ゼノブレイドクロス Definitive Editionをプレイしていると、12章から物語は一気に佳境へと突入します。
強敵との連戦が続く12章をどう乗り越えるか、そしてDE版で新たに追加された13章ではどのような展開が待ち受けているのか。
攻略に行き詰まっている方や、取り返しのつかない要素を事前に把握しておきたいという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ゼノブレイドクロスの12章から13章後編までの攻略チャート、推奨レベル、ボス戦の立ち回り、そして見落としがちな注意点までを網羅的に解説していきます。
事前準備から仲間の配置、やり直しが効かないポイントまで、クリアに必要な情報をすべてまとめました。
ゼノブレイドクロス12章「魂の所在」の基本情報と受注条件
12章「魂の所在」は、ゼノブレイドクロスの物語において大きなターニングポイントとなるストーリークエストです。
受注するための条件は、ドールフライトカスタムを所持していることのみとなっています。
まだフライトカスタムを解放していない場合は、キズナクエスト「少女が完成させた翼」をクリアする必要があります。
推奨レベルは49で、ここからは強力なボスとの連戦が続くため、インナーとドール双方の装備を十分に整えてから挑みましょう。
なお、12章ではナギがパーティから除外されるキャラクターに指定されています。
普段ナギをメインで使っている方は、事前にパーティ編成を見直しておくことをおすすめします。
12章攻略の事前準備と推奨装備
12章に挑む前の準備として、最も優先度が高いのはインナーレベルを50以上にすることです。
次に重要なのがLv50ドールの購入で、価格は高額ですが最低でも主人公分の1機は確保しておくと戦闘が大幅に楽になります。
インナー戦闘では、桜花乱舞を軸にしたダメージ構成が効果的です。
アグレッシブモードで格闘アーツにバフをかけたうえで、桜花乱舞の大ダメージを狙う流れが基本となります。
TP回復とヒット数稼ぎには、真・旋風刃やブレイドサイクロンを組み込んでおくとバランスが良いでしょう。
| 推奨アーツ | 役割 |
|---|---|
| 桜花乱舞 | メインの火力源 |
| アグレッシブモード | 格闘アーツへのバフ付与 |
| 真・旋風刃 | TP回復とヒット数稼ぎ |
| ブレイドサイクロン | TP回復とヒット数稼ぎ |
ドール戦闘では、12章の敵の大半がマシーン種であるため、マシーン種特攻を持つBeamsaberが特に有効です。
火力の柱にはPhoenixとG-Busterを据え、Heathornと組み合わせて転倒を狙う構成が推奨されています。
12章の攻略チャートとボス戦の立ち回り
ウィータ戦(第1段階・第2段階)の攻略法
ブレイドタワーでイベントを見た後、黒鋼の大陸から西の海上にあるセントラルライフへ向かいます。
501区FNスポットにスキップトラベルし、ドールで海を渡るルートが最短です。
セントラルライフに入ると引き返せなくなるため、施設の直前でセーブを行い、装備を万全にしてから突入してください。
ウィータ(Lv50)との戦闘は2段階に分かれています。
第1段階ではドールに乗り込み、体力を半分まで削りましょう。
ここで重要なのは、ドールが破壊されると次のラオ戦でもドールが使えなくなるという点です。
ドールの体力が減ってきたら、一度降りてインナー状態で戦うことでドールの温存が可能になります。
第2段階に入ると、自爆型のチェイス・サテレスと攻撃型のアタック・サテレスが出現します。
この2種を優先的に撃破しましょう。
中央に位置するシールド・サテレスとリンク・サテレスは攻撃してこないため、後回しで問題ありません。
ウィータのHPが一定以下になるとシールド・サテレスがバリア転移を使い、ウィータが無敵状態に入ります。
シールド・サテレスを倒せばバリアが解除されるので、落ち着いて対処してください。
ラオ戦(第1段階・第2段階)の攻略法
ウィータ撃破後、ソルジャー・キマエラ(Lv48)が10体出現しますが、体力が低いためPhoenixなどの範囲アーツで一掃できます。
続くラオ(Lv50)戦も2段階構成です。
第1段階はドールでの戦闘となり、ここが12章最後のドール戦になります。
O.C.ギアを惜しまず使い切って構いません。
第2段階に移行すると、初動でドール燃料がゼロになるためインナーでの戦闘に切り替わります。
