ダークソウル2 ペイトの正体と最適な選択を徹底解説

ダークソウル2を進めていると、序盤の朽ちた巨人の森で笑みを浮かべた騎士風の男に出会います。

彼の名は「親切なペイト」。

宝の在処を教えてくれる一方で、どこか胡散臭い雰囲気を漂わせるこの人物は、多くのプレイヤーの間で「本当に信用していいのか」と議論され続けてきました。

さらにゲームを進めると、ペイトと因縁を持つ「放浪のクレイトン」が登場し、どちらに味方するかという究極の選択を迫られます。

この記事では、ペイトに関するイベントの進行条件や報酬の違い、装備品の性能、さらには物語の考察まで、攻略に必要なすべての情報を網羅的に解説していきます。

目次

親切なペイトとは何者か?基本情報とプロフィール

親切なペイト(英語名:Mild-Mannered Pate)は、ダークソウル2に登場するNPC(ノンプレイヤーキャラクター)です。

自称「一人旅の宝探し人」として各地を巡っており、プレイヤーに対して宝の場所や危険な罠の存在を教えてくれます。

常に穏やかな笑みを浮かべ、丁寧な口調で接してくる紳士的な人物として描かれています。

声を担当しているのは英国俳優のピーター・セラフィノウィッツで、映画「スター・ウォーズ エピソード1」でダース・モールの声を演じたことでも知られる人物です。

なお、ダークソウル2のプレイヤーキャラクター(男性)の動作音声も同氏が担当しています。

装備は騎士風の鎧に大盾と槍という堅実な構成で、見た目は頼れる旅の仲間そのものです。

しかしゲームを進めていくと、彼の「親切」には裏があるのではないかという疑惑が浮上してきます。

この二面性こそが、多くのプレイヤーを惹きつけるペイトの最大の魅力といえるでしょう。

ペイトの出現場所とイベント進行の全手順

ペイトはゲーム中3つのエリアに出現し、それぞれで異なるイベントが発生します。

すべてのイベントを正しい順序でこなすことが、最終的な決闘イベントの発生条件になるため、取りこぼしには注意が必要です。

朽ちた巨人の森での最初の出会い

ペイトとの初めての出会いは、序盤ステージ「朽ちた巨人の森」です。

篝火「主塔」からボス「最後の巨人」へ向かう途中、開いた鉄格子の門の前に座っている姿を見つけられます。

話しかけると、門の先には罠があることを忠告してくれます。

実際に門をくぐると鉄格子が落ちて閉じ込められますが、内部の敵を倒して別の出口から脱出することが可能です。

脱出後にペイトのもとへ戻って会話を完了すると、マルチプレイに必要なアイテム「白いサインろう石」を受け取れます。

このアイテムはオンラインで他のプレイヤーの世界に助っ人として向かうために必須のものであり、攻略上の重要度は非常に高いです。

またこの時点で、ボス「最後の巨人」の霧の前にペイトの召喚サインが出現します。

ペイトを白霊として呼び出し、共にボスを撃破できるようになります。

土の塔で再会した際のイベント

2度目の出会いは中盤の「土の塔」です。

第2篝火から階段と梯子を上った先の、毒壺が並ぶ部屋でペイトが壁にもたれかかっています。

ペイトは「この先に宝があるが嫌な予感がする」と言い、自分では進もうとしません。

プレイヤーが先行して宝を入手した後に戻ると、無事の帰還を祝ってくれます。

ここで重要なのは、朽ちた巨人の森でペイトを召喚してボスを共に撃破していた場合に限り、ペイトの装備一式と棘の指輪が贈られるという点です。

具体的には、ペイトの鎧・兜・グローブ・ズボン・大盾・スピアというフルセットを受け取ることができます。

この装備を事前に受け取っておくことが、後の選択で全アイテムを回収するための重要な布石になります。

輝石街ジェルドラでの最終決戦

3度目にして最後の出会いは「輝石街ジェルドラ」です。

篝火「礼拝堂の入口」付近から崖を降りた先の建物内で、ペイトとクレイトンが戦闘を繰り広げています。

この決闘イベントが発生するには、ペイト側とクレイトン側の両方のイベントフラグを事前に成立させておくことが必須条件となります。

どちらか一方でもフラグが欠けていると、決闘は発生しません。

プレイヤーはどちらかに加勢して一方を倒す必要があり、生存者から「ジェルドラの隠れ処の鍵」を受け取ることができます。

ペイトとクレイトンはどっちに味方すべきか

輝石街ジェルドラの決闘イベントは、多くのプレイヤーが「どっちに加勢すべきか」と悩むポイントです。

報酬面・ストーリー面の両方から、それぞれの選択肢を詳しく見ていきましょう。

報酬の違いを比較

どちらに味方するかによって、入手できるアイテムが変わります。

以下の表で報酬内容を比較してみましょう。

比較項目 ペイトに加勢した場合 クレイトンに加勢した場合
確定報酬 ジェルドラの隠れ処の鍵 ジェルドラの隠れ処の鍵
倒した相手のドロップ クレイトンの鉄火面 ペイトのスピア・棘の指輪
生存者からの追加報酬 なし クレイトンの装備一式
隠れ処の宝箱 刻印のガントレット(爆弾トラップ付き) 刻印のガントレット(爆弾トラップ付き)

