ダークソウル3で技量ビルドに挑戦したいけれど、ステ振りの配分や武器選びに迷っていませんか。
技量ステータスを軸にしたビルドは、軽量な武器による素早い連撃と身軽な立ち回りが魅力です。
しかし一方で、レベルごとの最適なステータス配分や、鋭利派生で真価を発揮する武器の選定など、押さえておくべきポイントが数多く存在します。
この記事では、技量の基本的な仕組みからおすすめのステ振り、カテゴリ別の武器評価、指輪構成、さらには派生ビルドまで、技量戦士として戦い抜くための情報を網羅的に解説していきます。
初めて技量ビルドを組む方から、さらなる火力の最適化を求める上級者まで、幅広く参考にしていただける内容となっています。
ダークソウル3における技量ステータスの基本仕様と役割
技量はダークソウル3における8つのパラメータのうちの一つで、主に武器の装備条件と攻撃力に関わるステータスです。
筋力とともに物理攻撃の根幹を担いますが、両者の性質にはいくつかの違いがあります。
技量ビルドを正しく組むためには、まずこのステータスの仕組みそのものを理解しておくことが重要です。
技量で上がるパラメータと他ステータスとの違い
技量を上げることで得られる主な恩恵は、技量補正を持つ武器の攻撃力上昇です。
加えて、魔術や奇跡といった呪文の詠唱速度にも影響を及ぼします。
一方、筋力を上げた場合は物理防御力も同時に上昇しますが、技量にはこの効果がありません。
つまり技量戦士は、筋力主体の脳筋ビルドや上質ビルドに比べて物理防御力が低くなりやすい傾向にあります。
このため、防御面ではローリングや間合い管理といったプレイヤースキルでカバーする必要が出てきます。
また、筋力には両手持ち時にステータスが1.5倍として扱われる仕様がありますが、技量にはこの恩恵がない点も覚えておきましょう。
技量のソフトキャップとハードキャップはいくつ?
ダークソウル3の技量には、上昇効率が変化する区切り(キャップ)が存在します。
一般的に技量のソフトキャップは40とされており、ここまでは1レベルあたりの攻撃力上昇量が大きく効率的です。
ただし、アップデートによって多くの武器の鋭利派生における技量補正が上方修正されました。
この修正により、40以降も攻撃力がしっかり伸びる武器が増え、特に60から80の区間で上昇量が大きくなる傾向があります。
たとえば鋭利なロスリック騎士の剣を例にすると、技量40で攻撃力393、60で418、80で457となり、60以降のほうが伸び幅が大きいことがわかります。
80を超えてもなお伸びる武器は存在するものの、主流のレベル帯では生命力や持久力といった基礎ステータスが犠牲になりやすいため、80前後を一つの目安にするのが現実的でしょう。
技量による詠唱速度短縮の仕組みと上限値
技量には呪文の詠唱速度を短縮する隠れた効果があり、この効果は技量50で上限に達します。
純粋な近接技量戦士であればこの恩恵を意識する場面は少ないかもしれません。
しかし、魔法を併用するビルドでは非常に重要な要素となります。
なお、古老の指輪を装備すると、実際に技量を上げなくても詠唱速度の短縮効果を得られます。
古老の指輪の無印版で技量30相当、+1で35相当、+2で40相当の効果が得られるとされています。
魔法併用型のビルドでは、技量を詠唱速度のためだけに上げるよりも、古老の指輪で代用して余ったポイントを他のステータスに振るほうが効率的なケースも多いです。
技量ビルドのおすすめステ振りと目標レベル別の配分例
技量ビルドでは、限られたレベルポイントをどう配分するかが火力と生存力の両立を左右します。
目標レベルによって最適なバランスは異なるため、ここではレベル120と140を基準にした具体的な配分例を紹介します。
