ウィッチャー3の流派装備を徹底比較!最強はどれか全7種で検証

ウィッチャー3 ワイルドハントには、猫流派やグリフィン流派、熊流派、狼流派をはじめとする複数の流派装備が登場します。

どの流派を選ぶかによって戦闘スタイルが大きく変わるため、自分のプレイスタイルに合った装備を見極めることが攻略の鍵を握ります。

しかし、流派ごとの違いやセットボーナスの効果、入手方法まで正確に把握している方は意外と少ないのではないでしょうか。

この記事では、全7流派の特徴から伝説級セットボーナスの詳細、プレイスタイル別のおすすめ、さらにはウィッチャー4の最新情報まで、流派装備に関するあらゆる情報を網羅的にまとめています。

序盤から終盤まで最適な装備選びに迷っている方も、この記事を読み終えるころには自信を持って流派を選べるようになるはずです。

目次

ウィッチャー3の流派装備とは?基本の仕組みを解説

ウィッチャー3における流派装備とは、各ウィッチャーの流派に対応した専用の武器・防具セットのことです。

ゲーム内で入手できる装備の中でも最高クラスの性能を誇り、最終装備の候補として多くのプレイヤーに愛用されています。

ここでは、流派装備の基本的な仕組みを解説していきます。

流派装備が通常装備と異なる5つの特徴

流派装備には、通常のドロップ品や購入品とは明確に異なる特徴があります。

1つ目は、インベントリ上で緑色のアイコンで表示される点です。

これにより、一目でウィッチャー装備と判別できます。

2つ目は、銀の剣・鋼の剣・鎧・ズボン・小手・ブーツの6部位でセットが構成されていることです。

3つ目は、設計図を見つけて鍛冶屋で製作する必要がある点で、フィールドでの拾得や店舗での購入では手に入りません。

4つ目は、段階的にアップグレードが可能で、最終的に伝説級まで強化できることです。

5つ目は、伝説級まで強化するとセットボーナスが発動し、流派ごとに固有の強力な追加効果を得られるという点です。

通常装備はレベルが上がるにつれて使い捨てになりがちですが、流派装備はアップグレードを重ねることでゲーム終盤まで第一線で活躍し続けます。

装備の等級と強化の流れ|無印から伝説級までの道のり

流派装備には5段階の等級が用意されています。

等級 推奨レベル目安 必要な鍛冶屋の腕前
無印(基本) Lv20 職人以上
上質 Lv25 職人以上
高級 Lv30 職人以上
最高級 Lv34 名匠
伝説級 Lv40 グランドマスター

