バイオハザードシリーズをプレイしていると、突然現れる「斧を持った巨人」に恐怖した経験はないでしょうか。
薄暗い空間で巨大な斧を振り回す異形の存在は、多くのプレイヤーにトラウマを植え付けてきました。
しかし、この斧巨人の正体や効率的な倒し方、さらにはシリーズを通じた系譜まで正確に把握している方は意外と少ないかもしれません。
この記事では、バイオハザード ヴィレッジのウリアシュ・ドラクを中心に、バイオハザード5の処刑マジニやバイオハザード4のエルヒガンテまで、シリーズ全体の「斧の巨人」に関する情報を網羅的に整理しています。
さらに2026年2月27日発売の最新作レクイエムでは、斧がプレイヤー側の武器として大きく進化しており、その最新情報もあわせてお届けします。
攻略のコツからドロップアイテムの活用法、設定上の謎に至るまで、斧巨人にまつわるあらゆる情報をまとめました。
バイオハザードに登場する「斧の巨人」とは何者なのか
バイオハザードシリーズにおける「斧の巨人」とは、巨大な体躯と斧や鈍器を武器にプレイヤーを圧倒する大型クリーチャーの総称です。
シリーズを通じて形を変えながら登場し続けており、いずれも通常の敵とは一線を画す耐久力と攻撃力を誇ります。
ゲームの緊張感を一気に高めるボス級の存在として、多くのプレイヤーの記憶に刻まれてきました。
シリーズごとの斧巨人一覧と初登場作品まとめ
バイオハザードシリーズで「斧を持つ巨人」に該当するクリーチャーは、複数の作品にまたがって登場しています。
以下の表に主な個体を整理しました。
| 登場作品 | クリーチャー名 | 武器 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| バイオハザード4(2005年/RE:4 2023年) | エルヒガンテ(El Gigante) | 素手 | プラーガ由来の巨人B.O.W.の原点 |
| バイオハザード5(2009年) | 処刑マジニ | 巨大断頭斧 | プラーガ改良種による斧使い |
| バイオハザード5 | 巨人マジニ | 各種武器 | 先住民マジニの突然変異体 |
| バイオハザード ヴィレッジ(2021年) | ウリアシュ | 戦槌(ハンマー) | カドゥ由来のライカンのボス |
| バイオハザード ヴィレッジ | ウリアシュ・ストリージャー | 棘付きハンマー | ウリアシュの兄、菌根の番人 |
| バイオハザード ヴィレッジ | ウリアシュ・ドラク | 巨大戦斧 | 隠しボス、シリーズ屈指の硬さ |
| 映画版アフターライフ/リトリビューション | アクスマン | 巨大斧 | 処刑マジニの映画版再現 |
エルヒガンテは斧ではなく素手で戦う巨人ですが、シリーズにおける「巨人型B.O.W.」の系譜の起点となった存在です。
厳密に「斧を持つ巨人」として最初にゲームに登場したのは、バイオハザード5の処刑マジニといえるでしょう。
斧の巨人が生まれた経緯と設定上の正体
各作品の斧巨人は、それぞれ異なる生物兵器技術によって誕生しています。
バイオハザード5の処刑マジニは、寄生生物「プラーガ」の改良種に肉体を乗っ取られた人間です。
分厚い脂肪と寄生体が分泌する化学物質で強化された筋肉を持ち、巨大な断頭斧を軽々と振り回す怪力を備えています。
一方、バイオハザード ヴィレッジのウリアシュ系は、マザーミランダが特異菌から抽出したカビを元に作り出した寄生体「カドゥ」を植え付けられた村人たちです。
通常のカドゥ被験者はライカンと呼ばれる獣人に変異しますが、適合性が高かった個体は異常な巨大化を遂げ、ウリアシュのような存在が生まれました。
いずれも「人間が寄生生物によって変異した結果」という点で共通しており、シリーズの根幹にあるバイオハザード(生物災害)というテーマを体現するクリーチャーだといえます。
ハンマー巨人との違いは?ウリアシュ系の種類を整理
バイオハザード ヴィレッジでは、「ウリアシュ」の名を持つ巨人が3種類登場しますが、それぞれ武器と役割が明確に異なります。
ウリアシュ(無印)はライカンの群れを統率するボスで、巨大な戦槌(ウォーハンマー)を武器としています。
物語序盤と砦で計2回登場し、ストーリー進行上倒すことが必須となる場面があります。
