ダークソウルリマスターを始めるとき、最初に立ちはだかるのがキャラクタークリエイト、通称キャラクリです。
素性や贈り物の選択はゲーム全体の攻略効率に直結し、外見の設定はゲーム開始後に変更できない一発勝負の要素でもあります。
「どの素性を選べばいいのか分からない」「せっかく作った顔がゲーム中で別人になってしまった」「美人キャラのレシピが知りたい」といった悩みは、多くのプレイヤーが経験してきた共通の課題です。
この記事では、素性・贈り物の選び方からステ振りの注意点、外見作成のコツ、さらには亡者化による見た目の変化まで、キャラクリに関するあらゆる疑問を網羅的に解説します。
初心者から周回プレイヤーまで、後悔しないキャラクター作成に役立つ情報をまとめました。
ダークソウルリマスターのキャラクリとは?基本の仕組みを解説
ダークソウルリマスターのキャラクリとは、ニューゲーム開始時に行うキャラクターメイキングのことです。
ここで決定する内容は、名前、性別、素性、贈り物、体型、顔、髪型、髪と瞳の色、そして詳細な顔パーツの調整と多岐にわたります。
最も重要な点は、一度ゲームを開始するとこれらの設定は二度と変更できないということです。
ダークソウル3ではNPC「ロザリアの母」を通じて外見の変更やステータスの振り直しが可能でしたが、本作にはそうした救済機能が一切実装されていません。
周回プレイ(NG+以降)に入っても変更は不可能なため、やり直すには新規キャラクターを最初から作成する必要があります。
素性と贈り物はゲームプレイに直接影響する要素であり、体型や顔などの外見設定は戦闘性能には影響しませんが、長い冒険を共にするキャラクターの見た目を決定づけるものです。
つまり、キャラクリはダークソウルリマスターにおいて最初にして最大の「取り返しのつかない要素」といえます。
素性の全10種類一覧と初期ステータス比較
ダークソウルリマスターで選択できる素性は全部で10種類です。
素性によって初期レベル、初期ステータス配分、初期装備が異なり、ゲーム序盤の立ち回りに大きく影響します。
以下に全素性の初期ステータスを一覧でまとめました。
| 素性 | LV | 体力 | 記憶 | 持久 | 筋力 | 技量 | 耐久 | 理力 | 信仰 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 戦士 | 4 | 11 | 8 | 12 | 13 | 13 | 11 | 9 | 9 | 86 |
| 騎士 | 5 | 14 | 10 | 10 | 11 | 11 | 10 | 9 | 11 | 86 |
| 放浪者 | 3 | 10 | 11 | 10 | 10 | 14 | 12 | 11 | 8 | 86 |
| 盗賊 | 5 | 9 | 11 | 9 | 9 | 15 | 10 | 12 | 11 | 86 |
| 山賊 | 4 | 12 | 8 | 14 | 14 | 9 | 11 | 8 | 10 | 86 |
| 狩人 | 4 | 11 | 9 | 11 | 12 | 14 | 11 | 9 | 9 | 86 |
| 魔術師 | 3 | 8 | 15 | 8 | 9 | 11 | 8 | 15 | 8 | 82 |
| 呪術師 | 1 | 10 | 12 | 11 | 12 | 9 | 12 | 10 | 8 | 84 |
| 聖職者 | 2 | 11 | 11 | 9 | 12 | 8 | 11 | 8 | 14 | 84 |
| 持たざるもの | 6 | 11 | 11 | 11 | 11 | 11 | 11 | 11 | 11 | 88 |
全素性に共通する法則として、「ステータス合計値 − 耐久値 − レベル差 = 72」が成立します。
この法則から分かるように、素性間で根本的な有利・不利は存在しません。
あくまで初期配分の違いであり、レベルアップによってどの素性からでも同じステータスに到達できます。
ただし、本作ではステータスの振り直しができないため、不要なステータスが高い素性を選ぶと、ビルド最適化の際に無駄が生じる点には注意が必要です。
初心者におすすめの素性はどれ?目的別の選び方