途中で出現するクイーン・キマエラ(Lv50)は、放置すると戦闘の妨げになるため先に倒してしまうのが得策です。
12章の最終戦となるので、すべてのリソースを出し惜しみせずに使いましょう。
12章クリア後に解放される要素
12章をクリアすると、複数の重要なコンテンツが解放されます。
まずエルマの見た目を変更できるようになり、オプションから切り替えが可能です。
次にブレイドホームに新たなキズナクエストが追加されます。
装備面では、アームズカンパニーの新装備開発からLv60のドールと超兵器が作成できるようになる点が大きな変化です。
ただし、Lv60ドールの開発にはゲーム内通貨ではなく素材と大量のミラニウムが要求されるため、即座に入手するのは難しいでしょう。
超兵器の高レベル版は専用の設計図が必要で、各地に散らばるコンテナから入手します。
また、11章クリア後に解放されるキズナクエスト「ミーアの最後」を完了すると、仲間キャラクターのミーアを加入させることが可能です。
前提クエストが多数あるため、12章攻略の合間に進めておくと効率的でしょう。
そして何より重要なのが、DE版で追加された第13章への進行が解放されるという点です。
本編のセーブデータをそのまま引き継ぎ、キャラクターやアイテムもすべて12章クリア時の状態で13章に進めます。
13章前編「因果」の攻略チャート
13章前編「因果」は、惑星ミラで発生した「消失現象」の調査から始まります。
ブレイドホームでクエストを受注したら、忘却の渓谷・サウスコースト付近の消失現象発生ポイントへ向かいましょう。
ここで初めて遭遇する「ゴースト」という新たな敵は、特殊な攻略法が必要になります。
ゴーストにはダメージが通る部位と通らない部位が存在し、正解の部位を攻撃するとコアが白く光る仕組みです。
狙う部位を変えながらダメージが通るポイントを探す必要があるため、最初は戸惑うかもしれません。
前編では忘却の渓谷での調査の後、夜光の森での目的地に移動し、再びウィータとの戦闘が発生します。
このウィータ戦は12章の時とは異なる形態で登場するため、油断は禁物です。
ストーリー的には、消失現象やゴーストの正体について序章的な情報が提示される段階にあたります。
13章中編「第二次汎移民計画」の攻略チャート
13章中編に進むには、キズナクエスト「協力」をクリアすることが前提条件となっています。
推奨レベルは54で、前編からは若干の上昇があります。
中編の物語では、人類が惑星ミラからの脱出を目指す「第二次汎移民計画」が始動します。
攻略の流れとしては、まずNLAのブレイドホームに戻ってイベントを進め、夜光の森の目的地で戦闘を行います。
帰還して報告した後、白樹の大陸でオモモを助けるイベントと、夜光の森でテッドを連れ帰るイベントが発生しますが、いずれの選択肢を選んでも結果は変わりません。
中編で特に注目すべきは、Wii U版では描かれなかった物語の核心に触れる描写が増える点です。
エルマの正体やセントラルライフの秘密、ラオの行方など、10年間謎のままだった伏線に対する回答が少しずつ提示されていきます。
13章後編「英雄」の受注条件と事前準備
後編の受注条件と推奨レベル
13章後編「英雄」は、キズナクエスト「英雄の試練」のクリアとインナーレベル55以上が受注条件です。
ただし、推奨レベルは59に設定されており、中編の推奨レベル54との間に大きなギャップがあります。
このレベル差は多くのプレイヤーがつまずくポイントとなっているため、後編を開始する前にしっかりとレベリングを行いましょう。
レベル上げには「ジョーカー狩り」が効率的とされています。
後編開始前に必ずやるべきこと
後編で最も重要な注意点は、クエストを受注した時点で惑星ミラの各地方への移動が不可能になることです。
すべてのサイドクエストやシンプルクエストが進行不可となり、少し進めるとネットワークコンソールの使用もできなくなります。
サポートミッションでの稼ぎや、未消化のクエストがある場合は、必ず後編の受注前に完了しておいてください。
装備面では、Lv50以上のドールを4機用意することが強く推奨されます。
後編の戦闘は基本的にドール戦が中心で、アルのAres.ORIGINALは使用できないため、別のドール4機が必要です。
出撃前に軍資金100万が支給されるので、船内のコンソールから最終的な装備更新を忘れずに行いましょう。
13章後編の攻略チャート:NLA防衛戦から浮遊大陸へ
NLA防衛戦の流れ
後編が始まると、まずNLA市街地でのゴースト連戦が待ち受けています。