レベル120を目標にしたステ振りの最適解
レベル120は対人戦のマッチングでも主流とされる帯域であり、多くのプレイヤーがこのレベルを最終目標に設定しています。
素性を騎士とした場合の一例は以下の通りです。
| ステータス | 目安値 | 備考 |
|---|---|---|
| 生命力 | 35 | 指輪で39以上を確保したい |
| 集中力 | 初期値(10) | 魔法を使わないなら不要 |
| 持久力 | 35 | 連撃とローリングに必要 |
| 体力 | 15(初期値) | 軽装運用なら据え置き |
| 筋力 | 13〜18 | 武器の要求値のみ確保 |
| 技量 | 60〜76 | 最低60は必須 |
| 理力 | 初期値(9) | 不要 |
| 信仰 | 初期値(9) | 不要 |
| 運 | 初期値(7) | 不要 |
最も重要なのは技量を60以上に確保することです。
前述の通り、60から80の区間では鋭利派生の攻撃力が大きく上昇するため、この範囲にしっかりポイントを投じましょう。
残りのポイントは生命力と持久力に割り振り、筋力は装備したい武器の要求値を満たす最低限にとどめます。
レベル140で余裕を持たせたステ振りの調整方法
レベル140まで育成できる場合は、レベル120の構成をベースに技量をさらに伸ばしつつ、生命力や持久力にも余裕を持たせることができます。
| ステータス | 目安値 | 備考 |
|---|---|---|
| 生命力 | 40 | HP効率が良い上限付近 |
| 集中力 | 初期値(10) | 必要に応じて調整 |
| 持久力 | 40 | スタミナ上限に近い値 |
| 体力 | 15〜30 | 重い武器を使うなら調整 |
| 筋力 | 13〜18 | 武器の要求値に合わせる |
| 技量 | 70〜80 | 火力を最大化 |
| 理力 | 初期値(9) | 不要 |
| 信仰 | 初期値(9) | 不要 |
| 運 | 初期値(7) | 不要 |
レベル140であれば技量70以上への到達も現実的になり、鋭利派生の火力を存分に引き出せます。
使いたい武器が重い場合は体力を追加で振り、余ったポイントは技量に回すのが基本的な考え方です。
生命力・持久力・筋力にはどこまで振るべきか
技量以外のステータスには、それぞれ効率の良い区間があります。
生命力は39を超えると上昇効率が一段落しますが、44程度までは比較的良い伸びを示します。
対人戦も視野に入れるなら39はほぼ必須で、虜囚の鎖や生命の指輪で補う前提であっても、素の数値で35は確保しておきたいところです。
持久力はスタミナに直結し、技量武器の連撃を振り切れるかどうかに大きく影響します。
目安としては、使用武器で3〜4回の攻撃を行ったあとにローリングができる程度が理想的です。
大型武器を使う場合でも、1〜2回振ってローリングできるラインを基準に調整しましょう。
筋力は使用する武器の要求値のみを満たせば十分です。
技量向きの武器には要求筋力16のものが複数あり、一つの目安となります。
物理カット率100パーセントの中盾を使いたい場合は、12・16・17・18といった節目を意識するとよいでしょう。
技量戦士に最適な素性の選び方と初期ステータス比較
素性はキャラクター作成時に一度だけ選択でき、初期ステータスの配分に影響を与えます。
技量ビルドに適した素性は主に3つあり、それぞれ異なる方向性のビルドに対応しています。
バランス重視なら騎士が安定する理由
騎士はダークソウル3で最も汎用性の高い素性として知られています。
初期レベル9、筋力13、技量12とバランスが良く、体力が15と高い点が特徴です。
