ハデス2(Hades II)の武器選びで迷っていませんか。
数ある武器の中でも、双剣こと「姉妹刃(リムとオロス)」は、序盤から解放できるうえに圧倒的な手数と火力を誇る人気武器です。
しかし、態(アスペクト)の選び方や功徳(ブーン)の組み合わせ次第で強さは大きく変わるため、ビルドの方向性に悩むプレイヤーも少なくありません。
パンの態にポセイドンを合わせるべきなのか、アフロディテの功徳はどう活かすのか、漆黒甲を装備した高難度でも通用する構成はあるのか。
この記事では、双剣の基本性能から全アスペクトの比較、厳選した最強ビルド3選、ダイダロスの槌の優先度、そしてボス戦での立ち回りまで、攻略に必要な情報を余すことなく解説していきます。
初めて双剣を握るプレイヤーから、さらに上の難易度を目指す上級者まで、必ず役立つ内容に仕上げました。
ハデス2の双剣(姉妹刃)が最強クラスと言われる理由
姉妹刃は、多くの攻略情報で「最強クラス」あるいは「Sティア」と評価される武器です。
手数の多さ、火力の高さ、操作の扱いやすさを高い水準でバランスよく兼ね備えている点が、この評価の根拠となっています。
ここでは、なぜ姉妹刃がこれほどまでに強いのか、3つの観点から掘り下げていきます。
姉妹刃の基本性能と攻撃モーションの特徴
姉妹刃は近接武器の中でも攻撃速度に特化しており、前作ハデスの「双拳(Twin Fists)」に近い操作感を持っています。
通常攻撃は4段コンボ構成で、ダメージ配分は「20→20→10×5(多段ヒット)→80」です。
3段目の多段ヒットが特徴的で、ここに功徳の固定値ダメージが1ヒットごとに乗るため、見た目の数値以上のダメージを叩き出せます。
特殊攻撃では短剣を投げ、敵を貫通した後にメリノエの元へ帰還します。
往復で2回ヒットするため、帰還時にバックスタブ(背面攻撃)が発生しやすいのも見逃せない利点でしょう。
ダッシュストライクのダメージは45と高めで、移動しながら攻撃を織り交ぜる機動戦に非常に適しています。
Ω特殊攻撃のショットガンヒットが生む圧倒的な瞬間火力
姉妹刃の火力を支える最大の要素が、Ω特殊攻撃(オメガスペシャル)です。
マナを最大15消費し、扇状に最大5本のナイフを同時に発射できます。
1本あたりのダメージは30ですが、密着した状態で放つと全弾が単一の敵にヒットする、いわゆる「ショットガンヒット」が成立します。
この場合のダメージは30×5=150に加え、功徳によるスプラッシュダメージや状態呪詛が全弾分適用されるため、ボス級の敵にも一瞬で大ダメージを叩き込めるのです。
チャネリング中はダッシュができない制約がありますが、事前にキャストで敵を拘束したり、凍結で足を止めたりすれば安全に最大火力を引き出せます。
この爆発的な瞬間火力こそが、姉妹刃が最強と呼ばれる最大の理由といえるでしょう。
低マジック運用ができるためHPを優先して積める強み
姉妹刃は、他の武器と比べてマナ(マジック)への依存度が低い点もユニークな強みです。
通常攻撃やダッシュストライクだけでも十分な火力を確保できるため、Ω攻撃を多用しない「低マジックビルド」が成立します。
これにより、道中のケンタウロスの心臓(HP増加アイテム)を優先的に取得でき、結果として生存能力が大幅に向上します。
また、マナ上限が低い状態でもプライム(マナを消費して固定ダメージを上乗せする仕組み)は正常に機能するため、ゼウスの「静電気」やアフロディテの「誘惑の秘撃」といった固定値ダメージ系の功徳を最大限活用できます。
手数の多さと固定値ダメージの相性が抜群であることが、姉妹刃の隠れた強みなのです。
双剣の態(アスペクト)全4種の性能比較と選び方