初めてのプレイなら騎士が最安定
初心者に最もおすすめの素性は騎士です。
体力14は全素性中トップの数値であり、初期装備の騎士シリーズ一式は最も防御力が高い鎧となっています。
さらに、盾の「塔のカイトシールド」は物理カット率100%を誇り、敵の攻撃をしっかりガードできます。
初見プレイでは死角からの奇襲やトラップに遭遇する場面が多いため、打たれ強い騎士は生存率の面で圧倒的に優れています。
物理攻撃型を目指すなら戦士か山賊
近接戦闘を主体にしたいプレイヤーには、戦士か山賊が適しています。
戦士は筋力13・技量13とバランスが良く、序盤から多種多様な武器を装備できる汎用性の高さが魅力です。
山賊は筋力14・持久力14が全素性中最高クラスで、重い武器を振り回す「脳筋」ビルドに最適な初期配分となっています。
効率重視の攻略なら盗賊
盗賊は唯一、贈り物とは別に万能鍵を初期所持している素性です。
万能鍵があると序盤から多くのショートカットが開放され、強力な武器「アストラの直剣」を早期に入手するルートも利用可能になります。
贈り物の枠を万能鍵以外に使えるため、探索の自由度と効率を両立できるのが最大の利点です。
魔法ビルド志向なら魔術師か聖職者
魔術を使いたい場合は魔術師、奇跡で回復を重視したい場合は聖職者がそれぞれ最適です。
魔術師は理力15・記憶15と魔法関連のステータスが突出しており、最初から「ソウルの矢」を使用できます。
聖職者は信仰14が最高値で、序盤から回復の奇跡を使えるため、エスト瓶の消費を抑えた安定攻略が可能です。
対人戦を見据えた上級者には呪術師
呪術師は初期レベルが全素性中最低の1であるため、同じソウルレベル到達時に振れるステータスポイントが最も多くなります。
対人戦の主流レベル帯であるSL100〜120でビルドを完成させる場合、呪術師を選ぶことで最も効率的なポイント配分を実現できます。
また、呪術はステータスに依存せず触媒「呪術の火」の強化値で威力が決まるため、少ないポイントでも高い火力を確保しやすい点が上級者から支持されている理由です。
贈り物の全種類と最適な選び方
キャラクリ時に選べる贈り物は全8種類で、「なし」も選択可能です。
以下に全贈り物の効果をまとめました。
| 贈り物 | 効果 |
|---|---|
| なし | 贈り物なし |
| 女神の祝福 | HP全回復・状態異常回復(消耗品) |
| 黒い火炎壺 | 強力な投擲アイテム(消耗品) |
| 人間性の双子 | 人間性を入手できる |
| 遠眼鏡 | 遠くの景色を拡大して見る |
| ペンダント | 「あったかふわふわ」との交換用(実用効果なし) |
| 万能鍵 | 簡単な鍵を何度でも開けられる |
| 小さな生命の指輪 | HP微増(装備品) |
| 老魔女の指輪 | 呪術の威力を少し上げる |
最もおすすめの贈り物は万能鍵です。
何度使用しても消耗しない恒久アイテムであり、序盤のショートカット開放や強力な武器の早期入手に直結します。
ただし、素性で盗賊を選んだ場合は万能鍵を初期所持しているため、重複を避けて小さな生命の指輪や老魔女の指輪を選ぶのが賢明です。
なお、ペンダントについては特別な注意が必要です。
かつてディレクターの宮崎英高氏が「ペンダントか何も選ばないのがおすすめ」とインタビューで発言したことから、隠し効果があるのではないかとコミュニティで大規模な検証が行われました。
しかし、最終的にゲーム的な実用効果は一切ないことが判明しており、意図的なミスリードであったと広く認識されています。
初心者がペンダントを選ぶメリットはありません。
キャラクリの外見設定を徹底解説|体型・顔・髪型の全選択肢
体型は全9種類から選択
体型はキャラクターのシルエットを決定する要素で、全9種類が用意されています。
普通、痩せ型、とても痩せ型、太め、とても太め、上半身太り、下半身太り、頭でっかち、頭ちっちゃいの中から選択できます。
体型は戦闘性能に影響しませんが、装備の見た目の印象が大きく変わるため、防具のデザインとの相性を考慮して選ぶとよいでしょう。
顔タイプは世界観と連動した全10種類
顔のベースとなるタイプは全10種類で、それぞれダークソウルの世界観に基づいた地域名が付けられています。
