ウィッチャー3をプレイしていて、クラウンが全然貯まらないと感じたことはないでしょうか。
序盤は装備の修理や素材の購入だけで所持金が尽きてしまい、思うようにゲームを進められない場面が少なくありません。
売ってはいけない武器をうっかり手放してしまったり、蜂の巣のような高値で売れるアイテムを見逃していたりと、知識不足で損をしているケースも多いものです。
この記事では、序盤のやりくりから終盤の荒稼ぎまで、ウィッチャー3の金策に必要な知識と具体的な手順をすべて網羅しています。
地域ごとの物価差や商人の仕組み、密輸品を使った稼ぎ方、グリッチ系金策の使用可否まで、プレイの段階に合わせて活用できる情報を順番に解説していきます。
ウィッチャー3の金策で最初に知っておくべき基本ルール
ウィッチャー3の金策で効率よく稼ぐには、ゲーム内の経済システムを正しく理解することが欠かせません。
通貨の仕組みや地域による物価の違い、商人が持つ資金の上限といった基本ルールを押さえるだけで、同じプレイ時間でも手元に残るクラウンの額は大きく変わります。
通貨クラウンの仕組みと両替で損しない方法
ウィッチャー3の世界で実際に使える通貨はクラウンのみです。
ゲーム中には「フロレン」や「オレン」といった別の通貨も宝箱やドロップから手に入りますが、これらはそのままでは買い物に使えません。
ノヴィグラドの大祭司広場にあるヴィヴァルディ銀行で、クラウンに両替する必要があります。
意外と見落としがちなポイントですが、冒険を進めるうちにフロレンやオレンはかなりの数が溜まっていきます。
両替を忘れたまま放置しているプレイヤーも多いため、ノヴィグラドを訪れた際には必ずヴィヴァルディ銀行に立ち寄り、手持ちの外貨をすべてクラウンに換えておきましょう。
地域ごとの物価差を利用して売却益を最大化するコツ
ウィッチャー3では、アイテムの売却価格が地域によって大きく異なります。
以下の表は、各地域の物価を高い順に並べたものです。
| 物価ランク | 地域名 | 特徴 |
|---|---|---|
| 1位(最高値) | トゥサン | DLC「血塗られた美酒」が必要 |
| 2位 | ノヴィグラド / オクセンフルト | 本編で最も高く売れる |
| 3位 | スケリッジ | 購入価格は全地域で最安 |
| 4位(最安値) | ヴェレン / ホワイト・オーチャード | 序盤エリアのため低い |
同じ武器でも、ヴェレンで売るのとノヴィグラドで売るのでは、得られるクラウンに明確な差が出ます。
逆に、素材を購入する場合はスケリッジが最も安い価格で手に入ります。
「売るときは物価の高い都市で、買うときは物価の安い地域で」という原則を覚えておくだけで、日々の取引の積み重ねが大きな差になるでしょう。
商人の所持金上限とリセット方法を理解しよう
ウィッチャー3の商人には、それぞれ所持金の上限が設定されています。
商人の手持ちが尽きると、それ以上アイテムを買い取ってもらえなくなるため、大量の装備を一気に処分したい場面では困ることがあります。
所持金は時間経過で徐々に回復しますが、瞑想で長時間待つのは効率がよくありません。
多くのプレイヤーの間で知られているテクニックとして、商人の所持金をちょうどゼロにした状態でセーブし、すぐにリロードする方法があります。
この手順を踏むと、瞑想を挟まなくても所持金が即座にリセットされるため、売却作業をスムーズに進められます。
また、一人の商人に集中して売るのではなく、複数の商人に分散させて売却するのも実用的なコツです。
序盤の金策はノヴィグラドへの最速到達がカギ
序盤の金策で最も効果的な戦略は、できるだけ早くノヴィグラドに到達することです。
物価の高いノヴィグラドを拠点にするだけで、同じアイテムの売却額が目に見えて上がります。
ノヴィグラド大祭司広場を拠点にすべき理由
