ドラクエ11s スイッチ版はひどい?評判の真相とスイッチ2での動作

国民的RPGの金字塔であるドラゴンクエスト11。

Nintendo Switchで「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めた S(ドラクエ11S)」として発売されましたが、一部では「ひどい」というネガティブな評価を目にすることもあります。

これから本作を楽しもうと考えている方にとって、画質や動作の安定性は非常に気になるポイントではないでしょうか。

また、次世代機である「Switch 2(スイッチ2)」での動作状況についても最新の情報が求められています。

この記事では、スイッチ版ドラクエ11Sがなぜ「ひどい」と言われるのか、その真相を徹底解説するとともに、スイッチならではの魅力や最新ハードでの互換性について詳しくお伝えします。

目次

ドラクエ11スイッチ版が「ひどい」と言われる5つの理由と真相

PS4版と比べて画質・テクスチャが劣化したのは本当?

結論から申し上げますと、スイッチ版ドラクエ11SはPS4版(無印)と比較して、解像度やテクスチャの質感が抑えられています。

これはスイッチのハードウェアスペックに最適化するための移植工程で、キャラクターのモデリングや背景の描写を一部簡略化しているためです。

特に大画面のモニターに出力してプレイすると、PS4版を知っているユーザーからは「画面がぼやけて見える」といった指摘を受けることがあります。

しかし、これはスイッチの携帯モードでプレイする際にはあまり気にならないレベルであり、ハードの特性に合わせた調整の結果と言えるでしょう。

30fps固定のフレームレートが不安定でカクつくという声

スイッチ版ドラクエ11Sのフレームレートは最大30fpsに制限されており、これが「ひどい」と感じる一因になっています。

高画質なPC版やPS4版に慣れているプレイヤーにとっては、カメラを回した際の滑らかさが欠けるように感じられるかもしれません。

特にキャラクターが多い街中や、派手なエフェクトが重なる戦闘シーンでは、稀に処理落ちのようなカクつきが発生することもあります。

ゲームプレイ自体に致命的な支障をきたすほどではありませんが、常に60fpsのような滑らかな動作を求める方には不満が残るポイントです。

戦闘ボイスや追加要素は「後出し」の完全版商法だった?

本作が「ひどい」と批判される背景には、販売形態に対するユーザーの不満も含まれています。

PS4版と3DS版が発売された後に、豪華声優陣によるボイスや新シナリオを追加した「S」がスイッチ向けに発売されたため、既存ファンからは「後出しの完全版だ」という声が上がりました。

