龍が如く極2をプレイしていると、「能力強化はどれから取ればいいの?」「経験値が全然足りない」という壁にぶつかる方は少なくありません。
本作の能力強化は5種類の経験値を使い分ける独自のシステムを採用しており、優先順位を間違えると中盤以降の戦闘で大きく苦労することになります。
この記事では、能力強化の基本的な仕組みから、序盤・中盤・終盤それぞれのおすすめスキル、効率的な経験値稼ぎの方法、そして見落としがちな注意点まで、すべてを網羅的に解説していきます。
2025年末にはPS5版やNintendo Switch 2版も発売され、新たにプレイを始めた方も多いでしょう。
初心者から全スキルコンプリートを目指すやり込み派まで、この記事が最適な育成指針となるはずです。
龍が如く極2の能力強化とは|基本システムを解説
龍が如く極2の能力強化とは、5種類の経験値を消費して桐生一馬のステータスやスキルを習得・強化していくシステムです。
龍が如く6で導入されたドラゴンエンジンの仕組みを継承しつつ、いくつかの改善が施されています。
具体的には、筋肉(赤)・俊敏(青)・根性(緑)・技巧(黄)・魅力(紫)という5色の経験値が存在し、スキルごとに必要な経験値の色と量が異なるのが特徴です。
龍が如く6では雑魚敵を倒しても技巧や魅力が稼ぎにくいという問題がありましたが、極2ではまんべんなく獲得できるように改善されました。
能力強化の画面はポーズメニューからいつでもアクセスでき、経験値さえ貯まっていればストーリーの進行を待たずに即座に習得できます。
5種類の経験値の役割と色ごとの特徴
5色の経験値にはそれぞれ得意分野があり、どの色が不足しやすいかを把握しておくことが効率的な強化の第一歩となります。
以下に各経験値の対応関係をまとめました。
| 色 | 名称 | 主な用途 |
|---|---|---|
| 赤 | 筋肉 | 攻撃力アップ、打撃系バトルスキル |
| 青 | 俊敏 | スウェイ・受け流し・ダッシュ強化 |
| 緑 | 根性 | 体力アップ、耐性スキル、胃袋ゲージ強化 |
| 黄 | 技巧 | 防御力アップ、武器系スキル |
| 紫 | 魅力 | ヒートゲージアップ、挑発、水商売アイランド関連 |
特に技巧の経験値は、全スキルコンプリート時に累計24,452と5色の中で最大の消費量となります。
黄色の経験値が不足しがちだという声は多く、計画的に食事やバトルで稼いでいく必要があるでしょう。
一方で筋肉(赤)は累計20,559と最も少なく、戦闘を重ねるだけで自然に貯まりやすい傾向にあります。
能力強化の4つのカテゴリを理解しよう
能力強化は、基礎能力・バトルスキル・ヒートアクション・その他スキルの4カテゴリに分類されています。
基礎能力は体力・攻撃力・防御力・ヒートゲージといったステータスの数値を直接引き上げるカテゴリです。
10回ずつ段階的に強化し、各段階の最大値に達すると「上限突破」で次の段階が開放されるという仕組みになっています。
バトルスキルは、戦闘中に使えるアクション技を習得するカテゴリで、受け流しやスウェイ距離アップなど、立ち回りの幅を大きく広げるスキルが揃っています。
ヒートアクションは、ヒートゲージを消費して発動する必殺技の習得カテゴリです。
シリーズ屈指の収録数を誇り、顔馴染みとの協力技や状況別の極み技など多彩なラインナップが用意されています。
その他スキルは、経験値獲得量アップや胃袋ゲージの強化など、戦闘以外の部分を効率化するスキル群です。
地味に見えますが、ゲーム全体の快適性を大きく左右する重要なカテゴリといえるでしょう。
序盤でおすすめの能力強化と優先順位
序盤で最もおすすめなのは、その他スキルの中でも経験値稼ぎの効率を高めるスキルを優先的に取得することです。
龍が如く極2は「お金は余るが経験値は足りない」という状況に陥りやすいゲーム設計になっています。
そのため、序盤の限られた経験値をどこに振るかが、中盤以降の快適さを大きく左右します。
まず取るべき「その他スキル」の選び方
最初に習得すべきスキルは、サブストーリーファインダーです。
全経験値をわずか10ずつ消費するだけで習得でき、マップ上にサブストーリーの発生場所がアイコンで表示されるようになります。
