『CODE VEIN II(コードヴェイン2)』には、PC版を対象とした衣装変更、グラフィック調整、カメラ変更、ゲームプレイ変更などの非公式MODが公開されています。
一方、MODは公式機能ではなく、ゲームのアップデートによって正常に動かなくなることがあります。Cheat Engine用のCheat Tableも存在しますが、MODとは仕組みが異なり、ゲーム内データやメモリへ直接作用するものが中心です。
2026年9月19日時点で公式に確認できる最新バージョンはVer.2.0.2です。Ver.2.0系大型アップデートとDLC「Mask of Idris」配信後は、古いMODやCheat Tableがそのまま使えるとは限りません。
特にCheat Tableは、配布ページに書かれている対応バージョンを必ず確認し、セーブデータをバックアップしたうえで扱うのが安全です。
コードヴェイン2のMODはSteam版を中心に公開されている
コードヴェイン2のMODは、主にPC版を対象としてコミュニティで制作されています。
衣装、キャラクター、ゲームプレイ、武器、UI、グラフィックなど複数カテゴリのMODが公開されており、2026年9月時点でも更新が続いています。
PS5版やXbox Series X|S版でPC向けMODやCheat Engineをそのまま利用することはできません。MODを探している場合は、基本的にSteam版を前提として考えてください。
| 種類 | 主な変更内容 |
|---|---|
| パフォーマンス系 | カクつき、描画、入力遅延などの調整 |
| カメラ系 | FOV、カメラ距離、マウス挙動などの変更 |
| 衣装系 | 主人公やキャラクターの衣装・外見変更 |
| キャラクター系 | NPCやバディなどのモデル変更 |
| ゲームプレイ系 | 移動速度、親密度、習熟度などの変更 |
| 武器系 | 武器性能や見た目などの変更 |
| UI系 | キャラメイクや表示項目などの変更 |
パフォーマンス改善系MOD
コードヴェイン2では、描画設定やEngine.iniを変更してスタッター軽減、入力遅延軽減、画質調整などを狙うMODが公開されています。
代表的なものとして「Ultimate Engine Tweaks」があり、2026年8月にも更新が行われています。
ただし、ゲーム本体側でもアップデートによる最適化が続いているため、古い設定をそのまま適用すると、現在のゲーム側の調整と競合する可能性があります。
MOD導入前後でフレームレートやカクつきが悪化した場合は、一度MODを外した状態と比較してください。
カメラやFOVを変更するMOD
カメラ距離、FOV、マウススムージングなどを変更するタイプもあります。
「CV2 Camera Tweaks」のようにVer.2.0系配信後も更新されているMODがありますが、カメラ系MODもゲーム実行ファイルや内部処理へ依存する場合があります。
ゲーム本体の更新直後は、MOD作者が新バージョンへの対応を確認するまで使用を控える方が安全です。
衣装・キャラクターMOD
コードヴェイン2ではキャラクターカスタマイズとの相性から、衣装やアクセサリーを追加・変更するMODも多く公開されています。
複数の衣装MODを扱うための「RHFF – Revenant Hunter Fashion Framework」のようなフレームワークも存在します。
衣装MODでは、本体だけでなくDLC「Mask of Idris」やVer.2.0以降への対応状況も確認してください。配布ページで「2.00以降対応」「DLC対応」などが明記されているものもあります。
ゲームプレイを変更するMOD
移動速度、バイク速度、ブラッドコード習熟度、親密度などを変更するMODもあります。
例えば、ブラッドコードの習熟を早めるものや、バディの親密度上昇を変更するものが公開されています。
このタイプは単なる見た目変更とは異なり、キャラクター育成やセーブデータへ影響する可能性があります。導入前のセーブデータを残しておくことをおすすめします。
コードヴェイン2のMODはVer.2.0.2対応を必ず確認する
2026年9月19日時点のコードヴェイン2はVer.2.0.2です。
9月9日のVer.2.0系大型アップデートでは本編側にも大きな追加・変更が入り、DLC「Mask of Idris」も配信されています。そのため、発売直後に作られたMODと現在のゲームでは内部データが異なる可能性があります。
MODを導入するときは、「MODが存在するか」だけでなく「現在使っているゲームバージョンに対応しているか」を確認してください。
最終更新日だけで判断しない
