ドラクエ5のラスボス完全攻略ガイド|倒し方と弱点を徹底解説

ドラクエ5のラスボス「ミルドラース」を倒せずに苦戦していませんか。

第1形態から第2形態への変化、強力なブレス攻撃、そして頻繁に使用される「いてつくはどう」など、初見では対処が難しい要素が多く含まれています。

この記事では、ミルドラースの行動パターンや弱点を詳しく解説するとともに、推奨されるレベルやおすすめの装備、パーティ編成まで網羅的に紹介します。

SFC版からリメイク版までのバージョン別の違いも取り上げていますので、どの機種でプレイしている方でも参考にしていただける内容となっています。

目次

ドラクエ5のラスボス「ミルドラース」とは

ミルドラースは、ドラゴンクエスト5のラストダンジョン「エビルマウンテン」の最深部に待ち構える最終ボスです。

自らを「魔界の王にして王の中の王」と称し、主人公の母マーサを約30年間にわたって魔界に囚え続けた張本人でもあります。

リメイク版で追加された設定によると、ミルドラースは元々人間であり、神になろうとしたものの邪悪な心ゆえに神の怒りを買い、魔界に封印されたとされています。

戦闘では第1形態と第2形態の2段階で戦うことになり、それぞれ異なる攻撃パターンを持っているため、両方に対応できる準備が必要となります。

ミルドラースの基本ステータスと行動パターン

第1形態のステータスと特徴

第1形態のミルドラースは、白い髭と2本の角を持つ老人のような姿をしています。

リメイク版における基本ステータスは、HPが約2,500、攻撃力が240、守備力が230となっており、毎ターン50のHP自動回復能力を持っています。

行動パターンは2段階ローテーションで構成されており、奇数ターンには必ず「かがやくいき」を使用します。

偶数ターンには通常攻撃、メラゾーマ、いてつくはどう、仲間呼びのいずれかを実行してきます。

仲間呼びでは、キラーマシン2体またはあくましんかん2体を召喚することがあるため、戦闘が長引くほど不利になりやすい点に注意が必要です。

第2形態のステータスと特徴

第2形態では、4本の腕と特徴的な尻尾を持つ巨大な怪物へと変貌します。

リメイク版のHPは約7,000に跳ね上がり、攻撃力は375まで上昇します。

行動回数は1ターンに1〜2回で、HPの残量によって行動パターンが変化する仕組みになっています。

HP60%以上の段階では、しゃくねつほのお、イオナズン、マホカンタなどを使用します。

HP60%から30%の間では、めいそうによる回復行動とメラゾーマが加わります。

HP30%以下になると、痛恨の一撃(215固定ダメージ)を使い始めるため、終盤は特に危険な状態となります。

ミルドラース戦の推奨レベルと事前準備

推奨レベルは38〜45程度

ミルドラース戦に挑む際の推奨レベルは、38〜45程度とされています。

レベル38程度でも攻略は可能ですが、回復が追いつかなくなるリスクがあるため、初挑戦であれば45前後まで上げておくと安定した戦いが期待できます。

エビルマウンテン突入時点での推奨レベルが37〜38とされていることから、道中でしっかりと経験値を稼ぎながら進むことで、自然とラスボス戦に適したレベルに到達できるでしょう。