ウリアシュ・ストリージャーは終盤に登場するウリアシュの兄で、棘が付いたハンマーを使用します。
前面が硬質化した装甲で覆われており、背後を攻撃しなければダメージが通らないという特性を持っています。
ウリアシュ・ドラクは斧を武器とする隠しボスで、ストーリーには直接絡みません。
「斧の巨人」として一般的に認知されているのは、このウリアシュ・ドラクです。
ハンマーを持つウリアシュやストリージャーとは武器だけでなく、呼び出す仲間の種類や出現条件も異なるため、同じ名前を冠しながら別の系統と見なす考察も存在します。
バイオハザード ヴィレッジの斧巨人「ウリアシュ・ドラク」完全攻略
ウリアシュ・ドラクは、バイオハザード ヴィレッジに登場する任意ボスで、撃破すると高額の換金アイテムを入手できます。
ただし非常に耐久力が高く、弾薬管理の面でプレイヤーを大いに悩ませる存在でもあります。
ここでは出現場所ごとの具体的な攻略法を解説します。
ウリアシュ・ドラクの出現場所と出現条件
ウリアシュ・ドラクはゲーム中に2体配置されており、それぞれ出現場所と条件が異なります。
1体目はベネヴィエント邸の庭園にある墓地です。
ベネヴィエント邸をクリアした後に村で「欠けたプレート」を入手し、このアイテムを所持した状態で庭園の墓地まで戻ると出現します。
2体目はオットーの製材所です。
湖エリアをクリアした後、森の砦に向かう途中にある分岐を左に進むと製材所に到着します。
製材所の内部に最初から待ち構えているため、特別な条件なく遭遇することになります。
どちらの個体も任意ボスであるため、倒さずに宝だけ回収して逃走することも可能です。
ベネヴィエント邸の墓地に現れる斧巨人の倒し方
墓地のウリアシュ・ドラクは、エリア中央に墓石の山があるフィールドで戦います。
この地形を最大限に活用し、墓石を挟んで距離を取りながら攻撃するのが基本戦術です。
ウリアシュ・ドラクは墓石の山を飛び越えてくることがありますが、プレイヤーがぎりぎり射程外にいれば地上にとどまる傾向があります。
この距離感を保つことで、安全に射撃のチャンスを確保できるでしょう。
注意すべき点は、モロアイカ(女性型の敵)が同時に出現することです。
弾薬を節約するため、モロアイカはできるだけウリアシュ・ドラクの攻撃に巻き込ませて処理するのが効率的です。
マグナムやグレネードランチャーなど、手持ちの高火力武器を惜しまず使うことが撃破の鍵となります。
製材所(オットーの製材所)の斧巨人を効率よく倒す方法
製材所には2階構造があり、この高低差を利用した戦い方が有効です。
ウリアシュ・ドラクを2階まで誘導した後、プレイヤーが1階に飛び降りることで時間を稼げます。
相手が飛び降りてくるまでの間に背後から集中砲火を浴びせましょう。
このエリアにはフィールド内に赤い爆発ドラム缶が配置されています。
ウリアシュ・ドラクがドラム缶の近くに来たタイミングで撃ち抜けば、大きなダメージを与えられます。
また、製材所ではサンカと呼ばれる小型の敵が増援として出現します。
弾薬が不足した場合でも、ウリアシュ・ドラクの斧の攻撃に増援が巻き込まれて素材をドロップすることがあるため、完全に弾切れになるリスクは軽減されます。
弱点はどこ?部位ごとのダメージ差と最適な攻撃部位
ウリアシュ・ドラクには明確な弱点部位が存在します。
最もダメージ効率が高いのは背中(胴体の背面)で、ここに攻撃を当てると最大のダメージを与えられます。
次に有効なのが頭部で、背中の約80%のダメージが通ります。
それ以外の部位(腕や脚など)は背中と比較して約66%のダメージにとどまるため、できる限り背面か頭部を狙うことが重要です。
前述の製材所の2階から飛び降りる戦法は、背後を取りやすいという点でも理にかなっています。
墓地の戦闘でも、墓石の山を利用してウリアシュ・ドラクの周囲を回り込むように動き、背中を狙う意識を持つと弾薬の消費を抑えられるでしょう。
巨人の結晶戦斧は売るべき?入手報酬とコスパを検証
ウリアシュ・ドラクを撃破した際にドロップする「巨人の結晶戦斧」は、プレイヤーにとって嬉しい高額報酬です。
ただし、入手するために必要なコストとの兼ね合いを理解しておく必要があります。
巨人の結晶戦斧の売却額と使い道
巨人の結晶戦斧は、デュークのショップで30,000 Leiで売却できる換金専用のトレジャーアイテムです。
