FNAFブロブ(The Blob)とは何か?基本情報まとめ

Five Nights at Freddy’s: Security Breachに登場する謎の存在「ブロブ(The Blob)」について、正体がわからず困っていませんか。

シリーズ史上最大のアニマトロニクスでありながら、公式からの明確な説明がないため、多くのファンが頭を悩ませています。

この記事では、ブロブの基本情報から有力な起源理論、Molten Freddyとの違い、ファンコミュニティでの評価まで、あらゆる角度から解説します。

最新作Secret of the Mimicとの関連性や今後の展望についても触れていますので、FNAFの考察を深めたい方はぜひ最後までお読みください。

目次

FNAFブロブ(The Blob)とは何か?基本情報まとめ

ブロブは、2021年に発売されたFive Nights at Freddy’s: Security Breachに登場する謎のアニマトロニクスです。

複数のアニマトロニクスが融合した巨大な集合体であり、シリーズの中でも特に異質な存在として知られています。

ここでは、ブロブの基本的な情報を整理していきましょう。

ブロブの初登場と正式名称の謎

ブロブが初めてファンの目に触れたのは、2021年9月8日に公開された「Freddy & Friends: On Tour Episode 1」のティーザー映像でした。

映像の最後に、揺れ動く触手のようなものが一瞬映り込み、新キャラクターの存在が示唆されたのです。

正式なゲーム内での登場は、同年12月のSecurity Breach発売時となります。

興味深いことに、このキャラクターには複数の名称が存在しています。

ファンの間では「The Blob(ブロブ)」という呼び名が定着していますが、ゲームのファイル内では「Tangle」または「TangleBlob」という名前で呼ばれています。

公式キャラクター百科事典では「The Blobは正式名称ではない」と明記されており、現時点でも確定した名称は不明のままです。

声優はKellen Goff氏が担当しており、Funtime FreddyやMolten Freddyと同じ人物が演じています。

外見と構成パーツ一覧

ブロブの外見は、配線やワイヤーが乱雑に絡み合った巨大な塊です。

メインとなる頭部にはFuntime Freddyのマスクが使用されており、黒い眼球と赤く光る瞳が特徴的です。

本体は灰色がかった暗い色をしており、触手のようなワイヤーが四方八方に伸びています。

DJ Music Manと並んで、FNAFシリーズ史上最大のアニマトロニクスとされています。

ブロブの体には、以下のアニマトロニクスのパーツが確認されています。

パーツの出典 確認されている部位
Funtime Freddy 頭部マスク
Circus Baby 顔面パーツ
The Puppet マスク(涙の模様なし)
Chica 胴体部分
Bonnie 頭部
Mangle 頭部(背面側)
Endo-02 複数のエンドスケルトン