サブストーリーは経験値報酬が大きいため、見逃しを防ぐだけで獲得量に大きな差が出るでしょう。
次に優先したいのが、胃袋ゲージアップと胃袋消化量アップの2つです。
本作では食事が最も効率的な経験値稼ぎの手段であり、胃袋の容量が大きいほど一度に多くの料理を食べられます。
胃袋消化量アップは戦闘中にお腹が減りやすくなるスキルで、食事の回転率を上げる効果があります。
ダッシュ強化もストレスなく移動するために序盤から取っておきたいスキルです。
最大まで強化すると走っても息切れしなくなり、マップ移動の快適性が格段に向上します。
基礎能力は攻撃力と防御力を優先
基礎能力については、攻撃力アップと防御力アップを優先して上げるのが定石とされています。
龍が如く極2では怯みにくい敵が多く、攻撃力が低いとコンボを完走する前に反撃を受けてしまいがちです。
攻撃力を上げることで敵を素早く倒せるようになり、被ダメージの機会自体が減るという好循環が生まれます。
防御力も同様に重要で、特にボス戦では一撃のダメージが大きいため、防御力の底上げが生存率に直結します。
体力アップは必要な経験値が根性(緑)のみで済むため、他のスキルと並行して少しずつ上げていくのがよいでしょう。
ヒートゲージアップは序盤では恩恵を感じにくいものの、アルティメットヒートモードの解放後に大きな効果を発揮するため、中盤以降を見据えて育てておく価値があります。
中盤のおすすめバトルスキルと習得順
中盤で優先したいバトルスキルは、軽打撃攻撃力アップ、カウンター強化、リガード、受け流しの4つです。
4章以降は敵の攻撃パターンが多彩になり、ガードやスウェイだけでは対処しきれない場面が増えてきます。
このタイミングで戦闘系スキルを充実させることで、ストーリー攻略がぐっと楽になるはずです。
軽打撃攻撃力アップとカウンター強化の重要性
軽打撃攻撃力アップは、□ボタンによる弱攻撃の威力を底上げするスキルです。
弱攻撃はすべての敵に対して最も使用頻度が高い攻撃手段であり、ここを強化するだけで雑魚戦の効率が大幅に上がります。
Lv.1は比較的安いコストで習得できるため、早い段階で取得しておきましょう。
カウンター強化は、敵の攻撃モーション中にこちらの攻撃を当てた際のダメージを増加させるスキルです。
龍が如く極2では多くの敵が隙の大きい攻撃を繰り出してくるため、カウンターを狙う場面は想像以上に多く訪れます。
筋肉・俊敏・技巧の3色を少量消費するだけで習得でき、コストパフォーマンスに優れた一品です。
受け流しとスウェイ系スキルで立ち回りを強化
受け流しは、敵の攻撃がヒットする直前にL1ボタンを押すことで相手の背後に回り込めるスキルです。
成功すれば敵が大きく隙を晒すため、そこから強攻撃やヒートアクションにつなげることが可能になります。
習得には俊敏(青)の経験値が280必要とやや高めですが、強敵戦での安定感が格段に向上するため投資する価値は十分にあるでしょう。
リガードは、ガードを崩された直後にL1ボタンで再びガードを張れるようになるスキルです。
ボス戦ではガード崩しからの連続攻撃が脅威となるため、リガードがあるだけで生存率が目に見えて改善します。
スウェイ距離アップとダブルスウェイも中盤から取得したいスキルです。
ナイフや刃物を持った敵はガード不能の攻撃を仕掛けてくるため、スウェイによる回避が唯一の対策となる場面があります。
スウェイの距離が長くなれば安全圏に離脱しやすくなり、ダブルスウェイは連続回避で敵の連撃をやり過ごす際に重宝します。
コンボスピードアップの恩恵
コンボスピードアップは、攻撃モーション全体の速度を引き上げるスキルです。
龍が如く6から引き継がれた桐生の素手コンボは動作がやや重いと指摘されていましたが、極2ではコンボスピードアップを習得することで従来シリーズに近い速度まで改善されます。
習得条件として攻撃力と防御力の上限突破Lv.2が必要なため、基礎能力の強化が進んだ中盤以降に開放される形です。
上位スキルのコンボスピードアップ・極まで取得すると攻撃速度が最速になり、怯みにくい敵にも強攻撃を叩き込みやすくなります。