姉妹刃には4つの態(アスペクト)が存在し、それぞれプレイスタイルが大きく異なります。
どの態を選ぶかによってビルドの方向性が決まるため、まずは各態の特徴を正しく理解することが重要です。
| 態の名称 | 主な効果 | 向いているプレイヤー |
|---|---|---|
| メリノエの態 | バックスタブダメージ最大+200% | 初心者〜中級者、安定志向 |
| パンの態 | 特殊攻撃がキャスト内の敵を追尾、Ω特殊の投擲数増加 | 殲滅力重視、中級者以上 |
| アルテミスの態 | Ω通常攻撃中にパリィ発動、リポストでクリティカル率+50% | 上級者、テクニカル志向 |
| モリガンの態(隠し) | 固有コンボ「Blood Triad」で高単発ダメージ | 上級者、コンボ操作に自信がある方 |
メリノエの態はバックスタブ倍率で安定火力を出せる万能型
メリノエの態は、背面から攻撃した際のダメージボーナスが最大+200%まで上昇する汎用型のアスペクトです。
姉妹刃のΩ通常攻撃は敵の背後にテレポートする特性を持っているため、意識しなくてもバックスタブが自然に発動します。
特殊攻撃の帰還ヒットでもバックスタブ判定が発生するため、あらゆる攻撃手段でボーナスを活用できる点が優秀でしょう。
態のランクアップに必要な素材も比較的少なく、序盤から育成しやすいのもメリットです。
特定の功徳やハンマーに依存しないため、ビルドが思い通りに組めなかったランでも一定の火力を維持でき、安定したクリアを目指す方に最適といえます。
パンの態は追尾ナイフとキャストの連携で殲滅力が最強クラス
パンの態は、特殊攻撃のナイフがキャスト範囲内の敵を自動追尾するようになるアスペクトです。
さらに、Ω特殊攻撃で投げられるナイフの最大本数が増加し、最高ランクでは+8本(合計13本)にまで達します。
キャストを敵集団の中心に設置し、Ω特殊を連打するだけで驚異的な殲滅速度を実現できるのが最大の魅力です。
特にポセイドンのスプラッシュダメージと組み合わせた場合、追尾ナイフの1本1本にスプラッシュが発生するため、多くのプレイヤーから「双剣の中で頭一つ抜けている」と高く評価されています。
スピードラン界隈での採用率も高く、攻略効率を最優先する方にはパンの態が第一候補となるでしょう。
アルテミスの態はパリィとクリティカルを両立する上級者向け
アルテミスの態は、Ω通常攻撃のチャネリング中にパリィ(受け流し)が発動するアスペクトです。
パリィ成功後は「リポスト」状態に移行し、次の9回分の攻撃にクリティカル率+50%が付与されます。
攻撃と防御を一つの動作で同時にこなせる点が非常に強力で、ボス戦で真価を発揮するタイプといえるでしょう。
ただし、パリィのクールダウンは15秒と長めです。
発動タイミングを見誤ると大きな隙をさらすことになるため、敵の攻撃パターンを熟知している上級者向けのアスペクトとなっています。
なお、アポロの「追い打ち(Extra Dose)」はリポストのチャージを消費せずに追加ヒットが発生するため、併用すると火力効率がさらに向上します。
隠しアスペクト「モリガンの態」の解放条件と運用のコツ
モリガンの態は、姉妹刃の隠しアスペクトとして実装されたケルト神話由来の特殊な態です。
解放には複数の条件を満たす必要があります。
まず、アルテミスの態またはパンの態をレベル5まで強化してください。
次に、任意の武器を装備した状態でアルテミスに話しかけ、覚醒の言葉「I see your threefold shadow with the Phantom Queen.」を受け取ります。
最後に十字路の銀の泉を起動し、鉄8個と羽根2個を支払えばアンロック完了です。
