レッドデッドリデンプション2 modの入れ方とおすすめを徹底解説

レッドデッドリデンプション2(RDR2)は2018年の発売から年月が経った今なお、世界中のプレイヤーを魅了し続けるオープンワールドの傑作です。

メインストーリーをクリアした後も「もう一度あの世界に浸りたい」「違った角度から西部開拓時代を体験したい」と感じる方は少なくないでしょう。

そんな願いを叶えてくれるのがPC版で利用できるModの存在です。

グラフィックを劇的に向上させるものから、新たな衣装や武器を追加するもの、ゲームシステムそのものを刷新するものまで、Nexus Modsだけでも5,000以上の作品が公開されています。

一方で、Modの入れ方がわからない、セーブデータが壊れるのが怖い、どのModがおすすめなのか判断できないといった不安を抱えるプレイヤーも多いのが実情です。

この記事では、RDR2のModに関する基礎知識から導入手順、目的別のおすすめMod、そして見落としがちな注意点まで、網羅的に解説していきます。

目次

RDR2のModとは?基本を押さえよう

RDR2のModとは、プレイヤーやModder(Mod制作者)がゲームの機能やビジュアルをカスタマイズするために作成した非公式の改造データを指します。

Rockstar Gamesが公式に提供する追加コンテンツとは異なり、有志のコミュニティによって開発・配布されている点が最大の特徴です。

Modの種類は多岐にわたります。

テクスチャを高解像度に差し替えて映像美を高めるビジュアル系、新しい武器・衣装・コンパニオンを追加するコンテンツ系、ファストトラベルの改善やメニュースキップなどの利便性を向上させるQoL(クオリティオブライフ)系、そしてダメージ計算や法執行システムを書き換えるゲームプレイ改変系が代表的なカテゴリです。

重要な前提として、Modを利用できるのはPC版のみとなっています。

PS4やPS5、Xboxといったコンソール版にはModを導入する手段が用意されていません。

PC版であればSteam版でもRockstar Games Launcher版でも導入は可能ですが、手順や注意点が若干異なる場合があります。

RDR2でModを導入する前に必要な準備

Modの導入をスムーズに進めるためには、事前にいくつかの準備を済ませておく必要があります。

ここでは、前提となるツールやバックアップの重要性について説明します。

前提Mod(必須ツール)の役割と種類

RDR2のMod環境を構築するうえで、ほぼすべてのModが前提とするツールが2つ存在します。

1つ目が「Script Hook RDR2」です。

asi形式と呼ばれるスクリプトModを動作させるためのライブラリであり、最新バージョンの「Asi Loader(dinput8.dll)」と「Native Trainer」が同梱されています。

カスタムスクリプトをゲーム内で実行可能にする技術的な橋渡し役と考えるとわかりやすいでしょう。

2つ目が「Lenny’s Mod Loader RDR(LML)」です。

asi形式以外のMod、たとえばアセットの差し替えやフォントの変更を行うModに必須となるMod管理機能付きの前提ツールです。

RDR2Mods.comで配布されているModであれば、ワンクリックで導入できる連携機能を備えています。

さらに、Red Dead Onlineの衣装や武器をストーリーモードで使いたい場合は「Online Content Unlocker」も必要になります。

これらの前提ツールがないとMod本体が正常に機能しないため、最初に必ずインストールしておきましょう。

セーブデータのバックアップ方法

Modの導入において最も重要な作業がセーブデータのバックアップです。

Modによってセーブデータが破損するリスクは決してゼロではなく、一度壊れたデータの復旧は極めて困難です。

セーブデータの保存場所は、Windows標準の場合「C:\Users\ユーザー名\Documents\Rockstar Games\Red Dead Redemption 2」フォルダ内にあります。

このフォルダごと別の場所にコピーしておけば、万が一の際にも元の状態に戻せます。

新しいModを試す前には毎回バックアップを取る習慣をつけることが、安全にModを楽しむための鉄則です。

RDR2にModを入れる方法を手順で解説

ここからは、実際にModを導入するための具体的な手順を解説します。

入れ方さえ正しく理解すれば、初心者でも問題なくModを利用できるようになります。

Script Hook RDR2の導入手順

まず公式配布サイト(dev-c.com)から最新版のScript Hook RDR2をダウンロードします。

ダウンロードしたZIPファイルを展開すると、「ScriptHookRDR2.dll」「dinput8.dll」「NativeTrainer.asi」といったファイルが確認できるはずです。

