「アビス教団って、結局なにが目的なの?」
「なんで最愛の双子の片割れが、敵のボスになってるの?」
原神をプレイしていて、こういった疑問を持つ人も多いと思います。
主人公から見ると、アビス教団は「悪」に見えますが、とはいえ彼らには彼らなりの正義や、壮大な計画があったりします。
本記事では、魔神任務や世界任務の情報を整理しつつ、アビス教団の正体や「運命の織機」計画、そして片割れの真意について深掘りして解説していきますね。
ここを理解すると、今後のストーリーがもっと楽しめるかなと思います。
アビス教団の正体とは【結論:カーンルイアの成れの果て】
結論から言うと、アビス教団の正体は「かつて滅びたカーンルイアの民」ですね。
彼らは単なる魔物ではなく、500年前に天理によって国を滅ぼされ、呪いをかけられた被害者たちです。 具体的には次のとおり。
- 純血のカーンルイア人:不死の呪いを受け、死ぬこともできずに摩耗していく。
- 混血の民:知性と姿を奪われ、ヒルチャールなどの魔物に変えられる。
こんな感じです。
つまり、理不尽に人間としての尊厳を奪われた人たちの集まりでして、行動の根底には「神々への復讐」があるわけですね。
創設者コロタールと「罪人」との出会い
もう少し深掘りします。
魔神任務「カリベルト」で判明しましたが、アビス教団を作ったのは「コロタール・アルベリヒ」という人物です。
彼も不死の呪いを受けた一人でして、魔物になってしまった息子のカリベルトを救おうと必死でした。
そんな絶望の中で出会ったのが、「罪人」と呼ばれる謎の結晶体です。
この罪人がコロタールに「アビス(深淵)」の力を授け、それによって息子が知性を取り戻したという流れですね。
「天理の呪いすら覆せる力があるなら、これにすがるしかない」
そう考えたコロタールが、同胞を救うための「歪んだ救済」として教団を設立した、という感じです。
なぜ双子の片割れはアビス側についたのか
ここも気になるところですが、理由はシンプルに「旅の終点で、世界の真実を知ったから」だと思います。
片割れは主人公よりも先に目覚めていて、ダインスレイヴと一緒に旅をしていました。
その果てに見た「真実」というのが、おそらく天理の欺瞞や、この世界の残酷な法則に関することなのかなと。
たぶん、「今のシステム(七神や天空の島)がある限り、悲劇は繰り返される」と悟ったんじゃないですかね。
なので、既存のルールを守る側ではなく、それをひっくり返すアビス側に加担しているわけです。
ダインスレイヴとの決別
かつての相棒だったダインスレイヴとは、今は敵対していますね。
このあたりの理由は、「五大罪人」へのスタンスの違いかなと思います。
- ダインスレイヴ:アビスは危険な毒だから排除すべき。五大罪人は欲望に溺れた裏切り者。
- 片割れ:毒を使ってでも天理を倒すべき。五大罪人の計画を引き継ぐ。
こんな感じで、手段が決定的に違ってしまったので、決別したという流れです。
アビス教団の悲願「運命の織機」とは
アビス教団がずっと進めている「運命の織機」計画。
これ、名前がかっこいいですが、要するに「世界の記憶(地脈)を書き換えるシステム」のことですね。
カリベルトが担った役割
計画の初期段階で重要だったのが、先ほど登場したカリベルトです。
彼の意識を使って、地脈に「ありもしない記憶」を書き込むことに成功しています。
本来、地脈には事実しか記録されないんですが、運命の織機を使えば「新しい運命」を作れちゃうわけです。
アビスの力で世界を書き換える
アビス教団の狙いをざっくり言うと、「地脈というノートに、アビスというインクで、自分たちの望む物語を書く」ということです。
天理の法則に縛られない「アビスの力」を使って、カーンルイアが滅びなかった世界や、天理のいない世界を「現実」として上書きしようとしているのかなと。
これが実現すれば最強ですが、今の世界が崩壊するリスクもあるので、かなり危険な賭けでもありますね。
今後の展開と旅人の役割
物語が進むにつれて、アビス教団も「ただの悪」ではないことが分かってきました。
とはいえ、やり方が過激すぎるので、旅人としては止めざるを得ない状況です。
アビスは悪か、それとも救済か
アビスの力は猛毒ですが、呪われたカーンルイアの民にとっては「唯一の救い」だったりもします。
コロタールたちがそうだったように、絶望している人には希望に見えるわけですね。
なので、単に「アビスは悪だ!」と断罪するだけじゃ解決しない気がします。
その力がなぜ必要とされたのか、その背景に向き合うことが大切ですね。
再会の時と未来
旅人が七国を巡り終えて、また片割れと再会した時が、物語のクライマックスになると思います。
片割れの計画が完成して世界が書き換わるのか、それとも旅人がそれを止めて「第三の道」を見つけるのか。
旅人にはアビスを浄化する力があるので、これが解決の鍵になるかもですね。
というわけで、今回は以上です。
アビス教団と片割れの想い、なかなか重いテーマですが、引き続きストーリーを追いかけつつ、考察を楽しんでいきましょう。


コメント