無印から上質、上質から高級というように、前の等級の装備を素材として次の等級を製作する仕組みになっています。

つまり、いきなり伝説級を作ることはできず、段階的に強化を進める必要があるのです。

なお、伝説級の製作はDLC「血塗られた美酒」で訪れるトゥサン地方のグランドマスター鍛冶屋ラザール・ラファルグのみが対応しています。

アップグレードの際、装備に付与していたルーンストーンやグリフは次の等級に引き継がれますが、ルーンワードのエンチャントは失われる点には注意が必要です。

設計図の入手方法とトレジャーハントクエストの始め方

流派装備を製作するためには、まず各部位・各等級に対応した設計図を手に入れなければなりません。

設計図はワールドの特定の場所に配置されており、トレジャーハントクエストとして探索することになります。

クエストの発生条件は主に2つあります。

1つは、各地の鍛冶屋が販売しているメモや地図を購入して読むことです。

もう1つは、設計図のうち1つをフィールドで偶然拾うことで、関連するクエストが自動的に開始されるパターンとなります。

ただし、クエストを発生させなくても設計図そのものは取得可能です。

攻略情報で場所を確認し、直接現地に向かって入手するという方法も有効でしょう。

全7流派の特徴と防具分類を一覧で比較

ウィッチャー3には、ベースゲームとDLCを合わせて全7種類の流派装備が存在します。

それぞれの流派は防具の重量分類や得意とする戦闘スタイルが異なり、プレイヤーの好みや戦略によって最適解が変わってきます。

ここでは各流派の特徴を詳しく見ていきましょう。

猫流派の特徴|軽装×高火力の暗殺者スタイル

猫流派は、軽装に分類されるウィッチャー装備です。

防御力は全流派の中で最も低い反面、クリティカル率や小攻撃ダメージの強化に優れています。

敵の懐に素早く飛び込み、連続攻撃で一気に畳みかけるアグレッシブな戦い方を得意とする流派といえるでしょう。

軽装であるためスタミナの回復速度が速く、回避行動を多用する立ち回りとの相性が抜群です。

ロア(世界観設定)の面では、猫流派は暗殺や隠密行動に長けた集団として描かれており、他の流派と対立関係にあったとされています。

ゲーム内でもその攻撃的な性格が装備の性能にしっかりと反映されているのが特徴です。

一般的に「ガラスキャノン」型と呼ばれることが多く、高い火力の代償として被弾時のリスクが大きい点がデメリットとして挙げられます。

グリフィン流派の特徴|中装×印力特化の魔法戦士スタイル

グリフィン流派は、中装に分類される装備で、印(ウィッチャーが使う魔法)の威力を大幅に高めることに特化しています。

装備全体を通じて印力の上昇量が全流派中で最も高く、印を主軸に戦うプレイスタイルにとっては最適な選択肢です。

中装のため防御力はほどほどですが、スタミナ回復速度とのバランスが良く、印の連続使用がしやすい設計になっています。

世界観上、グリフィン流派は騎士道的な精神を持ち、印の使い手として知られる流派です。

ゲーム序盤のレベル帯から設計図を入手できるという利点もあり、多くのプレイヤーが最初に手にする流派装備としても広く知られています。

熊流派の特徴|重装×防御特化の鉄壁タンクスタイル

熊流派は、重装に分類されるウィッチャー装備で、全流派中で最も高い防御力を誇ります。

アドレナリンポイントの運用とも相性が良く、クエンの盾を活用した堅牢なタンクビルドを構築するのに向いた流派です。

重装であるためスタミナの回復速度は遅くなりますが、そのぶん敵の攻撃をしっかり受け止められる安定感があります。

世界観上はスケリッジ諸島と関連が深く、荒々しい戦士の気質を反映した頑強さが特徴となっています。

