ダークソウル2 篝火の探求者の全入手場所と損しない使い方ガイド

ダークソウル2を攻略していると、倒した敵がリスポンしなくなったり、特定のボスともう一度戦いたくなったりする場面に遭遇します。

そんなときに活躍するのが「篝火の探究者」というアイテムです。

篝火にくべるだけでエリアの難易度を引き上げ、消えた敵やボスを復活させる強力な効果を持つ一方、一度使うと二度と元に戻せないという大きなリスクも抱えています。

どこで手に入るのか、どの篝火に使うのが効率的なのか、覇者の誓約との違いは何か。

この記事では、篝火の探究者に関するあらゆる疑問を網羅的に解説していきます。

初めて使う方から、ソウル稼ぎやアイテムマラソンを効率化したい方まで、知りたい情報がきっと見つかるはずです。

目次

篝火の探究者とは?基本的な効果と仕組みを解説

篝火の探究者とは、ダークソウル2に登場する消耗品アイテムの一つで、篝火にくべることでエリアの難易度を恒久的に引き上げる効果を持ちます。

英語名は「Bonfire Ascetic」で、開発段階では「Ember of Adversity(逆境の燃えかす)」と呼ばれていました。

ゲーム内のアイテム説明には「篝火に投じると、周辺の敵が強化される。

一度火に投じてしまうと、元に戻す術はなく、安易に用いるべきではない」と記されており、使用にはくれぐれも慎重な判断が求められます。

キャラクター作成時の「おくりもの」として選択することも可能で、序盤から入手できるアイテムでもあります。

篝火の熱を上げるとエリアに何が起こるのか

篝火の探究者を1つくべると、対象エリアの「篝火の熱」が1段階上昇します。

篝火の熱とは、エリアごとの難易度レベルを示す指標です。

通常の1周目では篝火の熱は「1」ですが、探究者を1つ使うと「2」になり、NG+(2周目)相当の強さに敵が変化します。

さらにもう1つくべれば熱は「3」となり、NG++(3周目)相当へと上がっていく仕組みです。

熱が上がると、エリア内のすべての敵とボスが強化されるだけでなく、倒しすぎてリスポンしなくなった敵も復活し、一部のアイテムも再配置されます。

また、NG+以降でしか出現しない赤い幻影の敵や、2周目以降限定のドロップアイテムも、1周目の段階で出現させることが可能になります。

一度くべると元に戻せない不可逆の仕様に注意

篝火の探究者で最も注意すべき点は、一度くべた効果を元に戻す手段が存在しないことです。

篝火の熱を下げるアイテムやNPCのサービスは、ゲーム内のどこにも用意されていません。

つまり、うっかり序盤のエリアで使ってしまうと、1周目であるにもかかわらずNG+相当の強敵がひしめく地獄のようなエリアが永続することになります。

さらに厄介なのは、くべた熱が次の周回にも累積される点でしょう。