他のアイテムとの組み合わせ要素はなく、武器としても使えません。
入手したらそのまま売却してしまって問題ないでしょう。
ゲーム中に2体のウリアシュ・ドラクが存在するため、両方を撃破すれば合計60,000 Leiを獲得できます。
この金額は武器のカスタム費用や弾薬の購入費としてかなりの助けになります。
弾薬消費と30000Leiは割に合うのか
一般的に、1周目のプレイでは「弾薬消費に対して30,000 Leiは割に合わない」と感じるプレイヤーが多いようです。
ウリアシュ・ドラクはストーリー上のボスよりも体力が高いとされており、大量の弾薬を消費することになります。
特にベネヴィエント邸の墓地で遭遇するタイミングは物語の中盤であり、武器が十分に強化されていない状態で挑むことになりがちです。
弾薬の在庫に余裕がない場合は、宝だけ回収して撤退するのも賢明な判断といえるでしょう。
無理に戦って弾薬が枯渇すると、後のストーリー進行に支障をきたす恐れがあります。
周回プレイで斧巨人を金策に活用する方法
2周目以降の強くてニューゲームでは、状況が一変します。
前周で入手・強化した武器を引き継いでいるため、ウリアシュ・ドラクの撃破難度が大幅に下がります。
特にマグナム「S.T.A.K.E.」をフルカスタムしている場合、数発で倒すことも可能です。
この状態であれば弾薬消費はごくわずかで済み、30,000 Leiの報酬は非常に効率的な金策となります。
2体合計の60,000 Leiに加え、周辺のトレジャーも合わせて回収すれば、かなりの資金を確保できるでしょう。
武器の最終強化やアイテムコンプリートを目指すプレイヤーにとって、周回時の斧巨人狩りは定番の金策ルートとなっています。
ウリアシュ・ドラクの正体は?公式情報と考察まとめ
ウリアシュ・ドラクは、バイオハザード ヴィレッジに登場するクリーチャーの中でも、公式から語られている情報が極めて少ない謎多き存在です。
ここでは判明している事実と、ファンの間で議論されている考察を整理します。
RE.NETで判明した名前の意味と由来
ウリアシュ・ドラクという名前は、ゲーム本編中には一切表示されません。
カプコンが運営する公式ネットワークサービス「RE.NET」上でのみ確認できます。
ルーマニア語で「ウリアシュ」は「巨人」、「ドラク」は「悪魔」を意味し、合わせると「悪魔の巨人」という名称になります。
本編でウリアシュ(無印)がライカンのボスとして明確に位置付けられているのに対し、ウリアシュ・ドラクはストーリーに一切関与しない完全な隠し要素です。
本編のファイル(文書資料)にもウリアシュ・ドラクに関する記述は存在しません。
なぜ公式アートワークもフィギュアも存在しないのか
ウリアシュ(無印)やウリアシュ・ストリージャーにはコンセプトアートや開発者コメンタリーが存在しますが、ウリアシュ・ドラクにはそれらが一切ありません。
公式フィギュア化もされておらず、カプコンからウリアシュ・ドラクの存在について直接言及された場面も確認されていない状況です。
この徹底した情報の少なさが、逆にファンの考察意欲を刺激している側面があります。
ゲーム中に2体存在する点や、それぞれ外見が微妙に異なる(片方は土で汚れており、もう片方は傷や火傷のような跡がある)点から、同種でありながら別個体であることがうかがえます。
呼び出す雑魚がライカンではない理由の考察
ウリアシュ・ドラクの最大の謎の一つが、増援として呼び出す敵の種類です。
本編のウリアシュがライカンを統率する存在であるのに対し、ウリアシュ・ドラクはモロアイカやサンカといった、ライカンとは異なる系統のクリーチャーを呼び出します。
モロアイカはドミトレスク城に関連する敵であり、サンカもまた別の領域に属するクリーチャーです。
この点から、ウリアシュ・ドラクは通常のライカン系統とは異なるカドゥ変異を遂げた個体ではないかという推測がファンの間で広がっています。
ライカン化のプロセスとは別の経路で巨大化した存在である可能性が指摘されており、名前に含まれる「ドラク(悪魔)」という単語がそれを示唆しているのかもしれません。
ただし、これらはあくまで推測の域を出ず、公式の設定資料で裏付けられたものではありません。
バイオハザード5の処刑マジニは斧巨人の元祖?