デメリットとしては、重量による機動力の低下と、印を多用する戦い方との相性がやや悪い点が挙げられるでしょう。

狼流派の特徴|中装×万能型のバランススタイル

狼流派は、主人公ゲラルトが所属する流派でもあり、中装に分類されるバランス型の装備セットです。

攻撃・防御・印のいずれかに極端に偏ることなく、あらゆる状況に対応できる汎用性の高さが最大の魅力でしょう。

狼流派のセットボーナスはオイルと爆薬に関する効果を持ち、戦技・印・錬金術を組み合わせた総合的な戦い方を可能にしてくれます。

世界観上、狼流派のウィッチャーたちはケィア・モルヘンを拠点とし、ゲラルトは「白い狼」の異名で呼ばれる狼流派の代表的な存在です。

ゲーム中のストーリーとも深く結びついているため、ロールプレイの観点からも人気の高い流派となっています。

マンティコア・蛇・古き狼流派の特徴と入手条件

ベースゲームの4流派に加え、DLCや無料コンテンツとして追加された流派が3つあります。

マンティコア流派は、DLC「血塗られた美酒」で追加された中装の錬金術特化型装備です。

伝説級のみが存在し、爆薬や錬金術アイテムの性能を底上げする効果を持っています。

世界観上はオフィル地方と関連があるとされる流派です。

蛇流派は、DLC「Hearts of Stone」で登場する装備で、毒ダメージの付与に優れています。

ただし、伝説級が存在せずセットボーナスもないため、最終装備としての運用には向いていません。

世界観上は冷酷かつ組織的な性質を持ち、怒涛の攻撃で敵を圧倒する訓練体系を採用しているとされています。

古き狼流派は、無料DLCで追加された中装の装備で、霊薬の効果時間延長や印の連携攻撃に関するボーナスを持っているのが特徴です。

伝説級セットボーナスの効果を流派ごとに解説

伝説級(グランドマスター)のウィッチャー装備を一定数装備すると、流派ごとに固有のセットボーナスが発動します。

3部位で発動する3点セットボーナスと、6部位すべてで発動する6点セットボーナスの2段階が存在し、装備選びを大きく左右する重要な要素です。

猫流派の伝説級セットボーナスと運用のコツ

猫流派の伝説級セットボーナスは、攻撃力をさらに尖らせる構成になっています。

3点セットでは、大攻撃を当てた後に小攻撃のダメージが5秒間にわたり10%増加します。

この効果は装備しているセット部位の数に応じて加算されるため、装備数が多いほど恩恵が大きくなる仕組みです。

6点セットでは、背後からの攻撃力が50%増加し、さらにアドレナリンを1消費することで敵を気絶させる効果が付与されます。

運用のコツは、回避やステップで敵の背後に回り込む立ち回りを徹底することです。

背面攻撃の威力増加と気絶効果を活かせば、高難易度でも一方的に攻め続けることが可能になります。

ただし、正面から殴り合う戦い方には不向きなので、プレイヤーの操作スキルが問われる上級者向けの構成といえるでしょう。

グリフィン流派の伝説級セットボーナスが印ビルドに最適な理由

グリフィン流派の伝説級セットボーナスは、印を使った戦闘を圧倒的に強化する内容です。

3点セットの効果は、印を使用した後3秒間は気力を消費せずに印を連続で発動できるというものです。

この効果は通常モードでのみ適用されますが、実質的に印の連発が可能になるため非常に強力といえます。

6点セットになると、イャーデンの罠のサイズが40%拡大し、罠の中では気力の自然回復速度が増加します。

さらに印力が100%増加し、受けるダメージが20%減少するという破格の効果が加わります。

印ビルドにとってグリフィン流派が最適とされる理由は、攻守両面が同時に強化される点にあります。