終盤・クリア後に目指す限界突破と隠しスキル
限界突破とは、体力・攻撃力・防御力・ヒートゲージの4項目すべてを第5段階の最大値(能力値200)まで上げた際に発動する特別な強化段階です。
限界突破が発動すると、各能力をさらに10回ずつ強化できるようになり、1回あたりの上昇値が+2から+10に大幅アップします。
つまり、限界突破後は最大で各能力値を+100ポイント上乗せできる計算です。
限界突破の条件と解放手順
限界突破を発動させるには、基礎能力の4項目すべてを均等に育てる必要があります。
各項目は「アップ10回 → 上限突破 → アップ10回 → 上限突破」を繰り返す段階制になっており、上限突破はLv.1からLv.4まで存在します。
第5段階のアップ10回を完了した時点で能力値が200に到達し、4項目すべてが200になると限界突破の条件が満たされます。
限界突破には各色999ポイントという高額な経験値が必要となるため、食事稼ぎを十分に行ってから挑みましょう。
限界突破後のアップ10回にも、体力なら根性400×10回、攻撃力なら筋肉280+俊敏120×10回といった大量の経験値が求められます。
隠しスキル4種の開放条件一覧
限界突破を達成すると、さらに「限界を超え、条件を満たすと開放」と記載された4つの隠しスキルが習得可能になります。
これらは限界突破に加えて特定のやり込み要素をクリアする必要がある、本作の最上位スキル群です。
| スキル名 | 効果 | 個別開放条件 | 必要経験値 |
|---|---|---|---|
| 強チャージ攻撃・極 | 強チャージ攻撃の威力が大幅上昇 | 闘技場で全大会を制覇 | 根性2,000 |
| トリプルスウェイ | 3回連続でスウェイが可能 | エンカウントボスを全て撃破 | 俊敏2,000 |
| 武器マスター | 武器取り出し時に使用回数が最大に | 武器極ノ巻を使用(999万円で購入) | 技巧2,000 |
| 喧嘩神の極み | 挑発でヒートゲージが最大まで溜まる | 用心棒ミッションを全難易度でクリア | 魅力2,000 |
武器極ノ巻はワークス上山で購入できますが、先にサブストーリー「究極の刺客」をクリアしないと店頭に並ばない点に注意が必要です。
喧嘩神の極みは習得すれば挑発一回でヒートゲージが最大になるという破格の性能を持ち、ヒートアクション主体の戦い方が格段に強化されます。
効率的な経験値稼ぎの方法|食事が最強の育成手段
龍が如く極2で最も効率よく経験値を稼ぐ方法は、飲食店での食事とハラヘールRXを組み合わせたループです。
戦闘で得られる経験値は1回あたりの量が限られていますが、食事であれば短時間で大量の経験値を獲得できます。
4章以降に水商売アイランドで資金を確保できるようになってから本格的に取り組むのがおすすめです。
食事稼ぎの基本手順と食事コンボの仕組み
食事稼ぎの手順はシンプルです。
まず薬局でハラヘールRX(胃袋ゲージを90回復するアイテム)を購入し、飲食店で料理を注文、胃袋が満杯になったらハラヘールRXを使用して再び食事を繰り返します。
ここで重要なのが「食事コンボ」の存在です。
飲食店では決まった組み合わせのメニューを注文すると食事コンボが発生し、通常よりもはるかに多くの経験値を獲得できます。
食事コンボを知らずに適当に注文していると経験値効率が大幅に落ちるため、各店舗のコンボ対象メニューを事前に確認しておくことが大切です。
おすすめの飲食店とルート
蒼天堀の「ずぼらや」と「かに道楽」が経験値稼ぎの2大拠点として広く知られています。
ずぼらやは俊敏(青)・根性(緑)・技巧(黄)の経験値を効率よく稼げる店舗です。
かに道楽は筋肉(赤)・魅力(紫)の経験値に偏っており、不足しがちな色を重点的に補填するのに向いています。
この2店舗は蒼天堀通りに隣接しているうえ、ハラヘールRXを販売するツルハドラッグもすぐ近くに位置しているため、移動のロスがほとんどありません。
神室町ではステーキハウスが赤の経験値を大量に獲得できる店として有効です。
ハラヘールRXは1店舗で購入できる在庫に限りがあるため、複数の薬局を巡回するか、ストーリーを少し進めて在庫を補充させる必要がある点を覚えておきましょう。
