「オクトラ」シリーズにおいて、物語の核心を握る重要人物であるサザントス。
聖火守指長として主人公たちを導く存在でありながら、その正体や真の目的、そしてあまりにも強すぎるボスとしての強さに、多くのプレイヤーが衝撃を受けました。
この記事では、「オクトパストラベラー 大陸の覇者」および最新作「オクトラ0」におけるサザントスの全情報を網羅的に解説します。
なぜ彼は裏切ったのかというネタバレ考察から、勝てない人のための8章攻略法、そしてプレイアブルキャラクターとしての最強性能評価まで、サザントスに関するあらゆる疑問を解決します。
オクトラの重要人物「サザントス」とは?基本プロフィール
聖火守指長としての表の顔と人物像
サザントスは、聖火教会において最高位の騎士である「聖火守指長」を務める人物です。
物語の序盤から主人公である「選ばれし者」の協力者として登場し、指輪の奪還や世界の秩序を守るために尽力します。
彼の表向きの性格は、極めて真面目で責任感が強く、私利私欲を持たない高潔な騎士そのものです。
自身の感情や欲求よりも、世界や他者の安寧を最優先に行動する姿勢は、周囲から深い信頼と尊敬を集めていました。
しかし、その「欲のなさ」こそが、彼の生い立ちや後の悲劇的な運命に深く関わる重要な伏線となっています。
担当声優は福島潤さん!過去の出演作品
サザントスのキャラクターボイス(CV)を担当しているのは、人気声優の福島潤さんです。
福島潤さんは、コミカルな役からシリアスな役まで幅広く演じ分ける演技力に定評があります。
代表作には『この素晴らしい世界に祝福を!』のカズマ(佐藤和真)役や、『弱虫ペダル』の鳴子章吉役などが挙げられます。
オクトラシリーズにおいても、サザントスの持つ表の誠実さと、裏に秘められた狂気や悲哀を見事に演じ切っており、物語への没入感を高めています。
サザントスが登場するシリーズ(大陸の覇者・オクトラ0)
サザントスは、スマートフォン向けRPG「オクトパストラベラー 大陸の覇者」および、家庭用ゲーム最新作「オクトパストラベラー0(ゼロ)」の両作品に登場します。
「大陸の覇者」では、メインストーリー「全てを授けし者編」の中心人物として、主人公の導き手から最大の敵へと変貌するドラマチックな役割を担います。
一方、「オクトラ0」では、物語の第1節から登場し、条件を満たすことで正式な仲間キャラクターとして加入します。
両作品を通じて、彼の過去や「聖火守指長」としての在り方が多角的に描かれており、シリーズファンにとって欠かせない存在となっています。
サザントスの正体と裏切りの全貌【ネタバレ注意】
なぜ裏切ったのか?闇堕ちした本当の理由と「欲」の解放
サザントスが裏切り、闇堕ちした最大の理由は、これまで封印されていた自身の「欲」を認識し、解放してしまったことにあります。
彼は幼少期から何らかの手段で欲を剥奪され、ただ使命を遂行するためだけの存在として生きてきました。
しかし、物語の中で霊薬公セラフィナの黒呪炎を受けたことをきっかけに、自分の中に眠っていた「欲」を自覚するようになります。
その結果、彼が抱いた究極の欲求とは「世界から全ての欲を焼き払い、争いのない理想郷を創る」ことでした。
皮肉にも、世界を救いたいという純粋すぎる願いが、歪んだ形での救済=今の世界の破壊へと繋がり、主人公たちと対立することになります。
衝撃の過去!母親ファラメと「守灰文書」の内容とは
サザントスの悲劇的な運命の根源は、母親であるファラメと、彼女に関連する「守灰文書」に記された事実にあります。
守灰文書には、聖火教会の一部である枢機卿団が行っていた非人道的な人体実験の記録が残されていました。
サザントスは自然に生まれた子供ではなく、聖火を宿すための器として、母親を利用した実験によって生み出された存在だったのです。
母親であるファラメもまた、実験の犠牲となり、道具として扱われていました。
この真実を知ったサザントスは、自身が信じて守ろうとしてきた教会や世界の秩序が、母親を犠牲にした欲の上に成り立っていたことを悟り、絶望と共に激しい怒りを抱くことになります。
父親はタイタス?出生の秘密と枢機卿団との確執
「オクトラ0」や関連ストーリーにおける情報では、サザントスの出生に英雄タイタスが関わっている可能性が示唆されています。
タイタスの亡霊との対峙や、枢機卿団との会話の中で、彼が単なる実験体ではなく、特定の血筋や意図を持って生み出されたことが浮かび上がります。
枢機卿団は、サザントスを聖火の力を使いこなすための「最高傑作」として管理し、都合の良い道具として利用してきました。
サザントスにとって枢機卿団は、育ての親であると同時に、母親を奪い、自分から人間らしさを奪った憎むべき仇敵です。
この確執こそが、彼が教会組織を壊滅させ、既存の秩序を否定する行動原理の一つとなっています。
シグナとの関係は?共犯者となった経緯
サザントスの傍らに常に控える指巫女シグナは、単なる従者ではなく、彼の計画における重要な共犯者です。
彼女もまた、教会のシステムや指巫女という運命に翻弄された被害者の一人と言えます。
シグナがサザントスに従うようになった経緯は、サザントスの思想に共鳴したというよりも、彼が提示した「欲のない世界」に救いを見出した側面が強いと考えられます。
物語の終盤、彼女はサザントスの計画のために献身的に動き、最終的には彼と共に道を歩むことを選びます。
二人の関係は、恋愛や主従を超えた、同じ絶望と目的を共有する同志のような絆で結ばれていました。
【大陸の覇者】全てを授けし者8章「サザントス」攻略ガイド
8章「旅の終わり」の進め方とダンジョン攻略チャート
全てを授けし者編8章は、非常に長丁場となるコンテンツです。