モリガンの態は「Blood Triad」という固有コンボを使用でき、最大ランクでダメージ999に達する大技を繰り出せます。
通常攻撃・特殊攻撃・Ω操作の3段階を正確につなぐ必要があるため操作難度は全態中最高ですが、コンボを完走させた際のロマンと爆発力は他に類を見ません。
双剣の最強ビルド構成おすすめ3選
ここからは、多くのプレイヤーに実績のある双剣の主要ビルドを3つ紹介します。
いずれも異なるアプローチで双剣の強みを引き出す構成となっているため、自分のプレイスタイルに合ったものを選んでみてください。
パンの態×ポセイドンのスプラッシュビルドが最も高評価
双剣ビルドの中で最も広く支持されているのが、パンの態にポセイドンの特殊攻撃強化「荒波の大技」を合わせる構成です。
Ω特殊の多段ヒットにスプラッシュダメージが1本ずつ乗るため、密着時のダメージ量は全武器中でもトップクラスに達します。
ビルドの手順としては、ポセイドンの賜物を装備してスタートし、最初の功徳選択で「荒波の大技」の取得を目指すのが基本です。
レアリティが低い場合は、宿命への介入でリセットを狙ってもよいでしょう。
マナ回復にはヘラの「誓いの漲り」やゼウスの「雨雲の漲り」が適しています。
キャストを敵の足元に設置してからΩ特殊で追尾ナイフを叩き込む流れを徹底すれば、通常エリアもボス戦も高速で処理可能です。
ヘスティアの炭化蓄積ビルドで火属性を集めて火力を伸ばす方法
ヘスティアの功徳を軸に、状態呪詛「炭化」を高速で蓄積するビルドもパンの態と非常に相性がよい構成です。
核となるのは特殊攻撃に炭化を付与する「猛火の大技」と、攻撃ヒットのたびにマナを回復する「心の臓の漲り」の2つです。
さらに、火属性の功徳を集めるほど通常・特殊攻撃の素力が上がる「種火」を早期に取得できると、火力の伸びが加速します。
このビルドの醍醐味は、ヘルメスのインフューズ功徳「無理難題」との連携にあります。
火属性を8点以上集めるとダメージが大幅に増加する効果を持ち、ヘスティアの功徳で属性を積みやすい本ビルドでは無理なく条件を満たせるのです。
「猛火の大技」で炭化を撒き、手数で蓄積を重ねるシンプルかつ強力なゲームプランが魅力といえるでしょう。
ゼウスとアフロディテのブリッツビルドで雑魚もボスも一掃する構成
3つ目は、ゼウスの特殊攻撃強化「天雷の大技(Heaven Flourish)」を軸にブリッツ(感電爆破)ダメージを最大化する構成です。
特殊攻撃でブリッツを付与し、ダッシュストライクや通常攻撃コンボで素早く起爆する、というループを繰り返します。
ゼウスの「静電気(Static Shock)」を加えるとチェーンライトニングが発生し、範囲殲滅力がさらに向上するのもポイントです。
ここにアフロディテの通常攻撃強化を重ねると、近接攻撃のダメージ倍率が全神中トップの数値となり、起爆時の直接ダメージも飛躍的に上昇します。
マナをほぼ消費しないビルドであるため、道中ではケンタウロスの心臓を積極的に選択してHPを確保でき、初心者でも安定してクリアを狙えるのが最大のメリットです。
双剣ビルドにおけるアフロディテの功徳の活かし方
アフロディテは、姉妹刃と組み合わせた際に極めて高いシナジーを発揮する神の一柱です。
攻撃倍率の高さに加え、防御面でも「腕力低下(Weak)」による被ダメージ軽減が得られるため、近接武器の弱点を補えます。
通常攻撃強化の倍率が全神中トップで近接武器と相性抜群
アフロディテの通常攻撃功徳は、対象が近くにいるほどダメージ倍率が上がる仕様を持っています。
姉妹刃は超近接で戦う武器であるため、この条件を常に最大値で満たせるのが強みです。
レアリティがエピック以上であれば倍率はさらに跳ね上がり、バックスタブと合わせることで一撃のダメージが大幅に伸びます。