ノヴィグラドの大祭司広場は、金策に必要な施設がコンパクトに集まった理想的な拠点です。
広場の周辺には、鎧鍛冶、本屋、酒場、錬金屋、がらくた屋、そしてヴィヴァルディ銀行が密集しています。
ファストトラベル地点からすぐにアクセスできるため、種類の異なるアイテムをそれぞれ最適な商人に売り分ける作業が効率よく行えます。
さらに、ホワイト・オーチャードでは1クラウンでしか売れない薬草が、大祭司広場の錬金屋なら2クラウンで買い取ってもらえるケースもあります。
小さな差に見えますが、数十個、数百個と売却を重ねていくと無視できない金額になるでしょう。
最速でノヴィグラドに到達するおすすめルート
ノヴィグラドへの最速到達を狙うなら、メインクエスト「ニルフガードの諜報員」の開始直後がベストなタイミングです。
首つりの木に上陸したら、最初の目的地である十字路の宿屋には向かわず、そのまま北上して国境の基地方面を目指します。
国境の基地は封鎖されており、通行証を求められます。
通行証はサイドクエスト「偽造書類」の攻略中に入手可能ですが、その過程でレベル9のグールとの戦闘が発生するため、序盤ではかなりの強敵になります。
戦闘を避けたい場合は、国境の基地より少し西側の河岸からアーステン方面を目指し、地続きになっている場所を利用して強引に渡河するルートもあります。
敵と遭遇しても、ローチで走り抜ければ振り切れるため、戦闘力に自信がない段階でも到達は十分可能です。
ポンター河の北岸に渡った後は、ローチを全力で走らせて栄光の門方面に向かい、ノヴィグラド市内を目指しましょう。
時限クエスト「行方不明」で武器を大量回収する手順
ノヴィグラドを目指す前に、ホワイト・オーチャードで受注できるサブクエスト「行方不明」を必ずクリアしておきましょう。
このクエストでは、北方諸国とニルフガード軍が激突した戦場跡を探索する過程で、倒れた兵士たちの所持品から大量の武器を回収できます。
これらの武器はホワイト・オーチャードの商人に売ると安く買い叩かれますが、ノヴィグラドの鍛冶屋に持ち込めば、武器30本で約200クラウンものまとまった収入になります。
ゲーム全体を通じて見れば200クラウンは小さな額ですが、序盤ではこの金額が装備更新や素材購入の余裕を生み出す貴重な資金源です。
ただし、「行方不明」はメインクエスト「リラとスグリの香り」をクリアすると受注できなくなる時限クエストです。
ホワイト・オーチャードを離れる前に、忘れずにクリアしておいてください。
序盤から使えるフィールド素材の売却金策
序盤の金策では、フィールドを探索しながら手に入る素材の売却が安定した収入源になります。
敵との戦闘に頼らずとも、道中で拾えるアイテムだけでこつこつとクラウンを積み上げられるため、低レベル時にも実践しやすい方法です。
蜂の巣や動物の皮など高く売れる採集アイテム一覧
フィールドで採集できるアイテムの中には、意外と高値で売れるものが含まれています。
特に蜂の巣は、薬草などと比べて1個あたりの売却額が高めに設定されており、見つけたら積極的に回収しておきたいアイテムです。
動物の皮も同様に、野犬や狼を倒した際に入手できる皮を売却するだけでそれなりのクラウンになります。
以下は、序盤で手に入りやすい素材の中で、売却価値が比較的高いものの一例です。
| アイテム名 | 入手方法 | 備考 |
|---|---|---|
| 蜂の巣 | フィールドの木や岩場で採集 | 1個あたりの売値が高い |
| 動物の皮(牛皮・狼皮) | 動物を倒してドロップ | まとまった数が手に入りやすい |
| 薬草類 | フィールドで採集 | リスポーンするため無限に回収可能 |
薬草は1個1〜2クラウン程度と単価は低いものの、フィールドを駆け回るついでにボタンを押すだけで集められるため、手間に対するリターンは悪くありません。
