ちぎれた手を拾っても、その場では何も起きないので戸惑いますよね。結論だけ先に言うと、ちぎれた手の使い道はレーザー顕微鏡で暗号を出し、最後の謎と二人に声を聞かせての達成条件につなげることです。
軽いネタバレを含みます。療養所・地下、血液研究室、主任室、マリーの人形まわりまで一気につながるので、途中で止まりやすい条件も含めて短く切って整理します。
終盤の隠しチャレンジと実績解除に触れています。ストーリー未クリアなら、この先はネタバレありです。
ちぎれた手の使い道は最後の謎のフラグ
見た目はただの収集物っぽいですが、役割はかなりはっきりしています。入手場所、使う場所、前提条件を先に押さえると全体がつながります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入手場所 | 療養所・地下の攻略後、The Girlのイベント後にエレベーター前で回収 |
| 使う場所 | 療養所のレーザー顕微鏡 |
| 前提条件 | エミリーを待機させる、最後の謎の各フラグを踏んでいる |
| 使用後の変化 | 暗号文字列が表示され、主任室のパズルボックスの答えへつながる |
| 最終報酬 | 最後の謎達成でCP20,000 |
表だけ見ると単純ですが、実際はマリーの人形やトイレ8回まで絡むので、ひとつのアイテム解説で終わらないのがこの要素の面白いところです。
ちぎれた手はレーザー顕微鏡で使う
ちぎれた手の使い道は、療養所にあるレーザー顕微鏡で分析することです。ここで表示される暗号が、チャレンジの最後にある最後の謎の答えへつながります。つまり、ちぎれた手は装備品でも交換素材でもなく、隠し手順を進めるためのフラグアイテムです。
実際の流れはかなり具体的で、療養所・地下を抜けたあとにちぎれた手を回収し、エミリーを待機させてからレーザー顕微鏡を使います。分析後はGGC-AAG-AUA-ACG-UGU-CAUという文字列が出ます。ここまで進んで初めて、主任室のパズルボックスに入れる順番が見えてきます。拾っただけでは終わらないので、この差はかなり大きいです。
個人的にも、ここは「使い道」という言葉から想像するよりずっと深い要素でした。血液研究室や砂時計のヒントまで広がるので、単発のアイテムではなく最後の謎の入口として見たほうがしっくりきます。
入手場所は療養所・地下のエレベーター前
ちぎれた手は、療養所・地下を攻略したあと、The Girlが落ちていくイベントの後に拾えます。場所はエレベーター近くです。自動で持ち物に入る流れではなく、エレベーター前の落ちている位置で回収する形なので、イベントだけ見て先へ進むと見落としやすいです。
目印になるのは、地下ルートを抜けた直後の移動線です。療養所・EVの前まで戻って、床にあるちぎれた手を調べれば入手できます。ここは本編クリアだけならそのまま通れてしまうので、拾い忘れが起きやすい場面でもあります。見た目にインパクトがあるのに、導線としてはあっさりしているので油断しました。
あとで脱出直後のセーブをロードして拾い直す形でも進められます。すでに回収済みのデータがあるならそのままで問題ありません。逆に、イベント後の位置を通り過ぎてしまった場合でも、療養所・地下から出たデータが残っていればやり直しは最小限で済みます。
進まないときはエミリー待機が必要
レーザー顕微鏡の前まで来ても進まないときは、エミリーの扱いを疑うのが早いです。エミリーを連れている状態では、ちぎれた手の分析はできません。療養所1階に戻ったら、待合室や詰所のソファ側でエミリーを待機させ、そのあとにグレースだけでレーザー顕微鏡へ向かいます。
この条件があるせいで、ちぎれた手を拾ったのに何も起きないと感じる人が多いです。しかも手順上は、一度エミリーをヘリに乗せてから療養所へ戻る流れも入るので、移動と同行状態がごちゃつきやすい場面でもあります。レーザー顕微鏡そのものは分かりやすい場所にあっても、同行フラグで止まるのが厄介です。
療養所のルートは戻りが多いので、ここだけは手順より条件で覚えておくと楽です。顕微鏡の前で反応しないなら、場所を間違えたというよりエミリーが近くにいる可能性が高いです。原因がはっきりしているぶん、分かれば一気に進みます。
最後の謎までに必要な条件
