も少なく万能な立ち回りができます。
加えて、教会属性という隠しパラメータを持っており、後半ステージに登場する教会系の敵に追加ダメージが入ります。
対人戦ではやや読まれやすいものの、攻略に限って言えばルドウイークの聖剣に匹敵する火力と、重打属性による怯み性能を両立した隠れた名武器です。
持久力に多めにポイントを振り、スタミナ管理を意識すれば、攻略の心強い相棒となってくれるでしょう。
爆発金槌・獣肉断ち・トニトルスの特徴と使い分け
脳筋ビルドで活躍する武器は、ほかにも複数存在します。
爆発金槌はDLCで追加された筋力補正Aの武器で、L1を押すと次の一撃に炎エンチャントが付与されるユニークな性能を持っています。
エンチャント時は攻撃範囲が広がり、炎攻撃力も加算されるため、雑魚の群れを一掃する際に威力を発揮します。
ただしスタミナ消費が増加するため、持久力に余裕を持たせたビルドで運用するのが望ましいでしょう。
獣肉断ちは、全モーションに重打属性とノコギリ特効が付与されている珍しい武器です。
筋力特化に加えて特化血晶を混ぜた構成にすると、ノコギリ鉈をも上回る攻撃力を発揮できます。
ただし変形後のリゲイン値が極めて低いため、被弾を前提とした戦い方は通用しません。
トニトルスは、L1で雷光エンチャントを無限に使用できる武器です。
効果時間は短いものの回数制限がなく、物理が通りにくい敵や眷属系のボスに対して非常に有効です。
筋力型が苦手とする刺突属性への対応が難しい局面で、雷光によるダメージソースとして重宝するでしょう。
使い分けとしては、対獣ボスには回転ノコギリや獣肉断ち、対眷属にはトニトルス、範囲攻撃には爆発金槌、安定攻略には獣狩りの斧というように、場面に応じて持ち替えるのが理想的です。
脳筋ビルドにおすすめの左手武器・銃器はどれ?
短銃と散弾銃の使い分けと銃パリィのコツ
脳筋ビルドの左手武器は、主にパリィ用として運用するのが基本です。
獣狩りの短銃は発射速度が速く、敵の攻撃モーションに合わせてタイミングを取りやすいのが利点です。
ただし弾が細いため、敵の動きによっては避けられてしまうことがあり、タイミングを外すと怯ませることすらできません。
一方、獣狩りの散弾銃は前方に弾が拡散するため命中させやすく、パリィのタイミングを外した場合でも敵を怯ませる保険が効きます。
発生がやや遅く射程も短い点には注意が必要ですが、近距離での乱戦時には短銃よりも信頼性が高いといえるでしょう。
両方を装備しておき、敵の種類や距離に応じて切り替えるのが最も効果的な運用法です。
パリィ後は内臓攻撃よりもR2やジャンプ攻撃で追撃した方がダメージを稼げるケースが多いので、脳筋ビルドならではの判断が求められます。
なお、銃に装着する血晶石はパリィ目的であれば攻撃力よりも脈動血晶を優先するのがおすすめです。
大砲とガトリング銃の装備条件と実戦での活用法
脳筋ビルドの大きな強みの一つが、大砲とガトリング銃という強力な銃器を扱える点にあります。
大砲は筋力30・技術13を要求されますが、一発あたりの威力は銃器の中で断トツです。
水銀弾を12消費するという大きなコストを払うぶん、骨髄の灰と組み合わせた場合のダメージは約1,500にも達します。
ボス戦で安全に距離を取れるタイミングや、対人戦での奇襲に極めて有効で、脳筋ビルドの切り札的存在といえるでしょう。
ガトリング銃は筋力28・技術12で装備でき、連射によって敵の行動を継続的に阻害できる銃器です。
引き撃ちでダメージを蓄積させたり、スタミナが切れた際の時間稼ぎに使ったりと、痒いところに手が届く性能を持っています。
ただしガトリング銃では銃パリィができないため、パリィ用の短銃か散弾銃と持ち替える運用が前提となります。
脳筋ビルド向け血晶石の最適構成とマラソン方法
呪われた重い深淵血晶の効果と入手先
