「ドラクエ11Sの2Dモードはひどい」という評判を耳にして、プレイをためらっていませんか?
せっかくの名作を楽しむなら、自分に合った最適なモードで遊びたいと思うのは当然のことです。
この記事では、2Dモードが「ひどい」と言われる具体的な理由から、実は知られていない隠れたメリット、そして多くのプレイヤーが陥る「モード切り替えの罠」までを徹底解説します。
どちらのモードを選ぶべきか迷っている方や、失敗せずに冒険を進めたい方は、ぜひ参考にしてください。
ドラクエ11の2Dモードは本当に「ひどい」?不満が出る5つの理由【デメリット】
結論から申し上げますと、「ひどい」という評価は、現代的な3Dゲームの快適さに慣れたプレイヤーが感じる「不便さ」や「演出の省略」に起因することが多いです。
ここでは、プレイヤーから特に不満が出やすい5つのポイントを具体的に解説します。
エンカウント率が高すぎて冒険のテンポが悪い?
2Dモードの最も大きな不満点として挙げられるのが、エンカウント率(敵と遭遇する頻度)の高さです。
3Dモードでは、フィールド上の敵が見える「シンボルエンカウント」方式が採用されており、戦いたくない場合は敵を避けて進むことができます。
しかし、2Dモードでは昔ながらの「ランダムエンカウント」方式となるため、歩いているといきなり戦闘が始まります。
探索中に頻繁に戦闘が発生するため、目的地になかなかたどり着けず、冒険のテンポが悪くなったと感じるプレイヤーが少なくありません。
特にダンジョン内で迷った際などは、この仕様がストレスとなる場合があります。
フルボイスや豪華なムービー演出がカットされてしまう
ドラクエ11Sの大きな魅力である「キャラクターボイス」や「迫力あるムービー」を楽しめないことも、不満の一つです。
2Dモードはスーパーファミコン時代のドット絵表現を再現しているため、イベントシーンも簡素なテキスト送りで進行します。
3Dモードであれば、声優による熱演や表情豊かなキャラクターの演技が見られますが、2Dモードではそれらがすべてカットされます。
そのため、ストーリーへの没入感や感情移入のしやすさという点では、どうしても3Dモードに見劣りしてしまいます。
装備の見た目が反映されないため「着せ替え」が楽しめない
2Dモードでは、キャラクターがドット絵で描かれているため、装備を変更しても見た目に反映されません。
ドラクエ11Sには「見た目装備」という要素があり、さまざまな衣装に着せ替えて冒険を楽しむことができます。
しかし、2Dモードではどの装備を身につけていても、キャラクターの見た目は初期状態のまま固定されます。
おしゃれな衣装や、ストーリー進行で手に入る特別な鎧などを視覚的に楽しみたい方にとっては、大きなデメリットと言えるでしょう。
3Dマップを2D化したことによる地形の違和感と「見えない壁」
元々3Dで作られた広大なマップを2Dのドット絵に落とし込んでいるため、地形の構造に無理が生じている箇所があります。
3Dモードでは高低差や立体的な構造で表現されていた場所が、2Dモードでは平面的に圧縮されています。
その結果、見た目は通れそうな場所なのに進めない「見えない壁」があったり、マップの繋がりが分かりにくかったりすることがあります。
特に高低差のあるダンジョンや複雑な街の構造では、3Dモードとの感覚のズレに戸惑うことがあるかもしれません。
戦闘システムの違いにより難易度バランスが大味に感じる
2Dモードの戦闘は、ターン開始時にパーティー全員の行動をまとめて入力する、クラシックなシステムです。
3Dモードではキャラクターの順番が回ってきた際に行動を選択できるため、戦況に応じた臨機応変な対応が可能です。
しかし、2Dモードでは敵の行動や素早さの乱数によって状況が変わるため、回復のタイミングが遅れてピンチになるなど、予測が難しい場面があります。
また、敵の攻撃アニメーションなども省略されているため、どのような攻撃を受けたのか分かりづらいこともあります。
これらの仕様の違いにより、戦闘バランスが大味で、戦略性に欠けると感じる人もいるようです。
逆に「2Dモード」を選ぶメリットは?3D酔い対策とサクサク進行
ここまでデメリットを挙げましたが、2Dモードにはそれを補って余りあるメリットも存在します。
特に、ゲームプレイの快適性や効率を重視するプレイヤーにとっては、2Dモードの方が優れている場合もあります。
最大のメリットは「3D酔い」からの完全な解放
2Dモードを選ぶ最大の理由は、「3D酔い」を完全に防げることです。
3Dモードはカメラワークが動き回り、広大なフィールドを視点移動しながら探索するため、体質によってはすぐに酔ってしまうことがあります。
一方、2Dモードは見下ろし型の固定視点であるため、画面酔いをする心配が一切ありません。
