『ダークソウル2』を攻略するうえで、人の像の管理は避けて通れない課題です。
死亡するたびに最大HPが減り続ける本作では、人の像をいつ使うか、どこで集めるかが冒険の成否を大きく左右します。
「人の像が足りなくなった」「使い方がよくわからない」「効率よく集める方法を知りたい」という悩みは、初心者からベテランまで共通するものでしょう。
この記事では、人の像の基本的な仕組みから入手方法の全一覧、マラソンによる効率的な集め方、指輪を使った節約術、さらにはシリーズ全体での比較まで、攻略に必要な情報を網羅的にお伝えします。
人の像とは?ダークソウル2における役割と基本仕様
人の像は、ダークソウル2において亡者状態を解除し、生者に復帰するための消費アイテムです。
英語名は「Human Effigy」で、ゲーム内テキストには「あたたかく柔らかで、影のように暗い色の像」と記されています。
じっと見つめると誰かの姿が浮かんでくるものの、見る者によって浮かぶ姿は異なるという、謎めいた特徴も持ち合わせています。
前作『ダークソウル』における「人間性」に相当するアイテムですが、効果や使い勝手には大きな違いがあります。
最も重要な相違点は、人の像にはHP回復効果がないことです。
前作の人間性は使用と同時にHPが全回復しましたが、本作の人の像はあくまで「亡者状態の解除」と「最大HP上限の復元」だけを行います。
実際のHP回復にはエスト瓶や雫石など、別の回復手段を用いる必要があるため注意してください。
ダークソウル2特有の死亡ペナルティと人の像の関係
ダークソウル2では、プレイヤーが死亡するたびに最大HPが5%ずつ減少していきます。
この減少は累積し、最終的には最大HPの50%まで低下します。
つまり、10回死亡すると本来の半分のHP量で戦わなければならなくなるわけです。
この厳しいペナルティを唯一リセットできるのが人の像であり、ゲーム全体を通じて極めて重要なアイテムと位置づけられています。
なお、生者状態から1回死亡した時点で亡者となり、見た目もゾンビのような姿に変化します。
亡者状態でも冒険の継続は可能ですが、最大HPの低下に加えて、他のプレイヤーを召喚する協力プレイにも制限がかかるため、ボス戦前には生者に戻っておくことが推奨されます。
人の像の2つの使い方|インベントリ使用と篝火での焼却
人の像には全く異なる2つの使い方が存在し、この違いを理解していないと思わぬ失敗を招きます。
1つ目は、インベントリ(アイテム欄)から直接使用する方法です。
メニュー画面を開き、人の像を選んで使用すると、亡者状態が即座に解除されて生者に復帰します。
死亡で蓄積した最大HPの減少もすべてリセットされ、元の最大HP量に戻ります。
加えて、使用後30分間は他プレイヤーからの侵入が制限される効果も付与されます。
2つ目は、篝火にくべる(焼却する)方法です。
篝火メニューから人の像をくべると、30分間そのエリアのマルチプレイ接続が遮断されます。
闇霊や報復霊からの侵入を完全に防げる反面、白霊の召喚もできなくなります。
ただし、自分の召喚サインを他のプレイヤーの世界に出すことは可能です。
ここで最も重要な注意点があります。
篝火にくべても生者には戻れず、最大HPも回復しません。
初心者がこの2つの使い方を混同し、「篝火でくべたのに生者に戻れない」と困惑するケースは非常に多く報告されています。
生者に戻りたい場合は、必ずインベントリから使用してください。
人の像の全入手方法一覧|購入・拾得・ドロップまとめ
人の像の入手方法は、NPC購入、フィールド拾得、敵からのドロップ、イベント報酬、交換の5種類に大別できます。
それぞれのルートを把握しておくことで、攻略の各段階で人の像が枯渇する事態を防ぐことができるでしょう。
NPC購入で入手できる人の像と販売数の上限
本作ではNPCから人の像を購入できますが、各NPCの販売数には上限があります。
全NPCの販売数を合計しても約22個程度にとどまるため、購入だけでまかなうのは困難です。
| NPC名 | 販売価格 | 販売上限数 | 所在地 |
|---|---|---|---|
| 行商メレンティラ | 1,500ソウル | 5個 | 物干し台の篝火→後にマデューラ |
| ラル・カナルのマグヘラルド | 3,000ソウル | 1個 | 熔鉄城 |
