【初代サイレントヒル】主人公ハリー・メイソンと娘シェリル(ヘザー)の関係|3への繋がり

「サイレントヒル」シリーズの一作目をプレイするにあたり、主人公のハリー・メイソンについて知りたい、と考える人もいると思います。

もちろんそれでもOKです。

この記事ではハリーの人物像や物語での役割について解説しますが、それよりも大切なことが「サイレントヒルという物語への興味関心」なので、まずは物語を楽しむことがおすすめです。

なお、本記事では『サイレントヒル1』の主人公ハリーについて解説していきますが、彼の物語は『サイレントヒル3』に繋がる重要な要素を持っています。

『3』の主人公ヘザーとの関係性を知ることで、より深く物語を理解できるはずです。

目次

『サイレントヒル1』の主人公、ハリー・メイソンとは?

『サイレントヒル1』の主人公、ハリー・メイソンはどんな人物なのか。

基本的な情報は次のとおり。

・ごく普通のフリーライター
・娘シェリルを深く愛する父親

これだけです。

どんなホラーゲームの主人公でも、その背景には何かしらのドラマがありますが、ハリーの場合は「ごく普通の一般人」という点が特徴になります。

大切なので繰り返し書きますが、「戦闘経験のない一般人が、愛する娘のために狂気の世界に立ち向かう」という流れです。

ごく普通のフリーライター

ハリー・メイソンは32歳のフリーライターで、本名は「ハロルド・メイソン」です。

大切な点として、彼は特殊部隊の隊員でもなければ、特別な力も持っていません。

ゲーム内でも、拳銃の狙いが時々外れるという形で、彼の「普通さ」が表現されています。

しかし、行方不明の娘を救うという一心で、鉄パイプや銃を手に取り、未知のクリーチャーに立ち向かいます。

愛娘シェリルを想う心優しい父親

ハリーは4年前に妻を病で亡くしており、それ以来、娘のシェリルを男手ひとつで育ててきました。

他人と接するのが少し苦手で、無愛想に見えることもありますが、心の底では娘を何よりも大切に思っています。

シェリルを育てることに生きがいを感じており、二人の間には血の繋がりを超えた強い絆があります。

どんな絶望的な状況でも娘を助けようとする姿は、多くのファンから「最高の父親」と評されています。

ハリーと娘シェリルの関係性

ハリーとシェリルの関係を理解することは、物語の核心に触れる上で非常に重要です。

学習方法の結論:二人の背景を知る→物語の始まりを理解する

本当にこれだけです。

二人の関係性を知りたい場合 → 『サイレントヒル1』のオープニングや道中のメモを ध्यान深く読み進める。

ハリーがなぜサイレントヒルに来たのかを知りたい場合 → シェリルが「サイレントヒルに行きたい」とお願いした事実を思い出す。

本当にこれだけです。

さらに深掘りして解説しますね。

養子として引き取られたシェリル

シェリル・メイソンは、実は7年前にハリーと妻が道端で発見し、養子として引き取った子供です。

なので、ハリーとの間に血の繋がりはありません。

しかし、夫妻は彼女を実の娘のように愛し、妻が亡くなった後もハリーはその愛情を注ぎ続けました。

ハリーに「サイレントヒルに行きたい」とお願いしたのが、物語のきっかけです。

サイレントヒルで始まるシェリル探し

シェリルの願いを叶えるため、二人はサイレントヒルを訪れますが、そこで交通事故に遭ってしまいます。

ハリーが意識を取り戻したとき、助手席にいたはずのシェリルの姿は消えていました。

ここから、霧に包まれた不気味な町での、ハリーによる決死の捜索が始まります。

なぜハリーはサイレントヒルの異変に巻き込まれたのか?

最近のシリーズでは、主人公が自身の罪によってサイレントヒルに引き寄せられることが多いですが、結論として「ハリーの場合は、娘シェリルが原因だった」と思います。

事実として、別にハリー自身に何か問題があったわけではなく(僕はそう解釈しました)、彼の体験はシェリルの運命に巻き込まれた結果です。

じゃあ、シェリルに何があったかというと「アレッサという少女の魂の半身だった点」かなと思っています。

アレッサの半身であったシェリル

シェリルの正体は、過去にこの町で行われた邪悪な儀式の犠牲となった少女「アレッサ」が分離させた魂の半分でした。

サイレントヒルの異変はアレッサの悪夢が具現化したもので、シェリルが町に近づいたことで、二つの魂が共鳴してしまったわけです。

つまりハリーは、純粋に娘を想う気持ちから、アレッサの悪夢の世界に足を踏み入れることになったのです。

精神的に安定していた主人公

ファンの間では、ハリーはシリーズで最も精神的に安定した主人公だと考えられています。

『サイレントヒル2』のジェイムスのように罪悪感を抱えているわけではなく、ただ娘を愛する善良な父親です。

彼が見たサイレントヒルは、彼自身の心の闇ではなく、アレッサとシェリルの物語に巻き込まれた結果、という感じです。

『サイレントヒル3』へと繋がるハリーの物語

『サイレントヒル1』の結末は、続編である『サイレントヒル3』へと直接繋がっていきます。

こんなことを言うとネタバレになりそうですが、、、とはいえ、結局ハリーの物語を知ることは「『3』を深く理解する」ことなので、「絶対にネタバレは嫌だぜ」という気持ちがなければ、読み進めてみてください。

なお、おすすめの理解方法は「『1』のGOODエンドが正史であること」を覚えておくことでして、それさえ知っておけば、すんなり『3』の物語に入っていけるかなと思います。

シェリルを取り戻せず、赤子(ヘザー)と生還

ハリーは「神」を倒すことに成功しますが、残念ながらシェリルを助けることはできませんでした。

しかし、アレッサは最後の力で自らの生まれ変わりである赤子を生み出し、ハリーに託します。

ハリーはその赤子を抱きしめ、悪夢の世界から生還します(これがGOODエンドの流れです)。

ヘザーの父親としてのハリー・メイソン

ハリーは、その赤子に再び「シェリル」と名付けますが、教団の追手から守るため、普段は「ヘザー」という偽名で育てます。

時には教団の信者を殺害することもあったようで、17年間にわたり、彼は父親として娘を守り抜きました。

衝撃的な最期とヘザーへの想い

『サイレントヒル3』の物語の序盤で、ハリーはクリーチャーによって殺害されてしまいます。

この悲劇が、主人公ヘザーに復讐を決意させ、物語を大きく動かすことになります。

彼は死してなお、娘が神を倒すための重要なアイテムを遺しており、最後まで父親としての役割を果たしました。

まとめ

ハリー・メイソンは、特別な力を持たない普通の父親でした。

しかし、娘への深い愛情が彼を突き動かし、想像を絶する恐怖に立ち向かわせました。

彼の物語は、『サイレントヒル3』の主人公ヘザーへと受け継がれ、シリーズ全体の大きな流れを作り出しています。

愛する者のために戦うハリーの姿は、サイレントヒルシリーズの中でも特に人間味あふれる主人公として、多くのプレイヤーの記憶に残っています。

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