食料品・書物・錬金素材で意外と稼げる売却テクニック
序盤のプレイヤーが陥りやすいのが、「いつか使うかもしれない」とアイテムを溜め込んでしまう行動です。
実際には、序盤で手に入るアイテムのほとんどは後からいくらでも再入手できるため、倉庫に眠らせておくよりも売却してクラウンに換えるほうが賢い選択です。
食料品の中でも、サンドイッチやグリル料理、銘柄付きのビールやワインといった加工食品は、生肉や水と比べて高い価格で売れます。
美食家のアビリティを解放していれば、食事は生肉1個で十分に事足りるため、それ以外の食料は全て売り払って問題ありません。
書物については、一度開いて内容を読めば図鑑に自動登録されます。
クエスト属性が付いている書物は売却できないようガードが掛かっているため、必要なものを誤って売ってしまう心配もありません。
書籍類は10クラウン以上で買い取ってもらえるものもあるため、インベントリの整理を兼ねてまとめて処分しましょう。
錬金素材では、狼の肝臓や犬の獣脂のようにほとんど使い道のない素材が大量に溜まりがちです。
これらは犬や狼を倒せばすぐに集め直せるため、ストックする必要はありません。
戦場跡地で拾える武器を効率よく換金する方法
ウィッチャー3のフィールドには、かつての戦場や野営地の跡地が点在しており、そこには兵士たちが残した武器が散乱しています。
こうした場所で拾える武器は性能こそ低いものの、ノヴィグラドやオクセンフルトの鍛冶屋に持ち込めば、まとまったクラウンに変えることができます。
特にヴェレン地方には戦場跡が多く存在するため、マップ上の「?」マークを一つひとつ巡っていくだけでインベントリが武器でいっぱいになるでしょう。
重量オーバーでゲラルトの移動速度が落ちてしまうこともあるため、ある程度集まったらローチに騎乗してノヴィグラドへ向かい、一括で売却するサイクルを作ると効率的です。
中盤の金策は人型の敵から装備を鹵獲して稼ぐ
ゲームが中盤に差しかかると、金策の主な収入源は人型の敵NPCからの装備品の鹵獲へと移行していきます。
モンスターのドロップ素材よりも、盗賊や兵士が持つ武器や防具のほうが売却額が高く、安定した収入を確保できるためです。
盗賊や武装集団の鹵獲品が中盤最大の収入源になる理由
中盤以降にフィールドで遭遇する盗賊や武装集団は、倒すと高確率で武器や防具をドロップします。
これらの鹵獲品は、モンスター素材と比べて基本価値が高い傾向にあり、複数体を倒せば一度の戦闘で数百クラウン相当の装備を手に入れることも珍しくありません。
特にヴェレンの難破船が点在する海岸エリアには、多数の盗賊が出没するポイントがあります。
馬に騎乗したまま移動して敵をおびき出し、馬上から攻撃する方法を使えば、低リスクで大量のドロップ品を回収できると多くのプレイヤーが報告しています。
レベル上昇で装備の基本価値はどこまで上がるのか
ウィッチャー3の装備品は、ウィッチャー装備などの自作品を除き、基本的にゲラルトのレベルに依存して性能と価値が変動します。
レベル1桁の段階では、切れ味の悪い斧やメイスの基本価値は10〜20クラウン程度にすぎません。
しかし、ゲラルトのレベルが上がるにつれて入手できる装備のレベルも上昇し、レベル90を超えるころには、同じ系統の武器でも基本価値が2000クラウンを突破するケースが出てきます。
このため、序盤の金策が苦しいからといって悲観する必要はありません。
ゲラルトのレベルを着実に上げていけば、中盤以降は自然と収入が増えていく設計になっています。
レベルを効率よく上げるためには、推奨レベルに合ったサイドクエストをこなしていくことが重要です。
推奨レベルを6以上超えてしまうと、クエストから得られる経験値がほとんどなくなるため、適切なタイミングで消化するよう意識しましょう。
鎧鍛冶と刀鍛冶の買取価格差を活かす売り分けのコツ