これらのファイルをすべてRDR2のインストールフォルダ(例:Steam版なら「steamapps\common\Red Dead Redemption 2」)に直接コピーします。

多機能トレーナーの「Rampage Trainer」を別途導入する場合、NativeTrainer.asiは不要となるため、コピーしなくても構いません。

ゲームを起動してエラーが出なければ導入は成功です。

Lenny’s Mod Loader RDR(LML)の導入手順

RDR2Mods.comのダウンロードページからLMLの最新版を入手します。

ZIPファイルを展開し、含まれるファイル・フォルダをすべてRDR2のインストールフォルダにコピーしてください。

導入後、インストールフォルダ内に「lml」フォルダが生成されます。

LML対応のModは、この「lml」フォルダ内にMod本体を配置する形で導入していきます。

RDR2Mods.comからダウンロードしたModであれば、サイト上のボタンからLML経由で自動配置される仕組みになっており、手動でフォルダを操作する必要がない点も便利です。

Mod管理ツール Vortex の活用

Nexus Mods公式が提供する汎用Mod管理ツール「Vortex」を使えば、Modの一覧管理やオンオフの切り替えが視覚的に行えます。

230以上のゲームタイトルに対応しており、RDR2もサポート対象に含まれています。

ただし、一部のRDR2 ModはVortex経由では正常に導入できない場合があります。

LMLが必須のModはLML側で管理し、asi形式のModはVortexで管理するといった使い分けが推奨されています。

Vortexで管理できないModについても、手動で配置したファイルの情報をVortex上に登録しておけば、どのModを導入しているか一目で把握できるため活用する価値は十分にあります。

目的別で選ぶRDR2のおすすめMod一覧

RDR2のModは膨大な数が公開されているため、目的に合ったものを選ぶことが重要です。

ここでは、カテゴリ別に多くのプレイヤーから支持されているおすすめModを紹介します。

便利系・QoL向上Mod

日常的なプレイの快適さを大幅に改善してくれるModを集めました。

Mod名 主な機能
Rampage Trainer 無敵モード、スタミナ無限、武器・衣装の自由取得、NPC召喚など多機能なトレーナー
Main and Legal Menu Skip 起動時のムービーとメインメニューを省略し、直接ストーリーモードを開始
Instant Travel 馬に近づくだけでファストトラベルが可能になる没入型の移動システム
Stash That Lantern ランタンをバッグに収納し、手ぶらで携帯できるように変更
Horse Lantern オンライン版にのみ存在した馬用ランタンをストーリーモードに追加
Calorie Descriptions 食品にカロリー情報タグを追加し、体重管理を容易にする

Rampage Trainerは「RDR2でこれだけは入れておきたい」と多くのユーザーが評価しているModで、F5キーからメニューを呼び出すだけで多彩な機能にアクセスできます。

前提としてScript Hook RDR2が必要ですが、同梱のNative Trainerと同等の機能を上位互換として網羅しているため、実質的にこちらだけで十分です。

グラフィック・ビジュアル系Mod

発売から年月が経ったRDR2のビジュアルを最新レベルに引き上げるModです。

Mod名 主な機能
Visual Redemption 光源・色調・大気表現を全面的に刷新する大型グラフィックオーバーホール
VESTIGIA 環境テクスチャとライティングを改善する総合的なビジュアルMod
Dynamic Seasons 春夏秋冬の四季を導入し、季節ごとに色彩や気温が変化
Gun Metal Rework 銃器の金属テクスチャをリアルに作り直し質感を向上
2k Van Der Linde Gang ギャングメンバーの顔テクスチャを高解像度化

「Visual Redemption」と「VESTIGIA」は、それぞれ異なるアプローチでグラフィックを改善する人気Modです。

前者は光と色彩の演出に優れ、後者は環境全体の統一感を重視した作りになっています。

組み合わせて使用する場合は競合に注意が必要ですが、単体で導入するだけでも「まるで新作ゲームのよう」と感じるほどの変化が得られます。

コンテンツ追加・ゲームプレイ改変Mod

新しい遊びの幅を広げてくれるModをまとめました。

Mod名 主な機能
WhyEm’s DLC 数百着以上の新規衣装を追加する最大規模のアパレルMod
Dog Companion ゲーム内の犬と絆を深め、冒険のパートナーにできる
Crime and Law Rebalance 犯罪・法執行システムを現実的なバランスに調整
1899 Firearms 時代考証に基づいた新規銃器を多数追加
Basic Needs Final Cut 食事・睡眠・気温への対応といったサバイバル要素を強化
Ped Damage Overhaul NPCへのダメージ計算をリアルに再構築

