『CODE VEIN II(コードヴェイン2)』は、クリア後に育成状態などを引き継いでストーリーを最初から遊ぶ「周回プレイ」に対応しています。
2周目はいわゆる強くてニューゲームで、現代の拠点「マグメル」に出現する緑色の縁から開始できます。プレイヤーレベルやブラッドコードの習熟度などは引き継げますが、クエスト進行やファストトラベル地点はリセットされるため、すべてがそのまま残るわけではありません。
また、Ver.1.0.7以降は周回時の敵強化をOFFにできるようになりました。2026年9月20日時点の最新公式アップデートはVer.2.0.2で、2周目を「敵が強すぎてきつい」と感じる場合も設定で負担を下げられます。
ここからはエンディングや歴史改変に関するネタバレを含みます。
コードヴェイン2の2周目はマグメル中央の緑色の縁から始める
コードヴェイン2の周回プレイは、タイトル画面から単純に「NEW GAME+」を選ぶ方式ではありません。
メインストーリーを進めてエンディング「融和の月」へ到達した後、現代のマグメル中央に出現する緑色の縁を利用すると、現在のキャラクターを引き継いで物語を最初からやり直せます。
強くてニューゲームを始める手順
1. 本編を進めて「融和の月」へ到達する 2. クリア後のセーブデータで現代のマグメルへ戻る 3. マグメル中央に出現した緑色の縁を調べる 4. 周回プレイを選択して物語を最初から開始する
周回を開始するとストーリーやクエストは再び序盤から進めることになります。
武器や育成状態を残したまま各エリアを攻略できるため、別の歴史改変を試したい場合や、取り逃したブラッドコードなどを回収したい場合に向いています。
2周目を始めると元のストーリー進行はリセットされる
強くてニューゲームは「クリア後の世界をそのまま探索するモード」ではなく、育成状態などを引き継いで物語をやり直す周回プレイです。
クエストやファストトラベル地点など、ストーリー進行に依存する要素は再び開放する必要があります。
Ver.2.0で追加されたクリア後コンテンツ「融和の時代」とは別の仕組みなので混同しないようにしましょう。
2周目で引き継げる要素と引き継げない要素
2周目では、戦闘や育成に関係する要素の多くを引き継げます。
一方で、クエスト進行やファストトラベル地点など、物語の進行状態に直結する部分はリセットされます。1周目とまったく同じセーブ状態のまま序盤へ戻るわけではありません。
| 項目 | 2周目への引き継ぎ |
|---|---|
| プレイヤーの名前 | 引き継ぐ |
| プレイヤーレベル | 引き継ぐ |
| ブラッドコードの習熟度など育成状態 | 引き継ぐ |
| マップの解放状況 | 引き継ぐ |
| 大事な物を除く所持アイテム | 引き継ぐ |
| 武器などの装備・育成関連アイテム | 基本的に引き継ぐ |
| お客様証 | 引き継ぐ |
| 入手済みレシピ | 引き継ぐ |
| クエストの進行状況 | 引き継がない |
| ファストトラベル地点 | 引き継がない |
| サポートメニューのデータベース | 引き継がない |
レベルや育成状態は維持できる
強くてニューゲームの大きな利点は、育てた主人公をそのまま次の周回へ持ち込めることです。
ブラッドコードの習熟度なども維持されるため、1周目で完成させたビルドを序盤から利用できます。初周では入手時期が遅かった武器や構成を使い、序盤のボスと戦ってみる遊び方も可能です。
マップ情報は残ってもファストトラベル地点は再開放が必要
マップの解放状況と、ヤドリギなどのファストトラベル地点は別扱いです。
周回後も探索済みのマップ情報は残りますが、ファストトラベル地点はストーリーを進めながら再度開放していく必要があります。
「マップが見えているからすぐワープできる」とは限らない点に注意してください。
クエストや歴史改変は最初からやり直す
サブクエストやキャラクター関連イベントの進行状態は引き継がれません。
ジョゼ、ホリー、ライル、ノアなどの歴史改変も、その周回で改めて条件を満たしながら進めることになります。