これらのパーツには赤く光る目が見られますが、一部のパーツ(Puppetなど)は目が光っていないことも確認されています。

ゲーム内での出現場所と条件

ブロブに遭遇できるのは、Security Breachの「Burn It All Down」エンディングルートのみです。

このルートに進むには、Glamrock Freddyのアップグレードをすべて完了させる必要があります。

ブロブの住処は、ロキシーレースウェイの地下にあるエリアです。

Glamrock Chicaのボイスボックスを使ってゲートを解錠し、古いエレベーターで降りることでアクセスできます。

地下に降りると、入り口付近で眠っているブロブの姿を確認できます。

ここで重要なのは、Gregory単独で近づくと即座に攻撃されてしまう点です。

安全に通過するためには、必ずGlamrock Freddyの中に入った状態で移動する必要があります。

なぜGlamrock Freddyに乗っていると攻撃されないのかは、公式には説明されていません。

ブロブの正体は?有力な5つの理論を解説

ブロブの正体については、発売から4年以上が経過した現在でも公式な説明がありません。

そのため、ファンコミュニティではさまざまな理論が提唱されてきました。

ここでは、特に有力とされる5つの理論を詳しく見ていきましょう。

Molten Freddy進化説とは

最もシンプルな理論が、ブロブはMolten Freddyが進化した姿だというものです。

Molten Freddyは、FNAF: Pizzeria Simulator(FNAF6)に登場したアニマトロニクスで、Ennardから派生した存在でした。

FNAF6のエンディングでピザ屋は炎に包まれましたが、その地下はピザプレックスの建設地と同じ場所だとされています。

この説では、火災を生き延びたMolten Freddyが、周囲のアニマトロニクスパーツを取り込んで巨大化したと考えられています。

両者には共通点も多く、Funtime Freddyの頭部を使用している点や、ワイヤーの塊のような外見は確かに似ています。

ただし、サイズや構成パーツの違いから、単純な同一存在とは言い切れない面もあります。

アゴニー(苦悩)集合体説が最有力な理由

現在、ファンコミュニティで最も支持されているのが「アゴニー集合体説」です。

アゴニー(Agony)とは、FNAFの小説シリーズで登場した概念で、強い負の感情が物質に宿るというものです。

この理論では、ブロブはMCI(行方不明児童事件)の被害者たちの「魂」ではなく、彼らが感じた「苦悩」が蓄積して実体化した存在だと考えます。

FNAF6のエンディングで子どもたちの魂は解放されましたが、残された苦痛や怒りの感情だけがアニマトロニクスのパーツに残り続けたというわけです。

この説が支持される理由は、FNAF3やFNAF6のエンディングとの整合性が取れる点にあります。

魂が解放されたはずなのにブロブが存在するという矛盾を、「魂と苦悩は別物」という形で説明できるからです。

Cassidy単独説とGolden Freddyとの関係

もう一つの有力な説が、ブロブはCassidyが操っているというものです。

CassidyはFNAFシリーズにおけるGolden Freddyの魂とされる人物で、William Aftonへの強い復讐心を持っています。

Ultimate Custom Night(UCN)でAftonを永遠に苦しめていたCassidyが、現実世界でも復讐を続けるためにブロブという形態を取ったという考え方です。

実際、ブロブがBurntrapを捕獲するシーンは、Aftonへの怒りを表現しているようにも見えます。

ただし、この説ではなぜ他のアニマトロニクスのパーツが含まれているのかを説明しにくいという弱点があります。

Mimic接続説と最新ゲームとの繋がり

2023年以降、新たに注目を集めているのがMimicとの関連性です。

MimicはFNAFの小説シリーズおよびRUIN DLCで登場した敵キャラクターで、Edwin Murrayが作成したプロトタイプエンドスケルトンです。

この説では、ブロブはMimicの被害者たちのアゴニーによって形成された、あるいはMimicプログラムの一部だと考えられています。

FNAF AR(Special Delivery)のアニマトロニクスがMimicによって収集・融合されたという解釈もあります。

2025年6月に発売されたSecret of the Mimicでは、Mimicの歴史が深く掘り下げられましたが、ブロブ自体は直接登場していません。

今後の作品でこの関連性が明らかになる可能性があります。

Edwin Murray説など新理論の動向

2026年に入り、新たな理論も登場しています。

その一つが「BlobEdwin説」で、ブロブにはMimicの創造者であるEdwin Murray自身の魂が宿っているというものです。

Edwin MurrayはMimicを作成した技術者であり、息子を失った悲しみからMimicを暴走させた人物とされています。

彼の無念や怒りがブロブとして具現化したという考え方です。

ただし、この説はまだ提唱されたばかりであり、十分な根拠は示されていません。

FNAFの考察コミュニティでは、今後の公式情報を待ちながら議論が続いています。

ブロブとMolten Freddyの違いは?徹底比較

ブロブとMolten Freddyは、外見が似ていることから同一存在だと誤解されることがあります。

しかし、詳しく比較すると両者には明確な違いが存在します。

ここでは、その違いを項目ごとに整理していきましょう。

外見・サイズ・構成パーツの違い

最も顕著な違いはサイズです。

Molten Freddyは人間よりやや大きい程度でしたが、ブロブはDJ Music Manと並ぶシリーズ最大級のアニマトロニクスです。

頭部のマスクも微妙に異なっています。

Molten FreddyのマスクはFuntime Freddyが損傷・溶解した状態でしたが、ブロブのマスクは比較的状態が良好に見えます。

構成パーツにも大きな違いがあります。

項目 Molten Freddy The Blob
構成元 Ennard(Funtime系のみ) 複数シリーズのアニマトロニクス
確認できるパーツ Funtime Freddy関連 Bonnie、Chica、Mangle、Puppet、Baby等
サイズ 中程度 シリーズ最大級

