『エルデンリング ナイトレイン』を野良マルチで遊んでいると、味方との意思疎通に苦労する場面が少なくありません。
ボイスチャットのない環境で唯一の意思表示手段となるのが「ピン」ですが、刺し方がわからない、暴発してしまう、味方に同意を伝えられないといった悩みを抱えるプレイヤーは非常に多いのが現状です。
この記事では、マップピン・アイテムピン・クイックピンの刺し方から、同意ピンの重ね方、暴発への対策、野良マルチで勝率を上げるための戦略的な活用法まで、ピンに関するすべてを網羅的に解説します。
ナイトレインにおけるピンの役割とは
ナイトレインはボイスチャットなしでも楽しめるように設計された3人協力型のサバイバルアクションです。
そのため、マップ上に目印を打つ「ピン」が味方との唯一かつ最重要のコミュニケーション手段として位置づけられています。
「次にどこへ向かうのか」「この武器を譲りたい」「ここから撤退したい」といった意思表示は、すべてピンを通じて行います。
エモートも意思表示の補助として使えますが、具体的な位置や方向を示す機能はピンにしかありません。
したがって、ピンの刺し方と使い方をマスターすることは、ナイトレインの攻略における第一歩といえるでしょう。
ピンの種類は3つ|マップピン・クイックピン・アイテムピン
ナイトレインで使えるピンは大きく3種類に分かれます。
1つ目が「マップピン」で、マップ画面を開いて任意の場所に打つタイプです。
2つ目が「クイックピン」で、マップを開かずに自分の足元へ素早く打てる簡易ピンになります。
3つ目が「アイテムピン」で、落ちている装備やアイテムの位置を味方に知らせるためのものです。
| ピンの種類 | 用途 | 特徴 |
|---|---|---|
| マップピン | 目的地の指示・ルート共有 | マップ上に1人1つまで配置可能 |
| クイックピン | 緊急時の位置共有 | マップを開かず即座に打てる |
| アイテムピン | 武器・アイテムの共有 | 対象アイテムの詳細がマップ上で確認できる |
それぞれ操作方法が異なるため、以下のセクションで順番に解説していきます。
マップピンの刺し方|PS・Xbox・PCの操作方法
PS/Xboxコントローラーでの刺し方
まず、タッチパッド(PSの場合)を押してマップ画面を開きます。
次に、Rスティックでカーソルをピンを打ちたい場所まで動かしてください。
位置が決まったら、Rスティックをそのまま押し込む(R3ボタン)ことでピンが配置されます。
R2とL2でマップの拡大・縮小ができるため、ズームしてから打つとより正確な位置にピンを刺すことが可能です。
なお、マップ上にピンを打てるのは1プレイヤーにつき1つだけという制限があります。
別の場所にピンを打つと前のピンは自動で上書きされるため、消す操作を挟む必要はありません。
PC(キーボード&マウス)での刺し方
PCの場合は、Mキーを押してマップ画面を開きます。
マウスカーソルを目的の場所に合わせたら、マウスホイールを押し込むことでピンが打てます。
コントローラーと同様に、1人1つの制限があり、新しいピンを打つと前のピンは上書きされる仕様です。
クイックピンの刺し方|マップを開かず即座に打つ方法
クイックピンは、戦闘中や緊急時にマップを開く余裕がないとき、自分の現在位置を味方に素早く知らせるための機能です。
操作はPS/Xboxコントローラーの場合、△ボタンを押しながらL3(左スティック押し込み)を同時に入力します。
PC版ではXキーを押すだけで実行できます。
クイックピンは自分の足元に即座に設置されるため、「ここに集まってほしい」「ここに何かある」といった意思表示に便利です。
ただし、マップピンとは別枠の扱いになるため、味方がマップを開いたときの見え方がやや異なる点には注意が必要でしょう。
アイテムピンの刺し方|武器や装備を味方に共有する
自分では使わない武器やアイテムを味方に渡したいとき、アイテムピンが大きな役割を果たします。
刺し方は、まず対象のアイテムが落ちている場所に近づきます。
PS/Xboxコントローラーの場合は、△ボタンを長押ししたあと、そのまま△とL3を同時に入力してください。
PC版ではXキーを押すことでアイテムにピンを刺せます。
アイテムピンが打たれると、マップ上でもアイテムの詳細情報が確認できるようになるため、味方が離れた場所にいてもどんなアイテムなのかを把握できます。