| 闇潜りのグランダル | 3,000ソウル | 3個 | 3か所の拠点 |
| 墓守アガドゥラン | 3,000ソウル | 13個 | 不死廟 |
最もコストパフォーマンスが良いのは行商メレンティラの1,500ソウルで、序盤から利用できる点も魅力的です。
一方、最大数の13個を販売する墓守アガドゥランは不死廟という終盤エリアに位置しているため、中盤までの攻略では頼れません。
フィールドやイベントで入手できる人の像
各地のマップには、宝箱や遺体の上に人の像が配置されています。
主な拾得ポイントを以下に整理します。
巨人の森では、物見の塔の篝火付近にある足場の遺体から1個、エリア入口付近の洞窟内の宝箱から5個を入手できます。
旧王の書斎の小屋にある宝箱からも1個が見つかります。
熔鉄城の最初の篝火近くの溶岩地帯にも1個が配置されています。
陽の鐘楼では、鉄格子の扉を開けた先の階段下に遺体があり、1個を回収可能です。
DLCエリアでは、竜の聖壁に合計4個、凍てついたエレウムロイスに2個が配置されています。
旧竜狩りのボス戦前の宝箱には5個入っており、見逃さないようにしたいところです。
イベントでは、謎の老婆(ストローウェン)から王の指輪入手後に話しかけることで6個を受け取れます。
ミラのルカティエルとの会話を最後まで進めると1個がもらえます。
ゲーム開始時の「おくりもの」として人の像を選択すれば、最初から1個を所持した状態で冒険を始めることも可能です。
敵ドロップで人の像を入手する方法と確率
一部の敵を倒すと、低確率で人の像がドロップします。
ただし、ダークソウル2では敵の復活回数に制限があり、約12回ほど倒すと出現しなくなる仕様です。
| 敵の種類 | ドロップ率 | 主な出現場所 |
|---|---|---|
| 野犬(Stray Hound) | 約3% | 忘却の牢、誰も知らない船着場 |
| 骸骨(Skeleton) | 約2% | 巨人の森の地下 |
| アマナの異形 | 約5~7% | アマナの祭壇 |
| 鉄の鎧兵 | 約1% | 巨人の森 |
| 蜘蛛人間 | 低確率 | 輝石街ツェルドラ |
ドロップ率を上げるには、貪欲な金の蛇の指輪や道化師の帽子、囚人の服などのアイテム発見力を高める装備が有効です。
また、Ver.1.10以降は赤霊プレイヤー(侵入者や赤サインで呼んだ対戦相手)を撃破した際にも人の像がドロップするようになりました。
人の像の効率的なマラソン方法|序盤から終盤まで
人の像のマラソン(繰り返し周回による収集)は、攻略リソースを確保するうえで欠かせないテクニックです。
進行度に応じた最適なマラソンポイントを紹介します。
序盤のマラソン|忘却の牢の野犬狩り
ゲーム序盤で最もアクセスしやすいマラソンポイントは、忘却の牢に出現する野犬です。
忘却の牢の篝火「勇者の詰所」周辺には8匹の野犬が配置されており、ドロップ率は約3%とやや低いものの、篝火からの距離が近く周回効率に優れています。
ただし、通常プレイでは敵の復活制限に達すると野犬が出現しなくなります。
この制限を解除するには、覇者の誓約に加入して敵を無限にリスポーンさせる方法があります。
覇者の誓約はマデューラの崖から降りた先にある石碑で結べますが、敵の攻撃力が上昇し協力プレイも不可能になるため、十分な注意が必要です。
中盤以降のマラソン|アマナの祭壇とマデューラの地下
中盤以降で効率が良いのは、アマナの祭壇に出現するアマナの異形(トカゲ人間)を倒す方法です。
崩れた遺跡の篝火周辺には7体が密集しており、ドロップ率も5~7%と比較的高めに設定されています。
アイテム発見力を高める装備を併用すれば、かなりの頻度で入手が見込めるでしょう。
マデューラの地下にある館の骸骨を利用する方法も定番です。
篝火の探究者をマデューラの篝火に使うと、館の地下の骸骨が復活し、倒すと人の像を確定でドロップします。
骸骨の出現数は篝火の強度に比例するため、繰り返し探究者を使えば効率的に回収できます。
ただし、篝火の探究者を使うとエリアの難易度が恒久的に上昇する点は忘れないでください。
終盤の無限マラソン|竜の聖壁の罠階段
DLC「深い底の王の冠」まで進んでいるなら、竜の聖壁の祈りの塔篝火から罠階段を利用したマラソンが最も効率的です。
篝火の探究者を使って宝箱をリセットすることで、人の像を含む複数のアイテムを無限に回収できます。