WhyEm’s DLCは、Red Dead Onlineで実装されていた衣装をストーリーモードに持ち込み、さらにオリジナルの装備も多数追加する大型Modです。

ファッション面での自由度が飛躍的に広がるため、2回目以降のプレイスルーで特に人気があります。

ただし、アイテムを過剰に購入するとセーブデータの肥大化を招く可能性があるため、導入後は購入量を意識的にコントロールすることが大切です。

RDR2にModを入れる際の注意点とデメリット

Modは素晴らしい体験を提供してくれますが、リスクも存在します。

導入前にしっかり把握しておきましょう。

セーブデータ破損のリスクと対策

Modで追加されたアイテムを大量に購入すると、セーブファイルの容量が膨れ上がり、最終的にデータが破損する既知の問題が報告されています。

特にWhyEm’s DLCのような大量のアイテムを追加するModでは、必要なものだけを厳選して入手する運用が推奨されます。

対策としては、前述のバックアップに加え、Modの導入前と導入後でセーブデータを分けて管理することが有効です。

万が一データが破損した場合、Modで購入したアイテムを削除する修復ツールが一部のコミュニティで提供されていますが、完全な復旧は保証されません。

Red Dead Onlineでの使用はBAN対象

Modの使用はストーリーモード限定です。

Script Hook RDR2にはオンラインモードで自動的に無効化される安全機構が組み込まれていますが、LMLで導入したアセット系Modの残存ファイルがある状態でRed Dead Onlineに接続するとBAN(アカウント停止)の対象になる危険があります。

オンラインプレイに切り替える際は、Mod関連のファイルをすべて削除するか、Steamの「ゲームファイルの整合性を確認」機能でバニラ状態に戻してからアクセスしてください。

ストーリーモード専用とオンライン用で、ゲームフォルダを別々に管理する方法を取っているプレイヤーもいます。

ゲームアップデートとの互換性問題

Rockstar Games側がRDR2の公式アップデートを配信すると、Script Hook RDR2やLMLが対応するまでModが使用できなくなるケースがあります。

Mod側の更新を待つ間はModなしでプレイするか、Steamの自動アップデートをオフにして旧バージョンを維持するかのどちらかを選ぶ必要があるでしょう。

2026年中にリリースが見込まれているRDR2 Enhanced Edition(次世代アップグレード)が配信された場合も、大規模な互換性問題が発生する可能性があります。

大型アップデート直後は新Modの導入を控え、コミュニティの動向を確認してから行動するのが安全です。

よくあるエラーと対処法

複数のModを同時に導入すると、特有のエラーが発生することがあります。

代表的なものとして「ERR_GFX_D3D_DEFERRED_MEM」が挙げられ、これはグラフィックAPIがDirectX 12になっている場合に発生しやすいエラーです。

RDR2のドキュメントフォルダ内にあるsystem.xmlを開き、APIの記述を「kSettingAPI_DX12」から「kSettingAPI_Vulkan」に変更すると解消するケースが多く報告されています。

もう1つの代表的エラーが「Unknown ERROR FFFFFFFF」で、こちらはPCの再起動、Settingsフォルダの削除、SteamやDiscordのオーバーレイ無効化で改善する場合があります。

いずれのエラーも、Modを1つずつ追加してテストする段階的な導入を行えば原因の特定が容易になります。

2026年のRDR2 Mod最新動向とトレンド

RDR2のModコミュニティは発売から8年が経過した今もなお活発に動き続けています。

2026年の最新トレンドを確認しておきましょう。

大型オーバーホールModリストの台頭

2026年初頭、70以上のModを組み合わせてRDR2を総合的にオーバーホールするキュレーションリストが大きな話題となりました。

グラフィック向上・テクスチャ刷新・QoL改善・物理演算改変を一括で実現するこのリストは、「まるで2026年に新しく制作されたゲームのよう」という評価を受けています。