1周目で篝火の熱を2に上げたエリアは、2周目に入ると自動的に熱3(NG++相当)となり、通常の2周目よりもさらに厳しい難易度になります。

計画的に使わなければ、後々のプレイに大きな支障をきたす可能性があるため、使用前には必ず目的を明確にしておくことをおすすめします。

篝火の熱の上限は?難易度が変わるのは熱8まで

篝火の熱には表示上の上限と、実質的な難易度上限の2つが存在します。

まず、敵の強さが変化するのは篝火の熱8(NG+7相当)までです。

熱1から熱2へのジャンプが最も大きく、それ以降は緩やかに強化されていき、熱8で頭打ちとなります。

一方、篝火の探究者をくべること自体は熱8を超えても可能です。

熱の表示上限は99ですが、99を超えてさらにくべることもできます。

熱9以降でも敵やボスの復活、アイテムの再配置は通常どおり発生するため、ソウル稼ぎやアイテムマラソンの用途では上限を気にする必要はほぼありません。

難易度が変わらないまま、何度でもボスに挑戦し続けられるわけです。

篝火の探究者で復活するものと復活しないものの違い

篝火の探究者を使うと、エリア内のさまざまな要素がリセットされますが、すべてが復活するわけではありません。

復活するものとしないものの区別は明確にルール化されており、これを把握しておかないと「使ったのに目当てのアイテムが手に入らなかった」という事態に陥ります。

事前に正しい知識を身につけておくことが重要です。

ボス・枯れた敵・木の宝箱など復活する要素一覧

篝火の探究者でくべた際に復活する主な要素は以下のとおりです。

復活する要素 詳細
ボス エリアに対応するボスが再出現する
枯れた敵 倒しすぎてリスポンしなくなった敵が復活する
リスポンしない固定配置の敵 1回しか出現しない敵も再配置される
木の宝箱のアイテム 中身が再び取得可能になる
遺体・骸骨上のアイテム マップ上に落ちているアイテムが復活する
巨人の記憶内の篝火の探究者と火の種 例外的に探究者自身も復活する
石化解除済みの敵 再度の石化解除は不要でそのまま復活する

特に重要なのは、繰り返し倒して枯れてしまった敵が復活する点です。

ダークソウル2では同じ敵を一定回数倒すとリスポンしなくなる仕様があるため、ソウル稼ぎの手段が断たれてしまうことがあります。

篝火の探究者は、この「敵が枯れる」問題を解消する手段の一つとして機能します。

NPC・鉄の宝箱・エストのかけらなど復活しない要素一覧

逆に、篝火の探究者を使っても絶対に復活しない要素も少なくありません。

復活しない要素 詳細
NPC 殺害・敵対したNPCは復活しない
鉄の宝箱のアイテム 一度回収すると二度と復活しない
エストのかけら 回復瓶の上限を増やすアイテムは対象外
貴き者の骨粉 エスト瓶の回復量を上げるアイテムも対象外
稼働済みの仕掛け エレベーターやショートカットはリセットされない
敵対したNPCとの友好関係 関係修復の手段にはならない