必須アイテムと回復手段の確保

ミルドラース戦では、けんじゃのいしが非常に重宝します。

けんじゃのいしは戦闘中に何度でも使用でき、馬車内のメンバーを含む全員のHPを回復できるためです。

また、エルフののみぐすりを複数個用意しておくと、MP切れの心配なく呪文攻撃を継続できます。

せかいじゅのは(世界樹の葉)も数枚持っておくと、万が一の全滅を防ぐ保険になります。

天空の剣は道具として使用すると「いてつくはどう」と同じ効果を発揮するため、マホカンタ解除用に必ず誰かに持たせておきましょう。

ミルドラース戦のおすすめ装備

主人公の装備構成

主人公には、吹雪と炎の両方に対する耐性を持たせることが重要です。

武器はドラゴンの杖がおすすめで、道具として使用すると「はげしいほのお」で手下ごとダメージを与えられます。

鎧は王者のマントを装備することで、吹雪と炎の両方に対する耐性を得られます。

盾はみかがみの盾が最適で、メラ属性のダメージを軽減できます。

アクセサリーには炎のリングを装備することで、吹雪耐性をさらに高められます。

男の子・女の子の装備構成

男の子には天空装備一式を装備させるのが定番です。

天空の剣、天空の鎧、天空の盾、天空の兜という組み合わせにより、バランスの取れた耐性と防御力を確保できます。

アクセサリーには星降る腕輪を装備させると、素早さが上昇してフバーハを確実に先手でかけ直せるようになります。

女の子にはプリンセスローブとみかがみの盾を装備させることで、吹雪と炎への耐性を高められます。

また、女の子にはけんじゃのいしを持たせて回復役を任せると、バイキルトを使い終わった後の役割が明確になります。

アタッカー向けの武器選択

ミルドラース第2形態は吹雪属性が弱点のため、ふぶきのつるぎやこおりのやいばを装備したアタッカーが非常に有効です。

これらの武器で攻撃すると、通常の1.5倍のダメージを与えられます。

ふぶきのつるぎを装備できるキャラクターには、男の子、スライムナイト、キラーマシン、グレイトドラゴンなどがいます。

守備力を下げた状態でバイキルトをかければ、1発で300近いダメージを叩き出すことも可能です。

ミルドラース戦のおすすめパーティ編成

人間キャラ中心の編成

人間キャラを中心に編成する場合、主人公、男の子、女の子、キラーマシンの4人構成がバランスに優れています。

主人公はベホマによる単体回復とザオラルによる蘇生を担当し、男の子はフバーハとベホマラーで補助と全体回復を行います。

女の子はバイキルトで火力支援を行いつつ、けんじゃのいしでの回復もこなします。

キラーマシンは吹雪とマヒに完全耐性を持ち、イオナズン無効、メラゾーマ大幅軽減という優秀な耐性を備えているため、安定したアタッカーとして活躍できます。

仲間モンスター活用の編成

仲間モンスターを積極的に活用する場合、キラーマシン、グレイトドラゴン、スライムベホマズンの3体が特におすすめです。

グレイトドラゴンはしゃくねつほのおを無効化でき、イオナズンとメラゾーマのダメージも大幅に軽減します。

スライムベホマズンはベホマズンを習得しており、馬車内のメンバーを含む全員を1度に全回復できるため、回復役として非常に優秀です。

馬車には、おどるほうせきやエリミネーターなど耐性に優れたモンスターを控えさせておくと、入れ替えによる戦術の幅が広がります。

第1形態の具体的な倒し方

フバーハで吹雪対策を徹底する

第1形態のミルドラースは奇数ターンに必ず「かがやくいき」を使用するため、フバーハによる吹雪対策が必須となります。

フバーハを1回かけるだけでブレスダメージを大幅に軽減でき、2回重ねがけすればさらに効果が高まります。

いてつくはどうでフバーハを解除されることがありますが、解除されたら次のターンですぐにかけ直すことが重要です。

吹雪耐性を持つ仲間モンスターを馬車に控えさせておき、奇数ターンのみ入れ替えるという戦術も有効です。

手下よりも本体を集中攻撃する

ミルドラースが召喚するキラーマシンやあくましんかんは、倒しても際限なく呼び出されてしまいます。

手下を逐一倒していると戦闘が長引き、こちらの消耗が激しくなる一方です。

手下は基本的に無視して、ミルドラース本体に攻撃を集中させましょう。

ただし、キラーマシン2体を放置すると打撃ダメージが蓄積するため、耐久に不安がある場合はメダパニで動きを止めるか、ドラゴンの杖の「はげしいほのお」で手下ごと攻撃するのが効率的です。