また、攻撃がヒットすると敵に「腕力低下」を付与でき、敵からの被ダメージを減少させる防御効果も同時に得られます。
火力と防御を一つの功徳で両立できる点が、他の神にはないアフロディテの大きなアドバンテージでしょう。
デュオ功徳「燃え盛る欲望」で炭化ダメージを減衰なしにできる
アフロディテとヘスティアのデュオ功徳「燃え盛る欲望」は、腕力低下状態の敵に対して炭化の継続ダメージが減衰しなくなるという強力な効果を持っています。
通常、炭化のスリップダメージはスタック数に応じて徐々に減衰していく仕組みですが、この功徳があれば最大値を維持したまま継続ダメージを与え続けられます。
発動条件は、ヘスティアの功徳(猛火の一撃・猛火の大技・燻りの環のいずれか1つ)と、アフロディテの功徳(狂喜の環・激情の俊足・美の漲りのいずれか1つ)を同時に所持することです。
前述のヘスティア炭化ビルドにアフロディテを組み込む際の最終目標となる功徳であり、取得できればボス戦の火力が段違いに跳ね上がります。
Romantic Sparkのブリッツダメージ80%増加が破格の理由
ゼウスとアフロディテのデュオ功徳「Romantic Spark(恋の火花)」は、ブリッツの爆発ダメージを80%も増加させる破格の性能を誇ります。
ブリッツビルドを運用する場合、この功徳の有無で総ダメージに圧倒的な差が生まれるため、最優先で狙いたい功徳です。
姉妹刃のメリノエの態は敵の至近距離で戦う武器であるため、Romantic Sparkの発動条件である「敵の近くをダッシュで通過する」を自然に満たせます。
ゼウスの賜物でスタートし、「天雷の大技」を確保した後にアフロディテの功徳を追加で拾い、デュオの抽選を狙う流れが効率的でしょう。
宿命への介入(リロール)はデュオ功徳が選択肢に出現するまで温存しておくのがおすすめです。
双剣ビルドで優先すべきダイダロスの槌はどれか
ダイダロスの槌(ハンマー)は、ラン中に取得できる武器強化アイテムで、ビルドの完成度を左右する極めて重要な要素です。
姉妹刃には10種類以上のハンマー強化が存在しますが、ビルドの方向性に応じて明確に優先順位が分かれます。
Trick Knivesを引けばダッシュストライク連打で最強ループが完成する
Trick Knives(トリックナイフ)は、ダッシュストライクの際に特殊攻撃を扇状に3発同時発射する効果を持つハンマーです。
この一つを取得するだけで、ダッシュストライクを連打するだけの単純操作が最強の戦闘ループへと変貌します。
ブリッツビルドではダッシュストライクのたびにブリッツを付与・起爆でき、ヘスティアビルドでは炭化を一瞬で広範囲に撒けるため、どのビルドでも恩恵は絶大です。
ただし、モリガンの態では使用できない制約がある点にはご注意ください。
また、現在のバージョンではアルテミスの態のリポスト効果がTrick Knivesの3発に正しく適用されない既知のバグが報告されているため、アルテミスの態との併用は避けた方が無難でしょう。
Hidden Knivesはパンの態のΩ特殊を大幅に強化する最優先枠
Hidden Knives(シークレットダガー)は、特殊攻撃のダメージを+20%しつつ、Ω特殊で投げられるナイフの本数を+3本増やすハンマーです。
パンの態の追尾効果と組み合わせると、画面中を飛び交うナイフの数が劇的に増え、殲滅速度が目に見えて向上します。
チャネリング時間は据え置きで本数だけが増えるため、実質的なDPS(秒間ダメージ)の向上幅も非常に大きいのが特徴です。
Ω特殊主体のビルドを組む場合、このハンマーが出現したら最優先で取得してください。