攻略の基本的な流れは以下の通りです。
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「原罪の庭園」へ移動し、「享欲の砂漠」「隷理の麗海」「虚栄の輝空」の3つのダンジョンを攻略します。
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各ダンジョンの最奥にいる中ボスを撃破し、中央の台座でサザントスの手記を読みます。
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「神鐘の聖壇」へ進み、サザントスが作り出した理想郷のイベントを進めます。
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「終焉の道」での誘惑を振り切り、最奥部でサザントスとの連戦に挑みます。
特にダンジョンのギミック解除や移動に時間がかかるため、しっかりと準備を整えてから挑むことをおすすめします。
ラスボス「サザントス」が強すぎて勝てない時の対処法
ラスボスであるサザントス戦は、ゲーム内屈指の難易度を誇り「勝てない」と嘆くプレイヤーも少なくありません。
勝てない場合の主な対処法は以下の3点です。
第一に、バフ(味方強化)とデバフ(敵弱体化)を徹底して維持することです。特に攻撃力ダウンのデバフを切らすと、即死級のダメージを受ける可能性があります。
第二に、ヒーラーを2枚編成することです。リンユウやラニアなどの優秀なヒーラーを入れ、常にHPを高く保つことが安定攻略の鍵です。
第三に、装備と支援獣の見直しです。最新の防具や、耐久力を底上げするアクセサリーを装備させましょう。
第1形態・第2形態(オル・サザントス)の弱点と行動パターン
サザントス戦は連戦となり、形態によって特徴が異なります。
第1形態の「聖者サザントス」は、剣攻撃や光属性魔法を多用します。シールド削りが重要ですが、弱点以外の攻撃を通さないバリアを使用する場合があるため、対応する武器種(主に剣、短剣、斧など)を用意しましょう。
第2形態の「オル・サザントス」は、オルサ神と融合した姿であり、攻撃がさらに激化します。
全体への強力な物理攻撃や、最大HPを減らす攻撃を行ってくるほか、HPが減ると発狂モードに入り、行動回数が増加します。
ブレイクのタイミングを調整し、敵の大技が来る前にブレイクして行動を阻害する立ち回りが求められます。
攻略におすすめのパーティ編成と適正キャラ(リンユウ・アラウネ等)
サザントス攻略において、特に適正が高いキャラクターを紹介します。
アタッカー:
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サザントス(プレイアブル版):剣・光属性の削り能力が高く、自身のストーリーボスに対して皮肉にも最適解の一つです。
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エルトリクス:剣属性の連撃と高火力を持ち、シールド削りに貢献します。
サポーター・ヒーラー:
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リンユウ:後衛から永続的に全体回復を行えるため、生存率が劇的に向上します。
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アラウネEX:BP回復や必殺技による立て直しが可能で、長期戦に必須級の性能です。
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リシャール:剣攻撃のダメージアップやバフにより、パーティ全体の火力を底上げします。
敵の弱点に合わせて、剣士と光属性攻撃を持つキャラを中心に編成し、耐久枠として神官や盗賊(デバフ役)をバランスよく配置しましょう。
プレイアブルキャラ「サザントス」の性能評価と強さ
【大陸の覇者】剣士トップクラス!BP消費Lv6の独自仕様が強すぎる
大陸の覇者におけるプレイアブルキャラとしてのサザントスは、実装時点で最強クラスの剣士キャラです。
最大の特徴は、彼だけが持つ「BP消費Lv6」までブースト可能な独自仕様です。
通常のキャラはBP3までしか使えませんが、サザントスは最大6まで溜めて一気に放出することで、桁違いの火力と攻撃回数を叩き出します。
習得アビリティも「全体剣攻撃」「単体高火力」「光属性連撃」と隙がなく、自身で物理攻撃バフや弱点無視攻撃も付与できるため、自己完結したアタッカーとして極めて高性能です。
【オクトラ0】サザントスの加入条件と習得アビリティ一覧
最新作「オクトラ0」では、サザントスは条件を満たすことで仲間に加わります。
加入条件:
メインストーリー第1節「終章 指環の封印」にて仮加入し、その後トゥルーエンドに到達することで正式に加入します。
主な習得アビリティ:
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断影(必殺技): 敵全体に剣で特大ダメージ。
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さみだれ斬り: ランダムなターゲットに剣属性ダメージ。
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神聖なる宿火: 自身に「物理攻撃で弱点に関係なくシールドを削れる」効果を付与。
オクトラ0においても、弱点を無視してシールドを削る能力を持っており、汎用性の高いアタッカーとして活躍します。