さらに、後にこのスイッチ版ベースの「S」がPS4などへ逆移植された際、グラフィックがオリジナル版よりも低下していたことが炎上を招く結果となりました。

ゲームの内容自体は素晴らしいものの、メーカーのマーケティング手法が一部の熱心なファンを失望させてしまった側面は否定できません。

期待外れ?他機種版への逆移植による「劣化」騒動の背景

スイッチ版ドラクエ11Sは、そもそもスイッチの性能で動作するように作られた「軽量版」に近いデータ構造を持っています。

そのため、このデータをそのままPS4やPCへ逆移植した際、オリジナル版(無印)よりも影の描写やライティングが簡略化された状態になってしまいました。

「最新の完全版を買ったのに、数年前に出た無印版よりグラフィックが悪い」という逆転現象が起きたことが、ネット上での「ひどい」という評価に繋がっています。

スイッチ単体で遊ぶ分には問題ありませんが、多機種展開の過程でグラフィックの質が犠牲になった点は事実です。

一部のユーザーが「途中で飽きた」と感じるゲームバランスの問題

物語のボリュームが非常に大きいドラクエ11ですが、その長さゆえに「途中で飽きた」という層も一定数存在します。

特にストーリー中盤の展開が一本道に感じられたり、レベル上げの作業感に耐えられなくなったりすることが原因として挙げられます。

また、最新のゲームに比べるとシンボルエンカウント方式やターン制コマンドバトルが単調に感じられる場合もあるでしょう。

しかし、スイッチ版(S)では戦闘速度を「超はやい」に設定できるため、従来のドラクエよりもサクサクと進められるよう工夫されています。

スイッチ版ドラクエ11Sならではの魅力と「面白い」と言われる理由

豪華声優陣によるキャラクターボイスが物語の没入感を高める

スイッチ版最大の進化点は、メインキャラクターからサブキャラクターに至るまでボイスが実装されたことです。

これまでのドラクエシリーズはテキストのみで進行するのが通例でしたが、声がついたことで各キャラクターの個性がより鮮明になりました。

カミュやベロニカといった仲間の感情がダイレクトに伝わるようになり、物語への没入感は格段に向上しています。

ボイスの有無はオプションで切り替え可能ですが、一度体験するとボイスなしには戻れないというプレイヤーも多いほど評価の高い要素です。

忙しい人でも遊びやすい「戦闘スピードアップ」機能の恩恵

ドラクエ11Sには、戦闘の進行速度を3段階から選べる機能が搭載されています。

「ふつう」「はやい」「超はやい」の切り替えが可能で、レベル上げや素材集めの際のテンポが劇的に改善されました。

この機能のおかげで、コマンドバトル特有の待ち時間がストレスにならず、短時間でも冒険を進めることができます。

「ひどい」という評判がある一方で、こうした快適性の向上によって「シリーズで最も遊びやすい」と評する声も少なくありません。

追加ストーリーで掘り下げられた仲間たちの知られざるエピソード

スイッチ版では、物語の特定のタイミングで各仲間キャラクターが主人公になる追加シナリオが収録されています。

本編では語られなかった彼らの冒険や葛藤を知ることで、パーティー全員への愛着がさらに深まる仕組みです。

これにより、全体のプレイ時間は伸びたものの、物語の厚みが増してより満足度の高いエンディングを迎えられるようになっています。

単なる移植に留まらず、物語の欠けていたピースを埋めるような追加要素は、ファンにとって非常に大きな魅力です。

2Dモードと3Dモードを切り替えて遊べる「懐かしさ」と「新しさ」

スイッチ版では、3DS版で好評だった「2Dモード」とPS4版の流れを汲む「3Dモード」の両方を搭載しています。

教会のメニューからいつでも切り替えることができ、ドット絵で描かれた懐かしいドラクエの世界を楽しむことも可能です。

最新の3Dグラフィックスで映画のように楽しむか、昔ながらの俯瞰視点でテンポよく進めるかをプレイヤーが選べる点は、他にはない強みです。

特定のイベントを異なる視点で見返すことができるため、2周目のプレイも新鮮な気持ちで楽しめます。

オーケストラ音源の採用による圧倒的な臨場感の向上

音楽面においても、スイッチ版は大幅なアップグレードを遂げています。

シンセサイザー音源だけでなく、東京都交響楽団によるフルオーケストラ音源が採用されており、冒険の臨場感を底上げしています。

フィールドを駆け抜ける際の壮大な旋律や、緊張感あふれるボス戦のBGMは、オーケストラならではの迫力があります。

設定で従来のシンセサイザー音源に戻すこともできるため、好みに合わせたサウンド環境でプレイできるのが嬉しいポイントです。

Switch 2(次世代機)でドラクエ11Sをプレイするとどうなる?

Switch 2の互換機能でフレームレートやロード時間は改善される?

次世代機であるSwitch 2(仮称)には、現行スイッチとの互換機能が搭載されると見られています。

ドラクエ11SをSwitch 2で起動した場合、ハードウェアのパワー向上により、ロード時間の短縮が期待できるでしょう。

また、現行機では処理が重くなりがちだった場所でも、安定したフレームレートで動作する可能性があります。

ただし、ソフト側がSwitch 2向けのアップデートに対応しない限り、フレームレートの上限(30fps)自体が解放されるわけではない点には注意が必要です。

ぼやけて見える現象は解消する?解像度スケーリングの仕様

スイッチ版で指摘されていた「画面のぼやけ」については、Switch 2での動作により多少の改善が見込まれます。

現行機では解像度を動的に下げて負荷を調整していましたが、Switch 2のパワーがあれば常に最高設定の解像度を維持できるからです。

また、DLSS(AIによるアップスケール技術)のような新機能がSwitch 2に搭載されれば、より鮮明な画質でプレイできる可能性があります。

これにより、PS4版に近い、あるいはそれ以上の視覚体験が得られるかもしれません。

無料のアップグレードパッチやリマスター版が出る可能性

メーカーであるスクウェア・エニックスが、Switch 2の発売に合わせてドラクエ11Sの「強化パッチ」を配信するかどうかが注目されています。

過去の事例を考えると、テクスチャの高解像度化や4K出力への対応を含む「Switch 2版」として再販される可能性も否定できません。

もし無料のパッチが配布されれば、現行のスイッチ版を持っているユーザーはそのまま恩恵を受けられます。

公式からの発表はまだありませんが、ドラクエ3リメイクがSwitch 2向けに調整されているという情報もあり、期待が高まっています。

今から買うならSwitch版?それとも次世代機版を待つべき?

