「エリナスって結局なんなんですか? 不気味な骨があるけど、メリュジーヌとの関係とかもよく分からなくて…。」
こういった疑問に答えます。
本記事では「エリナスの設定や背景ストーリーが知りたいけど、ゲーム内のテキストだけだと複雑でよく分からないよ」という方に向けて書いています。
この記事を読むことで、「エリナスの正体、メリュジーヌが生まれた経緯、レインドットとの関係」までをイメージできるようになると思います。
エリナスって一見すると不気味なエリアですが、その背景を知ると、ぶっちゃけかなり泣けます。
そんなエリナスの物語を、感謝の気持ちを込めつつ深掘りして解説しますね。
それでは、さっそく見ていきましょう。
フォンテーヌの巨獣エリナスの正体と歴史
まずは結論から言うと、エリナスの正体は「500年前にやってきた魔獣」です。
ベリル地区にある巨大な骨は、エリナスの遺骸ですね。
歴史の流れを整理すると、次のとおり。
- 漆黒の災厄で襲来: 500年前、カーンルイアから魔獣たちと一緒にやってきた。
- 本人は遊びたかっただけ: 侵略する気はなく、ただ新しい世界で遊びたかった。
- 海軍と戦って死亡: 巨大すぎて被害が出たので、バザル・エルトン率いる海軍と戦い、相討ちになった。
これだけです。
どんなに複雑に見える設定も、要素を分解すれば上記のとおりになります。
認識のズレが悲劇を生んだ
大切なので深掘りしますが、エリナス自身は「悪気ゼロ」でした。
暗い宇宙から「ママ」に送り出されて、「わーい、綺麗な世界だ! 遊ぶぞー!」って感じだったんですが、体がデカすぎたんですよね。彼にとっての「遊び」が、人間にとっては「天変地異」だったわけです。
最終的には自分のせいで周りが傷ついていることに気づいて、悲しみつつ死を選びました。
今は意識だけが残っていて、自分の体の上で暮らす生命を見守っている感じです。
メリュジーヌ誕生の秘密とエリナスとの関係
「かわいいメリュジーヌたちはどこから来たの?」という点ですが、結論として「エリナスの血肉から生まれた」が正解です。
ちょっと衝撃的かもですが、具体的な誕生の流れは次の手順でOKです。
- エリナスの体内で、人間たちが争いを始める(水仙十字結社とかマレショーセ・ファントムとか)。
- 体内で大爆発が起きる。
- 傷口から飛び散った「肉片」と「血」と「機械の部品」が混ざる。
- そこからメリュジーヌが誕生する。
こんな感じです。
メリュジーヌたちが体の一部に機械っぽい「しるし」を持っているのは、この時に金属片が混ざっちゃったからですね。
父としてのエリナスの想い
メリュジーヌたちがエリナスを「お父様」と呼ぶのは、文字通り親だからです。
生まれたばかりの彼女たちに、意識だけのエリナスが語りかけて、生きる知恵を教えたんですよね。「家を建てなよ」とか「言葉はこうだよ」みたいな感じで。
ちなみに、作中で「エリナスを復活させよう!」みたいな動きもありましたが、エリナス本人はこれを拒否しています。
理由はシンプルで、「自分が動いたら、娘たちの家(=自分の体)が壊れちゃうから」です。
動かぬ大地として娘たちの平穏を守る。
このあたり、父親としての愛を感じますね。
体内環境についての補足
エリナスの体内は、普通の人間にとっては猛毒です。血液が結晶化してるんですが、これも毒ですね。
とはいえ、メリュジーヌたちは彼の体から生まれているので、毒の影響を受けません。実家みたいなものです。
あと、体内をウロウロしている「ブリーチャープリムス」ですが、あれはエリナスの免疫細胞みたいなものです。
なので、異物である旅人は攻撃されますが、細胞の一部であるメリュジーヌはスルーされます。
このあたりは人体の仕組みと同じだと思っておけばOKです。
「黄金」レインドットとエリナスの出自
最後に、創造主である「ママ」について解説します。
エリナスのママの正体は、「黄金」の錬金術師レインドットです。
魔女会のコードRですね。
兄弟関係を整理する
レインドットは色々な生命を作っているんですが、エリナスには兄弟がいます。
有名なところだと、次のとおり。
- ドゥリン: モンドのドラゴンスパインにいる毒龍。
- アルベド: 西風騎士団の錬金術師。
- 獣域ハウンド: 侵食してくるワンちゃんたち。
全員、レインドットが生み出した子供たちです。
エリナスとドゥリンは特に似ていて、「500年前に現れた」「死体が残ってる」「血が毒」「本人は純粋」という共通点があります。
アルベドもレインドット製なので、実質的にエリナスのお兄ちゃん(弟かも?)みたいなポジションですね。
レインドットが何を考えて彼らを作ったのかは謎ですが、エリナスの純粋な心を見るに、ただの兵器として作ったわけじゃなさそうだな、とも思ったりしています。
まとめ
というわけで、今回は以上です。
エリナスの設定について深掘りしてみました。
記事のポイントをまとめます。
- エリナスは500年前の魔獣で、悪気はなく遊びたかっただけ。
- メリュジーヌは、エリナスの傷口から飛び散った血肉と機械から生まれた。
- エリナスは復活よりも、娘たちの家として残ることを選んだ。
- ママはレインドットで、ドゥリンやアルベドとは兄弟関係。
こんな感じです。
ただのフィールドギミックに見えますが、背景を知ると探索の解像度が上がりますよね。
「不気味だなぁ」と感じていたベリル地区も、これからは「温かい場所だなぁ」と感じながら探索できるかなと思います。
エリナスの体内にはまだ見ぬ発見があるかもなので、ぜひ実際に足を運んでみてください。


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