平民顔、五指河の農民顔、アストラの貴族顔、竜学院の書生顔、ソルロンドの聖者顔、カタリナの陽気顔、カリムの陰気顔、ゼナの古顔、大沼の異相、東の異人顔が選べます。
美形キャラクターのベースとしてはアストラの貴族顔が最も人気があり、和風テイストのキャラクターを作りたい場合は東の異人顔が選ばれる傾向にあります。
髪型は性別によって異なる
髪型は男性用9種類、女性用10種類が用意されており、丸坊主のみ男女共通です。
女性の場合はストレート、テール、ツインテール、シニヨン、編み込みなどバリエーションに富んでいます。
男性にはオールバック、センターパート、セミロングなど、中世ファンタジーの世界観に合った髪型が揃っています。
髪と瞳の色は全10色
ブラック、ダークブラウン、ライトブラウン、ダークレッド、ダークブルー、グレイ、ゴールド、シルバー、ダークパープル、レッドの10色から選択できます。
テンプレートから選択した場合、髪色と瞳の色は連動して設定されますが、詳細編集を使えば髪色のみを個別に調整することも可能です。
詳細編集のパラメータ連動に注意|キャラクリ最大の難関
ダークソウルリマスターのキャラクリで最も難易度が高いとされているのが、顔の詳細編集です。
詳細編集では、全体バランスと色調、額と眉間、眉骨と眉毛、瞳と目元、鼻、頬、唇と口、上顎と下顎、髪色の各カテゴリを細かく調整できます。
しかし、このシステムには大きな特徴があります。
1つのスライダーを動かすと、自然な顔立ちを保つために別のパラメータも自動補正で連動して変化するのです。
たとえば小鼻を狭くすると、目頭が広がり、鼻先が高くなり、顎の角度まで変わってしまいます。
この連動システムこそが、多くのプレイヤーがキャラクリに苦戦する最大の原因です。
あるパーツを理想通りに調整しても、次のパーツを触った瞬間に先ほどの調整が崩れてしまう、という堂々巡りが頻繁に発生します。
さらに注意すべきなのが、詳細編集画面のすぐ隣に配置された初期化ボタンの存在です。
操作ミスでこのボタンを押してしまうと、苦労して調整した設定が全てリセットされてしまうため、慎重な操作が求められます。
また、詳細編集では変更できない骨格レベルの調整は、「特徴の強弱」「年齢」「性別」の基本パラメータで行う必要があるという点も見落としがちなポイントです。
美人キャラの作り方|レシピの基本とコツ
ダークソウルリマスターで美人キャラを作りたいというのは、多くのプレイヤーに共通する願望です。
しかし、前述のパラメータ連動システムの影響で、シリーズ後続作品と比較して美形キャラの作成難易度は非常に高いと広く認識されています。
ここでは、一般的に効果が高いとされている基本的なレシピとテクニックを紹介します。
全スライダー中央値が美形の第一歩
最もシンプルで効果的な方法は、詳細編集の全スライダーを中央値付近に設定することです。
極端なパラメータ設定を避けることで、パーツ同士のバランスが自然に保たれ、比較的整った顔立ちになりやすいという特性があります。
気づきにくいシンプルな法則ですが、まずは中央値からスタートし、そこから少しずつ好みの方向に微調整していくアプローチが推奨されています。
ベースの顔タイプ選びが8割を決める
詳細編集でいくら調整しても、ベースとなる顔タイプの選択が適切でなければ美形に仕上げることは困難です。
美形のレシピとして最も定番なのはアストラの貴族顔をベースにする方法です。
説明文にも「美形の貴族顔」と明記されている通り、元のバランスが整っているため、詳細編集での調整量を最小限に抑えられます。
調整量が少ないほどパラメータ連動による崩れも小さくなるため、結果的に完成度の高い顔を作りやすくなります。
横顔との両立が最大の課題
正面から見て整った顔を作ることは比較的容易ですが、横顔との両立が最も難しいポイントとして知られています。
鼻の高さ、顎のライン、額の角度は、正面と横で印象が大きく変わるパーツです。
キャラメイク画面ではキャラクターを回転させて全方位から確認できるため、正面で調整した後に必ず横から確認し、微調整を繰り返す手順が有効です。
年齢スライダーは低めに設定する