1周で全アイテムを効率よく回収したい場合は、クレイトンに加勢する方が有利です。

ペイトの装備一式は土の塔で事前に受け取ることが可能ですが、クレイトンの装備一式はこの決闘でクレイトン側に味方しない限り入手できません。

つまり「土の塔でペイトから装備を受け取った上で、ジェルドラではクレイトンに加勢してペイトを倒す」という手順が、最もアイテム取得効率の高いルートとなります。

ストーリー・ロールプレイの観点

報酬効率だけでなく、物語への感情移入を重視するプレイヤーも少なくありません。

ペイトは表面上は親切ですが、裏ではプレイヤーを罠に誘導している疑惑があります。

一方のクレイトンはミラ国出身の連続殺人犯とされ、荒々しい口調で警告してくる人物です。

「どちらも信用できない」というのがダークソウルらしい結論であり、プレイヤー自身の判断に委ねられている点が、このイベントの醍醐味といえるでしょう。

イベント進行で失敗しないための注意点

ペイトとクレイトンのイベントには、一度失敗すると取り返しがつかない要素がいくつか存在します。

事前に把握しておくことで、後悔のない攻略が可能になります。

加勢の判定に関する落とし穴

最も多い失敗パターンは、バックスタブ(背面攻撃)のみで相手を倒してしまうケースです。

バックスタブだけでは「加勢した」と判定されず、生存者から鍵やアイテムを受け取れなくなる場合があります。

通常攻撃を4~5回程度当てることで加勢として認定されるため、未強化の武器で数回攻撃してから倒すのが安全な方法です。

また、狭い空間で戦うため、味方にしたいNPCにも攻撃が当たってしまうことがあります。

立ち位置に十分注意しながら戦いましょう。

どちらにも加勢しなかった場合のペナルティ

どちらにも攻撃せず傍観した場合、勝者はプレイヤーに対して鍵を渡してくれません。

ジェルドラの隠れ処の鍵がそのプレイ周回では入手不能になるため、必ずどちらかに加勢する必要があります。

隠れ処の宝箱を開けた後のNPC消失

鍵を受け取った後に隠れ処の扉を開け、中の宝箱を開けると生存しているNPCはその場から消えてしまいます。

追加の会話や取引を行いたい場合は、宝箱を開ける前に済ませておくことが重要です。

土の塔でペイトを殺害した場合の影響

イベント途中の土の塔でペイトを攻撃して倒してしまうと、ジェルドラではクレイトンのみが出現する状態になります。

決闘イベント自体が発生しなくなるため、イベントを最後まで楽しみたい場合はペイトに手を出さないようにしましょう。

ペイトの罠に関する伏線と正体の考察

ペイトの行動パターンには一貫した法則があり、多くのプレイヤーの間で「彼は本当に親切なのか」という議論が続いています。

罠を知りながら他者を先行させる行動

朽ちた巨人の森でも土の塔でも、ペイトは「先に宝がある」と匂わせつつ、自分は決して前に進もうとしません。

罠の存在を知っていながらプレイヤーを先行させ、危険をすべて他者に押し付けている構図が浮かび上がります。

