『CODE VEIN II(コードヴェイン2)』のPS5版は、公式スペック上では最大3840×2160の解像度、最大60fpsに対応しています。
ただし、「4K・60fpsで常に固定される」という意味ではありません。PS5版にはフレームレートを重視する「アクション優先」と、映像表現を重視する「グラフィック優先」があり、アクション優先では負荷を抑えるため描画解像度が調整されます。
2026年9月19日時点では最新パッチVer.2.0.2まで配信済みです。発売初期から複数回の最適化が行われているため、PS5で遊ぶなら最新アップデートを適用したうえで、基本的にはアクション優先を選ぶのがおすすめです。
コードヴェイン2のPS5フレームレートは最大60fps
PS5版『コードヴェイン2』は、最大60fpsでの動作に対応しています。
公式スペックでは最大解像度も3840×2160とされていますが、最大解像度と最大フレームレートは別々の上限値です。ゲーム中のすべての場面を3840×2160・60fps固定で描画するという仕様ではありません。
| 項目 | PS5版の仕様・状況 |
|---|---|
| 対応機種 | PlayStation 5 |
| 最大解像度 | 3840×2160 |
| 最大フレームレート | 60fps |
| 主な描画モード | アクション優先/グラフィック優先 |
| おすすめ | アクション優先 |
| 最新パッチ | Ver.2.0.2 |
| DLSS Frame Generation | PS5版は対象外 |
| NVIDIA Reflex | PS5版は対象外 |
特にボス戦では回避、ガード、受け流しなど瞬間的な操作が多いため、映像の細かさよりフレームレートを優先した方が戦いやすくなります。
アクション優先は60fpsを重視するモード
アクション優先は、映像品質よりもゲームの動きやフレームレートを優先する設定です。
PS5で通常攻略するなら、まずはこちらを選ぶのがおすすめです。
発売後のアップデートでは、PS5とXbox Series X|Sのアクション優先について、描画解像度を調整して処理負荷を下げる変更も行われました。
つまり、負荷が高い場面では画質側を調整しながら、できるだけ滑らかな動作を狙う設定になっています。
ボス攻略や高速武器を使う場合はもちろん、バイクで広いフィールドを移動するときにもアクション優先が向いています。
グラフィック優先は画質を重視したい場合に向く
グラフィック優先は、フレームレートより映像表現を重視したい場合の選択肢です。
キャラクターの衣装やフィールドをじっくり見たい場合、フォトモードをよく使う場合などはこちらを試す価値があります。
一方、『コードヴェイン2』は敵の攻撃を見て回避するアクションRPGです。通常の攻略ではフレームレートの滑らかさが操作感にも関わるため、画質へのこだわりがなければアクション優先の方が扱いやすいでしょう。
PS5版のおすすめグラフィック設定はアクション優先
PS5版で設定に迷った場合は、アクション優先を基準にするのがおすすめです。
特に初見攻略、高難度のボス戦、ステップ回避を多用するビルドでは、画質より動きの滑らかさを優先するメリットが大きくなります。
通常攻略ならアクション優先がおすすめ
おすすめ設定は次のように考えられます。
| 遊び方 | おすすめ設定 |
|---|---|
| 初見攻略 | アクション優先 |
| ボス戦 | アクション優先 |
| ステップ・回避重視 | アクション優先 |
| 双剣など手数の多い武器 | アクション優先 |
| バイクでのフィールド探索 | アクション優先 |
| 景色やキャラクター鑑賞 | グラフィック優先 |
| フォトモード中心 | グラフィック優先 |
戦闘中はエフェクト、バディ、複数の敵などが同時に表示されることがあります。
こうした負荷が高くなりやすい場面で少しでもフレームレートを優先したいなら、アクション優先を使う方が無難です。
最大4Kと60fpsは同時固定とは限らない
「PS5版は4K・60fps」とだけ書かれている場合には注意が必要です。
公式スペック上の最大解像度は3840×2160、最大フレームレートは60fpsですが、アクション優先では処理負荷を下げるため描画解像度が調整されることが公式パッチノートで明らかになっています。
そのため、
「常時ネイティブ4Kで60fps固定」
と考えるのは正確ではありません。
画質より60fpsに近い滑らかさを狙うのがアクション優先、映像品質を優先するのがグラフィック優先、と考えると分かりやすいです。
コードヴェイン2のPS5版はアップデートで最適化されている
『コードヴェイン2』は発売後、フレームレート低下や一時的なカクつきを抑えるための最適化が繰り返されています。
バンダイナムコは発売直後の2026年2月に、戦闘やフィールド探索時の処理負荷、フレームレート低下などを改善対象として案内していました。その後、実際に複数のアップデートで処理負荷の削減が行われています。
Ver.1.0.5ではアクション優先の描画負荷を調整