鉄の宝箱と木の宝箱で復活の可否が分かれる点は見落としがちなので、特に注意してください。

希少なアイテムが鉄の宝箱に入っている場合、篝火の探究者を使っても再入手はできません。

また、NPCが復活しないという仕様は、間違ってNPCを倒してしまった場合のリカバリー手段として篝火の探究者を使おうとしている方にとっては残念な情報でしょう。

NPCの復活にはゲームの周回を進める以外に方法がないため、NPCの扱いには細心の注意が求められます。

周回数が必要なショップ品と篝火の熱で解放される品の違い

ショップの品揃えに関しても、篝火の探究者と周回数では解放条件が異なります。

ダークソウル2のショップには、「篝火の熱が一定以上で解放されるもの」と「実際の周回数(NG+やNG++)が必要なもの」の2種類が混在しています。

前者の例としては、マデューラの防具商からムーンライトバタフライセットを購入する場合があり、篝火の熱を上げるだけで1周目でも購入が可能です。

一方、後者の代表例が宰相ウェラガーの取り扱う誓約報酬の武器や魔法です。

ウェラガーの品揃えには実際のNG++到達が必須で、篝火の探究者をいくらくべても解放されることはありません。

この区別を理解していないと、貴重な探究者を無駄に消費してしまうことになるため、使用前に目当てのアイテムの入手条件を必ず確認しましょう。

篝火の探究者の全入手場所と購入できる商人まとめ

篝火の探究者は、ゲーム内のさまざまな場所で入手できます。

マップ上の固定配置、商人からの購入、敵からのドロップなど、入手経路は多岐にわたります。

ここではそれぞれの入手方法を整理して紹介していきます。

本編マップで拾える配置場所を一覧で紹介

本編のマップ上では、以下のエリアで篝火の探究者を拾うことができます。

エリア 個数 備考
忘却の牢 1 罪人の塔への橋の手前、籠のエレベーターで上昇した先の遺体
熔鉄城 1~3 最初の篝火から橋を渡った先の溶岩地帯の遺体(SotFS版は3個)
輝石街ジェルドラ 1 徘徊する魔術師と教会のボス撃破後、外のハシゴを上った先
王の回廊 3 鏡の騎士撃破後、アマナの祭壇へ向かうエレベーター付近の鉄の宝箱
アマナの祭壇 1 死者の復活の篝火を過ぎた先の鉄の宝箱
不死廟 1 不死の溝の篝火近く、ハシゴで上がった先の鉄の宝箱
アン・ディールの館 2 メインホールの骸竜がいる部屋の2階、鉄の宝箱
護り竜の巣 3 入り口付近の鉄の宝箱
巨人オジェイの記憶 3 屋上のクレーンを壊して飛び降りた先の隠しエリア
巨人ワムダの記憶 1 巨人の呪術師がいる屋上の遺体
巨人ローの記憶 1 霧の扉をくぐった直後、左の棚の遺体

なお、キャラクター作成時のおくりものとしても1個入手可能です。

序盤から意識して回収していけば、中盤以降のマラソンや攻略に余裕を持って取り組むことができるでしょう。

DLCエリアで入手できる場所まとめ

3つのDLCエリアにも、篝火の探究者は複数配置されています。

DLCエリア 個数 備考
竜の聖壁(シュルヴァ) 1 序盤の木の宝箱(探究者でくべれば復活する)
死者の洞(シュルヴァ) 3 穴を落ちた先のメインエリアの遺体
黒霧の塔(ブルーメ) 2 暗殺者マルドロンの侵入エリアの鉄の宝箱
黒霧の塔(ブルーメ) 1 最初の鎧の敵がいる棚の鉄の宝箱(人の像2個も同梱)
凍てついたエス・ロイエス 3 氷が溶けた後に出現するミミックのいる部屋の鉄の宝箱

DLCエリアの探究者は、本編クリア後のやり込みやマラソンで重宝します。

特に黒霧の塔は大熱兵士からのドロップでも入手できるため、篝火の探究者を集める拠点として多くのプレイヤーに活用されています。

購入可能な商人3人と必要ソウル・条件

篝火の探究者は以下の3人の商人からも購入できます。

商人名 販売個数 価格 条件
石売りのクロアーナ 1個 7,500ソウル 特になし(収穫の谷またはマデューラで購入可能)
闇潜りのグランダル 10個 各7,500ソウル 誓約「闇の巡礼者」に加入していること
宮廷魔術師ナヴァーラン 10個 各7,500ソウル 暗殺ミッションの達成、または解放後に購入可能