加えて運が7と全素性の中で最低クラスのため、不要なステータスにポイントが割かれていません。
体力の高さは、やや重い武器やしっかりした防具を装備したい場合に有利に働きます。
老狼の曲剣のような大曲剣と軽量武器を持ち替えながら戦う構成や、ある程度の強靭を確保した立ち回りを目指すなら、騎士が最も使いやすいでしょう。
ただし、レベル100〜120帯で技量60以上に振り切るにはステータスがやや窮屈になるため、事前の計画が大切です。
技量特化で軽装を極めるなら傭兵が最適な理由
傭兵は初期技量が16と高く、技量特化に向いた素性です。
騎士と比較すると体力が10と5も低い代わりに、集中力や理力がやや高めに設定されています。
体力を伸ばす必要がない軽装ビルドであれば、騎士に対して一切劣化しない構成が組めます。
フリンの指輪を採用する場合のように装備重量を極限まで抑えたい場面でも、傭兵の低い体力がむしろ無駄のないステータスとして活きてきます。
また、近接系素性の中では理力が10と比較的高いため、技量と理力を組み合わせた魔法剣士ビルドへの派生も視野に入る点が魅力です。
呪術を組み合わせたい場合の素性選び
技量と呪術を組み合わせるなら、素性は呪術師が有力な選択肢となります。
初期値で理力14、信仰14を持っているため、黒炎のような理力と信仰をそれぞれ15要求する呪術を最低限の投資で使用できます。
黒炎は技量戦士が苦手とする大盾への対抗手段として非常に有効です。
さらに運の初期値が7と低く、不要なステータスへの無駄も少なめです。
一方で体力が8と非常に低いため、重い装備を使う余地はほとんどありません。
理力や信仰にポイントを割く分、最終的なステータス配分が中途半端になりやすい側面もあるため、事前にしっかりとビルドを計画しておく必要があります。
技量ビルドにおすすめの最強武器をカテゴリ別に紹介
技量ビルドの楽しさは、多彩な武器カテゴリの中から自分の戦い方に合った一振りを見つけることにあります。
ここでは攻略から対人戦まで幅広く活躍する技量武器を、カテゴリごとに紹介していきます。
序盤から終盤まで使える直剣・刀の技量武器
技量ビルドで最初に手にしたい武器として、多くのプレイヤーから評価が高いのがロスリック騎士の剣と打刀です。
ロスリック騎士の剣は序盤のロスリックの高壁でドロップを狙え、鋭利派生にすると技量補正がSまで上昇します。
R2に刺突モーションを持ち、致命攻撃力も直剣カテゴリの中では高めと、バランスに優れた一本です。
直剣は場面を選ばず使いやすいカテゴリのため、技量戦士であっても一振りは鍛えておいて損はないでしょう。
打刀もまた序盤から入手できる刀カテゴリの武器で、鋭利派生で技量補正Aを得られます。
エンチャントが可能で自傷ダメージもないため、攻略面での取り回しに優れています。
直剣と刀をそれぞれ用意しておくと、状況に応じた使い分けが可能になり攻略が安定します。
刀カテゴリの比較|打刀・混沌の刃・綻び刀の使い分け
刀はダークソウル3の技量ビルドを象徴するカテゴリの一つであり、性能の異なる複数の選択肢があります。
| 武器名 | 技量補正 | 要求筋力 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 打刀 | A(鋭利) | 11 | エンチャント可能、攻略向き |
| 混沌の刃 | 固有補正 | 16 | 技量50以上で真価を発揮、自傷あり |
| 綻び刀 | A(固有) | 11 | 要求技量40、長リーチ、壊れやすい |
| 物干し竿 | 固有補正 | 18 | 刀カテゴリ最長リーチ |
打刀はエンチャントとの併用で安定した火力を発揮する万能型です。