「今すぐドラクエ11を遊びたい」という方は、現在のスイッチ版を購入しても後悔することはありません。

たとえ次世代機が出たとしても、現行版を次世代機で遊ぶことによるパフォーマンス向上は期待できるため、データが無駄になることはないでしょう。

一方で、最高画質で遊びたいというこだわりがあるなら、Switch 2の発売と公式の対応を待つのが賢明です。

現状のスイッチ版は十分に完成された「完全版」ですので、物語を楽しみたいだけであれば今が買い時と言えます。

ドラクエ11Sを今から遊ぶ際の注意点と「取り返しのつかない要素」

一度決めたら変更できない「主人公の名前」と「縛りプレイ」の設定

冒険を始める際に最も慎重になるべきなのが、主人公の名前決定です。

一度設定した名前は、後から変更することが一切できない仕様となっています。

また、より手応えのある冒険を楽しみたい場合に選ぶ「縛りプレイ」の設定も、ゲーム開始時にしか行えません。

「恥ずかしい呪い」や「買い物ができない」といった制限を途中で追加することはできないため、最初の設定は慎重に行いましょう。

ストーリー進行で見られなくなるイベントや行けなくなる場所一覧

ドラクエ11Sは物語が大きく変化するため、特定の時期を過ぎると二度と訪れられない場所が存在します。

例えば「天空魔城」や「黄金城」などのダンジョンは、クリア後には探索ができなくなります。

また、過去に戻る決断をした後の世界でしか見られない仲間の会話やイベントも多数存在します。

とはいえ、重要なアイテムやモンスター図鑑などは、後からでも別の手段で回収できる救済措置が用意されているため、過度に心配する必要はありません。

PS4版とSwitch版でセーブデータの共有や移行はできる?

多くの方が疑問に思う点ですが、PS4版とスイッチ版の間でセーブデータの移行はできません。

これらはプラットフォームごとに独立したデータとして扱われるため、別の機種で続きを遊びたい場合は最初からやり直す必要があります。

PC版(Steam)やXbox版も同様に、プラットフォームを跨ぐクロスセーブには対応していません。

どの機種で腰を据えて遊ぶかを決めてから購入することをおすすめします。

2D/3Dモード切り替え時に巻き戻ってしまうストーリーの仕様

2Dモードと3Dモードの切り替えには、一つ大きな落とし穴があります。

モードを切り替える際、現在の進行状況から少し手前の「物語の節目」まで戻ってリスタートする仕様になっています。

中途半端な場所で切り替えると、直近で進めたはずの探索や戦闘がやり直しになってしまう可能性があります。

モード変更を行う際は、物語の区切りが良いタイミングで行うのがコツです。

【結論】ドラクエ11Sスイッチ版はどんな人におすすめ?

画質よりも追加要素や遊びやすさを重視するなら「買い」

スイッチ版ドラクエ11Sは、グラフィックの精細さよりも、ゲームとしての面白さや快適さを追求した1本です。

ボイスの追加、戦闘速度の変更、そして何より「どこでも遊べる」というスイッチの携帯性は、RPGというジャンルと非常に相性が良いです。

最高級の映像美を求めるのでなければ、これ以上ないほど充実した体験が得られることは間違いありません。

「ひどい」という評判を気にしてこの名作を避けるのは、非常にもったいない選択です。

最高画質で遊びたいならPC版やPS4版を検討すべき理由

もしあなたが、4KモニターやハイスペックなゲーミングPCを所有しており、映像美を最優先するのであれば、他機種版が選択肢に入ります。

スイッチ版ではどうしても解像度が低く、遠景の描写が簡略化されている部分は否めません。

また、大画面でのプレイが前提であれば、フレームレートの安定性もPS4 ProやPC版に軍配が上がります。

ただし、他機種版の「S」もスイッチ版のグラフィックをベースにしているため、旧PS4版(無印)とはライティングなどの質感が異なる点には注意が必要です。

初めてドラクエに触れる初心者にドラクエ11Sが最適な理由

ドラクエシリーズを一度も遊んだことがない方にとって、ドラクエ11Sは最高の入門書となります。

王道のストーリー、親切なナビゲーション、そしてスイッチ版で追加された便利な機能の数々が、最後までプレイヤーを導いてくれます。

「ひどい」という声は、あくまで過去の機種と比較できる熟練プレイヤーの視点によるものがほとんどです。

真っさらな状態で遊ぶプレイヤーにとっては、間違いなく「最高のドラクエ」となるはずです。

まとめ:ドラクエ11 スイッチ ひどい

  • スイッチ版の画質はPS4版に比べると劣るが、携帯モードでのプレイには十分である

  • 30fps制限や時折発生するカクつきは、スイッチのスペックに合わせた調整の結果である

  • 「ひどい」という評価の多くは、販売手法や他機種への逆移植時の劣化に起因している

  • キャラクターボイスの実装により、物語の没入感はシリーズ最高峰となっている

  • 戦闘スピードの変更機能のおかげで、忙しい現代人でも快適にクリアまで進められる

  • 追加ストーリーやオーケストラ音源など、スイッチ版ならではの「完全版」要素が豊富である

  • 次世代機のSwitch 2では、ロード時間の短縮や画質の安定が期待できる

  • セーブデータは機種を跨いで移行できないため、購入ハードは慎重に選ぶ必要がある

  • 取り返しのつかない要素として、主人公の名前変更や一部の限定イベントが存在する

  • 総合的に見て、ドラクエ11Sはスイッチで遊べる最高傑作RPGの一つである

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