グランダルとナヴァーランからは合計20個購入でき、大量に必要な場合に心強い供給源となります。

ただし、どちらもある程度ゲームを進めてから利用できるようになるNPCです。

ナヴァーランについては、暗殺ミッションをこなす必要があるなど解放条件がやや複雑なので、事前に攻略情報を確認しておくとスムーズに進められるでしょう。

篝火の探究者を無限に増やすマラソン方法

篝火の探究者は消耗品であるため、使えば当然減っていきます。

しかし、特定の方法を活用すれば実質的に無限に増やすことが可能です。

ここでは代表的な4つのマラソン方法を紹介します。

巨人の記憶を活用した定番の増殖マラソン手順

最も広く知られている方法が、巨人の記憶を使った増殖マラソンです。

手順はシンプルで、朽ちた巨人の森の篝火「誰も知らない場所」に篝火の探究者を1つくべた後、巨人の記憶に入って回収するだけです。

巨人ワムダの記憶で1個、巨人オジェイの記憶で1個、合計2個の篝火の探究者を拾うことができます。

つまり、1個消費して2個回収できるため、繰り返すたびに手持ちが1個ずつ増えていく仕組みです。

通常、マップ上に落ちている篝火の探究者はくべても復活しませんが、巨人の記憶内のものだけは例外的に復活するという仕様を利用しています。

ただし、毎回ボスの「巨人の王」を撃破しなければならない点に注意が必要です。

篝火の熱が上がるにつれ巨人の王も強化されていくため、安定して倒せるビルドを用意しておきましょう。

副産物として大量のソウルやソウルの器も手に入るため、レベル上げやステータスの振り直しにも役立ちます。

アン・ディールの館を使う方法はSotFS版限定

Scholar of the First Sin版(SotFS版)では、アン・ディールの館を利用したさらに効率的な増殖方法が存在します。

前庭の篝火に探究者を1個くべると、バジリスクの檻の隣にいる石化した亡者が復活します。

この亡者を芳しい枝で石化解除すると篝火の探究者を2個ドロップし、結果として1個消費して2個入手が成立します。

さらに便利な点として、一度石化解除した亡者は、次にくべた際にも石化解除済みの状態で復活するため、芳しい枝を毎回消費する必要がありません。

巨人の王というボス戦を挟まない分、1周あたりの所要時間が大幅に短く、周回効率では最も優れた方法といえるでしょう。

ただし、無印版では利用できないSotFS版限定の手法である点にはご注意ください。

古き闇の穴で徘徊霊からドロップを狙うやり方

古き闇の穴に出現する徘徊霊や妖木は、篝火の探究者をドロップすることがあります。

特に闇潜りのグランダルを通じて加入できる誓約「闇の巡礼者」でアクセスするエリアで、ボスの闇潜みを一度撃破すると入り口が恒久的に開放されます。

1エリアあたり4体ほどの敵が配置されており、ドロップテーブルが篝火の探究者のみとなっているため、出ればほぼ確実に探究者を入手できます。

副収入としてソウルも1周あたり7,000~10,000ほど稼げるのが利点です。

ただし、ドロップ率自体はそこまで高くないことと、闇の巡礼者に加入している必要があるため覇者の誓約と併用できない点がデメリットとなります。

アイテム発見力を上げる装備を整えてから挑むと効率が上がるでしょう。

黒霧の塔の大熱兵士を自爆させて安全に稼ぐコツ