混沌の刃は攻撃時に自傷ダメージが発生するものの、技量50以上に振った純技量ビルドでは圧倒的な火力を誇り、対人戦では特に高い評価を受けています。
綻び刀は要求技量40と全武器中で最も高い技量を要求されますが、長いリーチと使いやすい戦技が魅力です。
ただし耐久度が低く壊れやすいため、修理の光粉を常備しておく必要があります。
物干し竿は刀カテゴリ最長のリーチが最大の武器で、ダッシュ攻撃の性能が度重なる下方修正後も依然として強力です。
傭兵の双刀が技量ビルド最強と言われる理由
傭兵の双刀は、素性「傭兵」を選べば初期装備として入手できる曲剣カテゴリの双武器です。
鋭利派生で技量補正がAとなり、素の状態でも安定した火力を出すことができます。
しかし真価はエンチャントを施した際のチェイン攻撃にあり、連続ヒット時の瞬間火力は全武器中でも最高クラスと広く認識されています。
対人戦においては、パリィを失敗した相手に対してほぼ即死級のダメージを叩き込める凶悪な選択肢となります。
松脂や金松脂といった消耗品のエンチャントでも十分な効果があるため、呪文を使わない純近接ビルドとの相性も抜群です。
さらに左手に持てばパリィが可能になるなど、メイン武器としてもサブ武器としても柔軟に運用できる点が高く評価されています。
大曲剣や特大剣で一撃の火力を求める場合の選択肢
技量ビルドは軽量武器のイメージが強いですが、大型武器にも優れた選択肢が存在します。
ムラクモはアップデートで技量補正がSに引き上げられた大曲剣で、技量武器としては一撃の火力が非常に高い武器です。
同じく大曲剣のカーサスの大曲刀も技量補正Sで、ムラクモよりスタミナ消費が少なく出血効果も付いています。
特大剣ではアストラの大剣が注目に値します。
鋭利派生で技量補正Sとなるうえ、カテゴリ最軽量の重量8.0は並の大剣よりも軽く、技量戦士の装備重量でも十分に運用できます。
さらにロスリック騎士の大剣は、一見すると筋力向けに見えるものの、技量を65まで振ることで筋力99の表示火力を超えるポテンシャルを秘めています。
元から属性が付いているにもかかわらずエンチャント可能で、強化後の火力は非常に魅力的です。
致命特化のダガーやサブ武器としての曲剣の活用法
技量ビルドでは、メイン武器に加えてサブ武器を仕込むことで戦術の幅が大きく広がります。
ダガーは鋭利派生で技量補正S、致命攻撃力補正130という圧倒的な致命性能を持つ短剣です。
重量がわずか1.5と極めて軽いため、パリィ成功後やバックスタブ後にダガーへ持ち替えて致命攻撃を入れる運用が定番となっています。
戦技のクイックステップも優秀で、緊急回避手段としての役割も果たせます。
曲剣カテゴリではシミターが鋭利派生で技量補正Sとなり、左手に持てばパリィも可能です。
カーサスの鉤刀は長めのリーチに加えて盾貫通効果と出血効果を併せ持ち、さらにキックも出せるという多機能ぶりで、サブ武器として高い人気を誇っています。
重量差も0.5程度と小さいため、好みやプレイスタイルに応じて使い分けるとよいでしょう。
鋭利派生の仕組みと技量補正を最大限に活かす強化方法
技量ビルドの火力を語るうえで、鋭利派生は避けて通れない要素です。
武器の変質強化によって技量補正を大幅に引き上げ、純粋な技量投資に見合った攻撃力を引き出す仕組みを理解しておきましょう。
鋭利派生で技量補正がSになる武器一覧
鋭利派生とは、鋭利な貴石を使用して武器を変質強化する方法です。
この派生を施すと技量補正が大幅に上昇し、なおかつエンチャントも引き続き使用可能という大きなメリットがあります。
以下は鋭利派生によって技量補正がSランクまで上昇する代表的な武器の一覧です。
| 武器名 | カテゴリ | 備考 |
|---|---|---|