極道養成ギプスで獲得経験値を30%アップ
極道養成ギプスは、装備するだけで獲得経験値が30%上昇する防具です。
用心棒ミッション「調査依頼 続」のレジェンド難易度をクリアすることで入手できます。
スタミナが大きく低下するデメリットがありますが、食事による経験値稼ぎではスタミナを消費しないため実質的にデメリットなしで運用可能です。
戦闘を行う際にはスタミナ低下の影響でダッシュが制限されるため、食事稼ぎ専用の装備として切り替える使い方がおすすめといえます。
「獲得経験値アップ」スキルの落とし穴
その他スキルに含まれる「獲得経験値アップ」は、一見すると最優先で取得したくなるスキルですが、実は食事や飲食店で得られる経験値には効果がありません。
このスキルが適用されるのはエンカウントバトル(街中での戦闘)で獲得する経験値のみです。
本作の主要な経験値稼ぎ手段が食事であることを考えると、序盤に多くの経験値を割いてまで習得する優先度は低いといえるでしょう。
代わりに優先すべきスキルとの比較
獲得経験値アップ・極を取得するには、根性999+技巧666という膨大なコストがかかります。
同じ経験値を胃袋ゲージアップや胃袋消化量アップに投資したほうが、食事稼ぎの効率が直接的に上がるため結果として多くの経験値を回収できます。
アイテム入手率アップも同様にエンカウントバトル限定の効果しかないため、序盤では後回しにして問題ありません。
ただし、クリア後にすべてのスキルをコンプリートする段階では当然習得が必要になります。
あくまで「序盤から中盤にかけての優先度が低い」という話であり、スキル自体が無駄というわけではない点に留意してください。
特殊スキルの入手方法|鍼灸院・奥義書・サブストーリー
龍が如く極2には、経験値だけでは習得できない特殊スキルが多数存在します。
鍼灸院での施術、特定のサブストーリーのクリア、奥義書アイテムの使用など、固有の入手ルートが設定されているのが特徴です。
これらのスキルは通常のバトルスキルとは一線を画す強力な性能を持つものが多く、見逃すと大きな損失につながります。
古牧流スキルの習得ルート
古牧流のスキルは蒼天堀の招福町にある鍼灸院を拠点に習得していきます。
古牧流不転術は鍼灸院を初めて利用する際に無料で施術してもらえるスキルで、吹き飛ばされた際に×ボタンで素早く受け身を取れるようになります。
古牧流虎落としは、R1で構え中に敵の攻撃直前に△ボタンを押すことで発動する強力なカウンター技です。
習得には12章で戦うボスの猛虎との戦闘が条件となるため、ストーリー後半まで進める必要があります。
前作の龍が如く極でも猛威を振るった人気スキルであり、ボス戦での安定感が飛躍的に向上するため、習得条件を満たしたら最優先で取得しましょう。
古牧流弾き返しは、闘技場で古牧宗太郎に勝利することで開放される上級スキルです。
蓮家スキルと奥義書の入手先
蓮家の一連のスキルは、サブストーリー「白蓮師」シリーズを進めることで奥義書が手に入ります。
蓮家操槍術は槍系武器での攻撃が巧みになるスキルで、「白蓮師との出会い」をクリアすると入手可能です。
蓮家金剛壁はL1長押しで刃物や銃弾までガードできるようになる極めて強力なスキルで、「白蓮師のお願い1」の報酬として獲得できます。
蓮家硬体術はアルティメットヒートモード中にスーパーアーマー状態になれるスキルで、「白蓮師のお願い2」で手に入ります。
蓮家閃気連撃は□チャージ攻撃を3連続で繰り出せるようになるスキルで、「白蓮師のお願い3」が条件です。
バットスイングの奥義書はバッティングセンターの景品(1,000ポイント)から、ゴルフスイングの奥義書は横堀ゴルフセンターのニアピンチャレンジの景品から入手できます。
トンファーとカリ・スティックの解放方法
武器スキルの中でも特殊な入手方法を持つのがトンファーとカリ・スティックの心得です。
トンファーの心得は、ワークス上山で「スーパーカンフーマン」というビデオを購入し、個室ビデオで鑑賞することで習得できます。
カリ・スティックの心得は同じくワークス上山で「驚愕!フィリピンの秘法」を購入して鑑賞する必要がありますが、こちらは8章以降にならないと商品が入荷しません。