バイオハザード ヴィレッジのウリアシュ・ドラクが注目を集めていますが、ゲームシリーズで「巨大な斧を振るう大型の敵」として最初に登場したのはバイオハザード5の処刑マジニです。
ここでは処刑マジニの詳細と、シリーズにおける巨人デザインの流れを振り返ります。
処刑マジニの基本データと弱点の攻略法
処刑マジニは、バイオハザード5のチャプター1-1で初登場する大型のマジニです。
プラーガの改良種に寄生された人間であり、体力は12,000に設定されています。
巨大な断頭斧を武器とし、一撃でプレイヤーに致命的なダメージを与えてきます。
弱点は背中に打ち込まれた釘の部分です。
背後に回り込んで釘を撃つか、頭部にハンドガン2発またはライフル1発を命中させると怯むため、怯んだ隙に体術で追撃するのが効率的な戦法とされています。
ただし、体術を2回連続で当てると斧を振り回す反撃が発生するため、欲張りすぎないことが大切です。
ザ・マーセナリーズの一部ステージには、赤いマスクを被り炎を纏った断頭斧を持つ強化個体も登場し、通常の処刑マジニ以上の脅威となります。
映画版アクスマンとの関係と共通点
バイオハザードの実写映画シリーズにも、処刑マジニをモデルとした「アクスマン」が登場しています。
映画「バイオハザード IV アフターライフ」(2010年)および「バイオハザード V リトリビューション」(2012年)に姿を見せました。
アクスマンはアンブレラ・プライムと呼ばれるシベリアの極秘研究施設で作られた変異アンデッドで、頭に袋をかぶり、暗い前掛けを着用した巨体が特徴です。
手には巨大な斧を携えており、ゲーム版の処刑マジニのビジュアルを映画用に再解釈した存在であることが明らかになっています。
映画ではロサンゼルスの刑務所の門を斧で破壊して侵入するシーンが印象的で、生存者を一刀両断するなどの残虐な描写がありました。
俳優のRay OlubowaleとKevin Shandが演じたことでも知られています。
処刑マジニからウリアシュへ続く巨人系デザインの系譜
バイオハザードシリーズの巨人系クリーチャーには、作品を超えた明確なデザインの流れが見て取れます。
バイオハザード4のエルヒガンテが「寄生生物で巨大化した人間」というコンセプトを確立し、バイオハザード5の処刑マジニがそこに「巨大な武器(斧)を持つ」という要素を加えました。
バイオハザード ヴィレッジのウリアシュ系はこの流れを受け継ぎつつ、カドゥという新たな寄生体による変異というバックストーリーを与え、さらに個体ごとの差異(武器や外見の違い)を持たせることでバリエーションを広げています。
ウリアシュのデザインは、バイオハザード4のビトレス・メンデス(村長)の成れの果てをイメージしたとされており、巨躯であることやコートを羽織っている点など、意図的にオマージュが盛り込まれていることが開発者のコメンタリーから読み取れます。
バイオハザード4のエルヒガンテとの比較
エルヒガンテはバイオハザードシリーズにおける「巨人型B.O.W.」の原点であり、後続作品に登場する巨人クリーチャーの礎を築いた存在です。
斧は使用しないものの、シリーズの巨人を語るうえで欠かすことのできないクリーチャーといえます。
エルヒガンテの設定とシリーズにおける巨人B.O.W.の原点
エルヒガンテ(El Gigante)はスペイン語で「巨人」を意味し、名前がそのまま存在を表しています。
プラーガを寄生させた人間に遺伝子操作を施すことで誕生したB.O.W.であり、常人の約4倍にもなる巨体を持ちます。
驚異的なパワーと耐久性を備えている反面、知能は大幅に低下しており、味方であるはずのガナード(寄生された村人)を巻き込んで暴れることもあります。
バイオハザード4では複数回エルヒガンテと遭遇し、溶岩地帯でのバトルなど印象的な戦闘シーンが用意されていました。
「巨大な敵に対して限られた武器で立ち向かう」という体験が生み出す緊張感は、後の処刑マジニやウリアシュの登場シーンにも受け継がれています。