年齢パラメータを低めに設定すると肌のシワが減少し、若々しく滑らかな印象の顔になります。
この調整は詳細編集のパラメータ連動とは独立して機能するため、比較的安全に見た目を改善できるテクニックです。
作業時間の目安
ある程度こだわったキャラメイクには5〜10分程度かかるのが一般的です。
本格的に美形や独自キャラクターを追求する場合は30分から数時間を要するケースも珍しくありません。
パラメータ連動の影響で「調整→確認→やり直し」のループが発生しやすいため、時間に余裕を持って取り組むことをおすすめします。
色肌キャラの作成方法|赤・白・カラフル肌のテクニック
ダークソウルシリーズの対人プレイやネタプレイで定番となっているのが、赤や青などカラフルな肌のキャラクターです。
肌の色は「詳細」から「全体バランス/色調」を選択し、さらに「色調」の項目で調整します。
赤い肌を作るには、赤のパラメータを最大に設定します。
白い肌を作りたい場合は、青と黄色を交互に最大にするのがコツです。
このとき赤と緑のパラメータは動かさないようにしましょう。
赤や緑を同時に操作すると肌が不自然な色合いになり、いわゆる「植物人間」のような見た目になるリスクがあります。
「肌の色:暗/明」のスライダーを使えば、肌の全体的な明るさを自然に調整することも可能です。
2025年にもSwitch版での色肌キャラ作成記事が攻略サイトに投稿されるなど、このテクニックへの関心は現在も続いています。
キャラメイク画面とゲーム中で見た目が違う理由と対策
ダークソウルリマスターのキャラクリで多くのプレイヤーが経験する問題が、キャラメイク画面で作った顔とゲーム中の見た目の乖離です。
この現象にはいくつかの明確な原因があります。
ライティングの違いが最大の原因
キャラメイク画面は均一な照明で顔全体が見やすいように設計されています。
一方、ゲーム中のエリアではリアルタイムのライティングが適用されるため、光源の角度や色温度によって顔の印象が大きく変化します。
暗いダンジョンでは影が強調されて顔のパーツが異なる印象を与え、明るい屋外では色味が変わるといった現象が起きます。
亡者状態では作成した顔が見えない
ゲーム開始直後のキャラクターは亡者状態であり、肌がシワだらけの干からびた外見になっています。
キャラクリで作り込んだ顔を確認するには、人間性を使用して生者に戻る必要があります。
亡者の見た目は全プレイヤーでほぼ同じようなシワシワの外見になるため、せっかく作った美人キャラの顔が確認できるのは生者に復帰した時だけです。
人間性が手に入るのは序盤ではなかなか難しいため、「30時間以上プレイしてようやく自分のキャラの顔を確認した」という体験談が海外コミュニティでも多数報告されています。
対策としてリマスター版のグラフィック向上を活用
リマスター版ではテクスチャとライティングが向上しているため、オリジナル版よりはキャラメイク画面とゲーム中の乖離が小さくなっています。
PS4やPC版で60fpsの滑らかな描写の恩恵を受けることで、顔の印象がより忠実に反映される傾向にあります。
ステ振りとキャラクリの関係|素性選びが育成効率を左右する
ダークソウルリマスターではステータスの振り直しが一切できないため、素性の選択がキャラクター育成の効率に直結します。
ビルド別の最適素性
| ビルドタイプ | 推奨素性 | 主な理由 |
|---|---|---|
| 筋力戦士(脳筋) | 山賊 | 初期筋力14・持久力14が最高クラス |
| 技量戦士 | 呪術師 | 初期LV1で同SLでのポイント効率が最高 |
| 上質戦士 | 戦士 or 山賊 | 筋力・技量の初期値バランスが良い |
| 純魔(理力特化) | 魔術師 | 理力15・記憶15が最高値 |
| 信仰特化 | 聖職者 | 信仰14が最高値で回復奇跡を初期装備 |
| 汎用(初心者) | 騎士 | 体力14が最高で初期防具が最硬 |
対人戦でSL100〜120のレベル帯を目標とする場合、初期レベルが低い素性ほどポイント配分の自由度が高くなります。
この観点から、初期LV1の呪術師が最も効率的な素性として上級者から選ばれています。
絶対に避けるべきステ振りの罠