工業エリアではゴースト・ペイルライダー(Lv54)とゴースト・メガセリオン(Lv55)の2体を撃破します。
前編と同様に、光っているゴーストオーブを狙うことでダメージが通る仕組みです。
続いて商業エリアでは大小3体のゴーストが出現するため、小さいゴーストから集中攻撃で倒していくのが定石となります。
住宅エリアでは3分間の防衛戦が発生し、ゴーストを倒しつつ住民の避難時間を稼ぐ必要があります。
ゴーストは倒しても即座に再出現するため、殲滅よりも生存を優先した立ち回りが求められるでしょう。
浮遊大陸への出撃と仲間の合流
NLA防衛戦を終えたら船の甲板から船内に入り、ドールブリッジ入口で出撃準備を完了します。
浮遊大陸に到着した直後はドールが使えず、仲間もエルマのみという厳しい状態でスタートします。
道なりに進むとリンとタツが合流し、さらに探索を続けることでドールを回収できます。
浮遊大陸には13章で仲間になったキャラクターや、キズナクエストで加入させていなかったキャラも散らばっています。
見つけるとアイテムが入手できるため、探索する価値は十分にあるでしょう。
話題となっているマードレスは空域ギルタに配置されています。
浮遊大陸の古代の装置とラスボス弱体化の方法
浮遊大陸には6ヵ所に「古代の装置」が配置されており、すべてを起動するとラスボスであるヴォイドを弱体化させることができます。
この弱体化はラスボス戦の難易度を大きく左右するため、可能な限りすべての装置を起動してから決戦に臨みましょう。
| 装置番号 | 設置場所 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | ケヴァライの三叉の南東 | 通常アクセス可能 |
| 2 | ハグウェルの架け橋 | 通常アクセス可能 |
| 3 | アルタールの隙間(洞窟内) | 洞窟探索が必要 |
| 4 | ユルガスの鼻孔(洞窟内) | 洞窟探索が必要 |
| 5 | ピーカの崖 | 通常アクセス可能 |
| 6 | アクトラスの心棒 | シールド解除キーが3つ必要 |
6番目の装置を起動するには、シールド解除キーを3つ集める必要があります。
南西の島周辺、南の島の崖沿い、黒いコンテナがある島の近くの3ヵ所で、それぞれトリニティ・ガルドラを倒すとキーを入手できます。
トリニティ・ガルドラは強敵ですが、6番目の装置の弱体化効果は非常に大きいため、挑戦する価値があります。
ラスボス「ヴォイド」戦の攻略法と注意点
ヴォイド第1戦:ドール戦の立ち回り
ラスボスであるヴォイド(Lv60)との第1戦は、ドール4機での戦闘となります。
開戦直前にパーティの再編成が可能なので、必ずドールを装備したメンバーで構成しましょう。
戦闘が始まったら、最初にヴォイドに刺さった「サマールの槍」を集中攻撃で破壊することが最優先です。
槍を壊すことでヴォイドの力が封じられていきます。
戦闘中にヴォイドが召喚する4体のファミリィブは、残しておくと妨害が激しくなるため、出現したら優先して倒してください。
最も注意すべきは「ヴォイドがコアを起動しようとしている」というテキストが表示された場面です。
この時、ドールでヴォイド本体をターゲットし、キャッチ操作で起動を阻止する必要があります。
キャッチせずに一定時間が経過すると、ヴォイドの逃走を阻止できず強制的に敗北となるため、テキストが出たら即座に対応しましょう。
ヴォイド第2戦:Ares.ORIGINALでの決着
第1戦を乗り越えると、アルのAres.ORIGINALに搭乗してヴォイドとの最終決戦に突入します。
この第2戦はほぼ勝利イベントに近い構成で、アーツで攻撃しているだけで撃破可能です。
ヴォイドを倒すとエンディングイベントに入り、13章後編はクリアとなります。
13章クリア後の仕様とやり直しの方法
13章後編をクリアすると、セーブデータにクリアマーク★が付きます。
クリアデータをロードすると、13章開始前の状態、つまり12章クリア時点に戻される仕組みです。
これは「やり直し」ではなく、仕様としてそのように設計されています。
キャラクターレベルや装備、アイテムはすべて引き継がれるため、より強力な状態で再度13章に挑戦することが可能です。
クリア後に解放される主な特典は以下の通りです。
| 解放要素 | 内容 |
|---|---|
| Ares.ORIGINALのパイロット制限解除 | アル以外のキャラクターも搭乗可能に |
| ドールでのクイックリキャスト | 使用可能になるがエネルギー消費が2倍 |