Quick Rush(クイックラッシュ)と併せて取得できればΩ特殊の回転率がさらに上がり、理想的な火力ループが完成します。
Dancing Knivesの跳ね返りで複数の敵にブリッツを同時付与できる
Dancing Knives(ダンシングダガー)は、特殊攻撃のヒット後にナイフが最大2体の追加敵に跳ね返る効果を持ちます。
ブリッツビルドにおいては、1回の特殊攻撃で最大3体にブリッツを付与できるようになるため、雑魚戦の処理効率が飛躍的に向上するのが魅力です。
ダメージも+15%上乗せされるため、単純な火力アップとしても十分に機能します。
注意点として、跳ね返ったナイフにはポセイドンのスプラッシュやゼウスのStatic Shockといったオンヒット効果が再発動しない仕様があります。
ただし状態呪詛の付与は跳ね返りでも有効なので、炭化やブリッツの拡散手段としては非常に優秀です。
Trick Knivesと同時に取得できればダッシュストライク1回で広範囲にブリッツをばら撒ける最強の組み合わせとなります。
漆黒甲や魔札の選び方と双剣ビルドへの影響
ハデス2をクリアした後に開放される高難度要素として、ヒートを上昇させる「漆黒甲」と、ランの基礎ステータスを決める「魔札(アルカナカード)」の選択が重要になってきます。
双剣ビルドの強さを高難度でも維持するために、ここでは適切なセッティングを解説していきましょう。
漆黒甲によるヒート上昇が双剣ビルドの難易度に与える変化
漆黒甲はクリア後に解放されるシステムで、装備することで敵のHP増加や攻撃力上昇などのペナルティが発生するかわりに、報酬が強化される仕組みです。
双剣は手数で押し切る武器であるため、敵のHPが増加するヒート条件では他の高火力武器と比べてやや不利に感じる場面が出てきます。
ただし、パンの態のポセイドンビルドやブリッツビルドのように多段ヒットで固定値ダメージを積み重ねる構成であれば、敵HPの増加にもスケーリングで対応可能です。
一方で、敵の攻撃速度が上がるヒート条件は近接武器にとって厳しい要素となるため、アルテミスの態のパリィや回避性能の高いビルドが活きてくるでしょう。
漆黒甲で挑む高難度ランでは、攻撃特化よりも防御とのバランスを意識した構成を心がけることが安定攻略のコツです。
必須級の魔札カードとダメージを最大化するセッティング例
魔札(アルカナカード)のセッティングは、双剣ビルドの土台となる重要な要素です。
ほぼ全てのビルドで優先して装備したいカードは以下の通りです。
| カード名 | 効果の概要 | 優先度 |
|---|---|---|
| 復讐の女神(The Furies) | デスディファイアンス(復活)を付与 | 最優先 |
| 狩人(The Huntress) | 各遭遇の最初のΩ攻撃にダメージボーナス | 最優先 |
| 使者(The Messenger) | キャスト時に短い無敵判定と移動速度アップ | 高 |
| 疾風(The Swift Runner) | ダッシュ強化で機動力と回避性能が向上 | 高 |
| 死(Death) | 追加のダメージ倍率 | 中〜高 |
| 女魔術師(The Sorceress) | Ω攻撃の速度が向上 | Ω技主体なら高 |
攻撃面を最大化する場合は、狩人と起源の札を中心にダメージ系カードを優先してください。
一方、高ヒートの漆黒甲に挑む場合は、復讐の女神に加えて「忍耐(Persistence)」で生存力を確保するバランス型が推奨されます。
Origination(起源の札)は呪い2種の同時付与で火力が跳ね上がる
起源の札(Origination / XIV)は、敵に2種類以上の状態呪詛を同時に付与している間、与えるダメージが大幅に増加する強力なカードです。