装備品を売却する際、鎧鍛冶と刀鍛冶のどちらに持ち込むかで買取価格にわずかな差が生まれます。
刀剣類は、鎧鍛冶よりも刀鍛冶に売ったほうが若干高い金額で買い取ってもらえます。
金額差自体は微小ですが、大量の装備を処分する場面では、この小さな差が積み重なって無視できない金額になることもあります。
ただし、前述の通り商人には所持金の上限があるため、所持金が残っている商人を優先して売却したほうが結果的に効率はよくなります。
売り分けにこだわるよりも、「売れる商人にどんどん売る」という柔軟な姿勢のほうが、実際のプレイでは役立つ場面が多いでしょう。
終盤の最効率金策は武装商人団の無限ファーミング
終盤になると、クラウンの使い道も増える一方で、稼ぐ手段も格段に増えていきます。
中でも最も効率が高いとされるのが、DLC「血塗られた美酒」で追加されるトゥサン地方を舞台にした金策です。
トゥサンの武装商人団をリスポーンさせ続ける具体的手順
トゥサン各地に出没する武装商人団は、リーダーを倒さない限り何度でも復活する仕様になっています。
この特性を利用して、リーダー以外の敵だけを繰り返し倒すことで、無限に装備品を鹵獲し続けることが可能です。
具体的な手順としては、まずトゥサン内の武装商人団の拠点に向かい、リーダーを避けながら他の敵を全滅させます。
鹵獲した装備品をトゥサンの鍛冶屋で売却したら、再び拠点に戻って敵のリスポーンを待ち、同じ作業を繰り返します。
トゥサンはゲーム内で最も物価が高い地域のため、同じ装備品でもノヴィグラドよりさらに高い価格で売れるのが大きな利点です。
この方法を続ければ、数十万クラウン規模の資金を蓄えることも十分に現実的です。
なお、武装商人団を全滅させずに残しておくと、サイドクエスト「雇われ騎士」の進行が止まりますが、クリア必須のクエストではないため、金策を優先するなら問題ありません。
罪悪感の剣を無限入手して売却する裏技的な稼ぎ方
ケィア・モルヘンの信号塔には「罪悪感の剣」というアイテムが配置されています。
この剣は、入手後にセーブしてリロードすると同じ場所に再び出現する特性があり、実質的に無限に入手することが可能です。
手順は非常にシンプルで、信号塔で剣を拾い、セーブ、リロード、再度拾うというサイクルを繰り返すだけです。
集めた剣をノヴィグラドやトゥサンの鍛冶屋で一括売却すれば、短時間でまとまったクラウンを得られます。
ただし、この挙動がバグなのか仕様なのかは公式に明言されていません。
ゲームがフリーズするなどの不具合は確認されていませんが、意図しない仕様を利用することに抵抗がある場合は、無理に使う必要はないでしょう。
ホコリタケで豚を大量処理して皮を換金する方法
DLC「無情なる心」を導入している場合は、ホコリタケを使ったユニークな金策が利用できます。
まず、ノヴィグラドの最北東にある風車のある小さな村に向かいます。
村の奥に豚が飼われているエリアがあるので、そこに「悪魔のホコリタケ」を投げ込みます。
ホコリタケから発生する毒霧の中にゲラルト自身も入り、23時間の瞑想を毒霧が消えるまで繰り返します。
毒霧が消えた後には周囲が豚の死体だらけになっていますが、直後はバグで皮を回収できないため、一旦村の入口まで離れてください。
ウィッチャーセンスが使えるようになればバグが解除された合図なので、元の場所に戻って豚の皮を回収します。
集めた豚の皮は、近くのノヴィグラドにある娼館パッシフローラで売却すると高値がつきます。
悪魔のホコリタケの製法は、ダンジョンの宝箱や薬草屋で入手できるため、事前に確保しておきましょう。
密輸品や貝殻分解などグリッチ系金策の現在の使用可否
ウィッチャー3には、過去のバージョンで利用できた裏技的な金策方法がいくつか存在します。