| クリアマーク★ | セーブデータに付与 |
注意点として、浮遊大陸はミラとの行き来ができないエリアです。
エネミー図鑑を埋めたい場合は、13章プレイ中に浮遊大陸のエネミーを一通り倒しておく必要があります。
再び浮遊大陸に行くには、13章前編から改めてストーリーを進める以外に方法がありません。
12章・13章で取り返しのつかない要素まとめ
ゼノブレイドクロスの12章から13章にかけては、取り返しのつかない要素が複数存在します。
事前に把握しておくことで、後悔のないプレイが可能になるでしょう。
まず、ストーリーやクエストの選択肢は一度選ぶとやり直しができません。
一部の選択肢はキャラクターの生死に影響し、死亡したキャラはフィールドから永久に消えてしまいます。
パーティに編成できるメインキャラクターには影響しませんが、サブキャラクターとの会話が不可能になる点は覚えておきましょう。
ラオのキズナトークについても要注意です。
ラオはストーリー9章の開始と同時に永久離脱するため、9章受注前にすべてのキズナトークを確認しておく必要があります。
12章・13章の時点では既に手遅れとなっているため、新規プレイの方は序盤から意識しておくことが重要です。
エルマやリンなどの初期装備やDLC武器「ラムジェット」はゲーム中に1度しか入手できないユニークアイテムです。
売却・破棄すると二度と手に入らないため、装備コンプリートを目指す場合は細心の注意を払ってください。
13章後編の開始は特に慎重に判断すべきタイミングです。
前述の通り、受注した瞬間にミラの各地方への移動が不可能になるため、やり残しがないか最終確認をしてからクエストを受けましょう。
13章のストーリー評価と伏線回収の実態
DE版で追加された13章は、Wii U版で「投げっぱなしエンディング」と指摘されていた物語の補完を目的としています。
多くのユーザーから「10年間待った甲斐があった」という好意的な評価が寄せられており、ストーリーの見せ方についてはゼノブレイドシリーズらしい演出が高く評価されています。
特に、13章全体を通して「死」というテーマが丁寧に描かれている点や、主人公のアバターキャラクターに関する描写が大幅に増えた点は、シリーズファンの間で好評を博しています。
一方で、批判的な意見も一定数存在します。
「消失現象やゴースト、ヴォイドといった新しい設定が急に登場し、既存の伏線よりも新規設定の説明に終始した」という指摘や、「一部の伏線が依然として回収されていない」という不満の声が見られます。
惑星ミラの完全な正体やルーの素性など、明確な回答が得られていない要素が残っている点は事実です。
ゼノブレイドシリーズ全体との繋がりを示す描写も話題になっています。
13章で登場する「意識の集う場所」は、他のシリーズ作品に登場する虚数領域との類似性が指摘されており、シリーズ横断の考察が活発に行われている状況です。
総合的に見ると、Wii U版の時点でシリーズファンからの評価が厳しかったストーリー面は、DE版の追加ストーリーによって大幅に改善されたと評価されています。
完全なハッピーエンドとはいえない余韻を残す結末ですが、物語としての完成度は確実に向上しました。
まとめ:ゼノブレイドクロス12章13章を確実にクリアするために
- 12章の受注条件はドールフライトカスタムの所持のみで、推奨レベルは49である
- セントラルライフに入ると引き返せないため、突入前のセーブと装備確認が必須である
- ウィータ戦ではドールの温存が重要で、破壊されると後続のラオ戦でドールが使用不可になる
- 12章クリア後にLv60ドール・超兵器の開発と追加ストーリー13章が解放される
- 13章は前編「因果」・中編「第二次汎移民計画」・後編「英雄」の3部構成である
- 13章後編の推奨レベルは59で、中編との間にレベル差があるためレベリングが不可欠である
- 後編を受注した時点でミラの各地方への移動が不可能になり、全クエストが進行不可となる
- ラスボスのヴォイド戦ではLv50以上のドール4機の用意とキャッチ操作による起動阻止が攻略の鍵である
- 浮遊大陸の古代の装置6ヵ所をすべて起動するとラスボスが弱体化するため、探索を怠らないこと
- 13章クリア後は12章クリア時点の状態に戻り、レベルや装備を引き継いだ状態で何度でも再挑戦が可能である

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