ちぎれた手は途中から拾えますが、それだけで最後の謎は開きません。死体処理場からトイレの回数まで、前半で踏んでおく条件がそのまま終盤へ残ります。
最後の謎は通しで1回やるより、途中セーブを残しながら進めたほうが安定します。特に療養所・地下を抜けた直後のデータは価値が高いです。
死体処理場で115体を待つ
最初の大きな条件は、療養所・地下の死体処理場で115体以上の死体が落ちるのを確認することです。タイミングは3つ目のプラグを回収する前後で、水を抜く前に待機します。ファイル内のヒントに115体の数字があり、実際の体感でも15分から20分ほど置いておく流れになります。
この場面は早く先へ進みたくなりますが、ここで急ぐと最後の謎のフラグが立ちません。死体処理場は見た目の変化が地味なので不安になりますが、条件そのものはかなり明快です。数十分待つという時点で普通の進行とズレていて、隠しチャレンジらしさが強く出ています。
セーブを残すなら、この待機が終わった直後がひとつの山場です。あとから条件を落としていたと気づくと戻りが重くなります。死体が十分に落ちたあとで水を抜く、という順番が崩れなければ次の工程へつながります。
血溜まりのレバーで成功表示を出す
115体の条件を踏んだあと、水を抜いて進むとスクラップが作動します。ここでは復活するゾンビをグレースが倒してしまうとフラグが折れるので、足を狙ってスクラップに処理させる流れが必要です。頭を狙うとクリティカルが出やすく、条件を落としやすいので撃つ位置にも意味があります。
そのあとプラグを回収して血溜まりへ落ちたら、エレベーターに乗る前にレバーを作動させます。成功していれば表示されるメッセージは「膨大な血が流れ出た」です。失敗時は「大量の血が流れ出た」になります。ここは判定条件が文字で返ってくるので、かなり親切です。
画面に出る文言が違うだけで次の扱いが変わるので、ここは必ず見ておきたい場面です。成功メッセージを見たあとで療養所・地下から脱出できたら、その時点のデータを残しておく価値があります。後半の時短にも直結するので、かなりおいしい保存地点です。
療養所1階のトイレを8回流す
療養所・地下から1階へ戻ったら、化粧室のトイレを8回流す条件があります。途中でエミリーは待合室に置き、グレースだけで向かう流れです。真ん中のトイレとして語られることが多いですが、任意のトイレの水を8回流す形で進められると整理しておけば十分です。
この条件は最後の謎の中でもかなり異質で、普通に遊んでいたらまず試しません。だからこそ話題に上がりやすいのですが、実際は回数がそのままフラグになります。操作自体は単純でも、療養所1階へ戻るタイミングやエミリーの待機まで含めると、意外に抜けやすい箇所です。
トイレ8回のあとに中庭側の地下施設へ進み、そこでマリーの人形の回収へつながります。単独の小ネタで終わるわけではなく、後ろのマリーの人形と主任室パズルへ続いていくので、ここを飛ばすと最後まで噛み合いません。
マリーの人形を取ってからの進め方
前半のフラグを踏み終えたあとも、ちぎれた手だけ拾えば終わりではありません。マリーの人形の回収、クリア、セーブデータの戻し方まで入って初めて最後の謎が形になります。
療養所中庭・地下でマリーの人形を回収
マリーの人形は、療養所中庭・地下にある施設から脱出する途中で入手します。タイミングは自爆シーケンス作動中です。エミリーをヘリに預けたあと、ヘリの鍵を取りに地下へ向かう流れの中で、条件を踏めていれば回収できるようになります。
ここは時間に追われる演出が入るので、取り逃がしやすさがかなり高いです。アイテムが置かれていると分かっていても、脱出優先で走るとそのまま通り過ぎやすい場面でした。最後の謎に必要なフラグの中でも、見つけた瞬間に取りたい要素です。
マリーの人形を持った状態で本編をクリアすると、その状態が次の流れに生きます。逆に、人形を拾ってもクリア前で止めると後半の時短が崩れます。ちぎれた手の使い道だけを追っていると見落としがちですが、マリーの人形は終盤手順の軸です。
クリア後は脱出直後のデータをロード
マリーの人形を回収したあとは、そのままストーリーを最後までクリアします。クリア後に使うのは、療養所・地下から脱出した直後に残しておいたデータです。このデータをロードすると、アイテムボックスにマリーの人形が入った状態で再開できます。