印力の大幅増加で火力を確保しつつ、被ダメージの軽減で耐久面もカバーできるため、多くのプレイヤーから安定感が高いと評価されています。

熊流派の伝説級セットボーナスでクエンが最強になる仕組み

熊流派の伝説級セットボーナスは、防御の要であるクエンの盾をさらに強固にする効果を備えています。

3点セットでは、クエンのシールドが消滅した際に、気力を消費することなく自動的に新しいシールドを張り直す確率が付与されます。

この確率はセット部位1ヶ所ごとに5%ずつ増加するため、6部位装備で最大30%に達する計算です。

6点セットでは、クエンで反射するダメージが200%増加します。

つまり、敵の攻撃を受けるたびにクエンが自動で発動し、しかも受けた攻撃を大ダメージとして敵に跳ね返すという構成が成立するのです。

結果として、熊流派の伝説級装備を揃えると「攻撃こそ最大の防御」ならぬ「防御こそ最大の攻撃」ともいえる戦い方が実現します。

高難易度のデスマーチでも安定した生存力を確保できることから、最強防具として推す声が多い流派です。

狼流派の伝説級セットボーナスはなぜ万能と言われるのか

狼流派の伝説級セットボーナスは、他の流派とは異なるユニークな方向性を持っています。

3点セットの効果は、剣に3種類のオイルを同時に塗布できるようになるというものです。

通常は1種類しか塗れないオイルを3種類重ねがけできるため、複数種の敵が入り混じる戦闘で大きなアドバンテージを得られます。

6点セットでは、爆薬のクールダウン(待ち時間)が完全に撤廃されます。

爆薬を連続で投げ続けることが可能になるため、錬金術スキルと組み合わせると凄まじい殲滅力を発揮するでしょう。

万能と呼ばれる理由は、オイルによる対怪物性能の強化と爆薬による範囲攻撃力という、異なるベクトルの強化が同時に得られる点にあります。

特定の戦闘スタイルに縛られず、状況に応じて柔軟に対応できることが狼流派の最大の強みです。

マンティコア流派と古き狼流派のセットボーナス詳細

マンティコア流派と古き狼流派にも、伝説級のセットボーナスが用意されています。

マンティコア流派の3点セットでは、クリティカルの発生確率とダメージが爆薬にも適用されるようになります。

6点セットになると、錬金術アイテムの最大チャージ数が1増加する効果が追加されます。

霊薬や爆薬を多用する錬金術ビルドにとっては非常に相性の良い構成です。

古き狼流派の3点セットは、霊薬の効果時間がセット装備品1ヶ所ごとに7%延長される効果を持っています。

6点セットでは、イャーデンの効果を受けている敵にアードを使うと追加ダメージが発生する、印の連携に焦点を当てた内容です。

なお、蛇流派には伝説級が存在しないため、セットボーナスは一切ありません。

最終装備としてセットボーナスの恩恵を受けたい場合は、蛇流派以外の6流派から選ぶことになります。

目的別おすすめ流派はどれ?プレイスタイル別の最強装備

「結局どの流派が最強なのか」という問いに対する答えは、プレイスタイルによって変わります。

ここでは、代表的な戦闘スタイルごとに最適な流派を紹介していきます。

攻撃力を最大化したいなら猫流派がおすすめな理由

純粋な攻撃力だけを追求するなら、猫流派が最有力候補です。

軽装による素早い動きと、セットボーナスの背面攻撃50%増加という効果が噛み合い、瞬間火力では全流派中トップクラスの数値を叩き出せます。

アビリティ「猫流派の技術」を取得すれば、軽装防具1部位につきクリティカルヒットダメージ25%増加とファストアタックダメージ5%増加が適用されるため、火力の上乗せがさらに加速します。