光る楔石や竜の骨の化石なども同時に入手できるため、終盤の装備強化にも役立つ一石二鳥のマラソンポイントといえるでしょう。
つるつるスベスベ交換での入手
隙間の洞にある鳥の巣では、「つるつるスベスベ」のアイテムを置くと別のアイテムに交換してもらえます。
小さなつるすべ石を渡すとランダムで人の像が入手できる可能性がありますが、確率は低く安定しません。
ゲーム開始時の贈り物として「何かの化石」を選び、鳥の巣に渡しても低確率で人の像が出ることがあります。
あくまで補助的な手段と考え、メインのマラソンとは別に余裕があるときに試す程度が適切です。
人の像を節約するための指輪活用術
人の像の消費を抑えるうえで、特定の指輪の活用は極めて重要な戦略となります。
適切な指輪を装備するだけで、人の像への依存度を大幅に軽減できるのです。
繋ぎ止める指輪でHP減少を最小限に抑える
繋ぎ止める指輪は、亡者時の最大HP減少を75%の時点で食い止めてくれる指輪です。
通常なら最大HPの50%まで低下するところを75%で止められるため、実質的なペナルティを25%の減少に抑えることが可能になります。
入手場所はハイデ大火塔の青聖堂付近で、ゲーム序盤から手に入る点が大きな魅力です。
しかも壊れない指輪なので、修理の心配も不要です。
多くの攻略情報で「人の像が不足しがちな初心者はまずこの指輪を取りに行くべき」と推奨されているのも納得のいく性能でしょう。
命の加護の指輪で亡者化そのものを防ぐ
命の加護の指輪は、死亡時にソウルを落とさず、亡者化も防止してくれる指輪です。
前作の犠牲の指輪が壊れたら消滅する使い捨て仕様だったのに対し、本作の命の加護の指輪はひびが入るだけで修理が可能です。
修理費は通常版で3,000ソウル、Scholar of the First Sin版では14,000ソウルに設定されています。
同系統の魂の加護の指輪は石化も防ぐ上位版で、修理費は通常版6,000ソウル、SotFS版14,000ソウルとなります。
1回の死亡につき数千ソウルの修理費で亡者化を回避できるわけですから、長期的に見れば人の像を使うよりも経済的なケースが多いでしょう。
特にボス戦に何度も挑むような場面では、この指輪を装備しておくだけで人の像の消費を劇的に減らすことができます。
4つの王冠とヴァンクラッドの祝福で永久に亡者化を無効化
ゲーム終盤には、人の像が完全に不要になる手段も用意されています。
DLC3部作をクリアして「深い底の王の冠」「鉄の古王の冠」「白王の冠」を入手し、さらにアマナの祠で「王の冠」を取得したうえで、王の記憶でヴァンクラッドに話しかけるとイベントが発生します。
このイベントにより4つの王冠すべてに祝福が付与され、いずれか1つを装備している限り、死亡しても亡者化しなくなります。
呪いも完全に無効化されるため、人の像は実質的に不要となるのです。
ただし、この祝福はその周回限りの効果であり、2周目以降は再び4つの王冠を集め直す必要がある点には留意してください。
人の像を使わずに生者に戻る方法
人の像が手元にない状況でも、生者に復帰するための代替手段がいくつか存在します。
白霊として協力プレイに参加する
最も実用的な方法は、白サインろう石や小さな白サインろう石を使って他のプレイヤーの世界に協力者として参加することです。
白サインろう石で召喚された場合はボスの撃破を達成すると、小さな白サインろう石の場合は一定時間の生存と一定量のソウル取得を満たすと、自動的に生者状態で自分の世界に戻れます。
人の像を消費せずに生者に復帰できるうえ、ソウルも獲得できる一石二鳥の手段として、多くのプレイヤーに広く活用されています。
オンラインプレイ環境が必要になりますが、PC版のScholar of the First Sinは現在もオンライン機能が稼働しており、2026年2月末からは毎年恒例のコミュニティイベント「Return to Drangleic」も開催されるため、マッチングの機会は十分にあるでしょう。
アマナの祭壇で祈る
アマナの祭壇の第4篝火付近にある祭壇で祈ると、人の像なしで生者に復帰できます。
ただし、利用にはいくつかの厳しい条件を満たす必要があります。
まず、インベントリとアイテムボックスの両方で人の像の所持数がゼロでなければなりません。
地面に捨てて所持数をゼロにしても無効で、本当に1つも持っていない状態が求められます。