| ダガー | 短剣 | 致命攻撃力補正130 |
| ロスリック騎士の剣 | 直剣 | 序盤入手可能、刺突R2 |
| アストラの大剣 | 特大剣 | カテゴリ最軽量 |
| シミター | 曲剣 | 左手パリィ可能 |
| ムラクモ | 大曲剣 | 一撃の火力が高い |
| カーサスの大曲刀 | 大曲剣 | 出血効果付き |
| 鴉羽 | 刺剣 | 技量40以降も伸び続ける |
これらの武器は技量を高く振るほど火力の恩恵が大きく、純技量ビルドとの相性が特に優れています。
技量60〜80区間で攻撃力が急上昇する理由
ダークソウル3ではアップデートによって鋭利派生の補正曲線が見直され、技量40を超えた領域でも攻撃力がしっかり上がるよう調整されました。
とりわけ技量60から80にかけての上昇量は顕著で、多くの鋭利派生武器において40から60の区間よりも大きな伸びを見せます。
鋭利なロスリック騎士の剣の場合、技量40から60で25の上昇に対し、60から80では39も攻撃力が伸びるのが具体的な例です。
この仕様は、技量を40で止めて他ステータスに振る「上質寄り」の構成よりも、60以上まで振り切る「純技量特化」のほうが高い火力を得られる武器が多いことを意味しています。
ただしA補正以上を持つ武器に限られる傾向があるため、使いたい武器の補正ランクを必ず確認してから技量の投資先を決めましょう。
エンチャントとの併用で火力をさらに伸ばすコツ
鋭利派生の大きな利点の一つは、エンチャントが可能な点にあります。
松脂や金松脂といった消耗品はもちろん、魔法によるエンチャントも使用でき、武器の攻撃力に追加ダメージを上乗せできます。
エンチャントは一撃ごとに固定のダメージが加算される仕組みのため、手数の多い技量武器との相性が抜群です。
特に傭兵の双刀のような連続ヒットが得意な武器にエンチャントを施すと、瞬間火力が爆発的に跳ね上がります。
呪文によるエンチャントを使わない場合でも、火炎松脂や人松脂といった各種アイテムを常備しておくことで、ボス戦や対人戦の決定力を大きく底上げできるでしょう。
リカールの刺剣のような戦技で連撃を繰り出す武器も、エンチャントの恩恵を最大限に受けられる選択肢として覚えておく価値があります。
技量戦士におすすめの指輪と装備構成
技量ビルドはステータス配分がカツカツになりやすいため、指輪による補助が非常に重要です。
火力の底上げからステータス不足の補填まで、指輪の選択がビルドの完成度を大きく左右します。
火力を底上げする指輪の組み合わせ
致命攻撃を多用するなら、スズメバチの指輪が筆頭候補となります。
鋭利なダガーとの組み合わせは技量戦士の定番であり、パリィ成功後の致命ダメージが大幅に上昇します。
法王の右眼の指輪は連続攻撃で攻撃力が段階的に上がる効果を持ち、手数の多い技量武器と非常にかみ合います。
特に攻略面では、雑魚敵やボスに連撃を叩き込む場面で恩恵を実感しやすいでしょう。
獅子の指輪はカウンターダメージを上昇させる効果があり、刺突攻撃を持つ武器との併用が効果的です。
鴉羽やレイピアといった刺剣カテゴリ、あるいはロスリック騎士の剣のR2など、刺突モーションが豊富な技量武器を使う際に真価を発揮します。
ステータス不足を補う虜囚の鎖の活用法
虜囚の鎖は生命力、持久力、体力をそれぞれ5ずつ上昇させる指輪です。
合計15レベル分ものステータスを一つの指輪枠で補える効果は破格であり、ステータスがカツカツになりやすい技量ビルドとの相性は抜群といえます。
デメリットとして被ダメージが約7パーセント増加しますが、生命力の上昇分でおおむね相殺できるとされています。
特にレベル120帯で技量を60以上に振りながら生命力39も確保したい場合には、ほぼ必須の装備と考えてよいでしょう。