別の選択や歴史改変を試せることが、2周目をプレイする大きな理由のひとつです。
コードヴェイン2の2周目は敵の強さを変更できる
現在のコードヴェイン2では、「2周目=必ず敵が強化される」という仕様ではありません。
Ver.1.0.7で周回プレイ用の「物語のやり直しによる敵強化」が追加され、敵を強化するかどうかをゲーム設定から選べるようになっています。
敵強化ONでは敵が強くなり獲得ヘイズも増える
「物語のやり直しによる敵強化」は初期設定でONです。
ONの状態でセーブデータを引き継いで周回すると、出現するエネミーが強化される代わりに、撃破時の獲得ヘイズも増加します。
育てたキャラクターで再び歯応えのある戦闘を楽しみたい場合や、ヘイズを稼ぎながら周回したい場合に向いています。
敵強化OFFなら1周目と同じ強さに戻せる
2周目がきつい場合は、「物語のやり直しによる敵強化」をOFFにする方法があります。
OFFにすると、敵の強さと撃破時の獲得ヘイズが1周目と同じ状態になります。
レベルや装備は引き継いだままなので、エンディング回収やクエスト回収を優先したい場合は、敵強化OFFの方が短時間で進めやすくなります。
Ver.2.0以降は「ストーリー重視モード」も使える
Ver.2.0.1では、プレイヤー側を強化する「ストーリー重視モード」も追加されています。
ストーリー重視モードはオプションからいつでもON/OFFを切り替えられ、周回プレイでも使用できます。
「物語のやり直しによる敵強化」は周回時の敵を強くする設定、「ストーリー重視モード」はプレイヤーを強化して攻略しやすくする設定です。似ていますが別の機能となります。
2周目を楽に進めたいなら、敵強化をOFFにしたうえでストーリー重視モードを利用する方法もあります。
2周目に入る前にやっておきたいこと
周回すると育成状態の多くは残りますが、ストーリーやクエストはリセットされます。
そのため、クリア直後にすぐ緑色の縁へ入るより、現在の周回でしかすぐに回収できない要素が残っていないか確認してから移行する方が安全です。
未完了の依頼やキャライベントを終わらせる
クエスト進行は2周目へ引き継がれません。
もう少しで完了できるキャラクター依頼やイベントがあるなら、周回前に終わらせて報酬を受け取っておくと効率的です。
特にブラッドコードや装備など、次の周回で利用したい報酬が残っている場合は先に取得しておきましょう。
歴史改変前後で入手できるブラッドコードを確認する
コードヴェイン2では、歴史改変によって人物やイベントの状態が変化します。
進行状況によって入手できるブラッドコードにも違いがあるため、1周だけですべてを回収できない場合があります。
初周で選ばなかった歴史を2周目で選び、未取得のブラッドコードやイベントを回収するのも周回プレイの目的になります。
2周目の敵強化設定を確認する
周回開始直後から苦戦したくない場合は、「物語のやり直しによる敵強化」の状態を確認しておきましょう。
初期設定ではONなので、「強くてニューゲームなら自分だけ強いはず」と思って始めると、敵まで強化されていて予想以上に苦戦する可能性があります。
エンディング回収や素材収集が目的ならOFF、戦闘の歯応えや獲得ヘイズを重視するならONが使いやすい設定です。
2周目はエンディングや歴史改変の回収に向いている
コードヴェイン2は、最後の選択肢だけでエンディングが分岐するゲームではありません。
過去で行う歴史改変やキャラクター関連の進行が後の展開へ影響するため、1周目で取り逃した分岐を2周目で回収する意味があります。
「縁という奇跡」を未達成なら周回で条件を狙える
エンディング「縁という奇跡」は、歴史改変を含む複数の進行条件が関係します。
1周目で必要な条件を逃してしまった場合は、2周目で歴史改変の手順を変えながら到達を目指せます。
周回では育成状態を引き継げるため、1周目より戦闘に時間を取られにくく、ストーリー条件やイベント回収へ集中しやすいのが利点です。