しかし、アップデートで修正されたものも多いため、現行バージョンでの使用可否を正しく把握しておくことが大切です。
貝殻を真珠に分解する金策はパッチ修正で使えるのか
かつて最も有名だった金策グリッチのひとつが、ノヴィグラドの商人から貝殻を購入し、鎧職人で分解して真珠や黒真珠に変え、高値で売却する方法です。
真珠は1個あたり数十クラウン、黒真珠はさらに高い金額で売れるため、購入と分解を繰り返すだけで爆発的にクラウンが増えていきました。
しかし、この方法はパッチ1.04で対策が施されており、商人の販売商品が調整されたことで現在は利用できなくなっています。
旧バージョンの情報をそのまま信じてしまうと時間を無駄にしてしまうため、注意が必要です。
牛皮稼ぎは現行バージョンでもまだ有効なのか
序盤のホワイト・オーチャードで、夜間に酒場近くの牛を狩って牛皮を売却する方法は、古くから知られる定番の金策です。
この方法自体は現行バージョンでも実行可能ですが、初期パッチで追加されたペナルティに注意が必要です。
牛を繰り返し狩っていると、強力なモンスター「チョルト」が出現するようになります。
序盤のレベルではチョルトに勝つのは非常に難しいため、欲張りすぎると逆に痛い目を見ることになりかねません。
少量の牛皮を売る程度なら問題ありませんが、無限に繰り返し稼ぐ方法としては現実的ではなくなっています。
密輸品を活用した金策の仕組みと注意点
ウィッチャー3のフィールドには、密輸品が隠された宝箱がマップの各地に点在しています。
特にスケリッジの海域には大量の密輸品ポイントが存在し、ボートで巡回しながら宝箱を開けていくことで、武器や防具、貴重な素材を大量に回収できます。
密輸品から得た装備品をノヴィグラドやトゥサンの鍛冶屋で売却すれば、かなりのクラウンを稼ぐことが可能です。
ただし、スケリッジの海上では水中のモンスター「セイレーン」が頻繁に襲ってくるため、クロスボウを装備して対処する準備が必要です。
また、密輸品の中身はゲラルトのレベルに依存するため、レベルが低い段階で回収してしまうと、売却額も低くなってしまいます。
可能であれば中盤以降、ある程度レベルが上がった段階でまとめて回収するのが効率的でしょう。
売ってはいけない武器・装備を見極めるポイント
金策に夢中になるあまり、本来手放すべきでないアイテムまで売却してしまうのは避けたいところです。
ウィッチャー3には、売ってはいけない武器や装備がいくつか存在するため、何を残して何を売るかの判断基準を明確にしておくことが重要です。
ウィッチャー装備の設計図に必要な素材を売ると後悔する理由
ウィッチャー装備は、設計図を入手して鍛冶屋に制作を依頼する形で手に入れます。
制作には飛竜種の革やディメリティウム鉱石といった高級素材が必要になりますが、これらの素材は入手機会が限られており、不用意に売却してしまうと再入手に時間がかかります。
特に上位のウィッチャー装備ほど要求される素材の種類と量が増えるため、将来的に必要になりそうな素材は、たとえ売却額が高くてもストックしておくことをおすすめします。
具体的には、「飛竜種の革」「ディメリティウム鉱石」「ディメリティウムのインゴット」などは、安易に売らないほうが賢明です。
クエスト関連アイテムやユニーク装備の誤売却を防ぐ方法
クエストに紐づいたアイテムには売却防止のガードが掛かっているため、基本的に誤って売ってしまう心配はありません。
しかし、クエスト報酬として得られるユニーク装備の中には、ガードが外れた状態でインベントリに入るものも存在します。
こうしたユニーク装備は、性能面では他の装備に劣る場合もありますが、そのクエストでしか入手できない一点物であることが多く、一度売却すると取り返しがつきません。
見慣れない名前の装備を手に入れた場合は、すぐに売却せず、まずは説明文を確認する習慣をつけておくとよいでしょう。