探索中に時間が足りないときは、一旦自分がアイテムを拾っておき、ボス撃破後に□ボタン(PS)でアイテムを地面に置いてからピンを打つのも有効な方法です。
同意ピンの重ね方|味方のピンに賛成を示す操作
ナイトレインでは、味方が打ったピンに対して「賛成」の意思を伝えるために、同意のピンを重ねる機能が用意されています。
公式サイトでも紹介されているこの機能は、チームの方向性を統一するうえで極めて重要です。
フィールド上で同意する方法
フィールド上で味方のピンに同意するには、味方が打ったピンの方向をカメラで見た状態でR3を長押しします。
マップを開く必要がなく、移動中でもスムーズに同意を伝えられるのが利点です。
同意ピンを重ねるとピンの色が変化し、味方全員が「チームの合意が取れた」ことを視覚的に確認できます。
マップ上で同意する方法
マップを開き、味方のピンが打たれている場所にカーソルを合わせてR3を押すことでも同意が可能です。
フィールド上のピンが見えにくい状況では、こちらの方法が確実でしょう。
コミュニティでは「同意ピンの反応が早い人ほど上級者」という評価が定着しており、素早い同意がチームの士気を高めるとも言われています。
マップピンの消し方|誤爆ピンへの対処
マップ上のピンを消すには、マップ画面を開いてピンにカーソルを合わせ、R3を押します。
PC版の場合はマウスホイールの押し込みで同様に消去できます。
前述の通り、別の場所にピンを打てば自動で上書きされるため、位置を変更したいだけなら消去操作は不要です。
ただし、「消したいだけで新しいピンは不要」という場面では、この操作が必要になります。
なお、多くのプレイヤーがピンの消去方法について「いちいちカーソルを合わせるのが面倒」と感じており、長押しやボタン一つで消せる仕様への改善を望む声が少なくありません。
円卓ではピンが打てない|知っておくべき仕様上の制限
プレイヤーが拠点である円卓にいる間は、マップにピンを打つことができません。
円卓ではピンの代わりにファストトラベル機能が利用できるため、マップから任意の場所へ直接移動する形で次の目的地に向かうことになります。
この仕様を知らずに「ピンが打てない」と焦るプレイヤーもいるため、あらかじめ把握しておくと安心です。
ピン暴発の原因と対策|戦闘中の誤操作を防ぐには
ピン暴発が起きる仕組み
ナイトレインで多くのプレイヤーを悩ませているのが、戦闘中に意図せずクイックピンが発動してしまう「ピン暴発」問題です。
原因は、スキル発動操作(△+L2)の際にLスティックの方向調整に力が入りすぎてL3(左スティック押し込み)まで入力されてしまうことにあります。
△ボタンを押しながらL3を入力するとクイックピンの条件が成立するため、結果として足元にピンが刺さってしまうのです。
暴発しやすいキャラクター
特に暴発が多いと報告されているのは、鉄の目・追跡者・レディといったキャラクターです。
鉄の目はスキルの軌道をスティックで調整する操作が多く、力み過ぎてスティックを押し込んでしまうケースが頻発します。
追跡者はクローショットの操作時に、レディはスキル発動を連続で行う際に、それぞれ誤爆が起きやすい傾向にあります。
暴発への対処法
根本的な解決策は現時点では用意されていませんが、以下の対策が有効とされています。
まず、スティック操作時に力を入れすぎない意識を持つことが基本です。
暴発してしまった場合は、すぐにマップを開いてピンを消すか、別の場所に打ち直すことで味方の混乱を最小限に抑えられます。
コミュニティでは「暴発は誰もが通る道」とされており、経験を積むことで自然と頻度は減っていくと多くのプレイヤーが報告しています。
野良マルチで勝率を上げるピンの戦略的な使い方
行き先を示すだけがピンの役割ではない
ピンの活用法は「次に行く場所を示す」ことだけに留まりません。
自分が使わない武器を見つけたらアイテムピンで味方に共有する、雨の接近前に安全な祝福の位置へ撤退ピンを打つ、ボス戦後にアイテムを地面に置いてからピンで知らせるなど、多彩な戦略的用途があります。
ピンを刺す人についていく「追従」戦略
初心者にとって最も効果的とされる立ち回りは、ピンを積極的に打ってくれるプレイヤーに追従するスタイルです。
コミュニティでは「ピクミン戦法」とも呼ばれるこのプレイスタイルが、初心者向けの定番アドバイスとして広く浸透しています。