どちらも武器戦闘の幅を広げるスキルで、対応する武器を拾った際の攻撃パターンが大幅に増加します。
真島編(真島吾朗の真実)に能力強化はあるのか
真島編には能力強化システムが存在しません。
真島吾朗の能力値は初期の桐生よりやや高い程度に固定されており、プレイヤーが成長させる楽しみは用意されていないのが実情です。
武器や防具の装備も不可で、胃袋ゲージの上限を超えて食事をすることもできません。
真島編は全3章構成で、本編の5章・8章・11章をクリアするごとに各章が順次開放されます。
龍が如く0の狂犬スタイルをベースにした戦闘が楽しめますが、ヒートアクションは「狂犬の極み・ドス流し」と「ドス出し奇襲の極み」の2種類のみとなっています。
操作説明が一切表示されないため、龍が如く0をプレイしていないと一部の技の存在に気づかないという難点も指摘されています。
真島編はあくまで本編を補完するサブコンテンツとして割り切り、能力強化のやり込みは桐生編に集中するのがよいでしょう。
龍が如く6との能力強化の違いと改善点
龍が如く極2の能力強化システムは龍が如く6の仕組みをベースにしていますが、複数の改善が加えられています。
最も大きな変更点は、雑魚敵を倒した際に技巧と魅力の経験値もバランスよく獲得できるようになったことです。
龍が如く6では戦闘だけでは特定の色が偏って貯まる傾向がありましたが、極2ではその不満が解消されました。
ヒートアクションの総数もシリーズ屈指の量まで増加しており、顔馴染みとの協力技や状況別の極み技が復活しています。
桐生の素手コンボ速度も見直され、コンボスピードアップを習得すれば従来シリーズに近い快適な操作感を取り戻せます。
武器を拾ってストックできる仕様が復活したことも戦闘の自由度を高めた要因です。
防具には特定の組み合わせで特殊効果が発動するセットボーナスが導入され、装備選びの楽しみが増しました。
一方で、投げ技で敵が壁に当たるとすっぽ抜けてダメージが入らない問題は龍が如く6から改善されていません。
ボスの投げ耐性に予兆がない点も据え置きで、投げ主体の戦い方には不向きな仕様が残っています。
能力強化で知っておきたい注意点とデメリット
能力強化を進めるうえで、知らないと損をする注意点がいくつか存在します。
事前に把握しておけば経験値のムダ遣いを防ぎ、より効率的にスキルを揃えていくことが可能です。
最終章でのセーブに関する重大な注意
最終章で神室町ヒルズ内に入るとセーブが可能になりますが、ここでセーブしてしまうとクリアするまで街に戻ることができなくなります。
飲食店での経験値稼ぎ、ショップでのアイテム購入、サブストーリーの消化など、すべてが不可能になるため要注意です。
最終章に突入する前に、能力強化の素材となる経験値を十分に蓄えておくか、セーブデータを分けて管理することを強くおすすめします。
ただし、ヒルズ内には回復アイテムや装備を販売するNPCが配置されているため、よほどの準備不足でない限り詰むことはありません。
戦闘バランスの特徴を理解しておく
龍が如く極2の戦闘には「雑魚敵が硬くボスが柔らかい」という大味なバランスが存在します。
高難易度では雑魚敵がヒートアクションを2発耐えるほどのタフネスを持つ一方、ボスは体力ゲージこそ多いものの1本あたりの減りが早い傾向にあります。
攻撃力を上げるアイテム「サイダー」を使用してから武器ヒートアクションを連発すれば、ボスを短時間で沈められるケースも珍しくありません。
こうした特徴を踏まえると、雑魚戦の快適さを優先して軽打撃攻撃力アップやコンボスピードアップを強化し、ボス戦にはヒートアクション+消費アイテムで対応するのが合理的な戦略となります。
周回プレイでの引き継ぎ
クリア後に引き継ぎプレイ(プレミアムニューゲーム)を開始すると、能力強化の状態はそのまま次の周回に持ち越されます。
1周目で限界突破まで到達していれば、2周目以降は最初から圧倒的な強さでストーリーを楽しめるでしょう。
クリア後に開放されるレジェンド難易度では敵の攻撃力と頻度が大幅に上がるため、限界突破後の基礎能力強化が攻略の前提となります。
龍が如く極3との能力強化システムの違い