18個程度の厳選されたModだけでも次世代級のビジュアルを実現できるという検証結果も公開されており、大量のModを入れることに抵抗があるプレイヤーにとっても参考になる内容です。

Nexus Modsの「Collections」機能を使えば、こうした厳選リストをワンクリックで一括導入することも可能になりつつあります。

Enhanced Editionがもたらす影響

Rockstar Gamesが2026年中にPS5やXbox Series X|S向けのRDR2 Enhanced Editionをリリースする計画が、複数のインサイダーによって報じられています。

60fps対応やグラフィック品質の向上が予想されており、実現すればコンソールプレイヤーはModなしでも改善された体験を得られるようになります。

PC版においても、Enhanced Edition対応のアップデートが適用されればグラフィック関連Modの必要性が変化する可能性があるでしょう。

一方で、ゲームエンジンに変更が加わった場合、既存のModが一斉に動作しなくなるリスクもあるため、Modコミュニティでは対応準備が進められています。

ロールプレイ系Modの人気拡大

2026年に入ってから特に注目を集めているのが、ロールプレイ要素を深化させるModのジャンルです。

キャンプ生活の拡張、NPC同士の関係性の変化、フィールドシステムの改変など、西部開拓時代の暮らしをよりリアルに体験できるModが続々と公開されています。

Dog CompanionやCompanion System、Dynamic Seasonsといった既存の人気Modに加え、密造酒製造を体験できるMoonshiner Roleや、銀行強盗ミッションを追加するBank Robberiesなど、遊びの幅を大きく広げる作品が増加傾向にあります。

メインストーリーをクリア済みのプレイヤーにとって、こうしたModは新鮮な体験を提供してくれる存在です。

RDR2のMod導入でよくある疑問Q&A

Modに関してプレイヤーが抱きやすい疑問をまとめました。

Modを入れるとオンラインでBANされる?

ストーリーモードでのMod使用自体がBAN対象になることはありません。

Script Hook RDR2にはオンラインモードで動作を停止する仕組みが備わっています。

ただし、LMLを通じて導入したアセット系Modのファイルが残った状態でRed Dead Onlineに接続すると、不正行為として検出されるリスクがあります。

オンラインプレイを行う前に、必ずModファイルの完全な除去またはゲームファイルの整合性チェックを実施してください。

Modで追加されるテキストは日本語?

原則として、Modで追加・変更されるテキストや名称はほぼすべて英語表記になります。

日本語環境でプレイしている場合、UIの一部だけが英語に切り替わるため、見た目の統一感が損なわれる点はあらかじめ理解しておく必要があります。

一部のModでは有志による日本語翻訳パッチが別途配布されていることもありますが、対応しているModは限定的です。

Steam DeckでもModは使える?

Steam DeckはPC版RDR2を動作させられるため、Modの導入も可能です。

WhyEm’s DLCやScript Hook RDR2といった主要なModの導入ガイドがコミュニティ内で公開されており、携帯デバイスでもMod体験を楽しめる環境が整いつつあります。

ただし、デスクトップPCと比較するとハードウェア性能に制約があるため、高負荷なグラフィック系Modを多数導入するとフレームレートが大幅に低下する可能性があります。

まとめ:RDR2のModで広がる新たな西部体験

  • RDR2のModはPC版(Steam / Rockstar Games Launcher)専用であり、コンソール版では使用不可である
  • 前提ツールとして「Script Hook RDR2」と「Lenny’s Mod Loader RDR」の導入が必須となる
  • Mod管理には「Lenny’s Mod Loader RDR」と「Vortex」の併用が推奨される
  • Nexus ModsとRDR2Mods.comが主要な配布プラットフォームであり、合計5,000以上のModが公開されている
  • Rampage Trainer、WhyEm’s DLC、Visual Redemptionは多くのプレイヤーが支持する定番Modである
  • Modで追加されたアイテムの過剰な購入はセーブデータ破損の原因となるため、バックアップが不可欠である
  • Red Dead OnlineへのMod持ち込みはBAN対象であり、プレイ前のファイル除去が必要である
  • ゲーム公式アップデート後はMod側の対応を待つ必要があり、一時的に使用不能となる場合がある
  • 2026年中にRDR2 Enhanced Editionのリリースが見込まれており、既存Modの互換性に影響する可能性がある
  • ロールプレイ系やグラフィックオーバーホール系のModが2026年のトレンドとなり、コミュニティは依然として活発である
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