第2形態の具体的な倒し方

開幕でマホカンタを解除する

第2形態のミルドラースは、戦闘開始時からマホカンタがかかった状態です。

マホカンタがかかっている間は、メラゾーマやイオナズンなどの攻撃呪文が反射されてしまいます。

天空の剣を道具として使用するか、いてつくはどうを持つキャラクターでマホカンタを解除しましょう。

マホカンタを解除しないまま呪文を使うと自分たちにダメージが跳ね返ってくるため、開幕の行動として最優先で対処すべきです。

馬車を活用した回復戦術

第2形態戦では、ベホマラーやけんじゃのいしが馬車内のメンバーにも効果を及ぼすことを活用しましょう。

大ダメージを受けたキャラクターは一度馬車に下げて、安全な場所で回復を受けさせます。

回復が完了したら、耐性を持つキャラクターと入れ替えて戦線に復帰させるという流れが効果的です。

HP215以下になったキャラクターは、痛恨の一撃で即死する危険があるため、特に優先して馬車に下げましょう。

吹雪属性武器で弱点を突く

前述の通り、第2形態は吹雪属性が弱点です。

ふぶきのつるぎやこおりのやいばを装備したアタッカーで攻撃すれば、効率よくダメージを与えられます。

バイキルトと組み合わせることで、1撃のダメージ量を大幅に引き上げることが可能です。

ただし、いてつくはどうでバイキルトの効果を消されることがあるため、消されたら再度かけ直す必要があります。

バージョン別の違いと攻略のポイント

SFC版の特徴と攻略法

SFC版のミルドラースは、リメイク版と比較してHPが低く設定されています。

第1形態のHPは1,600、第2形態は4,500となっており、リメイク版よりも倒しやすい傾向にあります。

また、SFC版ではルカニ系の呪文が有効なため、守備力を下げてから打撃攻撃を仕掛ける戦術が非常に効果的です。

山彦の帽子が存在するため、装備すればメラゾーマを2回連続で発動でき、火力を大幅に底上げできます。

第2形態には「強」「中」「弱」の3つの行動パターンがランダムで決定される仕様があり、「弱」パターンを引くと完全1回行動となるため、難易度が大きく下がります。

PS2版・DS版・スマホ版の特徴

リメイク版ではミルドラースのHPが大幅に増加し、第1形態が2,500、第2形態が7,000となっています。

ルカニ系が完全に無効化されるようになったため、SFC版のように守備力を下げる戦術は使えません。

代わりに、吹雪属性武器による弱点攻撃と、バイキルトによる火力強化が主要な攻め手となります。

山彦の帽子が削除されているため、呪文による攻撃は威力が控えめになりました。

行動パターンもHP残量に応じて変化する方式に変更され、SFC版のようなランダム要素は排除されています。

ブレス攻撃の威力が全体的に強化されているため、フバーハによる対策がより重要になっています。

ミルドラースは本当に弱いのか

「弱い」と言われる理由

ドラクエシリーズのファンの間では、ミルドラースは「歴代ラスボスの中で最も弱い」と評されることがあります。

SFC版でHPが低かったこと、第2形態の行動パターンに当たり外れがあったことが、この評価の主な要因です。

また、ストーリー上で部下のゲマの存在感が非常に強く、主人公の父パパスを殺害し、主人公を10年間石化させた張本人であるため、プレイヤーの憎しみはゲマに向きやすい傾向があります。

ミルドラース自身は物語の終盤にしか登場せず、ストーリーへの関与が薄いことも印象を弱めている原因といえるでしょう。

リメイク版での強化ポイント

リメイク版ではミルドラースの強化が図られており、単純に「弱い」とは言い切れなくなっています。

HPが大幅に増加し、ルカニ系が無効になったことで、打撃主体の攻略が難しくなりました。

ブレス攻撃の威力も上昇しているため、フバーハなしで挑むと全滅の危険性が高まります。

適切な対策を講じなければ苦戦を強いられるボスであり、準備不足のプレイヤーにとっては十分な強敵となり得ます。

裏ボス「エスターク」との比較

エスタークの基本情報

ドラクエ5には、クリア後に挑戦できる裏ボス「エスターク」が存在します。

エスタークはドラクエ4に初登場した「地獄の帝王」であり、HPは約9,000とミルドラースを上回ります。

設定上はミルドラースよりも格上の存在として描かれており、「進化の秘法」の創造者でもあります。

15ターン以内に撃破するとセリフが変化するという要素があり、やり込み派のプレイヤーに人気のボスです。

ラスボスと裏ボスの難易度差

エスタークはミルドラースよりもHPが高く、攻撃も苛烈です。

しかし、エスターク戦はラスボス撃破後に挑戦できるため、パーティのレベルや装備が充実した状態で臨めます。

一方、ミルドラース戦はストーリー進行上で避けられない戦いであり、準備が不十分な状態で挑まざるを得ないケースもあります。

純粋な強さではエスタークが上回りますが、初見での難易度という観点ではミルドラースも油断できない相手といえるでしょう。

まとめ:ドラクエ5のラスボス攻略で押さえるべきポイント

  • ミルドラースはエビルマウンテン最深部に待ち構えるドラクエ5のラスボスである
  • 第1形態と第2形態の2段階で戦闘が進行し、それぞれ異なる対策が必要となる
  • 推奨レベルは38〜45程度で、レベル45前後あれば安定した戦いが期待できる
  • 第1形態は奇数ターンに必ず「かがやくいき」を使用するため、フバーハが必須である
  • 第2形態は吹雪属性が弱点のため、ふぶきのつるぎなどの装備が有効となる
  • 第2形態は開幕からマホカンタがかかっているため、天空の剣で解除する必要がある
  • けんじゃのいしは馬車内のメンバーも回復できるため、非常に重宝する
  • SFC版とリメイク版ではHPやルカニ耐性などに大きな違いがある
  • キラーマシンやグレイトドラゴンなど耐性に優れた仲間モンスターが攻略に役立つ
  • 適切な準備を行えば、歴代ラスボスの中でも攻略しやすい部類に入る
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