売却すべき装備と残すべき装備の判断基準
インベントリの管理に迷ったときは、以下のシンプルな基準で判断すると失敗しにくくなります。
現在装備しているものより明らかに弱い武器や防具は、迷わず売却して問題ありません。
一方で、ウィッチャー装備の制作素材として使えるアイテム、レリック品質以上のユニーク装備、まだクリアしていないクエストに関連しそうなアイテムは、判断がつくまで倉庫に保管しておくのが安全です。
倉庫はノヴィグラドのローズマリー・アンド・タイムなど、各地の拠点に設置されています。
持ちきれないアイテムは倉庫に入れておけば重量を圧迫しないため、金策と保管を両立させることができます。
金策と同時に実践したいクラウン節約術
効率よく稼ぐことと同じくらい大切なのが、無駄な出費を抑えることです。
序盤は特に収入が少ないため、クラウンを使わない立ち回りを意識するだけで、手元の資金状況は大きく改善します。
序盤に装備を修理しないほうがいい理由とは
序盤のクラウン消費で最も大きな割合を占めるのが、装備の修理費用です。
しかし、ウィッチャー3の装備はレベル依存のため、ゲラルトのレベルが上がれば、今使っている装備よりも強い武器や防具がすぐに手に入ります。
つまり、序盤の装備は長く使い続けるものではなく、劣化したら売却して次の装備に乗り換えるのが最もコストパフォーマンスの高い選択です。
修理にクラウンを費やすのは、終盤でお気に入りの装備が定まってからで十分でしょう。
トレジャーハントを温存してレベル依存の高額装備を狙う方法
トレジャーハントは、クエスト報酬こそないものの、必ずクラウンやアイテムが入った宝箱を開けられるクエストです。
重要なのは、宝箱から得られる装備品の性能とレベルが、宝箱を開けた時点でのゲラルトのレベルに依存するという点です。
たとえ推奨レベルが4のトレジャーハントであっても、ゲラルトがレベル50のときに攻略すれば、レベル50前後の高性能な装備が手に入ります。
低レベル時に全てのトレジャーハントを消化してしまうと、得られる装備品の価値が低くなり、すぐに使い物にならなくなってしまいます。
装備の切り替えが必要になったタイミングで一つずつ消化していくのが、金策の観点からも装備更新の観点からも理想的な進め方です。
オイルと霊薬の活用で戦闘コストを削減するテクニック
装備が劣化して性能が落ちてきても、オイルと霊薬を上手く使えば戦闘力を十分に補えます。
オイルは敵の種類に応じたものを剣に塗ることで攻撃力が上がり、霊薬はゲラルト自身のステータスを一時的に強化してくれます。
どちらも瞑想すればアルコエストなどの強い酒を1個消費するだけで個数が復活するため、ランニングコストはほぼかかりません。
敵に合わせたオイルの選択や、霊薬の効果的な使い方に慣れてくると、修理に頼らなくても快適に戦闘を進められるようになります。
この知識は金策だけでなく、高難易度でのプレイにも直結するため、早い段階から意識しておくとゲーム全体の攻略が楽になるでしょう。
グウェントで稼ぐ金策はどれくらい有効なのか
ウィッチャー3のミニゲーム「グウェント」は、NPC相手に賭け勝負を行えるカードゲームです。
勝利すればクラウンを獲得できますが、金策としての実用性はどの程度あるのでしょうか。
通常NPC戦の賭け金で稼げる現実的な金額
フィールドの商人や鍛冶屋、酒場のNPCなど、グウェントで対戦できる相手はゲーム中に数多く存在します。
しかし、通常のNPC戦では賭け金が少額に設定されており、1回の対戦で得られるクラウンはごくわずかです。
カード集めやデッキ強化を楽しむ目的であればモチベーションになりますが、純粋な金策手段としてグウェントだけに頼るのは非効率と言わざるを得ません。
装備売却や素材回収といった他の金策と並行して、空き時間に対戦する程度の位置づけが現実的でしょう。