最強装備「歴戦の剣」「覇者シリーズ」の入手方法
サザントスの強さを最大限に引き出すためには、専用装備や最強武器の入手が不可欠です。
歴戦の剣:
シェパードロックのNPC「元剣士の看板娘」などから入手可能です。高い物理攻撃力と会心率補正を持ちます。
覇者シリーズ(盾・兜・鎧):
ウィッシュベールにいるサザントス(住民登録後)に関連するイベントやNPCから入手できます。
これらの装備はSPやHPを大幅に補強する効果があり、BP消費の激しいサザントスの運用を安定させます。
サザントスは引くべき?リセマラ評価と運用のポイント
結論として、サザントスはリセマラやガチャで最優先で狙うべきキャラクターです。
評価ポイント:
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圧倒的な火力: BP6ブーストによる瞬間火力が他キャラを凌駕しています。
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汎用性: 剣と光の2属性に対応し、弱点無視攻撃も持っているため、ほとんどの敵に対応可能です。
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将来性: 主人公格のキャラクターであり、ステータスやアビリティが優遇されています。
運用のポイントは、BP管理です。BPを大量に消費するため、BP回復を支援できるアラウネなどのサポーターと組ませることで、真価を発揮し続けることができます。
物語の結末とサザントスが目指した「理想郷」
欲のない世界「理想郷」の真実と住民たちの様子
サザントスが作り出した「理想郷」は、全ての人間から「欲」が取り払われた世界です。
そこでは争いも差別も貧困もなく、誰もが穏やかに暮らしています。
亡くなったはずの人々も生きており、かつての敵や悪人も善人として主人公に接してきます。
一見すると素晴らしい世界ですが、そこには「成長」や「情熱」、「愛」といった、欲から生まれるポジティブな感情も存在しません。
ただ現状に満足し、変化のない永遠の平穏だけが続く、停滞した世界でもあります。
ストーリー離脱はある?サザントスの最期とエンディング後の世界
ボスとしてのサザントスは、主人公たちとの激闘の末に敗北します。
彼の最期は、神のような力を失い、ただの人間として、あるいは子供のような姿で母親を求めながら消滅していくという、哀しくも切ないものでした。
ストーリー上、敵対したサザントスはここで退場(離脱)となりますが、彼が遺した爪痕は深く、世界は再生へと向かいます。
エンディング後の世界では、彼が否定しようとした「欲」も含めて人間らしさを受け入れ、人々が前を向いて歩き出す姿が描かれます。
フィニス(全てを授けし者)との対比と考察
サザントスは、かつて人間を見限り世界をリセットしようとした神「フィニス」と同じ道を歩もうとしました。
しかし、フィニスが人間を試した末に「可能性」を信じて託したのに対し、サザントスは人間の可能性(欲)そのものを否定し、強制的に管理しようとしました。
皮肉なことに、サザントス自身が「世界を変えたい」という強烈な「欲」に突き動かされていた点が、彼とフィニスの決定的な違いであり、彼の矛盾でもありました。
彼は神になろうとした人間でしたが、最期まで人間臭い「欲」と「愛」に囚われていた悲劇の英雄だったと言えるでしょう。
まとめ:オクトラ サザントス徹底解説の要点
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サザントスは聖火守指長であり、大陸の覇者とオクトラ0の重要人物である
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裏切りの理由は、黒呪炎によって自身の「欲」を自覚し、欲のない世界を望んだため
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出生には母親ファラメの人体実験という悲劇的な背景がある
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8章のボス攻略では、バフ・デバフの維持とヒーラー2枚編成が必須となる
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第2形態「オル・サザントス」は全体攻撃が強力なため注意が必要
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プレイアブルキャラとしては、BP消費Lv6という独自の強力な仕様を持つ
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オクトラ0でも条件を満たせば仲間にでき、弱点無視攻撃が強力
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最強装備は歴戦シリーズや覇者シリーズで、火力を大幅に底上げできる
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理想郷は争いのない世界だが、人間の感情や成長も否定された世界だった
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最期は母親を求めながら消滅し、物語は彼を乗り越えて完結する

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