さらに、ボス前の亡霊のミルファニトに話しかけていること、ミルファニトを1人も殺害していないこと、罪レベルが低いことも条件に含まれています。
Scholar of the First Sin版では祭壇へのルート上に石化像が追加されており、芳しい枝の消費も必要になるため、利用のハードルはやや高いといえます。
人の像に関するバージョンごとの仕様変更
ダークソウル2は発売後に複数回のアップデートが行われており、人の像に関する仕様も段階的に変更されてきました。
Ver.1.10での主な変更点
Ver.1.10は人の像の仕様に最も大きな影響を与えたアップデートです。
赤霊プレイヤーの撃破で人の像がドロップするようになり、対人戦を通じた入手ルートが追加されました。
NPC闇霊の撃破でもドロップ対象となったため、オフラインプレイヤーにも恩恵があります。
篝火メニューには「人の像の効果を解除」という選択肢が新設されました。
人の像をくべてマルチプレイを遮断した後、30分を待たずに即座に効果をキャンセルできるようになり、利便性が大きく向上しています。
ボス撃破後の自動適用仕様
最新のレギュレーションでは、ボスを倒してクリア済みとなったエリアにおいて、自動的に「人の像をくべた状態」が30分間適用される仕様が追加されています。
クリア後のエリアで侵入されにくくなる一方、協力プレイの召喚サインを見つけられなくなる原因にもなりえます。
意図せずこの状態になっていることに気づかず、「サインが出ない」と困惑するケースが報告されています。
篝火メニューから「人の像の効果を解除」を選択すれば即座に解除できるため、協力プレイをしたい場合は忘れずに確認してください。
シリーズ比較|人間性・人の像・残り火の違い
ダークソウルシリーズでは各作品ごとに「人間に戻るためのアイテム」が存在し、それぞれ仕様が大きく異なります。
本作の人の像がシリーズの中でどのような位置づけにあるのか、比較を通じて理解を深めましょう。
| 比較項目 | DS1「人間性」 | DS2「人の像」 | DS3「残り火」 |
|---|---|---|---|
| HP回復効果 | あり(全回復) | なし | なし |
| 死亡時のHP減少 | なし(見た目のみ変化) | 5%ずつ減少(最大50%低下) | 30%低下 |
| 使用タイミング | 篝火でのみ | いつでも使用可能 | いつでも使用可能 |
| 侵入条件 | 生者時のみ | 亡者でも侵入される | 残り火使用時のみ |
| 入手難易度 | 比較的容易 | やや困難 | 容易 |
| その他の用途 | 篝火強化、耐性上昇 | 篝火でくべてマルチ遮断、誓約イベント消費 | 特になし |
コミュニティでは、DS1の人間性が総合的に最も使い勝手がよいと評価される傾向にあります。
HP全回復効果と篝火強化への活用、ネズミからの入手のしやすさが高く評価されている理由です。
DS3の残り火はHPペナルティが30%とマイルドで入手も容易なため、最もカジュアルな設計とされています。
DS2の人の像は、HP回復効果がないうえに死亡ペナルティも最大50%と厳しく、入手性も低いことから、シリーズの中では最もシビアな設計といえるでしょう。
一方で、この厳しさこそが本作ならではの緊張感を生み出しているとする肯定的な声も存在します。
人の像を巡る評価と賛否|厳しいペナルティ設計への意見
人の像と密接に関わる「死亡時の最大HP減少システム」は、ダークソウル2のゲームデザインの中で最も賛否が分かれるポイントの1つです。
批判的な意見の傾向
多くのユーザーから指摘されているのは、「下手なプレイヤーほど不利になる負のスパイラル構造」です。
ボスに勝てずに何度も死亡すると最大HPがどんどん削られ、さらに勝ちにくくなるという悪循環に陥りやすい設計は、特に初心者にとって大きなストレス要因となっています。
人の像の入手数に限りがあることも不安を増幅させる要因で、「消費するのがもったいなくて使えない」というジレンマを抱えるプレイヤーも少なくありません。
ゲームレビューの総合評価サイトでも、敵の復活制限により人の像やソウルの稼ぎが制限される点は問題点として複数指摘されています。
肯定的な意見の傾向
一方、死への緊張感を高めるデザインとして評価する声も一定数あります。