ただし、防御面の脆さは覚悟しなければなりません。

回避操作に自信のあるプレイヤーにこそ真価を発揮する、ハイリスク・ハイリターンの流派です。

印を連発して無双したいならグリフィン流派が最適

印を主軸に据えた戦闘を楽しみたいなら、グリフィン流派を選ぶのが最適でしょう。

前述の通り、伝説級セットボーナスにより印の連続発動が可能になるうえ、印力100%増加という破格の強化が得られます。

アビリティ「グリフィン流派の技術」と組み合わせると、中装防具1部位につき印力5%と気力回復5%がさらに上乗せされるため、印の回転率が飛躍的に向上します。

イグニやアードといった攻撃印で敵を一掃する爽快感は格別で、アクション操作が苦手なプレイヤーでも高難易度をクリアしやすいのが魅力です。

被ダメージを抑えたい防御重視なら熊流派一択の根拠

生存性を最優先にするなら、熊流派が圧倒的な安定感を提供してくれます。

全流派中で最も高い防御力を持ち、クエンのセットボーナスによる自動シールド展開が加わることで、デスマーチのような高難易度でも安心して戦えるでしょう。

アビリティ「熊流派の技術」を取得すれば、重装防具1部位につき強攻撃ダメージ5%と最大体力20が加算されるため、防御だけでなく火力もしっかり確保できます。

多くのユーザーが最強防具として熊流派を挙げている理由は、操作精度に依存しない安定した強さにあるといえるでしょう。

スタミナ回復速度が遅くなるデメリットはありますが、クエンの自動展開がそれを補って余りある防御力を実現してくれます。

迷ったら狼流派を選ぶべき?万能型の強みと弱み

どの流派を選ぶか決めかねている場合、狼流派は非常に堅実な選択肢となります。

強みは、前述のオイル3種同時塗布と爆薬クールダウン撤廃により、あらゆる敵や状況に対応できる柔軟性を持っている点です。

主人公ゲラルトの所属流派であるためストーリーとの親和性も高く、ロールプレイの観点からも満足度の高い選択でしょう。

一方で弱みもあります。

攻撃力では猫流派に、印力ではグリフィン流派に、防御力では熊流派にそれぞれ及ばないため、特化型のビルドには火力や耐久面で劣ることがある点です。

万能であるがゆえに突出した強さを持たないというのが、狼流派の唯一の泣きどころといえるかもしれません。

錬金術ビルドに特化するならマンティコア流派の選び方

霊薬や爆薬、オイルといった錬金術アイテムを中心に戦うビルドを構築するなら、マンティコア流派が最も適しています。

爆薬にクリティカル判定が乗る3点セットボーナスと、錬金術アイテムのチャージ数が増える6点セットボーナスの組み合わせは、錬金術特化ビルドの完成形ともいえる内容です。