DLC「鉄の古王の冠」で追加された黒霧の塔には、大熱兵士(Ashen Crawler)という敵が多数出現します。

大熱の鉄杖が置かれた塔の内部に密集しており、火を灯した燭台に近づけると自爆する性質を持っています。

誘い骸骨や魔術の「望郷」で燭台付近に誘導すれば、戦闘の危険を最小限にしつつ安全に処理が可能です。

自爆に巻き込まれた周囲の大熱兵士にも連鎖的に火がつくため、うまくいけば一度に複数体をまとめて倒せます。

ドロップテーブルには萎びた黄昏草や糞団子も含まれるため、篝火の探究者が出る確率は約3分の1程度に希釈されています。

敵が枯れてリスポンしなくなるのを防ぐために、覇者の誓約に加入した状態でマラソンすることが推奨されます。

どの篝火にくべるべき?おすすめの使用場所と目的別ガイド

篝火の探究者は貴重な消耗品であるため、やみくもに使うのではなく目的に応じた篝火を選ぶことが大切です。

ここでは、多くのプレイヤーに支持されている代表的な使用場所を目的別に紹介していきます。

巨人の王マラソンで大量のソウルを稼ぐ方法

ソウル稼ぎの定番として最も広く知られているのが、朽ちた巨人の森「誰も知らない場所」の篝火にくべて巨人の王を繰り返し撃破する方法です。

巨人の王は動きが大振りで攻撃パターンが読みやすく、足元に潜り込んで近接攻撃を繰り返すだけでも安定して倒せるボスです。

魔術や呪術に特化したビルドであれば、さらに短時間で撃破が可能でしょう。

1回の撃破で得られるソウルは周回を重ねるほど増加し、ソウル獲得量を上げる装備と組み合わせれば1周あたり数十万ソウルに達します。

加えて、前述のとおり巨人の記憶内で篝火の探究者が2個復活するため、1個消費して2個回収しながらソウルも稼げるという一石二鳥のルートになっています。

ソウルの器も毎回入手できるため、ステータスの振り直しを気軽に行える点も見逃せません。

腐れ周回でカンスト級のソウルを効率よく集めるには

黒渓谷の篝火「隠された部屋」にくべてボス「腐れ」を繰り返し撃破する方法も、ソウル稼ぎの有力な選択肢です。

腐れは動きが遅く、立ち位置さえ気をつければ近接ビルドでも安定して処理できるボスとして知られています。

篝火からボス部屋までの距離が比較的短いため、1周あたりの所要時間を短縮しやすいのが利点です。

カンスト(8周目相当)まで篝火の熱を上げる場合、1周目終了時点で13個の探究者を確保し、2周目以降は毎周12個ずつ回収し続けることで、合計85個の探究者で8周クリア分のソウル稼ぎが完了するという計算も一般的に共有されています。

巨人の王マラソンとの使い分けは、プレイスタイルやビルドによって判断するとよいでしょう。

NG+限定の指輪や装備を1周目で入手できる篝火はどこか

篝火の探究者の大きなメリットの一つが、本来NG+以降でしか手に入らないアイテムを1周目から入手できる点です。

代表的なものを以下にまとめます。

目当てのアイテム くべる篝火 必要な篝火の熱
刃の指輪+2 ドランゲレイク城・キングズゲート 2以上
貪欲な金の蛇の指輪+2 鐘楼ルナ・上層の城壁 2以上
貪欲な銀の蛇の指輪+2 土の塔・上層 2以上
修道女装備一式・修道女の鎌 アン・ディールの館・儀式の場 2以上
ドラゴンライダー装備一式 熔鉄城・境界の橋(熱2+王の回廊クリア後) 2以上