脳筋ビルドの火力を最大限に引き出すうえで欠かせないのが、呪われた重い深淵血晶です。
この血晶石はランク20(最高ランク)に位置し、筋力補正を最大+65加算するという破格の効果を持っています。
入手先は聖杯ダンジョンに出現する首なし獣血の主(Headless Bloodletting Beast)です。
広く知られているマラソン用の聖杯文字「9kv8xiyi」では、トゥメル聖杯の3層ボスとして首なし獣血の主が出現し、効率的に周回が可能です。
ただしドロップ内容はランダムであり、重い深淵が出ずに20回以上倒し続けたという報告もコミュニティ上で散見されます。
根気のいる作業ではありますが、この血晶石を手に入れるかどうかで最終的な火力に大きな差がつくため、脳筋ビルドを極めたいなら避けて通れない道といえるでしょう。
最強の血晶石構成は重い深淵×1+物理強化×2
脳筋ビルドにおける血晶石の最適な組み合わせは、呪われた重い深淵血晶を1つ、物理攻撃力強化27.2%の血晶石を2つ装着する構成です。
筋力を50まで上げた状態では、この「重い深淵×1+27.2%×2」の構成が、27.2%の血晶石を3つ積むよりも総合的なダメージで上回ります。
重い深淵血晶は筋力補正を加算する仕組みであるため、筋力が高ければ高いほど恩恵が大きくなるのが理由です。
逆に、筋力が45未満の段階では27.2%を3つ積んだ方がダメージが出るケースもあるため、自身のステータスに応じて使い分けるとよいでしょう。
物理強化27.2%の血晶石は、深度5のFRC(腐敗・悪臭・呪い)聖杯で出現するボスから入手できます。
攻略途中の繋ぎに使えるおすすめ血晶石
聖杯ダンジョンの深層に到達するまでは、本編で拾える血晶石を活用してダメージを底上げしましょう。
ヤハグルで入手できる物理攻撃力強化18%の放射型血晶石は、序盤から中盤の繋ぎとして十分な性能を持っています。
さらに、メンシスの悪夢で手に入る全強化15%の雫型血晶石は、どの形状のスロットにもはめられるため汎用性が高いのが特長です。
これらを組み合わせるだけでも、攻略中のダメージは大きく向上します。
聖杯ダンジョンに入る前の段階では血晶石の性能を過度に追い求める必要はないため、まずは本編で拾えるものを活用し、深層マラソンへの準備を整えていくのが効率的な流れです。
マラソン周回のやり方と厳選時に避けるべきマイナス効果
血晶石マラソンとは、聖杯ダンジョンのボスを繰り返し倒して理想的な血晶石を入手する作業のことです。
呪い聖杯から得られる血晶石には必ずマイナス効果が付随しますが、効果の種類によって実用性が大きく異なります。
許容できるマイナス効果として挙げられるのは、「スタミナ消費が増加する」や「武器の耐久値が低下する」といったものです。
これらは立ち回りや武器の修理で十分にカバーできる範囲です。
一方で、「全攻撃力がマイナスされる」や「HPが継続的にマイナスされる」といった効果は致命的であり、どれほど良い1次効果が付いていても使い物になりません。
マラソンの基本的な流れは、セーブデータのバックアップを取った状態でボスを周回し、望む効果の血晶石が出るまで繰り返すというものです。
3層以降のボスからしか深淵血晶はドロップしないため、効率を重視するならボスの直前でバックアップを取るとよいでしょう。
脳筋ビルドで攻略を楽にする立ち回りのコツ
内臓攻撃が弱い脳筋はパリィ後にどう追撃すべきか
脳筋ビルドの弱点として頻繁に挙げられるのが、内臓攻撃(ビセラルアタック)のダメージが低い点です。
内臓攻撃の威力は主に技術ステータスとキャラクターのレベルに依存しており、技術を最低限にしか振らない脳筋では本来の破壊力を発揮できません。
では銃パリィ自体が無意味かというと、そうではありません。
パリィで敵が膝をついた隙に、内臓攻撃の代わりに溜めR2やジャンプ攻撃で追撃する方が、脳筋の高い筋力補正を活かしてより大きなダメージを与えられるケースが多いのです。