ただし、マンティコア流派には伝説級のみしか存在しません。

DLC「血塗られた美酒」を導入し、トゥサン地方に到達する必要があるため、ゲーム終盤以降でしか入手できない点には注意が必要です。

また、通常の戦技や印による戦闘への恩恵は薄いため、錬金術スキルに十分なアビリティポイントを振っていない状態では真価を発揮しにくいでしょう。

序盤・中盤・終盤で流派装備はどう切り替えるべきか

流派装備はゲームの進行に合わせて段階的に入手・強化していくものです。

どのタイミングでどの流派に切り替えるかが、快適なゲームプレイの大きなポイントになります。

序盤に最速で入手できるグリフィン流派の設計図ルート

ゲーム序盤で最も入手しやすい流派装備は、グリフィン流派です。

設計図の多くがヴェレン地方に配置されており、メインクエストを進める過程で自然と探索範囲に入る場所にあります。

グリフィン流派の無印装備は推奨レベル11程度から装備可能で、序盤の通常装備と比較して大幅に性能が上回ります。

印力の強化により序盤の戦闘が格段に楽になるため、プレイスタイルを問わず最初のウィッチャー装備としておすすめできるでしょう。

具体的には、ヴェレン地方のドラゴンスレイヤーの洞窟やハインドホールド周辺で設計図を回収していくルートが効率的です。

中盤のレベル帯で乗り換えるべき流派装備の判断基準

レベル20前後の中盤に差しかかると、グリフィン流派以外の選択肢も現実的になってきます。

このタイミングでの乗り換え判断は、自分がどの戦闘スタイルを軸にしたいかを基準にするのが最善です。

小攻撃を連打するスタイルが好みなら猫流派へ、防御を固めてじっくり戦いたいなら熊流派へ、バランスを重視するなら狼流派への移行を検討してみてください。

狼流派の設計図はケィア・モルヘンに配置されているものが多く、メインストーリーの進行度によっては入手が遅れることがあります。

各流派の設計図がどの地域に配置されているかを事前に確認し、メインクエストの進行と並行して収集するのが効率的な進め方です。

終盤からニューゲームプラスを見据えた最終装備の選び方

最高級(Lv34)から伝説級(Lv40)の装備が製作できるようになるゲーム終盤は、最終装備を決定する重要な局面です。

DLC「血塗られた美酒」を導入している場合、トゥサン地方で伝説級の設計図が入手可能になり、セットボーナスの恩恵を受けられるようになります。

最終装備の選択はセットボーナスの効果を基準にするのが合理的でしょう。

前述の各流派のセットボーナスを比較し、自分のアビリティ構成と最も噛み合う流派を選ぶことが重要です。

ニューゲームプラスに引き継ぐことを見据える場合、伝説級装備は「謳われし〇〇流派」として周回先でも使い続けられます。

そのため、長く使えるセットボーナスを持つ流派を選んでおくのが賢明です。

防具の重量分類と流派アビリティの正しい組み合わせ方

流派装備を最大限に活かすには、防具の重量分類とアビリティの関係を正しく理解しておく必要があります。

この仕組みを知っているかどうかで、ビルドの完成度に大きな差が生まれます。

軽装・中装・重装で変わるステータスへの影響とは

ウィッチャー3の防具は、軽装・中装・重装の3つの重量カテゴリーに分類されています。

重量分類 防御力 スタミナ回復速度 代表的な流派
軽装 低い 速い 猫流派
中装 普通 普通 グリフィン流派・狼流派・マンティコア流派
重装 高い 遅い 熊流派

軽装は防御力が低い代わりにスタミナ回復が速く、回避主体の立ち回りに適しています。

重装は防御力が高い代わりにスタミナ回復が遅くなるため、印の使用頻度がやや下がるというトレードオフがあります。

中装はその中間に位置し、攻防のバランスが取れた性能です。

猫流派・グリフィン流派・熊流派の技術アビリティの効果比較

全般アビリティには、各重量分類に対応した「流派の技術」スキルが3種類用意されています。

アビリティ名 対応重量 効果(1部位あたり)
猫流派の技術 軽装 クリティカルダメージ+25%、ファストアタックダメージ+5%
グリフィン流派の技術 中装 印力+5%、気力回復+5%
熊流派の技術 重装 強攻撃ダメージ+5%、最大体力+20

これらのアビリティは装備している防具の各部位ごとに効果が適用されるため、4部位すべてを同じ重量分類で揃えると効果が最大化されます。

たとえば猫流派の技術を取得して軽装防具を4部位装備した場合、クリティカルダメージ+100%とファストアタックダメージ+20%という大幅な強化が得られる計算です。

ウィッチャー装備以外の防具でも流派アビリティは発動するのか

流派の技術アビリティは、ウィッチャー装備に限定されない点が重要なポイントです。

防具の重量分類さえ一致していれば、通常の防具でも流派アビリティの効果は発動します。

つまり、猫流派の技術を取得した状態で猫流派以外の軽装防具を装備しても、アビリティの恩恵を受けることが可能です。

この仕様を活用すれば、セットボーナスが不要な局面では、防御力が高い通常の重装防具に熊流派の技術を組み合わせるといった柔軟な運用も選択肢に入るでしょう。

ウィッチャー装備の設計図が揃うまでの繋ぎとしても、この知識は大いに役立ちます。

次世代アップデートで流派装備はどう変わったのか

2022年12月に配信された次世代アップデート(バージョン4.0)により、ウィッチャー3は大幅なリニューアルを受けました。

流派装備に関してもいくつかの重要な変更が加えられています。

バージョン4.0で変更された狼流派のセットボーナスの内容

次世代アップデートでは、狼流派のセットボーナスにバランス調整が入りました。

具体的な調整内容としては、セットボーナスの発動条件や効果量に細かな修正が加えられ、他の流派との性能差が見直されています。

アップデート以前と以後では最適なビルド構成が変わっている場合があるため、過去の攻略情報をそのまま参考にする際は注意が必要です。

最新のパッチノートや攻略情報を確認し、現行バージョンに対応した情報を基にビルドを組むことをおすすめします。

アビリティ調整と気力消費撤廃が各流派に与えた影響

バージョン4.0では、アビリティ全体の大幅な見直しが行われました。

中でもプレイ体験に大きく影響したのが、走行時の気力消費の撤廃です。

従来は走るだけで気力を消費していたため、戦闘直前にスタミナ切れを起こすリスクがありましたが、この問題が解消されたことで全流派の機動力が向上しています。

また、中毒度の安全域上限(閾値)にも変更が加えられており、マンティコア流派をはじめとする錬金術ビルドのバランスに影響を与えました。

アビリティのスキルポイント配分や効果量にも複数の調整が入っているため、アップデート後に改めてビルドを見直すことが推奨されます。

染色機能の追加でウィッチャー防具の見た目はどこまで変えられる?