MODの最終更新日が新しくても、必ずしもVer.2.0.2で完全に動作するとは限りません。
最低でも次の項目を確認してから導入するのがおすすめです。
- 対象となっているゲームバージョン
- Ver.2.0以降への対応表記
- Mask of Idrisへの対応状況
- 必須となる別MODやフレームワーク
- 他MODとの競合
- 導入順やロード順
- 配布後に報告されている不具合
特に衣装、武器、ゲームプレイ変更系は、本体アップデート後にファイル構成や参照先が変わると正常に読み込めなくなる場合があります。
アップデート直後はMODを一度外す
大型アップデートやパッチが配信された直後は、MODを入れたまま起動するより、一度無効化してから動作確認する方が安全です。
ゲーム本体だけで正常に起動することを確認し、その後MODを1つずつ戻せば、問題を起こしているMODを特定しやすくなります。
複数のMODを同時に更新すると、どのMODが原因なのか分からなくなりやすいため注意してください。
コードヴェイン2のMOD導入方法
コードヴェイン2のMODは、VortexのようなMOD管理ツールを使う方法と、MODファイルを手動で配置する方法があります。
どちらの方法でも、配布されているMODごとの説明を優先してください。同じ「コードヴェイン2 MOD」でも、ファイル形式や導入場所が共通とは限りません。
Vortexで管理できるMODもある
CODE VEIN II向けには、VortexでMODを扱うための非公式拡張機能が公開されています。
UE Pak形式のMODなどを管理しやすく、複数MODの有効・無効を切り替える場合には手動管理より扱いやすいことがあります。
ただし、すべてのMODがVortexだけで導入できるわけではありません。専用フレームワーク、追加DLL、個別設定などが必要なMODでは、それぞれの導入手順に従ってください。
手動導入では一度に複数入れない
手動で導入する場合も、最初は1つだけ追加してゲームを起動する方法がおすすめです。
正常に動くことを確認してから次のMODを追加すると、クラッシュや表示崩れが起きた際に原因を探しやすくなります。
MOD導入前に元ファイルを書き換える必要がある場合は、対象ファイルのコピーも残しておきましょう。
コードヴェイン2のCheat Tableとは?
Cheat Tableは、Cheat Engineで読み込んで使用する設定ファイルです。
一般的には「.CT」という拡張子が使われ、ゲーム内メモリの値やスクリプトをまとめて操作できるように作られています。
コードヴェイン2向けとして公開されたCheat Tableも確認できますが、通常の衣装MODなどとは性質が大きく異なります。
Cheat TableではHPやヘイズなどを変更できる場合がある
発売初期に公開されたコードヴェイン2用Cheat Tableでは、HP、スタミナ、ヘイズなどの値に関する機能や、消費アイテム・素材に関するスクリプトが含まれていました。
ただし、確認できる代表的なCheat Tableは2026年1月29日に公開されたv1.0向けのものです。
現在のゲームはVer.2.0.2まで更新されているため、発売初期用のCheat Tableを現行版でそのまま使えるとは限りません。
アドレスやゲーム内部の構造が変更されている場合、項目が動かないだけでなく、意図しない値を書き換える可能性もあります。
Cheat TableとTrainerは別物
「コードヴェイン2 cheat table」で検索すると、Trainerと呼ばれるツールも混在して表示されることがあります。
Cheat Tableは基本的にCheat Engineから読み込むCTファイルですが、Trainerは単体で動作する別プログラムとして配布されるものが一般的です。
2026年9月にはVer.2.0.x系を対象とするTrainerも確認できますが、それを「Ver.2.0.2対応Cheat Table」と同一視しないでください。
Cheat Tableを探している場合は、CTそのものの更新日と対応バージョンを見る必要があります。
Cheat Tableを使う前にセーブデータをバックアップする
Cheat EngineやCheat Tableを使う場合、最も先に行いたいのがセーブデータの退避です。
値の変更内容によっては、アイテム数、進行フラグ、所持品、キャラクター育成などが通常プレイでは発生しない状態になる可能性があります。
ゲームが起動できるかだけではなく、後から正常な進行へ戻せる状態を残しておくことが大切です。
Steam Cloudだけに頼らずローカルにも残す