RE:4リメイク版での変更点と進化したボス戦演出
2023年に発売されたバイオハザード RE:4では、エルヒガンテの戦闘が現代のグラフィック技術で大幅に刷新されました。
基本的な攻略の流れ(ダメージを蓄積させて背中のプラーガを露出させ、ナイフで斬りつける)は踏襲されていますが、より迫力のある演出と多彩な攻撃パターンが追加されています。
リメイク版では2体同時に出現する場面もあり、閃光手榴弾を活用した立ち回りが有効とされています。
DLC「セパレートウェイズ」ではエイダ・ウォンがエルヒガンテと対峙する場面が追加され、異なるプレイスタイルでの巨人戦を楽しめるようになりました。
リメイクによってエルヒガンテの脅威がより鮮明に描かれたことで、巨人型クリーチャーの人気は新たな世代のプレイヤーにも広がっています。
最新作レクイエム(バイオ9)で斧はプレイヤーの武器に進化
2026年2月27日に発売を控えるバイオハザード レクイエムでは、シリーズの歴史上初めて「斧」がプレイヤーの主力武器として採用されています。
これまで敵の象徴であった斧を自らの手で振るうことになり、ゲームプレイに大きな変革をもたらしています。
レオンの新装備「トマホーク」でできるアクション一覧
バイオハザード レクイエムのレオン・S・ケネディは、特殊部隊が使用する手斧型の武器「トマホーク」を標準装備しています。
このトマホークを軸に、以下のようなアクションが可能であることが先行情報で明らかになりました。
| アクション | 内容 |
|---|---|
| 近接コンボ | ボタン連打で最大6連続の斬撃を繰り出せる |
| パリィ | 敵の攻撃にタイミングを合わせて斧で弾き返す |
| ステルスキル | 敵に気づかれていない状態で背後から一撃で仕留める |
| フィニッシュムーブ | 怯んだ敵にとどめを刺す演出付きの攻撃 |
| 武器奪取 | チェーンソーなど敵の武器を奪って使用可能 |
バイオハザード RE:4のナイフアクションをさらに発展させた設計で、銃撃と近接戦闘をシームレスに切り替える爽快感が特徴となっています。
パリィやステルスキルなど斧を使った新システムの詳細
トマホークを使ったパリィは、レオンパートの戦闘における中核システムです。
敵の攻撃をタイミングよく弾くことで相手を大きく怯ませ、そこから体術やフィニッシュムーブにつなげることができます。
銃撃では部位ごとに異なるリアクションが設定されており、両膝を撃ち抜いてひざまずかせたところに蹴りを浴びせるといった戦術的なコンボも可能です。
ステルスキルでは、気づかれないように背後から接近して一撃で倒す動作が行えます。
弾薬を節約しながら敵を排除できるため、リソース管理の面でも重要な選択肢となるでしょう。
レオンパートは三人称視点で展開され、もう一人の主人公であるグレース・アッシュクロフトの一人称視点によるホラー寄りのパートとは対照的なアクション体験を提供します。
斧を持つゾンビの登場とエルヒガンテを彷彿させる中ボス戦
バイオハザード レクイエムでは、レオンと同様の手斧を持ったゾンビも敵として登場します。
攻撃を受けたゾンビが手斧を落とし、レオンがそれを拾って使用できる仕組みも確認されています。
これにより、トマホークを破損した場合でも戦場で武器を調達する手段が確保されているようです。
先行プレイの報告によると、レオンパートにはバイオハザード4のエルヒガンテ戦を思わせる中ボス戦も存在するとのことです。
シリーズの巨人型クリーチャーの伝統がレクイエムにも受け継がれていることがうかがえます。
グレースパートでは斧のような近接武器が使用できないため、パートによるゲーム体験の差異が際立つ設計になっています。
バイオハザード斧巨人に関するよくある質問
斧巨人に関してプレイヤーから寄せられることの多い疑問をまとめました。
それぞれ端的に回答していますので、攻略やトロフィー収集の参考にしてください。
斧巨人は倒さなくても進行できる?