次世代アップデートを含むDLC「血塗られた美酒」の要素として、ウィッチャー防具の染色機能が利用できます。

対象となるのはウィッチャー装備の鎧・ズボン・小手・ブーツの4部位で、染料を使って色を変更できる仕組みです。

染料はトゥサン地方の各地で入手でき、複数のカラーバリエーションが用意されています。

これにより、性能は熊流派を選びつつ見た目は自分好みの色にカスタマイズするといった楽しみ方が可能になりました。

ただし、武器(剣)は染色の対象外であり、防具の形状そのものを変更する機能はありません。

あくまで色味の変更にとどまる点は覚えておきましょう。

ウィッチャー4で流派はどうなる?最新情報まとめ

ウィッチャー3の流派装備に親しんだプレイヤーにとって、次回作での流派の扱いは気になるトピックでしょう。

現時点で判明している情報を整理します。

新主人公シリと山猫のメダリオンが示す新流派の可能性

2024年12月に公開されたウィッチャー4(The Witcher IV)のトレーラーでは、新たな主人公としてシリが登場し、山猫(Lynx)をかたどったメダリオンを身につけている姿が確認されました。

これは従来の猫流派(Cat School)とは異なるデザインであり、新たな流派の誕生を示唆しているとファンの間で大きな話題となっています。

ただし、CD Projekt RED側は「山猫流派」という名称を公式には使用しておらず、正式に流派として存在するのかどうかは現時点で未確定です。

ウィッチャー4の発売はCD Projekt REDの最高財務責任者の発言によると2027年以降とされており、流派システムの詳細が明らかになるのはまだ先のことでしょう。

原作新刊で描かれた流派の新設定とゲームへの影響

原作者アンドレイ・サプコフスキが発表した新刊「鴉の十字路(The Crossroads of Ravens)」には、ウィッチャーの流派に関する新たな記述が含まれていることが報じられています。

この新設定がウィッチャー4のゲーム内ロアにどのように反映されるかが、ファンコミュニティでの注目の的となっています。

ウィッチャー3までのゲームシリーズでは、原作小説を基盤にしつつもCD Projekt RED独自の解釈で流派の設定が拡張されてきました。

新刊の内容と今後のゲームの方向性がどのように折り合いをつけるのかは、現時点では予測の域を出ません。

いずれにせよ、ウィッチャー3で培われた流派装備の概念は次回作にも何らかの形で引き継がれることが期待されています。

まとめ:ウィッチャー3の流派装備で最強ビルドを目指すために

  • ウィッチャー3の流派装備は猫・グリフィン・熊・狼・マンティコア・蛇・古き狼の全7種類が存在する
  • 装備等級は無印→上質→高級→最高級→伝説級の5段階で、伝説級の製作にはDLC「血塗られた美酒」が必要である
  • 猫流派は軽装の攻撃特化型で、背面攻撃とクリティカルに優れたガラスキャノン構成である
  • グリフィン流派は中装の印力特化型で、印の連続発動と印力100%増加のセットボーナスを持つ
  • 熊流派は重装の防御特化型で、クエンの自動展開とダメージ反射により全流派中最高の耐久力を誇る
  • 狼流派は中装の万能型で、オイル3種同時塗布と爆薬クールダウン撤廃という汎用性の高いボーナスを持つ
  • 防具の重量分類(軽装・中装・重装)に対応した流派の技術アビリティはウィッチャー装備以外にも適用される
  • 序盤はグリフィン流派の入手が最速かつ高性能で、中盤以降に自分のプレイスタイルに合った流派へ移行するのが効率的である
  • 次世代アップデート(v4.0)でアビリティや気力消費の仕様が大幅に変更されており、最新バージョンに対応したビルド構築が重要である
  • ウィッチャー4では山猫のメダリオンが登場しており、新たな流派システムの導入が示唆されている
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