この流れが入る理由は、回収済みの要素がデータをまたいで引き継がれる仕様にあります。Mr.ラクーンやファイルと同じく、フラグを踏み切ったあとで前のセーブへ戻すことで時短が成立します。構造が分かるとむしろ気持ちいい部分で、やりこみ要素らしい組み方だと感じました。
大事なのは、クリア前の進行データを上書きしないことです。保存先を分けておけば、マリーの人形あり・地下脱出直後・通常進行の3本を持てます。最後の謎は手順が多いので、このデータ構成だけでだいぶ楽になります。
ちぎれた手を拾い直して分析へ進む
脱出直後のデータをロードしたら、療養所・EVの近くへ戻ってちぎれた手を回収します。すでに拾っているデータならそのままで問題ありませんが、未回収ならここで取りに行く形です。位置はThe Girlのイベント後と同じく、エレベーター前です。
そのあとエミリーを待合室に置き、レーザー顕微鏡で分析へ進みます。ここまで来ると、前半で踏んだ115体、トイレ8回、マリーの人形、クリア後ロードが一本につながります。最初は遠回りに見えても、実際はこの順番でないと最後の謎まで届きません。
ちぎれた手の記事だけ見ていると単独で解けそうに見えますが、ここでようやく役割が完成します。拾い直しの一手間はありますが、最後の謎の終点までちゃんとつながるので、回収の意味はかなり大きいです。
レーザー顕微鏡の暗号と主任室の答え
分析後は文字列が出るだけで終わりません。血液研究室、砂時計、記録制御室の手がかりをつなぐと、主任室で入力する答えがきれいに決まります。
暗号のヒント回収は任意の部分もあります。答えだけ入れても進みますが、手がかりまで追うと意味が分かって面白いです。
血液研究室と砂時計が暗号の手がかり
レーザー顕微鏡で出る文字列のヒントは、療養所・血液研究室、療養所中庭・VIPルームの砂時計、療養所中庭・記録制御室の資料に散っています。Gは血液研究室まわりの顕微鏡表示、UはVIPルームの砂時計、Cはグレース・アッシュクロフトの血液分析レポート側で拾えます。
内容もかなり具体的で、Gは150,000,000、Uは380,000、Cは4.2lyという数字に結びつきます。150,000,000は地球と太陽、380,000は地球と月、4.2lyはもっとも近い恒星の距離として読めるので、G=太陽、U=月、C=星の対応になります。ゲーム内の数字がそのまま暗号の意味に変わるのは、個人的にもかなり好きな作りです。
Aだけは別枠で、ラクーンシティのバスケコートとガンショップケンド側の手がかりから「Aは特に関係ない」と扱われます。つまり、全部を均等に読むのではなく、G・U・Cだけを意味ありとして拾う構造です。暗号そのものより、手帳や破れたページのように周辺ヒントを探している感覚が面白いパートでした。
GGC-AAG-AUA-ACG-UGU-CAUの意味
レーザー顕微鏡で表示されるのは、GGC-AAG-AUA-ACG-UGU-CAUという文字列です。ここからAを無視し、Gを太陽、Uを月、Cを星へ変換します。変換の前段階では文字だけで意味が見えませんが、血液研究室や砂時計の数値を知っていると一気に読めるようになります。
Aを抜くと並びはGGC-G-U-CG-UGU-CUになり、さらに太陽・月・星へ置き換えると、太陽、太陽、星、太陽、月、星、太陽、月、太陽、月、星、月になります。ここまで来ると、もう暗号というより入力順です。文字列をそのまま覚えるより、変換後の並びで持っておいたほうが圧倒的に扱いやすいです。
この流れは、ただ答えを写すより気持ちよさがあります。数字のヒントが別エリアに散っていて、最後に一本へまとまるので、最後の謎の中でも手応えがある部分です。記号だけ見て詰まっていたら、意味のある文字だけ残すところまで進めると急に楽になります。
主任室の答えは太陽と月と星の順番
主任室のパズルボックスに入れる答えは、太陽→太陽→星→太陽→月→星→太陽→月→太陽→月→星→月です。入力場所は主任室のみです。マリーの人形を持ち、必要なフラグを踏んだ状態でこの順番を入れると、赤ちゃんの笑い声が聞こえ、そのあとメッセージ表示へ進みます。