Molten FreddyにはなかったClassic BonnieやChicaのパーツがブロブには含まれており、単純な進化形とは言い切れません。

人格と行動パターンの違い

Molten FreddyとBlobの最大の違いは、人格の有無です。

Molten Freddyは明確な人格を持っており、FNAF6では陽気で狂気的、エネルギッシュな性格が描かれていました。

プレイヤーに話しかけるセリフもあり、コミュニケーションが可能な存在でした。

一方、ブロブには人格らしきものが確認されていません。

発するのは低い唸り声や歪んだ叫び声のみで、言葉を話すことはありません。

行動も本能的で、近づく者を攻撃するか、特定の対象(Burntrap)を狙うかのいずれかです。

ファンの間では、複数のアニマトロニクスの意識が混在しているため、一つの人格が形成されていないのではないかと考えられています。

同一存在なのか別キャラなのか

結論として、ブロブがMolten Freddyと同一存在かどうかは現時点で確定していません。

公式キャラクター百科事典では「Molten Freddyと同様に、ブロブもEnnardを起源としている可能性がある」と記述されています。

これは同一存在であることを示唆しつつも、断定は避けている表現です。

ゲームファイル内で「Tangle」という別名が使われていることからも、開発チームが別キャラクターとして扱っている可能性があります。

現時点での有力な見解は、「Molten Freddyを核として、さらに多くのパーツを取り込んで変質した存在」というものです。

完全な同一存在ではないものの、無関係でもないという中間的な位置づけです。

ブロブはどのアニマトロニクスで構成されている?

ブロブの体には、FNAFシリーズのさまざまなアニマトロニクスのパーツが含まれています。

しかし、その中には「本来存在するはずがない」パーツも含まれており、多くの疑問を生んでいます。

確認されている全パーツ一覧

ブロブに含まれるパーツは、複数のFNAF作品に登場したアニマトロニクスから構成されています。

現在までに確認されているパーツは以下の通りです。

頭部・マスク関連ではFuntime Freddy(メイン頭部)、Circus Baby(顔面パーツ)、The Puppet(マスク)、Bonnie(頭部)、Mangle(頭部、背面側)が確認されています。