特に教会の石槌や獣狩りの斧の変形後溜めR2は、内臓攻撃を上回るダメージを叩き出すこともあります。
ただし、物理乗算型の血晶石や重い深淵血晶の効果は内臓攻撃にも乗るため、脳筋の内臓攻撃もまったくの無力というわけではありません。
状況に応じて内臓攻撃と溜め攻撃を使い分ける柔軟さが、脳筋ビルドの立ち回りの鍵となるでしょう。
溜めR2と重打属性を活かした安全な戦い方
脳筋ビルドの武器には、溜めR2で強力な一撃を放てるものが数多く揃っています。
溜めR2はダメージが非常に高いだけでなく、ヒット時に敵をダウンさせる効果を持つものがほとんどです。
敵がダウンしている間に追撃の内臓攻撃やさらなるR2を叩き込めるため、リスクを最小限に抑えながら大ダメージを稼ぐことができます。
重打属性を持つ攻撃は通常のR1にも付与されている武器があり、教会の石槌の変形後や獣肉断ちはその代表例です。
これらの武器では通常攻撃を当てるだけで敵を怯ませやすく、一方的に攻撃し続けられる場面が生まれます。
また、リーチの長い武器であれば敵の攻撃範囲外から先手を取ることも可能で、被弾のリスクそのものを減らせるのが脳筋ビルドならではの安全な戦い方です。
焦って連撃を狙うよりも、一撃離脱を基本とした堅実な立ち回りが脳筋の強みを最大限に引き出すコツといえるでしょう。
対人(PvP)で脳筋ビルドが勝つためのポイント
ブラッドボーンの対人戦において、脳筋ビルドは不慣れな段階でもそこそこ戦える間口の広さが評価されています。
高い体力による耐久力と、一撃の重さで相手にプレッシャーを与えられるのが強みです。
対人で特に有効なのが大砲です。
読みが当たれば一発で相手のHPの大部分を削り取ることができ、試合の流れを一気に引き寄せられます。
ただし2発とも外してしまうと水銀弾を大量に失い、逆に追い込まれるリスクがある点には注意が必要でしょう。
近接武器では、獣肉断ちやノコギリ鉈のように素早いモーションを持つ武器の方が対人では扱いやすい傾向にあります。
教会の石槌のような大振りな武器は読まれやすいため、フェイントや変形前の素早い攻撃と織り交ぜて使うことが勝率を上げるポイントです。
対人戦のマッチング帯はレベル120前後が主流ですので、ビルドの完成形もこのレベル帯を意識して組み立てましょう。
脳筋ビルドに関するよくある質問
脳筋と上質ビルドはどちらが強い?
脳筋と上質ビルドのどちらが強いかは、プレイスタイルと何を重視するかによって結論が変わります。
上質ビルドは筋力と技術を均等に伸ばすため、使える武器の幅が広く、内臓攻撃のダメージもそれなりに確保できるバランス型です。
一方の脳筋ビルドは、武器の選択肢こそ狭まるものの、体力と持久力に多くポイントを振れるため生存力が高く、一撃の火力も上回ります。
攻略における安定感を求めるなら脳筋、多彩な武器を使い分ける楽しさを求めるなら上質、というのが多くのプレイヤーに共有されている見解です。
特に初めてのプレイでは脳筋の安定感が光り、2周目以降で上質ビルドのキャラクターを新たに作るという楽しみ方も一般的です。
脳筋ビルドでDLCボスは攻略できる?
DLC「The Old Hunters」のボスは本編よりも格段に強力ですが、脳筋ビルドでも十分に攻略可能です。
むしろ、高い体力による生存力と大振りな一撃の火力は、DLCの長期戦になりがちなボスと相性がよいといえます。
ルドウイーク戦ではリーチの長い獣狩りの斧が安定しやすく、ローレンス戦ではノコギリ特効を持つ回転ノコギリや獣肉断ちが猛威を振るいます。
ゴースの遺子のように素早い動きをする敵には大振りな武器だと被弾が増えるため、ノコギリ鉈のような素早い武器に持ち替えるのがおすすめです。
場面に応じた武器の使い分けこそが、DLC攻略の要となるでしょう。
聖杯ダンジョン深層を脳筋で安定攻略するには?