生命の指輪と併用すればさらにHPの底上げが可能となり、安定感が増します。
軽装ビルドで活きるフリンの指輪の採用基準
フリンの指輪は最大装備重量が低いほど攻撃力が上昇する指輪で、体力を最低限に抑えた軽装ビルドで真価を発揮します。
体力の初期値が低い素性「傭兵」を選び、体力にポイントを振らずに運用する場合に特に有効な選択肢です。
ただし効果を最大限に引き出すには最大装備重量を60程度に抑える必要があり、重い武器や防具との両立は難しくなります。
軽量な曲剣や刺剣を主力にする純技量特化のプレイスタイルであれば、攻撃力の上乗せとして大きな恩恵を得られるでしょう。
逆にムラクモやアストラの大剣のようなやや重い武器を使いたい場合は、フリンの指輪を外して他の指輪枠に回すほうが効率的です。
技量ビルドの立ち回りと攻略のコツ
技量ビルドは素早い攻撃と身軽さが強みである反面、一撃の火力や防御力では脳筋に劣ります。
この特性を理解し、技量戦士ならではの戦い方を身につけることが攻略の鍵となります。
脳筋や上質ビルドと比較した技量戦士の強みと弱み
技量ビルドの最大の強みは、軽量武器による連撃から生まれるDPSの高さです。
技量補正の高い武器を振り続けた場合、全ビルド中で最も高い秒間ダメージを出せるとされています。
加えて武器の重量が軽いため装備重量に余裕が生まれやすく、軽快なローリングで攻撃を回避しながら戦うことが可能です。
スタミナ消費の少なさも大きな利点で、同じスタミナ量でもより多くの攻撃とローリングを織り交ぜた立ち回りが実現できます。
一方、弱みとしてはまず一撃あたりの火力が脳筋ビルドに劣る点が挙げられます。
大型武器で一気に体力を削る戦い方は苦手で、敵に攻撃を当てる回数で勝負するスタイルが求められます。
また、技量には物理防御力の上昇効果がないため、被ダメージが大きくなりやすい点にも注意が必要です。
上質ビルドと比較すると武器の選択肢が狭まる傾向にありますが、鋭利派生に特化することで上質を超える火力を実現できる武器も少なくありません。
攻略で意識すべきスタミナ管理と連撃の考え方
技量ビルドの攻略では、スタミナをいかに効率よく使い切るかが重要になります。
軽量武器は一振りあたりのスタミナ消費が小さいため、つい攻撃を欲張ってしまいがちです。
しかし、攻撃後にローリングで離脱するためのスタミナを常に残しておく意識が欠かせません。
目安としては、武器を3〜4回振った後にローリング一回分のスタミナが残る程度の攻撃回数に留めましょう。
ボス戦では、敵の攻撃パターンの隙に合わせて連撃を叩き込み、すぐにローリングで距離を取る「ヒットアンドアウェイ」が基本戦術となります。
傭兵の双刀やカーサスの鉤刀のような連撃武器は瞬間火力に優れますが、振り切った後に無防備な時間が生まれやすい点には十分気をつけてください。
対人戦(PvP)で技量ビルドが勝つための基本戦術
技量ビルドの対人戦では、手数の多さとパリィを軸にした読み合いが勝利の鍵を握ります。
曲剣や刀の素早いR1で相手の行動を制限しつつ、パリィのプレッシャーで攻撃を抑制する戦い方が効果的です。
パリィに成功した場合は、鋭利なダガーとスズメバチの指輪の組み合わせで致命ダメージを最大化するのが定番の戦術となっています。
混沌の刃は対人戦で特に人気が高く、リーチと火力を兼ね備えた攻撃でプレッシャーをかけ続けることができます。
軽装による素早いローリングも技量戦士の武器であり、装備重量を30パーセント以下に抑えることでファストローリングが可能になります。
2025年から2026年にかけてもダークソウル3の対人コミュニティは活動を続けており、侵入プレイを楽しむ根強いプレイヤー層が存在しています。