長時間プレイしても疲れにくく、体調を気にせずに冒険に集中できる点は、2Dモードならではの大きな強みです。
戦闘アニメ省略とロード時間の短縮でテンポ良く進める
2Dモードは演出が簡素化されている分、ゲーム全体の進行スピードが非常に速いです。
戦闘時の派手なエフェクトやカメラ演出がないため、ボタン連打でスピーディーに戦闘を終わらせることができます。
また、マップ切り替え時のロード時間も3Dモードに比べて短いため、ストレスなくサクサクと進められます。
レベル上げや素材集めなど、繰り返し作業を行う際には、このテンポの良さが大きな恩恵となります。
全体マップが見渡しやすく「迷子」になりにくい
2Dモードは上空からの見下ろし視点であるため、周囲の状況やマップの構造を一目で把握できます。
3Dモードでは、視点を回転させないと宝箱や通路が見つからないことがありますが、2Dモードなら画面内に多くの情報が表示されます。
そのため、隠し通路や宝箱の見落としが減り、効率的に探索を行うことができます。
方向感覚に自信がない方や、複雑なダンジョンで迷いやすい方にとっては、非常に遊びやすいモードと言えます。
ドット絵ならではの「想像の余地」とレトロなノスタルジー
往年のドラクエファンにとって、ドット絵で描かれた世界観は懐かしさと安心感を与えてくれます。
リアルなグラフィックでは表現しきれない部分を、プレイヤー自身の想像力で補う楽しさがあります。
「昔ながらのドラクエ」の雰囲気を味わいたい方にとっては、最新の技術で作られた2Dモードは、まさに理想的な体験となるでしょう。
【徹底比較】ドラクエ11Sは3Dと2Dどっちがおすすめ?
結局のところ、3Dモードと2Dモードのどちらを選べば良いのでしょうか。
プレイスタイルや目的によって最適解は異なるため、それぞれの推奨ケースを紹介します。
初見プレイやストーリーの感動を重視するなら「3Dモード」一択
初めてドラクエ11をプレイする方には、間違いなく3Dモードをおすすめします。
本作はストーリーの評価が非常に高く、キャラクターの表情や声の演技が物語の感動を大きく引き立てています。
美しい世界観や迫力あるボス戦、仲間との会話などを余すところなく体験するためには、3Dモードが不可欠です。
まずは3Dモードで本作の魅力をフルに味わい、ドラクエ11の世界に没入することをおすすめします。
2周目プレイや探索の効率を重視するなら「2Dモード」
すでにストーリーを知っている2周目のプレイや、やり込み要素のコンプリートを目指す場合は、2Dモードが適しています。
イベントシーンや戦闘を高速でこなせるため、周回プレイの時間を大幅に短縮できます。
また、過去のドラクエシリーズを彷彿とさせる「隠れスポット」などの独自要素もあるため、新鮮な気持ちで遊ぶことができます。
効率よく最強装備を作ったり、レベルを上げたりしたい場合にも、2Dモードの手軽さが役立ちます。
基本は3Dで進め、レベル上げや探索時だけ2Dにするハイブリッド型
ドラクエ11Sでは、教会や女神像でモードを切り替えることができます。
基本的には3Dモードでストーリーを楽しみつつ、レベル上げや素材集めが必要な時だけ一時的に2Dモードに切り替えるという遊び方も可能です。
ただし、後述するようにモード切り替えには注意すべき仕様があるため、安易な切り替えは推奨されません。
それぞれのメリットを理解した上で、慎重に使い分けることが重要です。
「仕様がひどい」と誤解されがち?モード切り替え時の「巻き戻り」注意点
「2Dモードがひどい」と言われる原因の一つに、モード切り替え時の特殊な仕様があります。
これを知らずに切り替えてしまうと、ストーリーの進行状況が巻き戻り、大きな損失を被る可能性があります。
2Dと3Dを切り替えるとストーリーが過去に戻される仕様とは
モードを切り替える際、ゲームはその時点の進行状況を完全に保持したまま切り替わるわけではありません。
ストーリーの「章」や「区切り」ごとのポイントまで、進行状況が巻き戻される仕様になっています。
例えば、あるダンジョンのボス直前まで進んでいても、そこでモードを切り替えると、そのダンジョンに入る前の街の状態から再スタートになることがあります。
この仕様を理解していないと、「せっかく進めたのに戻された」「データが消えた」と勘違いし、「仕様がひどい」と感じてしまうのです。
進行データが消える!?切り替えのタイミングとセーブの鉄則
モード切り替えを行う際は、必ず「別の冒険の書(セーブデータ)」を作成することが鉄則です。
元のデータを上書きしてしまうと、もし巻き戻った地点が想定よりも前だった場合、取り返しがつかなくなります。
「ここまでの冒険を記録しますか?」と聞かれたら、新しいセーブスロットを選んで保存してください。