胴体関連ではChica(胴体部分)、複数のEndo-02(エンドスケルトン)が含まれています。

このほかにも、詳細が特定できていない多数のパーツが絡み合っている状態です。

注目すべき点として、一部のパーツ(PuppetやBaby)は目が赤く光っていないことが挙げられます。

他のパーツが持つ赤い発光とは異なり、これらは機能を停止しているか、別の状態にあると推測されています。

存在するはずのないパーツの矛盾点

ブロブの構成には、ストーリー上の大きな矛盾が存在します。

FNAF6のエンディングでは、Molten Freddy、Scrap Baby、Lefty(Puppet)を含む複数のアニマトロニクスが火災で焼失したはずです。

また、Classic BonnieやClassic Chicaは、FNAF3のFazbear’s Frightの火災で破壊されたと考えられていました。

それにもかかわらず、ブロブにはこれらのパーツが含まれています。

この矛盾を説明するために、いくつかの仮説が提唱されています。

一つ目は、火災を完全には生き延びたパーツがあるという説です。

二つ目は、ピザプレックス内の展示品(Rockstar Row)からパーツを収集したという説です。

三つ目は、FNAF AR(Special Delivery)で配布されたアニマトロニクスが起源だという説です。

どの説も決定的な証拠はなく、議論が続いている状態です。

FNAF ARとピザプレックス展示品との関係

近年有力視されているのが、FNAF AR(Special Delivery)との関連性です。

FNAF ARは、Fazbear Entertainmentがアニマトロニクスを家庭に配送するサービスを描いたゲームでした。

このゲームには「レムナント」を収集するシステムがあり、アニマトロニクスには何らかのエネルギーが宿っていました。

理論の一つでは、FNAF ARのサービス終了後、これらのアニマトロニクスがピザプレックスの地下に集められ、融合してブロブになったと考えられています。

また、ピザプレックス内のRockstar Rowには、過去のアニマトロニクスの展示品が飾られていました。

ブロブがこれらの展示品からパーツを「収集」した可能性も指摘されています。

Funtime Freddyの頭部がメインに使われているのは、彼がFNAF ARに追加された最後のアニマトロニクスだったことと関係があるかもしれません。

Security BreachとRUINでのブロブの役割

ブロブはSecurity Breachの特定のエンディングでのみ登場し、その後のRUIN DLCでもわずかに姿を見せます。

ゲーム内での役割を詳しく見ていきましょう。

Burn It All Downエンディングでの登場シーン

ブロブが本格的に登場するのは「Burn It All Down」エンディングのみです。

このルートでは、プレイヤーはGlamrock Freddyに乗った状態で地下エリアに降りていきます。

最初の遭遇は、地下への入り口付近で眠っているブロブです。

低い唸り声を上げながら眠っており、Glamrock Freddyに乗っていれば安全に通過できます。

その後、Burntrapとの対決シーンでブロブは再び登場します。

オフィス内のマンホールから触手を伸ばし、プレイヤーを攻撃してくるのです。

この攻撃はRoxanne Wolfがオフィス内にいる間は発生せず、彼女が去った直後に起こります。

触手に触れるとジャンプスケアが発生してゲームオーバーとなるため、注意が必要です。

Burntrapとの関係と復讐の理由

エンディングの最も印象的なシーンは、ブロブがBurntrapを捕獲する場面です。

Burntrapを倒した後、炎の中から逃げようとする彼を、ブロブが天井から降りてきて捕まえます。

叫び声を上げながら触手でBurntrapを包み込み、そのまま天井へ引きずり上げていくのです。

なぜブロブがBurntrapを狙うのかについては、いくつかの解釈があります。

最も有力なのは、Burntrap(William Afton)がかつての被害者たちを殺した張本人だからという説です。

ブロブを構成するアニマトロニクスの多くは、Aftonの犠牲者たちと関連があります。

彼らの怒りや苦悩がブロブを動かし、Aftonへの復讐を果たしたと考えられています。

ただし、Burntrapの正体がAftonなのか、それともMimicなのかは現在も議論が続いています。

RUIN DLCでのカメオ出演と消失の謎

2023年に配信されたRUIN DLCでは、ブロブは冒頭でわずかに登場するのみです。

ゲーム開始直後、階段の下にある壁の穴の中にブロブの姿が確認できます。

プレイヤー(Cassie)が近づくと、ブロブは素早く姿を消し、以降は一切登場しません。

この短い登場には、重要な意味が隠されています。

ゲーム中、Gregoryはピザプレックスが崩壊した原因について「地震」だと説明しますが、実際には何かが地下からトンネルを掘って脱出したことが示唆されます。

この「何か」がブロブだと考えられており、彼が地上へ逃げ出したことで建物が崩壊したというわけです。

しかし、なぜブロブがCassieを即座に攻撃しなかったのかは謎のままです。

Gregoryの場合は近づくだけで攻撃されましたが、Cassieに対しては静かに去っていきました。

この違いの理由は説明されておらず、今後の作品で明かされる可能性があります。

ブロブに関するよくある疑問Q&A

ブロブについては、多くのファンが同じ疑問を抱いています。

ここでは、特によく挙げられる質問に答えていきます。

なぜGlamrock Freddyを攻撃しないのか

ブロブはGregory単独では攻撃してきますが、Glamrock Freddyに乗っている状態では攻撃しません。

この理由は公式には説明されていません。

ファンの間では、いくつかの仮説が提唱されています。

一つ目は、ブロブが視覚ではなく振動や音で対象を認識しているという説です。

Glamrock Freddyの内部にいると、人間の気配が感知されにくくなると考えられます。

二つ目は、Glamrock Freddyがブロブにとって「仲間」として認識されているという説です。

同じアニマトロニクスであるため、攻撃対象から除外されている可能性があります。

三つ目は、Glamrock Freddy自体に何か特別な要素があるという説です。

彼だけが他のGlamrockアニマトロニクスと異なる行動を取ることから、特殊な存在なのかもしれません。

FNAF6で魂は解放されたのになぜ存在する?