繋ぎ止める指輪を序盤で入手すれば実質25%の減少で済むこと、命の加護の指輪が修理可能な仕様になったことなど、救済手段が十分に用意されている点を評価する意見です。
いつでもインベントリから使えるようになった点も、篝火でしか使えなかった前作の人間性と比べて利便性が向上したと認識されています。
ゲームカタログ系の評価では、このシステムは明確な「問題点」ではなく「賛否両論点」として位置づけられることが一般的です。
人の像に関するよくある失敗と注意点
初心者が特につまずきやすいポイントと、回避のための知識を整理します。
篝火でくべるのとインベントリ使用を混同する
前述の通り、最も多い失敗がこの混同です。
篝火にくべてもHPペナルティは解消されず、生者にも戻れません。
篝火での操作はマルチプレイの遮断効果しか持たないため、生者復帰が目的ならば必ずメニューのアイテム欄から使用してください。
序盤での浪費と中盤以降の枯渇
序盤に死亡のたびに人の像を使っていると、中盤以降の難関エリアやボス戦で深刻な不足に陥ります。
特に闇潜りのグランダルの誓約「闇の巡礼者」では、古き闇の穴に入るたびに人の像を1個消費する必要があります。
ダンジョン内で死亡するとまた1個必要になるため、計画的な温存が不可欠です。
繋ぎ止める指輪と命の加護の指輪を序盤で入手し、雑魚戦での人の像消費を極力抑える運用が推奨されます。
重要NPCの早期殺害による取り逃がし
謎の老婆のストローウェンを序盤に殺害すると、王の指輪入手後にもらえるはずの6個を受け取れなくなります。
ストローウェンはステータスの振り直しにも関わるNPCであり、殺害のデメリットは極めて大きいといえます。
墓石に15,000ソウルを支払えばステータス振り直しの機能自体は利用可能になりますが、人の像6個は失われたままになるため、安易な殺害は避けてください。
世界観における人の像の意味とロア考察
人の像はゲームメカニクスとしてだけでなく、ダークソウル2の世界観を理解する鍵ともなるアイテムです。
ゲーム内テキストには「この像をじっと見ていると誰かの姿が浮かんでくるが、その姿は見るものによって異なる」と記されています。
ロア(世界観の物語)上では、人の像はアンデッド(不死人)がかつての自分の姿を思い出すことで、呪いの進行、すなわち亡者化を一時的に押しとどめるアイテムと解釈されています。
前作の「人間性」がダークソウル(闇の魂)の断片そのものであったのに対し、本作の人の像は記憶や自己認識に基づく間接的な効果を持つ点が本質的に異なります。
時代が進むにつれてダークソウルの力が薄れ、人間性を直接扱えなくなった世界で、代替手段として「像を見て自分を思い出す」という方法が編み出されたとする考察が広く支持されています。
名前のない、姿のない像が見る者ごとに違う人間を映し出すという設定は、「人間とは何か」というシリーズ全体の根源的な問いかけとも深く結びついているのです。
まとめ:ダークソウル2の人の像を使いこなす完全ガイド
- 人の像は亡者状態を解除して生者に復帰し、死亡で低下した最大HPの上限をリセットする消費アイテムである
- インベントリから使用すると生者に戻り、篝火にくべるとマルチプレイ接続を30分間遮断するという全く異なる2つの効果を持つ
- NPC購入では合計約22個が上限で、行商メレンティラの1,500ソウルが最安価である
- 効率的なマラソンポイントは、序盤が忘却の牢の野犬、中盤がアマナの異形、終盤が竜の聖壁の罠階段である
- 繋ぎ止める指輪は序盤で入手可能で、亡者時の最大HP低下を75%で止められるため最優先で取得すべきである
- 命の加護の指輪は死亡時の亡者化を防止し修理して繰り返し使えるため、長期的にはマラソンよりも効率が高い
- 白霊として他プレイヤーを助けて任務を達成すると、人の像を消費せず生者に復帰できる
- DLC全クリア後にヴァンクラッドの祝福を受ければ王冠装備中は亡者化が無効となり、人の像が実質不要になる
- Ver.1.10以降はボスクリア済みエリアで自動的にくべた状態になるため、協力プレイ時は篝火メニューから効果を解除する必要がある
- 死亡ペナルティの厳しさには賛否があるが、指輪や協力プレイなどの救済手段を活用することで十分に対処可能である

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