また、ストーリーの区切りが良いタイミング(大きなボスを倒した後や、新しい地域に行く直前など)で切り替えることで、巻き戻りの影響を最小限に抑えることができます。
【裏技】巻き戻り仕様を逆手に取った「アイテム無限回収」のやり方
この「巻き戻り」仕様は、実はプレイヤーにとって有利な裏技として利用することも可能です。
モードを切り替えてストーリーが少し前に戻ると、マップ上の宝箱やタンスの中身の取得状況もリセットされます(一部の重要アイテムを除く)。
しかし、キャラクターの所持品やステータスは引き継がれるため、これを利用して貴重なアイテムを何度も入手することができます。
例えば、「ちいさなメダル」や高価な素材、能力アップの「たね」などを、モード切り替えを繰り返すことで量産することが可能です。
仕様を正しく理解すれば、デメリットをメリットに変えることができるのです。
2Dモードならではの攻略要素と3Dとの違い
2Dモードには、3Dモードにはない独自の攻略要素や仕様が存在します。
これらを知っておくと、より深くドラクエ11の世界を楽しむことができます。
2Dモード限定の「隠れスポット」とヨッチ村の仕様
2Dモードのフィールドには、マップ上には表示されない「隠れスポット」が点在しています。
怪しい場所を調べると中に入ることができ、宝箱や素材採取ポイントが見つかることがあります。
また、過去のドラクエシリーズの世界を冒険できる「ヨッチ村」は、元々3DS版の2Dモードをベースに作られているため、ここでの冒険は強制的に2Dモードとなります。
2Dモードに慣れておくことは、ヨッチ村の攻略をスムーズに進めるためにも役立ちます。
2Dマップ上での「キラキラ」やアイテム配置の違い
フィールド上のアイテム(キラキラ)の配置場所や内容も、3Dモードとは異なります。
3Dモードでは木の後ろや崖の上など、見つけにくい場所に配置されていることが多いですが、2Dモードでは比較的見つけやすい場所に配置されています。
素材集めをする際は、2Dモードの方が画面内での視認性が高いため、効率よく回収できる場合があります。
復活の呪文やクロスセーブ機能との相性は?
ドラクエ11Sには「復活の呪文」機能があり、異なるプラットフォーム間で大まかな進行状況を共有できます。
この機能を使う際も、モード切り替えと同様にストーリーの区切りからスタートすることになります。
そのため、2Dモードでプレイしていたデータを「復活の呪文」で別ハードに移し、そこから3Dモードで再開するといった使い方も可能です。
ただし、所持品やレベルは引き継がれますが、クエストのクリア状況などはリセットされる場合があるため注意が必要です。
まとめ:ドラクエ11 2D ひどいに関する総括
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2Dがひどいと言われる主因は高いエンカウント率と演出カット
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装備の見た目が反映されないため着せ替え要素は楽しめない
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3Dマップを平面化したことによる地形の違和感がある
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戦闘システムは個別行動ではなく一括入力で大味になりがち
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3D酔い対策としては2Dモードが最強の解決策である
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ロード時間が短くサクサク進むため周回プレイに最適
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初見プレイでは感動を最大化するために3Dモードを推奨
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モード切替時はストーリーが章の始めまで巻き戻る仕様に注意
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切替時は必ず別のセーブデータを作成してリスク回避する
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巻き戻り仕様を利用してアイテムを無限回収する裏技がある

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