特にアイテム発見力を上げる貪欲な金の蛇の指輪+2は、他のマラソン効率にも直結するため、早めに入手しておくと攻略全体がスムーズになります。

1周目の時点でこれらの装備を揃えられるのは、篝火の探究者ならではの恩恵といえるでしょう。

マデューラでくべるとムーンライトバタフライ装備が買える

拠点であるマデューラの篝火にくべることで、防具商マフミュランの品揃えにムーンライトバタフライセットが追加されます。

具体的には、篝火の熱2でチェスト・アーム・レッグの3部位が解放され、熱3でヘッドピースも購入可能になります。

また、マフミュランの店の屋根裏にある宝箱からムーンライトバタフライの盾も入手できるようになります。

ムーンライトバタフライセットは見た目の華やかさから観賞用として人気がありますが、毒の付与効果を持つ実用性も兼ね備えた装備です。

ただし、マデューラの篝火の熱を上げると、周辺に出現する豚などの敵も強化されるため、マデューラを安全地帯として使いたい場合は慎重に判断してください。

敵が枯れるときの対処法と覇者の誓約との使い分け

ダークソウル2には、同じ敵を一定回数倒すとリスポンしなくなるという独自の仕様があります。

これは「敵が枯れる」とプレイヤーの間で呼ばれている現象で、ソウル稼ぎや素材集めの大きな障壁となります。

この問題に対処する方法として、篝火の探究者と覇者の誓約という2つの手段が用意されています。

敵が枯れてリスポンしなくなる仕様と篝火の探究者の関係

ダークソウル2では、各エリアの敵は約12~15回倒すとリスポンしなくなります。

ボスを除く通常の雑魚敵すべてにこの上限が設定されており、ソウル稼ぎを繰り返しているうちに敵がいなくなるという事態が発生します。

篝火の探究者をくべると、この枯れた敵がすべて復活します。

ただし、復活した敵はNG+相当以上に強化されているため、以前と同じ感覚で倒せるとは限りません。

また、探究者は消耗品であり、使うたびに篝火の熱が永続的に上がり続けるというリスクもあります。

「敵を復活させたいだけで、難易度は上げたくない」という場合には、次に紹介する覇者の誓約の方が適しているケースが多いでしょう。

覇者の誓約に入れば探究者なしで敵を無限にリスポンできる

覇者の誓約(Covenant of Champions)は、マデューラの巨大な岩に触れることで加入できる誓約です。

SotFS版では、この誓約に加入している間は敵がリスポンの上限に達することなく、何度倒しても無限に復活し続けます。

篝火の探究者を一切消費せずに敵を枯れない状態にできるため、素材集めやソウル稼ぎには非常に便利な仕組みです。

ただし、覇者の誓約にはいくつかの重要なデメリットがあります。

まず、加入中は敵の攻撃力と耐久力が強化されます。

さらに、白サインによる協力プレイが一切できなくなるため、ボス戦で助けを呼ぶことが不可能になります。

誓約はいつでも解除できますが、加入と解除を繰り返すのは手間がかかるため、用途に応じた使い分けが求められます。

篝火の探究者と覇者の誓約はどちらを選ぶべきか

どちらを使うかは、目的によって明確に分かれます。

篝火の探究者が適しているのは、NG+限定のアイテムを入手したい場合や、特定のボスと再戦したい場合です。

篝火の熱を上げることでしか解放されないドロップアイテムやショップの品揃えが存在するため、これらを狙う場合は探究者の出番です。

一方、覇者の誓約が適しているのは、単純に雑魚敵のリスポンを維持したい場合や、素材を大量にマラソンしたい場合です。

篝火の熱を上げずに敵を無限にリスポンさせられるため、難易度を据え置いたままマラソンに集中できます。

両者は併用も可能で、たとえば黒霧の塔の大熱兵士から篝火の探究者をマラソンする際には覇者の誓約に加入し、集めた探究者を別のエリアで使うといった戦略が一般的に推奨されています。

SotFS版で追加された透明な敵と篝火の熱の関係

Scholar of the First Sin版では、無印版には存在しなかった新たな敵の配置やギミックが多数追加されました。

そのなかでも特に話題となったのが、通常では視認できない透明な敵の存在です。

透明な敵はNG+以降や篝火の熱上昇で出現するのか

SotFS版には、特定の条件下で姿が見えない透明な敵が出現するエリアがあります。

代表的なのは影の森で、濃い霧のなかに透明化した亡者が複数潜んでおり、接近するまで位置が分からないという厄介な仕掛けになっています。

これらの透明な敵は、篝火の熱やNG+の周回に関係なく、1周目の通常状態から配置されているものがほとんどです。

つまり、篝火の探究者を使ったから突然透明な敵が現れるというわけではありません。

ただし、NG+以降や篝火の熱を上げた状態では、通常は出現しない赤い幻影の敵(ファントム)が追加配置されることがあります。

これらは透明ではないものの、通常の敵よりも大幅に強化されているため、篝火の探究者を使った際には新たな脅威として警戒しておく必要があるでしょう。

SotFS版と無印版で異なる篝火の探究者の仕様まとめ

篝火の探究者に関して、SotFS版と無印版ではいくつかの相違点があります。

項目 無印版 SotFS版
敵のリスポン維持 篝火の探究者のみ 覇者の誓約でも可能
アン・ディールの館での増殖 不可 石化亡者を利用して無限増殖が可能
熔鉄城の配置数 1個 3個
竜の聖壁の木の宝箱 篝火の探究者が入っている 干からびた根に差し替え
ハイデの塔の篝火で崇高な骨粉マラソン 可能 不可(騎士が移動しないため)
NG+で追加される赤ファントム 少数 大幅に増加