サイドクエスト「大きな賭け」で高額報酬を得る条件と手順
グウェントで本格的に稼ぎたい場合は、サイドクエスト「大きな賭け」への参加を目指しましょう。
このクエストは、ノヴィグラドの娼館パッシフローラで開催されるグウェント大会に参加するもので、参加費として1000クラウンが必要です。
大会では複数の強敵と連戦することになりますが、優勝すれば高額なクラウン報酬に加えて、レアなグウェントカードを入手できます。
参加費の1000クラウンを捻出する必要があるため、事前にある程度の資金を用意しておくことが前提条件です。
また、デッキが弱い状態で参加しても勝ち進むのは難しいため、それまでに各地の商人や宿屋からカードを購入し、NPCとの対戦で勝利報酬のカードも集めてデッキを強化しておきましょう。
2026年の新DLCで金策環境はどう変わるのか
ウィッチャー3は2015年の発売から10年以上が経過した現在でもプレイヤーコミュニティが活発ですが、2026年には新たなDLCのリリースが見込まれており、金策環境にも変化が生じる可能性があります。
新拡張パックで追加が予想される地域と敵の情報
複数のゲームメディアやアナリストの報告によると、CD Projektは2026年にウィッチャー3の3番目の有料DLC(拡張パック)をリリースする計画を持っているとされています。
舞台候補として噂されているのが、ゲーム内で名前だけ登場していた砂漠地域「ゼリカニア」です。
新たな地域が追加されれば、当然ながら新しい種類の敵やドロップ品が実装される可能性が高く、それに伴って新たな金策ルートが生まれることも十分に考えられます。
ただし、2026年3月時点ではCD Projektからの正式発表はまだ確定的ではなく、リリース時期も流動的です。
続報を注視しつつ、現行バージョンでの金策を着実に進めておくのが堅実な姿勢といえるでしょう。
新コンテンツ実装後に金策の効率が変わる可能性
新DLCが実装された場合、最も注目すべきは新地域の物価設定です。
既存のDLC「血塗られた美酒」で追加されたトゥサンが、本編のどの地域よりも物価が高かったことを考えると、新地域がさらに高い物価圏となる可能性も否定できません。
また、新しい敵からのドロップ品や、新たなトレジャーハントが追加されることで、終盤の金策効率がさらに向上するかもしれません。
一方で、過去のアップデートでは金策グリッチの修正が行われた実績もあるため、現在有効な稼ぎ方が新パッチで使えなくなるリスクも考慮に入れておくべきです。
どのような変化が起きても対応できるよう、本記事で紹介した正攻法の金策手段をしっかりと身につけておくことが、最も確実な備えになります。
まとめ:ウィッチャー3の金策で押さえるべき全ポイント
- ゲーム内通貨はクラウンのみで、フロレンやオレンはヴィヴァルディ銀行で両替が必要である
- 物価はトゥサンが最高値、ヴェレンとホワイト・オーチャードが最安値で、売却は物価の高い地域で行うのが鉄則である
- 商人には所持金上限があり、セーブ&リロードで即座にリセットできる
- 序盤はノヴィグラド大祭司広場への早期到達が金策効率を大幅に引き上げる
- 時限クエスト「行方不明」は武器を大量回収できる序盤の貴重な稼ぎ場である
- 中盤以降は人型の敵から鹵獲した装備品の売却が主な収入源となる
- 終盤のトゥサンでは武装商人団の無限ファーミングで数十万クラウン規模の蓄財が可能である
- 貝殻を真珠に分解する金策はパッチ1.04で修正済みのため現在は利用できない
- 売ってはいけない武器やウィッチャー装備の制作素材は安易に手放さず倉庫に保管すべきである
- 装備の修理を控えオイルや霊薬を活用する節約術が序盤の資金繰りを大きく改善する

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