技量を軸にした派生ビルドの紹介
純粋な技量特化だけでなく、他のステータスを組み合わせることで戦術の幅を広げたビルドも人気があります。
技量を主軸としつつ、魔法や特殊効果を取り入れた派生ビルドの方向性を見ていきましょう。
技量と理力を組み合わせた技魔ビルドの作り方
技魔ビルドは技量と理力の両方を伸ばし、魔法によるエンチャントや結晶派生を活用する構成です。
この場合、技量は40で止めて残りのポイントを理力に回すのが一般的な配分となります。
40を超えた区間の攻撃力上昇分よりも、魔法エンチャントによる追加ダメージのほうが総合火力で上回るケースが多いためです。
結晶派生のダガーは理力補正がAとなるため、致命用のサブ武器としても機能します。
素性は傭兵を選ぶと理力の初期値が10と高めで、レベルポイントの節約につながります。
古老の指輪を装備すれば詠唱速度の短縮も確保でき、技量を詠唱のために追加で振る必要がなくなるのも利点です。
技量と信仰を両立させるアンバサ寄りビルド
技量と信仰を組み合わせたビルドでは、雷派生や雷のエンチャントを活かした戦い方が可能になります。
太陽の直剣によるバフは効果時間が長く、技量武器の連撃に安定した追加ダメージを乗せられる手段として重宝されています。
こちらも技量は40止めが基本で、残りを信仰に投じて奇跡の威力やバフの効果を高めます。
雷派生のダガーは信仰補正がAとなり、技魔ビルドと同様に致命用として活躍します。
攻略面では回復奇跡も使えるようになるため、エスト瓶の節約にもつながる点が魅力的です。
対人戦では雷の矢が強力な牽制手段となり、近接一辺倒ではない多彩な攻め方ができるようになります。
技量と運を活かした出血特化ビルドの可能性
技量と運を組み合わせた出血特化ビルドは、やや特殊ながら独自の強みを持つ構成です。
運を上げることで出血の蓄積値が増加し、カーサスの鉤刀や打刀といった出血効果を持つ技量武器の性能を底上げできます。
出血が発動すると敵の最大HPに応じた大ダメージが入るため、特にHPの高いボスや対人戦で爆発的な火力を発揮します。
運のソフトキャップは40とされており、それ以降は効果が頭打ちになる武器が大半です。
運40、技量40程度を目安に両方のステータスを確保し、残りを生命力と持久力に回す配分が一般的です。
血の貴石を使った血の派生も選択肢に入りますが、通常の攻撃力が下がるため、鋭利派生で出血効果がもとから付いている武器を選ぶほうが総合的には有利なケースが多いでしょう。
まとめ:ダークソウル3の技量ビルドで最強の戦士を目指すために
- 技量のソフトキャップは40だが、鋭利派生の武器は60〜80区間で攻撃力が大きく伸びる
- 技量による詠唱速度短縮は50で上限に達し、古老の指輪で代用も可能である
- レベル120では技量60以上を確保し、生命力35・持久力35を目安にステ振りする
- 素性は汎用性の騎士、軽装特化の傭兵、呪術併用の呪術師から目的に応じて選ぶ
- 鋭利派生はエンチャント可能かつ技量補正を大幅に強化できる技量ビルドの基本強化である
- 傭兵の双刀はエンチャント時の瞬間火力が全武器中最高クラスで技量武器の代表格である
- 刀カテゴリでは打刀が攻略向き、混沌の刃が対人向きと役割が明確に分かれる
- スズメバチの指輪と鋭利ダガーの組み合わせはパリィ後の致命ダメージを最大化する定石である
- 虜囚の鎖はステータスがカツカツになりやすい技量ビルドにおいてほぼ必須の指輪である
- 技魔・技信・技運など派生ビルドへの発展性が高く、プレイスタイルに応じた多彩な構成が組める

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