初心者が最も注意すべきなのが、耐久力へのステ振りです。
名前から受ける印象に反して、耐久力は上昇する防御力がごく僅かであり、一般的に「使い道がないステータス」と評価されています。
防御力を上げたいのであれば、体力を上げてHPを増やすか、持久力を上げて重い防具を装備する方がはるかに効果的です。
もう一つの注意点は、全ステータスに満遍なく振る「器用貧乏」な育成方針です。
特化型のほうが明確な強みを持てるため、使いたい武器や魔法を先に決めてから、関連するステータスに集中して振ることが強く推奨されています。
主要ステータスの上限値
| ステータス | 実質上限 | 理由 |
|---|---|---|
| 体力 | 50 | 51以降は上昇量が一桁に激減 |
| 持久力 | 40 | 41以降はスタミナが一切上昇しない |
| 筋力 | 40 | 40以降は武器補正の恩恵が激減 |
| 技量 | 45 | 45で魔法詠唱速度が上限に達する |
| 理力・信仰 | 40〜50 | 40程度から伸びが緩やかになる |
これらの上限値を知らずにレベルを上げ続けると、限られたポイントを無駄にしてしまいます。
ステ振りはキャラクリと同様にやり直しが効かないため、事前に完成形を決めてから育成に取り掛かることが重要です。
リマスター版でキャラクリは改善されたのか?オリジナル版との比較
グラフィック面の変化
リマスター版では解像度とフレームレートが大幅に向上しています。
| バージョン | 解像度 | フレームレート |
|---|---|---|
| オリジナル版(PS3) | 720p | 30fps |
| PS4 / Xbox One / PC | 1080p〜4K | 60fps |
| Nintendo Switch(TVモード) | 1080p | 30fps |
| Nintendo Switch(携帯モード) | 720p | 30fps |
テクスチャの精細さが向上したことで、キャラクターの肌の質感や顔のディテールがより鮮明に描写されるようになりました。
キャラメイク画面での確認精度が上がっている点は、間接的にキャラクリの体験を改善しています。
キャラメイク機能自体は変更なし
一方で、キャラメイクの機能自体にはオリジナル版からの改善が加えられていません。
発売前に大手ゲームメディアから「キャラクターメイキングの改良」が改善希望項目として挙げられていましたが、実際には髪型の追加、外見の後変更機能、ステ振り直し機能のいずれも実装されませんでした。
パラメータ連動の仕組み、UIの操作性、選択肢の数は全てオリジナル版と同一です。
リマスター版で改善されたのは、篝火での誓約切り替え、消費アイテムの一括使用、最大6人のオンラインプレイ、合言葉マッチングといったゲームプレイ面の利便性であり、キャラクリに関しては変更の恩恵がなかったのが現実です。
フロムゲー歴代作品とキャラクリの自由度比較
ダークソウルリマスターのキャラクリを他のフロムソフトウェア作品と比較すると、自由度と利便性の面で最も制約が厳しい部類に入ります。
| 作品 | 外見の後変更 | ステ振り直し | キャラクリ自由度 |
|---|---|---|---|
| デモンズソウル(PS5リメイク) | 不可 | 不可 | 非常に高い |
| ダークソウル リマスター | 不可 | 不可 | 低い |
| ダークソウル2 | 性別変更のみ可 | NPC利用で可能 | やや高い |
| ダークソウル3 | 1周5回まで可 | 1周5回まで可 | 高い |
| エルデンリング | 自由に変更可 | NPC利用で可能 | 非常に高い |
エルデンリングでは円卓でいつでも外見を変更でき、ステ振りもNPCを通じて何度でもやり直せます。
ダークソウル3でもロザリアの母のもとで1周あたり5回まで外見とステータスの変更が可能でした。
こうした後続作品と比較すると、ダークソウルリマスターのキャラクリは「一発勝負」の緊張感がある反面、失敗した際のリカバリー手段がないという明確なデメリットを抱えています。
ただし、この制約を前向きに捉えるプレイヤーも存在します。