FNAF6(Pizzeria Simulator)のエンディングでは、Henry Emilyの演説とともにアニマトロニクスたちが炎に包まれました。

このエンディングは、被害者たちの魂が解放されたことを示唆していました。

それなのになぜブロブが存在するのかという疑問は、多くのファンを悩ませています。

現在最も受け入れられている解釈は、「魂と苦悩(アゴニー)は別物」というものです。

FNAF6で解放されたのは子どもたちの「魂」であり、彼らが生前に感じた「苦痛」や「恐怖」といった負の感情は残り続けたという考え方です。

このアゴニーがアニマトロニクスのパーツに宿り、ブロブという形で実体化したとされています。

この解釈により、FNAF3やFNAF6のエンディングを否定せずに、ブロブの存在を説明できるようになります。

Burntrapエンディングは正史なのか

「Burn It All Down」エンディングが正史(カノン)かどうかは、現在も議論の的です。

Security Breachには複数のエンディングが存在し、どれが公式ストーリーとして採用されているか明確ではありません。

RUIN DLCの内容から推測すると、Burntrapエンディングは「非正史」である可能性が高いとされています。

RUIN DLCでは、Gregoryがピザプレックスの地下でMimicと遭遇したことが示唆されており、Burntrapとの対決とは異なる展開が描かれています。

Scott Cawthon氏自身も、Burntrapの存在について「意図したものと異なる結果になった」と発言したことがあります。

ただし、ブロブ自体はRUIN DLCにも登場しているため、キャラクターとしての存在は正史に含まれていると考えられます。

Burntrapを捕獲するシーンが正史かどうかと、ブロブ自体が正史かどうかは、別の問題として捉える必要があります。

ファンの評価と批判ポイント

ブロブに対するファンの評価は賛否両論です。

魅力的なデザインを評価する声がある一方、ストーリー面での問題点を指摘する声も多く上がっています。

デザインとコンセプトへの高評価

ブロブのビジュアルデザインは、多くのファンから高く評価されています。

複数のアニマトロニクスが絡み合った異形の姿は、シリーズの中でも特に不気味で印象的です。

「FNAFシリーズで最も恐ろしいキャラクター」という声も少なくありません。

コンセプト面でも、「過去の被害者たちの怒りが具現化した存在」というアイデアは魅力的だと評価されています。

William Aftonの犯した罪が、物理的な形となって彼を追い詰めるという構図は、シリーズのテーマに合致しています。

Burntrapを捕獲するシーンは、長年の因縁に決着がつく瞬間として、多くのファンに強い印象を残しました。

ストーリー面での批判と問題点

一方で、ストーリー面ではブロブに対する批判が多く見られます。

2025年12月にRedditで投稿された意見では「FNAFフランチャイズで最も脚本が悪いモンスターの一つ」と評され、884件の賛成票と99%の支持率を得ました。

主な批判点は以下の通りです。

まず、存在への前振りがまったくないという点です。

ゲーム中にブロブの存在を示唆するのは、換気口の騒音に関するメッセージ1件のみとされています。

次に、ストーリーでの役割がほぼ皆無という点です。

プレイヤーとの実際の遭遇は1回だけで、Burntrapを倒すための装置としてしか機能していません。

さらに、4年以上経っても公式説明がないという点も批判されています。

「書かれている」のではなく「ただ存在している」だけだという厳しい意見も見られます。

Steel WoolとScottの連携不足説

ブロブの扱いが中途半端になった原因として、開発体制の問題が指摘されています。

Security Breachは、シリーズ生みの親であるScott CawthonとSteel Wool Studiosの共同開発でした。

しかし、両者の間でコミュニケーションが十分に取れていなかったのではないかという見方があります。

ブロブはもともとゲーム内でより大きな役割を持つ予定だったが、開発の混乱の中で「後付け」になってしまったという推測です。

実際、Help Wanted 2にはブロブがFizzy Fazレベルに登場する予定だったことを示すコードが残されていますが、最終的にカットされました。

VannyというキャラクターもSecurity Breachでは活躍の場が少なく、同様の開発上の問題があったとされています。

Scott Cawthon氏自身も、Security Breachの開発について反省点があったことを示唆する発言をしています。

今後のFNAFシリーズでブロブはどうなる?