Ver.1.0.4~1.0.5では、ボスやフィールドの敵に関するモデル処理負荷が軽減されました。
PS5とXbox Series X|Sでは、アクション優先時の描画解像度も調整されています。
単純に画質を上げる更新ではなく、必要に応じて描画側の負荷を抑え、ゲームプレイの安定性を高める方向の変更です。
Ver.1.0.6ではエフェクトやバイク移動を最適化
Ver.1.0.6では、ボス戦で表示される霧の壁や一部攻撃エフェクト、敵・NPCの衣装に使われる物理演算などの処理負荷が削減されました。
バイク移動時の敵出現処理にも調整が入り、移動中のカクつきを減らすための最適化も行われています。
発売初期にパフォーマンスが気になっていた場合は、古いバージョンのレビューだけで現行版を判断しない方がよいでしょう。
Ver.1.0.7でもフィールドや戦闘の負荷を軽減
Ver.1.0.7ではさらに、フィールド上のオブジェクトや建造物の当たり判定、敵出現時の初期処理、バディ衣装、ボス攻撃エフェクトなどが最適化されています。
武器術式や魔法術式のエフェクト・ヒットエフェクトについても処理負荷が削減されました。
戦闘だけではなく、探索中に発生する処理も継続的な改善対象になっています。
Ver.2.0系でも全プラットフォーム向け最適化を実施
2026年9月のVer.2.0系大型アップデートでも最適化が続いています。
フィールド全域でNPCや敵の移動範囲設定、オブジェクトの当たり判定、敵AI、UI描画などが調整され、処理負荷を減らす変更が入りました。
2026年9月19日時点の最新公式パッチはVer.2.0.2です。
Ver.2.0.2は主に特定クエストの進行不能を修正する更新となっており、PS5のフレームレート設定そのものを変更する内容は発表されていません。
発売初期の「PS5でも重い」という情報は現在と分けて見る
発売初期には、アクション優先でも場面によって60fpsを安定して維持できないというレビューがありました。
一方、その後はアクション優先の描画負荷調整、敵やエフェクトの軽量化、バイク移動時の最適化などが段階的に実施されています。
そのため、発売直後のレビューで報告されている動作を、そのままVer.2.0.2時点の状態として扱うのは適切ではありません。
ただし、公式は「PS5版が全場面で60fps固定になった」とは発表していません。
現行版でも最大60fpsという表現と、常時60fps固定という表現は区別しておきましょう。
PS5版ではDLSSやNVIDIA Reflexは使えない
Ver.2.0系ではNVIDIA DLSSのFrame GenerationとNVIDIA Reflexにも対応しましたが、これらはSteam版限定の機能です。
PS5版のグラフィック設定にDLSSやNVIDIA Reflexが追加されたわけではありません。
PS5でフレームレートを優先したい場合は、PC版のようにアップスケーラーやFrame Generationを細かく設定するのではなく、ゲーム内のアクション優先を使うのが基本になります。
キャラクターシェーダーはOriginalとLegacyを選べる
Ver.2.0系ではキャラクターの描画を変更できるシェーダー設定も追加されています。
「Original」と「Legacy」から選択でき、Legacyでは前作『CODE VEIN』を思わせるアニメ調のキャラクター表現を楽しめます。
これはアクション優先・グラフィック優先とは別の設定です。
フレームレート設定と混同せず、キャラクターの見た目の好みで選ぶとよいでしょう。
PS5でフレームレートが気になる時の対処法
PS5でカクつきやフレームレート低下が気になる場合は、まずゲームのバージョンを確認してください。
発売後に複数回の最適化が行われているため、古いバージョンのまま遊ぶメリットはありません。
確認するポイントは次の3つです。
1. 最新アップデートを適用する 2. グラフィック設定をアクション優先にする 3. PS5とディスプレイ側が60Hz出力できる状態か確認する
それでも特定エリアやエフェクトが多い戦闘で一時的にフレームレートが変動する可能性はあります。
「最大60fps」は60fps上限への対応を示すもので、すべての場面で完全固定される保証ではない点には注意してください。
コードヴェイン2のPS5版はアクション優先がおすすめ
『コードヴェイン2』PS5版は最大3840×2160、最大60fpsに対応しています。
通常攻略では、フレームレートを重視するアクション優先がおすすめです。特にボス戦や回避主体のプレイでは、映像品質より滑らかな動作を優先する方が戦いやすくなります。
発売初期にはパフォーマンス面の指摘もありましたが、その後はアクション優先時の描画負荷、敵・エフェクト・物理演算、フィールド処理、敵AIなど幅広い最適化が実施されています。
2026年9月19日時点ではVer.2.0.2が最新です。古いレビューだけで判断せず、最新アップデートを適用し、まずアクション優先でプレイするとよいでしょう。

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