姉妹刃のビルドでは、例えばアフロディテの「腕力低下」とゼウスの「ブリッツ」、あるいはヘスティアの「炭化」とアフロディテの「腕力低下」といった組み合わせで容易に2種類の呪詛を維持できます。
このカードの効果を最大限に発揮するには、通常攻撃と特殊攻撃にそれぞれ異なる神の功徳を割り振り、攻撃するだけで自然に2種類の呪詛が入る構成にするのが理想です。
前述のブリッツビルドではゼウス(特殊)+アフロディテ(通常)の構成がまさにこの条件を満たすため、起源の札は必須級の存在といえます。
双剣ビルドの立ち回りとボス戦での戦い方
どれほど優れたビルドを組んでも、立ち回りが適切でなければ真価を発揮できません。
ここでは、通常エリアとボス戦それぞれのシチュエーションで意識すべきポイントを具体的に解説します。
通常エリアでは魔陣設置からΩ特殊を当てる基本ルーティン
通常エリアの基本的な立ち回りは、「キャスト(魔陣)設置→Ω特殊攻撃→ダッシュで離脱」のルーティンを繰り返すことです。
まず敵集団の中心にキャストを投げ込み、パンの態であれば追尾効果の範囲内に敵を捕捉します。
次にΩ特殊でナイフを一斉射出し、スプラッシュや炭化を広範囲に撒いたら、すぐにダッシュで安全な距離まで離脱してください。
「赤熱の炭化」や「雷槍」のように魔陣を遠距離に設置できる功徳を取得できれば、敵に接近するリスクを大幅に軽減できるため、立ち回りの安定感がさらに増します。
雑魚敵に囲まれた場合は無理にΩ特殊を溜めず、通常攻撃コンボやダッシュストライクで素早く数を減らしましょう。
クロノス戦で意識すべき攻撃タイミングと回避のポイント
地下ルートの最終ボスであるクロノスは、時間停止を含む多彩な攻撃パターンを持つ強敵です。
双剣の近接リーチでは攻撃チャンスが限られるため、欲張って攻撃し続けず、確実に当てられるタイミングで短いコンボを入れる立ち回りが重要になります。
特に有効なのは、クロノスが大振りの攻撃を放った直後の硬直時間です。
ダッシュで懐に潜り込み、通常攻撃コンボまたはΩ通常攻撃でバックスタブを狙い、すぐに離脱するヒットアンドアウェイを徹底してください。
フェイズ移行時に時間停止攻撃を仕掛けてくる場合がありますが、アルテミスの態であればパリィで無効化できます。
他の態を使用している場合は、フェイズ移行のタイミングで距離を取り、安全を確保することを最優先にしましょう。
マナ回復手段の確保がΩ技を安定運用するカギになる
Ω特殊主体のビルドでは、マナの枯渇が最大のリスクとなります。
マナが尽きるとΩ特殊が使えなくなり、双剣ビルドの火力が大幅に低下してしまうからです。
この問題を解決するために、マナ回復系の功徳を1つは必ずビルドに組み込むことを推奨します。
代表的な選択肢は以下の通りです。
| 功徳名 | 神 | 回復条件 |
|---|---|---|
| 心の臓の漲り | ヘスティア | 通常・特殊攻撃のヒットごとにマナ回復 |
| 養水の漲り | ポセイドン | 敵にダメージを与えるたびにマナ回復 |
| 雨雲の漲り | ゼウス | 一定時間ごとに自動でマナ回復 |
| 炉辺の漲り | ヘスティア | 魔陣ヒット時にマナ回復 |
手数の多い姉妹刃では「心の臓の漲り」が特に相性がよく、Ω特殊のヒット数だけマナが戻ってくるため、実質的にマナ切れを起こさなくなります。
火属性の功徳でもあるため、ヘスティアの炭化ビルドでは「種火」の属性カウントにも貢献する一石二鳥のブーンです。
ハデス2の双剣ビルドに関するよくある質問
最後に、双剣ビルドに関して多くのプレイヤーが疑問に感じるポイントをQ&A形式でまとめました。
双剣は初心者でも扱いやすい武器なのか
