ドラクエ5をプレイしていて、封印の洞窟の攻略に苦戦している方は多いのではないでしょうか。
複雑な石の仕掛け、凶悪な敵の出現、そしてリメイクごとに上昇する難易度。
このダンジョンは、シリーズ屈指の難関として知られています。
この記事では、封印の洞窟の全階層マップから石を配置する正しい手順、出現する敵への対策まで、攻略に必要な情報を網羅的に解説します。
王者のマントを手に入れて、後のボス戦を有利に進めましょう。
封印の洞窟とは?基本情報と行く意味
封印の洞窟は、ドラクエ5の青年時代後半に挑戦できるオプションダンジョンです。
ストーリー進行には必須ではありませんが、主人公最強クラスの防具「王者のマント」が手に入る重要な場所として位置づけられています。
ドラクエシリーズのファン投票では「2度と行きたくないダンジョン」で堂々の2位を獲得しており、あのロンダルキアへの洞窟に次ぐトラウマダンジョンとして語り継がれています。
封印の洞窟の場所と入り方
封印の洞窟は、サンタローズの北に位置しています。
具体的には、アルカパの町から北東方向にある山に囲まれた洞窟です。
地形の関係で徒歩では到達できないため、魔法のじゅうたんを使用するか、サンタローズにルーラで移動した後に船で対岸へ渡る必要があります。
船を使う場合は、青年時代後半になると外海に出られるようになるため、サンタローズ北の河川を東側から遡って到達することも可能です。
攻略に必要な条件とさいごのカギ
封印の洞窟の入口には鉄格子があり、内部を探索するには「さいごのカギ」が必要です。
さいごのカギはブオーンを撃破した後に入手できるため、実質的にブオーン討伐が封印の洞窟攻略の前提条件となります。
つまり、ブオーンを倒せるだけの戦力があれば、封印の洞窟に挑む資格があるといえるでしょう。
ただし、ブオーンとは異なる種類の強さを持つ敵が多数出現するため、油断は禁物です。
封印の洞窟は行かなくてもクリアできる?
結論から言えば、封印の洞窟を攻略しなくてもエンディングまで到達することは可能です。
ストーリー上は訪れる必要がないダンジョンとして設計されています。
しかし、ここでしか手に入らない「王者のマント」と「まじんのかなづち」は非常に優秀な装備品です。
王者のマントは主人公専用の最強クラス体防具であり、まじんのかなづちはクリア後のメタル狩りに必須級のアイテムとなっています。
後のボス戦やクリア後のやり込みを考えると、攻略しておくメリットは大きいでしょう。
封印の洞窟の全階層マップと宝箱一覧
封印の洞窟はB1FからB4Fまでの4階層で構成されています。
各階層には魔物の顔が描かれたパネルと、押して動かせる石が配置されており、パズル要素と戦闘が組み合わさった独特のダンジョンとなっています。
マップの構造を把握しておくことで、効率的に攻略を進められます。
B1F〜B4Fのマップと構造
B1Fは入口直後のフロアで、最初から石がパネルの上に置かれた状態になっています。
ここでは「この岩、どかすべからず!」という警告メッセージが確認でき、石を動かさなければ敵は出現しません。
B2Fは比較的シンプルな構造で、パネルと石が1つずつ配置されています。
DS版以降ではこの階からアークデーモンが出現するようになるため注意が必要です。
B3Fもパネルと石が1つずつですが、ここからレッドイーターとブルーイーターが出現し始めます。
B4Fは最も複雑で、パネルと石が4つずつ存在します。
最下層であるこの階層で全ての石を正しく配置すると、王者のマントが出現する仕組みです。
入手できるアイテムと宝箱の場所
封印の洞窟で入手できるアイテムは以下の通りです。
| 階層 | アイテム | 備考 |
|---|---|---|
| B3F | ちいさなメダル | 宝箱から入手 |
| B3F | エルフのおまもり | 宝箱から入手 |
| B4F | まじんのかなづち | 宝箱から入手 |
| B4F | 王者のマント | 全階層封印で出現 |
まじんのかなづちは会心の一撃が出やすく、メタル系モンスターの経験値稼ぎに非常に役立ちます。
クリア後のレベリングを効率化したいなら、必ず回収しておきましょう。
王者のマントの入手条件と性能
王者のマントを入手するには、B2FからB4Fまでの全階層で石を魔物の顔パネルの上に配置する必要があります。