聖杯ダンジョンの深層、特に呪い付きの深度5聖杯は本作で最も過酷なコンテンツです。
敵の攻撃力が凄まじく、被弾すれば即死するケースも珍しくありません。
脳筋ビルドで深層を安定攻略するためには、体力を50まで上げたうえでカレル文字「右回りの変態」でHPをさらに底上げすることが不可欠です。
HP1,500にカレル文字の効果を加えれば、HP1,900前後を確保できるため、一撃即死のリスクを大幅に軽減できます。
武器は怯み性能の高いノコギリ鉈や獣肉断ちを主力とし、ボスの攻撃パターンを覚えて一撃離脱を徹底するのが安定攻略の基本です。
聖杯ダンジョンは最高品質の血晶石を入手するために避けて通れない場所ですので、しっかりと準備を整えてから挑みましょう。
ブラッドボーンの最新動向と脳筋ビルドの今後
発売10周年を迎えたコミュニティの現在
ブラッドボーンは2025年3月に発売10周年を迎えましたが、コミュニティの活気は衰えるどころかますます勢いを増しています。
Redditの関連サブレディットでは日常的にビルド相談や攻略情報の交換が行われており、脳筋ビルドに関する議論も常に活発です。
10周年のタイミングで注目されたデータとして、序盤の難関であるガスコイン神父の突破率が44.3%にとどまっているという数字があります。
発売から10年が経過してもなお半数以上のプレイヤーがこのボスを突破できていないという事実は、本作の難易度の高さとともに、今なお新規プレイヤーが流入し続けていることを物語っています。
推定累計売上は900万本を超えているとされ、PS4専用タイトルとしては異例のロングセラーとなっています。
一方で、リマスター版やPC版の公式発表は2026年2月時点でもなく、ファンの間ではリマスターへの期待と失望が入り混じった複雑な空気が漂い続けています。
精神的後継作『The Duskbloods』との関連性
2025年4月、フロム・ソフトウェアの完全新作「The Duskbloods」がNintendo Switch 2専用タイトルとして発表され、ブラッドボーンのファンコミュニティに大きな衝撃が走りました。
公開されたトレーラーにはブラッドボーンを彷彿とさせるゴシックホラーの世界観や、素早いアクションを中心とした戦闘が映し出されており、多くのファンが「ブラッドボーンの精神的後継作」と受け止めています。
The Duskbloodsは最大8人のPvPvEマルチプレイを基盤とする作品であり、ブラッドボーンとは異なるゲームデザインではあるものの、そのビジュアルやアクションの方向性には明確なつながりが感じられます。
2026年中の発売が予定されており、親会社からも発売時期に変更がない旨が改めて確認されています。
宮崎英高氏が近年のインタビューでブラッドボーンについて言及する機会が増えていることもあり、今後何らかの動きがある可能性にファンの期待は高まるばかりです。
脳筋ビルドで培った重量級武器の立ち回りが、新作でどのような形で活きるのか、今から楽しみにしておくのもよいのではないでしょうか。
まとめ:ブラッドボーン脳筋ビルドで狩りを制するために
- 脳筋ビルドは筋力を最優先で伸ばし、高い単発ダメージと生存力を両立するビルドである
- ステ振りの振り直しは不可能なため、序盤から育成計画を立てて筋力50・体力50を目指すべきである
- おすすめの過去(素性)は汎用性の高い「従軍経験」が最も無難である
- ノコギリ鉈は素早いモーションとノコギリ特効を兼ね備え、最強の筋力武器と評価されている
- 回転ノコギリ(通称ピザカッター)は筋力補正Sで、変形後L2の押しつけ攻撃が圧倒的な火力を誇る
- 教会の石槌はモーションこそ遅いが、重打属性の単発ダメージと教会特効で攻略に貢献する
- 血晶石は「重い深淵×1+物理強化27.2%×2」の構成が筋力50時の最適解である
- 内臓攻撃が弱い脳筋はパリィ後に溜めR2やジャンプ攻撃で追撃する判断が重要である
- 聖杯ダンジョン深層では体力50とカレル文字でHPを1,900前後に確保し、一撃離脱を徹底する
- 発売10周年を超えてもコミュニティは活発で、精神的後継作の発表により今後さらに注目度が高まる見込みである

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