やり直しが効かないからこそキャラクリに真剣に向き合う楽しさがあるという声や、パラメータ連動を逆手に取った個性的なキャラクター作成を楽しむコミュニティも根強く活動しています。
2025〜2026年の最新動向|今も遊ばれ続けるキャラクリ文化
ダークソウルリマスターは2018年の発売から7年以上が経過していますが、キャラクリに関する話題は現在も続いています。
2025年に入ってからもSwitch版での新規プレイ日記や色肌キャラの作成ガイドが攻略サイトに投稿されており、新たにプレイを始めるユーザーの流入が継続しています。
攻略Wikiのキャラクターメイクページは2025年4月時点でも更新が行われ、コメント欄にはキャラメイクのレシピ共有やアドバイスの書き込みが見られます。
海外コミュニティのRedditでは、2026年2月時点でも「初心者はDS1とエルデンリングどちらから始めるべきか」という議論が活発に行われており、ダークソウルリマスターのオンライン人口は一定数を維持しています。
RTA(タイムアタック)の配信も定期的に行われ、プレイヤーコミュニティ全体としてまだまだ活動的です。
なお、ダークソウルシリーズの累計販売本数は海外分だけで約3,971万本に達しており、国内分を含めると4,000万本を超える可能性が報じられています。
キャラクリ機能のアップデートやDLCの新規配信は発表されておらず、今後も現在の仕様のまま遊ばれ続けることが予想されます。
よくある質問(FAQ)
キャラクリは後からやり直せますか?
やり直すことはできません。
名前、性別、体型、顔、素性、贈り物の全てがニューゲーム時のみの設定であり、周回プレイでも変更不可です。
唯一の方法は新しいキャラクターを最初から作成することです。
素性はゲームクリアに影響しますか?
素性によるクリア不可能な要素や、入手できなくなるアイテムは存在しません。
どの素性を選んでもゲームをクリアでき、全てのアイテムや装備は冒険の中で入手可能です。
影響するのは初期ステータスと初期装備のみで、レベルアップによって最終的な性能差はなくなります。
亡者状態でもキャラクリで作った顔は反映されていますか?
反映されていますが、亡者状態ではシワだらけの干からびた外見に上書きされるため、視認できません。
篝火で人間性を捧げて生者に戻ることで、作成した本来の顔を確認できます。
ペンダントは選ぶべきですか?
選ぶべきではありません。
ゲーム的な実用効果はなく、唯一の用途はNPCとの交換アイテムとしてのみです。
初心者は万能鍵や小さな生命の指輪を選ぶことを推奨します。
プラットフォームによってキャラクリに違いはありますか?
キャラメイクの機能と選択肢は全プラットフォームで同一です。
ただし、PS4やPC版は60fpsでSwitch版は30fpsであるため、キャラメイク画面での描写の滑らかさに差があります。
解像度の違いにより、高解像度環境の方が顔のディテールを確認しやすい傾向があります。
まとめ:ダークソウルリマスターのキャラクリで後悔しないために
- ダークソウルリマスターのキャラクリはニューゲーム時のみ実行可能で、以降一切変更できない
- 初心者には体力14・初期防具が最硬の騎士が最も安定した素性である
- 対人戦を見据えた上級者には初期LV1で効率最高の呪術師が推奨される
- 贈り物は万能鍵が最もおすすめだが、盗賊選択時は別のアイテムを選ぶべきである
- 詳細編集はパラメータ連動により1つの調整が他の部位に影響するため細心の注意が必要である
- 美人キャラのレシピはアストラの貴族顔をベースに全スライダーを中央値付近から微調整するのが基本である
- ゲーム中のライティングと亡者化の影響でキャラメイク画面と見た目が異なる現象が起きる
- 耐久力への振りは罠であり、体力・持久力・筋力・技量の上限値を把握した上でステ振りすべきである
- リマスター版でグラフィックは向上したがキャラメイク機能自体はオリジナル版から変更されていない
- 発売から7年以上経過した現在もコミュニティは活発で、レシピ共有や新規プレイヤーの参入が続いている

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