バイオハザード ヴィレッジのウリアシュ・ドラクは任意ボスであり、倒さなくてもストーリーの進行には一切影響しません。
墓地のウリアシュ・ドラクは、出現後に宝だけ回収して逃走することが可能です。
製材所のウリアシュ・ドラクも同様に、奥の部屋にあるトレジャー「人食い鬼の略奪品」を回収して撤退できます。
ただし、巨人の結晶戦斧(30,000 Lei)はウリアシュ・ドラクを撃破しなければ入手できないため、金策を重視する場合は撃破を検討する価値があるでしょう。
序盤のウリアシュは倒せる?トロフィー条件を解説
物語序盤のライカン襲撃時に登場するウリアシュ(無印・ハンマー持ち)は、倒すことが可能です。
撃破すると「ジャイアントキリング」というトロフィー(実績)を獲得でき、35,000 Leiと結晶のドクロがドロップします。
ただし、1周目で序盤のウリアシュを倒すのは極めて困難です。
武器の威力が低く弾薬も限られているため、難易度カジュアルであっても全弾撃ち込んでギリギリという水準になります。
現実的には、2周目以降の強くてニューゲームで強化済みの武器を持ち込んで挑むのが一般的な攻略法です。
なお、序盤で撃破しても結晶化せず気絶しただけの扱いとなり、砦のボス戦では再び登場します。
ウリアシュ・ドラクとウリアシュ・ストリージャーの違いは?
両者はウリアシュの名を持つ巨人ですが、ゲーム上の性質は大きく異なります。
ウリアシュ・ストリージャーは本編終盤の菌根へ向かうルート上に配置されたストーリー進行に関わるボスで、前面に装甲を持ち背後からの攻撃でしかダメージが通りません。
一方、ウリアシュ・ドラクはストーリーに関与しない任意の隠しボスで、全方向からダメージが入りますが、部位によってダメージ効率に差があります。
武器はストリージャーが棘付きハンマー、ドラクが巨大な戦斧です。
名前の意味も異なり、ストリージャーは「門番」、ドラクは「悪魔」を表しています。
ストリージャーはウリアシュの兄という設定がアートワークで確認されていますが、ドラクとウリアシュ(無印)の血縁関係は不明です。
歴代シリーズで最も体力が高い巨人型ボスはどれ?
正確な内部数値がすべての作品で公開されているわけではないため断定は難しいものの、多くのプレイヤーの体感としてはバイオハザード ヴィレッジのウリアシュ・ドラクが歴代巨人型の中でも屈指の耐久力を持つと評されています。
ストーリーボスであるウリアシュ(無印)やウリアシュ・ストリージャーよりも体力が高いとする報告が多く、海外フォーラムでも「ストーリーのどのボスよりもタフだ」という趣旨の書き込みが見られます。
バイオハザード5の処刑マジニは体力12,000で、大型クリーチャーとしては堅牢ですが、ウリアシュ・ドラクほどの理不尽さは感じにくいでしょう。
バイオハザード4のエルヒガンテも耐久力が高いものの、ナイフによる弱点攻撃が大ダメージを与えるため、体力の数値そのものよりも戦闘の効率が異なります。
まとめ:バイオハザードの斧巨人を知り尽くすための完全ガイド
- 「斧の巨人」はバイオハザードシリーズに繰り返し登場する巨大クリーチャーの系譜である
- バイオハザード ヴィレッジの「ウリアシュ・ドラク」がゲーム中で最も代表的な斧巨人にあたる
- ウリアシュ・ドラクはルーマニア語で「悪魔の巨人」を意味し、RE.NETでのみ名前が確認できる
- ゲーム内にはベネヴィエント邸の墓地と製材所の2箇所に各1体が配置されている
- 任意ボスのため撃破しなくてもストーリー進行に影響はない
- 撃破すると換金専用アイテム「巨人の結晶戦斧」(30,000 Lei)をドロップする
- 弱点は背中で、頭部がその次に有効、それ以外の部位はダメージ効率が下がる
- バイオハザード5の処刑マジニ(HP 12,000、断頭斧使用)がゲーム版斧巨人の元祖にあたる
- バイオハザード4のエルヒガンテは斧を使わないが巨人型B.O.W.の系譜の原点である
- 最新作レクイエム(2026年2月27日発売)ではレオンがトマホーク(斧)を装備し、パリィやステルスキルなど新アクションに活用できる

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