SotFS版の方が篝火の探究者を集めやすく、活用の幅も広いといえます。

ただし、SotFS版は敵の配置そのものが見直されているため、無印版の攻略情報がそのまま通用しないケースも多い点には留意してください。

篝火の探究者を使うときに知っておくべき注意点

篝火の探究者は強力なアイテムですが、仕様を正しく理解しないまま使うと取り返しのつかない事態を招くことがあります。

ここでは、使用前に必ず押さえておきたい注意点をまとめます。

くべた熱は次の周回にも累積されるので要注意

前述のとおり、篝火の探究者で上げた熱は周回をまたいでも引き継がれます。

たとえば1周目で篝火の熱を5まで上げたエリアは、2周目に進むと自動的に熱6となり、通常の2周目よりもはるかに強力な敵が配置されます。

ソウル稼ぎのために何十回もくべたエリアが、後の周回で地獄のような難易度になるケースは珍しくありません。

特に、カンスト(8周目相当)を目指すプレイヤーにとっては、どのエリアにどれだけくべたかを記録しておくことが重要です。

計画なしにくべ続けると、最終的にゲーム進行が困難になるほどの難易度に達する可能性があります。

ボスを倒さないとくべられない制限ルール

篝火の探究者は、対象エリアのボスを撃破済みでなければ使用できません。

まだボスが生存しているエリアの篝火にくべようとすると、「この地を支配する者を倒さなければ……」というメッセージが表示され、使用を拒否されます。

これは、ボスが二重に出現してしまう事態を防ぐための制限と考えられます。

逆にいえば、ボスさえ倒していれば同じ篝火に何度でもくべることが可能です。

くべるたびにボスが復活するため、再度撃破してからさらにくべるという流れを繰り返すことで、際限なく篝火の熱を上げ続けられます。

ケイルの地図で篝火の炎が青く変わる条件とは

マデューラの館にいるNPCケイルからもらえる世界地図には、各エリアの篝火に対応する炎が表示されています。

通常はオレンジ色の炎ですが、特定の条件を満たすと青い炎に変化します。

青い炎に変わる条件は、篝火の熱8(NG+7相当)以上の状態でそのエリアのボスを撃破することです。

すべての炎を青くするには、ゲーム内のほぼすべてのボスを熱8以上で倒す必要があり、やり込み要素としての達成感は大きいでしょう。

ただし、炎が青くなること自体にゲームプレイ上の実益はなく、あくまで視覚的な演出にとどまります。

コンプリートを目指す場合は、大量の篝火の探究者と高い戦闘力が求められる、上級者向けのチャレンジです。

原罪の探究者との違いを間違えないために

ダークソウル2には、篝火の探究者と名前が似た「原罪の探究者」という別のアイテムも存在します。

この2つは効果がまったく異なるため、混同しないよう注意が必要です。

篝火の探究者は篝火にくべてエリアの難易度を上げるアイテムですが、原罪の探究者はプレイヤーに「罪」を付与するNPCです。

原罪の探究者に話しかけると罪の状態となり、一部のNPCが敵対してくるようになります。

篝火の探究者を使おうとして誤って原罪の探究者に話しかけてしまうと、友好NPCが襲いかかってくるという悲劇が起こりかねません。

名前は似ていますが役割は正反対ともいえるので、特に初心者の方は両者の違いをしっかり把握しておきましょう。

まとめ:篝火の探究者を使いこなしてダークソウル2を極めよう

  • 篝火の探究者は篝火にくべることでエリアの難易度を恒久的に1段階引き上げる消耗品である
  • 一度くべた効果は不可逆で、篝火の熱を下げる手段はゲーム内に存在しない
  • 敵の強化上限は篝火の熱8(NG+7相当)だが、くべること自体は99以上でも可能である
  • ボスや枯れた敵、木の宝箱のアイテムは復活するが、NPCや鉄の宝箱は復活しない
  • 巨人の記憶マラソンでは1個消費して2個回収でき、実質無限に増殖できる
  • SotFS版ではアン・ディールの館を利用した、より効率的な増殖ルートが存在する
  • 覇者の誓約に加入すれば探究者を使わずに敵の無限リスポンを維持できる
  • NG+限定の指輪や装備を1周目から入手できるのは篝火の探究者ならではの利点である
  • くべた熱は次の周回にも累積されるため、計画的な使用が不可欠である
  • 原罪の探究者とは名前が似ているだけで効果はまったく別物なので混同に注意が必要である
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