SFC版ではB4Fのみの封印で入手可能でしたが、リメイク版では全フロアの封印が必須条件に変更されました。
王者のマントの性能は非常に優秀です。
守備力が高いだけでなく、メラ系、ギラ系、バギ系、ヒャド系、炎、吹雪のダメージを軽減する効果があります。
SFC版とスマホ版では35ポイント、DS版では30ポイントのダメージカットが可能です。
主人公専用装備ですが、ブレス攻撃を多用するゲマ戦やイブール戦で大きな恩恵を受けられます。
石の仕掛けを解く手順と封印の方法
封印の洞窟の最大の特徴は、石を使った封印システムにあります。
各フロアに存在する魔物の顔が描かれたパネルの上に石を置くことで、そのフロアのモンスター出現を無効化できます。
この仕組みを理解し、効率的に石を配置することが攻略の鍵です。
魔物の顔パネルに石を置く基本ルール
石を魔物の顔パネルの上に乗せると、そのフロア全体で敵とのエンカウントがなくなります。
逆に、一度乗せた石をパネルから外すと、再び敵が出現するようになります。
B1Fでは最初から封印状態になっているため、石を動かさなければ安全に通過可能です。
B2F以降は自分で石をパネルまで押して運ぶ必要があり、運搬中は敵との遭遇を避けられません。
石は押すことしかできず、引っ張ることはできない点に注意してください。
各階層の石を正しく配置する順番
効率的な攻略順序としては、まずB4Fまで降りて宝箱からまじんのかなづちを回収します。
その後、各階層を順番に封印しながら戻っていくのが一般的な流れです。
B4Fでは4つの石を4つのパネルに配置する必要があり、パズル難易度が最も高くなっています。
全ての石を正しく配置すると祭壇上に王者のマントが出現するため、調べて入手しましょう。
石を1つ乗せるごとに一拍待つ必要があり、うっかり通り過ぎてしまうミスが起きやすい点には気をつけてください。
石を角に押し込んでしまったときの対処法
石を壁と壁の角に押し込んでしまうと、動かせなくなる場合があります。
DS版では角に押し込んでも横方向に動かすことが可能ですが、スマホ版ではこの操作ができません。
スマホ版で石が動かせなくなった場合は、リレミトで洞窟の外に出て最初からやり直すしか方法がありません。
洞窟を出ると全ての石が元の位置にリセットされるため、慎重に操作することが重要です。
事前にマップを確認し、石を押す方向を計画してから行動することをおすすめします。
封印の洞窟に出現する敵と危険度ランキング
封印の洞窟の難易度が高い最大の理由は、出現するモンスターの凶悪さにあります。
単純に強いだけでなく、割合ダメージや状態異常、即死級の攻撃など、こちらのレベルに関係なく壊滅させられる理不尽な敵が揃っています。
敵の特徴と弱点を把握しておくことが、生存率を大きく左右します。
最も警戒すべきイーター系とエビルマスター
封印の洞窟で最も恐れられているのが、レッドイーターとブルーイーターのコンビです。
レッドイーターは攻撃力と素早さが非常に高く、痛恨の一撃、麻痺攻撃、道連れの体当たりという危険な技を兼ね備えています。
ブルーイーターはレッドイーターより耐久力が高く、賢いため厄介な行動を取ってきます。
この2体はエビルマスターとセットで出現することが多く、不意打ちを受けると全滅の危険性が極めて高いです。
エビルマスターは仲間呼びでイーターを増援として呼ぶほか、不思議な踊りでMPを削り、ベホマラーで回復するという嫌らしい行動パターンを持っています。
幸いなことに、この3種はニフラムで消し去ることができ、おたけびで確実に動きを止められます。
パルプンテを使うムーンフェイスの恐怖
ムーンフェイスはB1FからB3Fに出現し、パルプンテを唱えてくる危険なモンスターです。
パルプンテの効果はランダムですが、最悪のケースでは味方全員が麻痺状態になり、一手で全滅させられる可能性があります。
また、パルプンテでMPが0になってしまうと、回復手段を失って詰んでしまうこともあります。
ムーンフェイスは耐久力も高いため、長期戦になるほど危険が増します。
ニフラムが有効なので、出現したら最優先で処理することを心がけてください。
DS版以降で追加されたアークデーモン対策
DS版からは新たにアークデーモンが追加され、難易度が大幅に上昇しました。
アークデーモンは体力と攻撃力が非常に高く、強力なイオナズンも使用します。