Steam版はSteam Cloudに対応していますが、破損や意図しない変更後のセーブデータが同期される可能性もあります。
MODやCheat Tableを試す前のセーブデータは、別の場所にもコピーしておくと復旧しやすくなります。
特にエンディング分岐、歴史改変、バディ依頼など進行フラグが多いゲームなので、ストーリー進行中のデータへ直接変更を加える場合は慎重に扱ってください。
MODを外しても元に戻るとは限らない
衣装変更のようにMODファイルを削除するだけで元へ戻りやすいものがある一方、所持品、能力、進行状態などを変更するMODでは、変更内容がセーブデータへ保存される場合があります。
「MODを削除すれば完全に元通り」とは限りません。
問題が発生した場合に確実に戻したいなら、導入前のセーブデータを保管しておく方法が最も分かりやすいです。
MODやCheat Tableには利用規約上の注意点がある
コードヴェイン2は1人プレイ専用で、公式FAQでもマルチプレイには対応していません。
ただし、「シングルプレイだからMODやチートツールを自由に使って問題ない」という意味ではありません。
Steam版にはCODE VEIN II用のEULAが設定されており、ゲームの改変や未許可の第三者ツール、チート・不正な利用などに関する制限があります。
MODやCheat Tableを使う場合は、この点を理解したうえで判断してください。
見た目MODでも公式機能ではない
衣装やカメラ、グラフィックだけを変更するMODと、HPやアイテムを変更するCheat Tableではゲームへの影響度が異なります。
一方で、どちらもバンダイナムコがゲーム内機能として提供している公式MODシステムではありません。
「利用者が多い」という理由だけで公式に許可されているとは判断しない方が安全です。
DRMを回避する方法とは分けて考える
Steam版にはサードパーティーDRMとしてDenuvo Anti-Tamperが導入されています。
MODを利用する目的であっても、DRMやゲームのセキュリティ機能そのものを回避する行為とは分けて考える必要があります。
通常のMOD導入で動作しない場合でも、保護機能を解除・迂回する方法へ安易に進まないよう注意してください。
MODやCheat Tableが動かない時の対処法
MOD導入後にクラッシュする、ゲームが起動しない、衣装が表示されないといった場合は、いきなり再インストールする必要はありません。
まずMODをすべて外し、ゲーム本体だけで正常に起動できるか確認してください。
MODを1つずつ戻す
MODなしで正常に動作する場合は、1つずつ有効化して原因を探します。
複数MODで同じファイルや機能を変更している場合、単体では正常でも同時使用すると競合することがあります。
衣装MODではフレームワーク、ゲームプレイMODではゲームバージョンへの依存関係も確認してください。
Steamのファイル整合性チェックを使う
ゲーム本体のファイルを書き換えてしまった場合は、Steamのゲームファイル整合性チェックで公式ファイルへ戻せる場合があります。
ただし、追加したMODファイルまで必ず削除されるとは限りません。
手動で追加したファイルが残っていないかも確認してください。
Cheat Tableが動かない場合はVer違いを疑う
Cheat Tableの項目が有効にならない、値が反映されない場合は、最初にゲームバージョンの違いを確認してください。
特に発売初期のVer.1.0向けテーブルをVer.2.0.2へ使用する場合、正常動作を前提にするべきではありません。
対応版が公開されるまで待つ方が、セーブデータやゲーム本体を壊すリスクを抑えられます。
コードヴェイン2のMODは現行Verと規約を確認してから導入しよう
コードヴェイン2には、衣装、カメラ、グラフィック、武器、ゲームプレイなどを変更するPC向けMODが多数公開されています。
2026年9月19日時点ではゲーム本体がVer.2.0.2まで更新されているため、Ver.1.x時代に作られたMODは対応状況を確認してから使う必要があります。
Cheat Tableについても発売初期向けのものが残っており、現在のVer.2.0.2で使えるとは限りません。TrainerとCheat Tableも別物なので混同しないようにしてください。
MODやCheat Tableを試す場合は、対応バージョンの確認、セーブデータのバックアップ、1つずつの動作確認を徹底し、CODE VEIN IIのEULAや非公式ツールに伴うリスクを理解したうえで判断するのが安全です。

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