ここはヒントを全部回収していなくても、答えを知っていれば入力自体は可能です。ただ、途中の血液研究室や砂時計を見ていると「なぜその順番なのか」が分かるので、謎としての満足感はかなり上がります。終盤のパズルとしては短めですが、前段の積み重ねが長いので達成感は十分あります。
入力後に最後の謎が完了し、チャレンジ達成へつながります。文字列だけで覚えるより、主任室で太陽・月・星を押す場面までイメージしておくほうがミスが減ります。ここまでたどり着いたら、ちぎれた手の役目は完全に果たしたと見ていいです。
最後の謎で受け取れる報酬
終点は実績解除だけではありません。やり込みの価値があるかどうかは、受け取れるCPと周回要素へのつながりで決まります。
二人に声を聞かせてでCP20000獲得
最後の謎を達成すると、チャレンジポイントは20,000入手できます。達成条件は、死体処理場の115体、血溜まりレバーの成功表示、トイレ8回、マリーの人形、ちぎれた手の分析、主任室の入力までを通したうえで、最後のメッセージを出すことです。
報酬の数字だけ見るとシンプルですが、この20,000はかなり大きいです。終盤の隠し要素にしては見返りがはっきりしていて、やり込み側の導線としてきれいに機能しています。苦労が長いぶん、達成後に数字で返ってくるのは素直にうれしいところでした。
赤ちゃんの笑い声が入る演出や、最後のメッセージ表示まで含めて一区切りになります。途中で条件を落としているとここまで来ないので、報酬画面はそのまま答え合わせでもあります。数字だけでなく、ちゃんと終わったと実感しやすいタイプのごほうびです。
無限武器を狙うなら回収しておきたい
CP20,000の価値は、無限武器やロケットランチャーのアンロックへつながる点にあります。最後の謎は本編クリアに必須ではありませんが、周回ややり込みを進めるなら回収優先度は高めです。特にCPをまとめて稼ぎたい段階では、ひとつのチャレンジで大きく進むのが助かります。
マリーの人形を持ったままクリアし、療養所・地下脱出直後のデータへ戻る流れまで含めて、今作のやり込み設計がよく出ています。普通の進行では触れない部分を掘ると、ちゃんと実利が返ってきます。隠し要素としても気持ちのいい報酬です。
ちぎれた手の使い道だけ知りたかった人でも、ここまで分かると回収する意味はかなり明確になります。単なるネタ要素では終わらず、周回の快適さにも返ってくるので、最後の謎までつなげる価値は十分あります。
まとめ
最後に残るのは、ちぎれた手そのものより、どの条件を踏んだかという積み重ねです。終盤で拾うアイテムに見えても、実際は前半からのフラグ確認がそのまま効いてきます。
ちぎれた手は使い道より前提条件が大事
ちぎれた手の役割は、レーザー顕微鏡で暗号を出して主任室の答えへつなぐことです。ただ、本当に大事なのは拾ったあとの使い方より前にある条件です。死体処理場で115体を待つ、血溜まりのレバーで「膨大な血が流れ出た」を出す、療養所1階のトイレを8回流す、療養所中庭・地下でマリーの人形を回収する。この流れがそろっていないと、終盤のちぎれた手が生きません。
最後の謎まで進まないときは、アイテムの場所よりも手前のフラグを見直したくなる作りです。逆にそこが通っていれば、エレベーター前の回収からレーザー顕微鏡、主任室まで一気につながります。ちぎれた手だけが特別なのではなく、最後の謎の流れ全体の一部として見るときれいに収まります。
最短で進めるなら保存データを分けておく
最後の謎を楽に進めたいなら、療養所・地下から脱出した直後のデータを残しておく形がかなり優秀です。マリーの人形を取ったあとに本編をクリアし、そのセーブへ戻ると、アイテムボックスに人形を持った状態でちぎれた手の回収と分析へ向かえます。ここが崩れると戻りが長くなります。
終盤の隠し要素としては手順が多いですが、条件と保存地点が分かれば動きはかなり素直です。ちぎれた手の使い道で止まっていたなら、見るべき場所は療養所・地下のエレベーター前、使う場所はレーザー顕微鏡、最後の行き先は主任室。この3点がつながれば、最後の謎までしっかり届きます。

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