青年時代後半の比較的早い段階で挑めるダンジョンにもかかわらず、魔界のモンスターと同等の強さを持つという理不尽な存在です。
最も厄介な点は、ニフラムが効かないことです。
封印の洞窟で有効な戦術の多くがアークデーモンには通用しないため、正攻法で戦うしかありません。
スクルトで守備力を固め、全力で攻撃して素早く倒すことが基本戦略となります。
封印の洞窟の攻略におすすめのパーティと戦術
封印の洞窟を安全に攻略するためには、このダンジョンに特化したパーティ編成と戦術が重要です。
普段の冒険で活躍しているメンバーよりも、特定の対策に優れた仲間を選ぶことで、攻略難易度を大幅に下げられます。
ニフラムとおたけびが有効な理由
封印の洞窟の危険なモンスターの大半は、ニフラムとおたけびに弱いという共通点があります。
ニフラムはレッドイーター、ブルーイーター、エビルマスター、ムーンフェイスの全てに有効で、成功すれば一瞬で消し去ることができます。
経験値は入りませんが、安全に進むことを優先するなら最も効率的な手段です。
おたけびはエビルマスターとイーターコンビに必中で、しかも敵全体に効果があります。
素早さの高いキャラクターにおたけびを使わせれば、敵の行動前に動きを封じることが可能です。
キラーパンサーとスライムが活躍する編成
おたけびを使えるキラーパンサーと、ニフラムを使えるスライムの組み合わせは、封印の洞窟攻略において非常に有効です。
キラーパンサーはレベル21でおたけびを習得し、素早さも高いため先制でおたけびを決めやすいです。
ほしふるうでわを装備させれば、さらに確実性が増します。
スライムはニフラムを習得しており、しあわせのぼうしを装備できるためMP切れの心配がありません。
また、リレミトを使えるため、脱出手段としても重宝します。
終盤でスライムを連れ歩いているプレイヤーは少ないかもしれませんが、このダンジョンのためだけに編成する価値は十分にあります。
3人目または4人目には、オークキングなど状態異常耐性が高く回復もこなせる仲間を選ぶと安定感が増します。
持っていくべきアイテムと装備
封印の洞窟は馬車が入れないダンジョンのため、限られたメンバーで攻略する必要があります。
回復アイテムを十分に用意しておくことが重要です。
カジノの景品であるエルフののみぐすりやせかいじゅのはを複数個持っていくと、長期戦になっても安心できます。
装備面では、DS版以降であればふうじんのたてが非常に有効です。
DS版からふうじんのたての効果がニフラム属性に変更されたため、パーティ全員に持たせれば一斉にニフラム効果を発動できます。
ほしふるうでわは先制を取るために必須級の装備です。
おたけび役やニフラム役に装備させて、敵より先に行動できるようにしましょう。
機種別の難易度比較と注意点
封印の洞窟は、リメイクされるたびに難易度が上昇しているという珍しいダンジョンです。
通常、リメイク版では難しかったダンジョンの難易度は緩和される傾向にありますが、封印の洞窟は例外的に逆の方向へ進化し続けています。
プレイする機種によって攻略のポイントが異なるため、違いを把握しておきましょう。
SFC版とリメイク版で異なる封印条件
SFC版では、王者のマントを入手するために必要な封印はB4Fのみでした。
他の階層の石は無視して最下層だけクリアすれば良かったため、現在のリメイク版と比べると条件は緩めでした。
ただし、SFC版は3人パーティのため、戦闘面での難易度は高かったといえます。
PS2版以降のリメイク版では、全フロアの封印が王者のマント出現の条件に変更されました。
歩き回る距離が増えた分、敵との遭遇回数も増加しています。
さらにPS2版では敵の出現数が大幅に増え、イーターが最大8体出現するようになりました。
4人パーティになったとはいえ、受けるダメージはむしろ増加しているケースが多いです。
スマホ版で石が動かせなくなる問題と回避法
スマホ版には、石の操作に関する深刻な問題が存在します。
一度壁の角に押し込んでしまった石は、二度と動かすことができません。
DS版では角に押し込んでも横方向に押せば動かせましたが、スマホ版ではこの操作が不可能になっています。
さらに、スマホ版は全体的に移動操作の精度が低く、石の当たり判定が見た目より大きいという問題もあります。