2026年2月に発売された龍が如く極3では、能力強化システムがスキルツリー形式に一新されました。
極2までの「5色の経験値をリストから選んで振り分ける」方式とは大きく異なり、強化ルートが視覚的にわかりやすくなっています。
極3ではバトルスタイルも「堂島の龍・極」と「琉球スタイル」の2種類が用意され、スキルの総数は過去最大と公式に発表されています。
龍が如く極2の5色経験値リスト方式は、シリーズの中ではこの作品が事実上の最終採用となりました。
極2から極3へ進む場合、能力強化のシステムが根本的に変わるため、戸惑いを感じる可能性があります。
ただし、基礎能力を段階的に上げていくという根幹の考え方は共通しているため、極2で育成の基本を身につけておけばスムーズに適応できるでしょう。
PS5版・Switch 2版での変更点
2025年12月8日にPS5版とXbox Series X|S版が、同年11月13日にNintendo Switch 2版がそれぞれ発売されました。
PS5版の価格は3,990円(税込)で、龍が如く極とのセットパックも用意されています。
能力強化システムを含むゲーム内容はPS4版と基本的に同一であり、スキルの種類や必要経験値に変更はありません。
PS5版で追加された主な改善点はオートセーブ機能の実装です。
PS4版では任意セーブのみだったため、セーブし忘れによる進行ロスが発生することがありましたが、PS5版ではその心配がなくなりました。
PS5 Proでプレイすると画質が向上するエンハンス対応も実施されています。
60fps対応と高解像度化により、戦闘中のアクションがより滑らかに表示されるのも大きなメリットです。
PS4版ではPS4 Pro向けのパッチが提供されていなかったため、1080pを超える解像度でプレイできるのはPS5版が初めてとなります。
全スキルコンプリートを目指す方へ
すべての能力強化を完了するには、5色合計で約112,500ポイント以上の経験値が必要です。
1周目のストーリークリアだけでは到底足りないため、食事稼ぎとサブコンテンツの消化を並行して進めていく必要があります。
全スキルコンプリートの最大の壁は、隠しスキル4種の開放条件です。
闘技場全大会制覇、エンカウントボス全撃破、用心棒ミッション全難易度クリア、武器極ノ巻の購入(999万円)と、いずれもやり込みを要する条件が揃っています。
特に用心棒ミッションはレジェンド難易度が相当な高難度で、回復アイテムの持ち込みが不可という制約があるため、基礎能力の限界突破を先に済ませておくことが推奨されます。
資金面では、水商売アイランドの経験値アップと報酬額アップを早めに習得しておくことで、キャバクラ経営からの収入が大幅に増加します。
1回の営業で1,000万円以上稼ぐことも可能になるため、武器極ノ巻の購入資金もさほど苦労せずに用意できるでしょう。
まとめ:龍が如く極2の能力強化で最強の桐生を育てよう
- 能力強化は5色の経験値を4カテゴリ(基礎能力・バトルスキル・ヒートアクション・その他スキル)に振り分けるシステムである
- 序盤はサブストーリーファインダー、胃袋ゲージアップ、胃袋消化量アップを最優先で取得すべきである
- 基礎能力は攻撃力と防御力を優先して上げるのが定石とされている
- 「獲得経験値アップ」は食事での経験値に効果がないため、序盤に取る優先度は低い
- 経験値稼ぎは食事+ハラヘールRXのループが最も時間効率に優れている
- 蒼天堀の「ずぼらや」「かに道楽」が5色の経験値をバランスよく稼げる2大拠点である
- 限界突破は4つの基礎能力を全て第5段階の最大値(200)にすると発動する
- 隠しスキル4種は限界突破に加え、闘技場制覇や用心棒ミッション全クリアなどの個別条件が必要である
- 最終章で神室町ヒルズにセーブすると街に戻れなくなるため、事前準備を怠らないこと
- 全スキルコンプリートには5色合計で約112,500ポイント以上の経験値が必要であり、食事稼ぎとサブコンテンツの並行消化が不可欠である

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