ルート知識がなくてもIGL(ゲーム内リーダー)役のピンに従うだけでレベルが効率よく上がり、クリア率が大幅に向上するためです。
撤退ピンを打つ勇気を持つ
ボス戦で不利な状況に陥ったとき、別の場所にピンを打ち直して撤退を提案することも重要な判断です。
無理に戦い続けるよりも一度引いて態勢を立て直す方がチーム全体の生存率が高まるケースは少なくありません。
「撤退ピンを打つのは心理的にハードルが高い」という声もありますが、深度の高いプレイでは的確な撤退判断が勝敗を分ける要因になり得ます。
ピンを無視される原因と対策|チーム連携を改善するコツ
野良マルチでは、せっかくピンを打っても味方が追従してくれない「ピン無視」が発生することがあります。
この現象が起きやすい原因はいくつか考えられます。
1つ目は、深度帯の低さです。
深度2のように最低ランク帯ではプレイヤーの習熟度にばらつきが大きく、ピンの意味を理解していないケースも珍しくありません。
2つ目は、ピンの指示先が腐敗地帯などの危険エリアであるケースです。
リスクの高い場所へのピンは味方が警戒して従わない場合があるため、チームの戦力に合った判断が求められます。
3つ目は、キャラクターごとに最適なルートが異なることへの配慮不足です。
自分のキャラビルドだけを基準にルートを決めると、他のメンバーには不都合な場合があります。
こうした状況を改善するには、味方のピンにもこまめに同意を示し、チーム全体の方向性を揃える意識が大切です。
深度別のピン運用|初心者帯から高難度帯までの違い
深度2から深度5まで、プレイヤーの習熟度に応じてピンの運用にも大きな差が見られます。
深度2では、ピンを打たない・打っても味方が追従しないケースが多く報告されています。
この段階ではまずピンの存在と操作方法を把握し、味方のピンに同意を重ねることから始めるのがよいでしょう。
深度3から4にかけては、ピン追従の意識が高まり、チーム全体で連携の取れた動きができるようになってきます。
深度5に到達すると、ピンの反応速度と位置の的確さがクリアの可否に直結するレベルになります。
「少しルートを間違えてもレベル15が安定する」ピン刺しの技術解説が上級者向けのコンテンツとして人気を集めているのは、この深度帯の需要を反映しているといえるでしょう。
ピン操作の一覧表|PS・Xbox・PCをまとめて確認
操作方法を一覧にまとめました。
プレイ中に迷ったときの参考にしてください。
| 操作 | PS/Xbox(コントローラー) | PC(キーボード&マウス) |
|---|---|---|
| マップを開く | タッチパッド | Mキー |
| マップピンを打つ | マップ画面でR3 | マップ画面でマウスホイール押し込み |
| マップピンを消す | ピンにカーソルを合わせてR3 | ピンにカーソルを合わせてマウスホイール押し込み |
| クイックピン | △+L3 | Xキー |
| アイテムピン | △長押し後に△+L3 | Xキー |
| 同意ピン(フィールド) | 味方ピンの方向を向いてR3長押し | 味方ピンの方向を向いてマウスホイール長押し |
| 同意ピン(マップ上) | 味方ピン位置でR3 | 味方ピン位置でマウスホイール押し込み |
まとめ:ナイトレインのピン刺し方を完全マスターしよう
- マップピンはPS/XboxではR3、PCではマウスホイール押し込みで打てる
- クイックピンは△+L3でマップを開かずに即座に足元へ配置できる
- アイテムピンは対象に近づいて△長押し+L3で打ち、味方に装備を共有する手段となる
- マップ上のピンは1プレイヤーにつき1つまでで、別の場所に打つと自動で上書きされる
- 味方のピンに同意するには、ピンの方向を向いてR3長押し、またはマップ上で同じ位置にピンを重ねる
- 同意ピンを重ねるとピンの色が変化し、チームの合意が視覚的に確認できる
- ピン暴発はスキル使用時のスティック押し込みが原因で、鉄の目や追跡者で起きやすい
- 円卓にいる間はマップピンが打てないため、ファストトラベルで移動する
- 深度が上がるほどピンの速度と正確さがクリア率に直結する
- 初心者はピンを積極的に打つプレイヤーに追従する「ピクミン戦法」が最も効果的である

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