石に近づいた状態で横に移動しようとすると、意図せず石を押してしまうことがあります。
対策としては、石を押す前にマップを確認して押す方向を計画すること、石の近くを通る際は余裕を持った距離を取ることが重要です。
なお、スマホ版の封印の洞窟は中断セーブができず、オートセーブも無効です。
失敗したらリレミトで脱出してやり直す覚悟で臨みましょう。
DS版アークデーモンへの正攻法
DS版から追加されたアークデーモンは、封印の洞窟の難易度を大きく引き上げた存在です。
ニフラムも休み系の状態異常も効かないため、このダンジョンで有効な戦術の多くが通用しません。
アークデーモンへの対処は、基本的に正攻法で戦うしかありません。
スクルトで守備力を上げ、可能な限り早く倒すことを目指しましょう。
攻撃呪文も有効なので、イオラやライデインで削っていくのも選択肢の一つです。
アークデーモンは仲間にすることもでき、実際に仲間になると非常に頼れる戦力となります。
ただし、仲間になる確率は低く、ここでしか出現しないため、粘って勧誘するかどうかは慎重に判断してください。
封印の洞窟でよくある質問と回答
封印の洞窟に関して、多くのプレイヤーが抱く疑問とその回答をまとめました。
攻略前に確認しておくことで、スムーズに進められるでしょう。
推奨レベルはいくつ?
封印の洞窟の推奨レベルは31程度とされています。
ダンジョン内のエリアレベルはB1FからB3Fが37、B4Fが38に設定されています。
主人公がレベル43以上であれば、全フロアから100%逃走できるようになります。
ただし、レベルが高くても敵の攻撃パターンによっては一瞬で壊滅させられる可能性があるため、レベル以上に対策と準備が重要です。
ニフラムやおたけびといった有効な手段を持つキャラクターを編成し、ふうじんのたてやほしふるうでわを装備していれば、推奨レベル付近でも十分に攻略可能です。
まじんのかなづちは取るべき?
まじんのかなづちは、必ず入手しておくことをおすすめします。
この武器は会心の一撃が出やすい特性があり、メタル系モンスターの経験値稼ぎに非常に役立ちます。
クリア後の隠しダンジョンでレベリングを行う際には、ほぼ必須級のアイテムといえるでしょう。
まじんのかなづちはB4Fの宝箱から入手でき、王者のマントの封印パズルを解かなくても回収可能です。
王者のマントを諦める場合でも、まじんのかなづちだけは取っておくべきです。
主人公を連れて行かない場合の注意点
封印の洞窟に主人公を連れて行かない選択も、状況によっては合理的です。
主人公は身の守りが低く、強力な打撃を繰り出す敵が多いこのダンジョンでは意外と打たれ弱いためです。
ただし、主人公なしで攻略する場合は、リレミトを使えるキャラクターを必ず1人は編成してください。
ドラクエ5でリレミトを使える仲間は限られており、スライムが最も現実的な選択肢となります。
リレミト使用者がいない場合は、全階層を封印してエンカウントをなくした状態で歩いて戻る必要があり、非常に手間がかかります。
また、主人公がいないと王者のマントを入手しても装備できる仲間がいないため、取りに行く意味が薄れる点も考慮しましょう。
まとめ:ドラクエ5封印の洞窟の攻略ポイント
- 封印の洞窟はサンタローズ北に位置し、さいごのカギ入手後に攻略可能なオプションダンジョンである
- ストーリー攻略には必須ではないが、王者のマントとまじんのかなづちを入手できる重要な場所である
- 全4階層で構成され、各フロアの魔物の顔パネルに石を置くことで敵の出現を封印できる
- リメイク版では全階層の封印が王者のマント入手の条件となっている
- レッドイーター、ブルーイーター、エビルマスター、ムーンフェイスが特に危険な敵である
- DS版以降はニフラム無効のアークデーモンが追加され、難易度が大幅に上昇した
- ニフラムとおたけびが大半の危険な敵に有効なため、キラーパンサーとスライムの編成が効果的である
- スマホ版では石を角に押し込むと動かせなくなる仕様があり、慎重な操作が求められる
- 推奨レベルは31程度だが、レベル以上に対策と装備の準備が攻略の鍵となる
- まじんのかなづちはクリア後のメタル狩りに必須級のアイテムなので必ず回収すべきである

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