結論として、姉妹刃は初心者に最もおすすめできる武器の一つです。
訓練場で素材1個を支払うだけで序盤から解放でき、通常攻撃の連打だけでもそれなりのダメージが出る扱いやすさが魅力となっています。
Ω通常攻撃の敵背後テレポートは操作に慣れていなくても直感的に使えるうえ、低マジック運用が可能なためHPを積んで生存力を高めやすいのもポイントです。
まずはメリノエの態でバックスタブの感覚を掴み、慣れてきたらパンの態やブリッツビルドにステップアップしていくとよいでしょう。
アクションが苦手な方は、Ω特殊攻撃のチャネリング中に発生するバレットタイム(周囲がスローになる効果)を活用し、敵の動きを観察しながら戦うのもおすすめです。
パンの態とメリノエの態はどちらを先に育てるべきか
素材に余裕がない序盤では、メリノエの態を優先して育てることをおすすめします。
メリノエの態はランクアップの素材コストが低く、早い段階でバックスタブ+100%程度のボーナスを確保でき、功徳の引きに左右されにくい安定した火力が魅力です。
一方、パンの態は最大ポテンシャルこそ全態中トップですが、ポセイドンやヘスティアの特定功徳を引けないと真価を発揮しづらい面があります。
ランクアップ素材もメリノエの態より多く要求されるため、ゲーム進行がある程度進み、功徳のリロールが解放された段階で育成に着手するのが効率的です。
最終的には両方を最大まで育て、ランの序盤で引いた功徳に応じて使い分けるのが理想的な運用となるでしょう。
v1.0アップデート以降に変更された仕様や既知のバグはあるか
2025年9月25日のv1.0正式リリース以降、姉妹刃に関していくつかの仕様変更とバグが確認されています。
まず仕様面では、v1.0で隠しアスペクト「モリガンの態」が正式に実装され、Blood Triadという新たなコンボ体系が追加されました。
既知のバグとしては、Trick Knivesのハンマーを取得した際に、アルテミスの態のリポスト効果がダッシュストライクで発射される3本のナイフに適用されない問題が報告されています。
また、Rapid Onslaught(攻撃速度+35%)とFinal Slice(最終段+300%)は本来同時取得できない仕様ですが、Rapid Onslaughtを先に取得した場合に限り両立できるバグも存在します。
これらは今後のパッチで修正される可能性があるため、アップデート情報を定期的にチェックすることをおすすめします。
現在のバージョンは「v1.0 Hotfix 3」以降となっており、細かなバランス調整が継続的に行われています。
まとめ:ハデス2の双剣ビルドで冥界を制覇するために
- 姉妹刃は手数・火力・操作性を高水準で兼ね備えた最強クラスの武器である
- Ω特殊攻撃の密着ショットガンヒットが姉妹刃最大の火力源となる
- パンの態×ポセイドンのスプラッシュビルドが最も多くのプレイヤーに支持されている
- ヘスティアの炭化ビルドは「種火」と「無理難題」で属性を集めるほど火力が伸びる
- ゼウス+アフロディテのブリッツビルドはマナ不要で初心者にも扱いやすい
- アフロディテの通常攻撃強化は近接武器との相性が全神中トップである
- ダイダロスの槌はTrick KnivesとHidden Knivesを最優先で取得すべきである
- 漆黒甲の高ヒート環境では防御とのバランスを意識した構成が安定する
- 起源の札(Origination)は2種の呪詛を同時付与できる構成で必須級となる
- マナ回復功徳の確保がΩ特殊主体ビルドの安定運用に不可欠である

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