改変前と改変後の両方を見る用途にも使える
歴史を変えると、その後の人物や世界の状態も変化します。
1周目では歴史改変を進め、2周目ではあえて別の状態を維持するなど、異なる展開を確認する遊び方もできます。
ブラッドコード収集やイベント回収まで狙う場合は、「どの歴史を残した状態で進めるか」も意識しましょう。
Ver.2.0の「融和の時代」と2周目の関係
Ver.2.0.1では、エンディング「縁という奇跡」の後を描くクリア後コンテンツ「融和の時代」が追加されました。
周回プレイとは別コンテンツですが、一度「縁という奇跡」へ到達したセーブデータでは、2周目以降にも専用の救済機能があります。
到達済みセーブなら周回中から「融和の時代」までスキップできる
一度でも「縁という奇跡」に到達したセーブデータで2周目以降を進めている場合、現代のマグメルに特殊な縁が出現します。
この縁に触れると、物語を「融和の時代」がプレイできる段階までスキップできます。
ただし、スキップしたストーリーはその周回中にやり直したり途中から再開したりできません。
歴史改変やイベント回収が目的の周回では、必要なものを回収する前にスキップしないよう注意してください。
「融和の時代」の報酬も周回へ持ち込める
「融和の時代」で獲得した武器、ブラッドコード、ブースターなどの報酬は、通常の世界や拡張DLC「Mask of Idris」でも使用できます。
さらに周回プレイへの引き継ぎにも対応しています。
Ver.2.0以降に2周目を始めるなら、「融和の時代」で欲しい報酬を取得してから次の周回へ進む選択肢もあります。
DLC「Mask of Idris」と周回プレイの関係
拡張DLC「Mask of Idris」は2026年9月9日に配信された有料追加コンテンツです。
DLCを遊ぶにはエンディング「融和の月」への到達に加え、「友人からの依頼:ヴァレンティン」を指定された段階まで進める必要があります。
DLCのアナザーカラーは周回に引き継げる
「Mask of Idris」のストーリーをクリアすると、新キャラクターを含むバディ14人のアナザーカラーが解放されます。
一度解放したアナザーカラーは周回プレイでも引き継げます。
DLCを購入している場合は、2周目へ進む前にクリア特典を回収しておけば、次の周回でも好きなカラーのバディと探索できます。
コードヴェイン2は3周目以降も周回できる
2周目で終わりではなく、さらに物語をやり直して3周目以降を進めることもできます。
未回収の歴史改変、ブラッドコード、キャラクターイベントなどが残っている場合は、複数周回を使って埋めていくことができます。
3周目でも敵強化設定を利用できる
「物語のやり直しによる敵強化」は2周目以降の周回プレイを対象とした機能です。
周回で敵を強くして遊ぶことも、1周目相当の強さでイベント回収を優先することもできます。
なお、公式情報では「3周目では何倍」「周回数ごとに必ず何%上昇」といった細かな敵強化倍率までは示されていません。
具体的な倍率を根拠なく固定値として扱うのは避けた方が安全です。
コードヴェイン2の2周目は育成を引き継ぎ、敵の強さも選べる
コードヴェイン2の2周目は、現代のマグメル中央に出現する緑色の縁から開始できます。
レベルやブラッドコードの習熟度、アイテム、レシピなど多くの育成要素は引き継がれますが、クエスト進行やファストトラベル地点はリセットされます。
Ver.1.0.7以降は「物語のやり直しによる敵強化」をOFFにすれば、敵の強さと獲得ヘイズを1周目相当に戻せます。Ver.2.0.1以降はストーリー重視モードも利用できるため、エンディングやイベント回収だけを目的にした周回もしやすくなっています。
1周目で未回収の歴史改変やブラッドコードがあるなら2周目で別ルートを狙い、「縁という奇跡」到達済みなら「融和の時代」のスキップ機能も目的に合わせて利用すると効率的です。

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