もしプレイヤーが罠で命を落とせば、所持品を回収できるという利益もペイトの側にあるわけです。

さらに、最終的に渡される隠れ処の宝箱は爆弾トラップ仕掛けであり、「死ねばよかったのに」という声がどこからともなく聞こえてきます。

この一連の流れが、ペイトの本性を示す最大の根拠とされています。

装備品の説明文が暗示するもの

ペイトの大盾の説明文には「目立たないことは時に重要である。

本性を悟られたくないのなら、なおのこと」と記されています。

一見地味な盾だが計算し尽くされた構造を持つという特徴は、ペイト自身の性格をそのまま映し出しているといえるでしょう。

表面上は親切に振る舞いながら、裏では綿密に計算して利益を得る狡猾な人物像が、装備品のテキストから浮かび上がってきます。

ペイトはプレイヤーに嘘をついていない?

興味深いことに、ペイトはプレイヤーに対して直接的な嘘をついていないという指摘も多く見られます。

門の先が罠であることは正直に警告していますし、宝があること自体も事実です。

「嘘はついていないが、すべてを語ってもいない」という巧妙な立ち回りが、単純な悪役とは異なるペイトの独特な魅力を生み出しています。

シリーズにおける「パッチ枠」としての位置づけ

フロム・ソフトウェアの作品には、プレイヤーを罠にはめる詐欺師キャラクターが伝統的に登場します。

デモンズソウルの「ハイエナのパッチ」に始まり、ダークソウルの「信用ならないパッチ」、ブラッドボーンの「蜘蛛のパッチ」、ダークソウル3の「裸のパッチ」、エルデンリングの「つるつるのパッチ」と続く系譜です。

ペイト(Pate)という名前自体がパッチ(Patch)の愛称として使われることがあり、この関連性は意図的なものと考えられています。

ただし、ダークソウル2のディレクターは宮崎英高氏ではなく谷村唯氏であったため、パッチそのものではなくオマージュキャラクターとして設計されたというのが一般的な見解です。

従来のパッチが直接プレイヤーを突き落とすのに対し、ペイトは「警告した上で先に行かせる」という受動的な手口を使う点が大きな違いとなっています。

ペイト関連装備の性能と活用法

ペイトから入手できる装備品は、派手さこそないものの実用性の高いアイテムが揃っています。

特に大盾は攻略において優秀な性能を発揮します。

ペイトの盾は軽量大盾の優秀な選択肢

ペイトの盾は大盾カテゴリに属しながら、重量10.5・必要筋力25と、カテゴリ内で2番目に軽い数値を誇ります。

物理カット率は95%と100%には届きませんが、実戦で困ることはほぼありません。

以下に主要なステータスをまとめます。

ステータス項目 無強化時 +10強化時
物理カット率 95.0% 96.2%
魔法・炎・雷カット率 各45.0% 各58.7%
闇カット率 55.0% 66.2%
毒・出血カット率 各75.0% 各81.2%
受け能力 65 73
重量 10.5 10.5
必要筋力 25 25
強化素材 通常楔石