ブロブの物語はまだ完結していません。

今後のシリーズ作品でどのように扱われるのか、現時点での情報と予想を整理します。

Secret of the Mimicとの関連性

2025年6月に発売されたFive Nights at Freddy’s: Secret of the Mimicは、Mimicの起源を深く掘り下げた作品です。

しかし、この作品にブロブは直接登場していません。

とはいえ、MimicとBlobの関連性を示唆する新たな情報も出てきています。

Secret of the Mimicでは、Mimicが多くの犠牲者を生んだことが描かれており、その被害者たちのアゴニーがブロブを形成した可能性が議論されています。

また、Mimicが過去のアニマトロニクスを模倣・収集する性質を持つことから、ブロブのパーツ収集との関連も指摘されています。

Secret of the Mimicの発売後、「Mimicとブロブは同じ系統の存在ではないか」という新理論が活発に議論されるようになりました。

次回作での登場可能性と予想

ファンコミュニティでは、ブロブが次回作で重要な役割を果たすことを期待する声が多く上がっています。

RUINの続編として、Circus Baby Entertainment and Rental(CBEAR)の跡地を舞台にしたゲームが噂されています。

この舞台設定であれば、地下に潜むブロブとの本格的な対決が描かれる可能性があります。

また、ブロブがピザプレックスから脱出したことがRUINで示唆されているため、地上を舞台にした新たな展開も考えられます。

2026年2月現在、次回作についての公式発表はありませんが、Steel Wool StudiosがFNAFシリーズの開発を継続していることは確認されています。

ブロブの謎が解明される日を、多くのファンが待ち望んでいます。

未回収の伏線と今後の展望

ブロブに関しては、多くの伏線が未回収のまま残されています。

主な未解決の謎としては、正式名称が何なのか、なぜGlamrock Freddyを攻撃しないのか、RUINでCassieを攻撃しなかった理由は何か、今後どこへ向かうのかなどが挙げられます。

これらの謎は、今後の作品で徐々に明かされていくことが期待されています。

Scott Cawthonは、FNAFのストーリーを「作りながら考える」スタイルで展開してきたことで知られています。

そのため、ブロブの設定も今後の作品で後付けで説明される可能性があります。

ファンとしては、公式情報を待ちながら考察を楽しむのがFNAFシリーズの醍醐味と言えるでしょう。

ブロブという存在が、シリーズの未来にどのような影響を与えるのか、引き続き注目していく価値があります。

まとめ:FNAFブロブの謎と今後の注目ポイント

  • ブロブはSecurity Breachに登場するシリーズ最大のアニマトロニクス集合体である
  • 正式名称は未確定で、ファイル内では「Tangle」または「TangleBlob」と呼ばれている
  • 頭部にはFuntime Freddyのマスクが使用され、Bonnie、Chica、Mangle、Puppet、Babyなどのパーツが確認されている
  • 正体については「アゴニー集合体説」が最も有力で、魂ではなく苦悩が実体化したと考えられている
  • Molten Freddyとの関連性は示唆されているが、サイズや構成パーツに明確な違いがある
  • Burn It All Downエンディングでのみ本格的に登場し、Burntrapを捕獲する役割を果たす
  • RUIN DLCでは冒頭に一瞬登場するのみで、ピザプレックス崩壊の原因とされている
  • ファンからはデザインは高評価だが、ストーリー面での活用不足が批判されている
  • Secret of the Mimicとの関連性が新たに議論されており、今後の作品で説明される可能性がある
  • 次回作での本格的な登場と謎の解明を多くのファンが期待している
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