+10まで強化した際の受け能力73は「反逆の大盾」と同値ですが、重量は約3も軽くなっています。

この重量効率の良さが、ペイトの盾が攻略用として高く評価されている最大の理由です。

通常楔石で強化できるため、素材の調達が容易な点も見逃せません。

さらに、毒派生に変質強化すると毒カット率が95%に達し、毒沼地帯や毒攻撃を使う敵への対策として非常に有効になります。

ペイトのスピアは安全志向のプレイヤーに最適

ペイトのスピアは槍カテゴリの武器で、長いリーチが最大の特徴です。

盾を構えたまま突きを繰り出す「盾チク」戦法との相性が抜群であり、ペイトの大盾と組み合わせることで防御重視の堅実なプレイスタイルを実現できます。

火力そのものは控えめですが、被弾リスクを最小限に抑えたい局面では頼りになる一本です。

防具セットとリングの実用性

ペイトの防具一式は中量鎧に分類されますが、性能は素性「戦士」の初期装備に近い水準にとどまります。

攻略用としてはやや物足りないため、コスプレやロールプレイ目的で装備するのが主な用途となるでしょう。

棘の指輪はダメージを受けた際に一定確率で反撃ダメージを与える効果を持ちます。

対人戦では相手のラッシュを牽制する手段として機能しますが、攻略においてはダメージ量が控えめなため優先度は高くありません。

ダークソウル3におけるペイトの後日譚

ダークソウル3には、ペイトと因縁の深いクレイトンが闇霊として再登場します。

冷たい谷のイルシルにおいて侵入NPCとして出現し、シリスのイベントに絡む形でプレイヤーと敵対します。

クレイトンはダークソウル3の世界で「ロザリアの指」の誓約者となっており、依然として殺人を続けている設定です。

ダークソウル3にクレイトンが生存した状態で登場しているという事実は、シリーズの正史においてはクレイトンがジェルドラの決闘に勝利し、ペイトは命を落としたことを示唆しています。

ただし、一部のファンの間では「ペイトがクレイトンの装備を奪い、名前を騙って成りすましている」という大胆な説も唱えられており、真相は依然として議論の的になっています。

いずれにせよ、ペイト自身はダークソウル3に登場しておらず、彼の物語はダークソウル2で幕を閉じたと考えるのが自然でしょう。

ペイトに関するよくある質問

ペイトのイベントに関して、プレイヤーから寄せられることの多い疑問をまとめました。

ペイトを殺害しても復活させられるか

ペイトをイベント中に殺害した場合、ゲーム内時間で1時間が経過すると出現場所に墓石が現れます。

2,000ソウルを支払うことで復活させることが可能です。

なお、墓石が出現するまでの待機時間はゲーム内NPCの中で最短となっています。

殺害した場合の装備品入手方法

ペイトを倒すとペイトのスピアと棘の指輪をドロップします。

大盾と防具一式は、マデューラにいる行商メレンティラが5,800ソウルで販売を開始するため、殺害後でも購入という形で入手が可能です。

Scholar of the First Sin版で変更点はあるか

SOTFS版ではエリア内の敵配置やアイテム配置が大幅に変更されていますが、ペイトに関するイベント内容・出現場所・報酬・進行条件に目立った変更は確認されていません。

無印版の攻略情報がそのまま適用できると考えてよいでしょう。

隠れ処の爆弾トラップで死なない方法はあるか

ジェルドラの隠れ処にある宝箱を開けると爆弾が起動し、大きなダメージを受けます。

HPを十分に確保した上で開けるか、炎カット率の高い防具や盾を装備することで生存率を高められます。

なお、爆弾の下には「刻印のガントレット」が入っており、トラップを耐えれば問題なく入手できます。

まとめ:ダークソウル2のペイト攻略で押さえるべきポイント

  • 親切なペイトはダークソウル2に登場する自称・宝探し人のNPCで、声優はピーター・セラフィノウィッツが担当している
  • 出現場所は朽ちた巨人の森・土の塔・輝石街ジェルドラの全3か所で、各地でイベントが発生する
  • 朽ちた巨人の森で会話を完了すると、マルチプレイ必須アイテム「白いサインろう石」を入手できる
  • 土の塔でペイトから装備一式を受け取るには、事前に最後の巨人をペイトと共に撃破しておく必要がある
  • ジェルドラの決闘イベント発生には、ペイト側とクレイトン側の両方のフラグを成立させることが必須である
  • 1周で全アイテムを回収するなら、土の塔でペイト装備を入手後にジェルドラでクレイトンに加勢するのが最も効率的である
  • バックスタブのみでは加勢判定されないため、通常攻撃を複数回当ててから倒す必要がある
  • ペイトの大盾は重量10.5・受け能力73(+10時)という優秀な重量効率を持ち、毒派生にすると毒カット率95%に達する
  • 装備品の説明文「本性を悟られたくないのなら、なおのこと」がペイトの二面性を暗示しており、物語考察の鍵となっている
  • ダークソウル3にクレイトンが生存状態で再登場していることから、正史ではペイトは決闘で命を落としたと広く解釈されている
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